JPS6134769A - デイスク装置の読出し信号補正装置 - Google Patents
デイスク装置の読出し信号補正装置Info
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- JPS6134769A JPS6134769A JP15550384A JP15550384A JPS6134769A JP S6134769 A JPS6134769 A JP S6134769A JP 15550384 A JP15550384 A JP 15550384A JP 15550384 A JP15550384 A JP 15550384A JP S6134769 A JPS6134769 A JP S6134769A
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- Japan
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- signal
- voltage
- disk
- error signal
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/004—Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B7/005—Reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の分野）
本発明は、デジタル情報が記録されたディスクのトラッ
クに読出しヘッドを追従させることによって、デジタル
情報を読み出すディスク装置に適用される。読出し信号
補正装置に関するものである。
クに読出しヘッドを追従させることによって、デジタル
情報を読み出すディスク装置に適用される。読出し信号
補正装置に関するものである。
（発明の技術的背景および従来技術）
ディスクに記録されたデジタル情報を、ディスクのトラ
ックに追従する読出しヘッドにより光学的、静電的、磁
気的あるいは機械的に読出すディスク装置がある。この
種の装置においては、読出しヘッドのトラックへの追従
が不完全になると。
ックに追従する読出しヘッドにより光学的、静電的、磁
気的あるいは機械的に読出すディスク装置がある。この
種の装置においては、読出しヘッドのトラックへの追従
が不完全になると。
すなわちトラッキング・エラーが発生すると、読み出し
たデジタル情報を示すＲＦ倍信号振幅が変動する。通常
この読出しヘッドの出力からトラッキング・エラーを常
時検出し、読出しヘッドをトラックに対して正しい位置
に移動させるトラッキングサーボ糸が用いられている。
たデジタル情報を示すＲＦ倍信号振幅が変動する。通常
この読出しヘッドの出力からトラッキング・エラーを常
時検出し、読出しヘッドをトラックに対して正しい位置
に移動させるトラッキングサーボ糸が用いられている。
しかし、このトラッキングサーボ系の応答性には限界が
あり、このためＲＦ倍信号振幅変動を十分に小さくする
ことが困斧であった。
あり、このためＲＦ倍信号振幅変動を十分に小さくする
ことが困斧であった。
また光デイスク装置の場合にはディスクの記録面（例え
ば蒸着面）で光を反射させるが、対物レンズの焦点を正
しく記録面に合わせるためのフォーカスサーボ系にも応
答性の限界があり、このためフォーカス・エラーが残る
場合も前記と同様にＲＦ倍信号振幅変動が発生する。
ば蒸着面）で光を反射させるが、対物レンズの焦点を正
しく記録面に合わせるためのフォーカスサーボ系にも応
答性の限界があり、このためフォーカス・エラーが残る
場合も前記と同様にＲＦ倍信号振幅変動が発生する。
このＲＦ倍信号所定の二値化電圧レベルで二値化され、
つまりデジタル信号に変えられる。しかしＲＦ倍信号前
記のような振幅変動があると、得られるデジタル信号が
時間軸方向に変動し、いわゆる再生信号に大きなジッタ
が生じてしまう。このため信号の再生が不安定になると
いう問題があった。
つまりデジタル信号に変えられる。しかしＲＦ倍信号前
記のような振幅変動があると、得られるデジタル信号が
時間軸方向に変動し、いわゆる再生信号に大きなジッタ
が生じてしまう。このため信号の再生が不安定になると
いう問題があった。
（発明の目的）
