JPS6137446A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS6137446A
JPS6137446A JP16056584A JP16056584A JPS6137446A JP S6137446 A JPS6137446 A JP S6137446A JP 16056584 A JP16056584 A JP 16056584A JP 16056584 A JP16056584 A JP 16056584A JP S6137446 A JPS6137446 A JP S6137446A
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cassette
thermal
transfer
platen
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JP16056584A
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English (en)
Inventor
Junji Watanabe
渡辺 順児
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS6137446A publication Critical patent/JPS6137446A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J17/00Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
    • B41J17/32Detachable carriers or holders for impression-transfer material mechanism

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は転写材として例えば熱転写リゲンを用いた画
像形成装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
この種の画像形成装置は、画像情報に応じて熱転写り?
ンにおける色剤としてのインクを加熱溶融し、被転写材
としての用紙に画像を形成している。この装置において
、熱転写りぎンを外し、感熱紙を装着すれば、感熱紙に
画像を形成することが可能である。しかし、感熱紙がロ
ール状である場合、それをセットするのに時間を要し、
迅速に画像形成を行うことが難しい。
また、感熱紙がカットされたものである場合、熱転写す
zンを外した状態では感熱紙を案内することができない
ため、付紙を行うことが困維なものであった。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情に基づいてなされたものであシ、そ
の目的とするところは転写材を用いた通常の熱転写、お
よび感熱紙を用いた転写を容易に行うことが可能な画像
形成装置を提供しようとするものである。
〔発明の概要〕
この発明は、例えば熱転写リボンが収納されるリピンカ
セットと同一形状のカセットに窓部および案内部を有す
るフィルムを収納し、このフィルムの案内部によって感
熱紙の挿入案内を行うとともに、前記窓部を介して感熱
紙に熱転写を行うものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第7図は画像形成装置の外観を示すものである、装置本
体1の上面部には画像情報読取装置2が着−脱自在に設
けられている。この画像情報読取装置2には原稿カバー
3が開閉自在に設けられており、このカバー3の下側に
は原稿が載置される透明ガラスからなる原稿台(図示せ
ず)が設けられている。この画像m報読取装置2は露光
光学系からなるスキャナ部(詳細は後述する)が原稿台
の下面に沿って往復動することにより、原稿台にセット
された原稿を光学的に走査し、この光学情報全光電変換
するものであり、上面部には操作ノネル4が設けられて
いる。この画像情報読取装置2で変換された信号は装置
本体1の右側に着脱自在に設けられた画像形成部5に供
給され、この画像形成部5におい2て、前記変換された
信号に応じて被転写材としての用紙に画像が形成される
。この画像形成部5の上部前面には操作t4ネル6が設
けられている。
この操作ノ4ネル6には装置本体1に接続される画像情
報読取装置2を選択するオンライン・スキャナーキー7
、転写剤としての熱転写リピンを側面部に設けられた扉
8よシ取出す際に操作するイジェクトキー9、表示器1
.0.、が設けられている。また、画像形成部5の前面
部には用紙を手差しする場合の案内部11が開閉自在に
設けられ、上面部には転写が終了した用紙が排出される
排紙トレイ12が設けられている。さらに、画像形成部
5の下方に位置する装置本体1には用紙が収納される給
紙カセット13が出入自在に設けられている。
一方、第8図は前記画像情報読取装置の構成を示すもの
である。スキャナ部21を構成するキャリッジ22上に
は2本の光源23が平行して配設され、この光源23の
相互間には2個のレンズ24が逆V字型に配設されてい
る。このレンズ24の下端部にはカラーCCDからなる
光電変換器25が設けられている。前記キャリツノ22
はガイド軸26に一端部が摺動自在に嵌挿でれるととも
に、ガイド軸26に沿って張設された所謂タイミングベ
ルト(歯付ベルト)27に取付けられている。このタイ
ミングベルト27はパルスモータ28によって駆動され
る。
即ち、タイミングベルト27はパルスモータ28の回転
軸に設けられたモータブー!J P Is−およびアイ
ドルプーリ22間に張設されており、このタイミングベ
ルト27の動作に応じてスキャナ部21は図示矢印A、
B方向に移動される。
尚、29は前記光電変換器25の出力信号をディノタル
信号に変換するめ変換部、3σはインバータ31より出
力される電力を前記光源23に供給するとともに、前記
い変換部29の出力信号を前記画像形成部5に供給する
フラットケーブルである。
第9図は画像情報読取装置2の操作パネル4を示すもの
である。この操作パネル4けプリント開始を指示するプ
リントキー41、プリント枚数を指定するテンキー42
、枚数指定の解除やプリント停止を指示するクリヤ・ス
トップキー43、プリント枚数等を表示する置数表示器
44、アルカ2一対応の中間調モードおよびその濃度を
指定する中間調モードキー45、単色もしくは7色カラ
一対応の2値モードおよびその濃度を指定する2値モー
ト9キー46、設定されたモードキーを表示するモード
表示器47および各種の表示を行う表示器48からなっ
ている。この表示器48は装置本体1に紙づまりが生じ
た場合に点、灯されるジャム表示部4B、、装置本体1
に装着されるリボンカセットのりビン無しやカセット自
体が装着されていない等の各種状態を表示するす、l?
