JPS6135594B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6135594B2
JPS6135594B2 JP55077036A JP7703680A JPS6135594B2 JP S6135594 B2 JPS6135594 B2 JP S6135594B2 JP 55077036 A JP55077036 A JP 55077036A JP 7703680 A JP7703680 A JP 7703680A JP S6135594 B2 JPS6135594 B2 JP S6135594B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive
belt
pulley
input pulley
magnetic card
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55077036A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS573180A (en
Inventor
Masaharu Kita
Hiroyuki Okuno
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP7703680A priority Critical patent/JPS573180A/ja
Publication of JPS573180A publication Critical patent/JPS573180A/ja
Publication of JPS6135594B2 publication Critical patent/JPS6135594B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K13/00Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
    • G06K13/02Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
    • G06K13/07Transporting of cards between stations

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Conveying Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は磁気カードのデータの読取りや書込
みなどの磁気処理を行なうために磁気カードを搬
送する磁気カード駆動装置に関している。
上述の磁気処理を行なう場合、タイミングパル
スが必要であるが、従来は磁気カードの搬送速度
を常に一定に保持し、電気的発信器によつて得て
いた。
この場合、モータの回転不安定や伝動系のベル
トの伸縮などにより、搬送ベルトの速度が変動す
ると、タイミングパルスとの関係が崩れることに
なり、これを解決するためには、モータの一定回
転を得るための制御回路や回転制御が可能なゼネ
レータ付モータなどの高級モータを使用する必要
があつた。
しかし、上述の高級モータを使用しても、伝動
系のベルトの伸縮による速度変動は解決すること
ができなかつた。
そこでこの発明は上述の欠点を解決することの
できる磁気カード駆動装置の提供を目的とする。
そしてこの発明によれば、搬送ベルトの駆動軸
に設けた入力プーリ、また磁気ヘツドと対設させ
た駆動押圧ローラのローラ軸に設けた入力プー
リ、さらにパルス発生用回転円板の入力プーリを
搬送径路の一側方に位置させて、モータからの出
力プーリと前述の各入力プーリとに一本の駆動ベ
ルトを張設し、さらにパルス発生用の入力プーリ
は駆動押圧ローラの入力プーリに近接して位置さ
せたので、次の効果を有する。
すなわち、モータに回転の変動があつても、磁
気カードの搬送とタイミングパルスとの関係は一
定であつて、ビツト間隔には影響を与えることが
なく、そのため低級モータでの対応が可能とな
る。
さらに駆動ベルトの伸縮によつて回転の変動が
生じるも、この一本の駆動ベルトに各入力プーリ
は伝動されるため、磁気カードの搬送とタイミン
グパルスとの関係を一定に保つことができ、かつ
駆動押圧ローラと搬送ベルトとの搬送速度の変動
もなくすることができる。
さらにパルス発生回転板の入力プーリが駆動押
圧ローラの入力プーリと近接しているので、この
間で駆動ベルトの伸縮があるとしても、その影響
の度合いは極めて少なく、したがつて正確なビツ
〓〓〓〓〓
ト間隔の磁気処理が可能であり、また正転や逆転
の応答も確実である。
さらにパルス発生用回転板の入力プーリを外径
の異なる入力プーリと交換することによつて、ビ
ツト間隔の異なる磁気処理が簡単にできる。
このような特徴を有するこの発明の一実施例を
以下図面に基づいて詳述する。
図面は磁気カード駆動装置を示し、第1図にお
いて、磁気カードの搬送径路はその幅方向が所定
の間隔で相対向する一対の主・副の固定壁1,2
によつて形成され、厚み方向は以下に配設された
一対の搬送ベルト3,4によつて形成される。
前述の搬送ベルト3,4は搬送径路のほぼ中心
部分に位置され、上部のベルト3は丸ベルトで構
成され、また下部のベルト4は接触面が平面に構
成され、そして上下のベルト3,4は搬送径路方
向に若干位置をずらせて張設されている。
上部の搬送ベルト3は第2図にも示すように、
間隔を配して設けられた同一径からなる4個のプ
ーリ5,6,7,8に張設され、両端のプーリ
5,8は前述の主固定壁1に一体的に形成された
ボス部9,10に支持された軸11,12に軸受
され、さらに他のプーリ6,7は前述の主固定壁
1に一端が固定された板バネ13,14の他端に
片持ち状に支持された軸15,16に軸受され
て、この2個のプーリ6,7は下方への付勢機能
と緩衝機能とを有している。
前述の下部の搬送ベルト4は第3図にも示すよ
うに、間隔を配して設けられた同一径からなる4
個のプーリ17,18,19,20に張設され、
プーリ17は前述の主固定壁1に一体的に形成さ
れたボス部21に軸受された軸22に固定され、
さらにプーリ18,19は上述の主固定壁1に一
