JPS6134870B2 - - Google Patents

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JPS6134870B2
JPS6134870B2 JP57073517A JP7351782A JPS6134870B2 JP S6134870 B2 JPS6134870 B2 JP S6134870B2 JP 57073517 A JP57073517 A JP 57073517A JP 7351782 A JP7351782 A JP 7351782A JP S6134870 B2 JPS6134870 B2 JP S6134870B2
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JP
Japan
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tube
liquid
wall
flexible
coating
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Application number
JP57073517A
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English (en)
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JPS588572A (ja
Inventor
Shin Jii Chiu Haaman
Aasaa Watsutsu Kiisu
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Union Carbide Corp
Original Assignee
Union Carbide Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Union Carbide Corp filed Critical Union Carbide Corp
Publication of JPS588572A publication Critical patent/JPS588572A/ja
Publication of JPS6134870B2 publication Critical patent/JPS6134870B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C13/00Sausage casings
    • A22C13/0013Chemical composition of synthetic sausage casings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C11/00Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
    • B05C11/02Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface ; Controlling means therefor; Control of the thickness of a coating by spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to the coated surface
    • B05C11/021Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to the surface of an elongated body, e.g. a wire, a tube
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C5/00Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
    • B05C5/02Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
    • B05C5/0241Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work for applying liquid or other fluent material to elongated work, e.g. wires, cables, tubes
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    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
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    • A22C2013/0046Sausage casings suitable for impregnation with flavouring substances, e.g. caramel, liquid smoke, spices
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    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C13/00Sausage casings
