JPS6138620A - 処理剤の自動溶解装置 - Google Patents

処理剤の自動溶解装置

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Publication number
JPS6138620A
JPS6138620A JP15922784A JP15922784A JPS6138620A JP S6138620 A JPS6138620 A JP S6138620A JP 15922784 A JP15922784 A JP 15922784A JP 15922784 A JP15922784 A JP 15922784A JP S6138620 A JPS6138620 A JP S6138620A
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JP
Japan
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water
tank
vessel
treating agent
stirrer
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Pending
Application number
JP15922784A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Ishizaka
規夫 石坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Giken KK
Original Assignee
Koyo Giken KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Giken KK filed Critical Koyo Giken KK
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Publication of JPS6138620A publication Critical patent/JPS6138620A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は工業用水、排水等の水処理に用いる処理剤の自
動溶解装置に関する。
(従来の技術) 従来、工業用水、生活排水、都市下水等で排出される水
な浄化する目的で用いる処理剤の溶解装置としてri第
5図に示す如く、上面に給水装置aと処理剤供給装置す
とを設け、内部に攪拌機Cを取付け、下方に溶解液の放
出口dを設けて成る溶解槽eを一般とする。尚図中fH
攪拌機Cを駆動させるモーターを示す。
しかし前記装置では溶解液を全量取出した後、再度水と
処理剤とを溶解槽e内に供給・し・処・、理剤を水に溶
解させて溶液となす工程の繰返しであるから一回の溶解
量を多ぐする必要かあり、従って溶解槽eは大型となり
、更に溶解液の水処理工程への補給な連続して行わせる
には溶解槽eを2基設けなければならない問題があす、
溶解槽を2基使用し交互運転する場合には設備費が高く
なり、溶解槽1基の場合は溶解楕円への水および処理剤
の供給等の前準備に長時間必要であり、かつ省力化、装
置のスペースの関係から高濃度の溶解液となすため一夏
に多量の処理剤を水に溶解させるのに強大な攪拌力が必
要となり、処理剤の不溶解(いわゆるままこ)或いは°
港溶解分が溶液中に存在する欠点かるり、また溶解液を
自然放置するとままと或いは未溶解分が沈降して溶解液
の上下で濃度差異が生ずるため溶解液の使用前に再度攪
拌しなければならない欠点がある。
特に処理剤として例えばポリアクリルアミドのような高
分子処理剤を用いた場合には長時間攪拌或いは攪拌力が
強いことによるこの高分子凝集剤の分子構造が剪断され
凝集力が低下し・処理効果に影響を与える問題がある。
処理剤のままこ或いに未浴解分がなくかつ上下で濃度差
のない溶解液を連続して供給出来る装置の開発が望まれ
る。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明はかかる要望に適合する処理剤の自動溶解装置?
提供することを目−的としたものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は給水装置と処理剤供給装置とを付設した溶解槽
と、該溶解槽と連なる待機槽とを設け8、両槽にそれぞ
れ攪拌機を取付けると共に該待機槽に溶解液放出口を設
けて成る。
(実施例) 以下本発明を図面により説明する。
第1図ないし第3図は本発明実施の1例な示すもので、
図面で(1)ハ給水装置(2)と処理剤供給装と連なる
