JPS6139811B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6139811B2 JPS6139811B2 JP4494782A JP4494782A JPS6139811B2 JP S6139811 B2 JPS6139811 B2 JP S6139811B2 JP 4494782 A JP4494782 A JP 4494782A JP 4494782 A JP4494782 A JP 4494782A JP S6139811 B2 JPS6139811 B2 JP S6139811B2
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- Japan
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- lid
- pressure
- pot
- attached
- packing
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- Expired
Links
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 13
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 5
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 5
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 5
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 5
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 229920002457 flexible plastic Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧力調理器に関するもので、密閉加圧
容器を構成する圧力蓋と鍋の嵌合操作力を低減
し、操作性を良くすることを目的とするものであ
る。
容器を構成する圧力蓋と鍋の嵌合操作力を低減
し、操作性を良くすることを目的とするものであ
る。
以下、本発明の一実施例を示す長時間保温可能
な圧力ジヤー炊飯器について、添付図面を参照し
て説明する。
な圧力ジヤー炊飯器について、添付図面を参照し
て説明する。
図において、１は内底部に炊飯ヒータ（図示せ
ず）を取付けている保護枠で、外側上部に保温の
ための保温ヒータ２を装備している。３はフツク
部と他端にヒンジ部を一体に成形したリング状の
樹脂材よりなる上枠で、内周上部に保護枠１を取
付け、外周下部に本体の外殻を構成するボデイ４
を嵌合している。５はハンドル部を一体に成形し
た樹脂材よりなる外蓋で、上枠３のヒンジ部と嵌
合する支持部をヒンジ軸６にて枢支し、他端にフ
ツクボタン７を固着したフツクレバー８を取付
け、上枠３のフツク部と嵌合して蓋体全体のロツ
クを行なつている。９は蓋体下面を構成する放熱
板で、上面に保温のための蓋ヒータ１０を貼り付
け、中央の貫通孔に略逆椀形状でシリコンゴムや
可撓性のプラスチツク等からなるホルダーパツキ
ング１１を装着し、外蓋５と放熱板９とではさみ
抜け止めしている。１２は保護枠１の内底部に取
付けた炊飯ヒータ上に着脱自在に載置する有底筒
状の鍋、１３は断面略横Ｔ字状の鍋パツキング１
４を介して鍋１２の上方開口部を気密に覆う圧力
蓋で、第２図の如く外周部には切欠き部１３ａを
有するフランジ状の係止部１３ｂが一体に設けて
あり、一方鍋１２の上方開口部には係止部１３ｂ
に対応する切欠き部１２ｂを有し、他の部分は係
止部１３ｂを抱持する断面形状の嵌合部１２ａを
一体に形成してバヨネツト式嵌合により密閉加圧
容器を構成する圧力蓋１３と鍋１２の嵌合操作を
行なつている。１５は圧力蓋１３の上面外方に取
付けたノズルで、先端に圧力調整オモリ１６を着
脱自在にセツトして容器内圧を調整している。な
お圧力調整オモリ１６は外蓋５に有した開孔部よ
り外気に突出している。１７は保持軸で、この保
持軸１７は圧力蓋１３の上面中央に取付けられ、
かつ圧力蓋１３を介して連結軸１８と締結し、さ
らに上端に断面逆凸状の嵌合部１７ａを設けてホ
