JPS6138484B2 - - Google Patents

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JPS6138484B2
JPS6138484B2 JP695381A JP695381A JPS6138484B2 JP S6138484 B2 JPS6138484 B2 JP S6138484B2 JP 695381 A JP695381 A JP 695381A JP 695381 A JP695381 A JP 695381A JP S6138484 B2 JPS6138484 B2 JP S6138484B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combustion
room temperature
circuit
signal
output
Prior art date
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Expired
Application number
JP695381A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57120127A (en
Inventor
Koichi Ueki
Naoyoshi Maehara
Takashi Uno
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP695381A priority Critical patent/JPS57120127A/ja
Publication of JPS57120127A publication Critical patent/JPS57120127A/ja
Publication of JPS6138484B2 publication Critical patent/JPS6138484B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1906Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device
    • G05D23/1909Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device whose output amplitude can only take two discrete values

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ガスあるいは石油燃焼機器の温度調
節制御装置に関するもので、ガスあるいは石油エ
ネルギーの消費効率が経済的な温度調節制御装置
を提供することを目的としたものである。
まず、従来の温度調節制御装置の一例について
第1図、第2図、第3図、第4図を用いて説明す
る。第1図は従来の温度調節制御装置のシステム
図であり、第2図はその一例である。
第1図で、室温を検知し温度、電圧変換した信
号を出す室温検知手段1と、任意の温度に設定で
き基準電位となる温度設定手段2と、室温検知手
段1と温度設定手段2との差信号に応じて燃焼制
御負荷を駆動するドライブ回路への出力信号を制
御するコントロール回路3と、燃焼制御負荷を駆
動するドライブ回路4とで構成されている。
次に、構成の動作について説明する。
暖房負荷を設定温度迄高める為に、暖房開始時
の室温を室温検知手段1により検出して、温度設
定手段2で設定した室温との偏差を検出する。コ
ントロール回路3は、検出された偏差をもとに、
燃焼負荷を駆動する制御信号を出力する。偏差に
応じ異なつたレベルの制御信号がドライブ回路4
に入力され、燃焼負荷をドライブする。通常、コ
ントロール回路3は、燃焼制御負荷をON−OFF
制御する方式や、燃焼レベルを切り換えるHi−
Lo制御方式や、前記2つを組み合わせたHi−Lo
−OFF制御方式や、マイクロコンピユーターな
どの手段を用いて偏差に応じ比例制御する方式が
ある。ここで、燃焼制御負荷というのは、燃焼機
能を果たすものであり、石油燃焼の場合、灯油を
送るポンプであり、又、ガス燃焼ではガスを送る
電磁弁等である。
第1図の一例として、第2図にHi−Lo制御の
場合の制御回路図を示してある。室温検知手属1
はサーミスタ等の温度検知センサ5と抵抗6と
で、また温度設定手段2は抵抗7,8,9と室温
設定用ボリユーム10とで構成されている。コン
トロール回路3は、比較器12とコンデンサ11
と抵抗13とで構成されている。動作を説明す
る。室温検知センサー5と抵抗6の接続点が比較
器12の反転入力端子に接続されている。抵抗
7,8,9が直列接続され、室温設定用ボリユー
ム10の固定端子が抵抗8に並列接続されてい
る。室温設定ボリユーム10の可変端子は非反転
入力端子に接続されている。室温設定ボリユウム
10によつて、抵抗7と8の接続点電位から、抵
抗8と9の接続点電位迄自由に変えられる。即
ち、抵抗8の両端電位が室温設定範囲であり、比
較器12の非反転入力端子の入力範囲である。比
