JPS6137727B2 - - Google Patents

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JPS6137727B2
JPS6137727B2 JP9262581A JP9262581A JPS6137727B2 JP S6137727 B2 JPS6137727 B2 JP S6137727B2 JP 9262581 A JP9262581 A JP 9262581A JP 9262581 A JP9262581 A JP 9262581A JP S6137727 B2 JPS6137727 B2 JP S6137727B2
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JP
Japan
Prior art keywords
kraft paper
adhesive
composite insulating
tape
plastic film
Prior art date
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Expired
Application number
JP9262581A
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English (en)
Other versions
JPS57205917A (en
Inventor
Ryosuke Hata
Tsuneji Kurisaki
Hideyuki Norikane
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP9262581A priority Critical patent/JPS57205917A/ja
Publication of JPS57205917A publication Critical patent/JPS57205917A/ja
Publication of JPS6137727B2 publication Critical patent/JPS6137727B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリオレフイン系フイルムの両面に
クラフト紙を有してなる複合絶縁テープの接続方
法に関するものである。
従来のクラフト紙の接続は第1図に示すとおり
クラフト紙1,1を突き合わせ、当てクラフト紙
2を水溶性接着剤4で1に接着して行う。ポリオ
レフイン系フイルム例えばポリエチレン、ポリプ
ロピレンまたはポリメチルペンテンのフイルム3
の両面にクラフト紙1を溶融接着または加熱加圧
接着して一体となした複合絶縁テープAの接続
は、第1図の延長として第2図に示すとおりであ
る。
即ち当てクラフト紙2を用いて接着剤4で接着
して一体化する。なお当てクラフト紙2は、複合
絶縁テープAが非常に薄い場合は片面のみに使用
することもある。
ところろで、複合絶縁テープAを作るのにポリ
オレフイン系フイルムを溶融接着または加熱加圧
接着したものは、ある力を与えると、ポリオレフ
イン系フイルムとクラフト紙を剥ぐことができ
る。第1図で接着剤4が当てクラフト紙2よりに
じみ出した時は、ロール状に巻かれた接続部の直
下、直上のテープにまでにじみ出た接着剤が影響
して、直下、直上のテープとも接着することがあ
る。この場合でもロールを解いてこのテープを使
用する時、直下、直上のテープをやゝ引張ること
はあつても、それ以上の影響を与えることなく直
下、直上のテープとの接着力はなくなつてしま
い、当てクラフト紙と直下、直上のテープは剥が
されて問題になることはない。
然るに、第2図の場合には同様ににじみ出した
接着剤4が直上、直下の複合絶縁テープと接着す
る時、当てクラフト紙2と直下、直上の複合絶縁
テープAの外側層を形成するクラフト紙とが接着
するから、この接着力が複合絶縁テープを作る時
のポリオレフイン系フイルムとクラフト紙の間の
接着力よりも強いと、ロールを解いて使用する
時、当てクラフト紙が複合絶縁テープのクラフト
紙をポリオレフイン系フイルムから剥離させて引
きよせてしまうから、直下、直上の複合絶縁テー
プの当てクラフト紙側のクラフト紙がひきちぎら
れ、その点より以後は複合絶縁テープのクラフト
紙がポリオレフイン系フイルムより連続的に剥離
させられてしまい、最早複合絶縁テープは複合し
て一体でない状態となり事故となる。
上記の事故は従来の第1図で使用される水溶性
の天然の接着剤すなわち澱粉系又はゴム系の接着
剤を第2図のポリオレフイン系フイルムを使つた
複合絶縁テープの接続に使用する場合で、かつ
「特公昭52−38237」で明らかなように、ポリオレ
フイン系フイルムの絶縁油中での膨潤による厚さ
増加を吸収させる目的でポリオレフイン系フイル
ムとクラフト紙の複合絶縁テープ調湿を施した場
合に、接着剤中の水分が十分に乾燥された状態に
保持され得ないので、当てクラフト紙より接着剤
がにじみ出すことによつて生じやすい事故であ
る。
尚、水溶性接着剤のかわりに非水溶性の人工接
着剤(例えばポリエステル系接着剤)を用いれば
これらの事故は生ぜしめないが、これらの人工接