ン表示部482、給紙カセット8の装着状態あるいは用
紙の有無を表示する用紙表示部483、スキャナ部11
の動作状態を表示するスキイナ表示部484 。
485、前記モードキー45.46の操作によって設定
された0度を表示する温度表示部486から構成されて
いる。
また、上記画像形成部5は、第10図に示すような構成
となっている。すなわち、画像形成部5の略中央部に位
置してプラテン50が配置されているとともにfラテン
500手前(第10図の状態で左方向)には記録ヘッド
としてのサーマルヘッド51がプラテン50に対して接
離可−能(配置されている。
サラに、上記サーマルヘッド51はリビンカセッ) R
eの空間内に収容され、サーマルヘッド5ノとプラテン
50との間に熱転写すはン(インクリボン)52が介在
した状態となっている。
そして、この熱転写リボン52を介在した状態で用紙P
がプラテン50に押圧され、この状態でサーマルヘッド
51のライントッド状に形成された発熱素子(図示せず
)が画像情報に応じて発熱することにより熱転写リボン
52上のインクが加熱溶融して用紙Pに転写されるよう
になっている。
また、プラテン50の斜め下方で装置本体1には給紙ロ
ーラ53が設けられていて給紙カセット13内に収容さ
れた被転写材としての用紙Pを順次1枚ずつ取り出すよ
うになっている。
この取シ出された用紙Pは用紙案内路54を通って給紙
ロー253の斜め上方に配置されたレジストローラ55
に導びかれ、このレジストローラ55によってその先端
整位が行なわれる。
こののちプラテン50に向けて移送−され押付ローラ5
6,57によってプラテン50に巻掛けられた状態とな
シ正確に送られる。
一方、サーマルヘッド51は熱転写リハン52を介して
用Ka Pをプラテン50に押圧しており、鞘11図に
示すように熱転写リセン52上のインク60を加熱溶融
して用紙Pに転写するようになっている。
まだ、上記熱転写リボン52は例えば第12図中範囲イ
で示すように用紙Pと略等しいサイズでイエロー(7)
、マゼンタに)、シアン(0,の各インク部60 a 
* 60 b r 60 cを並べて設けるか、あるい
は範囲口で示すようにイエロー(2)。
マゼンタ(財)、シアン(01黒(B)の各インク部6
0&。
60b、60c、60dを並べて設けたものであり、1
色ずつ転写しては用紙Pを元に戻し、正確に順次重ねて
行く。
まだ、熱転写りgン52の各インク部60h〜60dに
対応する側縁部には各インク部60a〜60dを判別し
、各インク部60a〜60dの先端と用紙の先端とを一
致制御するに必要なバーコードBCが設けられている。
このバーコードBCは後述するバーコードセンサ(第1
4図に78で示す)によって読取られる。
尚、熱転写リボンに黒色インク部60dが入っている場
合は、この黒色インク部60dが黒を鮮明に出したい場
合に使用される。黒色インク部60dを有しないもので
も三色重ねることによシ略黒を出せる。
このように、用紙Pはプラテン5θの回転によって色の
数だけ往復されるが、その時の用紙Pの経路は排紙トレ
イ12の下面に沿って順次配設された第1.第2のガイ
ド61,6−マ上に導びかれることになる。
すなわち、第13図(イ)〜に)を参照し−C説明する
。まず、給紙カセット13より供給された用紙Pはレジ
ストローラ55および第1の振分ゲート63の配置部を
通ってプラテン50に巻掛けられた状態になる。(第1
3図(イ)参照)ついで、プラテン50が図示しないパ
ルスモータを駆動源として回転して用紙Pを所定の速さ
で移送するとともにプラテン50の軸方向に沿ってライ
ントッド状に形成されたサーマルへラード51の発熱素
子(図示せず)が両イ3コ情報に応じて発熱し、熱転写
リボン52のインク60が用紙Pに転写される。
まだ、プラテン50部を通過した用紙Pの先端部は第2
の振分ダート64によって排紙トレイ12の下面に沿っ
て設けられた第1のガイド61上に送られる。(第13
図(ロ)参照)このようにして、1つの色のインク60