較器12の出力は、室温設定電位である非反転入
力端子の電位が、室温検知センサー5と抵抗6の
接続点電位に対し大きい場合、小さい場合に対応
して“HIGH”あるいは“LOW”レベルの出力信
号を出す。その信号によつて、ドライブ回路では
燃焼負荷の燃焼量を強、弱と2つに切りかえてい
る。
第3図と第4図により、暖房負荷の状態に応じ
て前記構成の動作を説明する。
第3図で、室温Toは温度設定ポリユーム10
により設定された室温である。比較器12の出力
は、室温検知センサーの抵抗値が大である為に非
反転入力端子の電位が高く、“HIGH”レベルと
なる。即ち、第4図のHi燃焼量になる様に、ド
ライブ回路に入力される。一度暖房負荷の温度が
第3図のA点の様に設定温度に達すると、偏差が
なくなるので比較器12の出力は“Loレベル”
となり、Lo燃焼量となる。
暖房負荷が一度設定温度に達した後、Lo燃焼
量に切り換わると、室温が下がり、室温T1に達
すると再びHi燃焼量にかわる。この様なサイク
ルを繰り返していると、暖房負荷自体の温度変動
が少なくなり、次第にLo燃焼状態の時間が長く
なる。この様な温度調節制御装置において、暖房
負荷の温度変動幅が小さくなつているのに、いつ
迄もLo燃焼量で燃焼を継続するのはエネルギー
の消費効率という点で暖房負荷側からみると悪く
不経済である。
そこで、本発明はこの様な従来の欠点を一掃し
たもので、以下その一実施例を第5図、第6図、
第7図、第8図より説明する。
第5図は、本発明の温度調節制御装置の制御ブ
ロツク図であり、第6図はその一実施例である。
暖房負荷の状態を検知する室温検知手段1と、
暖房負荷を任意の温度に設定する温度設定手段2
と、前記温度設定手段2と室温検知手段1との差
信号レベルに応じて燃焼制御負荷を駆動するドラ
イブ回路への出力信号を出すコントロール回路3
と、コントロール回路3より最小出力信号が出力
されると、スタートし最小出力信号が一定時間継
続して出力されると前述した燃焼制御負荷のドラ
イブ信号を遮断する遮断信号を出力するタイマ回
路と、このタイマ回路の出力信号で前記ドライブ
回路が動作しないようにラツチするラツチ回路と
で構成されている。
次に、本発明の構成の動作を説明する。
第5図で、第1図と同じ番号のものは、同相当
物である。室温検知手段1と温度設定手段2との
偏差信号がコントロール回路3に入力される。そ
の出力信号は、偏差信号レベルに応じて所定の能
力に燃焼負荷が設定できる様に出力される。コン
トロール回路3は、燃焼負荷をON−OFF制御す
る方式や、燃焼負荷の能力を切り換えるようにし
たHi−Lo制御、Hi−Lo−OFF制御、あるいは比
例制御の方式がある。今、暖房負荷が設定温度迄
達し、燃焼制御負荷が最小能力状態に至ると同時
に、タイマー回路14がスタートする。暖房負荷
自身の温度変動幅が少なくなり燃焼制御負荷が最
小能力状態を継続し、一定時間たつと、タイマ回
路14の出力で、燃焼制御負荷のドライブ回路へ
の信号を遮断する様にしてある。
従つて、一定時間継続して燃焼制御負荷が最大
能力状態にあるということは、暖房負荷自身、温
度変動が少なく安定している。暖房負荷からみる
と、エネルギーの経済的な消費である。又、開放
式対流型燃焼器において、最小能力状態は廃ガス
特性、等の燃焼特性がよくなく人体に悪影響を与
える。従つて、暖房負荷の温度変動幅が少なくな
ると、燃焼停止すると効果が高い。
第6図に、本発明の一実施例を説明する。
この実施例は、Hi−Lo−制御の場合である。
室温検知部1は、室温検知センサー5と抵抗6と
で、温度設定部2は、抵抗7,8,9と温度設定
ボリユーム11とで、又、コントロール回路3
は、比較器12と抵抗13とコンデンサ11と
で、タイマ回路4は、抵抗15,20,22,2
3と、コンデンサ18,19,21,24、ツエ
ナーダイオード16と、タイマ用IC17と比較
器25とで構成され、ラツチ回路は抵抗26,2
7とトランジスタ28とで構成されている。
一実施例の構成の動作について第7図、第8図
を用いて説明する。第7図より暖房負荷の設定温
度をT0とする。温度設定ボリユーム10により
温度−電圧変換された信号が比較器12の非反転
入力端子に入力される。室温検知センサー5の抵
抗値は、設定温度に対し次第に小さくなつてい
く。よつて比較器12の出力は“HIGH”レベル
となり、ドライブ回路4に入力される。抵抗15
とツエナーダイオード16に分割された電圧がタ
イマ用IC17に電源として作用する。タイマ時
間は抵抗20とコンデンサ21とで決定される。
電源端子から安定化の為にコンデンサ18,19
と抵抗22,23の直列接続された一方が接続さ
れている。このタイマ用IC17のタイマ機能ス
タートのリセツト端子が比較器12の出力に接続
されている。タイマ用IC17の出力は比較器2
5の反転入力端子に抵抗22と23の接続点が非
反転入力端子に接続されている。タイマIC17
の出力はタイマ時間に達する迄、あるいはリセツ
ト中はLoレベルである。従つて、比較器25の
出力は“High”レベルであり、トランジスタ2
8はOFF状態である。従つて、室温が設定温度
Toに達する迄ドライブ回路4へは最大能力の制