    • A22C2013/0096Sausage casings cellulosic
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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    • B05C1/04Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length
    • B05C1/06Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length by rubbing contact, e.g. by brushes, by pads

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  • Food Science & Technology (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、長手方向に移動下にある変動する断
面を有する膨脹された可撓性チユーブに実質上一
様な厚さの連続した液体皮膜液状塗布(被覆)す
る方法及びその為の装置に関係する。そのような
例の一つは、食品ケーシングとして最終的に使用
されるセルロース質チユーブ周囲への燻煙液
(liquid smoke)の被覆である。
膨脹された可撓性チユーブの外壁は、液体浴中
への浸漬や噴霧法を含めて幾つかの方法で従来液
体を塗布或いは被覆されてきた。例を挙げると、
米国特許第2873715号に示されるように、「ゲル
ストツク」セルロース質チユーブは、膨脹したチ
ユーブを被膜用組成物を収納する為の溜め内の室
における開口を通して上方に連続的に移動するこ
とにより被覆処理された。弾性ゴムシールが開口
を囲撓しており、そしてこのシールは膨脹チユー
ブより一般に小さな直径を有しそして膨脹チユー
ブの周壁全体に載りそしてそれに追従するように
なつており、それによりそれらの間に洩れ防止シ
ールを提供する。このようにして被覆された液体
はチユーブの外壁を下つて流れ去りそして不均一
な被覆膜を生ずる傾向のあることが見出された。
また、被覆用組立体を通してのチユーブ移動速度
が工業的操業において必要とされるように高い時
には、液体シールは維持困難あつた。
膨脹した可撓性チユーブはまた、米国特許第
4212908号に記載されるような噴霧技術により被
覆処理された。ここでは、膨脹された可撓性のチ
ユーブは、チユーブの移動中チユーブの周りを回
転される噴霧型被覆用組立体を通して下方に移動
される。前述した垂直方向流れ出し問題に加え
て、チユーブが可撓性材料から形成されそして膨
脹状態で被覆される時チユーブ直径の不可避的な
変動と関連する別の問題も存在した。回転式噴霧
型アプリケータ(塗布装置)は、そこで記載され
ている下流の塗り拡げ器によつて実質上一様な厚
さの連続皮膜に適正に引き伸されるに充分一様な
被覆を提供しない。
噴霧型アプリケータと関連する別の問題は、ア
プリケータの周囲の帯域の煙霧汚染が生じること
である。
膨脹した可撓性チユーブの外壁に液体被覆する
為の先行技術の装置と関連する別の問題は、従来
から知られる液体被覆チユーブ支持装置がコーテ
イングが乾燥する前にコーテイングの連続性を乱
すことである。この問題は、チユーブが水平に配
向される時チユーブ下側への液体の重力による移
行に由り特に重大である。
本発明の一つの目的は、外周壁全体に沿つて実
質上一様な厚さの連続皮膜を与えるよう膨張され
た可撓性チユーブの外壁を被覆処理する為の方法
を提供することである。
また別の目的は、液体皮膜の乾燥期間中液体皮
膜を乱すことのない被覆チユーブ用支持手段を備
える上記のような装置を提供することである。
本発明の一様相において、膨張した可撓性チユ
ーブの外壁をその長手方向移動中液体被覆処理す
る為の装置が提供される。この装置は、膨張した
可撓性チユーブ外壁の直径より僅かに小さい直径
を有する内側円形開口を備える第1の可撓性であ
りそして弾性の手段を含んでいる。この第1手段
はチユーブ軸線に対して横断方向に位置づけられ
そして膨張した可撓性チユーブが円形開口縁との
摺擦を維持したまま円形開口縁を押しのけるよう
に内側円形開口を通して長手方向に移動されうる
よう配列されている。上記摺擦中、長手方向に移
動中の膨脹した可撓性チユーブ外壁に液体が塗布
されるように第1手段による液体分配の為第1手
段に液体を供給する為の手段が設けられる。
第2の可撓性のそして弾性の手段が設けられ、
これにも内側円形開口がついている。第2手段は
開口中心線を中心として回転自在である。この第
2手段開口もまた膨脹した可撓性チユーブ外壁の
直径より僅かに小さな直径を有している。第2手
段は第1手段に隣りあうがそこから下流に離隔し
て位置づけられている。第2手段もまた、外壁に
被覆体を塗布されたチユーブが第2手段内側円形
開口を通して移動されうるように長手方向に移動
しているケーシングに対して横断方向に位置づけ
られている。この移動は回転円形開口縁と摺擦接
触を維持したまま該開口縁を押しのけ、以つてチ
ユーブ外壁上に被覆された液体を一様な厚さの皮
膜に均す。第2手段を通してのチユーブの長手方