が転写された用紙Pはプラテン50が逆転するととによ
υ逆送されるとともに、第1の振分ダート63の回転変
位動作により第1のがイド61の下面に沿って設けられ
た第2のがイド62上に送られる。(第13図eう参照
) このようにして用紙Pを複数回往俵動させることにより
複数色転写する。
最後に、全ての色のインク6Qが転写された用紙Pは、
第2の振分ダート64によシ排紙ローラ対−65へ案内
され排紙トレイ12上に排出される。(第13図に)参
照) 尚、第10図において、ローラ対66 、67は手差し
された用紙を搬送するものであシ、これらローラ対66
.67によって搬送された用紙は案内路68を介してレ
ジストローラ55へ導びかれる。
次に、画像形成部5の構成についてさらに説明する。第
14図乃至第16図において、プリンタブロック71は
リボンカセットRI!の外形とほぼ同一の形状とされて
おシ、このブロック71にはサーマルヘッド51を背面
よシ支持するとともに、放熱板の機能をなすヘッドホル
ダ72、このヘッドホルダ72に一体的に取着されたメ
ンバー73、ヘッドホルダ72に一端が取着され、他端
が駆動リンク74に連結されたロッド75、リンク74
の回動支軸76、前記リンク74を一方向に回動付勢し
、前記ロッド75を介してサーマルヘッド51をプラテ
ン50方向に移動させるコイルばね77、熱転写(イン
ク)リゲン52に付されたバ゛−コードを検出する発光
素子と受光素子とからなるバーコード検知器78が設け
られている。
前記プラテン50はプリンタブロック71の両側面に取
着されたフレーム79に取付けられておシ、このフレー
ム79には用紙をプラテン50に押付けるブレラシャロ
ーラ56.57の支持軸80.81が設けられている。
このブレラシャローラ56.57は図示せぬソレノイド
によって駆動されるようになっている。また、ブレラシ
ャローラ56とプラテン50の間には用紙ガイド82が
設けられている。さらに、フレーム79には第15図に
示す如くサーマルヘッド5ノを駆動するモータ83、お
よびモータフレーム84が設けられている。前記モータ
83の図示せぬ回転軸にはカムが設けられており、この
カムによって前記回動支軸76に設けられたレバー85
が回動され、サーマルヘッド51がコイルばね77の付
勢力に抗して駆動されるようになっている。また、前記
モータフレーム84にはプラテン駆動モータ86、す7
げンカセッ) Re内に収納された熱転写(インク)り
はン52の倦怠s7.sg(第14図に示す)を駆動す
るりゼン駆動モータ89.90が設けられている。これ
らモータ86,89.90は図示せぬ歯車を介してグラ
テン50、巻芯87゜88を駆動するようになっており
、この、うち巻芯87,811を駆動する歯車の回転中
心には第16図に示す如く係合突起91..95が設け
られている。これら、モータ89.90を制御すること
により、熱転写りメン52は正逆両方向に走行可能とさ
れている。
また、前記リボンカセットRcはプリンププロー、り7
1に対して着脱可能とされている。即ち、リボンカセッ
トRcは第171ヌ1に示す如く、熱転写リゲン52の
露出部の裏面とりピンカセットRI!l!:の間にホル
ダ72、メンバー73、サーマルヘッド51を収容する
ための空間92を形成すべく、断面が略コ字状に形成さ
れている。また、リボンカセットRcには巻芯収納部9
31 。
932との間にプリンタブロック71の嵌合部711 
(第15図、第16図に示す)と嵌合されるスリット9
33が長さ方向に沿って形成されている。このスリット
933および嵌合部、21xの長さtは続ぼ等〈さt、
この長さtは熱転写り?752の幅寸法の半分以上に設
定されている。したがって、リゲンカセットRc  を
プリンタブロック71に対してその長さ方向に移動する
ことにより、リデンカセットR0をプリンタブロック7
1に対して装着あるいは取外すことができる。また、前
記巻芯収納部93□ 。
932の側面部には内部に収納された巻芯87゜88に
取付けられた係合凹部941,942が設けられておシ
