JPS6216776A - スキ−板 - Google Patents

スキ−板

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Publication number
JPS6216776A
JPS6216776A JP15678885A JP15678885A JPS6216776A JP S6216776 A JPS6216776 A JP S6216776A JP 15678885 A JP15678885 A JP 15678885A JP 15678885 A JP15678885 A JP 15678885A JP S6216776 A JPS6216776 A JP S6216776A
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JP
Japan
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ski
core member
vibration absorbing
vibration
absorbing member
Prior art date
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Granted
Application number
JP15678885A
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English (en)
Other versions
JPH0228992B2 (ja
Inventor
林 敬次郎
奥山 雅昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mizuno Corp
Original Assignee
Mizuno Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mizuno Corp filed Critical Mizuno Corp
Priority to JP15678885A priority Critical patent/JPS6216776A/ja
Publication of JPS6216776A publication Critical patent/JPS6216776A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、スキー板に係るもので、スキー板の振動減衰
性が良好で、且つ操縦しやすいスキー板を提示すること
にある。
従来の技術 従来、滑走中に雪面からスキー板に加わる衝撃によって
生ずる振動により、スキー板が雪面を確実にとらえるこ
とが低下し、この事がスキー板のエツジングや回転性を
妨げ、操作性を難しくしていた。
そのため最近では、これらの振動をより早く減衰させて
、スキーの操縦性を改善するために、種々の方法が公知
となっている。例えば第5図に示すスキー板上舌のよう
に、芯材15の長さ方向に粘弾性材から成る振動減衰部
材16を配設したものや、第6図に示すように、スキー
板の幅方向全体にわたり、ゴムあるいはプラスチック材
等の弾性部材より成る緩衝板26を締具取付領域の下部
に配設したものなどが公知となっている。
発明が解決しようとする問題点 これらのスキー板においては、以下のような問題点を有
していた。即ち第5図に示すスキー板においては、振動
減衰部材16がスキー板の幅方向の一部にのみ耐雪され
ているので、滑走面からの衝撃による振動を、全面的に
カバーできない問題点があった。
又第6図に示すスキー板においては、緩衝板26が、ス
キー板の側壁まで延長されていることにより、スキー板
の全幅にわたり、底面から伝わる衝撃を吸収できる。し
かしながら、緩衝板が、緩衝効果を充分に発揮させるに
は、ある程度緩衝板の厚みを保持する必要があるが、こ
の第6図に示すように緩衝板の厚みが薄くほぼ均一であ
れば、衝撃が大きい場合は緩衝板が甚しく圧縮されて、
振動緩衝性が発揮できなくなるなどの問題点があった。
問題点を解決するための手段 本発明は、これら従来の欠点に鑑み、振動吸収性が良好
で滑走性能にすぐれたスキー板を提供することを目的と
するものであり、その手段を図面に基いて説明する。
第1図に示すように、少なくとも上面構成部材2、下面
構成部材3、中芯部材4等から構成されるスキー板にお
いて、中芯部材4の上面又は下面あるいは両面の所要部
位に、スキー板幅員方向に中芯部材4の厚みが漸次変化
する四部5を設け、該凹部5に合致する形状の振動吸収
部材6を配設して一体化したことを特徴とするスキー板
ユである。
1−記凹部5は、中芯部材4の長さ方向の所要部位にお
いて、両側端部4aから中央部4bに行くに従い漸次中
芯部材4の厚みが薄くなるように形成し、上記振動吸収
部材6は、中芯部材4の両側端部4aまで伸びて該端部
は厚みが薄く、中央部4bに行くに従い厚くなって振動
吸収部材6の厚みを中芯部材4の両側端部4aで保持す
ることになり、振動吸収部材6の振動吸収効果が充分に
発揮できる構成にしである。
又、この振動吸収部材6を中芯部材に配設するにあたっ
ては、本発明のスキー板の製造段階において、該振動吸
収部材成形用の素材を他のスキー構成部材と一緒に成形
型内に挿入配置後、金型を圧締し、それらの構成部材と
接着剤等により結合されることによって一体的に形成で
きる。
作  用 本発明スキー板においては、振動吸収部材6が、中芯部
