JPS6141754B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6141754B2 JPS6141754B2 JP52067870A JP6787077A JPS6141754B2 JP S6141754 B2 JPS6141754 B2 JP S6141754B2 JP 52067870 A JP52067870 A JP 52067870A JP 6787077 A JP6787077 A JP 6787077A JP S6141754 B2 JPS6141754 B2 JP S6141754B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- light beam
- detector
- light
- modulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光ビーム走査によるノンインパクトプ
リンタ、特にその光ビーム変調の正常性のチエツ
クに関する。
リンタ、特にその光ビーム変調の正常性のチエツ
クに関する。
光ビームプリンタでは印刷情報により光ビーム
を変調し、変調された光を静電ドラム上で走査し
て潜像を作り、これを用紙に転写して印刷するこ
とが行なわれている。このようなプリンタにおい
ては、光変調器の動作が正しく行われなければ印
刷結果に重大な欠陥が生じ、印刷装置としての機
能を果さなくなつてしまい、さらに、このような
故障を検知できないで印刷動作を続行すること
は、印刷データの消滅と、場合によつては大量の
用紙の損失を招き、大きな損害を発生させること
になる。このような損害を少なくするために、光
変調器の機能をチエツクする機能を付加した印刷
装置が必要とされる。
を変調し、変調された光を静電ドラム上で走査し
て潜像を作り、これを用紙に転写して印刷するこ
とが行なわれている。このようなプリンタにおい
ては、光変調器の動作が正しく行われなければ印
刷結果に重大な欠陥が生じ、印刷装置としての機
能を果さなくなつてしまい、さらに、このような
故障を検知できないで印刷動作を続行すること
は、印刷データの消滅と、場合によつては大量の
用紙の損失を招き、大きな損害を発生させること
になる。このような損害を少なくするために、光
変調器の機能をチエツクする機能を付加した印刷
装置が必要とされる。
従来は光変調系の正常性チエツクは行なつてい
なかつた。ノンインパクトプリンタとしては走査
光信号発生のタイミングを決めるためのビーム位
置検子器(ビームデイテクタ)を備えているが、
この検出器を利用してできるのは光ビームオンの
場合であり、変調出力がオンとオフと両方正常で
あることのチエツクはされていなかつた。
なかつた。ノンインパクトプリンタとしては走査
光信号発生のタイミングを決めるためのビーム位
置検子器(ビームデイテクタ)を備えているが、
この検出器を利用してできるのは光ビームオンの
場合であり、変調出力がオンとオフと両方正常で
あることのチエツクはされていなかつた。
本発明の目的は光変調の正常性をチエツクする
ための新規な機構を提供することにある。
ための新規な機構を提供することにある。
本発明では、本来具備しているドツト信号送出
タイミングを決定するための光ビーム検出器の機
能を利用し、光ビームが該検出器を照射している
間に、凝以ドツト信号を送出して、光ビームが該
凝以ドツト信号に応答して正しく変調されるかど
うかを確認するようにした。
タイミングを決定するための光ビーム検出器の機
能を利用し、光ビームが該検出器を照射している
間に、凝以ドツト信号を送出して、光ビームが該
凝以ドツト信号に応答して正しく変調されるかど
うかを確認するようにした。
次に本発明の実施例につき図面を用いて説明す
る。第1図は本発明の構成を示す。本実施例のプ
リンタはレーザ光を印字情報によつて変調し、潜
像ドラムに描きそれをさらに紙に転写する方式を
とつている。このような印刷技術は当業者にとつ
ては既知であるので詳細を略し本発明に関連する
ことのみを述べる。第1図においてレーザ管1か
ら発せられたレーザビーム3は制御回路8から送
られる変調パルス9によつて光変調器2でオンオ
フ制御される。このようにオンオフされた光は回
転ミラー5で反射されて回転せる感光ドラム7の
表面を走査してドラム上に像を描く。ドラムの印
字位置より少し離れたところにビーム検出器6が
固定されている。この検出器はレーザビームが入
射されるとそれに応じて電気信号を出力するもの
である。検出器の大きさは4mmの直径である。
る。第1図は本発明の構成を示す。本実施例のプ
リンタはレーザ光を印字情報によつて変調し、潜