、リデンカセットRaがプリンタブロック7ノに装着さ
れた状態において、この係合凹部941*94zと前記
係合突起911゜912とが係合されるようになってい
る。すメンカセットRcをプリンタブロック71に装着
した状態においてサーマルヘッJ’51fプラテン5Q
方向に13動すると、熱転写IJ 、%−ン52は第8
図に−示す如く、メンバー73によってプラテン50に
当接される。このプラテン5oと熱転写り♂ン52との
間には図示せぬ用紙が介在され、サーマルヘッド51が
画像情報に応じて発゛熱゛されることによシ、熱転写リ
ダン52のインクが加熱溶融されて用紙に転写される。
また、前記巻芯収納部932の係合凹部942近傍には
りビンカセラ) Re内に収納されている熱転写りgン
(後述するフィルムも含む)の種類を設定する設定部9
5が設けられている。
この設定部95は3個の突起951〜953からなシ、
この突起95.〜953の有無によシ8通シの種類が設
定可能となっている。と−の突起951〜953はセン
サスイッチ96によシ検出されるようになっている。こ
のセンサスイッチ96は例えば一方のフレーム79 (
第15図に示す)に設けられておシ、すがンカセットR
cがフレームブロック21に装着された状態において突
起951〜953がセンサスイッチ96の可動部961
〜963に当接されるようになっている。
第18図は全体的な制御系を概略的に示すものである。
即ち、主制御部100は例えばCPU(セントラル・グ
ロセッシング・ユニット)トその周辺回路等を主体に構
成されており、これにはパスライン101が接続されて
いる。このパスライン101には画像情報読取装置2の
操作パネル4、画イ象形成部5の操作パネル6、これら
操作パネル4,6をそれぞれ制御する表示制御回路10
2 、103、記憶部104、走査器制御部105、光
111変換部106、色変換部107.2色分離部10
8、搬送制御部109、サーマルヘッド駆動部IJ O
,f−マルヘッド温度制御部111がそれぞれ接続され
ている。
前記表示制御回路102,103は主制御部100から
パスライン10ノを介して送られる信号に応じてそれぞ
れ動作し、操作、41ネル4゜6に設けられた表示器4
8.10を制御している。また、操作・ぐネル4,6に
おいて操作されたキーの信号はパスライン101を介し
て主制御部lOθに供給され、これらの信号に対応して
制御が行われる。また、記憶部104は主制御部100
からパスライン101を介して送られる信号に応じて動
作し、パスライン101を介して送られる情報の記憶、
あるいは記憶した情報の読出しを行っている。
一方、走査器制御部105は主制御部IQθからパスラ
イン101を介して送られる信号に応じて動作し、スキ
ャナ部21の光源23およびパルスモータ28、光電変
換部106をそれぞれ制御する。光電変換部106は主
制御部100からパスライン10ノを介して送られる信
号に応じて原稿上の画像を検出し、デ1ジ声ル化された
光の色信号を出力する。色変換部107け光電変換部1
06から出力される光の色信号をイエロウ、マゼンタ、
シアン、ブラックの各インクの色信号に変換し、これら
各色信号をパスラインに出力する。また、色変換部10
7はパスライン10ノから送られる信号に対しても色変
換を行い、新たな信号をパスライン101に出力するこ
ともできる。
搬送制御部109は主制御部100からパスライン10
1を介して送られる信号に応じて動作し、前記グラテン
50を駆動するモータ86、リボンカセットRcの巻芯
87.FIBを駆動するモータ89 、90、給紙ロー
253、レジストローラ55および排紙ローラ65など
を駆動するモータ、および第1.第2の振分ダート63
゜64を駆動するソレノイド(倒れも図示せず)等を駆
動する。サーマルヘッド駆動部110は主制御部100
からパスライン101を介して送られる信号、およびサ
ーマルヘッド温度制御部111からの信号に応じて動作
し、前記サーマルヘッド5ノの発熱素子を駆動制御する
