JP2576498B2 - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JP2576498B2 JP2576498B2 JP62091521A JP9152187A JP2576498B2 JP 2576498 B2 JP2576498 B2 JP 2576498B2 JP 62091521 A JP62091521 A JP 62091521A JP 9152187 A JP9152187 A JP 9152187A JP 2576498 B2 JP2576498 B2 JP 2576498B2
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- Japan
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- signal
- image
- unit
- video signal
- video
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- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオ信号の送受信を行うイメージ発生部
と記録部間の伝送系の状態を検出する記録装置に関す
る。
と記録部間の伝送系の状態を検出する記録装置に関す
る。
従来、このような装置としては、イメージ発生部から
画素単位で送信されるビデオ信号の信号レベルが“H"か
ら“L"又は“L"から“H"へと変化するビデオ信号の状態
変化が一定期間内に発生するかどうか判定し、もし上記
状態変化が全く発生しない時には上記ビデオ信号の送受
信部が異常であると判断していた。
画素単位で送信されるビデオ信号の信号レベルが“H"か
ら“L"又は“L"から“H"へと変化するビデオ信号の状態
変化が一定期間内に発生するかどうか判定し、もし上記
状態変化が全く発生しない時には上記ビデオ信号の送受
信部が異常であると判断していた。
しかしながら上記装置では、故意に白紙ページを印刷
する場合、ビデオ信号には状態変化が発生しないのでそ
の結果判定部は送受信部に異常があると誤って判断して
しまう。また上記装置では、印刷される画像の状態が予
測できないため、ビデオ信号の状態変化を検出する期間
の設定が難しい等の問題点があった。
する場合、ビデオ信号には状態変化が発生しないのでそ
の結果判定部は送受信部に異常があると誤って判断して
しまう。また上記装置では、印刷される画像の状態が予
測できないため、ビデオ信号の状態変化を検出する期間
の設定が難しい等の問題点があった。
またその他に記録部自体が自己診断的に所定のパター
ンをビデオ信号のイメージ領域の期間外に発生させ、現
像後に上記パターンのトナー像をチェックする事により
上記記録部が正常であるかどうか判断するものもある
が、この装置ではビデオ信号の送受信部の異常まで判断
していなかった。
ンをビデオ信号のイメージ領域の期間外に発生させ、現
像後に上記パターンのトナー像をチェックする事により
上記記録部が正常であるかどうか判断するものもある
が、この装置ではビデオ信号の送受信部の異常まで判断
していなかった。
本発明は、上記実情に鑑みなされたもので、ビデオ信
号の状態にかかわらずビデオ信号の伝送系の異常を正確
に検知することができる記録装置を提供することを目的
とする。
号の状態にかかわらずビデオ信号の伝送系の異常を正確
に検知することができる記録装置を提供することを目的
とする。
本発明は、所定の判定信号を連続的に発生する信号発
生手段例えば前記所定の判定信号としてビデオクロック
を発生するビデオクロック発生部と、画信号の伝送系に
おける前記画信号を伝送するイメージ領域の期間と該イ
メージ領域の期間外期間との切り換えを行う切換手段、
及び前記イメージ領域の期間外期間に前記所定の判定信
号を前記伝送系を用いて記録部に送信する送信手段、例
えばビデオ信号切換部を有するイメージ発生部と、前記
送信手段によって送信された所定の判定信号と前記信号
発生手段によって発生された所定の判定信号とを比較
し、この比較結果に基づいて前記伝送系の異常を判定す
る判定手段例えばビデオ信号検知部とを具備することに
より、記録部のビデオクロック発生部で発生し、イメー
ジ発生部に送信したビデオクロックを画信号の伝送系を
