JPS6140245A - ジヤスモン酸エステル誘導体の製法 - Google Patents
ジヤスモン酸エステル誘導体の製法Info
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- JPS6140245A JPS6140245A JP13590185A JP13590185A JPS6140245A JP S6140245 A JPS6140245 A JP S6140245A JP 13590185 A JP13590185 A JP 13590185A JP 13590185 A JP13590185 A JP 13590185A JP S6140245 A JPS6140245 A JP S6140245A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、下記式+11、
但し式中、Rはメチルもしくはエチル基を示し、R1け
CH,CH,CミCCH1−基、CH3CN、 CH=
CHCH,−基もしくはCH,(CHt)c基を示す、 で表わされるソヤスモン酸エステル誘導体の新規な製法
に関する。本発明はまた数式(1)化合物の合成に有用
な文献未記載の中間体である環状ケトトリエステル誘導
体、ケトジエステル誘導体なラヒにそれらの製法にも関
する。
CH,CH,CミCCH1−基、CH3CN、 CH=
CHCH,−基もしくはCH,(CHt)c基を示す、 で表わされるソヤスモン酸エステル誘導体の新規な製法
に関する。本発明はまた数式(1)化合物の合成に有用
な文献未記載の中間体である環状ケトトリエステル誘導
体、ケトジエステル誘導体なラヒにそれらの製法にも関
する。
上記式(1)は、デヒドロソヤスモン酸〔式(1)中、
R1がCHsCHC=CCH,−基の場合〕、ジャスモ
ン酸〔式fll中、R1がCFI3CH,CH=CHC
H,−基の場合〕、及びソヒドロヅヤスモン酸〔式(1
)中、R,がCHs (CHz ) 4−基の場合〕の
メチルエステル〔式(11中、Rがメチル基の場合〕及
びエチルエステル〔式(1)中、Rがエチル基の場合〕
を包含する。
R1がCHsCHC=CCH,−基の場合〕、ジャスモ
ン酸〔式fll中、R1がCFI3CH,CH=CHC
H,−基の場合〕、及びソヒドロヅヤスモン酸〔式(1
)中、R,がCHs (CHz ) 4−基の場合〕の
メチルエステル〔式(11中、Rがメチル基の場合〕及
びエチルエステル〔式(1)中、Rがエチル基の場合〕
を包含する。
上記式(1)のジャスモン酸エステル誘導体は、天然源
のジャスミン精油よシ単離された化合物であり、ジャス
ミン精油の重要な香気成分の1つであって、香料調合基
材として著しく香気を高める価値の高いものである。
のジャスミン精油よシ単離された化合物であり、ジャス
ミン精油の重要な香気成分の1つであって、香料調合基
材として著しく香気を高める価値の高いものである。
従来、前記式(1)に包含されるデヒドロジャスモン酸
メチル、ジャスモン酸メチル及びジヒドロジャスモ/#
Rメチルの合成に1列しては、1匈々の提案がなされて
きたが、工業的に満足し得る提案は現在までいまだ知ら
れていない。
メチル、ジャスモン酸メチル及びジヒドロジャスモ/#
Rメチルの合成に1列しては、1匈々の提案がなされて
きたが、工業的に満足し得る提案は現在までいまだ知ら
れていない。
例えば、J、Org、Chem、 、 84 、266
1(1969)には、下記式、 に従って、2−メトキシカルボニルメチルシクロペンタ
ノンよシ多工程を経て、デヒドaジャスモン酸メチル及
びジャスモン酸メチルを合成する方法がd己載されてい
る。
1(1969)には、下記式、 に従って、2−メトキシカルボニルメチルシクロペンタ
ノンよシ多工程を経て、デヒドaジャスモン酸メチル及
びジャスモン酸メチルを合成する方法がd己載されてい
る。
更に、J、Org、Cham、 、 86 、2021
(1971)には、下記式、 に従って、ジヒドロレゾルシノールよシ多工程を経て、
デヒドロジャスモアfRメチル及びジャスモン酸メチル
を合成する方法が記載されている。又史に、 J、 O
rg、 Chum、 、±0,462(19?5)には
、下記式、 0 0Mに従
ってテトラヒドロインダ7ノから多工程を経て、ジャス
モン酸メチルを合成する方法が記載されている。
(1971)には、下記式、 に従って、ジヒドロレゾルシノールよシ多工程を経て、
デヒドロジャスモアfRメチル及びジャスモン酸メチル
を合成する方法が記載されている。又史に、 J、 O
rg、 Chum、 、±0,462(19?5)には
、下記式、 0 0Mに従
ってテトラヒドロインダ7ノから多工程を経て、ジャス
モン酸メチルを合成する方法が記載されている。
父、Be1t)、 Chim、 Ae、ta、 、 4
5 、685(1962)には、下記式、 に従って、2−n−アミル−2−シクロベンテノンカラ
ジヒド四ジャスモン酸メチルを合成する方法が記載され
ている。
5 、685(1962)には、下記式、 に従って、2−n−アミル−2−シクロベンテノンカラ
ジヒド四ジャスモン酸メチルを合成する方法が記載され
ている。
これらの合成方法においては、出発原料の合成が困V#
で且つ高価にり〈不利益があるほかに、工業的には適し
ない煩雑な操作校び多工程が要求される欠陥があり、史
に副生成物が多く、収率が患いという不利益がある。
で且つ高価にり〈不利益があるほかに、工業的には適し
ない煩雑な操作校び多工程が要求される欠陥があり、史
に副生成物が多く、収率が患いという不利益がある。
本発明者等は上記諸提案の不利益ないし欠陥を見嘱し、
工業的に有利に、しかも短縮された工程で前記式(1)
化合物を合成する方法を提供すべく研究の結果、上記従
来法における原料化合物に比して、安価に且り容易に合
成可能な下記式(5)、ROOCX/に/C0OR“5
) 但し式中、Rは同一もしくは異って、夫々。
工業的に有利に、しかも短縮された工程で前記式(1)
化合物を合成する方法を提供すべく研究の結果、上記従
来法における原料化合物に比して、安価に且り容易に合
成可能な下記式(5)、ROOCX/に/C0OR“5
) 但し式中、Rは同一もしくは異って、夫々。
メチル基もしくはエチル基金示す、
で表わされるアセトンジカルボ/酸エステル誘導体から
、工業的に有利Km@された工程で高収率高純度をもっ
