JPS6139732A - 雑音検出器 - Google Patents
雑音検出器Info
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- JPS6139732A JPS6139732A JP16131685A JP16131685A JPS6139732A JP S6139732 A JPS6139732 A JP S6139732A JP 16131685 A JP16131685 A JP 16131685A JP 16131685 A JP16131685 A JP 16131685A JP S6139732 A JPS6139732 A JP S6139732A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/62—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for providing a predistortion of the signal in the transmitter and corresponding correction in the receiver, e.g. for improving the signal/noise ratio
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/34—Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
- H03G3/345—Muting during a short period of time when noise pulses are detected, i.e. blanking
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、搬送波を変調した、振幅制限されていない到
来ラジオ受信信号中の雑音パルスを検出する雑音検出器
であって、該雑音検出器は振幅検出回路と、これに結合
された第1信号比較回路とを具え、該第1信号比較回路
は信号入力端子としきい値入力端子とを有し、雑音検出
器の平均入力レベルに依存する第1しきい値信号と雑音
パルス繰返し周波数に依存する第2しきい値信号とがこ
のしきい値入力端子に供給される雑音検出器に関するも
のである。
来ラジオ受信信号中の雑音パルスを検出する雑音検出器
であって、該雑音検出器は振幅検出回路と、これに結合
された第1信号比較回路とを具え、該第1信号比較回路
は信号入力端子としきい値入力端子とを有し、雑音検出
器の平均入力レベルに依存する第1しきい値信号と雑音
パルス繰返し周波数に依存する第2しきい値信号とがこ
のしきい値入力端子に供給される雑音検出器に関するも
のである。
このような雑音検出器は英国特許第2.113,047
号明細書に記載されている。
号明細書に記載されている。
上記の英国特許明細書には、無線周波(RF)入力信号
が無線周波増幅器を経て第1信号比較回路の信号入力端
子に供給されるようにしたラジオ受信機に用いる雑音検
出器が記載されている。雑音検出が行われる入力信号の
レベル(以後しきい値と称する)は従来の雑音検出器に
よれば第1および第2しきい値信号の和によって決定さ
れている。
が無線周波増幅器を経て第1信号比較回路の信号入力端
子に供給されるようにしたラジオ受信機に用いる雑音検
出器が記載されている。雑音検出が行われる入力信号の
レベル(以後しきい値と称する)は従来の雑音検出器に
よれば第1および第2しきい値信号の和によって決定さ
れている。
第1しきい値信号は振幅検出および中間周波(TF)信
号のある積分量によって決定される。平均IP倍信号平
均RF入カレヘル、すなわち到来信号の電界強度に応じ
て変化する為、電界強度に依存する雑音検出を行うこと
ができる。
号のある積分量によって決定される。平均IP倍信号平
均RF入カレヘル、すなわち到来信号の電界強度に応じ
て変化する為、電界強度に依存する雑音検出を行うこと
ができる。
第2しきい値信号は第1信号比較回路の出力端子におけ
る検出信号の繰返し周波数を測定することにより得られ
、雑音検出はこの第2しきい値信号による雑音検出器の
入力信号中の振幅妨害の繰返し周波数にも依存する。
る検出信号の繰返し周波数を測定することにより得られ
、雑音検出はこの第2しきい値信号による雑音検出器の
入力信号中の振幅妨害の繰返し周波数にも依存する。
しかし、第2しきい値信号が第1信号比較回路の出力信
号から偏移することにより、制御を保護する必要のある
制御誤差を導入する。またこの第1信号比較回路の入力
端子における雑音パルスの繰返し周波数が増大すること
により、出力端子における検出信号の繰返し周波数が増
大する場合のみ第2しきい値信号を増大せしめる。しか
し、雑音パルスの繰返し周波数が高い場合に望ましい第
2しきい値信号の高い値は、検出信号の繰返し周波数も
高い場合しか得られない。従って、信号抑圧によって雑
音を除去する為の制御信号として上述した検出信号を用
いる場合には、音声の再生において速い、従って耳ざわ
すな中断の列が生じるおそれがある。この影響は第1し
きい値信号に対する依存性、すなわち総計のしきい値レ
ベルを第2しきい値信号に比べて大きく選択することに
より減少せしめうる。しかし、このようにすることによ
り雑音検出器の初期の入力感度、すなわち雑音パルスが
幾分長い間存在しない場合の入力感度も減少せしめてし
まう。
号から偏移することにより、制御を保護する必要のある
制御誤差を導入する。またこの第1信号比較回路の入力
端子における雑音パルスの繰返し周波数が増大すること
により、出力端子における検出信号の繰返し周波数が増
大する場合のみ第2しきい値信号を増大せしめる。しか
し、雑音パルスの繰返し周波数が高い場合に望ましい第
2しきい値信号の高い値は、検出信号の繰返し周波数も
高い場合しか得られない。従って、信号抑圧によって雑
音を除去する為の制御信号として上述した検出信号を用
いる場合には、音声の再生において速い、従って耳ざわ
すな中断の列が生じるおそれがある。この影響は第1し
きい値信号に対する依存性、すなわち総計のしきい値レ
ベルを第2しきい値信号に比べて大きく選択することに
より減少せしめうる。しかし、このようにすることによ
り雑音検出器の初期の入力感度、すなわち雑音パルスが
幾分長い間存在しない場合の入力感度も減少せしめてし
まう。
本発明の目的は、初期人力感度が高く、所定の可調整最
大値を越えない繰返し周波数を有する検出信号を生じる
電界強度依存性の雑音検出器を提供せんとするにある。
大値を越えない繰返し周波数を有する検出信号を生じる
電界強度依存性の雑音検出器を提供せんとするにある。
本発明は、搬送波を変調した、振幅制限されていない到
来ラジオ受信信号中の雑音パルスを検出する雑音検出器
であって、該雑音検出器は振幅検出回路と、これに結合
された第1信号比較回路とを具え、該第1信号比較回路
は信号入力端子としきい値入力端子とを有し、雑音検出
器の平均入力レベルに依存する第1しきい値信号と雑音
パルス繰返し周波数に依存する第2しきい値信号とがこ
のしきい値入力端子に供給される雑音検出器において、
前記の振幅検出回路が信号入力端子を経て雑音検出器の
入力端子に接続され且つ包絡線信号出力端子を経て第1
信号比較回路の信号入力端子および第2信号比較回路の
信号入力端子にも接続されており、この包絡線信号出力
端子は第1しきい値信号を形成する為の第1低域通過フ
