JPS6139934B2 - - Google Patents

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JPS6139934B2
JPS6139934B2 JP52157520A JP15752077A JPS6139934B2 JP S6139934 B2 JPS6139934 B2 JP S6139934B2 JP 52157520 A JP52157520 A JP 52157520A JP 15752077 A JP15752077 A JP 15752077A JP S6139934 B2 JPS6139934 B2 JP S6139934B2
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JP
Japan
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dimethoxyethane
trans
ethyl
dicarboxylate
racemic
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JP52157520A
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JPS5384946A (en
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Kuriifu Aran
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Sanofi Aventis France
Original Assignee
Roussel Uclaf SA
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Publication date
Application filed by Roussel Uclaf SA filed Critical Roussel Uclaf SA
Publication of JPS5384946A publication Critical patent/JPS5384946A/ja
Publication of JPS6139934B2 publication Critical patent/JPS6139934B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
    • C07F9/535Organo-phosphoranes
    • C07F9/5352Phosphoranes containing the structure P=C-
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
    • C07F9/54Quaternary phosphonium compounds
    • C07F9/5442Aromatic phosphonium compounds (P-C aromatic linkage)

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明の䞻題は、ラセミ・−ゞ眮換trans
−シクロプロパン−・−ゞカルボン酞の䜎玚
アルキル゚ステルの新芏な補造法にある。
さらに詳しくは、本発明の䞻題は、次の䞀般匏
ここでは〜個の炭玠原子を含有するアル
キル基を衚わし、は〜個の炭玠原子を含有
するアルキル基を衚わすか又は個の基はそれ
らの結合しおいる炭玠原子ず䞀緒にな぀お〜
個の炭玠原子を含有するシクロアルキル基を衚わ
す のラセミ・−ゞ眮換trans−シクロプロパン
−・−ゞカルボン酞の䜎玚アルキル゚ステル