ルダーパツキング１１と着脱自在に嵌合し、回動
可能に設けている。このとき、可撓性を有するホ
ルダーパツキング１１は圧力蓋１３を下方へ押圧
し、圧力蓋１３の振れをなくしている。１９は内
蓋で、小孔部を数箇所設けてノズル１５よりおね
ば等が吹き出ないように中央の貫通孔に内蓋パツ
キング２０を装着し、連結軸１８下端と着脱自在
に嵌合すると同時に、外周壁に装着した鍋パツキ
ング１４を圧力蓋１３の下方に挿入圧接して保持
されている。
ず）を取付けている保護枠で、外側上部に保温の
ための保温ヒータ２を装備している。３はフツク
部と他端にヒンジ部を一体に成形したリング状の
樹脂材よりなる上枠で、内周上部に保護枠１を取
付け、外周下部に本体の外殻を構成するボデイ４
を嵌合している。５はハンドル部を一体に成形し
た樹脂材よりなる外蓋で、上枠３のヒンジ部と嵌
合する支持部をヒンジ軸６にて枢支し、他端にフ
ツクボタン７を固着したフツクレバー８を取付
け、上枠３のフツク部と嵌合して蓋体全体のロツ
クを行なつている。９は蓋体下面を構成する放熱
板で、上面に保温のための蓋ヒータ１０を貼り付
け、中央の貫通孔に略逆椀形状でシリコンゴムや
可撓性のプラスチツク等からなるホルダーパツキ
ング１１を装着し、外蓋５と放熱板９とではさみ
抜け止めしている。１２は保護枠１の内底部に取
付けた炊飯ヒータ上に着脱自在に載置する有底筒
状の鍋、１３は断面略横Ｔ字状の鍋パツキング１
４を介して鍋１２の上方開口部を気密に覆う圧力
蓋で、第２図の如く外周部には切欠き部１３ａを
有するフランジ状の係止部１３ｂが一体に設けて
あり、一方鍋１２の上方開口部には係止部１３ｂ
に対応する切欠き部１２ｂを有し、他の部分は係
止部１３ｂを抱持する断面形状の嵌合部１２ａを
一体に形成してバヨネツト式嵌合により密閉加圧
容器を構成する圧力蓋１３と鍋１２の嵌合操作を
行なつている。１５は圧力蓋１３の上面外方に取
付けたノズルで、先端に圧力調整オモリ１６を着
脱自在にセツトして容器内圧を調整している。な
お圧力調整オモリ１６は外蓋５に有した開孔部よ
り外気に突出している。１７は保持軸で、この保
持軸１７は圧力蓋１３の上面中央に取付けられ、
かつ圧力蓋１３を介して連結軸１８と締結し、さ
らに上端に断面逆凸状の嵌合部１７ａを設けてホ
ルダーパツキング１１と着脱自在に嵌合し、回動
可能に設けている。このとき、可撓性を有するホ
ルダーパツキング１１は圧力蓋１３を下方へ押圧
し、圧力蓋１３の振れをなくしている。１９は内
蓋で、小孔部を数箇所設けてノズル１５よりおね
ば等が吹き出ないように中央の貫通孔に内蓋パツ
キング２０を装着し、連結軸１８下端と着脱自在
に嵌合すると同時に、外周壁に装着した鍋パツキ
ング１４を圧力蓋１３の下方に挿入圧接して保持
されている。
２１は圧力ツマミで、蓋体の外方に位置し連結
金具２２にて圧力蓋１３と直結している。これら
各部品を圧力蓋１３に装備して圧力蓋体を構成し
ている。
金具２２にて圧力蓋１３と直結している。これら
各部品を圧力蓋１３に装備して圧力蓋体を構成し
ている。
次に、以上の構成における操作方法を説明す
る。鍋１２を保護枠１内に位置規制して収納す
る。蓋体下面に装着したホルダーパツキング１１
に圧力蓋体の保持軸１７の嵌合部１７ａを嵌合す
る。圧力蓋１３の係止部１３ｂと鍋１２の切欠き
部１２ｂが対応する位置にて圧力蓋体を係止させ
た状態で、本体に蓋体を閉じ、ロツクすると、圧
力蓋係止部１３ｂは鍋切欠き部１２ｂより周縁内
におさまり、圧力蓋１３の下方に保持した鍋パツ
キング１４の外側中央の突起１４ａの下面イと鍋
１２の上方周縁に抱持する断面形状の底面ロとに
隔間を設けて保持される。次に圧力ツマミ２１を
閉方向へ回動すると圧力蓋係止部１３ｂは鍋嵌合
部１２ａ内に抱持される位置に移動し加圧炊飯可
能となる。
る。鍋１２を保護枠１内に位置規制して収納す
る。蓋体下面に装着したホルダーパツキング１１
に圧力蓋体の保持軸１７の嵌合部１７ａを嵌合す
る。圧力蓋１３の係止部１３ｂと鍋１２の切欠き
部１２ｂが対応する位置にて圧力蓋体を係止させ
た状態で、本体に蓋体を閉じ、ロツクすると、圧
力蓋係止部１３ｂは鍋切欠き部１２ｂより周縁内
におさまり、圧力蓋１３の下方に保持した鍋パツ
キング１４の外側中央の突起１４ａの下面イと鍋
１２の上方周縁に抱持する断面形状の底面ロとに
隔間を設けて保持される。次に圧力ツマミ２１を