待機槽を示し、待機槽(4)は第1待機槽(4a)と第
2待機槽(4b)との2槽で構成し、第1図に示すごと
く大型の槽A内を仕切板(5)で仕切って溶解槽(1)
の左隣りに隣接して第1待機槽(4a)な、これらの背
面に位置して第2待機槽(4b)を形成させて成り、溶
解槽α)と第1溶解槽(4a)とは仕切板(5)の下部
に設けた開口(6)を介して連通させ、第1待機槽(4
a)と第2待機槽(4b)とは仕切板(5)の上縁を切
欠いて、堰(7)を形成し、該層(7)す介して連通さ
せた。
図面で(8a)(8b)(8c)は6槽(1)−(4a
 )(4b)内に臨ませた攪拌機、(9a)(9b)(
9c)Uこれを駆動するモーター、 (1Gは第2待機
槽(4b)に施した水位検知器、ttnは第2待機槽(
4b)に設けた溶解液の放出口、azは該放出口(11
1に連なる放出管(13)&C設けた電磁弁である。
尚給水装置(2)と処理剤供給装置(3)とは従来一般
に知られているものと特に変るところなく、給水装置(
2)は、電磁弁(2a)を介在させた給水路(2b)と
、給水路(2b)に連なる下面に給水口・ (2c)?
介在はせた誘導樋(2d)とからなり、該誘導樋(2d
)の上面に処理剤供給装置(3]を臨ませたもので、処
理剤供給装置(3)はホツノぞ−(3a)からなり該ホ
ツノR−(3a)内には回転ロール(図示しない)を備
えその回転によって下面の放出口(3b)から誘導樋(
2d)内に粉体その他処理剤を供給するごとく構成され
ている。
尚攪拌機(8a)(8b)−(8c)としては図示する
攪拌翼な備える式のものに限ることなく例えばエア噴出
によって攪拌を行う式のものであっても良いこと申すま
でもない。
第3図は水芸置!?作動させるためのシーケンス回路を
示す。これを説明すると、該シーケンス。
回路は、攪拌機(8a)(8b)(8c)のモーター(
9a)(9b)(9c)を駆動する駆動回路A;B。
Cと給水装置(2)に介在する電磁弁(2a)を制御す
る給水回路りと、処理剤供給装置(3)に設けた回転ロ
ールの駆動モーターを制御する処理剤供給回路Eと王ス
イッチ881を介入させた操作回路Fを備えて成5゜ 次に本装置の作動を該回路に従って説明する。
今操作回路Fに主スィッチ881を投入するときは、こ
れと直列に介゛入するリレーX1が励磁し、各回路Aな
いしEに、介入するそのリレー接点真1を閉じる。この
ため各回路人ないしFは作動状態に準備される。
と同時に第2待機槽(4b)の水位が低いとき換言すれ
ば、第2待機槽(4b)に一定高さまで水位が上昇する
までは、供給回路E並びに給水回路りに介入する水位検
知器aαの接点LVSI。
LVS2が閉じているため、給水回路りに介入するリレ
ーSVIが励磁し、電磁弁SVに介入するそのリレー接
点sv1  を閉じるため電磁弁S■が開き溶解槽(1
)に給水する。
と同時に処理剤供給回路Eに介入するタイマーT1に時
限を開始させる。そして該時限の完了でリレーX2とタ
イマーT2に直列に介入するその接点tlを閉じるため
該リレーX2の励磁によりリレー接点x2を閉じモータ
ーMが回転しホッパー(3a)に介在させた回転ロール
が駆動され、給水動作に遅れて処理剤の供給がなされる
。そしてタイマーT2の時限の完了で該リレーx2の励
磁?解(ため回転ロールに介入するタイマーT2のb接
点を開くこのため処理剤の供給が断たれる。
かくて給水と処理剤の供給を行うことで第2待機槽(4
b)の水位が一定高さ位置まで上昇すると、接点LVS
I、LVS2が開き、コノタメ給水回路り並びに処理剤
供給回路Eが不作動となり、給水を中止−する。
それと同時に操作回路FVc介入する水位検出器fiG
の接点LVS3を閉じタイマーT3に時限を開始させる
。このため各駆動回路A、B、Cに介入させたそのタイ
マー接点t3を一定時間例えば90分閉じる。
従って6槽(IN4a)(4b)内の各攪拌機(8a)
(8b)(8c)に水位がLowレベルに達するか又は
タイマーT3の時限完了まで攪拌作業を持続する。
か\る作業を繰返して溶解槽(1)で水に処理剤を混入
させ、該溶解槽(1)内に設けた攪拌機(8a)でこれ
を攪拌し水に処理剤を溶解させた後、第1待機槽(4a
)内で更に攪拌機(8b)によって攪拌しつつ第2待機
槽(4b)を径て放出口u11から放出させる。従つそ
水に充分処理剤が溶解された状態で放出口ttnから放
出出来る。この両待機槽(4a)(4b)に設けた攪拌
機(8b)(8c)は、主として水と処理剤との分離を
防ぐためのもので、溶解槽(1)に設けた攪拌機(8a
)に比し充分に小さいもので良く、場合によっては第2
待機槽(,4b )のそれは省略出来る。
尚第3図に於いてSWは各回路人ないしEに介入させた