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、ト
ラッキング・エラーやフォーカス・エラーなどのエラー
により、ＲＦ倍信号振幅が変動する場合にも、再生され
たデジタル信号の時間軸方向の変動が小さくなり、常に
安定して信号の再生を行うことが可能なディスク装置の
読出し信号補正装置を提供することを目的とする。
ラッキング・エラーやフォーカス・エラーなどのエラー
により、ＲＦ倍信号振幅が変動する場合にも、再生され
たデジタル信号の時間軸方向の変動が小さくなり、常に
安定して信号の再生を行うことが可能なディスク装置の
読出し信号補正装置を提供することを目的とする。
（発明の構成）
本発明のこの目的は、デジタル情報が記録されたディス
クのトラックに追従する読出しヘッドを備え、前記読出
しヘッドの出力によって前記デジタル情報な示すＲＦ倍
信号、エラー信号とを検出するディスク装置において、
前記エラー信号の絶対値を求める絶対値回路と、この絶
対値回路の出力端に接続されたローパスフィルタと、こ
のローパスフィルタの出力側に接続された増巾器もしく
は減衰器の出力を前記ＲＦ倍信号平均電圧もしくは直流
バイアス電圧に加算する加算器とを備え。
クのトラックに追従する読出しヘッドを備え、前記読出
しヘッドの出力によって前記デジタル情報な示すＲＦ倍
信号、エラー信号とを検出するディスク装置において、
前記エラー信号の絶対値を求める絶対値回路と、この絶
対値回路の出力端に接続されたローパスフィルタと、こ
のローパスフィルタの出力側に接続された増巾器もしく
は減衰器の出力を前記ＲＦ倍信号平均電圧もしくは直流
バイアス電圧に加算する加算器とを備え。
前記加算器の出力電圧を前記ＲＦ倍信号二値化レベル電
圧としたことを特徴とするディスク装置の読出し信号補
正装置により、達成される。
圧としたことを特徴とするディスク装置の読出し信号補
正装置により、達成される。
（実施態様）
以下図面に基づき１本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の−・実施態様である光学式のディスク
装置の概念図、第２図はその各部の出力波形図である。
装置の概念図、第２図はその各部の出力波形図である。
第１図においで符号１０は光ディスク、１２はこの光デ
ィスク１０を一定速度で回転するモータである。光ディ
スク１０の記録面１０ａには同心円状あるいはスパイラ
、ル状のトラックに沿って。
ィスク１０を一定速度で回転するモータである。光ディ
スク１０の記録面１０ａには同心円状あるいはスパイラ
、ル状のトラックに沿って。
デジタル情報を示すためのピットが記録されている。
１４は読出しヘッドであり、直線偏光のレーザ光を出力
する半導体レーザ１６．叫光ビームスプリッタ１８．λ
／４板２０．対物レンズ２２．半透鏡２４．）ラッキン
グ・エラー信号（以下ＴＥＲ信号）検出用光検出器２８
等を備える。半導体レーザ１６のレーザ光は偏光ビーム
スプリッタ１８゜λ／４板２０．対物レンズ２２を通っ
てディスクｌＯの記録面１０ａに集束する。記録面１０
ａのピットの有無によって強度が変わる反射光は、＠光
ビームスプリッタ１８で反射され、さらに半透鏡２４に
より分割されて光検出器２６．２８に導かれる。
する半導体レーザ１６．叫光ビームスプリッタ１８．λ
／４板２０．対物レンズ２２．半透鏡２４．）ラッキン
グ・エラー信号（以下ＴＥＲ信号）検出用光検出器２８
等を備える。半導体レーザ１６のレーザ光は偏光ビーム
スプリッタ１８゜λ／４板２０．対物レンズ２２を通っ
てディスクｌＯの記録面１０ａに集束する。記録面１０
ａのピットの有無によって強度が変わる反射光は、＠光
ビームスプリッタ１８で反射され、さらに半透鏡２４に
より分割されて光検出器２６．２８に導かれる。
ＴＥＲ信号を検出する方法としては種々のものが可能で
あり１例えばプッシュプル法による場合には２分割の光
検出器２６が用いられる。またＦＥＢ信号の検出法も種
々あるが７例えば非点収差法を用いる場合には４分割の
光検出器２８が用いられる。
あり１例えばプッシュプル法による場合には２分割の光
検出器２６が用いられる。またＦＥＢ信号の検出法も種
々あるが７例えば非点収差法を用いる場合には４分割の
光検出器２８が用いられる。
トラッキング・エラーを示すＴＥＲ信号は、光検出器２