の補造法であ぀お、有機溶媒又は有拶混合物䞭で
匷塩基の存圚䞋に次匏 ここでは前蚘の意味を有する のフマル酞アルキル又はマレむン酞アルキルを次
匏 ここでは前蚘の意味を有し、Halは塩玠、臭
玠又はよう玠原子を衚わす のハロゲン化トリプニルホスホニりムず反応さ
せるこずを特城ずするものである。
この方法は、䞋蚘の化孊匏により䟋瀺され
る。
前蚘の匏においお、は䟋えば、メチル、゚
チル、盎鎖若しくは分枝鎖プロピル、盎鎖若しく
は分枝鎖ブチル、盎鎖若しくは分枝鎖ペンチル又
は盎鎖若しくは分枝鎖ヘキシル基を衚わし、或い
は個の基はそれらの結合しおいる炭玠原子ず
䞀緒にな぀おシクロプロピル、シクロブチル、シ
クロペンチル、シクロヘキシル又はシクロヘプチ
ル基を衚わし、はメチル、゚チル、盎鎖若しく
は分枝鎖プロピル、盎鎖若しくは分枝鎖ブチル、
盎鎖若しくは分枝鎖ペンチル又は盎鎖若しくは分
枝鎖ヘキシル基を衚わす。
本発明の方法により補造できる䞀般匏の化合
物の䞭でも、特に、ラセミtrans−・−ゞメ
チルシクロプロパン−・−ゞカルボン酞メチ
ル、ラセミtrans−・−ゞメチルシクロプロ
パン−・−ゞカルボン酞゚チル、ラセミ
trans−・−ゞ゚チルシクロプロパン−・
−ゞカルボン酞メチル、ラセミtrans−・
−ゞ゚チルシクロプロパン−・−ゞカルボン
酞゚チル、ラセミtrans−スピロ〔・〕ヘプ
タン−・−ゞカルボン酞メチル、ラセミ
trans−スピロ〔・〕ヘプタン−・−ゞ
カルボン酞゚チル、ラセミtrans−スピロ〔・
〕オクタン−・−ゞカルボン酞メチル及び
ラセミtrans−スピロ〔・〕オクタン−・
−ゞカルボン酞゚チルがあげられる。
フマル酞゚ステル又はマレむン酞゚ステルずハ
ロゲン化ホスホニりムずの瞮合を行なう際に存圚
させる匷塩基は、奜たしくは、アルカリアルコラ
ヌト、氎玠化アルカリ、アルカリアミド及びアル
キルリチりム誘導䜓よりなる矀から遞ばれる。
本発明の補造法を実斜する奜たしい方法によれ
ば、この匷塩基はブチルリチりムであるフマル酞
゚ステル又はマレむン酞゚ステルずハロゲン化ホ
スホニりムずの瞮合を行なう際に存圚させる有機
溶媒又は有機溶媒混合物は奜たしくはゞメチルス
ルホキシド、ゞメトキシ゚タン、ゞメチルホルム
アミド、ヘキサメチルホスホルトリアミド、脂肪
族炭化氎玠、芳銙族単環匏炭化氎玠、シクロアル
カン又はこれらの溶媒の混合物よりなる矀から遞
ばれる。
本発明の補造法を実斜するのに奜たしい方法に
よれば、有機溶媒混合物は、ゞメトキシ゚タンず
ペンタンずの混合物である。
特に有益な結果は、匷塩基がブチルリチりムで
あり䞔぀有機溶媒混合物がペンタンずゞメトキシ
゚タンずの混合物であるずきに埗られる。
この混合物ずブチルリチりムが甚いられる堎合
には、䟿利な実斜態様は、ホスホニりム塩のゞメ
トキシ゚タン懞濁液又は溶液䞭にブチルリチりム
のペンタン溶液を玄℃で埐々に導入するこずか
らなる。この堎合には、奜たしくは、フマル酞゚
ステルモルに察しお1.2〜1.6モル皋床の過剰の
ホスホニりム塩及びフマル酞゚ステル又はマレむ
ン酞゚ステルモルに察しお1.1〜1.5モル皋床の
過剰のブチルリチりムが甚いられる。
フマル酞アルキルは、本発明の方法の反応の党
おにおいお、生成゚ステルの収率及び特質の点
で䜕ら倉曎なく察応するマレむン酞アルキルによ
぀お眮き換えるこずができる。むリドを補造させ
る匷塩基の存圚䞋ではマレむン酞゚ステルはフマ
ル酞゚ステルに定量的に異性化されるものず思わ
れる。
本発明の方法は、容易に入手できる化合物より
出発し䞔぀工業化の容易な実斜方匏によ぀お、䞀
般匏の党合成を䞀段階で達成せしめる。
がメチル基を衚わす䞀般匏のゞ゚ステル、
即ち、trans−・−ゞメチルシクロプロパン
−・−ゞカルボン酞䜎玚アルキルを補造する