。サーマルヘッド温度制御部11ノは、主制御部100
からパスライン101を介して送られる信号に応じてサ
ーマルヘッド駆動部110へ温度制御信号を出力する。
また、センサスイッチ96はリボンカセットRcの突起
951〜953を検出し、この検出出力をパスライン1
0ノに出力している。
次に、この発明の要部である感熱紙用リボンカセットに
ついて説明する。
第1図、第2図は感熱紙用リボンカセットRctを示す
ものである。このすざンカセットRctの内部には熱転
写リボンに代わシ、帯状体としての例えば樹脂フィルム
121が設けられている。この樹脂フィルム121の両
端部はそれぞれ熱転写り、gンの場合と同様に巻芯87
゜88に巻回されている。また、巻芯収納部932の係
合凹部942近傍には感熱紙用す+fンカセットである
ことを示す設定部95が設けられている。
第3図は樹脂フィルム121の措成を示すものである。
このフィルム121には所定ピッチPt隔てて窓部12
21 .1222・・・が形成され、この窓部122.
.1222・・・の相互間は案内部1231 .123
.・・・とされる。前記窓部1221 .1222・・
・は幅Ws 、長さAsとされておシ、この幅WBは例
えば用紙Pの幅よシも大きくされている。また、各窓部
1221  。
1222・・・の縁部に位置するフィルム121にはそ
れぞれ位置検出用の2本のバーコSドBCが設けられて
いる。
次に、上記リボンカセットRetを画像形成部に装着し
、感熱紙を用いた画像形成について説明する。
第4図に示す如くリテンカセッ)Ratが画像形成部の
プリンタブロック71に装着されると、センサスイッチ
96によってリボンカセットRctの設定部95が検出
され、制御部100で装着されたりビンカセットが感熱
紙用リボンカセットRCtであることが検知される。こ
れによシ制御部100では転写モードが感熱紙を用いた
転写モードに切換えられる。尚、このとき、給紙カセッ
ト13には感熱紙ptが収納されているものとする。ま
た、リボンカセットRatの空間92にはフィルム12
1の案内部1231が位置されているものとする。
上記状態において、プリントキー41が押されると、給
紙カセット13より感熱紙ptが送出されるとともに、
第4図に示す如くサーマル5ツド5ノがプラテン50に
圧接され、プラテン50およびフィルム121は図示矢
印方向に駆動される。前記送出された感熱紙ptはグラ
テン50とフィルム12ノの案内部1231相互間に導
びかれ、案内部1231に案内され、てグラ′テン50
に巻付けられる。フィルム121の走行に伴ない窓部1
222に対応して設けられたバーコードBCがバーコー
ド検知器78によって検知されると、サーマルヘッド5
1が7.5図に示す如くプラテン50より離間される。
この時点で感熱紙ptの走行が停止され、フィルム41
21のみが所定距離走行されて窓部1222がす〆ンカ
セッ)Ratの空間92と対応する位置で停止される。
この後、サーマルヘッド51が窓部1222を介して第
6図に示す如く感熱紙ptに圧接され、プラテン50が
図示矢印方向に回転されて転写が開始される。このとき
、フィルム121は走行されない。また、転写が終了す
ると、前述の熱転写リチンを用いた場合と同様に排紙が
行われる。
上記実施例によれば、熱転写りテンが収納されるりはン
カセットと同一形状のカセットRatに窓部122% 
 、1222・・・、案内部1231r1232・・・
を有するフィルム12ノを収納し、このフィルム121
の案内部1231− 、1232・・・によって、感熱
fQPtの挿入案内を行っている。
したがって、熱転写リボンが収納されるり?フカセット
Pcを取出し、フィルム121が収納されたりピンカセ
ットRctを装着するとともに、感熱紙ptをセットし
、プリントキー41を押せば、熱転写+J zンを用い
た画像形成装置で、感熱紙を用いて自動的に転写を行う
ことができる。
しかも、その切換え操作は容易であシ、短時間のうちに
転写を開始することが可能である。