６の２つの出力の差として求められる。
６の２つの出力の差として求められる。
フォーカスエラーを示すＦＥＲ信号は、光検出器２８を
構成する４つの光センサのうち、対角位置の光センサの
出力和同士の差として求められる。
構成する４つの光センサのうち、対角位置の光センサの
出力和同士の差として求められる。
またディスク１０のデジタル情報を示すＲＦ倍信号、各
光検出器２６．２８の全ての出力の和もしくは、各光検
出器２６か２８の一方の出力とじて求められる。
光検出器２６．２８の全ての出力の和もしくは、各光検
出器２６か２８の一方の出力とじて求められる。
３０はトラッキングサーボ回路であり、読出しヘッド１
４から検出された前記ＴＥＲ信号が零となるようにヘッ
ド１４を光ディスクの半径方向に移動させる。３２はフ
ォーカスサーボ回路であり。
４から検出された前記ＴＥＲ信号が零となるようにヘッ
ド１４を光ディスクの半径方向に移動させる。３２はフ
ォーカスサーボ回路であり。
前記ＦＥＲ信号が零となるように対物レンズ２２をその
光軸方向に移動させる。
光軸方向に移動させる。
第２図（４）は、たとえば記録面１０ａに一定の長さの
ピットが一定の間隔で記録された光ディスクを読出した
場合の読出しヘッド１４から読出されたＲＦ倍信号波形
を示し、横軸は時間、縦軸は電圧を示す。フォーカス・
エラーが無視し得る場合であって、かつ対物レンズ２２
の焦点位置にピットが無ければ、その反射光は強く光度
は一定である。このためピットのない部分のＲＦ倍信号
一定電圧となりその包絡線ａは一定の値をとる直線とな
る。対物レンズ２２の焦点位置にピットが入ると、ピッ
トにより反射光量が減るが、この時トラッキング・エラ
ーがあると、トラッキング・エラーの程変に応じて反射
光量は増える。すなわちフォーカス・エラーが無視し得
る条件の下ではトラッキング・エラーが零の時に反射光
量は最小となるので、そのＲＦ倍信号最小となり、ＲＦ
倍信号振幅は最大となるが、トラッキング・エラーが大
きくなるに従ってＲＦ倍信号振幅は減少する。同図■の
ｂはレンズ焦点内にピットが入った場合のＲＦ信号電圧
の包絡線を示し、この曲線の湾曲の大きさはトラッキン
グ・エラーの大きさと相似になっている。
ピットが一定の間隔で記録された光ディスクを読出した
場合の読出しヘッド１４から読出されたＲＦ倍信号波形
を示し、横軸は時間、縦軸は電圧を示す。フォーカス・
エラーが無視し得る場合であって、かつ対物レンズ２２
の焦点位置にピットが無ければ、その反射光は強く光度
は一定である。このためピットのない部分のＲＦ倍信号
一定電圧となりその包絡線ａは一定の値をとる直線とな
る。対物レンズ２２の焦点位置にピットが入ると、ピッ
トにより反射光量が減るが、この時トラッキング・エラ
ーがあると、トラッキング・エラーの程変に応じて反射
光量は増える。すなわちフォーカス・エラーが無視し得
る条件の下ではトラッキング・エラーが零の時に反射光
量は最小となるので、そのＲＦ倍信号最小となり、ＲＦ
倍信号振幅は最大となるが、トラッキング・エラーが大
きくなるに従ってＲＦ倍信号振幅は減少する。同図■の
ｂはレンズ焦点内にピットが入った場合のＲＦ信号電圧
の包絡線を示し、この曲線の湾曲の大きさはトラッキン
グ・エラーの大きさと相似になっている。
なおこのＲＦ倍信号、同図Ｃ）のＴＥＲ信号のようにＴ
ＥＲ信号の極性に関係なく同図■）のＴＥＲ信号の絶対
値に対応してその振幅が変化する。従ってＴＥＲ信号が
零となる０点で、ＲＦ倍信号振幅は最大となる。
ＥＲ信号の極性に関係なく同図■）のＴＥＲ信号の絶対
値に対応してその振幅が変化する。従ってＴＥＲ信号が
零となる０点で、ＲＦ倍信号振幅は最大となる。
第１図において、３６はＴＥＲ信号の絶対値ｅ（同図０
参照）を求める絶対値回路、３８はこの絶対値回路３６
の高周波成分を除去して波形ｆを得るローパスフィルタ
（ＬＰＦ）（第２図■参照）。
参照）を求める絶対値回路、３８はこの絶対値回路３６
の高周波成分を除去して波形ｆを得るローパスフィルタ
（ＬＰＦ）（第２図■参照）。
４０はこのローパスフィルタ３８の出力ｆをＲＦ倍信号
包絡線すの大きさに合わせるように増幅もしくは減衰さ
せる増幅器もしくは減衰器である。
包絡線すの大きさに合わせるように増幅もしくは減衰さ
せる増幅器もしくは減衰器である。
４２は増幅器４０の出力ｉ（第２図（Ｅ′）参照）と直