て!IJ記式(1)化合物が製造できることを発見した
。
、工業的に有利Km@された工程で高収率高純度をもっ
て!IJ記式(1)化合物が製造できることを発見した
。
−に、前記式(1)化せ物の合成に有用な下記式(3)
、 但し式中、Rは同一もしくは異って、夫々、メチル基も
しくはエチル基を示し、R1はcIisctt、c=c
cH!−基、CM、Cfl、CB=CHCH,−基もし
くはCツノ5(CツノJt−基を示す、で表わされるケ
トジエステル勇導体に包含される下記式+3 ) −1 t】 但し式中、Rは同一もしくは異って、夫々、メチル基も
しくはエチル基を示t、、R,はC1l、CH,C=C
C1l、−基もしくけCji、Cfl、CH=CM C
B、−基を示す、 で表わされるケトジエステル#導体及び下記式但し式中
、Rは同一もしくは異って、夫々、メチル基もしくはエ
チル基を示し、R1はCHlCH,CミCCH,−基、
Cツノ、CjilCH,、、CBCM、−基もしくは
”s (CH* ) 4−基を示す、で表わされる環状
ケトトリエステル誘導体が文献未記載の化合物であって
、前記式(5)アセトンジカルボン酸エステル埼導体か
ら、容易な手段で高収率高純度でIP!!造で角ること
を発見し友。従って、本発明の目的は、前記式(1)の
ジャスモノ嘴エステル湧導体の工業的に有利な短礫され
た製法を提供するVCるる。
、 但し式中、Rは同一もしくは異って、夫々、メチル基も
しくはエチル基を示し、R1はcIisctt、c=c
cH!−基、CM、Cfl、CB=CHCH,−基もし
くはCツノ5(CツノJt−基を示す、で表わされるケ
トジエステル勇導体に包含される下記式+3 ) −1 t】 但し式中、Rは同一もしくは異って、夫々、メチル基も
しくはエチル基を示t、、R,はC1l、CH,C=C
C1l、−基もしくけCji、Cfl、CH=CM C
B、−基を示す、 で表わされるケトジエステル#導体及び下記式但し式中
、Rは同一もしくは異って、夫々、メチル基もしくはエ
チル基を示し、R1はCHlCH,CミCCH,−基、
Cツノ、CjilCH,、、CBCM、−基もしくは
”s (CH* ) 4−基を示す、で表わされる環状
ケトトリエステル誘導体が文献未記載の化合物であって
、前記式(5)アセトンジカルボン酸エステル埼導体か
ら、容易な手段で高収率高純度でIP!!造で角ること
を発見し友。従って、本発明の目的は、前記式(1)の
ジャスモノ嘴エステル湧導体の工業的に有利な短礫され
た製法を提供するVCるる。
本発明の他の目的は、前記式(1)のジャスモン市エス
テル誘導体の製法に有用な新規中間体及びそれらの製法
を提供するにある。
テル誘導体の製法に有用な新規中間体及びそれらの製法
を提供するにある。
本発明の上記諸口的並びに更に多くの目的及び利点は、
以下の記載から一層明らかになるであろう。
以下の記載から一層明らかになるであろう。
本発明方法によれば、前記式(1)のジャスモン噌エス
テル誘導体は、前記式(5)のアセトンジ力ルボ/嘴エ
ステル誘導体から前記式(3)−l新規化合′吻を包含
して式(3)ケトジエステル誘導体及び前記式(2)の
#1111状ケトトリエステル誘導体を経て、容易な手
段で且つ鴫収率高純#主もって製造することができる。
テル誘導体は、前記式(5)のアセトンジ力ルボ/嘴エ
ステル誘導体から前記式(3)−l新規化合′吻を包含
して式(3)ケトジエステル誘導体及び前記式(2)の
#1111状ケトトリエステル誘導体を経て、容易な手
段で且つ鴫収率高純#主もって製造することができる。
本発明の輿造方法の一具体例にりいで、その反応工4i
I図を以下に示す。
I図を以下に示す。
但し式中、Xはハロゲン原子を示し、R2H,、R,は
紬紀したと同義でおる。
紬紀したと同義でおる。
本発明の出発原料であるギi記式(5)のアセトンジカ
ルボン順エステ次透導体は、例えば、クエン清と発煙硫
tくを反応せしめることにより好収率高純度をもってa
易Vc製造することができる。
ルボン順エステ次透導体は、例えば、クエン清と発煙硫
tくを反応せしめることにより好収率高純度をもってa
易Vc製造することができる。
本発明における新規なそれ自体香料として有用な花様香
気を有する前記式(311化合物を包含する前記式(3
)で表わされるケトジエステル誘導体の形成反応は、前
記式(5)のアセトンジカルボノ談エステル誘導体と下
記式(6)、R、X +61但
し式’PXRgはCfJ、C鵡CミCCJi、−苓、C
M、CH,CH=CツノCツノt−a転 も し く
は CM、(CHJ 4−基を示し、Xはハロゲン原子
を示す、 で表わされるハロゲン化物を、1幕の存在下に接触せし
めて縮合反応させることによ抄、容易に行うことができ
る。
気を有する前記式(311化合物を包含する前記式(3
)で表わされるケトジエステル誘導体の形成反応は、前
記式(5)のアセトンジカルボノ談エステル誘導体と下
記式(6)、R、X +61但
し式’PXRgはCfJ、C鵡CミCCJi、−苓、C
M、CH,CH=CツノCツノt−a転 も し く
は CM、(CHJ 4−基を示し、Xはハロゲン原子
を示す、 で表わされるハロゲン化物を、1幕の存在下に接触せし
めて縮合反応させることによ抄、容易に行うことができ
る。
該反応は、例えば、不活性有機溶媒中、式(5)化合物
に1基を作用させ、次いで式(6)化合物を接触せしめ
ることにより、好収率且つ好・き択率をもって行う仁と
がで呑る。反応は、例えば、約−50°〜約+200°
0の如き広い0!A度範囲で行りことができ、約0〜約
100”0橢度の1見度範囲を一層好゛ましく例示する
ことができる。反応時間は、反応温頃等によっても適宜
に変更でき、例えば、約1〜約504ifJ程度の反応
時間を例示することができる。
に1基を作用させ、次いで式(6)化合物を接触せしめ
ることにより、好収率且つ好・き択率をもって行う仁と
がで呑る。反応は、例えば、約−50°〜約+200°
0の如き広い0!A度範囲で行りことができ、約0〜約
100”0橢度の1見度範囲を一層好゛ましく例示する
ことができる。反応時間は、反応温頃等によっても適宜
に変更でき、例えば、約1〜約504ifJ程度の反応
時間を例示することができる。
上記縮合反応において用いられる塩基の具体例としては
、例えば、Na0CH,、Na0CfH,、t−B1&
OK、t−Am0K、NaHXMg(OCR,)、、M
g (QC@l1l)、 、NaNH@ 、KNH!