閉方向へ回動すると圧力蓋係止部１３ｂは鍋嵌合
部１２ａ内に抱持される位置に移動し加圧炊飯可
能となる。
以上の説明から明らかなように本発明によれ
ば、圧力蓋を外方から回動させることにより、こ
の圧力蓋を鍋にバヨネツト係合させるものにおい
て、蓋体を閉成した状態にて鍋の上端水平部と鍋
パツキングの水平部の間に隙間を形成しているた
め、蓋体を閉成した状態で圧力蓋を鍋にバヨネツ
ト係合させる場合、鍋と鍋パツキングとの接触は
なくなり、その結果、圧力蓋の回動も弱い力でも
つてスムーズなものを得ることができ、その操作
性を著しく向上させることができるものである。
ば、圧力蓋を外方から回動させることにより、こ
の圧力蓋を鍋にバヨネツト係合させるものにおい
て、蓋体を閉成した状態にて鍋の上端水平部と鍋
パツキングの水平部の間に隙間を形成しているた
め、蓋体を閉成した状態で圧力蓋を鍋にバヨネツ
ト係合させる場合、鍋と鍋パツキングとの接触は
なくなり、その結果、圧力蓋の回動も弱い力でも
つてスムーズなものを得ることができ、その操作
性を著しく向上させることができるものである。
第１図は本発明の一実施例を示す圧力ジヤー炊
飯器の一部欠截断面図、第２図は同圧力ジヤー炊
飯器の要部分解斜視図、第３図は同要部の断面
図、第４図は同要部の一部を欠截した分解斜視図
である。 １……保護枠、５……外蓋、１２……鍋、１３
……圧力蓋、１４……鍋パツキング、１７……保
持軸、１８……連結軸、１９……内蓋。
飯器の一部欠截断面図、第２図は同圧力ジヤー炊
飯器の要部分解斜視図、第３図は同要部の断面
図、第４図は同要部の一部を欠截した分解斜視図
である。 １……保護枠、５……外蓋、１２……鍋、１３
……圧力蓋、１４……鍋パツキング、１７……保
持軸、１８……連結軸、１９……内蓋。
Claims (1)
- １ ヒータを内蔵した本体と、この本体の上面を
覆う蓋体と、前記本体に収納された鍋と、この鍋
を覆う圧力蓋と、この圧力蓋の中央に取付けら
れ、かつ前記蓋体の下面中央に着脱自在で、回動
自在に取付けられた保持軸と、この保持軸の下端
に取付けた内蓋と、この内蓋の外周縁に装着した
断面略横Ｔ字形でリング状の鍋パツキングを備
え、前記圧力蓋を外方から回動させることによ
り、この圧力蓋を鍋にバヨネツト係合させるもの
において、前記蓋体を閉成した状態にて前記鍋の
上端水平部と鍋パツキングの水平部の間に隙間を
形成した圧力調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4494782A JPS58163316A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 圧力調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4494782A JPS58163316A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 圧力調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58163316A JPS58163316A (ja) | 1983-09-28 |
| JPS6139811B2 true JPS6139811B2 (ja) | 1986-09-05 |
Family
ID=12705673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4494782A Granted JPS58163316A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 圧力調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58163316A (ja) |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP4494782A patent/JPS58163316A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58163316A (ja) | 1983-09-28 |
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