流バイアス回路４４の出力ｄ（第２図（Ｂ）参照）とを
加算する加算器である。この加算器４２の出力ｇは第２
図（Ａ）に示すように、ＲＦ倍信号振幅の中央に位置す
るようにするのが望ましく、前記増幅器４０の増幅率も
しくは減衰率はこのような望ましい出力ｇの波形が得ら
れるように決められる。
流バイアス回路４４の出力ｄ（第２図（Ｂ）参照）とを
加算する加算器である。この加算器４２の出力ｇは第２
図（Ａ）に示すように、ＲＦ倍信号振幅の中央に位置す
るようにするのが望ましく、前記増幅器４０の増幅率も
しくは減衰率はこのような望ましい出力ｇの波形が得ら
れるように決められる。
この出力ｇはＲＦ倍信号二値化レベル電圧とされて、比
較器４６の反転入力端に人力される。この比較器４６の
非反転入力端にはＲＦ倍信号入力されている。この結果
ＲＦ倍信号ＴＥＲ信号により補正された二値化レベル電
圧ｇによってデジタル化される。第２図（旬のｈは、こ
のデジタル化された再生信号の波形を示している。
較器４６の反転入力端に人力される。この比較器４６の
非反転入力端にはＲＦ倍信号入力されている。この結果
ＲＦ倍信号ＴＥＲ信号により補正された二値化レベル電
圧ｇによってデジタル化される。第２図（旬のｈは、こ
のデジタル化された再生信号の波形を示している。
このように二値化レベル電圧ｇは、ＲＦ倍信号振幅に応
じて変動し、常にＲＦ倍信号振幅の中央付近でＲＦ倍信
号二値化する。従って再生された信号りの時間軸方向へ
の変動すなわちジッタは城少し、信号の再生が安定化す
る。
じて変動し、常にＲＦ倍信号振幅の中央付近でＲＦ倍信
号二値化する。従って再生された信号りの時間軸方向へ
の変動すなわちジッタは城少し、信号の再生が安定化す
る。
第１図に示した実施態様では、ＲＦ倍信号二値化レベル
電圧ｇは直流バイアス回路４４の出力ｄと、ＴＥＲ信号
の絶対値をとり高周波成分を除去した信号２増巾あるい
は減衰させた出力ｉとの和である。しかしこの発明では
、この二値化レベル電圧ｇを形成する信号ｄと信号ｉと
は上記に限定されない。
電圧ｇは直流バイアス回路４４の出力ｄと、ＴＥＲ信号
の絶対値をとり高周波成分を除去した信号２増巾あるい
は減衰させた出力ｉとの和である。しかしこの発明では
、この二値化レベル電圧ｇを形成する信号ｄと信号ｉと
は上記に限定されない。
第３図はこの二値化レベル電圧ｇｖ形成する別の実施態
様の概念図、第４図はその各部出力波形図である。この
実施態様に示すように９本発明では信号ｄとしてＲＦ倍
信号平均電圧検出回路４８を通して得られるＲＦ倍信号
平均電圧を用いてもよい。この平均電圧としては常時Ｒ
Ｆ倍信号ら得てもよいし、適当なタイミングでサンプル
・ホールドした値な用いてもよい。また信号ｉの代りに
。
様の概念図、第４図はその各部出力波形図である。この
実施態様に示すように９本発明では信号ｄとしてＲＦ倍
信号平均電圧検出回路４８を通して得られるＲＦ倍信号
平均電圧を用いてもよい。この平均電圧としては常時Ｒ
Ｆ倍信号ら得てもよいし、適当なタイミングでサンプル
・ホールドした値な用いてもよい。また信号ｉの代りに
。
信号ｉをＡＤ変換器５０によりデジタル化した後。
Ｄ Ｃバイアス切換回路５２を通してデジタル的に変化
する電圧ｊ（第４図（Ｅ”）参照）ひ用いてもよい。い
ずれにせよ、信号ｇを第２図（３）あるいは第４図（４
）に示すようにＲＦ倍信号振幅の中央に位置するように
すればよい。第１図と第３図の複合回路を用いてもよい
。なお第３，４図では第１゜２図と同一部分に同一符号
？付したので、その説明は繰り返さない。
する電圧ｊ（第４図（Ｅ”）参照）ひ用いてもよい。い
ずれにせよ、信号ｇを第２図（３）あるいは第４図（４
）に示すようにＲＦ倍信号振幅の中央に位置するように
すればよい。第１図と第３図の複合回路を用いてもよい
。なお第３，４図では第１゜２図と同一部分に同一符号
？付したので、その説明は繰り返さない。
以上の実施態様はＴＥＲ信号によってＲＦ倍信号補正す
るものであるが、ＴＥＲ信号に代えてＦＥＢ信号を用い
れば、ＦＥＢ信号によるＲＦ倍信号振巾変動が原因とな
る再生信号の変動を補正することができる。その場合フ
ォーカス・エラーによって反射光量が減少するので、Ｒ
Ｆ倍信号振巾の変動はトラッキング・エラーを無視でき
る場合には、第５図（５）に示すような波形となる。こ