手動に切換へるためのスイッチである。
第4図に本考案の他の実施例を示し、給水装置(2)と
処理剤供給装置f(31とを備える前記溶解槽(1)と
、待機槽(4)とを独立させて設け、両槽(1) (4
)を電磁弁Iを介在させた通水管115で連通し、且つ
6槽(11(4)に攪拌機161を設けると共に6槽(
1) (4)にそれぞれ水位検知器+t(llを設け、
前述の実施例とはソ同様に給水装置(2)と処理剤供給
装置(3)並びに溶解槽(1)に設けた攪拌機f161
の制御を行うと共に、待機槽(4)に設けた水位検出器
(101によって該槽(41内の攪拌器+t61の制御
と通水管(151に介在する電磁弁■の制御とを行わせ
るようにした。
かぐするときは、溶解槽(1)内に処理剤の溶解液な常
に作っておき待機槽(4)の放出口(111からの該溶
解液の放出により水位が一定高さ以下に減る毎に溶解槽
(1)内の溶解液を待機槽(4)に電磁弁(141で供
給すれば、誤って未溶解の処理剤が未溶解のままで放出
口(IDから放出されることはない。
尚この実施例に於いて電磁弁(1411C変えてポンプ
を設け、該ポンプで溶解槽(1)から待機槽(4)に谷
解液を供給させるようにも出来る。
(発明の効果) このように本発明によると@は、給水装置と処理剤供給
装置とを附設し7を溶解槽と該溶解槽と連なる待機槽と
を設け、両槽にそれぞれ攪拌機を取付けると共に、該待
機槽に溶解液放出口を設けたので溶解槽に於いて水に処
理斉を溶解されたものが、待機槽に供給されこれが放出
口から放出されるため処理剤が未溶解のま\で放出され
ることが防げると共に6槽に攪拌機・、があ・・るため
、各槽内での処理剤の沈降分離等による濃度の変化等の
なく、更に少量の処理剤を断続的に溶解させ得るので、
装置を小型化することが出来る等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施の1例な示す平面図、第2図はその
■−■線截線面断面図3図は電気回路図、第4図に他の
実施例の裁断側面図、第5図は従来装置の側面図でおる
。 (1)・・・溶解槽      (2)・・・給水装置
(3)・・・処理剤供給装置  (4)・・・待機槽(
8a ) (8b ) (8c )−・・攪拌機σト・
・放出口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 給水装置と処理剤供給装置とを付設した溶解槽と、該溶
    解槽と連なる待機槽とを設け、両槽にそれぞれ撹拌機を
    取付けると共に該待機槽に溶解液放出口を設けて成る処
    理剤の自動溶解装置。
JP15922784A 1984-07-31 1984-07-31 処理剤の自動溶解装置 Pending JPS6138620A (ja)

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JP15922784A JPS6138620A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 処理剤の自動溶解装置

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JPS6138620A true JPS6138620A (ja) 1986-02-24

Family

ID=15689113

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JP15922784A Pending JPS6138620A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 処理剤の自動溶解装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005016401A1 (de) * 2005-04-08 2006-10-12 Stockhausen Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung konzentrierter Polymerlösungen

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005016401A1 (de) * 2005-04-08 2006-10-12 Stockhausen Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung konzentrierter Polymerlösungen

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