JPS6136877A - 画像パタ−ンのノイズ除去装置 - Google Patents

画像パタ−ンのノイズ除去装置

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Publication number
JPS6136877A
JPS6136877A JP16084384A JP16084384A JPS6136877A JP S6136877 A JPS6136877 A JP S6136877A JP 16084384 A JP16084384 A JP 16084384A JP 16084384 A JP16084384 A JP 16084384A JP S6136877 A JPS6136877 A JP S6136877A
Authority
JP
Japan
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pattern
picture element
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black
element data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16084384A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimichi Masaki
俊道 政木
Atsushi Kuno
敦司 久野
Kazuhiko Saka
坂 和彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP16084384A priority Critical patent/JPS6136877A/ja
Publication of JPS6136877A publication Critical patent/JPS6136877A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の技術分野〉 本発明は、文字、図形等の画像入力を白黒2値化して入
力パターンを求め、この入力パターンを標準パターンと
照合して、未知文字等を認識するパターン認識技術に関
連し、殊に本発明は、前記パターン照合の前処理段階等
において、入力パターンに含まれるノイズを高速度で除
去する画像パターンのノイズ除去装置を提供するもので
ある。
〈発明の背景〉 通常カメラの画像入力を白黒2値化して入力パターンを
得る場合、この入力パターンに、対象領域外の画素が黒
画素となる所謂「ノイズ」が含まれることがある。この
ノイズは、入力パターンを用いて認識処理を実行する上
で障害となるため一従前より2値パターンのノイズ除去
方法につき種々の提案がなされている。例えば入力パタ
ーンが格納された画像メモリに、第6図に示す如く、縦
横各ビットのマスク20を設定して、これを所定方向へ
走査し一各走査位置毎にマスク20の中心画素データA
およびその周囲8方向近傍の画素データAO〜A7をチ
ェックし、これらが所定条件(中心画素が黒画素であり
且つ周囲画素の黒画素数が2以下)を満たすとき、中心
画素データAをノイズとして処理するものである(第7
図の処理フロー参照)。
ところがこの方式は、入力パターンを画像メモリへ格納
した後にノイズ除去処理を実施しており、而もノイズを
完全除去するのに、画像メモリを複数回に亘り全面走査
する等の必要があるため、ノイズ除去処理に長時間を要
し、認識処理の効率を低下させる原因となっている。
〈発明の目的〉 本発明は、入力パターンにおけるノイズの除去を高速化
し得る新規装置を提案し、もってノイズ除去処理時間の
短縮、更にはパターン認識効率の向上をはかることを目
的とする。
〈発明の構成および効果〉 上記目的を達成するため、本発明では、文字、図形等の
画像入力を白黒2値化して入力パターンを求め、この入
力パターンの全構成画素につき各画素データおよび周囲
8方向近傍の画素データを3段シフトレジスタを用いて
求めた後、この画素データ構成に基つきテーブルメモリ
にてパターン判別を実施してノイズにかかる黒画素デー
タを白画素データに変換するよう構成し7た。
本発明によれば、画像入力と同時にビデオ信号レートで
入力パターンのノイズ除去処理を高速実施し得、ノイズ
除去処理時間の短縮、ひいては認識処理の効率向上に貢
献する等、発明目的を達成した顕著な効果を奏する。
〈実施例の説明〉 第2図は、本発明を実施した輪郭追跡装置の全体構成を
示す。図中、CCDより成るカノラ1は、文字、図形等
を光学的に読み取って画像入力を得る。2値化回路2は
画像入力信号を所定のスレシュホールドレベルに基つき
2値化し、白黒画画素より成る入力パターンを求める。
第3図(1)は2値化された入力パターン(図中、斜線
部分か黒画素を示す)を2次元的に示したものであり、
この入力パターンは縦横各256ビツトの画素にて構成
されている。本発明にかかるノイズ除去回路3は、入力
パターンに含まれるノイズ部分(第3図(1)中、符号
”l 、n2て示す)を除去するための回路であり、そ
の結果、第3図(2)に示す如く、ノイズ除去(破線部
)された滑らかな輪郭の入力パターンを得る。方向コー
ド生成回路4は、入力パターンの輪郭線が伸びる方向を
規定する方向コードを生成するための回路であり、各輪
郭黒画素に対応してその方向コードを生成して、画像メ
モリ5に順次格納してゆく。第3図(3)は、方向コー
ド(図中−数字で示す)が連鎖的に連なって形成された
複合連鎖記号化画像(Hibrid 5equence
 MarkedImage ;以下「HS M画像」と
いう)を示している。上記の画像入力、2値化、ノイズ
除去、方向コードの生成、H5M画像の形成の一連の処
理はビデオ信号レートで実行され−しかる後に、輪郭追
跡部6が前記HS M画像を用いて、入力パターンの輪
郭追跡処理を実行する。
第1図および第4図は、上記ノイズ除去回路3の詳細を
示している。
図示のノイズ除去回路3は、3段に直列接続された夫々
256ビツトのシフトレジスタ7.8.9と御名シフト
レジスタ7.8.9の所定3ビツトの画素データ(N、
 、N2.N3) (No、N8゜N4)(N7.N6
.N5)によってアドレス指定されるノイズ除去テーブ
ルが格納されたテーブルメモリ10とから構成されてい