像ドラムに描きそれをさらに紙に転写する方式を
とつている。このような印刷技術は当業者にとつ
ては既知であるので詳細を略し本発明に関連する
ことのみを述べる。第1図においてレーザ管1か
ら発せられたレーザビーム3は制御回路8から送
られる変調パルス9によつて光変調器2でオンオ
フ制御される。このようにオンオフされた光は回
転ミラー5で反射されて回転せる感光ドラム7の
表面を走査してドラム上に像を描く。ドラムの印
字位置より少し離れたところにビーム検出器6が
固定されている。この検出器はレーザビームが入
射されるとそれに応じて電気信号を出力するもの
である。検出器の大きさは4mmの直径である。
さて第2図に変調パルス9と検出パルス10を
示す。T1はビーム走査1周期の長さであり400μ
sである。T3は印字範囲であり約200μsであ
り、このなかには印字情報によつて変調されたパ
ルス列を含む。1つのパルスは50nsから成り、
50nsのパルスは1/10mmのドツトをドラム上に描
くことができる。各走査ビームはオンで始まる。
そのためにビーム検出器の前方から光はオンでビ
ーム検出器に接近し、次にビーム検出器6を照ら
す。その途端に検出パルス10が制御回路に送ら
れる。制御回路はこの検出パルスをT4だけ遅ら
せて変調パルス9をオフする。T4は1μsに設
定されているので、ビームがビーム検出器の途中
まで達した時点で光がオフされてしまう。(ビー
ム検出器は4mmの大きさがあるのでビームが端か
ら端まで走査するには2μs必要である。) 制御回路は光検出パルス10を受取つてから
T2経つてから印字情報を変調パルスにのせる。
このことによつて検出器6とドラム7との機械的
関係からドラム上の印字開始位置が正しく制御さ
れる。
示す。T1はビーム走査1周期の長さであり400μ
sである。T3は印字範囲であり約200μsであ
り、このなかには印字情報によつて変調されたパ
ルス列を含む。1つのパルスは50nsから成り、
50nsのパルスは1/10mmのドツトをドラム上に描
くことができる。各走査ビームはオンで始まる。
そのためにビーム検出器の前方から光はオンでビ
ーム検出器に接近し、次にビーム検出器6を照ら
す。その途端に検出パルス10が制御回路に送ら
れる。制御回路はこの検出パルスをT4だけ遅ら
せて変調パルス9をオフする。T4は1μsに設
定されているので、ビームがビーム検出器の途中
まで達した時点で光がオフされてしまう。(ビー
ム検出器は4mmの大きさがあるのでビームが端か
ら端まで走査するには2μs必要である。) 制御回路は光検出パルス10を受取つてから
T2経つてから印字情報を変調パルスにのせる。
このことによつて検出器6とドラム7との機械的
関係からドラム上の印字開始位置が正しく制御さ
れる。
第2図の検出パルスは機械が正常に動作して
いる場合のタイムチヤートを示す。とは故障
時を示している。の原因には、レーザ管の故
障、光変調器の0故障、回転ミラーの故障検出器
の0故障が考えられる。は光変調器の1故障
(1に固定してしまう故障)検出器の1故障が考
えられる。いずれにせよ故障検出が可能である。
いる場合のタイムチヤートを示す。とは故障
時を示している。の原因には、レーザ管の故
障、光変調器の0故障、回転ミラーの故障検出器
の0故障が考えられる。は光変調器の1故障
(1に固定してしまう故障)検出器の1故障が考
えられる。いずれにせよ故障検出が可能である。
制御回路では変調パルスをオンしてから十分余
裕をみた値(2μs)の時点(正常なら第2図の
検出パルスが確実に存在する時点)で検出パルス
を受け取つているかどうか、次に変調パルスを0
にしてから、即ち、T4(検出パルスを受けてか
ら1μsの時間)経過したとき検出パルスが0に
なることをみるために検出パルスを受けてから
1.5μsのときに検出パルスを受け取つているか
どうかの検定を行なう。これらの2つの検定によ
つて光系の正常性(レーザ管、変調、回転ミラ、
光検出)が確認できる。これらの検定を電子的に
行なうことの実現性については遅延素子と通常の
ゲート回路とフリツプフロツプで容易に作成でき
るのは明らかであるので回路の詳細については述
べない。
裕をみた値(2μs)の時点(正常なら第2図の
検出パルスが確実に存在する時点)で検出パルス
を受け取つているかどうか、次に変調パルスを0
にしてから、即ち、T4(検出パルスを受けてか
ら1μsの時間)経過したとき検出パルスが0に
なることをみるために検出パルスを受けてから
1.5μsのときに検出パルスを受け取つているか
どうかの検定を行なう。これらの2つの検定によ
つて光系の正常性(レーザ管、変調、回転ミラ、
光検出)が確認できる。これらの検定を電子的に
行なうことの実現性については遅延素子と通常の