着剤はおゝむね絶縁油に対する適合性に劣り、絶
縁油中に溶出して誘電体損失角(tanδ)を劣化
させてしまうから、絶縁材料の接続には好ましく
ない。
本発明は前記の事故を解消することを目的とし
てなされたものでその特徴は、複合絶縁テープ
(ポリオレフイン系フイルムの両面にクラフト紙
を有して一体としたもの)同志を突き合わせて、
その突き合わせ部の片面または両面、外面をプラ
スチツクフイルムで被つた当てクラフト紙のクラ
フト紙側を、前記テープ側に当て、接着剤を用い
て該テープと前記フイルム付き当てクラフト紙を
接着させること、または前記複合絶縁テープの突
き合わせ部の片面または両面に当てクラフト紙を
接着剤で上記テープ接着後、当てクラフト紙の外
面をプラスチツクフイルムで被うことにある。
以下本発明について詳述する。
第3図に示すように、ポリオレフイン系フイル
ム3の両側にクラフト紙1を溶融接着または加熱
加圧接着した複合絶縁テープA(以下Aと略す)
同志を接続するための当てクラフト紙2の外面
(第3図参照)に水分を通さないプラスチツクフ
イルム5をあらかじめ一体化させた接着用テープ
B(以下Bと略す)を用いて、接着剤4のにじみ
出しによる事故を絶無にしたものである。
なお、上記プラスチツクフイルムはポリエチレ
ン、ポリプロピレンまたはポリメチルペンテン等
の水分を通し難いフイルムである。
AとBを接着する接着剤4はBのA側全面に使
用してもいゝが、Bの両端を少し残した範囲に用
いるようにした方が、BとAの端部の間からはみ
出してきて前述のとおり直上、直下の複合絶縁テ
ープに悪影響を与えることがないので一般的に好
ましいことである。
なお、第3図のようにする他の方法はBのクラ
フト紙2を接着剤4でAに接着せた後、クラフト
紙2の外面をプラスチツクフイルム5で接着剤を
用いて被つて一体化してもよい。
〔実施例 1〕 約30〜100μmのクラフト紙の外側にあらかじ
めプラスチツクフイルムとして5〜50μmのポリ
プロピレンフイルムを溶融接着するか、水溶性澱
粉糊又はゴム糊で接着してB(プラスチツクフイ
ルムを有する当てクラフト紙)を作つておき、A
同志の接続用に第3図のとおり使用した。BとA
との接着剤4も水溶性澱粉糊又はゴム糊である。
〔実施例 2〕 Aの一つとして溶融押出ポリプロピレンフイル
ムを使用したいわゆるPPLPの片側のクラフト紙
を手で剥ぎとり残つたものをBとして使用し、B
とAは水溶性澱粉糊又はゴム糊で接着したA同志
を接続した。
〔実施例 3〕 あらかじめ当てクラフト紙のみを使用して水溶
性澱粉糊又はゴム糊でA同志を接続する。この時
使用した糊の乾燥を早めるために当てクラフト紙
の外からアイロン等で熱を加えると接着の時間が
短くなり、又接着力も向上して効果的である。
当てクラフト紙の上に、15〜50μmのポリプロ
ピレンフイルム6を当てクラフト紙よりやゝ広目
に当てて、同じく水溶性澱粉糊又はゴム糊で接着
した。この場合のAとBは全面を接着しておき、
Bを被うポリプロピレンフイルム6の端部を接着
せずにおけば接着剤の横へのはみ出しがなくて効
果的である。(第4図) なお、このポリプロピレンフイルム6にはA同
志を接合させる接着力は期待しないので、前記の
水溶性接着剤が乾燥するのを待つ必要はなく、単
に当てクラフト紙に接着してカバーすれば十分で
ある。
〔実施例 4〕 第5図のようにあらかじめ当てクラフト紙2の
みを使用して水溶性澱粉糊又はゴム糊でA同志を
接続する。この時使用した糊の乾燥を早めるため
に、当てクラフト紙2の外からアイロン等で熱を
加えると接着の時間が短くなり、又接着力も向上
して効果的である。当てクラフト紙2の上に実施
例1又は2で説明した、あらかじめポリプロピレ
ンフイルム6を片面に一体化したクラフト紙7の
ポリプロピレンフイルム面6を外側にして、前記
当てクラフト紙2とクラフト紙同志を接着剤で一
体化した。この片面にポリプロピレンフイルム6
を有するクラフト紙7としては、ポリプロピレン
の溶融押出によつてフイルム層5〜20μm、クラ
フト紙層30〜50μmのものを製造して使用した。
この場合は〔実施例3〕の15μmのポリプロピレ
ンフイルムを水溶性接着剤で一体化した場合より
も、クラフト紙面同志の水溶性接着剤による接着
力を利用しているだけは、更に短い時間で強固な
接着力を当てクラフト紙のプラスチツクフイルム
層による被覆に与えることができ、好都合であつ
た。
〔実施例 5〕 第6図のように当てクラフト紙の下面(Aに接
する面)全面に接着剤4をつけ、その両端を折
り、当てクラフト紙2に貼りつける時に片面に15
μm厚のポリプロピレンフイルム6をあらかじめ
同図に示すようにかみこませ貼り合わせておく。
水溶性接着剤4を乾かすのに第6図のの範囲
にアイロンを使用して早く乾燥させることが接着
力を向上させることもあつて好ましい。その後に
第7図のようにポリプロピレンフイルム6を折り
返して当てクラフト紙2の他端にはさみこんで軽
くおさえておいた。このようにして接着剤が当て
クラフト紙の両端へはみ出すことゝクラフト紙よ
り外側ににじみ出すことを防いでAを接続した。
〔実施例 6〕 第8図に示すように、当てクラフト紙2の下面
全面に接着剤4をけ、片端にポリオレフイン系フ
イルム6をはさみ、他端は折り返しなしとする。