の場合には第１図または第３図におけるＴＥＲ信号の代
りにＦＥＲ信号を絶対値回路、ローパスフィルタおよび
増巾器（または減衰器）を通してＲＦ倍信号包絡線ａの
大きさに合わせた信号とした後。
るものであるが、ＴＥＲ信号に代えてＦＥＢ信号を用い
れば、ＦＥＢ信号によるＲＦ倍信号振巾変動が原因とな
る再生信号の変動を補正することができる。その場合フ
ォーカス・エラーによって反射光量が減少するので、Ｒ
Ｆ倍信号振巾の変動はトラッキング・エラーを無視でき
る場合には、第５図（５）に示すような波形となる。こ
の場合には第１図または第３図におけるＴＥＲ信号の代
りにＦＥＲ信号を絶対値回路、ローパスフィルタおよび
増巾器（または減衰器）を通してＲＦ倍信号包絡線ａの
大きさに合わせた信号とした後。
その値を直流バイアス回路あるいはＲＦ倍信号平均電圧
検出回路の出力から減じてやれば二値化レベル電圧ｇが
得られる。また、トラッキング・エラーとフォーカス・
エラーとがＲＦ倍信号振巾変動に影響する場合には、Ｔ
ＥＲ信号およびＦＥＲ信号をそれぞれ独立に絶対値回路
およびローパスフィルターを介した後、ＲＦ倍信号包絡
線ａおよびｂの大きさに合うようにそれぞれを増巾ある
いは減衰させ、さらに直流バイアス回路またはＲＦ倍信
号平均電圧検出回路の出力に対して加算および減算させ
ればよい。
検出回路の出力から減じてやれば二値化レベル電圧ｇが
得られる。また、トラッキング・エラーとフォーカス・
エラーとがＲＦ倍信号振巾変動に影響する場合には、Ｔ
ＥＲ信号およびＦＥＲ信号をそれぞれ独立に絶対値回路
およびローパスフィルターを介した後、ＲＦ倍信号包絡
線ａおよびｂの大きさに合うようにそれぞれを増巾ある
いは減衰させ、さらに直流バイアス回路またはＲＦ倍信
号平均電圧検出回路の出力に対して加算および減算させ
ればよい。
光ディスクを用いる場合には、上記のようにＴＥＲ信号
とＦＥＢ信号との少くとも一方を用いてＲＦ倍信号補正
をするが、ＦＥＲ信号を必要としないディスク、たとえ
ば静電的な記録再生原理を用いたディスクなどではＴＥ
Ｒ信号のみを用いてＲＦ倍信号補正をすればよい。
とＦＥＢ信号との少くとも一方を用いてＲＦ倍信号補正
をするが、ＦＥＲ信号を必要としないディスク、たとえ
ば静電的な記録再生原理を用いたディスクなどではＴＥ
Ｒ信号のみを用いてＲＦ倍信号補正をすればよい。
（発明の効果）
本発明は以上のように、ＴＥＲ信号およびＦＥＲ信号の
少くとも一方を用いて、ＲＦ倍信号振幅変動量を検出し
、この振幅変動に対応する電圧とＲＦ倍信号平均電圧と
の和を、ＲＦ倍信号二値化レベル電圧とした。従ってこ
の二値化レベル電圧をＲＦ倍信号振幅の中央付近に常時
設定することにより。
少くとも一方を用いて、ＲＦ倍信号振幅変動量を検出し
、この振幅変動に対応する電圧とＲＦ倍信号平均電圧と
の和を、ＲＦ倍信号二値化レベル電圧とした。従ってこ
の二値化レベル電圧をＲＦ倍信号振幅の中央付近に常時
設定することにより。
再生された信号の時間軸方向の変動、すなわちジッタを
抑制でき、安定な信号の読出しが可能になる。
抑制でき、安定な信号の読出しが可能になる。
第１図は本発明の一実施態様の概念図、第２図はその各
部出力波形図、第３図は本発明の別の実施態様の概念図
、第４図はその各部出力波形図。 第５図はさらに他の実施態様におけるＲＦ倍信号波形図
である。 １０・・・ディスク、 １４・・・読出しヘッド。 ３６・・・絶対値回路、 ３８・・・ローパスフィル
タ。 ４０・・・増幅器もしくは減衰器、 ５２・・・加算器
。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社代理人 弁理士
山 １） 文 雄第４図 第５図 （ＡＩ
部出力波形図、第３図は本発明の別の実施態様の概念図
、第４図はその各部出力波形図。 第５図はさらに他の実施態様におけるＲＦ倍信号波形図
である。 １０・・・ディスク、 １４・・・読出しヘッド。 ３６・・・絶対値回路、 ３８・・・ローパスフィル
タ。 ４０・・・増幅器もしくは減衰器、 ５２・・・加算器
。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社代理人 弁理士
山 １） 文 雄第４図 第５図 （ＡＩ
Claims (4)
- （１）デジタル情報が記録されたディスクのトラックに
