JPS6138259A - 車両用自動変速機のオイルレベル測定機構 - Google Patents

車両用自動変速機のオイルレベル測定機構

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JPS6138259A
JPS6138259A JP16068684A JP16068684A JPS6138259A JP S6138259 A JPS6138259 A JP S6138259A JP 16068684 A JP16068684 A JP 16068684A JP 16068684 A JP16068684 A JP 16068684A JP S6138259 A JPS6138259 A JP S6138259A
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tube
oil pan
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hydraulic servo
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Koji Sumiya
角谷 孝二
Yukio Hamano
浜野 行男
Akira Hoshino
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Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
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    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/0003Arrangement or mounting of elements of the control apparatus, e.g. valve assemblies or snapfittings of valves; Arrangements of the control unit on or in the transmission gearbox
    • F16H61/0009Hydraulic control units for transmission control, e.g. assembly of valve plates or valve units
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F23/00Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
    • G01F23/04Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by dip members, e.g. dip-sticks
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16H57/00General details of gearing
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    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は車両用自動変速機ケースの下部に装着しC設け
られたオイルパン内のオイルレベルを測定するオイルレ
ベル測定機構に関する。
[従来の技術] 従来、車両用自動変速機内に使用されるオイル(n滑油
および作動油の働きを備える)の量を検知するためのオ
イルレベル測定’amは第5図に示す如く、変速機ケー
ス1の下部に装着され、内部にオイルが溜められるオイ
ルパン2と、該オイルパン2の側方に取付けられ、オイ
ルパン2内と外部とを連通ずるチューブ3と、該チュー
ブ3内に挿入され、該チューブ3内のオイル司を測定す
るオイルレベルゲージ4どからなり、オイルパン2は変
速機ケース1にオイルパン2の取付けを行う7ランジ部
2Aと、側面部2@と、オイルパン2の底を形成する底
板部3Cとからなり、前記チューブ3を取付けるチュー
ブ取付穴2Dがほぼ垂直に設けられた側面部2Bに設け
られている。前記チューブ′3はオイルパン2内に開口
する油日3Δとオイルレベルゲージ4を挿入するゲージ
挿入口3Bを右し、油口3A側の外周にオイルパン取付
用の接続フランジ3Cを溶接し、演目3Aはオイルパン
2のヂ:1.−ブ取付穴2Dど接続フランジ3Cとの間
にオーリング31)を介し、チューブ取付穴2D内に装
着し、チコーブ取イ1穴2D外周の側面部2Bとデユー
プ3の接続7ランジ3Cとを溶接することにより取付け
られていた。
チューブ3は接続7ランジ3Cによりオイルパン2に取
付けられるためチューブ取付穴2Dの外周に接続7ラン
ジ3Cを接解させる平面が必要となり、チューブ取付穴