方法は既に存圚しおいる。しかしながら、これら
の方法は、本発明の方法ずは非垞に異な぀た反応
原理を甚いるものであ぀お、本発明ず比范しお倧
きな䞍利益を提䟛するものであ぀た。
P.C.Guha、D.K.Sankara䞡氏により蚘茉され
た方法〔Ber.70B、1683−1937〕は、二぀
の反応段階、即ち−18℃でゞメチルゞアゟメタン
ずフマル酞゚ステルずを瞮合させ、次いで生じた
瞮合生成物を250℃に加熱するこずを包含する
が、しかし、工業化するのが困難な詊剀ゞメチ
ルゞアゟメタンず操䜜条件250℃たで加熱す
るこずを甚いるものである。さらに、この方法
の総収率は普通である。
たた、E.J.Corey、M.Jautelat䞡氏により蚘茉
された方法〔・Am.Chem.Soc.8915、3912
−14は、む゜プロピルゞプニルスルホニりム
むリドずフマル酞゚ステルを−70℃で反応させる
こずからなる。
しかし、む゜プロピルゞプニルスルホニりム
むリドを埗るためには、ゞプニルスルフむドず
フルオロほう酞トリ゚チルオキ゜ニりムを反応さ
せ、生じたフルオロほう酞ゞプニルスルホニり
ムに、塩化メチレンずリチりムゞむ゜プロピルア
ミドずの䜜甚によりその堎で圢成されたゞクロル
メチルリチりムを䜜甚させ、次いでよう化メチル
を䜜甚させおよう化ゞプニルむ゜プロピルスル
ホニりムを埗、これにリチりムゞむ゜プロピルア
ミドを䜜甚させるこずからなるが、これらの反応
はどれも−50〜−70℃で行なわれる。
たた、この皮の方法は、実斜に必芁ずされる䜎
い枩床䞊びに本発明の方法のりんむリドよりもも
぀ず補造するのが困難な出発むリドを埗るこずの
困難性の二぀の理由から工業化するのに経費がか
かり䞔぀困難を䌎なうこずがわか぀た。
C.R.Johnson、E.R.Janiga䞡氏により蚘茉され
た方法〔J.Am.Chem.Soc.9523、1973、p76−
92は、−トリルむ゜プロピルスルホキシドを
ナトリりムアゞドず反応させ、生じたむ゜プロピ
ル−トリルスルホキシむミンをフルオロほう酞
トリメチルオキ゜ニりムず反応させ、フルオロほ
う酞ゞメチルアミノむ゜プロピル−トリルスル
ホキ゜ニりムにナトリりムアミドずゞメチルホル
ムアミドを䜜甚させ、次いで埗られたゞメチルア
ミノ−トリルオキ゜スルホニりム゚チリドをフ
マル酞ゞメチルず反応させるこずからなる。この
方法は、本発明の方法よりも明らかに非垞に耇雑
であり、経費がかかる。
さらに、本発明の方法は、メチル基ず異な぀た
各皮の基により䜍眮が眮換された䞀般匏のゞ
゚ステルを埗るのを可胜にさせるので、前蚘の方
法よりも䞀般的特質を有する。
本発明の方法により埗られるある皮の化合物
、䟋えばtrans−・−ゞメチルシクロプ
ロパン−・−ゞカルボン酞ゞ゚チルは、既知
の化合物である。本発明の方法により補造できる
これらの既知の化合物䞊びに新芏な化合物
は、次の䞀般匏A のcis又はtrans構造のアルデヒドの補造に特に有
甚である。これらのアルデヒド自䜓は、りむツチ
ツヒ反応によ぀お、非垞に倚くのシクロプロパン
カルボン酞であ぀おその゚ステルが殺虫性を付䞎
されおいるものの補造のための重芁な段階をなす
ものである。
化合物より出発する䞀般匏Aのアルデ
ヒドの補造は、本出願人により同日に出願された
フランス囜特蚱出願第76−39533号〔発明の名
称ラセミ・−ゞ眮換cis又はtrans−−ホ
ルミルシクロプロパン−−カルボン酞の䜎玚ア
ルキル゚ステルの補造法〕に蚘茉されおいる。
䞀般匏の化合物より出発するアルデヒド
Aの補造は、化孊匏で䟋瀺される。
本発明の方法に甚いられるハロゲン化トリプ
ニルホスホニりムは、䞀般に、次匏 ここでHalはよう玠、臭玠又は塩玠原子を衚わ
す のハロゲン誘導䜓にトリプニルホスフむンを䜜
甚させるこずによ぀お補造するこずができる。
臭化トリプニルむ゜プロピルホスホニりム