介して記録部にフィードバックさせ、このフィードバッ
クされたビデオクロックと上記ビデオクロック発生部で
発生したビデオクロックとの間でマッチングを取って上
記伝送系の異常を検知することができる。
生手段例えば前記所定の判定信号としてビデオクロック
を発生するビデオクロック発生部と、画信号の伝送系に
おける前記画信号を伝送するイメージ領域の期間と該イ
メージ領域の期間外期間との切り換えを行う切換手段、
及び前記イメージ領域の期間外期間に前記所定の判定信
号を前記伝送系を用いて記録部に送信する送信手段、例
えばビデオ信号切換部を有するイメージ発生部と、前記
送信手段によって送信された所定の判定信号と前記信号
発生手段によって発生された所定の判定信号とを比較
し、この比較結果に基づいて前記伝送系の異常を判定す
る判定手段例えばビデオ信号検知部とを具備することに
より、記録部のビデオクロック発生部で発生し、イメー
ジ発生部に送信したビデオクロックを画信号の伝送系を
介して記録部にフィードバックさせ、このフィードバッ
クされたビデオクロックと上記ビデオクロック発生部で
発生したビデオクロックとの間でマッチングを取って上
記伝送系の異常を検知することができる。
本発明の実施例を第１図乃至第５図の図面にもとづき
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。図において、記録部10内に設けられたイメージエリ
ア設定部11は、イメージエリア制御信号S1をビデオ信号
検知部12とイメージ発生部13内に設けられたビデオ信号
切換部14に出力している。ビデオ信号切換部14は、上記
イメージエリア制御信号S1に応じて切換制御され、イメ
ージエリア期間中にはソースビデオ信号S2を所定画素単
位例えば１ページごとのビデオ信号S0として出力し、イ
メージエリア期間外には記録部10内に設けられたビデオ
クロック発生部15から入力したビデオクロック信号S3を
ビデオ信号S0として出力し、ビデオ信号検知部12へ供給
する。ビデオ信号検知部12は、第２図に示すように構成
されており、信号切換部16は、イメージエリア制御信号
S1に応じて切換制御され、上記ビデオ信号切換部14と同
期がとられている。したがって信号切換部16は、イメー
ジエリア期間中にはビデオ信号S0をソースビデオ信号に
よるイメージビデオ信号S4として記録部10内の図示しな
い露光部へ送出し、イメージエリア期間外にはビデオ信
号S0をビデオクロック信号S3としてＤフリップフロップ
17およびJKフリップフロップ18に送出する。また、これ
らフリップフロップ17,18には、イメージエリア設定部1
1からのイメージエリア制御信号S1がクリヤ信号として
入力し、ビデオクロック発生部15からのビデオクロック
信号S3がサンプルパルスとして入力している。なお、イ
メージエリア制御信号S1は、後述する異常判定部20にも
クリア信号として入力する。フリップフロップ17,18の
出力O1，O2は、それぞれアンド回路19に入力しており、
アンド回路19は出力O1，O2の比較結果を異常判定部20に
出力する。異常判定部20は、アンド回路19の比較結果に
もとづき、ビデオ信号伝送系の異常を判定し、異常判定
の場合には異常検知信号S5をコントローラへステータス
として供給しており、コントローラはその状態に応じた
処理を行う。
る。図において、記録部10内に設けられたイメージエリ
ア設定部11は、イメージエリア制御信号S1をビデオ信号
検知部12とイメージ発生部13内に設けられたビデオ信号
切換部14に出力している。ビデオ信号切換部14は、上記
イメージエリア制御信号S1に応じて切換制御され、イメ
ージエリア期間中にはソースビデオ信号S2を所定画素単
位例えば１ページごとのビデオ信号S0として出力し、イ
メージエリア期間外には記録部10内に設けられたビデオ
クロック発生部15から入力したビデオクロック信号S3を
ビデオ信号S0として出力し、ビデオ信号検知部12へ供給
する。ビデオ信号検知部12は、第２図に示すように構成
されており、信号切換部16は、イメージエリア制御信号
S1に応じて切換制御され、上記ビデオ信号切換部14と同
期がとられている。したがって信号切換部16は、イメー
ジエリア期間中にはビデオ信号S0をソースビデオ信号に
よるイメージビデオ信号S4として記録部10内の図示しな
い露光部へ送出し、イメージエリア期間外にはビデオ信
