JPS61374A - スキ− - Google Patents

スキ−

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Publication number
JPS61374A
JPS61374A JP12149784A JP12149784A JPS61374A JP S61374 A JPS61374 A JP S61374A JP 12149784 A JP12149784 A JP 12149784A JP 12149784 A JP12149784 A JP 12149784A JP S61374 A JPS61374 A JP S61374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ski
protrusion
surface member
molding
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12149784A
Other languages
English (en)
Inventor
新谷 健三
隆 外村
奥山 雅昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mizuno Corp
Original Assignee
Mizuno Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mizuno Corp filed Critical Mizuno Corp
Priority to JP12149784A priority Critical patent/JPS61374A/ja
Publication of JPS61374A publication Critical patent/JPS61374A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lubricants (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スキーの上面材に任意形状の突出部全形成し
た上面部材を使用したスキーに係るものである。
(従来の技術) 近年のスキーには、第20図に示すように、中芯材9、
補強部材10、上下面材11で構成し、上面材の上にス
クリーン印刷により所望のマーク、デザインを施してい
るが、使用中にスキーの接触やエツジにより擦傷し、使
用頻度が多い場合には、比較的短時間で、上面材に印刷
したマークやデザインが消えたり、判別できなくなるな
どの欠点?有していた。
(発明が解決しようとする問題点) そのため、古くはトップエツジと称する部材をスキーの
上面両側に接着してデザインの擦傷1        
を予防したスキーが公知でろ、たが、剥れやすい欠点が
8つだ。又第21図に示すように、プラスチックの薄板
に粘着剤を貼付した上面縁部保護テープ12も考案され
ているが、スキー上面材11の縁部11′に接着する際
に、スキーのサイドカット形状に添わすのが難しく手間
がかかる欠点があり、又上面保護テープに使用されてい
る粘着剤はそのほとんどが両面接着剤といわれる粘着テ
ープであるため、剥離強度は強いが、逆に剪断強度は弱
いため、滑走中に生じる衝撃応力等による剪断力により
、剥れたり、取れたりするなどの欠点を有していた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、これら従来の欠点を改良し、製造が容易でコ
ストも安価になり、スキーに不可欠とする曲げ剛性、捩
れ剛性、振動減衰性などの特性を自在にできるスキーを
供給することにある。
(発明の構成) 本発明の一実施例金図面に基づいて説明すると、第1図
より第10図に示すように、任意材の上面材の所望箇所
に、あらがしめ任意形状の突出部2を形成したスキー用
上面部材lを使用したことを特徴どするスキー3である
なお、上面材に突出部2を形成したスキー用上面部材1
を形成する手段は、押し出し成形、プレス成形、引き抜
き成形、トランスファー成形やインジェクション成形な
どにより成形するものである。
(発明の効果) 本発明においては、任意材の上面材にあらかじめ突出部
2を形成したスキー用上面部材1 (以下単に上面部材
1と称す。)を用いるが、上面材の材質に、例えばAB
S樹脂、ポリエチレン樹脂、その他の熱可塑性合成樹脂
やアルミニウム合金等を用いる場合には、押し出し成形
(異形押し出し成形)により突出部2を成形することが
出来るため、上面部材1の成形が容易となり、価格的に
も安価に供給することができるものである。又押し出し
成形の場合には、スキー全長に渡って突出部2が形成さ
れるが、そのままの上面部材1を使用しても良いし、必
要でない例えば締具取り付は部分やショベル部分やテー
ル部分は、突出部2を切除して使用しても良い。
又、繊維強化プラスチックの上面材の場合では、プレス
成形や引き抜き成形やトランスファー成形により突出部
2を同時成形した上面部材lが形成できるため、従来の