ィルタにも結合されており、この第1しきい値信号は第
1信号比較回路のしきい値入力端子および第2信号比較
回路のしきい値入力端子に供給され、この第2信号比較
回路は第2しきい値信号を形成する為の第2低域通過フ
ィルタを経て第1信号比較回路のしきい値入力端子に結
合されていることを特徴とする。
来ラジオ受信信号中の雑音パルスを検出する雑音検出器
であって、該雑音検出器は振幅検出回路と、これに結合
された第1信号比較回路とを具え、該第1信号比較回路
は信号入力端子としきい値入力端子とを有し、雑音検出
器の平均入力レベルに依存する第1しきい値信号と雑音
パルス繰返し周波数に依存する第2しきい値信号とがこ
のしきい値入力端子に供給される雑音検出器において、
前記の振幅検出回路が信号入力端子を経て雑音検出器の
入力端子に接続され且つ包絡線信号出力端子を経て第1
信号比較回路の信号入力端子および第2信号比較回路の
信号入力端子にも接続されており、この包絡線信号出力
端子は第1しきい値信号を形成する為の第1低域通過フ
ィルタにも結合されており、この第1しきい値信号は第
1信号比較回路のしきい値入力端子および第2信号比較
回路のしきい値入力端子に供給され、この第2信号比較
回路は第2しきい値信号を形成する為の第2低域通過フ
ィルタを経て第1信号比較回路のしきい値入力端子に結
合されていることを特徴とする。
本発明による手段を適用すると、前記の包絡線信号にお
ける雑音パルスが雑音検出器の入力信号における雑音パ
ルスに相当し、第2しきい値信号は第2信号比較回路に
おける電界強度に依存する雑音パルス選択と第2低域通
過フィルタにおける積分とによってこの入力信号の雑音
パルスから取出される。第2しきい値信号は第1しきい
値信号と一緒に第1信号比較・回路のしきい値入力端子
に供給される為、電界強度および雑音パルス繰返し周波
数の双方に依存してしきい値レベルの順方向制御が行わ
れる。第2低域通過フィルタを適切に設計するか或いは
その出力信号を適切に増幅するかまたはこれらの双方を
行うことにより第2しきい値信号が入力妨害の繰返し周
波数で充分に太きな値まで増大し、また大きな初期入力
感度の場合でも、すなわち比較的小さく選択される第1
しきい値信号が最低値の際にしきい値レベルを電界強度
および雑音繰返し周波数の双方に制御誤差無く適合せし
めうる。
ける雑音パルスが雑音検出器の入力信号における雑音パ
ルスに相当し、第2しきい値信号は第2信号比較回路に
おける電界強度に依存する雑音パルス選択と第2低域通
過フィルタにおける積分とによってこの入力信号の雑音
パルスから取出される。第2しきい値信号は第1しきい
値信号と一緒に第1信号比較・回路のしきい値入力端子
に供給される為、電界強度および雑音パルス繰返し周波
数の双方に依存してしきい値レベルの順方向制御が行わ
れる。第2低域通過フィルタを適切に設計するか或いは
その出力信号を適切に増幅するかまたはこれらの双方を
行うことにより第2しきい値信号が入力妨害の繰返し周
波数で充分に太きな値まで増大し、また大きな初期入力
感度の場合でも、すなわち比較的小さく選択される第1
しきい値信号が最低値の際にしきい値レベルを電界強度
および雑音繰返し周波数の双方に制御誤差無く適合せし
めうる。
雑音選択を人間の聴覚に簡単に適合させ、同時にこれと
雑音検出器の入力信号のグイナミソクレンジの量に対し
て不感応とする為には、本発明による雑音検出器の好適
例によれば、出力信号が入力信号の対数に比例して変化
する対数変換回路が振幅検出回路と縦続接続されており
、これらが相俟って雑音検出器の入力信号の対数の包絡
線信号を包絡線信号出力端子に供給する対数レベル検出
回路を構成しているようにする。
雑音検出器の入力信号のグイナミソクレンジの量に対し
て不感応とする為には、本発明による雑音検出器の好適
例によれば、出力信号が入力信号の対数に比例して変化
する対数変換回路が振幅検出回路と縦続接続されており
、これらが相俟って雑音検出器の入力信号の対数の包絡
線信号を包絡線信号出力端子に供給する対数レベル検出
回路を構成しているようにする。
この手段を講じると、雑音検出器のしきい値レベルは第
1しきい値信号と第2しきい値信号との積によって決ま
り、これにより得られる雑音基準は実際に通常の信号に
おける妨害の可聴性に対して変化する。また対数変換回
路によればグイナミソクレンジを圧縮する為、雑音選択
基準を簡単な回路を用いてダイナミック入力レンジに依
存せずに実現でき、これらの簡単な回路は比較的小さな
振幅変化範囲内で直線性とする必要があるだけである。
1しきい値信号と第2しきい値信号との積によって決ま
り、これにより得られる雑音基準は実際に通常の信号に
おける妨害の可聴性に対して変化する。また対数変換回
路によればグイナミソクレンジを圧縮する為、雑音選択
基準を簡単な回路を用いてダイナミック入力レンジに依
存せずに実現でき、これらの簡単な回路は比較的小さな
振幅変化範囲内で直線性とする必要があるだけである。
本発明による雑音検出器の他の好適例では、固定しきい
値を2つの信号比較回路のしきい値入力端子にも供給し
、これら双方の信号比較回路のし1 きい値レベルを固
定値だけシフトさせるようになっており、第2信号比較
回路のしきい値入力端子に供給される固定しきい値が第
2信号比較回路の信号入力端子に供給される信号中の平
均雑音レベルを越えるようにする。
値を2つの信号比較回路のしきい値入力端子にも供給し
、これら双方の信号比較回路のし1 きい値レベルを固
定値だけシフトさせるようになっており、第2信号比較
回路のしきい値入力端子に供給される固定しきい値が第
2信号比較回路の信号入力端子に供給される信号中の平
均雑音レベルを越えるようにする。
本例では、雑音検出器の入力信号、従って包絡線信号出
力端子における信号中の振幅妨害を、大気雑音および熱
雑音の双方またはいずれが一方にによって生じ電界強度
に比べて一般に小さい振幅を有し、高い繰返し周波数で
生じ、通常雑音ピークと称されるものと、例えば多通路
受信のような所定の受信状態によって生じ、20KHz
程度の周波数を有する大きな振幅妨害となる電界強度妨
害と、例えば内燃機関における点火のような人為的な雑
音源によって生じ、一般に電界強度に比べて極めて高い
振幅を有し、比較的低い繰返し周波数で生じる雑音パル
スとに区別しろるという事実を用いている。
力端子における信号中の振幅妨害を、大気雑音および熱
雑音の双方またはいずれが一方にによって生じ電界強度
に比べて一般に小さい振幅を有し、高い繰返し周波数で
生じ、通常雑音ピークと称されるものと、例えば多通路
受信のような所定の受信状態によって生じ、20KHz
程度の周波数を有する大きな振幅妨害となる電界強度妨
害と、例えば内燃機関における点火のような人為的な雑
音源によって生じ、一般に電界強度に比べて極めて高い
振幅を有し、比較的低い繰返し周波数で生じる雑音パル
スとに区別しろるという事実を用いている。
上述した手段を適用すると、第2しきい値信号は他の振
幅妨害によって影響を受けることなく前記の雑音パルス
の繰返し周波数を急速に且つ正確に追従する。第2信号
比較回路のしきい値レベルを小さな固定しきい値により
雑音ピークの平均レベルのすぐ上に位置せしめることが
できる為、これらの雑音ピークはこの第2信号比較回路
の入力信号に全く或いは殆んど影響を及ぼさない。これ
によってはこの第2信号比較回路の入力感度が殆んど影
響されない。しかし、大きな振幅の電界強度妨害は第1
低域通過フィルタによって実質的に遅延されることなく
伝達され、第2信号比較回路の信号入力端子およびしき