号S0をビデオクロック信号S3としてＤフリップフロップ
17およびJKフリップフロップ18に送出する。また、これ
らフリップフロップ17,18には、イメージエリア設定部1
1からのイメージエリア制御信号S1がクリヤ信号として
入力し、ビデオクロック発生部15からのビデオクロック
信号S3がサンプルパルスとして入力している。なお、イ
メージエリア制御信号S1は、後述する異常判定部20にも
クリア信号として入力する。フリップフロップ17,18の
出力O1，O2は、それぞれアンド回路19に入力しており、
アンド回路19は出力O1，O2の比較結果を異常判定部20に
出力する。異常判定部20は、アンド回路19の比較結果に
もとづき、ビデオ信号伝送系の異常を判定し、異常判定
の場合には異常検知信号S5をコントローラへステータス
として供給しており、コントローラはその状態に応じた
処理を行う。
次に上記ビデオ信号検知部の具体的な動作を第３図の
各構成部のタイミングチャートを用いて説明する。まず
イメージビデオ信号S4が露光部に送出されている時にイ
メージエリア設定部11からのイメージエリア制御信号S1
がビデオ信号検知部12に入力すると、フリップフロップ
17,18および異常判定部20はクリアされ、信号切換部16
は切換ってビデオ信号S0をフリップフロップ17,18に出
力する。この時のビデオ信号S0は、前述したごとくビデ
オクロック信号であり、その波形は矩形波でビデオクロ
ック発生部15からビデオ信号検知部12に入力するビデオ
クロック信号S3（第３図（ａ）参照）に対し位相が所定
間隔ずれるように設定されている（第３図（ｂ）参
照）。このビデオ信号S0は、Ｄフリップフロップ17のＤ
端子、JKフリップフロップのＪ端子およびインバータ21
を介してＫ端子に入力する。Ｄフリップフロップ17は、
ビデオクロック信号S3の立上りタイミングで上記ビデオ
信号S0の情報を加えるので、端子の出力O1はビデオ信
号が正常のときには常に“H"レベルになる。JKフリップ
フロップ18は、ビデオクロック信号S3の立下りタイミン
グで上記ビデオ信号S0の情報を加えるので、Ｑ端子の出
力O2はビデオ信号が正常のときには常に“H"レベルにな
る。したがってアンド回路19の出力は、“H"レベルとな
り、異常判定部20は正常と判定し、異常を示す異常検知
信号S5は送出されない。
各構成部のタイミングチャートを用いて説明する。まず
イメージビデオ信号S4が露光部に送出されている時にイ
メージエリア設定部11からのイメージエリア制御信号S1
がビデオ信号検知部12に入力すると、フリップフロップ
17,18および異常判定部20はクリアされ、信号切換部16
は切換ってビデオ信号S0をフリップフロップ17,18に出
力する。この時のビデオ信号S0は、前述したごとくビデ
オクロック信号であり、その波形は矩形波でビデオクロ
ック発生部15からビデオ信号検知部12に入力するビデオ
クロック信号S3（第３図（ａ）参照）に対し位相が所定
間隔ずれるように設定されている（第３図（ｂ）参
照）。このビデオ信号S0は、Ｄフリップフロップ17のＤ
端子、JKフリップフロップのＪ端子およびインバータ21
を介してＫ端子に入力する。Ｄフリップフロップ17は、
ビデオクロック信号S3の立上りタイミングで上記ビデオ
信号S0の情報を加えるので、端子の出力O1はビデオ信
号が正常のときには常に“H"レベルになる。JKフリップ
フロップ18は、ビデオクロック信号S3の立下りタイミン
グで上記ビデオ信号S0の情報を加えるので、Ｑ端子の出
力O2はビデオ信号が正常のときには常に“H"レベルにな
る。したがってアンド回路19の出力は、“H"レベルとな
り、異常判定部20は正常と判定し、異常を示す異常検知
信号S5は送出されない。
ところが上記ビデオ信号S0が伝送系の異常で第３図
（ｂ）のに示すように“H"レベルの状態のままになる
と、Ｄフリップフロップ17は、ビデオクロック信号S3の
立上りのタイミングでＤ端子に“H"レベルを加えること
になり、端子の出力O1は“L"レベルになる（第３図
（ｃ）参照）。なおJKフリップフロップの出力O2は変わ
らない（第３図（ｄ）参照）。したがってアンド回路19
の入力は、“L"と“H"となり、出力は“L"に変化する。
異常判定部20は、“L"レベルの信号をカウントし、予め
設定した所定値に達すると異常と判定して異常検知信号