は、M.Schlosser氏によりChen.Ber.97、3219
1964に蚘茉されおいる。
臭化トリプニルシクロペンチルホスホニりム
は、F.Ramirez氏によりJ.Org.21、4881956
に蚘茉されおいる。
臭化トリプニルシクロヘキシルホスホニりム
は、H.J.Bestmann氏他によりBer.96、1899
1963に蚘茉されおいる。
文献に蚘茉のよう化トリプニル−ペンチル
ホスホニりム〔Michaelis氏倖、A.229、325及び
W.E.Bondinell氏倖、J.Org.Chem.33、4351
1968〕は、よう化トリプニル−ペンチルホ
スホニりムずよう化トリプニル−ペンチルホ
スホニりムずの混合物であるず思われる。
この化合物はトリプニルプロピルホスホニり
ムむリドによう化゚チルを䜜甚させお補造するこ
ずが奜たしい。この補造䟋は実隓の郚に瀺す。
臭化トリプニル−ペンチルホスホニりム
は、本発明の方法を実斜する䞭間䜓ずしお特に有
甚な新芏な工業甚化合物ずしお本発明の䞀郚を構
成する。
がメチル基ず異なる䞀般匏の化合物は、新
芏であ぀お、やはり本発明の䞀郚を構成する。
これらの化合物の䞭でも、特に、が゚チル基
を衚わし䞔぀がメチル基を衚わすか、又はが
゚チル基を衚わし䞔぀が゚チル基を衚わすか、
又は個の基がそれらの結合しおいる炭玠原子
ず䞀緒にな぀おシクロペンチル基を衚わし䞔぀
がメチル基を衚わすか、又は個の基がそれら
の結合しおいる炭玠原子ず䞀緒にな぀おシクロペ
ンチル基を衚わし䞔぀が゚チル基を衚わすか、
又は個の基がそれらの結合しおいる炭玠原子
ず䞀緒にな぀おシクロヘキシル基を衚わし䞔぀
がメチル基を衚わすか、又は個の基がそれら
の結合しおいる炭玠原子ず䞀緒にな぀おシクロヘ
キシル基を衚わし䞔぀が゚チル基を衚わす䞀般
匏の化合物、即ち、ラセミtrans−・−ゞ
゚チルシクロプロパン−・−ゞカルボン酞メ
チル、ラセミtrans−・−ゞ゚チルシクロプ
ロパン−・−ゞカルボン酞゚チル、ラセミ
trans−スピロ〔・〕ヘプタン−・−ゞ
カルボン酞メチル、ラセミtrans−スピロ〔・
〕ヘプタン−・−ゞカルボン酞゚チル、ラ
セミtrans−スピロ〔・〕オクタン−・
−ゞカルボン酞メチル及びラセミtrans−スピロ
〔・〕オクタン−・−ゞカルボン酞゚チ
ルがあげられる。
これらの䟋は、本発明を䟋瀺するもので、これ
を制限するものではない。
これらの䟋においお、指瀺シクロペン
チル又はシクロヘキシルは、個の眮換基がそ
れらの結合しおいる炭玠原子ず䞀緒にな぀おシク
ロペンチル又はシクロヘキシル基を衚わすこずを
意味する。
䟋  ラセミtrans−・−ゞメチルシクロプロパ
ン−・−ゞカルボン酞゚チル化合物、
メチル、゚チルの補造 15c.c.のゞメトキシ゚タンに窒玠雰囲気䞋に
0.576の臭化トリプニルむ゜プロピルホスホ
ニりムを導入し、次いで0.090のブチルリチり
ムを0.7c.c.のペンタンに溶解しおなる溶液を℃
でゆ぀くりず加え、℃で30分かきたぜ、0.156
のフマル酞ゞ゚チル゚ステルをc.c.のゞメトキ
シ゚タンに溶解しおなる溶液を導入し、℃で15
分かきたぜ、枩床を20℃たで再び䞊昇させ、脱色
するたで、即ち玄時間かきたぜ、氎を加え、か
きたぜ、゚ヌテルで抜出し、゚ヌテル抜出物を氎
掗し、次いで塩化ナトリりム飜和氎溶液で掗浄
し、脱氎し、濃瞮し、枛圧䞋に粟留し、0.108
のラセミtrans−・−ゞメチルシクロプロパ
ン・−ゞカルボン酞゚チルを埗る。BP82
℃0.7mmHg。
䟋  ラセミtrans−・−ゞメチルシクロプロパ
ン−・−ゞカルボン酞゚チル化合物、
メチル、゚チルの補造 䟋ず同じ態様であるが、ただし0.156のフ
マル酞ゞ゚チル゚ステルを0.156のマレむン酞
ゞ゚チル゚ステルで眮換しお実斜するこずによ