2Dは側面部2Bの底辺よりやや上側が限界となる。チ
ューブ3の油口3A側はオイルパン2の側面部2Bに垂
直に取付(プられゲージ挿入口3Bは屈曲部Rを介し演
目3Aの上方に設G)られ、演目3Aと屈曲部Rとがほ
ぼ同じ高さに設けられていた。
また、自動変速機内に使用されるオイルは、温度により
粘度特性および膨張率が著しく変化するためオイルレベ
ルを測定するオイルレベルゲージ4には自動変速機の温
度状態に応じて)IOT (自動変速機の温度が高い時
〉とC00L (自動変速機の温度が低い時)との2り
所の測定部分の指示がされ、オイルレベルゲージ4の下
端はチューブ3の形状ににリチューブ3の演目3Aの開
口中心部が限度とされていた。このためオイルゲージ4
で測定できる範囲は図中矢印!11Aより上方のみとさ
れていた。
[発明が解決しようとする問題点] 上記に示す技術ではオイルパン2内にオイルが適量入っ
ている時でも寒冷時の自動変速機内機の始動前および始
動直後は外気の低下によりオイルレベルがGoOL位置
より下側まで下がり、測定しにくかった。
[問題点を解決するための手段] 本発明の自動変速機のオイルレベル測定機構は、第1図
に示す如く変速機ケース1の下部に装着され、内部にオ
イルが溜められるオイルパン2と、該オイルパン2の側
方に取付けられ、オイルパン2内と外部とを連通ずるチ
ューブ3と、該チューブ3内に挿入され、該チューブ3
内のオイル量を測定するオイルレベルゲージ4とからな
る車両用変速機のオイルレベル測定8N横において、前
記チューブ3が取付けられる前記オイルパン2の取付面
2Eを下方に傾斜させると共に、前記チューブ3を曲折
して形成し、該チューブ3の曲折部Rの最下位置がオイ
ルパン2内に開口する演目2Aの下端より下で、オイル
パン2の最下位置以上となるよう設けたことを構成とす
る。
[作用および発明の効果] 上記構成よりなる本発明の車両用自動変速機のオイルレ
ベル測定機構は、自動変速機の全高を変更することな(
、最低測定レベルを演目の下端以トの測定をすることが
できる。
[実施例] つぎに本発明の車両用自動変速機のオイルレベル測定機
構を図に示す一実施例に基づき説明する。
第1図は本発明の車両用自動変速機のオイルレベル測定
機構の断面図、第2図は本発明の車両用自動変速機のオ
イルレベル測定機構を適用した車両用自動変速機の断面
図を示す。
自動変速機100は、流体式トルクコンバータ200と
、トランスミッション300と、油圧制御装置400と
から構成される。
トランスミッション300は、第1遊星歯車装置UO1
油圧ザーボにより作動される1つの多板クラッチco1
iつの多板ブレーキBO1および1つの一方向りラッチ
FOを備えるオーバードライブ変速装置300Aと、第
2遊星歯車装置U1、第2遊星歯車装置U1、油圧サー
ボにより作動される2つの多板クラッチCI 、C2,
1つのベルトブレーキB1.2つの多板ブレーキB2、
B3、および2つの一方向りラッチF1 、F2を備え
る前進3段後進1段のアンダードライブ変速装置300
Bとから構成される。
自動変速l1100の変速機ケース1は、トルクコンバ
ータ200を収容するトルクコンバータハウジング12
0、A−−バードライブ変速装@ 300Aとアンダー
ドライブ変速装置300Bとを収容する各室とを一体に
形成してなるトランスミッションケース130、自動変
速機100の後側を蓋するエクステンションハウジング
140とからなり、これらトルクコンバータハウジング
120と、トランスミッションケース130と、エクス
テンションハウジング1ノi0とはそれぞれ多数のボル
トで締結されている。
トルクコンバータ200は、前方(エンジン側)が開い
たトルクコンバータハウジング120内に収容され、図
示しないエンジンの駆動を受けて回転するフロントカバ
ー201、該フロントカバ−201内周に溶接された円
環板状のリアカバー202、該リアカバー202の内周
壁面の内壁に周設されたポンプインペラ203、該ポン
プインペラ203に対向して配置されたタービンランナ
204、該タービンランノー204を保持しCいるター
ビンシェル205、一方向クラッチ20Gを介し、変速
機ケース1に連結された固定軸207に支持され、入力
回転数の低い時トルク容量を増大させるステータ208
と、前記フロントカバー201とタービンシェル205
との間にフロントカバー201とタービンシェル205
を同一回転とする直結クラッチ(ロックアツプクラッチ
)209を備えている。前記トルクコンバータハウジン
グ120の後方に連続する筒状のトランスミッションケ
ース130とトルクコンバータハウジング120の間に
は、内部に外歯歯車150aと内歯歯車150bを備え
た内接歯車オイルポンプ150を収容し、内周で前方に
突出する筒状部151を有するオイルポンプハウジング
152がトランスミッションケース130の前部に締結
され、リアカバー202の内周端部と連結された延長部
材210が筒状部151の内周を介して外歯歯車150