体的に形成されたボス部23,24に支持された
軸25,26に軸受されて前述した上部のプーリ
6,7とそれぞれ対向し、さらにプーリ20は上
述の主固定壁1に固定した支持部材27に固定し
た軸28に軸受されている。
そして前述のプーリ17の軸22の他端は主固
定壁1の外方に延出されており、この延出部には
第1の入力プーリ29が固定されている。
第1図、第2図において、磁気ヘツド30は搬
送径路の上面側でかつプーリ6と7との間で主固
定壁1側に位置して、この主固定壁1に固定され
ている。
第3図にも示すように、上述の磁気ヘツド30
には駆動押圧ローラ31が対向され、このローラ
31は前述の搬送ベルト3,4の搬送速度と同速
になるように駆動されるように設けられて、磁気
カード(図外)を挾持して搬送する機能を有して
いる。
すなわち、主固定壁1の外側面に一体的に形成
されたボス部32に支持された軸33の内側にレ
バー基部34が枢着され、このレバー基部34の
磁気ヘツド30側に向けて内外二本のレバー3
5,36が連設され、これらレバー35,36の
遊端間には軸37が軸受され、この軸37に前述
の駆動押圧ローラ31が固定されている。
なお、上述の内側レバー35の軸受部38は主
固定壁1の切欠部39に入り込んでおり、かつこ
の切欠部39は内側レバー35の軸受部38の上
下動を許容する大きさに形成されている。
そして主固定壁1の上面に設けられた調整ビス
40はその下端(図外)が前述の内側レバー35
の軸受部38と接当して駆動押圧ローラ31の上
動限を規制する。
前述のレバー基部34には前述のレバー35,
36とは反対方向に係止レバー41が連設され、
この係止レバー41とこの下方位置の主固定壁1
との間にはスプリング42が張設され、このスプ
リング42によつて前述の駆動押圧ローラ31は
磁気ヘツド30側に付勢されている。
前述の駆動押圧ローラ31を固定した軸37は
主固定壁1の外方に延出され、この延出部には第
2入力プーリ43が固定されている。
なお、図中44は磁気カードの挿入側の下部ガ
イド板である。
前述の搬送ベルト4の下方であつて、かつ駆動
押圧ローラ31の軸心に近接してパルス発生用回
転板45が位置し、この回転板45の側面には等
間隔で多数のスリツト46……が刻設され、この
スリツト46……を下部に設けられた光電センサ
47が検出することに基づいてタイミングパルス
が取出される。
上述の回転板45は主固定壁1に連設されたボ
ス部48に軸受された軸49の内端に固定され、
この軸49の他端は主固定壁1の外方に延出され
て、この延出端部に入力プーリ50が固定されて
〓〓〓〓〓
いる。そしてこの入力プーリ50は前述した駆動
押圧ローラ31の入力プーリ43と近接すること
になる。
第1図、第4図において、前述の下部ガイド板
44の下部位置の主固定壁1には正逆転モータ5
1が装着され、このモータ51の出力軸52は主
固定壁1の外方に突出されていて、これに出力プ
ーリ53が固定されている。
そしてこの出力プーリ53と前述した3個の入
力プーリ29,43,50には一本の駆動ベルト
54が張設されている。
なお、55はテンシヨンプーリである。
また上述した入力プーリ29,43は同一の径
に形成され、また駆動押圧ローラ31と搬送ベル
ト4とは同一の周速になるように形成されている
ため、前述の入力プーリ29,43がモータ51
で駆動されると、前述の駆動押圧ローラ31と搬
送ベルト4との磁気カードの搬送速度は同一とな
る。
なお図中56は磁気カードの側縁ガイド板であ
る。
このように構成された磁気カード駆動装置はモ
ータ51を駆動することによつて搬送ベルト4と
駆動押圧ローラ31とが駆動される。
そして磁気カードは下部ガイド板44側より挿
入され、搬送ベルト3,4に挾持されて磁気ヘツ
ド30に供給され、またこの部分では駆動押圧ロ
ーラ31で磁気ヘツド30側に付勢されると共に
このローラ31の搬送力を受けて、搬送ベルト
3,4と同速で搬送され、記録または読取りの磁
気処理が行なわれる。
なお、磁気カードの変形や反りによつて、磁気
カードが波打つて搬送されるときは、プーリ6,
7が板バネ13,14で保持されているので、こ
の板バネ13,14で緩衝されて、安定姿勢で磁
気ヘツド30に供給される。同時にプーリ6,7
が緩衝のために浮上すると駆動押圧ローラ31が
搬送力が優先され、均一速度で磁気処理される。
また前述の磁気処理中において、搬送ベルト4
と駆動押圧ローラ31とパルス発生用回転板45
とは一本の駆動ベルト54より同径の入力プーリ
43,29および入力プーリ50を介して駆動さ
れるためたとえ駆動ベルト54の伸縮によつて速
度変動が生じたとしても、前述の搬送ベルト4と
駆動押圧ローラ31とには同等に作用するため、
これら間に速度の変動が生じることはない。しか
も回転板45によるタイミングパルスと磁気カー
ドの搬送速度との関係においても一定の関係を保
つことができる。
さらに回転板45の入力プーリ50は駆動押圧
ローラ31の入力プーリ43に近接させているの
で、スリツプなく伝動され、またこの間にたとえ
駆動ベルト54の伸縮があつたとしても、その影
響の度合いは極めて少なく無視することができ、
正確なタイミングパルスを得る。
なお前述の実施例において、パルス発生用回転
板45の入力プーリ50を径の異なるものに交換
すれば、ビツト間隔の異なる磁気処理ができる。
また搬送径路および磁気ヘツド30を保守点検
する場合は副固定壁2のみを取外せば、ほとんど
の部材が主固定壁1に装着されているので、簡単
にできる。
さらに前述の実施例において、プーリ6,7お
よび18,19は搬送径路側のベルト3,4を押
えるローラであるもよい。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は磁
気カード駆動装置の正面図、第2図は第1図のA
−A線上面図、第3図は第1図のB−B線上面
図、第4図は背面図である。 1……主固定壁、3,4……搬送ベルト、2
2,37……軸、29,43,50……入力プー
リ、30……磁気ヘツド、31……駆動押圧ロー
ラ、45……パルス発生用回転板、51……正逆
転モータ、53……出力プーリ、54……駆動ベ
ルト。 〓〓〓〓〓

