JPS6136394Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6136394Y2 JPS6136394Y2 JP17022580U JP17022580U JPS6136394Y2 JP S6136394 Y2 JPS6136394 Y2 JP S6136394Y2 JP 17022580 U JP17022580 U JP 17022580U JP 17022580 U JP17022580 U JP 17022580U JP S6136394 Y2 JPS6136394 Y2 JP S6136394Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheath
- cam surface
- sliding body
- barrel
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は使用者の好みの長さに芯出量を調整
できるノツク式シヤープペンシルに関する。
できるノツク式シヤープペンシルに関する。
従来のノツク式シヤープペンシルは1回のノツ
クで繰り出される芯出量が固定されていて調整で
きないため、長めや短かめの芯出量を好む人は大
変不便であつたし、又同一人であつても筆記目的
によつて芯出量を変えたい場合にも不便である。
例えばコピーを必要とするレポートでは濃い芯で
強く書くため、芯折れしやすいので芯出量は短か
くしたいし、色芯の場合はなおさらである。逆に
受講などで頻繁にノートをとる場合には芯出量を
長くしなければ不便である。一方1本の芯を使い
終つた場合何回ノツクしてもなかなか予備芯が繰
り出されずイライラするといつた問題があつた。
そこでこれらの問題点を改良したものとして実公
昭54−36738号公報および実開昭55−33707号公報
があるが、実公昭54−36738号公報は芯出調整の
ために口金を外さなければならず操作が大変面倒
であり、しかも実公昭54−36738号公報および実
開昭55−33707号公報はいずれも芯出量の調整を
螺子溝により行つていたために凹部を設けること
ができず、カム面に変化をつけることが不可能で
あつた。従つて一番使用頻度の多い芯出量の位置
に調整しようとした場合とか、現在の芯出量より
一定量増減させようとした場合でもいちいち芯出
量を表示した目盛を確認しながら摺動体を回さな
ければならず、非常に使用しにくいものであつ
た。
クで繰り出される芯出量が固定されていて調整で
きないため、長めや短かめの芯出量を好む人は大
変不便であつたし、又同一人であつても筆記目的
によつて芯出量を変えたい場合にも不便である。
例えばコピーを必要とするレポートでは濃い芯で
強く書くため、芯折れしやすいので芯出量は短か
くしたいし、色芯の場合はなおさらである。逆に
受講などで頻繁にノートをとる場合には芯出量を
長くしなければ不便である。一方1本の芯を使い
終つた場合何回ノツクしてもなかなか予備芯が繰
り出されずイライラするといつた問題があつた。
そこでこれらの問題点を改良したものとして実公
昭54−36738号公報および実開昭55−33707号公報
があるが、実公昭54−36738号公報は芯出調整の
ために口金を外さなければならず操作が大変面倒
であり、しかも実公昭54−36738号公報および実
開昭55−33707号公報はいずれも芯出量の調整を
螺子溝により行つていたために凹部を設けること
ができず、カム面に変化をつけることが不可能で
あつた。従つて一番使用頻度の多い芯出量の位置
に調整しようとした場合とか、現在の芯出量より
一定量増減させようとした場合でもいちいち芯出
量を表示した目盛を確認しながら摺動体を回さな
ければならず、非常に使用しにくいものであつ
た。
この考案は、鞘のカム面に軸方向後方に凹陥し
た凹部を設けることにより、鞘を回して摺動体の
突起をカム面の凹部に落ち込ませた時の手に受け
る抵抗の変化により、摺動体の突起が鞘のカム面
の凹部に位置したことを目盛を見ることなく確認
できるものである。従つて一番使用頻度の多い芯
出量に摺動体の位置を合わせた時、摺動体の突起
が鞘のカム面の凹部に落ち込むようにしておけ