向移動中チユーブ軸線を中心として第2手段を回
転せしめる為の手段もまた設けられ、これによつ
て上記摺擦接触が維持され、同時に液体はチユー
ブ外壁上で実質上一様な厚さの連続皮膜へと伸ば
し均される。
本発明の別の様相は、変動する断面を持つ、長
手方向移動下の膨脹しそして可撓性のチユーブの
外壁に液体を被覆する為の方法と関係する。この
方法は、膨脹した可撓性チユーブを一直線に沿つ
て長手方向に連続的に移動する段階と、膨脹した
チユーブの外壁の直径より僅かに小さな直径の内
側円形開口を備える第1の可撓性のそして弾性の
手段を設ける段階とを含んでいる。液体が第1手
段内側円形開口に供給される。膨脹チユーブが第
1手段内側円形開口を通して移動されそして開口
縁との間に摺擦接触が維持され、それによりこの
縁を押しのける。液体が同時に摺擦接触によつて
膨脹チユーブ外壁の周囲に適用されそして分配さ
れる。
本方法はまた、膨脹チユーブ状外壁の直径より
僅かに小さな直径の内側円形開口を有する第2の
可撓性のそして弾性の手段の設置を含む。第2手
段はその中心線を中心として回転されそしてこう
して被覆された液体を持つ膨脹チユーブは回転中
の第2手段内側円形開口を通して移動され、開口
縁と摺擦接触関係を維持しながらそれを押しのけ
る。同時に、液体被覆体はチユーブ状外壁上に実
質上一様な厚さの連続皮膜として伸ばし均され
る。
好ましい具体例において、液体は木材誘導燻煙
液でありそしてチユーブは食用物品の包納の為に
最終的に使用されるセルロース質材料である。
水、ラテツクス或いは染料溶液のような他の液体
も被覆或いは塗布用液として使用されうる。ま
た、チユーブも例えばプラスチツク フイルム或
いはゴムから形成されうる。
第1の可撓性のそして弾性の手段は好ましくは
液体供給手段が内部に伸延した吸収材料から形成
される。第2の可撓性のそして弾性の手段も吸収
材料から形成されることが好ましい。別様には、
第1及び(或いは)第2手段は例えばブラシ或い
は薄い可撓性のそして弾性のデイスクのような他
の形態となしうる。
図面を参照すると、本発明の好ましい具体例が
詳細に示されている。第1図において、液体塗布
(被覆)器−均し器組立体11が示されている。
これは、図面左から右へと水平方向に内部を装通
して移動する膨張状態の可撓性セルロース質チユ
ーブの被覆処理の為のものである。チユーブ外面
には例えば燻煙液が被覆される。燻煙液は、20〜
25psigのような昇圧下にポンプ送給されそして第
2及び3図に詳しく示される環状の液体分配塗布
器(アプリケータ)リング組立13に沿つてその
内部へ液体導入口12を通して導入される。リン
グ組立13は、外縁に溝付き環状分配リング15
を具備する支持部材14を含んでいる。複数の
(例えば4つ)液体入口管16が分配リング15
に沿つて好ましくは等間隔で位置づけられ、そし
て僅かに大きな直径の可撓性分配管17が各入口
管16の内端周囲に位置づけられている。可撓性
分配管17の内径と入口管16の外径は好ましく
は分配器17の支持の為のプレス嵌めを形成する
よう寸法づけられる。支持部材14内部には、上
述した第1の可撓性でありそして弾性の手段とし
て吸収材料から形成されるリング18が位置づけ
られている。好ましい吸収材料は、例えばオーリ
ンコーポレーシヨン社により「オマロン
(Omalon)9」の商品名で市販されるもののよう
な連続気泡(オープンセル)型ポリウレタンフオ
ーム材である。この特定のフオーム材は後述する
ような「灯心作用能」即ち吸上作用能力を持つ。
分配リング15から、液体は実質的な圧力降下
に由り各入口管16を通して非常に一様に流れ
る。例示されるように、4つの可撓性分配管17
は第1手段(吸収材料製リング)18の内部にそ
してそれにより完全に包囲されて分配リング15
に沿い90゜間隔で位置づけられており且つ第1手
段と同じ横断面内にある。従つて、分配管17
は、液体塗布器−均し器組立体11を通しての膨
張チユーブの長手移動方向に対して実質上垂直配
向にある。このように可撓性分配管17は吸収材
リングとしての第1手段18により囲まれている
ので、液体は膨張した可撓性チユーブ表面上へと
その周囲にこれら分配管から流出する。
本明細書において、第1或いは第2手段の可撓
性のそして弾性の吸収材料の具体例についての灯
心作用能の有無は1インチ×1インチ×3インチ
の吸収材料のサンプルを25℃における水収納皿に
1インチ×1インチ面が皿の底に接触するように
して置くことにより決定される。一般的に述べれ
ば、灯心作用能は吸収材料が液体を吸い上げる能
力である。この場合、吸収材料が皿内の水面を越
えて水を引上げる能力を持つているなら、それは
灯心作用があることになる。この態様で多数のフ
オーム吸収材料が試験されたが、そのほとんどは
フオーム内の捕捉空気に由り液体を浸漬部にとり
こむ以上の作用は為さない。即ち、水は吸収材料
サンプル中を周囲水面より上方に上昇しない。こ
れは独立気泡フオーム材のすべてと大半の連続気
泡フオーム材について該当する。灯心作用能を示
さなかつたフオーム型吸収材料のグループには、
テンネコ コーポレーシヨン社によりポリウレタ
ンから作られそして46738673H、1800、7900及び
1821の製品番号で販売されているものが含まれ
る。灯心作用能を持たない別のフオーム型吸収材
料グループとしては、イリノイフアイバー スペ
シヤリテイ コンパニー社から製品番号2011、