S5をコントローラに送出する。
（ｂ）のに示すように“H"レベルの状態のままになる
と、Ｄフリップフロップ17は、ビデオクロック信号S3の
立上りのタイミングでＤ端子に“H"レベルを加えること
になり、端子の出力O1は“L"レベルになる（第３図
（ｃ）参照）。なおJKフリップフロップの出力O2は変わ
らない（第３図（ｄ）参照）。したがってアンド回路19
の入力は、“L"と“H"となり、出力は“L"に変化する。
異常判定部20は、“L"レベルの信号をカウントし、予め
設定した所定値に達すると異常と判定して異常検知信号
S5をコントローラに送出する。
また上記ビデオ信号S0が第３図（ｂ）のに示すよう
に“L"レベルの状態のままになると、JKフリップフロッ
プ18は、ビデオクロック信号S3の立下りのタイミングで
Ｊ端子に“L"、Ｋ端子“H"レベルを加えることになり、
Ｑ端子の出力O2は“L"レベルになる（第３図（ｆ）参
照）。なお、Ｄフリップフロップの出力O1は変わらない
（第３図（ｅ）参照）。したがってこの場合も前述の場
合と同様アンド回路19の出力は“L"レベルに変化し、異
常判定部20は“L"レベルの信号をカウントし、所定値に
達すると異常と判定して異常検知信号S5をコントローラ
に送出する。これによりコントローラは、ビデオ信号の
伝送系に異常が発生したことを検知することができる。
に“L"レベルの状態のままになると、JKフリップフロッ
プ18は、ビデオクロック信号S3の立下りのタイミングで
Ｊ端子に“L"、Ｋ端子“H"レベルを加えることになり、
Ｑ端子の出力O2は“L"レベルになる（第３図（ｆ）参
照）。なお、Ｄフリップフロップの出力O1は変わらない
（第３図（ｅ）参照）。したがってこの場合も前述の場
合と同様アンド回路19の出力は“L"レベルに変化し、異
常判定部20は“L"レベルの信号をカウントし、所定値に
達すると異常と判定して異常検知信号S5をコントローラ
に送出する。これによりコントローラは、ビデオ信号の
伝送系に異常が発生したことを検知することができる。
第４図は、第１図に示した実施例をレーザプリンタ装
置に応用した場合の概略構成図であり、第１図に示した
構成に加えてビデオ信号検知部12からの異常検知信号S4
にもとづき記録部10全体の動作制御および異常表示を行
うコントローラ部22、レーザ光線を発生するレーザ発生
器23、ビデオ信号検知部12からのイメージビデオ信号S4
にもとづいて上記光線を変調する光変調器（A/O）24、
変調された光線を後述する感光体ドラム27のドラム軸方
向に走査する回転多面鏡25、回転多面鏡25から入射した
光線の方向を変えるミラー26および上記光線によって露
光し、表面に潜像を形成する感光体ドラム27等が設けら
れている。
置に応用した場合の概略構成図であり、第１図に示した
構成に加えてビデオ信号検知部12からの異常検知信号S4
にもとづき記録部10全体の動作制御および異常表示を行
うコントローラ部22、レーザ光線を発生するレーザ発生
器23、ビデオ信号検知部12からのイメージビデオ信号S4
にもとづいて上記光線を変調する光変調器（A/O）24、
変調された光線を後述する感光体ドラム27のドラム軸方
向に走査する回転多面鏡25、回転多面鏡25から入射した
光線の方向を変えるミラー26および上記光線によって露
光し、表面に潜像を形成する感光体ドラム27等が設けら
れている。
なお、インターフェイス回路28は、第１図に示したイ
メージエリア設定部11とビデオクロック発生部15とを一
ブロックとしてまとめたもので、イメージエリア制御信
号S1およびビデオクロック信号S3を送信している。また
第５図は、第４図の各構成部におけるタイミングチャー
トである。
メージエリア設定部11とビデオクロック発生部15とを一
ブロックとしてまとめたもので、イメージエリア制御信
号S1およびビデオクロック信号S3を送信している。また
第５図は、第４図の各構成部におけるタイミングチャー
トである。
第４図において、インターフェース回路28からイメー
ジ発生部13およびビデオ信号検知部12に送信されるイメ
ージエリア制御信号S1は、各ページごとにイメージエリ
アを設定するための信号（第５図（ａ）参照）である。
ソースビデオ信号は上記イメージエリア制御信号S1にも
とづきページごとのイメージエリアに設定され、かつビ