、[(C鳥)。
、例えば、Na0CH,、Na0CfH,、t−B1&
OK、t−Am0K、NaHXMg(OCR,)、、M
g (QC@l1l)、 、NaNH@ 、KNH!
、[(C鳥)。
C11)、NIA、CH,S OCH!Na 、K、C
O,、N a*CO,、NaOH及びKOH(t−Bs
はターシャリ−ブチルを、t−Am、はターシャリイア
ミルを示す)等−上挙げることかで自る0、これらの塩
基の使用量は、原料の式(5)化合物1モルに対して約
0.5〜約3モル禰矩で充分であり、一層好ましくは、
約1〜約2モル4哩がしばしば採用される。又、b記縮
合反応において;lいられる式(6)化合物の使用部は
適当に+4択でき、原料の式(5)化合物1モルに対1
.て、例えば約1−約2モル4:4度がしばしば採用さ
礼る。
O,、N a*CO,、NaOH及びKOH(t−Bs
はターシャリ−ブチルを、t−Am、はターシャリイア
ミルを示す)等−上挙げることかで自る0、これらの塩
基の使用量は、原料の式(5)化合物1モルに対して約
0.5〜約3モル禰矩で充分であり、一層好ましくは、
約1〜約2モル4哩がしばしば採用される。又、b記縮
合反応において;lいられる式(6)化合物の使用部は
適当に+4択でき、原料の式(5)化合物1モルに対1
.て、例えば約1−約2モル4:4度がしばしば採用さ
礼る。
1コに、ヒ記囃合反応に2いて用いる不活性有機溶!婆
の具7して(!よ、例えば、メタノール、エタノール、
t−7’タノール、t−アミルアルコール、ジエチルエ
ーテル、ジインプロピルエーテル、ジブチルエーテル、
ジメトキシエタン、シダリム、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン、べ/ゼン、トルエフ、DMI4’ (ジメチ
ルホルムアミド)及びDAtsO(ジメチルスルホヤシ
ト)゛等を挙げることができる。これらの溶慄は、単独
でも2種以上併用してでも用いることができる。これら
の溶・渫の便#Atにけ特別な制約はないが、’*料の
式(5)化片物に対して、IfFJ1〜約200甫輩倍
程度、一層好オしくに、約5〜約50重に倍程度の便用
ψを例示することがで睡る。
の具7して(!よ、例えば、メタノール、エタノール、
t−7’タノール、t−アミルアルコール、ジエチルエ
ーテル、ジインプロピルエーテル、ジブチルエーテル、
ジメトキシエタン、シダリム、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン、べ/ゼン、トルエフ、DMI4’ (ジメチ
ルホルムアミド)及びDAtsO(ジメチルスルホヤシ
ト)゛等を挙げることができる。これらの溶慄は、単独
でも2種以上併用してでも用いることができる。これら
の溶・渫の便#Atにけ特別な制約はないが、’*料の
式(5)化片物に対して、IfFJ1〜約200甫輩倍
程度、一層好オしくに、約5〜約50重に倍程度の便用
ψを例示することがで睡る。
上症棉合反応の終了後、例えば、反応生成物を水中に注
入し、中和し、適当な容某で抽出し、溶a*I@を水洗
し、乾燥後、#縮することにより、式(3) −1の新
曳化せ物を現金する式(3)化合物忙 高収率高純厩で
得ることができる。更に望むならば、例えば、減圧蒸留
やカラムクロマト等の手段によシ、さらに精製すること
も可能である。
入し、中和し、適当な容某で抽出し、溶a*I@を水洗
し、乾燥後、#縮することにより、式(3) −1の新
曳化せ物を現金する式(3)化合物忙 高収率高純厩で
得ることができる。更に望むならば、例えば、減圧蒸留
やカラムクロマト等の手段によシ、さらに精製すること
も可能である。
本発明において、例えば、J:記のようにして式(5)
化合物と式(6)化合物から窮導することができる式(
3)化合勿に現金、5れる式(3)−1化合物は文猷未
瞳載の油状化合物である。
化合物と式(6)化合物から窮導することができる式(
3)化合勿に現金、5れる式(3)−1化合物は文猷未
瞳載の油状化合物である。
式(3)−1化合物に包含される異体例としては(α)
メチル−3−オキノー4−メトキシカルボニル−6−ノ
ネノエート、(b)メチル−3−オキソ−4−メト中ジ
カルボニル−6−ノ二ノエート、(6)エチル−3−オ
キソ−4−エト午ジカルボニル−6−ノネノエート、(
d)エチル−3−オキソ−4−エトキシカルボニル−6
−ノニノエートを挙げることができる。これら新規化合
物の沸点を下記に記載する。
メチル−3−オキノー4−メトキシカルボニル−6−ノ
ネノエート、(b)メチル−3−オキソ−4−メト中ジ
カルボニル−6−ノ二ノエート、(6)エチル−3−オ
キソ−4−エト午ジカルボニル−6−ノネノエート、(
d)エチル−3−オキソ−4−エトキシカルボニル−6
−ノニノエートを挙げることができる。これら新規化合
物の沸点を下記に記載する。
化合物 沸 点
(α) 114〜116°o/2wmHg(
6) 121〜124°a / 2 ml
i g(c ) 12 a〜129°c3
/2wsHg1′ る持続性花様香気
を有する前記式(2)環状ケトトリエステル誘導体の形
成反応は、例えば、前記式(3)のケトジエステル誘導
体を、不活性有機溶媒中、塩基の存在下に下肥式(4)
、X C0OR14+ \/Nζ 但し式中、Rはメチル基もしくけエチル基を示し、 Xはハロゲン原子を示す、 で表わされる4−レーロクロトン酸エステル碑導体と接
触せしめて縮合閉環反応させるととKよシ、柊収率且つ
好選択軍をもって容易に行うことがで断る。
6) 121〜124°a / 2 ml
i g(c ) 12 a〜129°c3
/2wsHg1′ る持続性花様香気
を有する前記式(2)環状ケトトリエステル誘導体の形
成反応は、例えば、前記式(3)のケトジエステル誘導
体を、不活性有機溶媒中、塩基の存在下に下肥式(4)
、X C0OR14+ \/Nζ 但し式中、Rはメチル基もしくけエチル基を示し、 Xはハロゲン原子を示す、 で表わされる4−レーロクロトン酸エステル碑導体と接
触せしめて縮合閉環反応させるととKよシ、柊収率且つ
好選択軍をもって容易に行うことがで断る。