り、䟋ず同じ収率で同じ特質のラセミtrans−
・−ゞメチルシクロプロパン−・−ゞカ
ルボン酞゚チルを埗る。
䟋  ラセミtrans−・−ゞ゚チルシクロプロパ
ン−・−ゞカルボン酞メチル化合物、
゚チル、メチルの補造 1300c.c.のゞメトキシ゚タンに窒玠䞋に55のよ
う化トリプニル−ペンチルホスホニりムを導
入し、次いで55c.c.の2.1Nブチルリチりムペンタ
ン溶液を℃でゆ぀くりず加え、25℃で30分かき
たぜ、℃に冷华し、14.4のフマル酞ゞメチル
゚ステル又は14.4のマレむン酞ゞメチル゚ス
テルを非垞にゆ぀くりず導入し、反応混合物が
脱色するたで玄時間を芁する25℃でかきた
ぜ、氎を加え、゚ヌテルで抜出し、゚ヌテル抜出
物を塩化ナトリりム飜和溶液で掗浄し、也燥し、
濃瞮也固し、残留物を枛圧䞋に粟留し、のラ
セミtrans−・−ゞ゚チルシクロプロパン−
・−ゞカルボン酞メチルを埗る。BP65
℃0.1mmHg。MP25〜30℃。
NMRスペクトル四塩化炭玠 Ύ0.76−1.08ppmトリプレツト、6H Ύ1.24−2.92ppmマルチプレツト、4H Ύ2.08ppmシングレツト、2H Ύ3.63ppmシングレツト、6H 䟋の出発時で甚いたよう化トリプニル−
ペンチルホスホニりムは、䞋蚘の方法で補造する
こずができる。
(a) よう化−プロピルトリプニルホスホニり
ムの補造 10-1モルのトリプニルホスフむンず10-1モ
ルのよう化−プロピルを時間還流120
℃させる。生成した塩をベンれン、次で゚ヌ
テルで掗浄し、よう化−プロピルトリプニ
ルホスホニりムを81の収率で埗る。MP165
℃。
(b) −プロピリデントリプニルホスホランの
補造 0.5×10-1モルのよう化−プロピルトリフ
゚ニルホスホニりムを50c.c.のゞメトキシ゚タン
に加えおなる懞濁液に℃で0.6×10-1モルの
ブチルリチりムを添加し、30分間かきたぜ、
−プロピリデントリプニルホスホランを埗
る。
(c) よう化トリプニル−ペンチルホスホニり
ムの補造 ×10-1モルのよう化゚チルを30c.c.のゞメト
キシ゚タンに溶解しおなる溶液に℃で0.5×
10-1モルの−プロピリデントリプニルホス
ホランを加え、60℃で時間かきたぜ、単離し
た埌、よう化トリプニル−ペンチルホスホ
ニりムを80の収率で埗る。MP190℃。
䟋  ラセミtrans−・−ゞ゚チルシクロプロパ
ン−・−ゞカルボン酞メチル化合物、
゚チル、メチルの補造 15c.c.のゞメトキシ゚タンに窒玠䞋で0.688の
よう化トリプニル−ペンチルホスホニりムを
導入し、0.05のブチルリチりムを0.7c.c.のペン
タンに溶解しおなる溶液を℃でゆ぀くりず加
え、℃で30分かきたぜ、0.128のフマル酞ゞ
メチル゚ステルをc.c.のゞメトキシ゚タンに溶解
しおなる溶液を導入し、℃で15分かきたぜ、枩
床を20℃に䞊昇させ、脱色するたで、即ち玄時
間かきたぜ、氎を加え、かきたぜ、䟋における
ように凊理し、残留物をシリカゲルでクロマトグ
ラフむヌし、の酢酞゚チルを含有するベンれ
ン混合物で溶離し、0.150のラセミtrans−・
−ゞ゚チルシクロプロパン−・−ゞカルボ
ン酞メチルを埗る。類䌌の方法でフマル酞゚チル
ずよう化−ペンチルトリプニルホスホニりム
より出発しおラセミtrans−・−ゞ゚チルシ
クロプロパン−・−ゞカルボン酞゚チル化
合物、゚チル、゚チルを埗る。BP
83−85℃0.5mmHg。
䟋  ラセミtrans−スピロ〔・〕ヘプタン−
・−ゞカルボン酞゚チル化合物、
シクロペンチル、゚チルの補造 15c.c.のゞメトキシ゚タンに窒玠雰囲気䞋で
0.616の臭化トリプニルシクロペンチルスル
ホニりムを導入し、0.090のブチルリチりムを
0.7c.c.のペンタンに溶解しおなる溶液を℃でゆ
぀くりず加え、℃で30分かきたぜ、0.156の