その後、実施例4と同じ操作でAと当てクラフト
紙2を接着し、然る後上記フイルム6を折り返
し、第9図のようにフイルム6の他の端面のやゝ
内側を接着剤でAに接着させた。
〔実施例 7〕 あらかじめ水溶性接着剤4で第10図のように
ポリオレフイン系フイルム6をクラフト紙2にそ
の両端面をクラフト紙2の反対面に折り返して接
着剤4で接着したものBを作つておき第11図の
とおりに使用した。なお第11図の時、糊はBの
クラフト紙2のフイルムに被われてない面のみ
が、フイルム6にやゝかゝる位まで塗るのが効果
的であつた。尚、第6,7,8,9,11図で
は、Bは片側のみを示したが無論Aの両側にあつ
てもよい。
以上数個の実施例を示したが、本発明の複合絶
縁テープの接続方法の効果は、 (1) 当て材料のクラフト紙の外面にプラスチツク
フイルムが設けてあるので、接着剤がクラフト
紙を透過して直上、直下のテープに悪影響を及
ぼさない。
(2) 接着剤はBのクラフト紙2(当てクラフト
紙)とAのクラフト紙1(複合絶縁テープのク
ラフト紙)の間に塗られて使われるから、接着
剤はA,B両方のクラフト紙の繊維中に拡散し
て容易に接着剤が固化するので接着剤の乾燥時
間も短く、接着力も向上する。従つて水溶性接
着剤に適している。
(3) 水溶性接着剤は(イ)安価、(ロ)取扱いが容易、(ハ
)
ケーブルの乾燥で水分がとられるのでその悪影
響がない、(ニ)一般に電気絶縁油になじみがよく
てtanδを悪化させない実績を有する。
等である。
上述のとおりであるので、本発明は、ポリオレ
フイン系フイルムとクラフト紙を一体にした複合
絶縁テープの接続には極めて有効な方法である。
【図面の簡単な説明】
第1図はクラフト紙の従来の、第2図は複合絶
縁テープの従来のそれぞれ接続方法の説明図、第
3図は本発明の方法に関するものゝ説明図で実施
例1、実施例22の説明図を兼ね、第4図は実施例
3、第5図は実施例4、第6図と第7図は実施例
5、第8図と第9図は実施例6、第10図と第1
1図は実施例7のそれぞれ説明図である。 1…クラフト紙、2…当てクラフト紙、3…ポ
リオレフイン系フイルム、4…接着剤、5…プラ
スチツクフイルム、6…ポリプロピレンフイル
ム、7…ポリプロピレンフイルムと一体化してい
るクラフト紙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリオレフイン系フイルムの両面にクラフト
    紙を溶融接着または加熱圧着して一体とした複合
    絶縁テープを接続するに、該テープとテープとを
    突き合わせその突き合わせ部の片面または両面
    に、外面をプラスチツクフイルムで被つた当てク
    ラフト紙のクラフト紙側を前記テープ側に当て、
    接着剤を用いて前記テープと前記プラスチツクフ
    イルム付き当てクラフト紙を接着して、複合絶縁
    テープ同志を接続することを特徴とする複合絶縁
    テープの接続方法。 2 プラスチツクフイルム付き当てクラフト紙を
    形成するに、複合絶縁テープの突きわせ部の片面
    または両面にクラフト紙を接着剤で接着した後
    に、前記クラフト紙の該テープとの反対面をプラ
    スチツクフイルムで被つて、プラスチツクフイル
    ム付き当てクラフト紙とする特許請求の範囲第1
    項記載の複合絶縁テープの接続方法。 3 プラスチツクフイルム付き当てクラフト紙を
    形成するに、複合絶縁テープの突き合わせ部の片
    面又は両面にクラフト紙を接着剤で接着した後
    に、前記クラフト紙の該テープとの反対面を、別
    のプラスチツクフイルム付きクラフト紙のプラス
    チツクフイルム面を、前記クラフト紙の該テープ
    とは反対側にして被つて、プラスチツクフイルム
    付き当てクラフト紙とする特許請求の範囲第1項
    記載の複合絶縁テープの接続方法。 4 当てクラフト紙の外面を被うプラスチツクフ
    イルムが、ポリエチレン、ポリプロピレン、また
    はポリメチルペンテンのフイルムである特許請求
    の範囲第1項、第2項または第3項記載の複合絶
    縁テープの接続方法。 5 接着剤として、水溶性接着剤を用いる特許請
    求の範囲第1項、第2項、第3項または第4項記
    載の複合絶縁テープの接続方法。 6 水溶性接着剤として澱粉糊又はゴム糊を使用
    する特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第
    4項または第5項記載の複合絶縁テープの接続方
    法。
JP9262581A 1981-06-15 1981-06-15 Method of connecting composite insulating tape Granted JPS57205917A (en)

Priority Applications (1)

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JPS57205917A JPS57205917A (en) 1982-12-17
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