該反応の反応mrs−は適宜に選択でき、例えば、約−
20〜約+100℃程度め温度範囲、よシ好ましくは約
20〜約100℃程度の反応温度を例示することができ
る0反応時間は反応温度等によっても適宜に変更するこ
とができ、例えば、約1〜約Zoo時間程度の反応時間
を例示することができる。
20〜約+100℃程度め温度範囲、よシ好ましくは約
20〜約100℃程度の反応温度を例示することができ
る0反応時間は反応温度等によっても適宜に変更するこ
とができ、例えば、約1〜約Zoo時間程度の反応時間
を例示することができる。
核縮合閉項反応において用いられる塩基の具体Mとして
u、例えば、NaO’qH,、Na0C,Hlt−11
1LOK、t −AmOK、NaE、Mg(OMg)、
。
u、例えば、NaO’qH,、Na0C,Hlt−11
1LOK、t −AmOK、NaE、Mg(OMg)、
。
Mrt IOC,If、)、 、NaNHl、KNE、
、 ((CM、)。
、 ((CM、)。
CH〕1NLi 、CM、pOcH@Net、KICO
,、Ha*”s *NaOH及びKOH(t−Esc
はターシャリイーブチルを、t−Amはターシャリイー
ブチル基全示す)等を挙げることができる。これらのt
基のす1情は適宜に1!!択で傘、例えば前記式(3)
化合物1モルに対して約α5〜約Sモル程度で充分であ
り、一層好ましく社、約1.5〜約3モル6ittがし
ばしば採用される。
,、Ha*”s *NaOH及びKOH(t−Esc
はターシャリイーブチルを、t−Amはターシャリイー
ブチル基全示す)等を挙げることができる。これらのt
基のす1情は適宜に1!!択で傘、例えば前記式(3)
化合物1モルに対して約α5〜約Sモル程度で充分であ
り、一層好ましく社、約1.5〜約3モル6ittがし
ばしば採用される。
上記反応にお−で用いられる前記式(4)の4一ハロク
ロト/罎エステル誘導体の使用量は適当に礪択でき、前
記式(3)化合物1モルに対して、例えば、約0.5〜
約&0モル程度がしばしば採用される。
ロト/罎エステル誘導体の使用量は適当に礪択でき、前
記式(3)化合物1モルに対して、例えば、約0.5〜
約&0モル程度がしばしば採用される。
又、上記縮合閉1反応pHおいて用いる不活性有機sr
sの異体例としては、例えば、メタノール、エタノール
、t−ブタノール、t−アミルアルコール、ジエチルエ
ーテル、ジイソプロピルエーテル、ジブチルエーテル、
ジメトキシエタン、ジグリム、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン、ベンゼン、トルエン、キシレン、DMF及び
DMSO等を挙げることがで色る。これらの溶媒は、単
独でも、2I1以上採用しても用いることができる。こ
れらの溶媒の使用量には特別な制約はないが、前記式(
3)化合物に対して約1〜約200″M量倍程度、一層
好ましくは、約5〜約sob量倍程度の使用量を例示す
ることかで性る。上記反応の終了後、例えば、反応生成
物を水中に注入し、中和し、適当な溶媒で抽出し1.溶
媒層を水洗し、乾燥し、濃縮することにより、式(2)
で表わされる新規環状ケトトリエステル誘導体を高収率
高純度で得ることかで角る。1!に望むならば、減圧蒸
留やカラムクロマト等の手段によシ、さらに精製するこ
とも可能である。
sの異体例としては、例えば、メタノール、エタノール
、t−ブタノール、t−アミルアルコール、ジエチルエ
ーテル、ジイソプロピルエーテル、ジブチルエーテル、
ジメトキシエタン、ジグリム、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン、ベンゼン、トルエン、キシレン、DMF及び
DMSO等を挙げることがで色る。これらの溶媒は、単
独でも、2I1以上採用しても用いることができる。こ
れらの溶媒の使用量には特別な制約はないが、前記式(
3)化合物に対して約1〜約200″M量倍程度、一層
好ましくは、約5〜約sob量倍程度の使用量を例示す
ることかで性る。上記反応の終了後、例えば、反応生成
物を水中に注入し、中和し、適当な溶媒で抽出し1.溶
媒層を水洗し、乾燥し、濃縮することにより、式(2)
で表わされる新規環状ケトトリエステル誘導体を高収率
高純度で得ることかで角る。1!に望むならば、減圧蒸
留やカラムクロマト等の手段によシ、さらに精製するこ
とも可能である。
又、前記式(3)化合物と前記式(4)化合物を反応さ
せて前記式(2)化合物を得る反応において、反応条件
、例えR,4基の使用量、反応温度、反応時間等は適宜
に選択することができ、塩基の使用量が比較的少なく、
比較的温和な反応条件を選択した場合には、下記式(7
)、但し式中、Rは同一もしくは異って、夫々、メチル
基もしくはエチル基を示し、R1はCへCHpMCCI
i、−基、CM、CBpHフCHCへ一基もしくはCH
a(CM、)、−基を示す、で表わされる鎖状ケトトリ
エステル誘導体を形成させることかで自互り隼峻するこ
とができる。そして、この鎖状ケトトリエステル誘導体
に塩基をlJ!に作用させて閉環せしめることによシ、
前記式(2)化合物で表わされる1状ケト) IJエス
テル誘導体に誘導することもできる。
せて前記式(2)化合物を得る反応において、反応条件
、例えR,4基の使用量、反応温度、反応時間等は適宜
に選択することができ、塩基の使用量が比較的少なく、
比較的温和な反応条件を選択した場合には、下記式(7
)、但し式中、Rは同一もしくは異って、夫々、メチル
基もしくはエチル基を示し、R1はCへCHpMCCI
i、−基、CM、CBpHフCHCへ一基もしくはCH
a(CM、)、−基を示す、で表わされる鎖状ケトトリ
エステル誘導体を形成させることかで自互り隼峻するこ
とができる。そして、この鎖状ケトトリエステル誘導体
に塩基をlJ!に作用させて閉環せしめることによシ、
前記式(2)化合物で表わされる1状ケト) IJエス
テル誘導体に誘導することもできる。
本発明に訃いて、例えば、上記のようにして得られる式
(2)で表わされる環状ケトトリエステル霞導体は文献
未記載の油状化合物である。弐(2)化合物に包含され
る新規化合物の具体例としては、(#)2−ペンチルー
