JPS6141356Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6141356Y2 JPS6141356Y2 JP12092281U JP12092281U JPS6141356Y2 JP S6141356 Y2 JPS6141356 Y2 JP S6141356Y2 JP 12092281 U JP12092281 U JP 12092281U JP 12092281 U JP12092281 U JP 12092281U JP S6141356 Y2 JPS6141356 Y2 JP S6141356Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- magnetic circuit
- speaker
- horn
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はカーオーデイオ用などして利用される
複合形スピーカに関するものである。
複合形スピーカに関するものである。
一般にカーオーデイオ用として用いられるスピ
ーカとしては複合形スピーカが用いられることが
多い。この複合形スピーカは低音用スピーカの前
面に中高音用のスピーカを配置し、これを自動車
のリヤトレイに取付け、各スピーカから出る音波
を乱反射させて受聴者に聴取されるように構成さ
れていた。
ーカとしては複合形スピーカが用いられることが
多い。この複合形スピーカは低音用スピーカの前
面に中高音用のスピーカを配置し、これを自動車
のリヤトレイに取付け、各スピーカから出る音波
を乱反射させて受聴者に聴取されるように構成さ
れていた。
このように音波を乱反射させることにより高い
周波数は減衰してしまいせつかく複合形スピーカ
として広帯域再生を計つているにもかかわらず高
域再生が十分になされないといつた問題があつ
た。
周波数は減衰してしまいせつかく複合形スピーカ
として広帯域再生を計つているにもかかわらず高
域再生が十分になされないといつた問題があつ
た。
本考案は以上のような従来の欠点を除去するも
のであり、中高音用スピーカをホーンスピーカと
して受聴者に直接音を聴取できるようにして再生
帯域の広い複合形スピーカを提供しようとするも
のである。
のであり、中高音用スピーカをホーンスピーカと
して受聴者に直接音を聴取できるようにして再生
帯域の広い複合形スピーカを提供しようとするも
のである。
以下、本考案の一実施例を図面第１図〜第４図
により説明する。
により説明する。
１は低音用スピーカであり、この低音用スピー
カ１は、センターポール２を有するプレート３上
にリング状のマグネツト４、同じくリング状の上
部プレート５を組込んで磁気回路６とし、この磁
気回路６にフレーム７を結合し、このフレーム７
の周縁部に上方に立上つた筒状部８を設け、この
筒状部８の周面に係合突部９を数個あるいは一個
の連続したものとして設け、このフレーム７の周
縁部にコーン状の振動数１０を取付けこの振動板
１０の中央部にボイスコイル１１を結合し、この
ボイスコイル１１の中間部をダンパー１２で保持
してボイスコイル１１の下部を上記磁気回路６の
磁気ギヤツプ１３に偏心することなくはめこんで
構成されている。
カ１は、センターポール２を有するプレート３上
にリング状のマグネツト４、同じくリング状の上
部プレート５を組込んで磁気回路６とし、この磁
気回路６にフレーム７を結合し、このフレーム７
の周縁部に上方に立上つた筒状部８を設け、この
筒状部８の周面に係合突部９を数個あるいは一個
の連続したものとして設け、このフレーム７の周
縁部にコーン状の振動数１０を取付けこの振動板
１０の中央部にボイスコイル１１を結合し、この
ボイスコイル１１の中間部をダンパー１２で保持
してボイスコイル１１の下部を上記磁気回路６の
磁気ギヤツプ１３に偏心することなくはめこんで
構成されている。
この低音用スピーカ１の前面には中高音用スピ
ーカ１４が配置されている。すなわち低音用スピ
ーカ１のセンターポール２の上面に支持部材１５
を介して中高音用スピーカ１４が組込まれてい
る。
ーカ１４が配置されている。すなわち低音用スピ
ーカ１のセンターポール２の上面に支持部材１５
を介して中高音用スピーカ１４が組込まれてい
る。
この中高音用スピーカ１４は、センターポール
１６を有するプレート１７上にリング状のマグネ
ツト１８、同じくリング状の上部プレート１９を
組込んで磁気回路２０とし、この磁気回路２０上
にドーム状振動板２１を配置し、このドーム状振