2060及び2032として製造販売されているものがあ
る。灯心作用能を持たない、また別のフオーム型
吸収材料グループは、スコツト ペーパ コンパ
ニー社の次の製品である:フイルタ フオーム、
スコツトフエルト、カストムフオーム、カストム
フエルト カラーフオーム、セーフテイ フオー
ム、パイレル及びアクアセル。
先に挙げた「オマロン9」は、水面上方に少く
とも1/2インチ水を引上げ従つて灯心作用能を示
した。同じことは「オマロン10」(オーリン社製
の別の連続気泡型ポリウレタンフオーム)につい
ても言え、これは水面上方1/4−3/8インチ水を引
上げ た。
好ましくは第1手段18を構成する吸収材料の
灯心作用能は、液体が膨脹チユーブの外壁周囲に
分布されることを可能ならしめる。この吸収材料
第1手段18は、膨張チユーブ直径が変化する時
は常にチユーブと共に膨張及び収縮するように可
撓性でありそして弾性でもある。斯うして、チユ
ーブが第1手段18の内側円形開口19を通過す
る際、変動する直径の膨張した可撓性チユーブは
開口縁19aと接触状態を保つことが可能とされ
る。
内側円形開口19は、そこを通して長手方向に
移動する膨脹した可撓性チユーブの通常の直径よ
り僅かに小さい直径を有する。好ましくは、吸収
材料型第1手段の内側円形開口の直径は、膨脹し
た可撓性チユーブの通常の外径より約12〜20%小
さい。この関係が約12%より小さいと、膨脹不足
の可撓性チユーブは開口縁19aと接触状態を保
ちえなくなる。他方、それが20%を越えると、内
側円形開口19は小さくなり過ぎて膨脹チユーブ
は開口を自由に通過しえなくなる。これら寸法間
の関係と液体入口管16における液体圧力の大き
さが、長手方向に移動するチユーブの外壁に被覆
されうる液体の量を決定する。
具体例を示すと、0.026インチ内径×0.445イン
チ長の4つの液体入口管16とそこに結合される
4本の0.025インチ内径の可撓性シリコーンプラ
スチツツク分配管17を使用して、ケーシング外
表面単位in2当り10mgのチヤーゾル(Charsol)C
−6(レツドアロウプロダクツ社商品名)を被覆
することが所望された。支持部材14に組込まれ
るものとしての第1手段18の外径は2.375イン
チでありそして内型(そこを通して移動中のチユ
ーブによる変位の無い状態で)は0.662インチで
あつた。「オマロン9」吸収材料から0.5インチの
厚さを有するものとして作成したこの第1手段1
8を具備した、この組立体は、0.828インチ通常
外径のセルロース質ケーシングに上記燻煙液を被
覆するのに使用して上首尾であつた。ここで「通
常外径」とは、液体塗布器−均し器組立体を通し
て長手方向移動中の膨脹チユーブの最小直径及び
最大直径の代数平均値を指す。従つて、第1手段
の内径(0.662インチ)は、膨脹セルロース質チ
ユーブの外径(0.828インチ)より20%小さいこ
とになる。
被覆されるべき液体が木材誘導燻煙液でありそ
してチユーブがセルロース質であるなる場合、本
発明は好ましくは乾燥前の湿潤ケーシングにおい
て実施される。従つて、通常外径はセルロース質
チユーブの湿潤端膨脹径である。
上記関係でもつて、吸収材料型の第1手段18
は円錐状に変形しそしてその中央開口縁19aは
長手方向に移動中の膨脹チユーブと摺擦接触状態
を維持する。第1手段18の内部の分配管17も
チユーブ長手移動方向に撓む。上記液体塗布器の
作動を仔細に観察した結果、チユーブが第1手段
18と接触しているチユーブ外壁に沿つて液体の
リング状膜が存在が確認され、これは液体の一様
な周回的は塗布がもたらされることを実証する。
液体塗布器リング組体13から下流に離間し
て、第2の可撓性のそして弾性の手段20が設け
られている。幾つかの液体被覆操作において、第
2手段は第1手段と同じ材料から形成できそして
好ましくは灯心作用能を有する。しかし、燻煙液
がセルロース質チユーブの外面に塗布されるべき
場合には、第2手段は灯心作用能を持たない可撓
性のそして弾性の材料から形成することが好まし
い。例えば、オマロン9は均し作業中燻煙液をあ
まりに多く吸上げることがわかつた。
この特定具体例において、第2手段20は好ま
しくは、スコツトペーパコンパニー社製の「100
チヤー(char)Z」と工業表示されるもののよう
な連続気泡型ポリエステルから形成される。第2
手段としての連続気泡型フオーム材は0.5インチ
厚でありそして通常の膨脹した可撓性チユーブの
外径より僅かに小さい直径の内側円形開口28を
備えている。この例において部材20の組付け状
態の外径は3インチでありそして内径は(チユー
ブによる変形の無い状態)膨脹湿潤ケーシング径
の許容寸法下限より4〜7%小さい。従つて、
0.828インチの通常外径を使用しそして許容寸法
下限を0.813インチとすると、第2手段20の内
径は0.756〜0.780インチの範囲をとりうる。0.828
インチの通常外径を有するセルロース質ケーシン
グにチヤーゾルC−6を塗布する場合、第2手段
20の内径は0.756インチとされた。これは、膨
脹した湿潤セルロースケーシングに対する許容寸
法下限より7%小さかつた。
第2手段20はスペーサ21と保持リング22
のとの間に位置づけられ、次いでハウジング23
に固着される。これら要素21,22,23から
成る均し器組体は駆動機構25に機械的に連結さ
れる回転子24の外端に結合される。駆動機構2
5を除いて組立体全体がハウジング26内に納め