い値入力端子にほぼ同時に且つ同じ振幅し生しる為、こ
れらの電界強度変化の検出が阻止される。
幅妨害によって影響を受けることなく前記の雑音パルス
の繰返し周波数を急速に且つ正確に追従する。第2信号
比較回路のしきい値レベルを小さな固定しきい値により
雑音ピークの平均レベルのすぐ上に位置せしめることが
できる為、これらの雑音ピークはこの第2信号比較回路
の入力信号に全く或いは殆んど影響を及ぼさない。これ
によってはこの第2信号比較回路の入力感度が殆んど影
響されない。しかし、大きな振幅の電界強度妨害は第1
低域通過フィルタによって実質的に遅延されることなく
伝達され、第2信号比較回路の信号入力端子およびしき
い値入力端子にほぼ同時に且つ同じ振幅し生しる為、こ
れらの電界強度変化の検出が阻止される。
しかし、それらのパルス形状は特定なものであり且つ繰
返し周波数は低い為、前記の雑音パルスは第1低域通過
フィルタにおいて相当な遅延を受け、従って第2信号比
較回路の入力端子におけるしきい値を越え、これにより
第2しきい値が取出される出力(パルス)信号が得られ
る。
返し周波数は低い為、前記の雑音パルスは第1低域通過
フィルタにおいて相当な遅延を受け、従って第2信号比
較回路の入力端子におけるしきい値を越え、これにより
第2しきい値が取出される出力(パルス)信号が得られ
る。
同様に第1信号比較回路が前記の雑音ピークおよび電界
強度妨害に感応しないようにし、且つ、雑音パルス繰返
し周波数に依存して適切に変化するようにしたしきい値
レベルを有するようにした本発明の更に他の好適例では
、第1信号比較回路のしきい値入力端子に供給される固
定しきい値が第2信号比較回路の固定しきい値に等しく
なっており、第2低域通過フィルタは0.1 KHz程
度の3dB遮断周波数を有するようにする。
強度妨害に感応しないようにし、且つ、雑音パルス繰返
し周波数に依存して適切に変化するようにしたしきい値
レベルを有するようにした本発明の更に他の好適例では
、第1信号比較回路のしきい値入力端子に供給される固
定しきい値が第2信号比較回路の固定しきい値に等しく
なっており、第2低域通過フィルタは0.1 KHz程
度の3dB遮断周波数を有するようにする。
このような雑音検出器の更に他の好適例では、第2信号
比較回路と第2低域通過フィルタとの間に単安定マルチ
バイブレータ(ワンショット)が配置されており、雑音
繰返し周波数が5KIIz程度に増大するまで第2しき
い値信号の増大を遅延させるしきい値回路が第2低域通
過フィルタと第1信号比較回路のしきい値入力端子との
間に配置されているようにする。
比較回路と第2低域通過フィルタとの間に単安定マルチ
バイブレータ(ワンショット)が配置されており、雑音
繰返し周波数が5KIIz程度に増大するまで第2しき
い値信号の増大を遅延させるしきい値回路が第2低域通
過フィルタと第1信号比較回路のしきい値入力端子との
間に配置されているようにする。
この手段を講じると、平均値を越え、また固定しきい値
を越えるおそれのある雑音ピークが、第2信号比較回路
の感度を減少せしめることなく雑音検出器の検出出力信
号の繰返し周波数の不所望な増大を生ぜしめないように
なる。
を越えるおそれのある雑音ピークが、第2信号比較回路
の感度を減少せしめることなく雑音検出器の検出出力信
号の繰返し周波数の不所望な増大を生ぜしめないように
なる。
本発明の更に他の好適例では、第2信号比較回路が振幅
値をほぼ線形増幅する差動増幅器に結合され、信号入力
端子における信号がこの第2信号比較回路のしきい値入
力端子における信号を越えるようにする。
値をほぼ線形増幅する差動増幅器に結合され、信号入力
端子における信号がこの第2信号比較回路のしきい値入
力端子における信号を越えるようにする。
図面につき本発明を説明する。
第1図はフィリップス社の型番22AC820の従来の
カーラジオのPM区分を示す。このカーラジオはアンテ
ナ入力端子に結合された無線周波(RF)部分1を有し
、その後、同調発振器3から発振混合信号が供給される
混合段2と、中間周波(IP)部分4と、リミッタ兼増
幅器5と、FM検波器6と、雑音抑圧回路7と、ステレ
オデコーダ兼音声処理部分8と、左右のステレオ音声出
力端子9および10とが順次に結合されている。
カーラジオのPM区分を示す。このカーラジオはアンテ
ナ入力端子に結合された無線周波(RF)部分1を有し
、その後、同調発振器3から発振混合信号が供給される
混合段2と、中間周波(IP)部分4と、リミッタ兼増
幅器5と、FM検波器6と、雑音抑圧回路7と、ステレ
オデコーダ兼音声処理部分8と、左右のステレオ音声出
力端子9および10とが順次に結合されている。
RF部分1においては到来するRFラジオ受信信号から
所望のRF−FM信号が選択され、混合段2に供給され
、この混合段2において10.7MHzのFM中間周波
への周波数変換が行われる。中間周波数の選択および増
幅は■F部分4で行なわれる。このIF部分4は中間周
波(IP)結合フィルタ11と、第1セラミツタフイル
タ12と、バッファ増幅器I3と、第2セラミツクフイ
ルタ14との順次の縦続接続回路を有する。IP結合フ
ィルタ11は主として混合段2の出力信号を結合する為
に用いられるも、同時にある程度の中間周波数の選択を
も達成する。IP結合フィルタ11は更に、後に説明す
る雑音検出器16の一部を構成する。実際の中間周波数
の選択はセラミックフィルタ12および14によって行
われる。
所望のRF−FM信号が選択され、混合段2に供給され
、この混合段2において10.7MHzのFM中間周波
への周波数変換が行われる。中間周波数の選択および増
幅は■F部分4で行なわれる。このIF部分4は中間周
波(IP)結合フィルタ11と、第1セラミツタフイル
タ12と、バッファ増幅器I3と、第2セラミツクフイ
ルタ14との順次の縦続接続回路を有する。IP結合フ
ィルタ11は主として混合段2の出力信号を結合する為
に用いられるも、同時にある程度の中間周波数の選択を
も達成する。IP結合フィルタ11は更に、後に説明す
る雑音検出器16の一部を構成する。実際の中間周波数
の選択はセラミックフィルタ12および14によって行
われる。
FM検波はリミッタ兼増幅器5における任意的な増幅お
よび振幅制限後に聞検波器6において行われ、雑音抑圧
回路7においては、FM変調信号から或いはステレオ放
送の場合にはステレオ多重信号から妨害が除去される。
よび振幅制限後に聞検波器6において行われ、雑音抑圧
回路7においては、FM変調信号から或いはステレオ放
送の場合にはステレオ多重信号から妨害が除去される。
この目的の為にはこの雑音抑圧回路7を型番TDA10
0Iの集積回路を用いて実現でき、これが、トリガ入力
端子28に検出信号が発生しているある期間中既知のよ
うに信号レベルを一定に保持する保持皿路(図示せず)
を有するようにする。その後ステレオ多重信号の復号化
(デマトリッキシング)を行ない、他の音声信号処理を
行なって所望のステレオ音声信号を出力端子9および1
0に得る。
0Iの集積回路を用いて実現でき、これが、トリガ入力
端子28に検出信号が発生しているある期間中既知のよ
うに信号レベルを一定に保持する保持皿路(図示せず)
を有するようにする。その後ステレオ多重信号の復号化
(デマトリッキシング)を行ない、他の音声信号処理を
行なって所望のステレオ音声信号を出力端子9および1
0に得る。
上述した受信機は例えば前記のカーラジオの使用書から
知られており、信号処理作動や雑音抑圧方法の他の詳細