動板２１にボイスコイル２２を結合して上記磁気
回路２０の磁気ギヤツプ２３にはめこみ、しかも
磁気回路２０上にドーム状振動板２１の周縁部を
固定する筒状のホーン嵌合部材２４を固着して構
成されている。
１６を有するプレート１７上にリング状のマグネ
ツト１８、同じくリング状の上部プレート１９を
組込んで磁気回路２０とし、この磁気回路２０上
にドーム状振動板２１を配置し、このドーム状振
動板２１にボイスコイル２２を結合して上記磁気
回路２０の磁気ギヤツプ２３にはめこみ、しかも
磁気回路２０上にドーム状振動板２１の周縁部を
固定する筒状のホーン嵌合部材２４を固着して構
成されている。
そしてこの複合スピーカには前面グリル２５が
組込まれている。
組込まれている。
この前面グリル２５は上記フレーム７の筒状部
８にはまり合う結合枠２６と、この結合枠２６の
一部から中心に向つて伸び周縁部から中心部側に
向つて徐々に高くなるホーン２７を設け、この結
合枠２６の前面にメタルメツシユネツト２８を貼
付けて構成されている。そして、上記ホーン２７
の開口は結合枠２６部から中心部の最も高い位置
までにわたつて設けられ、中心部側にはデイフユ
ーザ２９が組込まれている。また、ホーン２７の
喉部２７ａは結合枠２６がフレーム７の筒状部８
に嵌合されることによつて中高音用スピーカ１４
のホーン嵌合部材２４に嵌合されるようになつて
いる。
８にはまり合う結合枠２６と、この結合枠２６の
一部から中心に向つて伸び周縁部から中心部側に
向つて徐々に高くなるホーン２７を設け、この結
合枠２６の前面にメタルメツシユネツト２８を貼
付けて構成されている。そして、上記ホーン２７
の開口は結合枠２６部から中心部の最も高い位置
までにわたつて設けられ、中心部側にはデイフユ
ーザ２９が組込まれている。また、ホーン２７の
喉部２７ａは結合枠２６がフレーム７の筒状部８
に嵌合されることによつて中高音用スピーカ１４
のホーン嵌合部材２４に嵌合されるようになつて
いる。
以上のように本考案の複合形スピーカは構成さ
れるため中高音用スピーカの音は低音用スピーカ
の音の放射方向に対して傾斜したホーンの開口よ
り放射されるため、自動車のリヤトレイに組込ま
れても受聴者に直接放射することができ、したが
つて高い周波数の音が減衰されて広帯域再生がで
きなくなるといつた従来の欠点が除去できる。ま
た、前面グリルのフレームへの結合方向を少し回
転することによりホーンの開口の向きを調整すこ
とができ取付位置と受聴者との関係において中高
音を直接受聴者に放射するとも可能となり、組立
ても容易で結合枠とホーンが一体のため部品点数
の増加もなくコスト面でも差程不利とならず実用
的価値の大なるものである。
れるため中高音用スピーカの音は低音用スピーカ
の音の放射方向に対して傾斜したホーンの開口よ
り放射されるため、自動車のリヤトレイに組込ま
れても受聴者に直接放射することができ、したが
つて高い周波数の音が減衰されて広帯域再生がで
きなくなるといつた従来の欠点が除去できる。ま
た、前面グリルのフレームへの結合方向を少し回
転することによりホーンの開口の向きを調整すこ
とができ取付位置と受聴者との関係において中高
音を直接受聴者に放射するとも可能となり、組立
ても容易で結合枠とホーンが一体のため部品点数
の増加もなくコスト面でも差程不利とならず実用
的価値の大なるものである。
第１図は本考案の複合形スピーカの一実施例を
示す上面図、第２図は同側面図、第３図は同半断
面背面図、第４図は同分解断面図である。 １……低音用スピーカ、２……センターポー
ル、３……プレート、４……マグネツト、５……
上部プレート、６……磁気回路、７……フレー
ム、８……筒状部、９……係合突部、１０……振
動板、１１……ボイスコイル、１２……ダンパ
ー、１３……磁気ギヤツプ、１４……中高音用ス
ピーカ、１５……支持部材、１６……センターポ
ール、１７……プレート、１８……マグネツト、
１９……上部プレート、２０……磁気回路、２１
……ドーム状振動板、２２……ボイスコイル、２
３……磁気ギヤツプ、２４……ホーン嵌合部材、
２５……前面グリル、２６……結合枠、２７……
ホーン、２７ａ……喉部、２８……メタルメツシ
ユネツト、２９……デイフユーザ。
示す上面図、第２図は同側面図、第３図は同半断
面背面図、第４図は同分解断面図である。 １……低音用スピーカ、２……センターポー
ル、３……プレート、４……マグネツト、５……
上部プレート、６……磁気回路、７……フレー
ム、８……筒状部、９……係合突部、１０……振
動板、１１……ボイスコイル、１２……ダンパ
ー、１３……磁気ギヤツプ、１４……中高音用ス