られる。
操作において、膨脹された可撓性チユーブ27
は、第1図にその中心軸線−によつて表わさ
れる直線に沿つて長手方向に連続的に液体塗布器
−均し器組立体11内に移動していく。
膨脹チユーブ27は先ず、第1の可撓性のそし
て弾性の手段18の内側円形開口を該開口の直径
d−dに実質上直交してそして開口縁19aと摺
擦接触状態で装通する。開口縁の接触表面は膨脹
チユーブ外壁面にそれらの不整部を無視すればほ
ぼ平行である。同時に、燻煙液は入口管16を通
つて複数の個々の流れとして内方に流れそして可
撓性分配管17に通流して第1手段18内に放出
される。こうして放出された液体は吸収材料の全
周囲内部で放出領域で吸収作用により分散されそ
して縁19aに分配されて、そこからチユーブ壁
に被覆される。
先に説明したように、このようにして被覆され
た液体はチユーブ27の長手方向移動が水平であ
る限りチユーブ27の下側に流れる傾向を持つ。
これは、膨脹チユーブ外壁とほぼ平行な接触表面
を持つ第2手段20の回転中央開口縁29を通し
て同じ直線X−Xに沿つたままケーシングを移動
させることにより回避されうる。回転式の、可撓
性のそして弾性の第2手段の内側円形開口28
は、液体を截せてそこを通過する膨脹チユーブの
外壁の直径よりも僅かに小さい直径を有する。好
ましい具体例において、第2手段の内側円形開口
28は、膨脹した可撓性チユーブの通常外径より
約4〜7%小さい。回転中の開口縁29は液体被
覆ずみチユーブ外壁と摺擦接触状態にありそして
それにより押し付けられ、以つて同時的にチユー
ブ外壁周囲に実質上均一な厚さの連続フイルムと
して液体被覆を均す。もし上記直径関係が約4%
より小さいと、膨脹チユーブは、液体が一様に均
されることを保証するに足る、第2手段20との
充分の接触状態を維持しえない。他方、それが、
約7%を越えると、第2手段20は、実質上一様
な液体フイルム被覆を与えるに必要とされるよう
な膨脹チユーブ外壁に沿つての均し作用を行わず
に、ドクター装置(拭いとり装置)として作用し
そして液体を所望されない状態に払拭して取去つ
てしまう危険がある。
第2手段20の回転速度は各具体例毎に相反す
る考慮因子に基いて選択される。回転速度は、チ
ユーブ外表面周囲に液体を一様に再分布するのを
助成するに充分のものでなければならない。反
面、回転速度は液体をチユーブ外壁から遠心作用
で吹飛す程に高くてはらならない。例示具体例に
対して、セルロース質チユーブに燻煙液液を一様
に被覆するには、200〜250RPMの回転速度が好
適であることが見出された。
この例の上記液体塗布器−均し器組立体11
は、単位分当り125〜128ftのチユーブ長さ速度に
おいてセルロース質チユーブに燻煙液を被覆する
のに使用されて成功を納めた。
チユーブは、その外表面に実質上一様な厚さの
連続皮膜を被覆せしめて液体塗布器−均し器組立
体11から出現する。その後、チユーブは乾燥器
へと長手方向に移動されよう。もしチユーブが食
品用ケーシングとして使用されるのなら、ひだ付
け作業前にその含水分の一部を除去する為乾燥が
必要とされよう。ひだ付け作業は、食品ケーシン
グ業者によく知られているように、燻煙液被覆チ
ユーブをアコーデイオン即ち多数のひだ折り形態
に圧縮するものである。工業的操作においては、
この長手方向移動は燻煙液皮膜即ち被覆体が液体
状態にあるうちに行われねばならず、しかも液体
被覆チユーブはこの皮膜の連続性を乱すような態
様で取扱われはならない。この問題は、第2手段
から隔置されそして移動中の液体皮膜被覆膨脹チ
ユーブの長手軸線に対して少くとも1つの横断面
に位置づけられる多数の点状支持体でもつて該チ
ユーブを支持することにより克服されうることが
見出されていた。特定の横断面において各点状支
持体はチユーブの液体皮膜被覆外壁と接触支持す
る為の丸みづけられた内端を具備している。特定
横断面におけるこれら点状支持体の丸みづけられ
た内端は互いに離間関係にある。接触点は液体皮
膜にごく一時的な圧痕跡をつけるだけで、液体皮
膜はそのチユーブ支持部位が接触点を越えて移動
して後迅やかに接触跡を消して元の状態を回復す
るよう流動する。
ここで第4及び5図を参照すると、これらは、
燻煙液被覆セルロースケーシングに対して前記例
における第1〜3図の液体塗布器−均し器組立体
11と一緒に使用されるチユーブ点状支持構造体
の一例を示す。第6図は第4〜5図の構造体にお
いて使用される点状支持体を例示する。第4図に
おいて、点状支持体用のU字形枠35には、同じ
横断面Y−Y(第5図参照)において枠35の内
壁37に穿孔された多数の孔36が形成されてい
る。この例において、これら孔は1/8インチ直径
でありそして内壁に沿つて3/8インチの中心間距
離で離間されている。点状支持体38は、第6図
に示されるように丸みづけられた内端39を具備
するプラスチツクロツドの形態にある。この例に
おいて、ロツドは1/8インチ直径のテトラフルオ
ルエチレンテレフタレート(テフロン)製部材で
ありそして丸みづけられた内端39のみが枠内壁
37から突出するように孔36にその外端及び本
体部を圧入されている。
第4図に例示されるように、液体皮膜被覆膨脹
チユーブ27は、長手方向移動中、U字型枠35
の底部のみに載つており、そこに位置づけられて
いる点状支持体38の丸みづけられた内端39と
のみ接触する。膨脹チユーブの直径が大きくなる
程より多数の点状支持体が使用されそしてチユー