aの内周とスプライン嵌合されている。また前記オイル
ポンプハウジング152の後側には、前記筒状部151
と同軸状で後向きに突出する筒状のフロントサポート1
53を有するオイルポンプカバー154が締着されて前
記オイルポンプハウジング152とオイルポンプカバー
154がトルク−1ンバータハウジング120とトラン
スミッションケース130との隔壁を形成している。
また、トランスミッションケース130内の中間にはA
−バードライブ変速装置300Aが形成されるオーバー
ドライブ機構室130Aとアンダードライブ変速装置3
00Bが形成されるアンダードライブ機構室130Bと
を隔壁する後方に突出する筒状の支持部131を有する
センターサポート132が設けられている。、1〜ラン
スミツシヨンケース130の後部(図示右側)には、前
方に突出する筒状のリアサポート133を有する後部支
W 134が段【プられている。
前記フロントサポート153の内側にはトルクコンバー
タ200のステータ208を支持する一方向りラッヂ2
06の固定軸207が嵌着され、該固定軸207の内側
にトルクコンバータ200の出力軸であるトラシスミフ
シ323000Å力軸10が回転自在に支持されている
。該入力軸10は後方端部にフランジ部101を有し、
後方端部の中心に後向きの穴102が形成されている。
前記入力軸10の後方には、入力軸10に直列的に配さ
れた中間伝動軸11が回転自在に装着され、該中間伝動
軸11は、その先端が入力軸10の穴102内に摺接し
、中間伝動軸11の後方端部にフランジ部111を有し
、中心に動力を駆動輪側に伝達する出力軸12の先端が
摺接する後向きの穴112が形成されている。出力軸1
2は、エクステンションハウジング140内で回転数検
出用のセンサローフ121、スピードメータドライブギ
ア122を固着し、後方端部は外周に駆動輪側へ動力を
伝達するスリーブヨークを外嵌すべくスプライン溝12
3が形成され、スリーブヨークを介してエクステンショ
ンハウジング140により回転自在に支持されるととも
に前方端部が中間伝動軸11の穴112内により回転自
在に支持されている。
オーバードライブ変速装置300Aは、前記入力軸10
の後方に第1遊星歯車装置UOが設けられ、そのリング
ギアROは中間伝動軸11にフランジ板113を介して
結合され、プラネタリキャリアPOは入力軸10のフラ
ンジ部101と結合され、サンギアSOは一方向りラッ
チFOのインブーレース軸13により形成されている。
第1遊星歯車装置UOの前側には、後方に開口する第1
油圧サーボドラム14がインナーレース軸13に固着さ
れ、第1油圧サーボドラム14の外周壁14Aと内周1
14Bの間に環状ビス]〜ン15が嵌め込まれてキャリ
アPOと第1油圧ザーボドラム14の係合および解放を
行うクラッチCOの油圧サーボC−0を形成すると共に
インナーレース軸13側に環状ピストン15を油圧サー
ボC−0側に押圧するリターンスプリング16、外周壁
14Aの内側にクラッチCOが装着され、該クラッチC
Oを介して第1油圧サーボドラム14およびインナーレ
ース軸13とキャリアPOとが連結されている。第1油
圧サーボドラム14の内周にインナーレース軸13をイ
ンナーレースとする一方向りラッチFOが設()られ、
その外周にアウターレース17とトランスミッションケ
ース130の間にクラッチCOおよびブレーキBOが設
【プられ、ブレーキBOの後方のセンターサポート13
2の前方にブレーキBOを押圧するピストン18が嵌め
込まれピストン18とセンターサポート132の間には
ブレーキBOの油圧サーボB、Oを形成し、センターサ
ポート132の前方先端内周部135にピストン18を
油圧サーボB−0側に押圧するリターンスプリング19
が嵌め込まれている。
アンダードライブ変速装置300Bは、まず前方には後
方に開口する第2油圧サーボドラム20がセンターサポ
ート132の支持部131の外周に回転自在に外嵌され
、その外周壁20Aと内周壁20Bの間にクラッチC2
を押圧する環状ピストン21が嵌め込まれ、環状ピスト
ン21と第2油圧サーボドラム20の間にクラッチC2
の油圧サーボC−2を形成すると共に内周壁20B側に
環状ピストン21を油圧サーボC−2側に押圧するリタ
ーンスプリング22、外周壁20Aの内側にクラッチC
2が装着されている。前記第2油圧サーボドラム20の
後方には、後方に開口すると共に前方に環状突起23を
有する第3油圧ザーボドラム24が中間伝動軸11の後
方部の7ランテ部111の外周に固着され、中間伝動軸
11の後方端部と第3油圧ジーボドラム24の外周壁2
4Δと7ランテ部111の外周との間にクラッチC1を
押圧する環状ピストン25が嵌め込まれて環状ピストン
25と第3油圧サーボドラム24の間にクラッチC1の
油圧サーボC−1を形成すると共にクラッチC1の内周
側に環状ピストン25と油圧サーボC−1側に抑圧する
リターンスプリング26、さらに環状突起23の外周に
クラッチC2が装着され、クラッチC2を介して第2.