2,5−ジメトキシカルボニル−3−メト中ジカルボニ
ルメチルー1−シクロペンタノン、(1)2−(1−ペ
ンテニル)−2,5−ジメト午ジカルボニルー3−メト
キシカルボニルメチル−1−シクロペンタノン、(g)
2−(2−ペンチニル)−1,5−ジフト中ジカルボニ
ルー3−メト午ジカルボニルメチル−1−シフ冒ペンタ
ノン、(4)2−ペンチル−2,5−シェド中ジカルボ
ニルー3−エト中シカルゲニルメチル−1−シクロペン
タノ/、(j)2−(2−ペンテニル)−2,5−ジ、
エトキシカルボニルー3−エト中ジカルボニルメチル−
1−シクロペンタノン、(j)2−(2−ペンチニル)
−2,5−ジェトキシカルボニル−3−エトキシカル
ボニルメチル−1−シクロペンタノ7などを挙けること
ができる。これら新規化合物の沸点を下記に記載する。
(2)で表わされる環状ケトトリエステル霞導体は文献
未記載の油状化合物である。弐(2)化合物に包含され
る新規化合物の具体例としては、(#)2−ペンチルー
2,5−ジメトキシカルボニル−3−メト中ジカルボニ
ルメチルー1−シクロペンタノン、(1)2−(1−ペ
ンテニル)−2,5−ジメト午ジカルボニルー3−メト
キシカルボニルメチル−1−シクロペンタノン、(g)
2−(2−ペンチニル)−1,5−ジフト中ジカルボニ
ルー3−メト午ジカルボニルメチル−1−シフ冒ペンタ
ノン、(4)2−ペンチル−2,5−シェド中ジカルボ
ニルー3−エト中シカルゲニルメチル−1−シクロペン
タノ/、(j)2−(2−ペンテニル)−2,5−ジ、
エトキシカルボニルー3−エト中ジカルボニルメチル−
1−シクロペンタノン、(j)2−(2−ペンチニル)
−2,5−ジェトキシカルボニル−3−エトキシカル
ボニルメチル−1−シクロペンタノ7などを挙けること
ができる。これら新規化合物の沸点を下記に記載する。
化合物 沸 点
(#) 132〜138°(3/1wsH
g(1) 146〜15 G ’o、’t
mH(1(g) 158〜1182°0ン
1wmHg(A) ta5〜169”o/1
g77g(<) 173〜178°o/1+
w#g(j) 182〜187°0/1■
Hg本発明において、前記式(1)のジャスモン酸エス
テル誘導体を前記式(りの環状ケトトリエステル憔導体
からlI造するKは、例えば含水メタノールあるいは含
水エタノールの加物含水アルコール溶媒中、嘴の存在下
に脱炭酸反応(もしくは脱炭酸エステル化反応)せしめ
ることにより、好収車且つ好選択擺をもって容島に製造
することかで角る。
g(1) 146〜15 G ’o、’t
mH(1(g) 158〜1182°0ン
1wmHg(A) ta5〜169”o/1
g77g(<) 173〜178°o/1+
w#g(j) 182〜187°0/1■
Hg本発明において、前記式(1)のジャスモン酸エス
テル誘導体を前記式(りの環状ケトトリエステル憔導体
からlI造するKは、例えば含水メタノールあるいは含
水エタノールの加物含水アルコール溶媒中、嘴の存在下
に脱炭酸反応(もしくは脱炭酸エステル化反応)せしめ
ることにより、好収車且つ好選択擺をもって容島に製造
することかで角る。
この脱炭酸反応は、例えば、約10〜約100・C程度
の温度範囲で行うことかで自、約50〜約90・C程度
の一4I&範囲が一層好ましく例示できる。
の温度範囲で行うことかで自、約50〜約90・C程度
の一4I&範囲が一層好ましく例示できる。
反応時間は反応温度等によって適宜に変更でき、例えば
、約1〜約50時間程闇の反応時間上例示することがで
色る。
、約1〜約50時間程闇の反応時間上例示することがで
色る。
と記脱炭酸反応において用いられる酸の具体例としては
、例えば、4t11、臭化水素や、硫酸、リン酸、遇虐
素酸、p−トルエンスルホン峻及びべンゼンスルホン酸
等の無機及び有機酸を挙げることができる。これら酸の
使用前は、式(2)化合物1モルに対して、約5〜約1
00モル程度で充分であり、一層好ましくは、約10〜
約50モル程変がしばしば採用される。
、例えば、4t11、臭化水素や、硫酸、リン酸、遇虐
素酸、p−トルエンスルホン峻及びべンゼンスルホン酸
等の無機及び有機酸を挙げることができる。これら酸の
使用前は、式(2)化合物1モルに対して、約5〜約1
00モル程度で充分であり、一層好ましくは、約10〜
約50モル程変がしばしば採用される。
該反応に用いるメタノールあるいはエタノールの使用量
には、特別な制約はないが、式(2)化合物に対して、
約1〜約60@@倍権度、一層好ましくは、約5〜約S
O6貴倍程度の使用量を例示することができる。
には、特別な制約はないが、式(2)化合物に対して、
約1〜約60@@倍権度、一層好ましくは、約5〜約S
O6貴倍程度の使用量を例示することができる。
と記脱炭酔反応の終了後、例えば、反応生成物を水中に
注入し、中和し、適当な溶媒で抽出し、溶媒層を水洗、
乾燥後、濃縮することにより、式(1)のジャスモン酸
エステル誘導体を高収率高純(で得ることができる。更
に望むならば、例え義 ば、減圧榛貿やカ
ラムクロマト婢の手段により、さらに精興することがで
きる。
注入し、中和し、適当な溶媒で抽出し、溶媒層を水洗、
乾燥後、濃縮することにより、式(1)のジャスモン酸
エステル誘導体を高収率高純(で得ることができる。更
に望むならば、例え義 ば、減圧榛貿やカ
ラムクロマト婢の手段により、さらに精興することがで
きる。
以下、実施例によp本発明の数態様について更に祥しく
説明する。
説明する。
実施例1
エチル−3−オキソ−4−エトキシカルボニル−6−ノ
ニノエート〔式(3)〕の製造アルゴン雰囲気下、金桝
マグネシウム4.8f(a2グラム原子)及び無水エチ
ルアルコール15011/を反応容梼に仕込み、還流下
にマグネシウムジェトキシド〔Mg(OCJil)l〕
をm*する。
ニノエート〔式(3)〕の製造アルゴン雰囲気下、金桝
マグネシウム4.8f(a2グラム原子)及び無水エチ
ルアルコール15011/を反応容梼に仕込み、還流下
にマグネシウムジェトキシド〔Mg(OCJil)l〕
をm*する。
次に、ジエチルアセトンジカルボキシレート3α3t(