ブ行路を横断する離隔した面において任意の所望
数の支持用構造体が位置づけられうることが理解
されよう。
以上の記載においては、第1及び第2の可撓性
のそして弾性の手段として吸収材料が使用され
た。これら手段の一方或いは双方は、第7及び8
図に例示されるブラシ或いは第9図及び10図に
例示される薄いデイスクのような他の形態とする
こともできる。これら図面において、第1〜3図
における要素と対応するものには100番台の同じ
数字(第7,8図)或いは200番台の同じ数字
(第9,10図)が符してある。
第7及び8図において、ブラシを構成する個々
の毛或いは毛束150は、それらの外端をリング
支持部材114内にそれにより保持されており、
そしてその内端は膨脹した可撓性チユーブ127
が液体塗布器−均し器組立体を通して長手方向に
移動するに際してチユーブ中心軸線X−Xに向つ
て指向されている。これら個々の毛150は好ま
しくは支持部材114の内周に沿つて一様に離間
されそして移動中の膨脹可撓性チユーブによる長
手方向変位の起る前にはチユーブ軸線に対して横
断方向に整列されている。個々の毛群から成るリ
ングが第1手段118のブラシ具体例を構成しそ
してその内端が膨脹したチユーブ外壁の直径より
も僅かに小さな直径を有する内側円形開口119
を形成する。チユーブ127が開口119を通つ
て移動する際、第7図に例示されるように毛はチ
ユーブ移動方向に変位される。
被覆用液体は、第2及び3図に例示した一般型
式のものでありうる環体分配リングから分配管1
17に供給される。分配管117は、好ましく
は、ブラシ内側円形開口119の周囲に沿つて等
間隔で隔置される。分配管117はブラシ型第1
手段の直ぐ上流に位置づけられそしてもし剛性の
ものならチユーブ移動方向に向け傾斜されるべき
である。しかし、これらは好ましくは可撓構造を
有しそしてブラシ118及び第2,3図の液体分
配管17と同態様でチユーブ外表面により膨脹チ
ユーブ長手移動方向に変位される。操作におい
て、液体は、膨脹チユーブがブラシと接触する領
域においてチユーブ外壁に供給される。毛群は液
体皮膜151としてチユーブ外壁全体に沿つての
液体の分布を助成する働きをなす。第2の可撓性
のそして弾性の手段として同型式の円形ブラシ組
体が使用されうるが、但しもちろん液体分配管1
17は使用されずそして第1図と同様の回転手段
が配備される。別様には、例えば先きに記載した
吸収材料構造のような別の型式の第2手段が使用
されうる。
第9及び10図の具体例において、薄い弾性の
デイスクが第1手段218として提供され、これ
は例えば0.010〜0.014インチ厚のゴム製とされう
る。その外縁は中心軸線X−Xを横断する位置に
固定保持されることが好ましく、そして内側円形
開口219は膨張した可撓性チユーブ227の外
壁の直径より僅かに小さい直径のものとされる。
膨張チユーブ227が薄いゴム製デイスクの内側
円形開口219を通して長手方向に移動する際、
開口縁はチユーブ外壁によつてチユーブ移動方向
に引きづられて変位し、こうしてデイスクは弾性
的に円錐形態に変位される。
被覆用液体は、好ましくは可撓性とされる。多
数の分配管217を通して放出される。分配管は
チユーブ長手移動方向に対して第1手段218の
前方に位置づけられる。こうして、チユーブ外壁
にはチユーブが薄デイスクを長手方向に変位せし
めた領域において液体が塗布される。膨張チユー
ブがデイスク内側円形開口219を通して移動す
る際、液体はデイスク内縁によつて分配されそし
てチユーブに沿つて液膜リングを形成し、これが
続いいて同じ型式のあるいは別の型式の第2手段
により均らされそして一様化される。
膨張した可撓性セルロース質ケーシングの外壁
に木材誘導燻煙液の一様な被覆膜を塗布する為の
具体例と特に関連して本発明について説明してき
たが、セルロース質チユーブ上に水溶性の食品用
塗料の一様な塗布を行うのにも上記の装置は好適
に使用できた。この染料用途において、第1及び
第2手段は共にオロマン9連続気泡型ポリウレタ
ン吸収材料から形成された。第2手段が灯心作用
能を欠く吸収材料から形成されることが好ましか
つた燻煙液塗布の具体例とは異なり、塗料被覆場
合には、均し器も灯心作用能を有する第2手段で
もつて形成するのが被覆の一様さに関してもつと
も有効であることが見出された。
本発明の好ましい具体例について説明したが、
本発明の精神内で多くの改変を為しうることを銘
記されたい。例えば、膨張チユーブは水平方向に
移動されるものとして示したが、チユーブ長手移
動は垂直方向にも或いは傾斜方向でさえもたらし
うる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の吸収材料型の液体塗布器−均
し器組立体具体例の部分断面で示す正面図、第2
図は第1図2−2線方向に沿う液体塗布用リング
組体の端面図、第3図は第2図の3−3線に沿う
断面図、第4図は液体被覆膨脹チユーブの加工に
おいて第1図の組立体と併用するに適当な点状支
持構造体の端面図、第5図は第4図の正面図、第
6図は第4図の構造体において使用するに適当な
ロツド型点状支持体の拡大正面図、第7図はブラ
シ型液体塗布−分配器としての第1手段具体例の
正面図、第8図は8−8線方向からの端面図、第
9図はデイスク型液体塗布−分配器としての第1
手段具体例の部分断面正面図、そして第10図は
