JPS5982876A - スキー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 びその製造方法に係るものである。

近年のスキーの概要は、第１図に示すように、中芯材１
、補強部材２、」二面部材３で構成し、上面部材の上に
スクリーン印刷により所望のデザインを施しているが、
使用中にスキーの接触やエツジにより傷がつき、使用ｕ
ｊ度が多い場合には、比較的短時間で、上面部抹の上に
印刷したブザ・インが消えたり、判別できなくなるなと
の欠点を有していた。

そのため、第２図に示すように、プラスチックの薄板に
粘着剤を結句した」二面保護テーブ５が考案されている
が、スキー」二面部側３の周側縁部・］・に接着する際
に、スキーのザイトカノト形状に添わずのが難しく非常
に手間かかかる欠点があった。

又土面保護テープに使用されている粘着剤はそのほとん
どが両面接沼剤といわれる粘着デーゾであるため、剥囲
１強度は強いか、逆に刀断強埠は弱いため、滑走中に牛
しる往Ｊ撃応力切による剪断力により、剥ねたり、取れ
たりするなとの欠点を有していた。

不発明はこれら従来の欠点に鑑み製造か容易てコスト的
にも安価であり、かつ耐久性のある」、面部拐を供給す
ることをＩＩ的になされたスギ−及びその製造方法であ
る。。

本発明の１実施例を図面にＪｌ（ついて説明すると、第
：３図より第６図に示１−ように、スギー彫゛（〕（を
イｆする下金型６内に、下面構成部材７、中芯椙８、補
強部材９、」−曲部拐］（１＠のスキー構成部材］３を
組み込む際に、十面部拐】０の周側縁部］１のＦ部に、
」−面部拐突出用部相〕２を配ｔＥｆ：　Ｌ、た後、」
―面部材１ｏを配置し、下金型１１・を４＆置後、金型
６，１づ・を加圧することにより、スキー上面部拐１０
の周側縁部１１に上面保形突片１５を形成し、１つ一体
的に接着成型するようにしたことを特徴とするスキーの
製造方法である。

以上のように本発明においては、スキー構か 成部利取を組み込む際に、十面部利１０の下部に、十面
部利突出用部（ン１２を配置しておく構成であるが、十
面部拐突出用部拐］２としては、（ｒ：意補強繊維を基
材とするプリプレグシー１・や、汗意補強繊糺を暴利と
する］”ＲＪ０板やラバーシートやメタル板やプラスチ
ックｋｆｙ、　’Ｓをｆｌ’：　、ｔ’５．に選択ずれ
ばよいため、従来がら使用されているスキー構成部材を
そのまま転用できる利点がある。

又上面部利１０としては、ｉ’、、　ｉ−３３樹脂やポ
リエチレン樹脂等の熱可塑・Ｋ′、合成樹脂やプリプレ
グ等の熱硬化性樹脂を含浸させたものを用いることがで
きるため、金型を圧締加熱することにより、これら前記
の」―面部材１ｏが伸びてうまく金型形状に沿って凹凸
形状が出２）ため成型性が良好となる。

又不発明の一実施例として、ト面部拐突出用部利１２と
して、プリプレグシー・Ｉ−６使用した場合にはプリプ
レグシート自体のタンク・１１］（粘着１１１）のため
、金ジ１り内て！１．′ｌ′別の仮り市めをしなくても
確実に配置でき又圧力により移動したり変形しないため
、作業性がきわめて良好となり、製品の歩留が向、１す
る。。

又不発明のスギ−においては、成型と同時に一１面部利
］０に−Ｉ−面保護突片１５を同時一体成形する構造で
あるため、υｆ来と異７’ｌす、使用中に剥れ落ちると
いうようなこともなく、耐久′ｔ／１が非常に良好とな
り、合わせて十面部拐に印刷されたデザイン自体の耐久
性もきわめて良好となる。