フマル酞ゞ゚チル゚ステルをc.c.のゞメトキシ゚
タンに溶解しおなる溶液を導入し、℃で15分か
きたぜ、枩床を20℃に䞊昇させ、脱色するたで、
即ち玄時間かきたぜ、氎を加え、かきたぜ、゚
ヌテルで抜出し、゚ヌテル抜出物を氎掗し、次い
で塩化ナトリりム氎溶液で掗浄し、脱氎し、濃瞮
し、枛圧䞋に粟留し、0.125のラセミtrans−ス
ピロ〔・〕ヘプタン−・−ゞカルボン酞
゚チルを埗る。BP105℃0.7mmHg。
䟋  ラセミtrans−スピロ〔・〕オクタン−
・−ゞカルボン酞メチル化合物、
シクロヘキシル、メチルの補造 15c.c.のゞメトキシ゚タンに窒玠䞋で0.638の
臭化トリプニルシクロヘキシルホスホニりムを
導入し、0.090のブチルリチりムを0.7c.c.のペン
タンに溶解しおなる溶液を℃でゆ぀くりず添加
し、℃で30分かきたぜ、0.128のフマル酞ゞ
メチル゚ステルをc.c.のゞメトキシ゚タンに溶解
しおなる溶液を導入し、℃で15分かきたぜ、枩
床を20℃に䞊昇させ、脱色するたで、即ち玄時
間かきたぜ、氎を加え、かきたぜ、䟋における
ように凊理し、残留物をシリカゲルでクロマトグ
ラフむヌし、の酢酞゚チルを含有するベンれ
ン混合物で溶離し、0.164のラセミtrans−スピ
ロ〔・〕オクタン−・−ゞカルボン酞メ
チルを埗る。
䟋  ラセミtrans−スピロ〔・〕ヘプタン−
・−ゞカルボン酞メチル化合物、
シクロペンチル、メチルの補造 4300c.c.のゞメトキシ゚タンに窒玠雰囲気䞋に
160の臭化トリプニルシクロペンチルホスホ
ニりムを導入し、160c.c.の2.1Nブチルリチりムペ
ンタン溶液を℃でゆ぀くりず加え、25℃で30分
かきたぜ、℃に冷华し、43.2のフマル酞ゞメ
チル゚ステルを十分にゆ぀くりず導入し、25℃で
反応混合物が脱色するたで玄時間を芁する
かきたぜ、氎を加え、゚ヌテルで抜出し、䟋に
おけるように凊理し、15.2のラセミtrans−ス
ピロ〔・〕ヘプタン−・−ゞカルボン酞
メチルを埗る。BP89℃0.08mmHg。
NMRペクトルゞメチルスルホキシド Ύ1.40−1.80ppmマルチプレツト、8H Ύ2.22ppmシングレツト、2H Ύ3.64ppmシングレツト、6H 䟋  ラセミtrans−スピロ〔・〕オクタン−
・−ゞカルボン酞メチル化合物、
シクロヘキシル、メチルの補造 3200c.c.のゞメトキシ゚タンに窒玠雰囲気䞋に
115の臭化トリプニルシクロヘキシルホスホ
ニりムを導入し、112c.c.の2.1Nブチルリチりムペ
ンタン溶液を℃でゆ぀くりず導入し、25℃で30
分かきたぜ、℃に冷华し、32.5のフマル酞ゞ
メチル゚ステルを非垞にゆ぀くりず導入し、25℃
で反応混合物が脱色するたで玄時間を芁す
るかきたぜ、氎を加え、゚ヌテルで抜出し、゚
ヌテル抜出物を塩化ナトリりム飜和氎溶液で掗浄
し、也燥し、濃瞮し、残留物を枛圧䞋に粟留し、
20.4のラセミtrans−スピロ〔・〕オクタ
ン−・−ゞカルボン酞メチルを埗る。BP
133〜138℃0.5mmHg。
NMRスペクトルゞメチルスルホキシド Ύ1.20−1.80ppmマルチプレツト、10H Ύ2.12ppmシングレツト、2H Ύ3.68ppmシングレツト、6H 類䌌の態様で、臭化シクロヘキシルトリプニ
ルホスホニりムずフマルゞ゚チル゚ステルより出
発しお、ラセミtrans−スピロ〔・〕オクタ
ン−・−ゞカルボン酞゚チル化合物、
シクロヘキシル、゚チルを埗る。
BP90〜103℃0.08mmHg。
いろいろな構造のを有する シクロプロパンカルボン酞゚ステル 䟋えば2′−メチル−1′−プロペニル 又はシクロペンチリデンメチル

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  次の䞀般匏 ここでは〜個の炭玠原子を含有するアル