デオクロック信号S3（第５図（ｂ）参照）に同期したビ
デオ信号S0（第５図（ｃ）参照）として記録部10に送信
されている。ビデオ信号のイメージエリアの期間外では
ビデオデータの伝送は行われていない。そこで本発明で
はビデオ信号のイメージエリアの期間外にイメージ発生
部13に供給されているビデオクロック信号S3をビデオ信
号S0としてビデオ信号検知部12に送信する。
ジ発生部13およびビデオ信号検知部12に送信されるイメ
ージエリア制御信号S1は、各ページごとにイメージエリ
アを設定するための信号（第５図（ａ）参照）である。
ソースビデオ信号は上記イメージエリア制御信号S1にも
とづきページごとのイメージエリアに設定され、かつビ
デオクロック信号S3（第５図（ｂ）参照）に同期したビ
デオ信号S0（第５図（ｃ）参照）として記録部10に送信
されている。ビデオ信号のイメージエリアの期間外では
ビデオデータの伝送は行われていない。そこで本発明で
はビデオ信号のイメージエリアの期間外にイメージ発生
部13に供給されているビデオクロック信号S3をビデオ信
号S0としてビデオ信号検知部12に送信する。
上記ビデオ信号S0のうちイメージエリアの期間中の信
号は、イメージビデオ信号S4（第５図（ｄ）参照）とし
て光変調器24に送出され、光変調器24は上記イメージビ
デオ信号S4にもとづきレーザ発生器23から発生するレー
ザ光を変調制御する。変調されたレーザ光は、回転多面
鏡25およびミラー26を介して感光体ドラム27上に潜像を
形成させ、これを現像、転写、定着というプロセスを通
して用紙上に出力することによって画像のプリントが行
われる。またビデオ信号S0のうちイメージエリアの期間
外の信号は、ビデオ信号検知部12で各エリアごとにイン
ターフェイス回路28からのビデオクロック信号S3とマッ
チングを取ってチェックし、その結果を異常検知信号S5
（第５図（ｅ）参照）としてコントローラ部22に送信す
る。そしてコントローラ部22は、上記検知信号S5によっ
て異常を検知すると、記録部10の動作を停止させ、異常
表示を行うことにより、イメージ発生部13と記録部10の
間における伝送系の異常、例えばインターフェイスケー
ブルの異常やドライバー／レシーバーの故障等による異
常プリントの発生を防止することができる。
号は、イメージビデオ信号S4（第５図（ｄ）参照）とし
て光変調器24に送出され、光変調器24は上記イメージビ
デオ信号S4にもとづきレーザ発生器23から発生するレー
ザ光を変調制御する。変調されたレーザ光は、回転多面
鏡25およびミラー26を介して感光体ドラム27上に潜像を
形成させ、これを現像、転写、定着というプロセスを通
して用紙上に出力することによって画像のプリントが行
われる。またビデオ信号S0のうちイメージエリアの期間
外の信号は、ビデオ信号検知部12で各エリアごとにイン
ターフェイス回路28からのビデオクロック信号S3とマッ
チングを取ってチェックし、その結果を異常検知信号S5
（第５図（ｅ）参照）としてコントローラ部22に送信す
る。そしてコントローラ部22は、上記検知信号S5によっ
て異常を検知すると、記録部10の動作を停止させ、異常
表示を行うことにより、イメージ発生部13と記録部10の
間における伝送系の異常、例えばインターフェイスケー
ブルの異常やドライバー／レシーバーの故障等による異
常プリントの発生を防止することができる。
なお本発明では、ビデオクロック信号を判定信号とし
て用いたが、これに限らずビデオクロック信号とは別に
判定信号を発生させる手段を設け、その判定信号を用い
て伝送系の異常を検出するようにすることも可能であ
る。
て用いたが、これに限らずビデオクロック信号とは別に
判定信号を発生させる手段を設け、その判定信号を用い
て伝送系の異常を検出するようにすることも可能であ
る。
以上説明したように、本発明は、切換手段によって切
り換えられる画信号のイメージ領域の期間外期間に、送
信手段が、前記画信号の伝送系を利用して所定の判定信
号を連続的に発生する信号発生手段からの所定の判定信
号を送信し、判定手段が、前記伝送系を介して送信され
た所定の判定信号と前記信号発生手段から発生された所
定信号とを比較し、この比較結果に基づいて前記伝送系
の異常を判定するようにしているので、画信号の状態に
かかわらず伝送系の異常を正確に検知することができ
る。
り換えられる画信号のイメージ領域の期間外期間に、送