ゲート回路とフリツプフロツプで容易に作成でき
るのは明らかであるので回路の詳細については述
べない。
今までの説明では変調パルスは光検出器内で1
回だけオンからオフへ変化させたがこれをより多
くの回数にしても良い。例えばオン→オフ→オン
として光検出器からのパルスが凹形であることを
検定しても良い。
回だけオンからオフへ変化させたがこれをより多
くの回数にしても良い。例えばオン→オフ→オン
として光検出器からのパルスが凹形であることを
検定しても良い。
以上述べた如き構成であるから本発明に於いて
は次の如き効果を得ることができる。
は次の如き効果を得ることができる。
(1) 光変調パルスが光検出器を光が走査する間に
少なくとも1回のオン期間と、1回のオフ期間
をもち、そのことを検定するから光学系のオン
とオフの両方の正常性確認ができる。
少なくとも1回のオン期間と、1回のオフ期間
をもち、そのことを検定するから光学系のオン
とオフの両方の正常性確認ができる。
(2) このような検定がビームの1走査ごとに為さ
れるので実時間的チエツクができる。
れるので実時間的チエツクができる。
(3) 従来から光検出器をビーム位置検出のため有
するシステムでは若干の制御を加えることによ
つて安価に光学系正常性チエツク機能をもたす
ことができる。
するシステムでは若干の制御を加えることによ
つて安価に光学系正常性チエツク機能をもたす
ことができる。
第1図は本発明の構成図、第2図は変調パルス
と検出パルスの時間的関係を示した図。 1;レーザ管、2;光変調器、3;レーザビー
ム、4;エツジ、5;回転ミラー、6;ビームデ
テクタ、7;感光ドラム、8;制御回路、9;変
調パルス、10;検出パルス。
と検出パルスの時間的関係を示した図。 1;レーザ管、2;光変調器、3;レーザビー
ム、4;エツジ、5;回転ミラー、6;ビームデ
テクタ、7;感光ドラム、8;制御回路、9;変
調パルス、10;検出パルス。
Claims (1)
- 1 印刷範囲の外に設けられた光ビーム検出手段
をもつた光ビームを変調し印刷するノンインパク
トプリンタにおいて、光ビームが前記光ビーム検
出手段を走査するときに少なくとも1回のオン時
間と1回のオフ時間をもつように光ビームのオン
オフを制御する制御回路、および前記光ビーム検
出手段の出力が上記制御回路の制御に応答してオ
ンとオフの状態を示すかをチエツクする回路とを
具備したノンインパクトプリンタ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6787077A JPS543560A (en) | 1977-06-10 | 1977-06-10 | Non-impact printer controller |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6787077A JPS543560A (en) | 1977-06-10 | 1977-06-10 | Non-impact printer controller |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS543560A JPS543560A (en) | 1979-01-11 |
JPS6141754B2 true JPS6141754B2 (ja) | 1986-09-17 |
Family
ID=13357382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6787077A Granted JPS543560A (en) | 1977-06-10 | 1977-06-10 | Non-impact printer controller |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS543560A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4894816B2 (ja) * | 2008-05-20 | 2012-03-14 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置及び画像形成方法 |
-
1977
- 1977-06-10 JP JP6787077A patent/JPS543560A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS543560A (en) | 1979-01-11 |
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