3油圧サーボドラム20.24が連結されている。該第
3油圧サーボドラム24の後方に1よ、第2遊星歯車装
置U1が設【プられ、そのリングギアR1は該リングギ
アR1を出力軸12の外周で回転自在に支持する回転支
持部材27の前方に突設して設けられた環状突起28お
よびクラッチC1を介して第3油圧サーボドラム24に
連結され、キャリアP1は前記出力軸12の前方先端部
にスプライン嵌合し、サンギアS1は出力軸12の外周
で回転自在に設けられたサンギア軸29の先端に一体に
形成されている。また、第2.3油圧サーボドラム20
.24および第2遊星歯車装置U1を最小空間でカバー
するよう成型された連結ドラム30が、その前方先端で
第2油圧サーボドラム20の外周に固着され、後端は、
第2遊星歯車装置U1の後側でサンギア軸29に連結さ
れ、外周側に連結ドラム30の固定および解放を行うベ
ルトブレーキB1が設けられている。
トランスミッションケース130内側に形成されたスプ
ライン136には、前方にブレーキB2のブレーキプレ
ートb2、後方にブレーキB3のブレーキプレーt−b
3がスプライン嵌合され、ブレーキB2とブレーキB3
の間には前方に間口し、前方側に円環状突起31を有し
た第4油圧サーボドラム32がスプライン嵌合されてい
る。第4油圧サーボドラム32の外周壁32Aと円環状
突起31の間にブレーキB2を押圧する環状ピストン3
3が嵌め込まれ、環状ピストン33と第4油圧サーボド
ラム32の間にブレーキB2の油圧サーボB−2を形成
すると共に、内周壁32B側に環状ピストン33を油圧
サーボB−2側に押圧するリターンスプリング34が設
けられている。またブレーキB2の内周側にはサンギア
1Ill129をインナーレースとする一方向りラッチ
F1が設けられ、アウターレース35の外周にブレーキ
B2が装着されている。ブレーキB2の後側の後部支壁
134のリアサポート133外周側とトランスミッショ
ンケース130の間に形成される環状穴36にブレーキ
B3を押圧する複数のピストン371、’ 373とリ
アクションスリーブ372が嵌め込まれてブレーキB3
の油圧サーボB、−3を形成し、またピストン371.
373を油圧サーボB−3側へ押圧するリターンスプリ
ング38がリアサポート133先端に装着されたリター
ンスプリング取付具381により支持されている。ブレ
ーキB3の内周に配された一方面クラッチF2のインナ
レース39はサンギア軸29の外周で第4油圧サーボド
ラム32と連結され、一方向クラッチF2のアウターレ
ース40の外周にブレーキB3が装着されている。第3
遊星歯車装置U2は、サンギアS2がサンギア軸29と
一体に形成され、キャリアP2が前側の一方面クラッチ
F2のアウタレース40に連結されると共にブレーキ8
3と連結され、外周にパーキングギア41を周設したリ
ングギアR2が出力軸12に内周がスプライン嵌合した
連結部材42を介して連結されている。前記パーキング
ギア41は自動変速機のシフトレバ−をパーキング(P
)位置に選択したとき、パーキング爪43がパーキング
ギア41に噛み合い出ツノ軸12を固定するよう設けら
れている。
変速機ケース1のトランスミッションケース130の下
部には、内部に油圧制御1!@400のバルブボディ4
01を内蔵すると共に内部に油圧制御装置400内で使
用される作動油およびトランスミッション300内を潤
滑する潤滑油となるオイルが溜められるオイルパンがボ
ルト402により締結されて装着されている。オイルパ
ン2は、第3図および第4図に示す如(オイルパン2内
のオイルを外部に漏らさぬようトランスミッションケー
ス130の下面と図示しないオイルパツキンを介してボ
ルト402より締結されるフランジ部2Aと、内部にバ
ルブボディ401およびオイルポンプ150のオイル吸
引用のオイルストレーナ−403を内包し、オイルの容
量を測定する側面部2Bβよび底板部2Cとからなり、
オイルパン2の側面部2Bには第1図にも示した如くオ
イルレベル測定位置にオイルパン2の側面部2B内と外
部とを連通ずるチューブ3と、該チューブ3内に挿入さ
れチューブ3内のオイル吊を測定するHOTレベルとC
OOl−レベルの表示のさねたオイルレベルゲージ4と
が設けられて、デユープ3はオイルパン2内で、間口1
′る曲目2Aとオイルレベルゲージ4を挿入するゲージ
挿入口2Bを有し、ゲージ押入口2Bを曲目2Aのに方
に設(プるべく折曲部Rで曲折して設けている。チー?