る。このノイズ除去テーブルは、中心画素データN8お
よびその周囲8方向近傍の画素データN。−N7(以下
、「周囲画素データ」という)が所定の合法パターンを
形成するか否か、或いはそれ以外のパターン(例えば違
法パターン)を形成するか否かを判別して、中心画素デ
ータN8  かノイズか否かを識別するためのものであ
る。そして中心画素データN8 かノイズであるとき−
その黒画素データ「1」を消去すべくテーブルメモリ1
0より白画素データ「0」が出力される。尚前記の合法
パターンは、中心画素データN8 が黒画素データ「1
」であり、且つ3個の周囲画素データN。、N、、N2
.またはN2.N3.N4.またはN4.N5.N6.
またはN6.N7.N8が黒画素データ「1」である場
合のパターン構成をいい、また違法パターンは、中心画
素データN8が黒画素データ「1」であって、周囲画素
データN。〜N7 が前記合法パターンにおけるデータ
構成をとらない場合のパターン構成をいう。
第5図は上記ノイズ除去方法をフローチャートとして示
したものであり、まずステップ31において、シフトレ
ジスタ7.8.9に入力パターンの3行に亘る構成画素
データがセットされ、つきのステップ32で各シフトレ
ジスタの所定ビットの画素データN。−N8がテーブル
メモリ10に入力される。そしてもし中心画素データN
8が白画素データ「0」のとき−ステップ33がNo″
であリーチ−プルメモリ10かろ白画素データ「0」が
出力される(ステップ34)。−男中心画素データN8
が黒画素データ「1」のとき、ステップ33がYES 
’”となり、つぎのステップ35において、中心画素デ
ータN8 およびその周囲画素データN。−N7が合法
パターンを構成するか否かが判別される。
その結果、合法パターンであるとの判定(ステップ36
かYES”)により、テーブルメモリ10から黒画素デ
ータ「1」か出力される(ステップ37)。一方ステッ
プ36の「合法パターンか」の判定が“′NO”のとき
、テーブルメモリ10からノイズ除去用の白画素データ
「0」が出力される(ステップ38)。かくてステップ
38におけるテーブルメモリ10の出力によって画素デ
ータが変換され、これにより人カバターンに含まれるノ
イズの除去か実行される(ステップ39)。上記のステ
ップ31〜39の処理フローは、シフトレジスタ7.8
.9かシフト動作する毎に実行され、これが入力パター
ンの全画素データにつき実行されたとき、ノイズ除去処
理が終了する。
尚前記の方向コード生成回路4は、上記ノイズ除去回路
3と同様の構成のシフトレジスタ13−12.13と御
名シストレジスタ11.12.13の所定ビットの画素
データによってアドレス指定される方向コード生成テー
ブルが格納されたテーブルメモリ14とから構成されて
おり一この方向コード生成テーブルは、中心画素データ
および周囲画素データのパターン構成に応じて、前記方
向コードを含む所定データ構成のデータを出力するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明を実施した輪郭追跡装置の
全体構成を示すブロック図、第3図はノイズ除去および
方向コード生成過程を説明するための図、第4図はノイ
ズ除去回路における画素データの流れを示す説明図、第
5図はノイズ除去方法を示すフローチャート、第6図は
従来方式にかかるマスクの説明図、第7図は従来のノイ
ズ処理動作を示すフローチャートである。 1 カメラ−2・ 2値化回路−3ノイズ除去回路−7
,8,9シフトレジスタ、1゜テーブルメモリ 分/’7 分2 凹 併7− 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像入力を白黒2値化して入力パターンを得る2値化回
    路と、入力パターンの全構成画素につき各画素データお
    よび周囲8方向近傍の画素データを順次求めるための3
    段シフトレジスタと、各シフトレジスタの所定ビツトよ
    り取り出したパターン構成データおよびその周囲8方向
    近傍の画素データに基づきパターン判別を実施してノイ
    ズにかかる黒画素をデータ変換するためのテーブルメモ
    リとを具備して成る画像パターンのノイズ除去装置。
JP16084384A 1984-07-30 1984-07-30 画像パタ−ンのノイズ除去装置 Pending JPS6136877A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16084384A JPS6136877A (ja) 1984-07-30 1984-07-30 画像パタ−ンのノイズ除去装置

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JP16084384A JPS6136877A (ja) 1984-07-30 1984-07-30 画像パタ−ンのノイズ除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6136877A true JPS6136877A (ja) 1986-02-21

Family

ID=15723604

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16084384A Pending JPS6136877A (ja) 1984-07-30 1984-07-30 画像パタ−ンのノイズ除去装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS6136877A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63229583A (ja) * 1987-03-19 1988-09-26 Fujitsu Ltd 指紋画像照合方法および装置
JPH03191674A (ja) * 1989-12-21 1991-08-21 Toshiba Corp 画像処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63229583A (ja) * 1987-03-19 1988-09-26 Fujitsu Ltd 指紋画像照合方法および装置
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