また、転写状態においては、サーマルヘッド5ノが窓部
1221.122z・・・を介して直接感熱紙ptに圧
接されるため、熱の伝達効率が良く、良好な転写を行う
ことが可能である。
尚、−上記実施例では力5.トされた感熱紙を用いて説
明したが、ロール状の感熱紙を用いても同様に実施する
ことが可能である。
また、転写状態においてはフィルム121を停止させた
が、窓部1221 .1222・・・の長さAsを長く
すれば、転写状態においてフィルム121を走行させる
ことも可能である。
その他、この発明の要旨を変えない範囲において穏々変
形実施可能なことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上、詳述したようにこの発明によれば、転写材を用い
た通常の熱転写、および感熱紙を用いた転写を容易に行
うことが可能な画像形、成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はこの発明に係わる画像形成装置の一実
施例を示すものであシ、それぞれリボンカセットに収納
されたフィルムの異なる状態を示す斜視図、第3図はフ
ィルムの構成を示す平面図、第4図乃至第6図はそれぞ
れ感熱紙を用いた転写動作を説明するために示す側断面
図、第7図は画像形成装置の概観を示す斜視図、第8図
は画像情報読取装置の概略構成を示す斜視図、第9図は
操作・やネルの構成を示す平面図、第10図は画像形成
部の構成を示す側断面図、第11図は転写動作状態を説
明するために示す斜視図、第12図は熱転写リボンのイ
ンク塗布状態を示す平面図、第13図(イ)〜に)は多
色転写時における用紙の動きを説明するために示す説明
図、第14図乃至第16図はそれぞれ画像形成部の要部
を示すものであシ、第14図は側断面図、第15図は斜
視図、第16図は第14図においてすzンカセットを取
外した状態を示す側断面図、第17図はリボンカセット
の構成を示す斜視図、第18図は制御系の構成を示すブ
ロック図である。          1・:・画像形
成装置本体、5・・・画像形成部、50・・・クラテン
、5ノ・・・サーマルヘッド、52・・・熱転写リボン
、60.〜60d・・・インク、12ノ・・・フィルム
、1221  r1222・・・窓部、1231 .1
232 ・・・案内部、Rc 、 Rat−リボンカセ
ット。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第4図 第5図 第6図 第7図 第 11  図 第13  図 第13図 第14図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像情報に応じて発熱体を加熱し、転写材の色剤
    を溶融して被転写材に画像を形成する画像形成装置にお
    いて、前記転写材と同一部分に設けられ、供給される熱
    感紙の案内部および感熱紙と前記発熱体とが接触可能な
    窓部を有する帯状体を具備したことを特徴とする画像形
    成装置。
  2. (2)前記帯状体は転写材が収納されるカセットと同一
    形状のカセットに収納され転写材のカセットと差し換え
    られることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画
    像形成装置。
  3. (3)前記窓部および案内部は帯状体の長さ方向に交互
    に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の画像形成装置。
  4. (4)前記帯状体は樹脂フィルムによって形成されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装
    置。
JP16056584A 1984-07-31 1984-07-31 画像形成装置 Pending JPS6137446A (ja)

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