JPH02230113A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

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JPH02230113A
JPH02230113A JP2004722A JP472290A JPH02230113A JP H02230113 A JPH02230113 A JP H02230113A JP 2004722 A JP2004722 A JP 2004722A JP 472290 A JP472290 A JP 472290A JP H02230113 A JPH02230113 A JP H02230113A
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JP
Japan
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signal
abnormality
scanning
laser beam
laser
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JP2004722A
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JPH0830788B2 (ja
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Osamu Namikawa
並川 理
Yoshifumi Ono
小野 嘉文
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Koki Holdings Co Ltd
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Hitachi Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はレーザビームプリンタなどにおける光源の発光
/非発光状態の異常検出方式に関するものである。
一般にレーザビームプリンタは、第1図に示したように
、レーザ装[3からのレーザ光7を走査装置5により水
平方向に走査し、このレーザ光7を光導電ドラム(以下
、単にドラムという)2に照射することにより,ドラム
2上に静電潜像を形成する。また、レーザビームプリン
タには、上記レーザ光7の走査開始位置を検出するため
にビームディテクタ6が走査開始位置に配置されており
、ビームディテクタ6にレーザ光7が照射されたことを
示すビームディテクト信号を送出する。このビームディ
テクト信号は文字発生器9に入力れ,文字発生器9はビ
ームディテクト信号によりドラム2上へのレーザ光7の
水平位置照射タイミングを決定し、印刷データ(画像信
号)に応じてO N/O F F信号によりシャッタ4
を鄭動し、ドラム2上に、文字、図形等の静電潜像を形
成する今、上記文字発生器9,またはシャッタ4に異常
が発生し、シャッタ4によりレーザ光7を遮断すること
が不可能な事態に陥った場合、印刷データの有無にかか
わらず、ドラム2にレーザ光7が連続照射され,印刷結
果に重大な影響を及ぼしてしまう。そのため、上記した
レーザ光7のシャツタ4による遮断動作異常を検出する
ために,第2図に示したように、レーザ光7の走査線上
における印刷領域外即ち,A部、B部に光検出器8を配
置し、この光検出器8にレーザ光7が照射されないこと
(即ちシャッタ4が正常に作動していること)を検出し
ていた。しかし、そのためには光検出器8を実装する空
間を必要とするため,走査領域を印刷領域に比して広く
とらなければならず,装置全体が大形化するとともに、
走査装置が高価になるという欠点があった。
本発明の目的は,上記した従来技術の欠点をなくし、装
置を大形化することなく、かつ安価に、シャッタの遮断
動作異常を検出することである。
本発明は、ビームディテクタから走査装置の走査周期に
同期したビームディテクト信号が出力されるという事実
、即ち,ドラム上のレーザ光の走査位置はビームディテ
クト信号が検出されてからの時間に置換され得るという
点に着目し、ビームディテクト信号が検出されてからの
時間を電気的に計測し、その時刻におけるレーザ光の照
射状態を検出することにより、シャッタの遮断動作異常
を検出するものである。
以下、本発明を第3図、第4図,第5図,第6図を用い
て詳細に説明する。
本実施例においては,レーザ装置3に半導体レーザを用
いるため,第1図におけるシャッタ4はレーザ装置3に
含まれている。また、上記半導体レーザにはレーザ内部
にレーザ光発光体とともにその発光出力を監視するため
の光検出器も内蔵されている. レーザ装置3からのレーザ光7は走査装置5により水平
走査されドラム2に照射される。印刷データは文字発生
器9によりドットパターンに変換されON/OFF信号
となる。ON/OFF信号はレーザ装置3に入力され、
レーザ装置3を直接ON/OFFすることにより静電潜
像をドラム2上に形成する。ビームディテクタ6は水平
走査開始位置に配置され,ビームディテクタ6からのビ
ームディテクト信号は水平走査開始信号として文字発生
器9に入力されると同時に、本発明におけるシャッタの
遮断動作異常検出タイミングを生成する基準信号として
異常検出回路11に入力されている。レーザ装置3に内
蔵された光検出器からの光検出信号は、レーザ光7の発
生/非発光を監視する監視信号として、ビームディテク
ト信号とともに前記異常検出回路11に入力されている
異常検出回路11は第4図に示すようにタイマ281と
アンド回路22とから構成されている.タイマ21は入
力信号の後縁からT2時間後にパルスIIlgT3のパ
ルスを出力するものである。このタイマ21にはビーム
ディテクト信号が入力され、出力はアンド回路22に接
続されている。アンド回路22のもう一方の入力にはレ