ば、使用目的により芯出量を変更した後、通常の
使用に戻そうとして鞘を回した時鞘の凹部に摺動
体の突起が落ち込むことによつて、通常の芯出量
に調整されたことが目盛を見ることなく確認でき
るものである。また回転体のカム面に一定間隔に
凹部を構成しておけば、現在の位置より凹部を乗
り越えるごとに芯出量の変化した量が目盛を見る
ことなく確認できる。さらに軸方向にかなり長く
構成された鞘にカム面を設け、該鞘を手で保持し
て回動し芯出量を調整するために、非常に手で保
持しやすく操作性が良いという種々の利点を有し
たノツク式シヤープペンシルを提供することを目
的としたものである。
た凹部を設けることにより、鞘を回して摺動体の
突起をカム面の凹部に落ち込ませた時の手に受け
る抵抗の変化により、摺動体の突起が鞘のカム面
の凹部に位置したことを目盛を見ることなく確認
できるものである。従つて一番使用頻度の多い芯
出量に摺動体の位置を合わせた時、摺動体の突起
が鞘のカム面の凹部に落ち込むようにしておけ
ば、使用目的により芯出量を変更した後、通常の
使用に戻そうとして鞘を回した時鞘の凹部に摺動
体の突起が落ち込むことによつて、通常の芯出量
に調整されたことが目盛を見ることなく確認でき
るものである。また回転体のカム面に一定間隔に
凹部を構成しておけば、現在の位置より凹部を乗
り越えるごとに芯出量の変化した量が目盛を見る
ことなく確認できる。さらに軸方向にかなり長く
構成された鞘にカム面を設け、該鞘を手で保持し
て回動し芯出量を調整するために、非常に手で保
持しやすく操作性が良いという種々の利点を有し
たノツク式シヤープペンシルを提供することを目
的としたものである。
この考案の構成を図面にもとずいて説明する
と、第1図において、胴1の後部に鞘2の前部内
段2Aを被嵌したのち止具3を胴1に螺着して、
鞘2が胴1の端面1Aに当接するまで締め上げ
る。さらに胴1のつぼまりを防止するスリーブ4
を胴1の後部に取り付ける。こうして胴1に対し
て鞘2は回動可能に組み立てられ、ノツク式シヤ
ープペンシルの軸が構成される。芯ホルダー5を
内蔵した口金6は胴1に螺着され、胴1の内段1
Bと摺動体7の外段7Aとの間に設けられたリタ
ーンスプリング8によつて後方へ弾発されている
摺動体7は、その突起7Bが胴1のキー溝1Cを
貫通して鞘2の内段前面に形成されたカム面2B
に当接している。該カム面2Bは第2図のカム展
開図に示すごとく円周360゜未満でかつ軸方向に
奥行きの異なる傾斜面となつており、該カム面2
Bに一定間隔の軸方向後方に凹陥した小さな凹部
2Cを設け、さらにカム面2Bの両側に垂直面を
有する。チヤツク9は芯タンク10に固着され、
リターンスプリング8より弾発力の弱い摺動体7
と芯タンク10との間に設けられたチヤツクスプ
リング11によつて後方へ弾発され、頭部9Aに
外嵌した締リング12に当接されて内方へ閉じら
れ芯13を保持している。該締リング12は摺動
体7と胴1の係止段1Dとの間に移動可能距離L
だけ有して遊嵌されている。なお第3図に示した
ように締リング112は摺動体107と胴101
に螺合された口金106の係止段106Aとの間
に遊嵌されていても何ら問題はない。
と、第1図において、胴1の後部に鞘2の前部内
段2Aを被嵌したのち止具3を胴1に螺着して、
鞘2が胴1の端面1Aに当接するまで締め上げ
る。さらに胴1のつぼまりを防止するスリーブ4
を胴1の後部に取り付ける。こうして胴1に対し
て鞘2は回動可能に組み立てられ、ノツク式シヤ
ープペンシルの軸が構成される。芯ホルダー5を
内蔵した口金6は胴1に螺着され、胴1の内段1
Bと摺動体7の外段7Aとの間に設けられたリタ
ーンスプリング8によつて後方へ弾発されている
摺動体7は、その突起7Bが胴1のキー溝1Cを
貫通して鞘2の内段前面に形成されたカム面2B
に当接している。該カム面2Bは第2図のカム展
開図に示すごとく円周360゜未満でかつ軸方向に
奥行きの異なる傾斜面となつており、該カム面2
Bに一定間隔の軸方向後方に凹陥した小さな凹部
2Cを設け、さらにカム面2Bの両側に垂直面を
有する。チヤツク9は芯タンク10に固着され、
リターンスプリング8より弾発力の弱い摺動体7