−13が取付けられるオイルパン2の側面部2Bは下方
に傾斜づ°る取付面2Eとされ、取付面2E内に設けら
れたチューブ3を挿入するチューブ取付穴2Dが設けら
れ、チューブ3は油口3A側の外周に鍔状の接続フラン
ジ3Cを設け、曲目2Aをチューブ取付穴2Dに挿入す
るとともに取付面2Eと接続フランジ3Cの内にオーリ
ング3Dを介して溶接により取付けられている。この時
チユーブ3の曲折部Rの最下位置はオイルパン2の底板
部3Cより上方で、チューブ3の下端よりも下方となる
よう設けられている。これによりオイルレベルゲージ4
で測定できる範囲は図中矢印1iBより上方とされ十分
下方位置まで測定することかできる。
オイルパン2内に内蔵された油圧制御装置400は、車
速、スロットル開度など車両の走行条件に応じて各摩擦
係合装置の油圧サーボに選択的に出力する油圧により、
各クラッチおよびブレーキの係合または解放が行われ、
前進4段の変温または後進1段の変速を行うようになっ
ている。各クラッチ、ブレーキ、一方向クラッチの作動
と達成される変速段(RANGE)の−例を表1に示寸
表1 表1において、Eは対応するクラッチ、ブレーキが係合
していることを示す。×は対応するクラッチおよびブレ
ーキが解放していることを示す。
Lは対応する一方面クラッチエンジンドライブ状態にお
いて係合しているが、その係合はこれと並列に組込まれ
たクラッチあるいはブレーキによって動力の伝達が保証
されていることから必ずしも必要とされないこと(ロッ
ク)を示す。(L)は対応する一方面クラッチがエンジ
ンドライブ状態においてのみ係合し、エンジンブレーキ
状態においては係合しないことを示す。ざらにfは対応
する一方面クラッチがフリーであることを示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の車両用自動変速機のオイルレベル測定
機構を示す正面断面図、第2′図は本発明の車両用自動
変速機のオイルレベル測定機構を適用した車両用自動変
速機の側面断面図、第3図はオイルパンおよびデユープ
の側面図、第4図はオイルパンおよびチューブの底面図
、第5図は従来の車両用自動変速機のオイルレベル測定
機構を示す正面断面図である。 図中 1・・・変速機ケース 2・・・オイルパン 2
A・・・フランジ部 2B・・・側面部 2C・・・底
板部2D・・・チューブ取付穴 2E・・・取付目 3
・・・チューブ 3A・・・油口 3B・・・ゲージ挿
入口 3C・・・接続7ランジ 3D・・・オーリング
 4・・・オイルレベルゲージ R・・・折曲部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)変速機ケースの下部に装着され、内部にオイルが溜
    められるオイルパンと、該オイルパンの側方に取付けら
    れ、オイルパン内と外部とを連通するチューブと、該チ
    ューブ内に挿入され、該チューブ内のオイル量を測定す
    るオイルレベルゲージとからなる車両用変速機のオイル
    レベル測定機構において、 前記チューブを曲折して形成し、該チューブの曲折部の
    最下位置がオイルパン内に開口する油口の下端より下と
    なるよう設けたことを特徴とする車両用自動変速機のオ
    イルレベル測定機構。
JP59160686A 1984-07-30 1984-07-30 車両用自動変速機のオイルレベル測定機構 Expired - Lifetime JPH0670456B2 (ja)

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JP59160686A JPH0670456B2 (ja) 1984-07-30 1984-07-30 車両用自動変速機のオイルレベル測定機構

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JP59160686A JPH0670456B2 (ja) 1984-07-30 1984-07-30 車両用自動変速機のオイルレベル測定機構

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JPS6138259A true JPS6138259A (ja) 1986-02-24
JPH0670456B2 JPH0670456B2 (ja) 1994-09-07

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JP59160686A Expired - Lifetime JPH0670456B2 (ja) 1984-07-30 1984-07-30 車両用自動変速機のオイルレベル測定機構

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Cited By (4)

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