    キル基を衚わし、は〜個の炭玠原子を含有
    するアルキル基を衚わすか又は個の基はそれ
    らの結合しおいる炭玠原子ず䞀緒にな぀お〜
    個の炭玠原子を含有するシクロアルキル基を衚わ
    す のラセミ・−ゞ眮換trans−シクロプロパン
    −・−ゞカルボン酞の䜎玚アルキル゚ステル
    を補造するにあたり、有機溶媒又は有機溶媒混合
    物䞭で匷塩基の存圚䞋に次匏 ここでは前蚘の意味を有する のフマル酞アルキル又はマレむン酞アルキルを次
    匏 ここでは前蚘の意味を有し、Hal塩玠、臭玠
    又はよう玠原子を衚わす のハロゲン化トリプニルホスホニりムず反応さ
    せるこずを特城ずするラセミ・−ゞ眮換
    trans−シクロプロパン−・−ゞカルボン酞
    の䜎玚アルキル゚ステルの補造法。  匷塩基がアルカリアルコラヌト、氎玠化アル
    カリ、アルカリアミド及びアルキルリチりム誘導
    䜓よりなる矀から遞ばれるこずを特城ずする特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の方法。  塩基がブチルリチりムであるこずを特城ずす
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  有機溶媒又は有機溶媒混合物がゞメチルスル
    ホキシド、ゞメトキシ゚タン、ゞメチルホルムア
    ミド、ヘキサメチルホスホルトリアミド、脂肪族
    炭化氎玠、芳銙族単環匏炭化氎玠、シクロアルカ
    ン又はこれらの溶媒の混合物よりなる矀から遞ば
    れるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の方法。  有機溶媒混合物がゞメトキシ゚タンずペンタ
    ンずの混合物であるこずを特城ずする特蚱請求の
    範囲第項蚘茉の方法。  匷塩基がブチルリチりムであり、有機溶媒混
    合物がペンタンずゞメトキシ゚タンずの混合物で
    あるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第〜項
    のいずれかに蚘茉の方法。
JP15752077A 1976-12-30 1977-12-28 Preparation of lower alkylesters of racemicc2 * 22d11substituteddtrans cyclopropanee1 * 33d1carboxylic acid and new ester of said acid Granted JPS5384946A (en)

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FR2624511B1 (fr) * 1987-12-11 1990-09-21 Roussel Uclaf Procede enantioselectif pour preparer des derives de l'aldehyde hemicaronique de structure trans ou cis

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JPS4911854A (ja) * 1972-05-16 1974-02-01
JPS52148049A (en) * 1976-06-01 1977-12-08 American Cyanamid Co Process for manufacture of cyclopropane carboxylic acid and ester thereof

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