JPS614208A - 変成器用巻枠 - Google Patents
変成器用巻枠Info
- Publication number
- JPS614208A JPS614208A JP12602584A JP12602584A JPS614208A JP S614208 A JPS614208 A JP S614208A JP 12602584 A JP12602584 A JP 12602584A JP 12602584 A JP12602584 A JP 12602584A JP S614208 A JPS614208 A JP S614208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- wall
- winding
- lead wire
- bobbin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/30—Fastening or clamping coils, windings, or parts thereof together; Fastening or mounting coils or windings on core, casing, or other support
- H01F27/306—Fastening or mounting coils or windings on core, casing or other support
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、特に多出力、多引出しを必要とする変成器用
巻枠に関するものである。
巻枠に関するものである。
従来ＪＭ成とその問題点
従来、この種の変成器用巻枠には、リード引出し絶縁の
ための紙あるいはテープを必要とするため、嵌合タイプ
の巻枠の恩恵にあずかることができず、第１図及び第２
図に示すように、一体巻枠１に１次巻線２及び２次巻線
３を巻回し、１次巻線２と２次巻線３間に絶縁用の紙あ
るいはテープ４等を数回巻回し、かつ巻始めリード部５
をテープ６等で引出し絶縁するという不安全かつ作業性
の悪い構造のものでありた。
ための紙あるいはテープを必要とするため、嵌合タイプ
の巻枠の恩恵にあずかることができず、第１図及び第２
図に示すように、一体巻枠１に１次巻線２及び２次巻線
３を巻回し、１次巻線２と２次巻線３間に絶縁用の紙あ
るいはテープ４等を数回巻回し、かつ巻始めリード部５
をテープ６等で引出し絶縁するという不安全かつ作業性
の悪い構造のものでありた。
発明の目的
本発明はこのような従来の欠点を除去するもので、絶縁
用の紙あるいはテープ等を廃止し、安全性の向上をはか
ると共に、巻線作業の作業性を良好なものにすることを
目的とするものである。
用の紙あるいはテープ等を廃止し、安全性の向上をはか
ると共に、巻線作業の作業性を良好なものにすることを
目的とするものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、下巻用巻枠の端子
を植設した鍔側にリード線引出し用壁を設けて前記鍔と
の間にリード線案内溝を形成し、かつ上巻用巻枠にリー
ド線引出し用壁及び、上巻。
を植設した鍔側にリード線引出し用壁を設けて前記鍔と
の間にリード線案内溝を形成し、かつ上巻用巻枠にリー
ド線引出し用壁及び、上巻。
下巻のリード線間絶縁用突起部を設けて前記下巻用巻枠
の端子が植設されている鍔との間にリード線案内用溝を
形成したものである。
の端子が植設されている鍔との間にリード線案内用溝を
形成したものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を示す第３図〜第５図の図面を
用いて説明する。
用いて説明する。
図において、７は下巻用の巻枠で、この巻枠７には、少
なくとも巻線８の高さと同等の高さを有しかつ少なくと
も巻枠７の巻巾ａ寸法と同等あるいはそれ以下の５寸法
なるリード引出し溝２ｏを設けた壁９が設けられている
。この壁９は端子２３を植設した鍔１０と平行となるよ
うに設けられ、これにより鍔１ｏとの間でリード線案内
溝１１が形成されている。リード引出し溝２ｏより引出
されたリード線１２は第５図に示すように、リード線案
内溝１１を通り、任意の端子２３に誘導される。
なくとも巻線８の高さと同等の高さを有しかつ少なくと
も巻枠７の巻巾ａ寸法と同等あるいはそれ以下の５寸法
なるリード引出し溝２ｏを設けた壁９が設けられている
。この壁９は端子２３を植設した鍔１０と平行となるよ
うに設けられ、これにより鍔１ｏとの間でリード線案内
溝１１が形成されている。リード引出し溝２ｏより引出
されたリード線１２は第５図に示すように、リード線案
内溝１１を通り、任意の端子２３に誘導される。
一方、上巻用の巻枠１３には、少なくとも巻線１４の高
さと同等の高さを有し、かつ少なくとも巻枠１３の巻巾
Ｃ寸法と同等あるいはそれ以下の６寸法なるリード弓−
１出し溝２１を設けた壁１５が設けられている。この壁
１５は、巻枠７の鍔１〇−と平行となるように設けられ
、また巻枠１３の鍔１ｏ側の端部には、下巻の巻終りリ
ード線１６と上巻の巻始めリード線１７との引出し部の
絶縁のために壁１５と直角となるように板状突起部１８
が設けられている。この壁１５、板状突起部１８により
、下巻用の巻枠７の鍔１０との間にリード線案内溝１９
が形成されており、リード引出し溝２１より引出された
リード線２２は、このリード線案内溝１９を通り、任意
の端子２３に誘導される。
さと同等の高さを有し、かつ少なくとも巻枠１３の巻巾
Ｃ寸法と同等あるいはそれ以下の６寸法なるリード弓−
１出し溝２１を設けた壁１５が設けられている。この壁
１５は、巻枠７の鍔１〇−と平行となるように設けられ