な説明は本発明を理解する上で必要ない為に省略する。
知られており、信号処理作動や雑音抑圧方法の他の詳細
な説明は本発明を理解する上で必要ない為に省略する。
。
本発明による雑音検出器16は10.7MHzの中間周
波搬送波をFM変調した振幅制限されていない所望の中
間周波信号が得られる混合段2の出力端子に結合された
入力端子15を有する。このFM変調された到来ラジオ
受信信号はI’F結合フィルタ11を経て減結合された
後、バッファ増幅器17で増幅され、対数レベル検出回
路18に供給される。この対数レベル検出回路18はそ
れ自体既知の方法で前記の到来ラジオ受信信号の包絡線
の対数を形成し、この目的の為に対数変換回路19と振
幅検出回路20との縦続接続回路を有しており、対数変
換回路19の出力信号はその入力信号の対数に比例して
変化し、振幅検出回路20は回路19の出力信号の包絡
線を包絡線信号出力端子21に生ぜしめる。対数レベル
検出回路18は型番TDA1576の集積回路を用いて
実現しうる。この回路18において行われる信号処理の
より一層詳細な説明に関しては、例えば1983年1月
に発行されたフィリップス社のデータハンドブックI(
:l0l−83“集積回路”パート1 (Phili
psDatahandbook ICI 01−83
” Integrated C3rcuits”。
波搬送波をFM変調した振幅制限されていない所望の中
間周波信号が得られる混合段2の出力端子に結合された
入力端子15を有する。このFM変調された到来ラジオ
受信信号はI’F結合フィルタ11を経て減結合された
後、バッファ増幅器17で増幅され、対数レベル検出回
路18に供給される。この対数レベル検出回路18はそ
れ自体既知の方法で前記の到来ラジオ受信信号の包絡線
の対数を形成し、この目的の為に対数変換回路19と振
幅検出回路20との縦続接続回路を有しており、対数変
換回路19の出力信号はその入力信号の対数に比例して
変化し、振幅検出回路20は回路19の出力信号の包絡
線を包絡線信号出力端子21に生ぜしめる。対数レベル
検出回路18は型番TDA1576の集積回路を用いて
実現しうる。この回路18において行われる信号処理の
より一層詳細な説明に関しては、例えば1983年1月
に発行されたフィリップス社のデータハンドブックI(
:l0l−83“集積回路”パート1 (Phili
psDatahandbook ICI 01−83
” Integrated C3rcuits”。
Part 1 )のようなこの集積回路の使用書を参照
しうる。
しうる。
C
包絡線信号出力端子21は信号入力端子22を経て第1
信号比較回路23に、且つ第1低域通過フィルタ24お
よび後に更に説明するしきい値信号発生装置26を経て
第1信号比較回路23のしきい値入力端子25に結合さ
れている。第1低域通過フィルタ24は一方では包絡線
信号出力端子21における包絡線信号の平均値の信頼し
うる目安をその出力信号に生ぜしめるのに充分低い遮断
周波数を有し、従って平均電界強度に応じて変化する前
述した第1しきい値信号を生じる。他方ではこの第1低
域通過フ・イルタ24の遮断周波数は例えば電界強度の
変動や、多通路受信や、フェージング等のようなある受
信状態によって生じる振幅ひずみをいかなる遅延もな(
して通過せしめるのに充分高く選択した。
信号比較回路23に、且つ第1低域通過フィルタ24お
よび後に更に説明するしきい値信号発生装置26を経て
第1信号比較回路23のしきい値入力端子25に結合さ
れている。第1低域通過フィルタ24は一方では包絡線
信号出力端子21における包絡線信号の平均値の信頼し
うる目安をその出力信号に生ぜしめるのに充分低い遮断
周波数を有し、従って平均電界強度に応じて変化する前
述した第1しきい値信号を生じる。他方ではこの第1低
域通過フ・イルタ24の遮断周波数は例えば電界強度の
変動や、多通路受信や、フェージング等のようなある受
信状態によって生じる振幅ひずみをいかなる遅延もな(
して通過せしめるのに充分高く選択した。
実際には100KHz程度の遮断周波数が所望の結果を
与えるということを確かめた。 ゛第1低
域通過フィルタ24としきい値入力端子25との間に配
置したしきい値信号発生装置26は第1加算回路29を
有し、この加算回路29において低域通過フィルタ24
の出力信号に固定しきい値v0が加17 。
与えるということを確かめた。 ゛第1低
域通過フィルタ24としきい値入力端子25との間に配
置したしきい値信号発生装置26は第1加算回路29を
有し、この加算回路29において低域通過フィルタ24
の出力信号に固定しきい値v0が加17 。
算される。これによって得られた和信号は第2信号比較
回路30に供給され、この比較回路のしきい値レベルを
決定する。第2信号比較回路30はその信号入力端子を
経て包絡線信号出力端子21にも結合されており、包絡
線信号がしきい値レベルを越える際に出力信号を生じる
。′このしきい値レベルは、例えばエンジン点火パルス
のような人為的な妨害(人間が形成す:る雑音)によっ
て生ぜしめられる包絡線信号中の雑音ばかりでなく、こ
れらのパルスに比べ著しく小さい、受信状態による振幅
ひずみもこのしきい値レベルを越え且つ例えば雑音によ
って生じる極□めて小さな妨害はこのしきい値レベルよ
りも低く維持されるように選択する。
回路30に供給され、この比較回路のしきい値レベルを
決定する。第2信号比較回路30はその信号入力端子を
経て包絡線信号出力端子21にも結合されており、包絡
線信号がしきい値レベルを越える際に出力信号を生じる
。′このしきい値レベルは、例えばエンジン点火パルス
のような人為的な妨害(人間が形成す:る雑音)によっ
て生ぜしめられる包絡線信号中の雑音ばかりでなく、こ
れらのパルスに比べ著しく小さい、受信状態による振幅
ひずみもこのしきい値レベルを越え且つ例えば雑音によ
って生じる極□めて小さな妨害はこのしきい値レベルよ
りも低く維持されるように選択する。
この目的の為に固定しきい値v0を極めて小さく選択す
る。実際には、対数レベル検出回路18の入力端子にお
けるvoの適切な値は1dB程度の比率に相当するとい
うことを確かめた。包絡線信号がしきい値レベルを越え
る度に第2信号比較回路3oの出力信号は一定のパルス
形状を有するようにできるも、この出力信号の形状を包
絡線信号としきい値レベルとの間の差に比例して変化す
るようにすることもでき、このことを後に詳細に説明す
る。
る。実際には、対数レベル検出回路18の入力端子にお
けるvoの適切な値は1dB程度の比率に相当するとい
うことを確かめた。包絡線信号がしきい値レベルを越え
る度に第2信号比較回路3oの出力信号は一定のパルス
形状を有するようにできるも、この出力信号の形状を包
絡線信号としきい値レベルとの間の差に比例して変化す
るようにすることもでき、このことを後に詳細に説明す
る。
この出力信号の積分は第2信号比較回路30の出力端子
に結合された積分回路31で行なう。この積分回路は雑
音検出器16に供給される振幅制限されていない到来F
M変調中間周波ラジオ信号中の振幅妨害の繰返し周波数
に存在する前述した第2しきい値信号を生じる。
に結合された積分回路31で行なう。この積分回路は雑
音検出器16に供給される振幅制限されていない到来F
M変調中間周波ラジオ信号中の振幅妨害の繰返し周波数
に存在する前述した第2しきい値信号を生じる。
積分回路31は第2加算回路32を経て第1信号比較回
路23のしきい値入力端子25に結合されている。
路23のしきい値入力端子25に結合されている。
この第2加算回路32においては、第2しきい値信号が
第1しきい値信号と固定しきい値V。との前述した和に
加算される。
第1しきい値信号と固定しきい値V。との前述した和に
加算される。
この目的の為に第1加算回路29の出力端子を第2加算
回路32の入力端子に結合する。従って、第1信号比較
回路23のしきい値レベルが順方向に得られ、前記の2
つのしきい値信号と比較的小さな固定しきい値V。との
和によって決定される。信号入力端子22における包絡
線信号がこのしきい値レベルを越える場合には、第1信
号比較回路23が検高信号を単安定マルチバイブレーク
27に供給され、これによりこの単安定マルチバイブレ
ークがトリガされ、トリガ信号を雑音抑圧回路7のトリ
ガ入力端子28に供給し、この回路7により雑音パルス
を抑圧する。
回路32の入力端子に結合する。従って、第1信号比較
回路23のしきい値レベルが順方向に得られ、前記の2
つのしきい値信号と比較的小さな固定しきい値V。との
和によって決定される。信号入力端子22における包絡
線信号がこのしきい値レベルを越える場合には、第1信
号比較回路23が検高信号を単安定マルチバイブレーク
27に供給され、これによりこの単安定マルチバイブレ
ークがトリガされ、トリガ信号を雑音抑圧回路7のトリ
ガ入力端子28に供給し、この回路7により雑音パルス
を抑圧する。
雑音検出器16の入力端子15において振幅制限されて
いない到来する10.7MHz FM変調中間周波ラジ
オ信号の瞬時振幅が雑音パルスに応答して、2つのしき
い値信号の逆対数変換値と固定しきい値v0との積の、
対数変換回路19の入力端子における値を越える場合に
、包絡線信号がしきい値レベルを越えうる。この積の変
化は主として2つのしきい値信号の変化によって決まる
。平均電界強度や雑 ′音繰返し周波数に依存
してこれらしきい値信号が正しく変化する場合、雑音印
象が最小となるように人間の耳に適合した雑音選択基準
が達成される。
いない到来する10.7MHz FM変調中間周波ラジ
オ信号の瞬時振幅が雑音パルスに応答して、2つのしき
い値信号の逆対数変換値と固定しきい値v0との積の、
対数変換回路19の入力端子における値を越える場合に
、包絡線信号がしきい値レベルを越えうる。この積の変
化は主として2つのしきい値信号の変化によって決まる
。平均電界強度や雑 ′音繰返し周波数に依存
してこれらしきい値信号が正しく変化する場合、雑音印
象が最小となるように人間の耳に適合した雑音選択基準
が達成される。
更に、対数変換によれば入力信号のダイナミックレンジ
を可成り圧縮させる為、簡単な回路で明確な雑音選択を
達成しうる。
を可成り圧縮させる為、簡単な回路で明確な雑音選択を
達成しうる。
第2図は本発明による雑音検出器16の実際例を示し、
第1図に示す回路と同じ機能を有する回路には第1図と
同一符号を付した。
第1図に示す回路と同じ機能を有する回路には第1図と
同一符号を付した。
対数レベル検出回路18は型番TDA1576の集積回
路19.20を有し、その出力端子は図示のようにバイ
アス回路R+、D+〜D7+ R2およびバッファ段O
AIを経て包絡線信号出力端子21に結合されている。
路19.20を有し、その出力端子は図示のようにバイ
アス回路R+、D+〜D7+ R2およびバッファ段O
AIを経て包絡線信号出力端子21に結合されている。
バイアス回路RI+ DI〜D7. R2およびバッフ
ァ段〇へ1は主として動作点を設定し且つインピーダン
ス整合をする作用をする。
ァ段〇へ1は主として動作点を設定し且つインピーダン
ス整合をする作用をする。
包絡線信号出力端子21に結合された前述した第1低域
通過フィルタ24と、第1加算回路29と、固定しきい
値ν。の発生とは回路24.29を用いて実現する。こ
の回路24.29は抵抗回路網R3〜R7を有し、これ
らの抵抗のうち3つの抵抗R8〜R5は包絡線信号出力
端子21と大地との間に直列に接続されている。。抵抗
R3およびR4の相互接続点は平滑コンデンサC1を経
て大地に交流結合され、且つ演算増幅器〇八2の非反転
入力端子にも直接結合されている。
通過フィルタ24と、第1加算回路29と、固定しきい
値ν。の発生とは回路24.29を用いて実現する。こ
の回路24.29は抵抗回路網R3〜R7を有し、これ
らの抵抗のうち3つの抵抗R8〜R5は包絡線信号出力
端子21と大地との間に直列に接続されている。。抵抗
R3およびR4の相互接続点は平滑コンデンサC1を経
て大地に交流結合され、且つ演算増幅器〇八2の非反転
入力端子にも直接結合されている。
抵抗R4およびR5間の相互接続点は抵抗R6を経て抵
抗R7とツェナーダイオードDとの間の相互接続点に接
続され、この抵抗R1およびこのツェナーダイオードD
は電源電圧点と大地との間に直列に配置されている。抵
抗R3〜R1は、一方ではツェナーダイオードDの端子
間の固定電圧の所望部分(30mV)が固定しきい値電
圧v0として、演算増幅器〇八、の非反転入力端子に供
給される信号に加わるように、他方では抵抗R3〜Rヮ
とツェナーダイオードDの微分抵抗とが平滑コンデンサ
C1と相俟って、100KHz程度の遮断周波数を有す
るRC低域″a過フィルタを構成するように選択する。
抗R7とツェナーダイオードDとの間の相互接続点に接
続され、この抵抗R1およびこのツェナーダイオードD
は電源電圧点と大地との間に直列に配置されている。抵
抗R3〜R1は、一方ではツェナーダイオードDの端子
間の固定電圧の所望部分(30mV)が固定しきい値電
圧v0として、演算増幅器〇八、の非反転入力端子に供
給される信号に加わるように、他方では抵抗R3〜Rヮ
とツェナーダイオードDの微分抵抗とが平滑コンデンサ
C1と相俟って、100KHz程度の遮断周波数を有す
るRC低域″a過フィルタを構成するように選択する。
演算増幅器0^2は出力端子と反転入力端子との間に接
続された負帰還抵抗R7により負帰還され、この反転入
力端子は抵抗R8を経て接地されている。演算増幅器0
^2の利得はこれらの抵抗ReおよびR7により抵抗回
路’iJ4 R3〜R1における信号損失を補償するよ
うに調整される。
続された負帰還抵抗R7により負帰還され、この反転入
力端子は抵抗R8を経て接地されている。演算増幅器0
^2の利得はこれらの抵抗ReおよびR7により抵抗回
路’iJ4 R3〜R1における信号損失を補償するよ
うに調整される。
第2信号比較回路30は演算作動増幅器〇八、により実
現され、この増幅器の非反転入力端子は包絡線信号出力
端子21からの包絡線信号が供給される信号入力端子と
して作用し、反転入力端子は演算増幅器OA2の出力信
号、すなわち前述した第1しきい値信号が供給されるし
きい値入力端子として作用する。演算作動増幅器OA3
の2つの入力端子における信号の振幅は雑音パルスの発
生時にのみ可成り相違するものであり、雑音パルスがな
い場合には低い固定しきい値V。だけしか相違しない為
、この演算作動増幅器OA3の出力パルス信号は包絡線
信号における前記の雑音パルスに相当する。
現され、この増幅器の非反転入力端子は包絡線信号出力
端子21からの包絡線信号が供給される信号入力端子と
して作用し、反転入力端子は演算増幅器OA2の出力信
号、すなわち前述した第1しきい値信号が供給されるし
きい値入力端子として作用する。演算作動増幅器OA3
の2つの入力端子における信号の振幅は雑音パルスの発
生時にのみ可成り相違するものであり、雑音パルスがな
い場合には低い固定しきい値V。だけしか相違しない為
、この演算作動増幅器OA3の出力パルス信号は包絡線
信号における前記の雑音パルスに相当する。
第2信号比較回路30の出力端子t1における第2低域
通過フィルタ31はトランジスタT、のコレクタ中に含
まれる並列のRC低域通過フィルタRISIR161C
4により実現される。ベースがコンデンサC3を経て交
流接地されているエミッタ結合トランジスタT2はトラ
ンジスタTIと相俟って作動増幅器T、、 T2を構成
する。この作動増幅器TI、T2には出力端子t、から
結合コンデンサC2を経て雑音パルスが供給される。ト
ランジスタT1およびT2はベースバイアス抵抗R+o
”’R++により互いに等しいベース電圧にバイアス
される。しかし、トランジスタT、およびT2のエミッ
タ間には抵抗1iraが配置され、トランジスタT2の
エミッタと抵抗RI4 との間の相互接続点は共通エミ
ッタ電流源Iに接続されている。
通過フィルタ31はトランジスタT、のコレクタ中に含
まれる並列のRC低域通過フィルタRISIR161C
4により実現される。ベースがコンデンサC3を経て交
流接地されているエミッタ結合トランジスタT2はトラ
ンジスタTIと相俟って作動増幅器T、、 T2を構成
する。この作動増幅器TI、T2には出力端子t、から
結合コンデンサC2を経て雑音パルスが供給される。ト
ランジスタT1およびT2はベースバイアス抵抗R+o
”’R++により互いに等しいベース電圧にバイアス
される。しかし、トランジスタT、およびT2のエミッ
タ間には抵抗1iraが配置され、トランジスタT2の
エミッタと抵抗RI4 との間の相互接続点は共通エミ
ッタ電流源Iに接続されている。
抵抗RI4を適当に選択することにより、トランジスタ
T、は妨害が無い際に丁度無電流状態となり雑音パルス
の発生時に導通するようになる。ベースにおける雑音パ
ルスによるトランジスタT、の脈動コレクタ電流は並列
RC低域通過フィルタRI5+RI6+04のコンデン
サC4中に積分される為、雑音パルスの振幅および繰返
し周波数の双方に比例する電圧がこのコンデンサC4の
両端間に生じる。
T、は妨害が無い際に丁度無電流状態となり雑音パルス
の発生時に導通するようになる。ベースにおける雑音パ
ルスによるトランジスタT、の脈動コレクタ電流は並列
RC低域通過フィルタRI5+RI6+04のコンデン
サC4中に積分される為、雑音パルスの振幅および繰返
し周波数の双方に比例する電圧がこのコンデンサC4の
両端間に生じる。
並列RC低域通過フィルタR15+ R+b+Caの並
列抵抗RI5+RI6の抵抗部分1?+sの両端間に得
られるこのコンデンサ電圧の一部分はしきい値電圧回路
T3+RI71RIBの一部を形成するトランジスタT
、のベースに供給される。抵抗部分RI5の端子間電圧
がトランジスタT3のベース−エミッタ電圧(# 60
0mV)を越えるとこのトランジスタT3が導通する。
列抵抗RI5+RI6の抵抗部分1?+sの両端間に得
られるこのコンデンサ電圧の一部分はしきい値電圧回路
T3+RI71RIBの一部を形成するトランジスタT
、のベースに供給される。抵抗部分RI5の端子間電圧
がトランジスタT3のベース−エミッタ電圧(# 60
0mV)を越えるとこのトランジスタT3が導通する。
トランジスタT3のコレクタ電流の一部が第2しきい値
信号としてしきい値電圧回路T+、R+、+R+eの分
圧器R171RI8および端子t2を経て第2加算回路
32に供給される。コレクタ電流の増大は雑音量の増大
が前記のベース−エミッタ電圧に相当する値に達するま
で遅延される。従って、前記の雑音パルス以外の信号中
の振幅妨害であって、これらが第2信号比較回路30を
通過しうる程度に平均振幅とは相違している振幅妨害に
よって最終的な雑音パルス検出が全く或いは殆ど影響を
受けない。
信号としてしきい値電圧回路T+、R+、+R+eの分
圧器R171RI8および端子t2を経て第2加算回路
32に供給される。コレクタ電流の増大は雑音量の増大
が前記のベース−エミッタ電圧に相当する値に達するま
で遅延される。従って、前記の雑音パルス以外の信号中
の振幅妨害であって、これらが第2信号比較回路30を
通過しうる程度に平均振幅とは相違している振幅妨害に
よって最終的な雑音パルス検出が全く或いは殆ど影響を
受けない。
第2加算回路32は演算増幅器〇八、を用いて実現させ
、その非反転入力端子では、第1加算回路29の出力端
子から入力抵抗R2゜を経て供給される第1しきい値信
号および固定しきい値V。と、第2低域通過フィルタ3
1からトランジスタT3、端子t2および入力抵抗RI
9を順次に経て供・給される第2しきい値信号とが互い
に加算される。演算増幅器OAaはその出力端子と反転
入力端子との間に接続した負帰還抵抗I?22を経て負
帰還され、この反転入力端子は抵抗+121を経て接地
されている゛。これらの抵抗R11+およびR2□によ
れば、2つのしきい値信号の加算時に生じる信号減衰を
補償するように演算増幅器OA4の利得が調整される。
、その非反転入力端子では、第1加算回路29の出力端
子から入力抵抗R2゜を経て供給される第1しきい値信
号および固定しきい値V。と、第2低域通過フィルタ3
1からトランジスタT3、端子t2および入力抵抗RI
9を順次に経て供・給される第2しきい値信号とが互い
に加算される。演算増幅器OAaはその出力端子と反転
入力端子との間に接続した負帰還抵抗I?22を経て負
帰還され、この反転入力端子は抵抗+121を経て接地
されている゛。これらの抵抗R11+およびR2□によ
れば、2つのしきい値信号の加算時に生じる信号減衰を
補償するように演算増幅器OA4の利得が調整される。
・第2加算回路32の出力信号は第1信号比較回路23
のしきい値しベルを決定する。この第1信号比較回路は
演算増幅器OA3の動作モードに相当する動作モードを
有する演算増幅器OA5を以って構成される。こ”の演
算増幅器0i15の反転入力端子はしきい値入力端子2
5として機能し、演算増幅器OA4の出力端子に結合さ
れている。演算増幅器OA’sの非反転入力端子は信号
入力端子25として機能し、包絡線信号出力端子21に
結合されている。
のしきい値しベルを決定する。この第1信号比較回路は
演算増幅器OA3の動作モードに相当する動作モードを
有する演算増幅器OA5を以って構成される。こ”の演
算増幅器0i15の反転入力端子はしきい値入力端子2
5として機能し、演算増幅器OA4の出力端子に結合さ
れている。演算増幅器OA’sの非反転入力端子は信号
入力端子25として機能し、包絡線信号出力端子21に
結合されている。
演算増幅器OA5の出力端子は型番11EF4538B
Pの集積回路より成る単安定マルチバイブレーク27に
結合されている。図示の実施例では型番NE5535N
の集積回路を演算増幅器OA、、O^2およびOA、に
対し用い、型番LMI”1’9の集”積回路を演算増幅
器oA。
Pの集積回路より成る単安定マルチバイブレーク27に
結合されている。図示の実施例では型番NE5535N
の集積回路を演算増幅器OA、、O^2およびOA、に
対し用い、型番LMI”1’9の集”積回路を演算増幅
器oA。
およびOA5に対し用いる。ダイオードD、〜D7は型
番BAW6’2とし、ツェナーダイオードは型番BZ、
75C2V8とし、個々の抵抗およびコンデンサは以
下の値とした。
番BAW6’2とし、ツェナーダイオードは型番BZ、
75C2V8とし、個々の抵抗およびコンデンサは以
下の値とした。
抵抗(値Ω)
R,:3.9 k R6:2.2 k J+:1−
8 k R+6:2.2 k R21: 39 k
R2:300 k R7: 1 k R+z:
10 k R17:2.2 k R22ニア、3
kR*: 27 k Re: 27 k R13:
15 k R111:5.6 kRn:]10k
Rq:IOk 1714:560 1?I91.
00kI?s:22OR+o:10 k R+s:
12 k Rzo: 27 kコンデンサ(値F) C+: 68 p Cz:1.0On C3:100n C4:1000 第3図は第2図の回路の端子賃、およびt2間の回路部
分であって雑音パルスの振幅に依存しない第2しきい値
信号を得る部分の他の例を示す。この目的の為に端子t
1を単安定マルチバイブレーク33に結合し、この単安
定マルチバイブレータ33により第2信号比較回路30
から端子1.を経て供給される各電流パルスを1つの同
じパルス形状に変換する。同一形状のこれら雑音パルス
の積分は、単安定マルチバイブレーク33の出力端子に
結合された直列抵抗R23と接地された並列RC回路網
Rz+v+Csを具え、0.1KHz程度の3dB遮断
周波数を有する第2低域通過フィルタ31で行われる。
8 k R+6:2.2 k R21: 39 k
R2:300 k R7: 1 k R+z:
10 k R17:2.2 k R22ニア、3
kR*: 27 k Re: 27 k R13:
15 k R111:5.6 kRn:]10k
Rq:IOk 1714:560 1?I91.
00kI?s:22OR+o:10 k R+s:
12 k Rzo: 27 kコンデンサ(値F) C+: 68 p Cz:1.0On C3:100n C4:1000 第3図は第2図の回路の端子賃、およびt2間の回路部
分であって雑音パルスの振幅に依存しない第2しきい値
信号を得る部分の他の例を示す。この目的の為に端子t
1を単安定マルチバイブレーク33に結合し、この単安
定マルチバイブレータ33により第2信号比較回路30
から端子1.を経て供給される各電流パルスを1つの同
じパルス形状に変換する。同一形状のこれら雑音パルス
の積分は、単安定マルチバイブレーク33の出力端子に
結合された直列抵抗R23と接地された並列RC回路網
Rz+v+Csを具え、0.1KHz程度の3dB遮断
周波数を有する第2低域通過フィルタ31で行われる。
この並列RC回路網の両端間の電圧の一部は分圧器R2
S+ DRI R26を経て端子t2に印加される。こ
の分圧器R251DB1R26もしきい値電圧回路とし
て機能する。本例では、端子t2がこの分圧器R251
DRI RZ6のダイオードDBと接地抵抗R26との
間の接続点に結合されている。ダイオードD8は、パル
ス繰返し周波数が増大する際に端子t2における電圧の
増大を減少させ、第2信号比較回路30を通過し単安定
マルチバイブレーク33をトリガする程度に大きな値の
妨害振幅が第2しきい値信号に極めて大きく影響を及ぼ
すのをこの回路に対しても減少させるようにするのに用
いられる。
S+ DRI R26を経て端子t2に印加される。こ
の分圧器R251DB1R26もしきい値電圧回路とし
て機能する。本例では、端子t2がこの分圧器R251
DRI RZ6のダイオードDBと接地抵抗R26との
間の接続点に結合されている。ダイオードD8は、パル
ス繰返し周波数が増大する際に端子t2における電圧の
増大を減少させ、第2信号比較回路30を通過し単安定
マルチバイブレーク33をトリガする程度に大きな値の
妨害振幅が第2しきい値信号に極めて大きく影響を及ぼ
すのをこの回路に対しても減少させるようにするのに用
いられる。
実際の例ではダイオードD8を型番BAX14 とし、
構成素子の値は以下のようにした。
構成素子の値は以下のようにした。
R23: 56にΩ
R24: 100 KΩ
C: 220 nF
R25: 22にΩ
R26:8.2にΩ
第1図は、本発明による雑音検出器を有するF)1ラジ
オ受信機を示すブロック線図、 第2図は、本発明による雑音検出器の実際の例を示す回
路図、 第3図は、本発明による雑音検出器の一部の他の実際の
例を示す回路図である。 1・・・無線周波(RF)部分 2・・・混合段 3・・・同調発振器4・・・
中間周波(TF)部分 5・・・リミッタ兼増幅器 6・・・FM検出器 7・・・雑音抑圧回路8・
・・ステレオデコーダ兼音声処理部分9・・・左音声出
力端子 10・・・右音声出力端子 11・・・中間周波(IP)結合フィルタ12・・・第
1セラミツクフイルタ 13.17・・・バッファ増幅器 14・・・第2セラミツクフイルタ 15・・・16の入力端子 16・・・雑音検出器1
8・・・対数レベル検出回路 19・・・対数変換回路 20・・・振幅検出回路2
1・・・包絡線信号出力端子 23・・・第1信号比較回路 24・・・第1低域通過フィルタ 25・・・しきい値入力端子 26・・・しきい値信号発生装置 27・・・単安定マルチバイブレーク 28・・・トリガ入力端子 29・・・第1加算回路3
0・・・第2信号比較回路
オ受信機を示すブロック線図、 第2図は、本発明による雑音検出器の実際の例を示す回
路図、 第3図は、本発明による雑音検出器の一部の他の実際の
例を示す回路図である。 1・・・無線周波(RF)部分 2・・・混合段 3・・・同調発振器4・・・
中間周波(TF)部分 5・・・リミッタ兼増幅器 6・・・FM検出器 7・・・雑音抑圧回路8・
・・ステレオデコーダ兼音声処理部分9・・・左音声出
力端子 10・・・右音声出力端子 11・・・中間周波(IP)結合フィルタ12・・・第
1セラミツクフイルタ 13.17・・・バッファ増幅器 14・・・第2セラミツクフイルタ 15・・・16の入力端子 16・・・雑音検出器1
8・・・対数レベル検出回路 19・・・対数変換回路 20・・・振幅検出回路2
1・・・包絡線信号出力端子 23・・・第1信号比較回路 24・・・第1低域通過フィルタ 25・・・しきい値入力端子 26・・・しきい値信号発生装置 27・・・単安定マルチバイブレーク 28・・・トリガ入力端子 29・・・第1加算回路3
0・・・第2信号比較回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、搬送波を変調した、振幅制限されていない到来ラジ
オ受信信号中の雑音パルスを検出する雑音検出器であっ
て、該雑音検出器は振幅検出回路と、これに結合された
第1信号比較回路とを具え、該第1信号比較回路は信号
入力端子としきい値入力端子とを有し、雑音検出器の平
均入力レベルに依存する第1しきい値信号と雑音パルス
繰返し周波数に依存する第2しきい値信号とがこのしき
い値入力端子に供給される雑音検出器において、前記の
振幅検出回路が信号入力端子を経て雑音検出器の入力端
子に接続され且つ包絡線信号出力端子を経て第1信号比
較回路の信号入力端子および第2信号比較回路の信号入
力端子にも接続されており、この包絡線信号出力端子は
第1しきい値信号を形成する為の第1低域通過フィルタ
にも結合されており、この第1しきい値信号は第1信号
比較回路のしきい値入力端子および第2信号比較回路の
しきい値入力端子に供給され、この第2信号比較回路は
第2しきい値信号を形成する為の第2低域通過フィルタ
を経て第1信号比較回路のしきい値入力端子に結合され
ていることを特徴とする雑音検出器。 2、特許請求の範囲第1項に記載の雑音検出器において
、固定しきい値を2つの信号比較回路のしきい値入力端
子にも供給し、これら双方の信号比較回路のしきい値レ
ベルを固定値だけシフトさせるようになっており、第2
信号比較回路のしきい値入力端子に供給される固定しき
い値が第2信号比較回路の信号入力端子に供給される信