信手段が、前記画信号の伝送系を利用して所定の判定信
号を連続的に発生する信号発生手段からの所定の判定信
号を送信し、判定手段が、前記伝送系を介して送信され
た所定の判定信号と前記信号発生手段から発生された所
定信号とを比較し、この比較結果に基づいて前記伝送系
の異常を判定するようにしているので、画信号の状態に
かかわらず伝送系の異常を正確に検知することができ
る。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
第１図に示したビデオ信号検知部の構成図、第３図は第
２図に示した各構成部のタイミングチャート、第４図は
第１図の実施例をレーザプリンタ装置に応用した場合の
概略構成図、第５図は第４図の各構成部のタイミングチ
ャートである。 10……記録部、11……イメージエリア設定部、12……ビ
デオ信号検知部、13……イメージ発生部、14……ビデオ
信号切換部、20……異常判定部、22……コントローラ
部、23……レーザ発生器、24……光変調器、25……回転
多面鏡、26……ミラー、27……感光体ドラム
第１図に示したビデオ信号検知部の構成図、第３図は第
２図に示した各構成部のタイミングチャート、第４図は
第１図の実施例をレーザプリンタ装置に応用した場合の
概略構成図、第５図は第４図の各構成部のタイミングチ
ャートである。 10……記録部、11……イメージエリア設定部、12……ビ
デオ信号検知部、13……イメージ発生部、14……ビデオ
信号切換部、20……異常判定部、22……コントローラ
部、23……レーザ発生器、24……光変調器、25……回転
多面鏡、26……ミラー、27……感光体ドラム
Claims (2)
- 【請求項１】所定の画信号をイメージ発生部から記録部
に伝送し、該画信号に基づき像を形成する記録装置にお
いて、 所定の判定信号を連続的に発生する信号発生手段と、 前記画信号の伝送系における前記画信号を伝送するイメ
ージ領域の期間と該イメージ領域の期間外期間との切り
換えを行う切換手段と、 前記イメージ領域の期間外期間に前記所定の判定信号を
前記伝送系を用いて前記記録部に送信する送信手段と、 前記送信手段によって送信された判定信号と前記信号発
生手段によって発生した所定の判定信号とを比較し、こ
の比較結果に基づいて前記伝送系の異常を判定する判定
手段と を具備したことを特徴とする記録装置。 - 【請求項２】前記判定信号は記録部の走査周期に同期し
たビデオクロック信号であることを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62091521A JP2576498B2 (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62091521A JP2576498B2 (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63257371A JPS63257371A (ja) | 1988-10-25 |
| JP2576498B2 true JP2576498B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=14028718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62091521A Expired - Fee Related JP2576498B2 (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576498B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS623561A (ja) * | 1985-06-29 | 1987-01-09 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1987
- 1987-04-14 JP JP62091521A patent/JP2576498B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63257371A (ja) | 1988-10-25 |
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