、また巻枠１３の鍔１ｏ側の端部には、下巻の巻終りリ
ード線１６と上巻の巻始めリード線１７との引出し部の
絶縁のために壁１５と直角となるように板状突起部１８
が設けられている。この壁１５、板状突起部１８により
、下巻用の巻枠７の鍔１０との間にリード線案内溝１９
が形成されており、リード引出し溝２１より引出された
リード線２２は、このリード線案内溝１９を通り、任意
の端子２３に誘導される。
発明の効果
以上のように本発明の変成器用巻枠によれば、下巻用、
上巻用の巻枠にリード引出し溝を有する壁を設け、かつ
リード線案内溝を設けてリード引出し配線することによ
り、線輪と引出しリード線との絶縁を確実に行うことが
できると共に、作業性の向上及び嵌合タイプの巻枠の採
用が可能となり、巻線間の絶縁をも確実に行うことがで
きるという効果が得られる。
上巻用の巻枠にリード引出し溝を有する壁を設け、かつ
リード線案内溝を設けてリード引出し配線することによ
り、線輪と引出しリード線との絶縁を確実に行うことが
できると共に、作業性の向上及び嵌合タイプの巻枠の採
用が可能となり、巻線間の絶縁をも確実に行うことがで
きるという効果が得られる。
第１図は従来の変成器用巻枠を示す斜視図、第２図は従
来の変成器の断面図、第３図は本発明の一実施例による
変成器用巻枠を示す斜視図、第４図は同巻枠を用いた変
成器の断面図、第６図は同巻枠の要部を拡大して示す斜
視図である。 ７・・・・・・下巻用巻枠、８，１４・・・・・・巻線
、９，１６・・・・・・壁、１０・・・・・・鍔、１１
．１９・・・・・・リード線案内溝、１３・・・・・・
上巻用巻枠、１６・・・・・・巻終りＩＪ −ド線、１
７・・・・・・巻始めリード線、１８・・・・・・板状
突起部、２２・・・・・リード線、２３・・・・・・端
子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
来の変成器の断面図、第３図は本発明の一実施例による
変成器用巻枠を示す斜視図、第４図は同巻枠を用いた変
成器の断面図、第６図は同巻枠の要部を拡大して示す斜
視図である。 ７・・・・・・下巻用巻枠、８，１４・・・・・・巻線
、９，１６・・・・・・壁、１０・・・・・・鍔、１１
．１９・・・・・・リード線案内溝、１３・・・・・・
上巻用巻枠、１６・・・・・・巻終りＩＪ −ド線、１
７・・・・・・巻始めリード線、１８・・・・・・板状
突起部、２２・・・・・リード線、２３・・・・・・端
子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (1)
- 下巻用巻枠の端子を植設した鍔側にリード線引出し用壁
を設けて前記鍔との間にリード線案内溝を形成し、かつ
上巻用巻枠にリード線引出し用壁及び、上巻、下巻のリ
ード線間絶縁用突起部を設けて前記下巻用巻枠の端子が
植設されている鍔との間にリード線案内用溝を形成して
なる変成器用巻枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12602584A JPS614208A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 変成器用巻枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12602584A JPS614208A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 変成器用巻枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS614208A true JPS614208A (ja) | 1986-01-10 |
| JPH0224007B2 JPH0224007B2 (ja) | 1990-05-28 |
Family
ID=14924836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12602584A Granted JPS614208A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 変成器用巻枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS614208A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0487615U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-30 | ||
| US5696477A (en) * | 1994-05-30 | 1997-12-09 | Tabuchi Electric Co., Ltd. | Transformer |
-
1984
- 1984-06-19 JP JP12602584A patent/JPS614208A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0487615U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-30 | ||
| US5696477A (en) * | 1994-05-30 | 1997-12-09 | Tabuchi Electric Co., Ltd. | Transformer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0224007B2 (ja) | 1990-05-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |