JPS6139059A - 静電複写懸濁液現像剤及びその製造法 - Google Patents

静電複写懸濁液現像剤及びその製造法

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JPS6139059A
JPS6139059A JP15257385A JP15257385A JPS6139059A JP S6139059 A JPS6139059 A JP S6139059A JP 15257385 A JP15257385 A JP 15257385A JP 15257385 A JP15257385 A JP 15257385A JP S6139059 A JPS6139059 A JP S6139059A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明線陽のトナー電荷を生成するための塩基性−リマ
ーとブレンステッド酸を含有する改善された静電印刷用
懸濁現像剤ならびにその製造法に関する。
静電印刷記録材料上の静電影像を現像するのに乾式現像
法及び湿式現像法が知られている。懸濁現像剤を用いる
湿式現像法は縁部鮮明度及び解像力に関し乾式現像法よ
抄もすぐれている。
懸濁現像剤は一般に高絶縁性担持液体、顔料、電荷調節
剤及びポリマーから成っている。担持液体は好ましくは
少くとも10’オーム・傷の体積抵抗率及び3以下の誘
電率を有する。顔料としては、殊にドイツ特許公開公報
第2944021号記載の如く普通のアゾ染料、キサン
チン染料、7タロシアニン染料が用いられるが、またト
リフェニルメタン染料、アクリジン染料またはキノリン
染料本用いられる。カーボンブラックは黒色顔料として
好ましく用いられる。
ポリマーの先ず第一の目的は分散体に十分な空間位置的
安定性を与えること及び顔料粒子が影像担体に付着また
は固定するのを保証することである。
各種構造の数多くのポリマーを静電印刷用懸濁現像剤の
一成分として用いることができる。かくして、弱い極性
上ツマ−(例えば06〜C1゜−アルキル(メタ)アク
リレート)及びもつと強い極性モノマー(例えばアミノ
メタクリレートまたはビニルピロリドン)から形成され
た統計的コポリマーが何度も記載された(例えばDE−
A(ドイツ特許出願公開)第1927592号、同第1
938001号、BE−A(ベルギー特許)第7843
67号、JP−A49129539号またはJP−A7
343154号)。スチレン−ブタジェンコポリマーの
使用も同様に可能である(例えば1)E−A第2337
419号、同第2452499号またはJP−7732
9072号)。
各種のグラフトコポリマーもまた懸濁現像剤生成のため
に用いられた(例えばDE−A第2042804号、同
第2103045号、同第2421037号、同第25
32281号、同第2432288号、同第29352
87号、GB−A(英国特許)第21572343号、
同第2029049号またはUS−A(米国特許)第4
033890号)。DE−A第3232062号から、
懸濁現像剤の顔料粒子は、沈殿重合法によシ架橋結合さ
れたポリマー鞘を形成させることによって空間位置的に
安定化されうろことが知られている。
ポリマーがイオン性基を含む限シにおいて、これらはト
ナー電荷を形成するのにその一部を演することができる
。しかし、トナー粒子の荷電は一般に油溶性のイオノダ
ン化合物、例えば長鎖脂肪族基を有する有機酸の金属塩
によって行なわれる。
かくして、例えばカーボンブラック顔料は液体インAラ
フイン中で有機リン化合物によシ陽に荷電されることが
できる(GB−,41151141号)。
隙電荷の集積は塩基性金属アルキルスルホネートの添加
によって可能である(GB−A1511401号)。
公知の電荷−決定物質を使用すゐことの不利は、電導度
及び粒子電荷の如き電気的性質が濃度変化に対して安定
でなくそして痕跡量の水(例えば大気中の湿気)によシ
高度に影響されることである。
その上、そのような懸濁現像剤は一般に分散媒体の高い
電気伝導性を示し、それによってトナー粒子の電気泳動
的析出が不利に影響される。
かくして本発明の目的は陽のトナー電荷を有し改善され
た電荷安定性を有する静電印刷用懸濁現像剤を提供すゐ
ことである。
この目的は本発明に従い、少くとも109オーム・cm
の体積抵抗率及び3以下の誘電率を有する電気絶縁性担
持液体中に分散された顔料及び二級もしくは三級アミノ
基を有するポリマーを含有し、該二級もしくは三級アミ
ノ基は少くとも一つのC−〜C□−炭化水素基を有する
ブレンステッド酸により完全にもしくは部分的に中和さ
れているところの懸濁現像剤によって達成される。
少くとも109オーム・信の体積抵抗率及び3以下の誘
電率を有する担持液体として、炭化水素、フルオロ炭化
水素またはシリコーンオイルを使用することができる。
炭化水素に基づく液体が好ましく、それらは例えばベン
ゼン、トルエンもしくはキシレンの如き芳香族炭化水素
またはn−ヘキサ/、シクロヘキサン、n−へブタン、
n−オクタンもしくはデカリンの如き脂肪族06〜C1
11−炭化水素である。異なる炭化水素の混合物もまた
使用することができる。イソデカ/及びインドデカンの
如き分岐された脂肪族炭化水素が特に適する。
懸濁現像剤用に通常用いられる前記した黒色及び着色顔
料は顔料として適当である。
例えば、スフリットブラック(C,1,no、 504
15)、アニリンブラック(C,1,no、 5044
 G )、シアニンブルー (C,1,no、 742
 s O)、ブリリアントカルミン6B (C,1,1
s a 50 )、ノぐラレツド(C,1,no、 1
5865 )、ベンジジンオレンジ(c、r、no、 
211 t O)またはノぐ−マネントイエローGRs
 2 (C,1,211o o )はよく適している。
特に好ましいのはカーボンブラック(中でも塩基性カー
ボンブラック型)、ヘリオーファストプに−EG (C
J no、 74160 )、ファナルピンクB (C
,1,no、 45160 )及びヘリオ−ファストイ
エo−GRN (C,1,t>o、 211000 )
である。
二級または三級アミノ基を有するポリマーはホモポリマ
ーまたはコポリマーであることができる。
それは一般式し1に相当する塩基性モノマーの1〜10
0重量%、好ましくは10〜70重量%から成ることが
できる。
上記式中、R1は水素原子またはCH,−基、R1は炭
素原子1〜18を有する炭化水素基、 R1は水素原子または炭素原子1〜18を有する炭化水
素基、 R4は炭素原子1〜18を有する炭化水素基、または R1とR4が一緒になって5−もしくは6−員複素環の
形成に必要な原子をあられし、は−CM、−0−C−の
一つでろ)、そしてYは5−もしくは6−員複素環の完
結に必要な原子をあられす。
言及する炭化水素基は直鎖状もしくは分校状アルキル、
アリール、アリールアルキルまたはアルキル−アリール
基でおることができる。
与えられた一般式1−1の塩基性七ツマ−の例は次の通
シ: 好ましい塩基性モノマーは式V及びVに相当するアクリ
ル酸及びメタクリル酸の銹導体である。
式中R,,R,,R,及びR4は上記定義の通シである
次のものは好ましい塩基性モノマーの例として挙げられ
るニジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジエ
チルアミノエチル(メタ)アクリレート、3−ジメチル
アミン−2,2−ジメチルプロピル(メタ)アクリレー
ト、t−ブチルアミノエチル(メタ)アクリレートまた
は3−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド
ここで(メタ)アクリレートとはアクリレートまたはメ
タクリレートをあられす。特定された塩基性モノマーは
遊離基重合しうるオレフィン性不飽和コモノマーと共重
合することができる。ビニル及びビニリデン化合物が最
も適する。次のものが例として挙げられる:(メタ)ア
クリル酸エステル、(メタ)アクリル酸アミド、(メタ
)アクリロニトリル;酢酸ビニル、ゾ四ピオン酸ビニル
の如きビニルエステル;スチレンまたはα−メチルスチ
レンの如きビニル芳香族化合物;更にブタジェン及びイ
ソプレンの如きジエンならびに塩化ビニル及び塩化ビニ
リデンの如きハロダン含有モノマー。好ましいコモノマ
ーは、アルコール部分中に少くとも一つのC8〜C!4
炭化水素基を有する(メタ)アクリル酸エステル及びス
チレンである。異なるモノマーの混合物もまたよく適す
る。
良好な合体はコモノマーとして少くとも部分的に(メタ
)アクリル酸エステルを用いるとき殊によく達成される
。架橋結合されていないコポリマー及びエチレンジメチ
ルアクリレートまたはジビニルヘンゼンの如き多官能性
モノマーを用いることによシ架橋結合されたコポリマー
のいずれも生成させることができる。
適当なコモノマーを用いることによシポリマーに改善さ
れた分散性能を付与することが可能である。この場合、
ポリマーは立体スクリーニングによる顔料分散体の分散
安定性を増大する。ポリマーの分散性能を改善するコモ
ノマーは例えば炭素原子6〜24を有する炭化水素基の
一つを有するビニルまたはビニリデンモノマー、例えば
ステアリル(メタ)アクリレート、2ウリル(メタ)ア
クリレートまたは2−エチルヘキシル(メタ)アクリレ
ートであシ、これらのコモノマーは好ましくは10〜7
0重量%(ポリマー基準)の量で用いられる。
しかし、ポリマーの改善され九分散性能社本発明の特徴
ではない。分散安定性を調整することは、後に説明する
如く、更にポリマーを添加することによって実際に可能
である。
ポリマーの製造には公知のイオンまたは遊離基重合法が
用いられる。
好ましい合成法はイオン性モノマーの遊離基重合である
。重合の開始は通常の遊離基生成剤例えばパーオキサイ
ド及び好ましくはアゾ化合物によって起る。例えばパー
オキサイド/アミン系を用いるレドックス重合及び光重
合もまた可能である。
ポリマーは顔料の非存在下に公知法、例えば塊状、溶液
、沈殿、懸濁または乳化重合に従って合成することかで
きる。
好ましい一態様によれば、ポリマーは分散された顔料の
存在において合成され、生成されたコポリマー社少くと
も部分的に顔料としつかりした物理的または化学的結合
に参加する。この合成法において、顔料は非水性(L5
〜40−分散体の形で用いられる。芳香族及び脂肪族炭
化水素が分散剤として主に適し、それらは例えばベンゼ
ン、トルエン、キシレン、直鎖及び分枝C・〜C■アル
カンならびにシクロヘキサンまたはデカリンである。
好ましい重合方法は、随時安定剤を含む、顔料分散体を
塩基性モノマー及び随時コモノマーと架橋結合させ、出
発成分として遊離基生成剤により重合を開始せしめる。
その際安定剤として、(メタ)アクリル酸エステルのホ
モポリマーまたは混合ポリマーの如き可溶性高分子量化
合物、例えばインブチルメタクリレート及びラウリルメ
タクリレートの1:1混合ポリマーを使用することがで
きる。また−〇H。
−COOH,−NH,、−HER,または−NR,基を
有するモノマー、例えば2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリルアミド
、N、N−ジメチルアクリルアミド、N、N−ジメチル
アミノエチルメタクリレート及びN−ビニルピロリドン
の如きモノマーの重合されたものが11〜10重量−の
割合の混合ポリマーは良く適する。
特に良く適する安定剤はブロックコポリマー、例えばス
チレ□ンーステアリルメタクリレートブロックコポリマ
ーまたはメルカプタン−変性スチレン−ツタジエンプル
ツクコポリマーである(DE−A5412G85号)。
重合反応は1回分法′によって行なうことができる。こ
の場合、七ツマ−と出発成分は一度に顔料分散体へ添加
され、そして反応は温度の上昇により開始される。この
ようにして実質的に均一なポリマー鞘が得られる。
特に好ましい一態様において、モノマーと出発成分は重
合の間に計量添加される(送給法)、この態様において
七ツマ−の組成を計量添加期間に亘って変えることが可
能である。出発成分も同様に反応期間に亘って計量添加
するのが有利である。固体の出発成分は有効には溶剤ま
たはモノマー中に溶解される。
コポリマー祉顔料に基づき10〜500重量%、好まし
くは10〜100重量−の量で添加される。
硫酸モノ−及びジエステル、スルホン酸、ホスホン酸な
らびKCH−酸化合物はブレンステッド酸として特に適
する、但しこのブレンステッド酸は炭素原子6〜24を
有する炭化水素基な少くとも一つ有するものとする1分
枝した炭化水素基を有するブレンステッド酸が好ましい
、特に適尚なブレンステッド酸は式■、■、■、■及び
Xに相当するものである。
 R9 上記式中、R2及びR′紘同−もしくは相異なシ、炭素
原子1〜18を有する炭化水素基をあられし、R1は炭
素原子6〜24を有する炭化水素基であシ、 Raは−COOR’ tたはSO,R’でToシ、R1
及びRaは同一もしく紘相異なシ、基−CN。
−No舅、−ハロ/fン、−COOR” 1tti−8
0,R’をあられし、 R9〜B 1 a拡開−もしくは相異なシ、−COOR
aをらられす。
上記式に従う適当なブレンステッド酸の例は次の通り: 0−1so−CaH*v H−0−P−0−110−C@H1y CH倉−Coo−Cs*H*s HO@g−CH−COO−Cst  &sHO−P−C
H−C−C・11m 0−CH。
NO! H−C−Coo−C1,H,。
璽 Coo−C,、]ト)【、。
N H−C−Coo−C1,H□ 嘗 N 次のものは好ましいプレンスアッ「酸として挙げられる
CH2−C−0−i s Oc、n、 yHO@S−C
M−C−0−1goC@H1y0−1go−CaC1y N ■ H−C−Coo−LmoC1sHat 哀 N H−C(80,−R”)。
本発明に従いプレンステラ「酸として用いられるスルホ
ン酸、硫酸峰ノエステル、ホスホン酸、リン酸モノ−t
xはジエステルは、公知の塩から得られるもので6シ、
塩からイオン交換体によって簡単に得ることができる。
C・〜chi炭化水素基を有する新規な1.2゜S、4
.5−−eンタアルコキシカルがニルシクロペンタジェ
ン祉1 、2 、5 、4 、5− ヘンタメトキシカ
A?ニルシクロペンタジェンを相当するC・〜C!番−
プーアルコールステル交換することKよって得られる。
この反応過程でエステル交換触媒の使用は省略すること
ができる。
ジシアノ酢酸エステルの合成は、溶剤としてのエタノー
ル中でナトリウムマロンジニトリルとクロロギ酸エステ
ルとのモル比2:1における反応によって行なわれる。
初めに生成するナトリウム塩拡例えば塩化メチレンを用
い温浸することによルマ四ンジ二トリルから遊離されそ
してイオン交換体によって酸の形態に転換される。
少くとも一つのC・〜C14−炭化水索基を有するトリ
スアルキルスルホニルメタンは、相当するトリチオオル
トギ酸エステルと過酢酸とを塩素化炭化水素例えば1.
2−ジクロロプロパン中で反応させることによって合成
することができ、塩素化炭化水素中に可溶の化合物の単
離は水を加えて溶剤を蒸留することによって行なわれる
ブレンステッド酸紘本発明による懸濁現像剤の固形今含
量に基づき一般に(LO1〜10重量−1好ましくはa
1〜5重量−の量で用−られる、その際使用貴社、ポリ
マー中に含まれて−る二級もしくは三級アミノ基が完全
にtたは部分的に中和されるように、但し好ましくは部
分的にだけ中和されるように、計量される1wIのトナ
ー電荷はプレンステラy酸の型及び量を介して簡単に調
整することができる1本発明の懸濁現像剤の製造のため
、例えば分散された顔料の付着及び固定性能を改善する
目的で分散安定性を増大せしめるために、二級もしくは
三級アミノ基を有する4リマーに加えて更にポリマー添
加剤を用いることができる。
前記した可溶性高分子量化合物に基づく安定剤は分散安
定性を増大させるのに特に適する。
光伝導性記録材料の結合剤例えば光伝導性酸化亜鉛層の
結合剤と相客性のある樹脂は固定用材料として適当であ
シ、それ故本発明によれば、生成嘔れた影像の基体上へ
の良好な付着が得られる。
適当な樹脂の例は、水素化されたコロホニイと脂肪オイ
ルワニスのエステル(1長−オイル”)、;ロホニイ変
性されたフェノール−ホルムアルデヒド樹脂、:I−ホ
ニイのインタエリスリトールエステル、水素化された:
ypホニイのグリセロールエステル、エチルセルロース
、各種フルキレ樹脂、ポリアクリル−及びポリメタクリ
ル樹脂、ポリスチレン、ポリケトン樹脂及びポリビニル
アセテートである。そのような樹脂の特定例は静電印刷
懸濁現像剤に関する文献、例えばBE−A699157
号及びGB−A  1151141号中に見出すことが
できる。
本発明による懸濁現像剤は常用の分散法によシ製造する
ことができる。良好な結果はボールミル、ビードミル、
コロイドミルならびに高速攪拌器を用いることによシ達
成される。その際、初めに顔料、ポリマー及びその他の
ポリマー状添加剤の混合物を例えば混線群中で溶融する
ことによってつ←ムそしてこの混合物を工程の第二段階
において相持液体中に分散させるのが好都合である。
前記しfc顔料存在下の重合方法を用いるときは、安定
な分散体が一般に直接得られ、従って付加的の分散段階
は省略することができる。
初めに、固形分含量5〜50重量%、好ましくは10〜
25重量%の担持液体、顔料及びポリマーのトナー濃縮
物をつくるのが効果的であル、この濃縮物を使用濃度1
05〜2重量%、好ましくはα1〜1重量−にするには
更に担持液体を添加することによって希釈する。
適当なゾレンステツド酸の合成ならびに本発明による懸
濁現像剤の製造及び試駆を以下の実施例中で詳しく説明
する。
実施例 1 ペンタイソトリデシルオキシカルボニルシクロペンタヅ
エンの製造 1.2,5,4.5−ペンタメトキシカルがニルシフ四
ペンタジェン7、1 S f (20mmot)をイン
トリデシルアルコール2αOf(100mmot)で処
理する。メタノールx12r(理論収量の97.5%)
が100℃で8時間以内に、初め1015 mbar1
次いで565〜18mbarで、蒸留除去される。1,
2,5,4.5−ペンタエリスリトールデシルオキシカ
ルボニルシクロペンタジェン24fが得られる。
実施例 2 ジシアノ酢酸イソデシルエステルの製造ジエチルエーテ
ル20m中クロロギ酸イソデシルエステル19. S 
t (8fL S mmot)の溶液を、純エタノール
150−中のナトリウム10ンジニトリ#15LOt 
(170mmot)へ、−10℃で30分以内に滴加す
る。加熱して室温に至らしめ、次いで加熱を30分間行
なって還流(・68℃)せしめる、NaCj a7 t
←理論収量11F)の沈殿をF去し、F液を乾燥する。
マロンジニトリルを溶出するため残渣(26,st)を
塩化メチレンで処理し、次いで吸引−過しそして塩化メ
チレンで数回洗滌する。沈殿をオイルポンプの減圧下に
乾燥する。Na−ジシアノ酢酸インデシルエステ#19
.5f(理論収量(7)81%)が得られる。
このナトリウム塩はカチオン交換体によシ定量的収量で
シフアノ酢酸イソデシルエステルニ転換される。
実施例 5 A、変性されたグロックポリマーの製造シクロヘキサン
1000m、グリコールジメチルエーテル5ゴ及びスチ
レン50fを水及び酸素を除いた2tのガラスオートク
レーブに加える。
混合物を注意探くn−へキサン中1モル濃度のn−ブチ
ルリチウム溶液で滴定して弱い黄色になるまでに至らし
める1次に1そル濃度のブチルリチウム溶液3−を加え
る0重合温度を外部冷却によシ40℃に保つ、60分の
反応時間後、ブタジェンSatを加えそして重合を50
℃で60分間行なう、それによル反応は完結する。n−
ドデシルメルカプタン48−及びアゾジイソブチロニト
リルa5Fを加え、80℃に5時間加熱する。室温に冷
却後、2.6−ジーt−ブチル−p−メチル−フェノー
ル2tを予め加えた2000−のエタノールを用−てブ
ロックコポリマーをシクロヘキサン溶液から沈殿させ、
そして減圧下に一定重量になるまで乾燥する。無色のブ
ロックコポリマー140tを得る。〔ダ〕=α2y2a
l/ls  トルエン、25℃;ポリマー中硫黄4.5
重量%。′B、顔料分散体の製造 ヘリオ−ファストグルーHG (C,I 、−74’1
60)80v1上記人からの変性されたブロック:y/
すマー162及びイソドデカン5041をスチールメー
ルミル中で16時間混合し、安定な分散体が形成される
C0顔料の存在下に三級アミノ基含有ポリマーの重合 上記Bからの分散体100g及びインドデカン120f
を攪拌反応器に移し、80℃に加熱する。
初めにアゾイソツチル酸ジニトリル200w1を強力な
攪拌と窒素による掃気のもとに添加し、次に直ちにメチ
ルメタクリレート1ot!、ジメチルアミンエチルメタ
クリレート10F及びアゾイソブチル酸ジニトリルの混
合物を60分に亘って平均に計量添加する。添加が終っ
たとき、分散体を更に攪拌しつつ80℃に1時間そして
90℃に5時間保つ。
分散体を精製するためカップ遠心分離器によって遠心分
離し;生成された固形材料を単離し、そして振騰装置を
用いて純インドデカン250f中に再分散させる。この
方法をもう一度繰返す1次に更にインドデカンを加えて
分散体を固形分含量14重量%に調整する。平均粒径は
514 nmである。
D、液状現像剤の製造及び試験 上記Cからの分散体をブレンステッド酸で処理する。分
散された顔料粒子(トナー粒子)の電荷及び電荷安定性
を次の試験法によ)検査する二表面績がそれぞれ20o
++”の2枚の平らな電極を有し電極間距離がα153
の電気泳動セルに懸濁現像剤を添加する。l500vの
電圧を15秒かけたとき流れる電流を測定する。15秒
の期間に亘る電流の積分はQ値である。QTはトナー粒
子の電荷の尺度である。
トナー粒子(青色)の陰極(カンード)上への分離はこ
れから陽に荷電されていることを示す。
トナー粒子の電荷安定性は、液状現像剤の製造直後の値
QT1及び7日間沈蔵後の値QT2を測定することによ
って調査される: スルホン酸 実施例 4 ヘリオ−ファストブルーHG(C,1,74160)の
代シにBIT表面積50 m” / fのカーボンブラ
ック顔料を用い、実施例5を繰返す、検査は次の値を与
える: 力≧らの酸 実施例 5 陽分極化剤(GB−A  1151141号にょる)を
用いる比較例 BIT表面積50 m” / fのカーがンブラック4
り、インブチルメタクリレート85%とステアリルメタ
クリレート15%との混合ポリマーで分子量Mw 1.
70000のもの12からインデカ745f中でボール
ミルを用い分散体をつくる1分散体を固形分α4チに稀
釈し、8011qの亜鉛(2−プチル)オクチル−ホス
7エー)(GB−A1151141号によシ製造)で処
理し、そして検査する。
Q’[’1:  +25 10−’C QT2: +12 1o−8c

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少くとも10^9オーム・cmの体積抵抗率及び3
    以下の誘電率を有する電気絶縁性担持液体中に分散され
    た顔料及び少くとも一つのポリマーを含有する静電印刷
    用懸濁現像剤において、該ポリマーは塩基性、二級もし
    くは三級アミノ基含有モノマーから生成されたものであ
    り、該アミノ基は炭素原子6〜24を有する炭化水素基
    を少くとも一つ含むブレンステッド酸で完全にもしくは
    部分的に中和されていることを特徴とする、懸濁現像剤
    。 2、アミノ基含有モノマーは、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I ▲数式、化学式、表等があります▼II ▲数式、化学式、表等があります▼III (式中、R^1は水素原子またはCH_3−基、 R^2は炭素原子1〜18を有する炭化水素基、 R^3は水素原子または炭素原子1〜18を有する炭化
    水素基、 R^4は炭素原子1〜18を有する炭化水素基、または
    R^3とR^4が一緒になって5−もしくは6−員複素
    環の形成に必要な原子をあらわし、 Xは基▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化
    学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼または▲数式、化学式、表等があります▼の一つ
    であり、そして Yは5−もしくは6−員環の完結に必要な原子である) に相当することを特徴とする、特許請求の範囲第1項記
    載の懸濁現像剤。 3、アミノ基含有モノマーは一般式 I 中Xが基▲数式
    、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表
    等があります▼の一つに相当するモノマーであることを
    特徴とする、特許請求の範囲第2項記載の懸濁現像剤。 4、ポリマーは1〜100重量%、好ましくは10〜7
    0重量%のアミノ基含有モノマーを含むことを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の懸濁
    現像剤。 5、ブレンステッド酸はスルホン酸、ホスホン酸もしく
    はスルフィン酸エステル基含有化合物またはCH−酸化
    合物であることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記
    載の懸濁現像剤。 6、ブレンステッド酸は、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^2及びR^4は同一もしくは相異なり、炭
    素原子1〜18を有する炭化水素基をあらわし、 R^5は炭素原子6〜24を有する炭化水素基、 R^6は−COOR^5または−SO_2R^5、 R^7及びR^8は同一もしくは相異なり、基−CN、
    −NO_2、−ハロゲン、−COOR^5または−SO
    _2Rの一つをあらわし、 R^9〜R^1^3は同一もしくは相異なり、−COO
    R^5をあらわす) に相当することを特徴とする、特許請求の範囲第5項記
    載の懸濁現像剤。 7、ポリマーはコモノマーとして遊離基重合しうるオレ
    フィン性不飽和の重合された化合物を含むことを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項記載の懸濁現像剤。 8、ポリマーはコモノマーとして、アルコール部分中に
    C_1〜C_2_4の炭化水素基を有する(メタ)アク
    リル酸エステル、(メタ)アクリル酸アミド、(メタ)
    アクリル酸ニトリル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル
    、スチレン、α−メチルスチレン、ブタジエン、イソプ
    レン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、エチレンジメタク
    リレート、ジビニルベンゼン、ステアリルメタクリレー
    ト、ラウリルメタクリレート及び2−エチルヘキシルメ
    タクリレートの群のビニルまたはビニリデン化合物を含
    有することを特徴とする、特許請求の範囲第7項記載の
    懸濁現像剤。 9、ポリマーはコモノマーとしてアルコール部分中に炭
    素原子6〜24を有する10〜70重量%の(メタ)ア
    クリル酸エステルを含有することを特徴とする、特許請
    求の範囲第8項記載の懸濁現像剤。 10、ポリマー中のアミノ基含有モノマーの割合は1〜
    100重量%、好ましくは10〜70重量%であること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の懸濁現像剤
    。 11、分散剤として担持液体の性質を有する脂肪族もし
    くは芳香族炭化水素の中で顔料の存在下にアミノ基含有
    モノマーを重合するかまたはそれをコモノマーと共に重
    合し、それによって塩基性ポリマーを含有しそして懸濁
    現像剤として適当な顔料化された分散体を生成せしめる
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の静電印
    刷用懸濁現像剤を製造する方法。 12、分散剤中の顔料の分散体にアミノ基含有モノマー
    及びコモノマーを送給法で添加するに当り、最初の重合
    段階ではコモノマーのみを添加しそして第二の重合段階
    ではモノマーをコモノマーの更なる量と共に添加するこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第11項記載の方法。 13、分散剤として用いられる炭化水素は安定化剤とし
    てスチレン−ステアリル−メタクリレート−またはメル
    カプタン変性されたスチレン−ブタジエンブロックポリ
    マーを含有することを特徴とする、特許請求の範囲第1
    1項記載の方法。
JP15257385A 1984-07-17 1985-07-12 静電複写懸濁液現像剤及びその製造法 Pending JPS6139059A (ja)

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EP0168747B1 (de) 1990-09-26
DE3579857D1 (de) 1990-10-31
US4631243A (en) 1986-12-23
EP0168747A2 (de) 1986-01-22
EP0168747A3 (en) 1988-03-23

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