と芯タンク10との間に設けられたチヤツクスプ
リング11によつて後方へ弾発され、頭部9Aに
外嵌した締リング12に当接されて内方へ閉じら
れ芯13を保持している。該締リング12は摺動
体7と胴1の係止段1Dとの間に移動可能距離L
だけ有して遊嵌されている。なお第3図に示した
ように締リング112は摺動体107と胴101
に螺合された口金106の係止段106Aとの間
に遊嵌されていても何ら問題はない。
つぎにこの考案の作用を説明すると、芯タンク
10をノツクすると弾発力の弱いチヤツクスプリ
ング11が圧縮されて、チヤツク9は締リング1
2とともに芯13を保持したまま前進し、締リン
グ12の移動可能距離Lだけ芯13が繰り出され
ることは一般のノツク式シヤープペンシルと同様
である。芯出量を調整するには、胴1を持つて鞘
2を回転させると、摺動体7の突起7Bは胴1の
キー溝1Cにガイドされているので回転できず、
摺動体7の突起7Bは鞘2のカム面2Bの凹部2
Cより外れカム面2Bを滑つて軸方向に摺動す
る。そして摺動体7の突起7Bは、回転前に位置
していた凹部2Cより隣の凹部2Cに落ち込み、
芯出量が一定量変更される。従つて摺動体7の突
起7Bが鞘2のカム面2Bの傾斜面を登つて行く
ように回転させれば、摺動体7は軸方向に前進し
て芯出量は短くなり、逆に鞘2をカム面2Bの傾
斜面を下つて行くように回転させれば、摺動体7
は軸方向に後退して芯出量は長くなる。しかも予
備芯を繰り出す時に芯出量を長く調整すれば、わ
ずかなノツク回数で予備芯が口金6の先端より突
出するとともに短くなつた残芯を口金6の先端よ
り排出することができる。さらにこの時鞘2を回
す手に受ける抵抗の変化により摺動体7の突起7
Bが鞘2の凹部2Cに落ち込んだことが確認で
き、芯出量を一定間隔づづ調整できる利点が得ら
れる。
10をノツクすると弾発力の弱いチヤツクスプリ
ング11が圧縮されて、チヤツク9は締リング1
2とともに芯13を保持したまま前進し、締リン
グ12の移動可能距離Lだけ芯13が繰り出され
ることは一般のノツク式シヤープペンシルと同様
である。芯出量を調整するには、胴1を持つて鞘
2を回転させると、摺動体7の突起7Bは胴1の
キー溝1Cにガイドされているので回転できず、
摺動体7の突起7Bは鞘2のカム面2Bの凹部2
Cより外れカム面2Bを滑つて軸方向に摺動す
る。そして摺動体7の突起7Bは、回転前に位置
していた凹部2Cより隣の凹部2Cに落ち込み、
芯出量が一定量変更される。従つて摺動体7の突
起7Bが鞘2のカム面2Bの傾斜面を登つて行く
ように回転させれば、摺動体7は軸方向に前進し
て芯出量は短くなり、逆に鞘2をカム面2Bの傾
斜面を下つて行くように回転させれば、摺動体7
は軸方向に後退して芯出量は長くなる。しかも予
備芯を繰り出す時に芯出量を長く調整すれば、わ
ずかなノツク回数で予備芯が口金6の先端より突
出するとともに短くなつた残芯を口金6の先端よ
り排出することができる。さらにこの時鞘2を回
す手に受ける抵抗の変化により摺動体7の突起7
Bが鞘2の凹部2Cに落ち込んだことが確認で
き、芯出量を一定間隔づづ調整できる利点が得ら
れる。
第4図は鞘102におけるカム面102Bの他
の実施態様を示したもので、一番使用頻度の多い
と思われる芯出量に摺動体を位置させた時、摺動
体の突起が鞘102のカム面102Bに当接され
る位置に軸方向後方に凹陥した小さな凹部102
Cを設けたものである。例えば通常のノツク式シ
ヤープペンシルの芯出量である0.5mmの位置に凹
部102Cを設定すれば、特殊な使用により芯出
量を変更した後、通常の使用を行う為に芯出量を
0.5mmに戻そうとした時、鞘を回動させて摺動体
の突起を回転体のカム面の凹部に落し込めば良い
ので、非常に簡単にかつ確実に芯出量を通常使用
状態に戻すことが出来るものである。
の実施態様を示したもので、一番使用頻度の多い
と思われる芯出量に摺動体を位置させた時、摺動
体の突起が鞘102のカム面102Bに当接され
る位置に軸方向後方に凹陥した小さな凹部102
Cを設けたものである。例えば通常のノツク式シ
ヤープペンシルの芯出量である0.5mmの位置に凹
部102Cを設定すれば、特殊な使用により芯出