第9図の10−10線方向からの端面図である。 11:液体塗布器−均し器組立体、13:液体
塗布器リング組体、12:液体導入口、14:支
持部材、15:分配リング、16:液体入口管、
17:分配管、18:第1手段(吸収材料リン
グ)、19:内側円形開口、19a:開口縁、2
0:第2手段、均し器組体、22:保持リング、
均し器組体、28:内側円形開口、均し器組体、
23:ハウジング、均し器組体、24:回転子、
均し器組体、25:駆動機構、均し器組体、3
5:U字形枠、36:孔、38:点状支持体、3
9:丸みつき内端、118,218:第1手段、
150:ブラシ毛、119,219:内側円形開
口、117,217:分配管、27,127,2
27:膨張チユーブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 長手方向に移動中の膨脹した可撓性チユーブ
    の外壁を液体被覆する為の装置であつて、 (a) 該膨脹可撓性チユーブ外壁の直径より僅かに
    小さな直径を有する内側円形開口を具備する第
    1の可撓性のそして弾性の手段にして、チユー
    ブ軸線に対して横断方向に位置づけられそして
    前記膨脹可撓性チユーブが前記内側円形開口を
    通して移動され、以つて該内側円形開口の縁と
    摺擦接触状態を維持しつつ該開口縁を変位せし
    めるように配列される第1手段と、 (b) 前記第1手段により液体を分配し、以つて長
    手方向に移動中の膨脹可撓性チユーブ外壁に前
    記摺擦接触中液体を被覆する為に前記第1手段
    に液体を供給する為の手段と、 (c) 前記膨脹した可撓性チユーブ外壁の直径より
    僅かに小さい直径を有する円側円形開口を具備
    しそして該開口中心を中心として回転可能であ
    る第2の可撓性のそして弾性の手段であつて、
    前記液体被覆されたチユーブ外壁の被覆液体を
    一様な厚さの皮膜に均す為、該液体被覆チユー
    ブが該第2手段内側円形開口を通して開口縁と
    摺擦接触を維持しつつ開口縁を変位せしめて移
    動されるように、チユーブ軸線に対して横断方
    向に位置づけられそして前記第1手段に隣りあ
    うが下流側に離間して配置される第2手段と、 (d) 前記第2手段を通してのチユーブの長手方向
    移動中該第2手段をチユーブ軸線を中心として
    回転せしめ、以つて前記摺擦接触を維持しつつ
    液体をチユーブ外壁周囲の実質上一様な厚さの
    連続皮膜へと均す回転手段と を包含する前記液体被覆装置。 2 第1手段が液体分配の為の環状分配溝を外縁
    に沿つて具備する支持部材内に位置づけられ、該
    環状分配溝と流通状態にある複数の可撓性分配管
    が第1手段の完全に内部に位置づけられ、各分配
    管が第1手段により取囲まれる放出端を具備しそ
    して支持部材中心に向けて配向されている特許請
    求の範囲第1項記載の装置。 3 第1手段が吸収材料から形成されそして液体
    供給手段がそこを貫通して伸びている特許請求の
    範囲第1項記載の装置。 4 第1手段が灯心作用能を有している特許請求
    の範囲第3項記載の装置。 5 第1手段が連続気泡型フオームから形成され
    る特許請求の範囲第3項記載の装置。 6 第1手段が連続気泡型ポリウレタンフオーム
    から形成される特許請求の範囲第3項記載の装
    置。 7 第1手段が灯心作用能を有している特許請求
    の範囲第6項記載の装置。 8 第2手段が吸収材料から形成される特許請求
    の範囲第1項記載の装置。 9 第2手段が連続気泡型フオームから形成され
    る特許請求の範囲第8項記載の装置。 10 第2手段が連続気泡型ポリエステルフオー
    ムから形成される特許請求の範囲第8項記載の装
    置。 11 第1手段が灯心作用能を持つ連続気泡型ポ
    リウレタンフオームから形成されそして第2手段
    が灯心作用能を持たない連続気泡型ポリエステル
    フオームから形成される特許請求の範囲第2項記
    載の装置。 12 第1手段の内側円形開口の直径が膨脹した
    可撓性チユーブの通常外径より約12〜20%小さい
    特許請求の範囲第3項記載の装置。 13 第2手段の内側円形開口の直径が膨脹した
    可撓性チユーブの通常外径より約4〜7%小さい
    特許請求の範囲第8項記載の装置。 14 第1手段が個々の毛をチユーブ軸線に対し
    て横断方向に整列せしめたブラシから成りそして
    液体供給手段が長手方向に移動する膨脹した可撓
    性チユーブ外壁に対して第1手段の即ぐ上流に位
    置づけられる特許請求の範囲第1項記載の装置。 15 第2手段が個々の毛をチユーブ軸線に対し
    て横断方向に整列したブラシから成る特許請求の
    範囲第1項記載の装置。 16 第2手段が個々の毛をチユーブ軸線に対し
    て横断方向に整列したブラシから成る特許請求の
    範囲第14項記載の装置。 17 第1手段が薄いデイスクから成りそして液
    体供給手段が長手方向に移動する膨脹した可撓性
    チユーブに対して第1手段の即ぐ上流に位置づけ
    られる特許請求の範囲第1項記載の装置。 18 第2手段が薄いデイスクから構成される特
    許請求の範囲第1項記載の装置。 19 複数の剛性の液体入口管が支持部材内にそ