材4の全幅にわたり配設されていることにより、スキー
滑走中に加わる衝撃によって発生する振動をスキー板の
全幅で吸収できる。さらに該振動吸収部材を配設するた
めに中芯部材に形成される凹部の形状を中芯部材の幅方
向両側端部を中央部より浅くすることにより、中芯部材
の両端部によって、振動吸収部材の厚みを保持するもの
である。一方、振動吸収部材の断面形状が凸形となるた
め、スキー板に伝播した振動波がこれらの形状中に拡散
を繰返し、振動を著しく減衰させるため、より一層振動
減衰性が良好となる。
その他の実施例 本発明の他の実施例としては、第3〜4図に示すように
、振動吸収部材6をスキー板の前後接地点及び締具取付
領域の中芯部材の下面に配設することにより、振動を減
衰する効果が増大するものである。
また、振動吸収部材を形成する素材としては、軟質ゴム
、発泡プラスチック、その他のプラスチック等のエラス
トマ特性を有するものを用いるか、又はこれらをカラス
、カーボン、ケブラー、ポロン等の繊維強化プラスチツ
ク材で包囲したものを使用すれば、他の構成部材と共に
成形型に配置し、圧縮と同時に接着成形できる。
又、該振動吸収部材内に金属等の細線あるいは板体から
成る錘を埋設することも必要に応じて当然実施するもの
である。
発明の効果 以上のように、本発明スキー板においては、中芯部材に
振動減衰性の良好な素材から成る振動吸収部材を配設す
るとともに、該振動吸収部材を、繊維強化樹脂で包囲し
たり、内部に金属等の細線あるいは板体から成る錘を埋
設することにより、スキー板自体の剛性を調節できると
同時に振動減衰性が向上でき、又振動吸収部材内に埋設
された錘によって慣性モーメントの調節も可能である。
又、中芯部材に振動吸収部材を配設する四部の形状を中
芯部材の両側端部を浅く、中央部を深く形成し、該凹部
形状に合致するように振動吸収部材を配設することによ
り、中芯部材の両側端部が、振動吸収部材の厚みを保持
することになるから、スキー板か滑走面からの衝撃によ
り押圧されても、該振動吸収部材がひどく圧縮されて振
動減衰効果が減少するのを防ぐことができるので、スキ
ーヤ−の脚部負担が軽減するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第2図は、本発明に係るスキー板の一実施例で
、第1図は説明側面図、第2図は要部拡大断面図。第3
図〜第4図はその実施例で、第3図は説明側面図、第4
図は第3図の要部拡大断面図。第5図〜第6図は従来の
スキー板を示す要部拡大断面図。 ユ・・・スキー板、2・・・上面構成部材、3・・・上
面構成部材、4・・・中芯部材、4a・・・側端部、4
b・・・中央部、5・・・凹部、6・・・振動吸収部材
。 塚 N     τ 綜 浮 丁−凪Rネ市 JIE  j!:F 昭和61年3月 7 F+ 特許F「」(宮殿           口1、事件の
表示 昭和60年特許願第 156788号 2、発明の名称 スキー板 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪市東区犬用町25番地(〒541)4、補正
命令のLl付 昭和  年  月  日(自主的) 明細書第7頁第11行の1′その」を「他の」と補正す
る。 以十 −へl?、Q−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 スキー板を構成する中芯部材の上面又は下面あるい
    は両面の任意箇所に、スキー板幅員方向に厚みが漸次変
    化する凹部を設け、該凹部に合致する形状の振動吸収部
    材を配設したことを特徴とするスキー板。
JP15678885A 1985-07-15 1985-07-15 スキ−板 Granted JPS6216776A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15678885A JPS6216776A (ja) 1985-07-15 1985-07-15 スキ−板

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JP15678885A JPS6216776A (ja) 1985-07-15 1985-07-15 スキ−板

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Publication Number Publication Date
JPS6216776A true JPS6216776A (ja) 1987-01-24
JPH0228992B2 JPH0228992B2 (ja) 1990-06-27

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ID=15635319

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JP15678885A Granted JPS6216776A (ja) 1985-07-15 1985-07-15 スキ−板

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USRE34297E (en) * 1988-06-08 1993-06-29 Copeland Corporation Refrigeration compressor
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