0,’15モル)を加え、約80°0の温度で還流させ
ながら約1時間攪拌反応する。更に、還流下、約10分
間を喪して、2−ペンチニルブロマイド2LOf(α1
5モル)を滴下する。M下稜、還流下、さらに約10時
間攪拌反応する。
0,’15モル)を加え、約80°0の温度で還流させ
ながら約1時間攪拌反応する。更に、還流下、約10分
間を喪して、2−ペンチニルブロマイド2LOf(α1
5モル)を滴下する。M下稜、還流下、さらに約10時
間攪拌反応する。
反応終了後、反応生成物を濃縮、中和し、適当な溶媒で
抽出する。抽出液をアルカリ洗、水洗、乾燥、濃縮する
。得られた残渣を減圧上蒸留−することにより、純品の
エチル−3−オキソ−4−エトキシカルボニル−6−ノ
ニノエー) 37. Of (沸点:134〜13g’
o/2aHffl収率:92%)を得る。
抽出する。抽出液をアルカリ洗、水洗、乾燥、濃縮する
。得られた残渣を減圧上蒸留−することにより、純品の
エチル−3−オキソ−4−エトキシカルボニル−6−ノ
ニノエー) 37. Of (沸点:134〜13g’
o/2aHffl収率:92%)を得る。
実施例2
メチル−3−オキソ−4−メトキシカルボニル−6−ノ
ネノエート〔式(3)〕の製造実施例1において、MQ
(OEt )v/EtOHにかえて、Mg(OM#)
t(12当量〕7MgORを、ジエチルアセトンジカル
ボキシレートにかえてジエチルアセトンジカルボキシレ
ートを、2−ペンチニルブロマイドにかえて2−ペンテ
ニルブロマイド(1,2当量)を用い、還流7104間
反応させるととKより、73チの収率で純品のメチル−
3−オ中ソー4−メトΦジカルボニル−6−ノネノエー
ト(沸点:114〜116°O/ 2 wmHg )を
得た。
ネノエート〔式(3)〕の製造実施例1において、MQ
(OEt )v/EtOHにかえて、Mg(OM#)
t(12当量〕7MgORを、ジエチルアセトンジカル
ボキシレートにかえてジエチルアセトンジカルボキシレ
ートを、2−ペンチニルブロマイドにかえて2−ペンテ
ニルブロマイド(1,2当量)を用い、還流7104間
反応させるととKより、73チの収率で純品のメチル−
3−オ中ソー4−メトΦジカルボニル−6−ノネノエー
ト(沸点:114〜116°O/ 2 wmHg )を
得た。
実施例3
エチル−3−オ中ソー4−エトキシカルボニルノネノエ
ート〔式(3)〕の製造 実用例I K オt/k テ、M g (OAl’ L
)* /E e OHK flhえて、80M (1
,5当量)/THFを、2−ペンチニルブロマイドにか
えてn−アミルブロマイド(L5当峻)を用い、室温/
20時間反応させることQζより、76%の収率で純品
のエチル−3−オQ’ソー4−エトギシカルボニルノネ
ノエート(沸点121〜123’O/2mHt)を得九
。
ート〔式(3)〕の製造 実用例I K オt/k テ、M g (OAl’ L
)* /E e OHK flhえて、80M (1
,5当量)/THFを、2−ペンチニルブロマイドにか
えてn−アミルブロマイド(L5当峻)を用い、室温/
20時間反応させることQζより、76%の収率で純品
のエチル−3−オQ’ソー4−エトギシカルボニルノネ
ノエート(沸点121〜123’O/2mHt)を得九
。
実施例4
2−ベンチルー2.5−ジメトキシカルボニル−3−メ
ト中ジカルボニルメチルー1−シクロペンタノン〔式(
2)〕の製造 反応答avc s 6 G %水素化ナトリウムユ2f
と無水ベンゼ、/10011f’+(仕込み、氷水冷却
下に約30分’を喪し、メチル−3−オキソ−4−メト
キシカルポニルノナノエート1αOfのペン上150d
溶液を滴下する。滴下終了後、更に1約1時間l拌する
。次に氷水冷却下、約30分間でメチル−4−プ党モク
ロトネート9LOtのベンゼン5obi1′4液を滴下
する。滴下終了後、IJ!に、還流−Flo時間肴拌反
応する。
ト中ジカルボニルメチルー1−シクロペンタノン〔式(
2)〕の製造 反応答avc s 6 G %水素化ナトリウムユ2f
と無水ベンゼ、/10011f’+(仕込み、氷水冷却
下に約30分’を喪し、メチル−3−オキソ−4−メト
キシカルポニルノナノエート1αOfのペン上150d
溶液を滴下する。滴下終了後、更に1約1時間l拌する
。次に氷水冷却下、約30分間でメチル−4−プ党モク
ロトネート9LOtのベンゼン5obi1′4液を滴下
する。滴下終了後、IJ!に、還流−Flo時間肴拌反
応する。
反応終了後、反応生成物を飽和の塩化アンモニウム水溶
液500d中に主人し適当な@媒で抽出する。抽出液を
水洗、乾燥、′msする。得られた残液を減圧下蒸留す
ることにより、H品の2−ぺ/チルー2,5−ジメトキ
シカルボニル−3−メトキシカルボニルメチル−1−シ
クロペンタノンlα22(沸点:132〜138°Q
/ l wsHg、収率ニア4%)を得る。
液500d中に主人し適当な@媒で抽出する。抽出液を
水洗、乾燥、′msする。得られた残液を減圧下蒸留す
ることにより、H品の2−ぺ/チルー2,5−ジメトキ
シカルボニル−3−メトキシカルボニルメチル−1−シ
クロペンタノンlα22(沸点:132〜138°Q
/ l wsHg、収率ニア4%)を得る。
*施例5
2−(2−ペンテニル)−2,s−シェド中ジカルボニ
ルー3−エトキシカルボニルメチル−1−シクロペンタ
ノン〔式(2))の製造′実施例4において、NatI
/ベンゼンにかえて、NaOEg(20当量) /E
t 011を、メチル−3−オキソ−4−メトキシヵル
ボニルノナノエートにかえてエチル−3−オキノー4−
エトキシカルボニル−6−ノネノエートを、メチル−4
−プシモクaトネート番でかえてエチル−4−ブロモク
ロトネート(1,5当判・)をf目い、あとは実施例4
と同種にして68チの収率で純品の2−(2−ペンテニ
ル)−2,5−シェド命ジカルボニルー3−エトキシカ
ルボニルメチル−′l−シクロペンタノ1Cfl1点:
173〜1 ? 8071Ml1(1)ヲ得ft。
ルー3−エトキシカルボニルメチル−1−シクロペンタ
ノン〔式(2))の製造′実施例4において、NatI
/ベンゼンにかえて、NaOEg(20当量) /E