ピーカ、１５……支持部材、１６……センターポ
ール、１７……プレート、１８……マグネツト、
１９……上部プレート、２０……磁気回路、２１
……ドーム状振動板、２２……ボイスコイル、２
３……磁気ギヤツプ、２４……ホーン嵌合部材、
２５……前面グリル、２６……結合枠、２７……
ホーン、２７ａ……喉部、２８……メタルメツシ
ユネツト、２９……デイフユーザ。
Claims (1)
- 磁気回路に結合したフレームの周縁部に筒状部
を設け、このフレームにコーン状の振動板を組込
み、この振動板の中央部に上記磁気回路の磁気ギ
ヤツプにはまりこむボイスコイルを結合して低音
用スピーカとし、この低音用スピーカの磁気回路
の中央上面に支持部材を介して磁気回路上にこの
磁気回路の磁気ギヤツプにはまりこむボイスコイ
ルを有するドーム状振動板を配置するとともにホ
ーン嵌合部材を配置して構成される中高音用スピ
ーカを結合し、上記フレームの筒状部にはまりこ
む結合枠とこの結合枠の一部から中央に向つて伸
び中央側が最も高くなるテーパ面の開口をもつホ
ーンを一体に設け、他の部分にメタルメツシユネ
ツトを貼付けた前面グリルを上記フレームに結合
し、ホーンの喉部を中高音用スピーカのホーン嵌
合部材に結合してなる複合形スピーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12092281U JPS5826284U (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | 複合形スピ−カ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12092281U JPS5826284U (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | 複合形スピ−カ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5826284U JPS5826284U (ja) | 1983-02-19 |
| JPS6141356Y2 true JPS6141356Y2 (ja) | 1986-11-25 |
Family
ID=29914880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12092281U Granted JPS5826284U (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | 複合形スピ−カ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826284U (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2509171Y2 (ja) * | 1989-11-16 | 1996-08-28 | オンキヨー株式会社 | コアキシャルスピ―カ |
| CN1788525A (zh) * | 2003-05-12 | 2006-06-14 | 皇家飞利浦电子股份有限公司 | 具有声学板的扬声器单元 |
| JP4717021B2 (ja) * | 2007-02-05 | 2011-07-06 | シャープ株式会社 | スピーカ装置 |
| JP2009157149A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Seiko Epson Corp | 電子機器筐体用カバー、電子機器、およびプロジェクタ |
| JP2012124718A (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-28 | Alpine Electronics Inc | 複合スピーカ |
| JP2012124719A (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-28 | Alpine Electronics Inc | 複合スピーカ |
-
1981
- 1981-08-13 JP JP12092281U patent/JPS5826284U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5826284U (ja) | 1983-02-19 |
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