追従する読出しヘッドを備え、前記読出しヘッドの出力
によつて前記デジタル情報を示すＲＦ信号と、エラー信
号とを検出するディスク装置において、 前記エラー信号の絶対値を求める絶対値回路と、この絶
対値回路の出力端に接続されたローパスフィルタと、こ
のローパスフィルタの出力側に接続された増幅器もしく
は減衰器の出力を前記ＲＦ信号の平均電圧もしくは直流
バイアス電圧に加算する加算器とを備え、前記加算器の
出力電圧を前記ＲＦ信号の二値化レベル電圧としたこと
を特徴とするディスク装置の読出し信号補正装置。 - （２）エラー信号がトラッキング・エラー信号であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のディスク装
置の読出し信号補正装置。 - （３）エラー信号がフォーカス・エラー信号であること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のディスク装置
の読出し信号補正装置。 - （４）エラー信号がトラッキング・エラー信号およびフ
ォーカス・エラー信号であることを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載のディスク装置の読出し信号補正装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15550384A JPS6134769A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | デイスク装置の読出し信号補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15550384A JPS6134769A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | デイスク装置の読出し信号補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6134769A true JPS6134769A (ja) | 1986-02-19 |
Family
ID=15607467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15550384A Pending JPS6134769A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | デイスク装置の読出し信号補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6134769A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0390977A2 (en) * | 1989-04-05 | 1990-10-10 | Pioneer Electronic Corporation | Servo system for a disc player |
| US5107135A (en) * | 1989-11-16 | 1992-04-21 | Olympus Optical Co., Ltd. | Sinusoidal-to-squarewave converter with variable thereshold level |
| JPH0570205U (ja) * | 1992-03-10 | 1993-09-24 | 三菱農機株式会社 | 作業用走行車の旋回位置制御装置 |
-
1984
- 1984-07-27 JP JP15550384A patent/JPS6134769A/ja active Pending
Cited By (3)
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|---|---|---|---|---|
| EP0390977A2 (en) * | 1989-04-05 | 1990-10-10 | Pioneer Electronic Corporation | Servo system for a disc player |
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