号中の平均雑音レベルを越えるようになっていることを
特徴とする雑音検出器。 3、特許請求の範囲第2項に記載の雑音検出器において
、第1信号比較回路のしきい値入力端子に供給される固
定しきい値が第2信号比較回路の固定しきい値に等しく
なっており、第2低域通過フィルタは0.1KHz程度
の3dB遮断周波数を有することを特徴とする雑音検出
器。 4、特許請求の範囲第2項または第3項に記載の雑音検
出器において、第2信号比較回路と第2低域通過フィル
タとの間に単安定マルチバイブレータ(ワンショット)
が配置されており、雑音繰返し周波数が5KHz程度に
増大するまで第2しきい値信号の増大を遅延させるしき
い値回路が第2低域通過フィルタと第1信号比較回路の
しきい値入力端子との間に配置されていることを特徴と
する雑音検出器。 5、特許請求の範囲第2項または第3項に記載の雑音検
出器において、第2信号比較回路が振幅値をほぼ線形増
幅する差動増幅器に結合され、信号入力端子における信
号がこの第2信号比較回路のしきい値入力端子における
信号を越えるようになっていることを特徴とする雑音検
出器。 6、特許請求の範囲第1〜5項のいずれか1つに記載の
雑音検出器において、出力信号が入力信号の対数に比例
して変化する対数変換回路が振幅検出回路と縦続接続さ
れており、これらが相俟って雑音検出器の入力信号の対
数の包絡線信号を包絡線信号出力端子に供給する対数レ
ベル検出回路を構成していることを特徴とする雑音検出
器。 7、特許請求の範囲第6項に記載の雑音検出器において
、第1信号比較回路のしきい値入力端子に供給される固
定しきい値が対数変換回路の入力端子において1dB程
度の比率に相当するようになっていることを特徴とする
雑音検出器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8402321A NL8402321A (nl) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | Storingsdetektor. |
NL8402321 | 1984-07-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6139732A true JPS6139732A (ja) | 1986-02-25 |
Family
ID=19844255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16131685A Pending JPS6139732A (ja) | 1984-07-23 | 1985-07-23 | 雑音検出器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4648126A (ja) |
EP (1) | EP0172590A1 (ja) |
JP (1) | JPS6139732A (ja) |
KR (1) | KR860001646A (ja) |
ES (1) | ES8608757A1 (ja) |
NL (1) | NL8402321A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013074566A (ja) * | 2011-09-29 | 2013-04-22 | Jvc Kenwood Corp | ノイズブランカおよびパルスノイズ減衰方法 |
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SG28380G (en) * | 1986-04-03 | 1995-09-01 | Motorola Inc | FM receiver with noise suppression during rayleigh faded received signals |
US4969207A (en) * | 1987-03-20 | 1990-11-06 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Radio receiver with reception deterioration compensation |
FR2618625B1 (fr) * | 1987-07-24 | 1989-11-24 | Labo Electronique Physique | Dispositif d'amelioration du decodage de signaux numeriques lors de transmissions en modulation de frequence |
MX161741A (es) * | 1987-08-28 | 1990-12-20 | Motorola Inc | Sistema mejorado de comunicaciones de frecuencia modulada |
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KR0175583B1 (ko) * | 1996-03-29 | 1999-03-20 | 김광호 | 가청신호 감지에 의해 수신모드를 자동으로 절환하는 팩시밀리 장치 및 그 제어방법 |
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CN113873089B (zh) * | 2020-06-30 | 2022-09-23 | 华为技术有限公司 | 一种降低噪声的方法和装置 |
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-
1984
- 1984-07-23 NL NL8402321A patent/NL8402321A/nl not_active Application Discontinuation
-
1985
- 1985-06-21 US US06/747,522 patent/US4648126A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-07-08 EP EP85201117A patent/EP0172590A1/en not_active Ceased
- 1985-07-19 ES ES545385A patent/ES8608757A1/es not_active Expired
- 1985-07-22 KR KR1019850005209A patent/KR860001646A/ko not_active Application Discontinuation
- 1985-07-23 JP JP16131685A patent/JPS6139732A/ja active Pending
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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US4648126A (en) | 1987-03-03 |
EP0172590A1 (en) | 1986-02-26 |
ES545385A0 (es) | 1986-06-16 |
ES8608757A1 (es) | 1986-06-16 |
NL8402321A (nl) | 1986-02-17 |
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