ように繊維強化プラスチックをスキー上面構成部材の内
補強部材として使用されてきたのと異なり、補強部材の
役目と上面材としての特性を発揮できるため、−石二鳥
の効果が生じ、上面構成部材としてのコスト低減が可能
となり、スキー自体の価格を引下げることができる。そ
のほか、突出部2を形成した上面部材1をインジェクシ
ョン成形に゛よる成形が可能であり、その場合には、上
面材にABS樹脂、ポリエチレン樹脂、その他の熱可塑
性合成樹脂を使用することができるし、特に、熱可塑性
ポリウレタン樹脂゛やポリアセタール樹脂を用いれば、
耐摩耗性が良好で傷付き難くなり、上面部材lとしての
耐久性が著しく向上するなどの効果が生じるものである
又本発明に用いる上面材としては、前記のABS樹脂や
ポリエチレン樹脂、その他の熱可塑性合成樹脂板を使用
することもできるが、これ以外にカーボン繊維やガラス
繊維その他の補強繊維よりなる織物やマットその他の基
材に、ナイロン樹脂やその他の熱可塑性合成樹脂をマト
リックス樹脂として含浸させたスタンパブルシートや、
前記の基材にエポキシ樹脂やその他の熱硬化性合成樹脂
をマトリックス樹脂として含浸させたプリプレグを使用
しても良い。スタンパブルシートやプリプレグの場合は
、プレス成形で突出部2を形成した上面部材1が極めて
容易に成形できるため、作業性が良好であり、好ましく
はスタンパブルシートヲ用いた方が、成形時のパリの発
生や表面に生じるピンホールが極めて少なく、美しい表
面に仕上げられるため、快 母工程が簡略化できるなとの効果が生じる。又ρ   
      スタンパブルシートやプリフラグを用いて
突出部2を所望周縁部に形成した上面部材1にすると、
突出部2がトップエツジ及び上面保護凸部の作用をする
ため、突出部2以外の上面部材1の表面は擦傷し難い効
果を生じ、上面部材1の突出部2以外に施されたデザイ
ンの耐久性が一段と向上するものである。殊に、強度面
において突出部2がスチフナやリブなどの補強構造の形
態を取るため、スキー自体の強度が向上し、曲げ剛性や
捩れ剛性にすぐれるなどの効果が生じる。
なお、本発明のスキー3においては、あらかじめ突出部
2を形成した上面部材1を使用するため、第3図に示す
ように、中芯材4や下面構成部材5を金型7内に組み込
んで、上面部材1と共に接着剤により接着一体化するこ
とができるほか、第44図に示すように、金型7内に下
面構成部材5を組み込み、次に上面構成部材6を配置し
、上面部材1を納めて上金型7′ヲ載置して、上下面構
成部材5.6の間隙に発泡合成樹脂を射出注入して発泡
硬化させることにより同時一体成形することもできる。
その信実流側として、第5図乃至第18図に示すように
、上面部材1の突出部2の形状及び組み合わせを適宜変
えることにより、従来の平面的な形状のスキーと異なり
、スキーの緒特性を別異にすることが可能となり、スキ
ー設計上の自由度が著しく向上するものである。そして
、上面材の所望両側縁部と中央部に突出部2を設けた上
面部材1はその四部に施したマーク、デザイン等の保護
ができる。
又前記のごトく、スタンパブルシートやプリプレグのよ
うに、剛性の高い上面材で両側縁部と中央部に突出部2
を設けた上面部材1を形成する場合に、例えば第5図、
第7図に示すように、中央部の突出部2を中断するよう
に構成すれば、中断部分の撓みがよくなり回転性が向上
する。
第6図、第9図に示すように、突出部2を所望両側縁部
とシャベル部分近傍に設けることにより、シャベル部分
の剛性を高め、かつシャベル部分の振動減衰性を向上せ
しめる効果がある。
又第8図に示すように、突出部2を両側縁部とこれより
短かく中央部に設けることにより、捩れ剛性は強いが、
曲げ剛性を柔らかにでき、一般のゲレンデスキーヤ−に
向くスキーを供給できる。
そのほか、突出部2の全部又は一部分の形状を断面四角
形、山形、アーチ形、台形その他これらと類形に成形し
たスキーも実施できるものである。
又上面材に従来と同様のABS樹脂やボl) エチレン
樹脂を用いて突出部2を形成した上面部材1にすれば、
突出部2自体の剛性はスタンパブルシートやプリプレグ
のように高くなることはないため、初級者や女性向きの
柔らかいスキーが供給できる。
さらに、第18図に示すように、上面材の中央部に形成
する突出部2を両側縁部より高く形成する上面部材上の
場合には、部分発泡して密度を変化できる発泡ポリウレ
タン樹脂のリアクションインジェクションモールド(R
工M)成形による上面部材1や発泡ポリエチレン樹脂を
使用するこ吉ができるほか、熱硬化性樹脂にマイクロバ
ルーンや発泡剤を添加して発泡させた上面部材1を用い
ることもできるし、又密度が小さい合成樹脂ならそのま
ま使用して、異形押し出し成形により突出部2の高いも
のを作ることができる。又前記のごとく、上面材の突出
部2に発泡やマイクロバルーンによる密度の小さい部分
を形成することにより、上面部材1は重量的に軽くなる
ほか、滑走中に生じる振動を該突出部2で吸収し、振動
減衰効果を奏するため操縦性の良好なスキーになる。
さらに、突出部2は両側縁部を低く、中央部を高くする