そのほか、本発明においては、従来の一１面保詭テープ
と異なり、」−面保形突Ｊ’ｌ’　１５はスキーの構成
部材の一部を形成しているため、たとえば−１−面名硅
突出用部拐１２に、ノコ−ボングラファイト繊糺よりな
るＣ　ｌ”　Ｒ］−ａ板やプリプレグを用いることによ
り、スキー自体の剛性を高くすることかてき、又捩れ剛
性も向」−できる。一方逆にラバーシートを用いること
により、剛性の柔らかいスキーか供給できる。

本発明によるスキーの製造方法においては、」―面保護
突片１５がトップエツジの効果も合わせ持つへため、コ
スト的にも安価でトップエツジの効果をイｆするスギ−
を供給することか”ｆ　ｒｌｅ　ト’、’Ｌ　−）　Ｌ
。

そのほか、本発明においては、」−面保護突片１５をス
＝１＝−１而のショベル部分及び締具取り（、ＪＣｊ部
分及びテール部分を除くスキー周側縁部に形成したり、
それ以外に二対のスキーにおいては、向かい合う内周側
縁部たけに形成すれば、スキーが滑走中に交差すること
を防止することができる。」―面保護突片１５の形成箇
所は作意であり、又これらの形成箇所を選定することに
よりスキー自体の剛性や捩れ剛゛［１１の１ｊり１；［
にも白山度かイ・１加され、る１、以−１のようにイ＼
°発ｔｉ）Ｊにおいては、ｖｔ来のものと異なり、生産
性が良好で、−１而部利の耐久性が向−１し、かつ、ス
キー自体の剛柔設８１の白ｒｌｔ度か向上するなとの効
果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図（」、従来のスキーを示す装部断面斜視図。第２
図は、従来の」―面保護テープを結句したスキーを示す
要部断面斜視図。第３図は、本発明に係るスキーの製造
方法を示す要部断面斜視１ン１゜第４３図は不発明に係
るスギ−の乎面図。 第５図は第４、図のＡ−Ａ、Ｃ−Ｃ部分の断面斜視図。 第６図は、第４１図のＢ−１３部分の断面斜視図。 ］・・・中芯材、２・・・補強部拐、：３・・・」、面
部拐、４・・・・周側縁部、５・・・土面保護テープ、
６・・・下金型、７・・・下面構成）？１（拐、８・・
・中芯材、９・・・補強部拐、１０・・・土面部材、１
］・周側縁部、１２・・・土面部拐突出用部利、〕３・
・・スキー構成部イオ、■４．・・・上金型、１５・・
・」二面保護突片。

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　スキーコー面部材の周側縁部の下面に、上面
   部４４突出川部インを配置することにより、」；面部、
   ｔ４の周（ＩＩ＋縁部に、Ｊ：、　ｉｉ′＋１保巡突片
   保形突片したことを１寺徴とするスキー。
2. （２）　　ｒ’＋：ｊ記、十面部利突出用部拐は、カー
   ボンその他の汗５に補強繊維よりなるプリプレグシート
   やｌｉ’丁イＪ０板やプラスデック板やラバーシートや
   メタル板等よりなることを特徴とする特肋請求の範囲第
   １項記載のスギ−９
3. （３）　前記、土面保護突片がスキー上１ｒ旧η６イオ
   のショベル部分及び締具取り付は部分及びテール部分を
   除く、スキー周側縁部に形成されていることを特徴とす
   る特許３青求の範囲第１項記載のスキー。
4. （４）　　スキー形状を有する金型内に、下面構成部材
   中芯材、補強部拐、上面部材等のスギー構成部君を組み
   込む際に、上面部材の周側縁部の下部に、上面部材突出
   用部材を配置した後、」二面部側を配置し、上金型を載
   置後金型を加圧することにより、上面部材の周側縁部に
   上面保護突片を形成し、一体重に接着成型するようにし
   たことを特徴とするスギ−の製造方法。