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 磁気カードの搬送径路に沿つて搬送ベルトを
    張設し、前記搬送径路を挾んで磁気ヘツドと、こ
    の磁気ヘツド側に付勢されて駆動される駆動押圧
    ローラとを対設し、前記搬送ベルトの駆動軸と前
    記駆動押圧ローラのローラ軸とを搬送径路の一側
    方に延出して、それぞれの延出端部に入力プーリ
    を装着し、前記駆動押圧ローラの入力プーリに近
    接する位置にパルス発生用回転板の入力プーリを
    設け、モータからの出力プーリと前記各入力プー
    リとに一本の駆動ベルトを張設した磁気カード駆
    動装置。
JP7703680A 1980-06-06 1980-06-06 Magnetic card driving device Granted JPS573180A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7703680A JPS573180A (en) 1980-06-06 1980-06-06 Magnetic card driving device

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JP7703680A JPS573180A (en) 1980-06-06 1980-06-06 Magnetic card driving device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS573180A JPS573180A (en) 1982-01-08
JPS6135594B2 true JPS6135594B2 (ja) 1986-08-13

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JP7703680A Granted JPS573180A (en) 1980-06-06 1980-06-06 Magnetic card driving device

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6167565U (ja) * 1984-10-09 1986-05-09
JPH01139444A (ja) * 1987-11-26 1989-05-31 Omron Tateisi Electron Co カードリーダ
KR100396201B1 (ko) * 2000-10-12 2003-08-27 주식회사 케이디이컴 카드리더의 슬립방지형 구동장치

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JPS573180A (en) 1982-01-08

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