量を変更した後、通常の使用を行う為に芯出量を
0.5mmに戻そうとした時、鞘を回動させて摺動体
の突起を回転体のカム面の凹部に落し込めば良い
ので、非常に簡単にかつ確実に芯出量を通常使用
状態に戻すことが出来るものである。
第5図は胴201の止具103の別の実施態様
を示したもので、胴201の後部にノコ歯状の鍔
201Eを設け、鞘202の前部内段202Aを
胴201の後部に被嵌させた後、止具103を押
し込んで胴201の鍔201Eを止具103の内
段103Aが乗り越え、胴201の鍔201Eと
止具103により鞘202の前部内段202Aを
回動可能に挾持して組み立てるものである。スリ
ーブ104はその後に取り付けて胴201のつぼ
まりを防止する。こうすることにより分解は不可
能になる組立能率を上げることができる。
を示したもので、胴201の後部にノコ歯状の鍔
201Eを設け、鞘202の前部内段202Aを
胴201の後部に被嵌させた後、止具103を押
し込んで胴201の鍔201Eを止具103の内
段103Aが乗り越え、胴201の鍔201Eと
止具103により鞘202の前部内段202Aを
回動可能に挾持して組み立てるものである。スリ
ーブ104はその後に取り付けて胴201のつぼ
まりを防止する。こうすることにより分解は不可
能になる組立能率を上げることができる。
第6図はこの考案の別の実施態様を示したもの
で、胴301の後部にノコ歯状の鍔301Eを設
け、鞘302の前部内段302Aが胴301の鍔
301Eを乗り越えて組み立てたものである。必
要によりスリーブを取り付ければ胴のつぼまりが
防止でき、より確実である。
で、胴301の後部にノコ歯状の鍔301Eを設
け、鞘302の前部内段302Aが胴301の鍔
301Eを乗り越えて組み立てたものである。必
要によりスリーブを取り付ければ胴のつぼまりが
防止でき、より確実である。
この考案は以上説明したように、摺動体の突起
が当接される鞘のカム面に、軸方向後方に凹陥し
た凹部を設けた点に特長がある。
が当接される鞘のカム面に、軸方向後方に凹陥し
た凹部を設けた点に特長がある。
このことにより摺動体の突起がカム面の凹部に
落ち込んだ時の鞘に受ける抵抗の変化により、摺
動体の突起が鞘のカム面の凹部に位置した事が目
盛を見ることなく確認出来るので、芯出量調整操
作において瞬時に摺動体の突起を鞘のカム面の凹
部に位置させることが出来、芯出量調整操作が非
常に簡単に行えるものである。さらに軸方向にか
なり長く構成された鞘にカム面を設け、該鞘を手
で保持して回動し芯出量を調整するために、非常
に手で保持しやすく操作性が良いという効果を奏
するものである。
落ち込んだ時の鞘に受ける抵抗の変化により、摺
動体の突起が鞘のカム面の凹部に位置した事が目
盛を見ることなく確認出来るので、芯出量調整操
作において瞬時に摺動体の突起を鞘のカム面の凹
部に位置させることが出来、芯出量調整操作が非
常に簡単に行えるものである。さらに軸方向にか
なり長く構成された鞘にカム面を設け、該鞘を手
で保持して回動し芯出量を調整するために、非常
に手で保持しやすく操作性が良いという効果を奏
するものである。
第1図はこの考案のノツク式シヤープペンシル
の実施態様を示す縦断面図、第2図は第1図の鞘
のカム面を示す展開図、第3図、第5図および第
6図はこの考案の他の実施態様を示す主要部縦断
面図、第4図は鞘のカム面の他の実施態様を示す
展開図である。 1,101,201,301……胴、1A……
胴1の端面、1B……胴1の内段、IC……胴1
のキー溝、ID……胴1の係止段、201E,3
01E……胴201,301の鍔、2,102,
202,302……鞘、2A,202A,302
A……鞘2,202,302の前部内段、2B,
102B……鞘2,102のカム面、2C,10
2C……鞘2,102の凹部、3,103……止
具、103A……鞘103の内段、4,104…
…スリーブ、5……芯ホルダー、6,106……
口金、106A……口金106の係止段、7,1
07……摺動体、7A……摺動体7の摺動体7の
外段、7B……摺動体7の突起、8……リターン
スプリング、9……チヤツク、9A……チヤツク