以外に、逆に両側縁St高く中央部を低くしたり、両方
同じ高さにすることや又スキーの前部を高く後部を低く
したり、スキーの内側縁部を外側よりも高くすれば、滑
走中にスキー相互が交差することを防止できる。
(要するに突出WI’2の高さと大きさは自在でろり、
しかも、図示以外に突出部2を上面材の縁部全周に設け
たり、その本数と配置は任意に選択実施できるものであ
る。
以上のように本発明のスキーは、生産性が良好で、上面
部材1に施したマーク、デザインの耐久性が向上し、か
つ撓曲性、捩れ剛性、振動減衰性等の特性と外観の異る
スキーの設計が自由にできる特徴がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は、本発明スキーの上面部材を示す一部
分の斜視図。第3図、第4図は、本発明スキーの製造工
程を示す要部断面斜視図。 第5図乃至第9図は、本発明スキーの実施数例を示す平
面図。第10図は、第8図のA−A部分断面斜視図。第
11図は、第8図のB−Bi分断面斜視図。第12図、
第13図、第16図は、他の実施例を示す平面図。第1
4図は、第12図のC−C部分断面斜視図。第15図は
、第13図のD−D部分断面斜視図。第17図は、第1
6図のE−E部分断面斜視図。第18図は、さらに他の
実施例を示す要部断面斜視図。第19図は、従来のスキ
ーを示す斜視図。第2011は、同要部断面斜視図。第
21図は、従来の上面保護テープを貼着したスキーの要
部断面斜視図。 1・・・上面部材、2・・・突出部、3・・・スキー、
4・・・中芯材、5・・・下面構成部材、6・・・上面
構成部材、7・・・金型 7/書・・上金型。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上面材の所望箇所にあらかじめ突出部を形成したス
    キー用上面部材を使用したことを特徴とするスキー。 2 突出部を形成したスキー用上面部材は、押し出し成
    形により成形されたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のスキー。 3 突出部を形成したスキー用上面部材は、プレス成形
    により成形されたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のスキー。 4 突出部を形成したスキー用上面部材は、引き抜き成
    形により成形されたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のスキー。 5 突出部を形成したスキー用上面部材は、トランスフ
    ァー成形により成形されたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のスキー。 6 突出部を形成したスキー用上面部材は、インジェク
    ション成形により成形されたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のスキー。 7 上面部材に形成する突出部は、スキー上面部材の所
    望縁部に形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第6項の何れかに記載のスキー。 8 上面部材に形成する突出部は、スキー上面部材の中
    央部に形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第6項の何れかに記載のスキー。 9 上面部材に形成する突出部は、スキー上面部材の所
    望縁部と中央部に形成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第6項の何れかに記載のスキー。 10 上面部材に形成する突出部は、断面が四角形、山
    形、アーチ形、台形、これらの組み合せその他類形であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第9項の
    何れかに記載のスキー。
JP12149784A 1984-06-13 1984-06-13 スキ− Pending JPS61374A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5266293A (en) * 1988-10-12 1993-11-30 Johnson Matthey Public Limited Company Metal fabrics

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58163385A (ja) * 1982-03-20 1983-09-28 美津濃株式会社 インジエクシヨンスキ−板及びその製造方法
JPS5982876A (ja) * 1982-11-01 1984-05-14 美津濃株式会社 スキー

Patent Citations (2)

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