御信号が出力される。設定温度に達すると、比較
器12の出力はLowレベルとなり、ドライブ回路
4へは最小能力の制御信号が入力される。同時に
タイマ回路3がスタートする。第7図より、次第
に暖房拾荷の温度変動幅が小さくなつてくると最
小能力のLo燃焼量状態が長くなる。抵抗20と
コンデンサ21とで決められた時間になると、比
較器25の出力は“Lowレベル”となりトランジ
スタ28はONとなり燃焼停止信号をドライブ回
路4に入力する。同時に、比較器12の反転入力
端子の電位を釣り上げラツチする。以後、使用者
により意識的にリセツトされない限り燃焼停止状
態を維持し、使用者に換気をうながす。再び使用
する際、使用者がリセツトすると、その時の室温
検知手段1と温度設定手段2との出力信号の大小
関係に応じ燃焼制御負荷の能力が決定される。
以上のように、本発明の温度調節制御装置によ
れば、室温信号と室温設定信号との偏差によつて
コントロール回路から出力された最小能力の制御
信号が一定時間続くと、タイマ回路の出力により
燃焼状態が停止し、しかもラツチ回路の出力によ
つてその停止状態が継続するので、使用者のリセ
ツトしない限り、再燃焼することがない。このた
め使用者が器具を燃焼させたまま不在としたり、
寝込んでしまい、火災や酸欠による事故が発生す
ることはなく、安全性のきわめて高いものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の温度調節制御装置の制御ブロツ
ク図、第2図は従来の制御回路図、第3図は暖房
負荷の特性図、第4図は従来の制御システムの動
作図、第5図は本発明の温度調節制御装置の制御
ブロツク図、第6図は本発明の制御回路図、第7
図は暖房負荷の特性図、第8図は本発明の制御シ
ステムの動作図である。 1……室温検知手段、2……温度設定手段、3
……コントロール回路、4……ドライブ回路、1
4……タイマ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 暖房負荷の状態を検知する室温検知手段と、
    暖房負荷を任意の温度に設定する温度設定手段
    と、燃焼制御負荷を駆動するドライブ回路と、前
    記室温検知手段と前記温度設定手段との出力信号
    の差信号レベルに応じ前記ドライブ回路へ能力信
    号を出力するコントロール回路と、前記コントロ
    ール回路により最小能力信号が出力されるとスタ
    ートし、この最小能力信号が一定時間継続して出
    力されると前記ドライブ回路への信号を遮断する
    タイマ回路と、前記タイマ回路の出力信号でリセ
    ツトされない限り前記ドライブ回路が動作しない
    ように規制したラツチ回路とで構成された温度調
    節制御装置。
JP695381A 1981-01-19 1981-01-19 Temperature controller Granted JPS57120127A (en)

Priority Applications (1)

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JP695381A JPS57120127A (en) 1981-01-19 1981-01-19 Temperature controller

Applications Claiming Priority (1)

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JP695381A JPS57120127A (en) 1981-01-19 1981-01-19 Temperature controller

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JPS57120127A JPS57120127A (en) 1982-07-27
JPS6138484B2 true JPS6138484B2 (ja) 1986-08-29

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ID=11652584

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JP (1) JPS57120127A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63286688A (ja) * 1987-05-18 1988-11-24 東洋電機製造株式会社 雨傘脱水機の構造体
JPS63185094U (ja) * 1987-05-20 1988-11-28

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63286688A (ja) * 1987-05-18 1988-11-24 東洋電機製造株式会社 雨傘脱水機の構造体
JPS63185094U (ja) * 1987-05-20 1988-11-28

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