t 011を、メチル−3−オキソ−4−メトキシヵル
ボニルノナノエートにかえてエチル−3−オキノー4−
エトキシカルボニル−6−ノネノエートを、メチル−4
−プシモクaトネート番でかえてエチル−4−ブロモク
ロトネート(1,5当判・)をf目い、あとは実施例4
と同種にして68チの収率で純品の2−(2−ペンテニ
ル)−2,5−シェド命ジカルボニルー3−エトキシカ
ルボニルメチル−′l−シクロペンタノ1Cfl1点:
173〜1 ? 8071Ml1(1)ヲ得ft。
実り例6
2−(2−ペンチニル)−2,5−ジメトキシカルボニ
ル−3−メトキシカルボニルメチル−1〜シクロペノタ
ノ/の製造〔式(2)〕の製実施例4において、Nap
/ミル/ベンゼンて、NaNH,(?、0当量)/)
ルxンを、メチル−3−オキソ−4−メトキシカルボ二
ルノナノエートてかえて、メチル−3−オキソ−4−メ
トキシカルボニル−6−ノニノエートを用い、あとは実
施例4と同様にして72%の収率で!4品の2−(2−
ペンチニル)−2,5−ジメトキシカルボニル−3−メ
トキシカルボニルメチル−1−シクロペンタノ/(沸点
=158〜162 ’o/ I Mfi g )を得た
。
ル−3−メトキシカルボニルメチル−1〜シクロペノタ
ノ/の製造〔式(2)〕の製実施例4において、Nap
/ミル/ベンゼンて、NaNH,(?、0当量)/)
ルxンを、メチル−3−オキソ−4−メトキシカルボ二
ルノナノエートてかえて、メチル−3−オキソ−4−メ
トキシカルボニル−6−ノニノエートを用い、あとは実
施例4と同様にして72%の収率で!4品の2−(2−
ペンチニル)−2,5−ジメトキシカルボニル−3−メ
トキシカルボニルメチル−1−シクロペンタノ/(沸点
=158〜162 ’o/ I Mfi g )を得た
。
実施例7
2−(2−ペンチニル)−2,5−ジェトキシカルボニ
ル−3−エトキシカルボニルメチル−1−シクロペンタ
ノン(<(2))の製造60%水木化ナトリウムaOt
の無水TflF3QQmけんだ<fl#液中に、氷水帝
王、30分を要して、エチル−3−オキソ−4−エトキ
シカルボニル−6−ノ二ノ二−) 2 a8 fの無水
THFSoar病液を滴下する。更に、室#A30分反
応後、氷水帝王、30分を要して、エチル−4−プロモ
クロトネー)2&01Fの無水THF501溶液を滴下
する。+111下後、更に、室温204間攪拌反応する
。反応物を常法により後処理後、蒸留することにより純
品の5,7−ジェトキシカルボニル−6−オキソドデカ
−2−エン−9−イン酸エチル〔式(7))aayy(
沸点:194〜199°0/1−)if、収率84%)
を得る。
ル−3−エトキシカルボニルメチル−1−シクロペンタ
ノン(<(2))の製造60%水木化ナトリウムaOt
の無水TflF3QQmけんだ<fl#液中に、氷水帝
王、30分を要して、エチル−3−オキソ−4−エトキ
シカルボニル−6−ノ二ノ二−) 2 a8 fの無水
THFSoar病液を滴下する。更に、室#A30分反
応後、氷水帝王、30分を要して、エチル−4−プロモ
クロトネー)2&01Fの無水THF501溶液を滴下
する。+111下後、更に、室温204間攪拌反応する
。反応物を常法により後処理後、蒸留することにより純
品の5,7−ジェトキシカルボニル−6−オキソドデカ
−2−エン−9−イン酸エチル〔式(7))aayy(
沸点:194〜199°0/1−)if、収率84%)
を得る。
次に、60t4水素化ナトリウム?、Ofの無水ベンゼ
ン200dけんだ〈@液中に、5.7−ジェトキシカル
ボニル−6−オキソドデカ−2−工ン−9−イン酸エチ
ル11L3fを猟え、還流下10時間攪拌反応する。反
応物を冷冷塩酸水200aj中に注入し、ベンゼン層を
中和、水洗、乾燥、濃縮し、傅られた残渣を減圧°ド、
蒸留することにより、純品の2−(2−ペンチニル)−
2,5−ジェトキシカルボニル−3−エトキシカルボニ
ルメチル−1−シクロペンタノン16.8F(4点:1
82〜187−o/ 1 wmHg、収率91嶋)を得
る。
ン200dけんだ〈@液中に、5.7−ジェトキシカル
ボニル−6−オキソドデカ−2−工ン−9−イン酸エチ
ル11L3fを猟え、還流下10時間攪拌反応する。反
応物を冷冷塩酸水200aj中に注入し、ベンゼン層を
中和、水洗、乾燥、濃縮し、傅られた残渣を減圧°ド、
蒸留することにより、純品の2−(2−ペンチニル)−
2,5−ジェトキシカルボニル−3−エトキシカルボニ
ルメチル−1−シクロペンタノン16.8F(4点:1
82〜187−o/ 1 wmHg、収率91嶋)を得
る。
実施例8
メチルジヒドロジャスモネート〔式(1)〕の製造
反応容器に、2−ペンチル−2,5−ジメトキシカルボ
ニル−3−メトキシカルボニルメチル−1−シクロペン
タノン10fのメタノール@液1QQalと6庖定の1
′!111!水溶液IQQII7を仕込む。
ニル−3−メトキシカルボニルメチル−1−シクロペン
タノン10fのメタノール@液1QQalと6庖定の1
′!111!水溶液IQQII7を仕込む。
次に、加温し、還流下(77〜79 ’O)に約20時
間反応する。反応終了後、反応生成物を水中に注入し、
溶媒抽出、アルカリ洗、水洗、乾燥、謹直
縮する。得られた残渣を減圧下IすることKより、
純品のメチルジヒドロジャスモネートヲ&2f(沸点:
102〜104゛o/ltmHg、収率:86チ)得
る。
間反応する。反応終了後、反応生成物を水中に注入し、
溶媒抽出、アルカリ洗、水洗、乾燥、謹直
縮する。得られた残渣を減圧下IすることKより、
純品のメチルジヒドロジャスモネートヲ&2f(沸点:
102〜104゛o/ltmHg、収率:86チ)得
る。
実 カイb イタリ 9〜l 3
ジヤスモン醗工ステル誘導体の製造
夷、柚例8の方法に醜じて、哨々のジャスモン虚エステ
ル秀導体を得た。その結果を表−IK示す。
ル秀導体を得た。その結果を表−IK示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記式(2)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) 但し式中、Rは同一もしくは異つて、夫々、メチル基も