9の頭部、10……芯タンク、11……チヤツク
スプリング、12,112……締リング、13…
…芯。
の実施態様を示す縦断面図、第2図は第1図の鞘
のカム面を示す展開図、第3図、第5図および第
6図はこの考案の他の実施態様を示す主要部縦断
面図、第4図は鞘のカム面の他の実施態様を示す
展開図である。 1,101,201,301……胴、1A……
胴1の端面、1B……胴1の内段、IC……胴1
のキー溝、ID……胴1の係止段、201E,3
01E……胴201,301の鍔、2,102,
202,302……鞘、2A,202A,302
A……鞘2,202,302の前部内段、2B,
102B……鞘2,102のカム面、2C,10
2C……鞘2,102の凹部、3,103……止
具、103A……鞘103の内段、4,104…
…スリーブ、5……芯ホルダー、6,106……
口金、106A……口金106の係止段、7,1
07……摺動体、7A……摺動体7の摺動体7の
外段、7B……摺動体7の突起、8……リターン
スプリング、9……チヤツク、9A……チヤツク
9の頭部、10……芯タンク、11……チヤツク
スプリング、12,112……締リング、13…
…芯。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 鞘の内段前面に軸方向に奥行の異なるように
傾斜したカム面を設けるとともに、該カム面に
軸方向後方に凹陥した凹部を設け、該鞘を胴に
回動可能に取り付け、胴のキー溝を貫通した摺
動体の突起をリターンスプリングの弾発力によ
つて鞘のカム面に当接し、リターンスプリング
より弾発力の弱いチヤツクスプリングによつて
弾発されているチヤツクの頭部外周に締リング
を嵌合し、該締リングを胴の係止段又は胴に螺
合された口金の係止段と摺動体との間に遊嵌
し、鞘を回動することにより摺動体の突起が鞘
のカム面にそつて進退し、締リングの軸方向の
移動量を変化させることを特徴としたノツク式
シヤープペンシル。 2 鞘2のカム面2Bに一定間隔の小さな凹部2
Cを設けたことを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第1項記載のノツク式シヤープペンシ
ル。 3 鞘102のカム面102Bの適宜の位置に小
さな凹部102Cを設けたことを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載のノツク式シ
ヤープペンシル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17022580U JPS6136394Y2 (ja) | 1980-11-26 | 1980-11-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17022580U JPS6136394Y2 (ja) | 1980-11-26 | 1980-11-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5790886U JPS5790886U (ja) | 1982-06-04 |
JPS6136394Y2 true JPS6136394Y2 (ja) | 1986-10-22 |
Family
ID=29528683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17022580U Expired JPS6136394Y2 (ja) | 1980-11-26 | 1980-11-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6136394Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-26 JP JP17022580U patent/JPS6136394Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5790886U (ja) | 1982-06-04 |
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