    の周囲に沿つて離間されて位置づけられ、該入口
    管の外端が環状分配溝と流通状態にありそして内
    端が支持部材の中心に向けて第1手段内部に終端
    して配向されそして該内端の各々が可撓性分配管
    の各一つと流通状態にある特許請求の範囲第2項
    記載の装置。 20 複数の点状支持体が液体被覆ずみの膨脹チ
    ユーブ長手移動方向に対して少くとも一つの横断
    面においてそして第2手段から離隔して位置づけ
    られ、各点状支持体がチユーブの液体被覆外壁と
    接触支持の為一つの横断面において位置づけられ
    ると共に丸みのついた内端を具備し、該丸みのつ
    いた内端が互いに離間関係にある特許請求の範囲
    第1項記載の装置。 21 長手方向に移動する膨脹した可撓性チユー
    ブの外壁に液体を被覆する為の方法であつて、 (a) 膨脹した可撓性チユーブを一直線に沿つて長
    手方向に連続的に移動する段階と、 (b) 該膨脹チユーブ外壁の直径より僅かに小さい
    直径の内側円形開口を備える第1の可撓性のそ
    して弾性の手段を設ける段階と、 (c) 前記第1手段の内側円形開口に液体を供給す
    る段階と、 (d) 膨脹チユーブを前記第1手段の内側円形開口
    を通して移動しそして該開口の縁と摺擦接触を
    維持し、以つて該開口縁を変位せしめると同時
    に膨脹チユーブ外壁に液体を被覆しそしてその
    周囲に被覆液体を分配する段階と、 (e) 膨脹チユーブ外壁の直径より僅かに小さな直
    径の内側円形開口を備える第2の可撓性のそし
    て弾性の手段を設ける段階と、 (f) 第2手段をその中心軸を中心として回転する
    段階と、 (g) 液体を外壁に被覆された膨脹チユーブを回転
    している第2手段内側円形開口を通して移動し
    そして該開口の縁と摺擦接触を維持し、以つて
    該開口縁を変位せしめ、同時に被覆液体をチユ
    ーブ外壁周囲の実質上一様な厚さの連続皮膜と
    して均す段階と を包含する前記被覆方法。 22 第1手段が吸収材料から形成され、液体が
    第1手段にその外周に沿つての複数の個々の流れ
    として供給され、そして内側円形開口の縁に沿つ
    て吸収分散された移動中の膨脹チユーブに分配さ
    れる特許請求の範囲第21項記載の方法。 23 膨脹可撓性チユーブがセルロースから形成
    され、液体が燻煙液であり、第1手段が連続気泡
    型吸収材料から形成される特許請求の範囲第22
    項記載の方法。 24 第1手段が灯心作用能を有するポリウレタ
    ンフオームから形成される特許請求の範囲第23
    項記載の方法。 25 第2手段が吸収材料から形成されそして被
    覆液体が均し作用として摺擦接触により吸収分散
    される特許請求の範囲第21項記載の方法。 26 膨脹可撓性チユーブがセルロースから形成
    され、液体が燻煙液であり、第2手段が灯心作用
    能を持たない吸収材料から形成される特許請求の
    範囲第25項記載の方法。 27 長手方向に移動している膨脹したセルロー
    ス質チユーブの外壁を燻煙液で被覆する方法であ
    つて、 (a) 該膨脹可撓性チユーブを一つの水平直線に沿
    つて長手方向に連続的に移動する段階と、 (b) 灯心作用能を持つ吸収材料連続気泡型ポリウ
    レタンフオームから形成されそして膨脹チユー
    ブ外壁の通常外径より約12〜20%小さい直径の
    内側円形開口を有する第1の可撓性のそして弾
    性の手段を設ける段階と、 (c) 前記第1手段の外周に燻煙液を第1手段外周
    に沿つて離間された複数の個々の流れとして供
    給しそして該供給液を第1手段を通して前記内
    側円形開口の縁まで吸収分散により内方に分配
    する段階と、 (d) 膨脹チユーブを第1手段の内側円形開口を通
    して移動しそして開口縁と摺擦接触を維持し、
    それにより該開口縁が変位せしめられそして同
    時に液体を被覆して被覆液体を膨脹チユーブ外
    壁に沿つて分配する段階と、 (e) 灯心作用を持たない連続気泡型ポリエステル
    フオーム吸収材料から形成されそして膨脹した
    チユーブ外壁の通常外径より約4〜7%小さな
    直径の内側円形開口を有する第2の可撓性のそ
    して弾性の手段を設ける段階と、 (f) 該第2手段を回転する段階と、 (g) 外壁に燻煙液を被覆されたチユーブを回転し
    ている第2手段内側円形開口を通して移動しそ
    して該開口縁と摺擦接触を維持し、それにより
    該開口縁が変位せしめられ同時に被覆液体をチ
    ユーブ外壁周囲の実質上一様な厚さの連続皮膜
    として均す段皆と を包含する前記被覆方法。 28 第2手段がその中心軸線を中心として約
    200〜250RPMで回転される特許請求の範囲第2
    7項記載の方法。 29 膨脹した可撓性チユーブがセルロースから
    形成され、液体が水溶性食品用染料であり、第1
    手段が灯心作用を有し、そして第2手段が灯心作
    用能を有する連続気泡型の吸収材料から形成され
    る特許請求の範囲第22項記載の方法。
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