しくはエチル基を示し、R_1はCH_3CH_2C≡
CCH_2−基、CH_3CH_2CH=CHCH_2
−基もしくはCH_3(CH_2)_4−基を示す、で
表わされる環状ケトトリエステル誘導体を、酸の存在下
に脱炭酸反応せしめることを特徴とする下記式(1)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 但し式中、Rはメチル基もしくはエチル基 を示し、R_1はCH_3CH_2C≡CCH_2−基
、CH_3CH_2CH≡CHCH_2−基もしくはC
H_3(CH_2)_4−基を示す、 で表わされるジヤスモン酸エステル誘導体の製法。 2、該式(2)環状ケトトリエステル誘導体が、下記式
(3)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(3) 但し式中、Rは同一もしくは異つて、夫々、メチル基も
しくはエチル基を示し、R_1はCH_3CH_2C≡
CCH_2−基、CH_3CH_2CH=CHCH_2
−基もしくはCH_3(CH_2)_4−基を示す、で
表わされるケトジエステル誘導体と下記式(4)▲数式
、化学式、表等があります▼(4) 但し式中、Rはメチル基もしくはエチル基 を示し、Xはハロゲン原子を示す、 で表わされる4−ハロクロトン酸エステル誘導体とを、
塩基の存在下に接触せしめて縮合閉環反応させて得られ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製法。 3、該式(3)で表わされるケトジエステル誘導体が、
下記式(5)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(5) 但し式中、Rは同一もしくは異つて、夫々、メチル基も
しくはエチル基を示す、 で表わされるアセトンジカルボン酸エステル誘導体と下
記式(6)、 R_1X(6) 但し式中、R_1はCH_3CH_2C≡CCH_2−
基、CH_3CH_2CH=CHCH_2−基もしくは
CH_3(CH_2)_4−基を示し、Xはハロゲン原
子を示す、 で表わされるハロゲン化物とを、塩基の存在下に接触せ
しめて縮合反応させて得られることを特徴とする特許請
求の範囲第2項記載の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13590185A JPS6140245A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | ジヤスモン酸エステル誘導体の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13590185A JPS6140245A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | ジヤスモン酸エステル誘導体の製法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10279979A Division JPS5626846A (en) | 1979-08-14 | 1979-08-14 | Preparation of jasmonate derivative and its intermediate |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6140245A true JPS6140245A (ja) | 1986-02-26 |
JPS6159303B2 JPS6159303B2 (ja) | 1986-12-16 |
Family
ID=15162468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13590185A Granted JPS6140245A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | ジヤスモン酸エステル誘導体の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6140245A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005115966A1 (ja) * | 2004-05-11 | 2005-12-08 | Kuraray Co., Ltd. | シクロペンタノン−2,3,5−トリカルボン酸トリエステルの製造方法 |
-
1985
- 1985-06-24 JP JP13590185A patent/JPS6140245A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005115966A1 (ja) * | 2004-05-11 | 2005-12-08 | Kuraray Co., Ltd. | シクロペンタノン−2,3,5−トリカルボン酸トリエステルの製造方法 |
JPWO2005115966A1 (ja) * | 2004-05-11 | 2008-03-27 | 株式会社クラレ | シクロペンタノン−2,3,5−トリカルボン酸トリエステルの製造方法 |
US7442827B2 (en) | 2004-05-11 | 2008-10-28 | Kuraray Co., Ltd. | Process for Producing Cyclopentanone-2, 3, 5-Tricarboxylic Acid Triester |
JP4861819B2 (ja) * | 2004-05-11 | 2012-01-25 | 株式会社クラレ | シクロペンタノン−2,3,5−トリカルボン酸トリエステルの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6159303B2 (ja) | 1986-12-16 |
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