ーザ装置3に内蔵された光検出器からの光検出信号が入
力され,アンド回Is22の出力は異常検出信号として
外部に送出される。
今、レーザ装置3が正常に動作していると、レーザ光7
の状態、即ち光検出信号は第5図に示したように文字発
生器9からのON/OFF信号と全く同様となる。一方
、文字発生器9からのON?OFF信号は、ビームディ
テクタ6からビームデティクト信号を受けるとビームデ
ィテクト信号の終端から最初の印刷データ書き出し時点
までのT1時間は常にOFF状態となっているため、光
検出信号も同様に非発光状態を検出し続ける。即ち、前
記タイマ21におけるT2とT,をT■)T2+T, と設定すると、タイマ21からパルスIIIiT,のパ
ルスが出力されている間は常に光検出信号は″信号なし
″であり異常検出信号は送出されない。
ところが、レーザ装置3に異常が発生し,レーザ光7が
ON/OFF信号によらず発光し続ける状態に陥った場
合には,第6図に示したように,T,のタイミングであ
っても光検出信号が″信号あり″となり,異常検出信号
が送出さわる。なお、第6図の光検出信号における破線
は、正常動作時の状態を示している。
上記実施例はレーザ装置3に異常が発生した場合につい
て述べたが,第7図に示したように、文字発生器9から
のON/OFF信号に異常が発生し、レーザ光7が発光
し続けた場合にも、上記実施例と同一の理由により異常
検出が可能となる。
なお、第7図においても第6図と同様に、ON/OFF
信号および光検出信号における破線は,正常動作時の状
態を示している。
また、上記実施例は、レーザ装置3にレーザ光7の発光
/非発光をO N/O F F信号により直接制御が可
能な半導体レーザを用いたが,第8図に示したように連
続発光のレーザ装置3においてもシャソタ4と走査装置
5との間にハーフミラー31の様なレーザ光7の分岐手
段を設け、分岐されたレーザ光を光検出器8において検
出することにより、実施例と同様の効果を得ることが可
能となる。
また,実施例においては、光検出器を内蔵したレーザ装
置3としたが,光検出器を内蔵していないレーザ装M3
であっても,第8図と同様の方法により、異常検出が可
能となる。
本発明によれば、光検出器をレーザ光の走査線上に配置
する代わりに、その位置をビームディテクト信号を基準
として電気的に計測するようにしたので,異常検出に要
する空間は異常検出装置の電気的応答時間内にレーザ光
が走査する距離のみであり、走査領域を相対的に小さく
することが可能となり,装置全体の小形化とともに走査
装置の低価格化に効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図はレーザビームプリンタにおける走査光学系の斜
視図、第2図は従来のシャッタの遮断動作異常検出方式
の模式図、第3図は本発明におけるシャッタの遮断動作
異常検出装置の一実施例を示す模式図,第4図は実施例
における異常検出回路のブロック図,第5図、第6図は
そのタイムチャート、第8図は本発明の他の実施例を示
す模式図,第7図はそのタイムチャートである。 図において、1は印刷用紙、2は光導電ドラl1、3は
レーザ装置,4はシャッタ、5は走査装置、6はビーム
ディテクタ、7はレーザ光、8は光検出器、9は文字発
生器、1],は異常検出回路、21はタイマ、22はア
ンド回路,31はハーフミラーである. 才1口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザ光を画像信号により変調して走査手段により走査
    領域上を走査すると共に、前記走査領域の走査方向手前
    側にレーザ光の走査基準を検知する検知手段を設け基準
    位置検出後から一定時間後に走査領域の走査を開始する
    光学走査装置において、変調したレーザ光をチェックし
    てその異常を検出する異常検出回路を設け、前記レーザ
    光が検知手段を通過後、走査領域に達するまでの間に変
    調したレーザ光をチェックすることを特徴とする異常検
    出方式。
JP2004722A 1990-01-12 1990-01-12 光走査装置 Expired - Lifetime JPH0830788B2 (ja)

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JP2004722A JPH0830788B2 (ja) 1990-01-12 1990-01-12 光走査装置

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JP2004722A JPH0830788B2 (ja) 1990-01-12 1990-01-12 光走査装置

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JPH0830788B2 JPH0830788B2 (ja) 1996-03-27

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004191949A (ja) * 2002-11-29 2004-07-08 Brother Ind Ltd 画像表示装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5538509A (en) * 1978-09-11 1980-03-18 Hitachi Ltd Electrophotographic printer

Patent Citations (1)

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JP2004191949A (ja) * 2002-11-29 2004-07-08 Brother Ind Ltd 画像表示装置

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