JPS6134584A - 手書風文字パタ−ン登録方法 - Google Patents
手書風文字パタ−ン登録方法Info
- Publication number
- JPS6134584A JPS6134584A JP15597984A JP15597984A JPS6134584A JP S6134584 A JPS6134584 A JP S6134584A JP 15597984 A JP15597984 A JP 15597984A JP 15597984 A JP15597984 A JP 15597984A JP S6134584 A JPS6134584 A JP S6134584A
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- JP
- Japan
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- character
- handwritten
- digitizer
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- Pending
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、リードプロセッサ等のフォント(字体)登録
器、プリンタ等に内蔵する文字発生器における手書風文
字パターン登録方法に関する。
器、プリンタ等に内蔵する文字発生器における手書風文
字パターン登録方法に関する。
従来技術
従来、第6図番;示したような手書風文字パターンを登
録するには、かなり複雑な処理を必要としている。
録するには、かなり複雑な処理を必要としている。
すなわち、まず1文字の筆跡に対し、筆具をダウンして
から次□にアップするまでの−続きの線(これをストロ
ークと呼ぶ)に分解する。第6図に示したストローク1
2は、一本の横線であるが、これを登録するには細線処
理を施す。しかし、この際、本来1本のストロークであ
るべきストローク12が、第7図に示したようにストロ
ーク13゜14、[5のように小さなサブストロークに
分裂し、1本のストロークにならない場合が多い。これ
を補うため1通常ストローク13,14.15を整形し
て1本のストロークに直す。次に、太さ情報を数値デー
タとして登録しなければならず、極めて複雑な処理を施
す必要がある。
から次□にアップするまでの−続きの線(これをストロ
ークと呼ぶ)に分解する。第6図に示したストローク1
2は、一本の横線であるが、これを登録するには細線処
理を施す。しかし、この際、本来1本のストロークであ
るべきストローク12が、第7図に示したようにストロ
ーク13゜14、[5のように小さなサブストロークに
分裂し、1本のストロークにならない場合が多い。これ
を補うため1通常ストローク13,14.15を整形し
て1本のストロークに直す。次に、太さ情報を数値デー
タとして登録しなければならず、極めて複雑な処理を施
す必要がある。
目 的
本発明の目的は、」ユ記のような従来技術の問題点を解
決し、簡単な手法により登録し得る手書風文字パターン
の登録方法を提供することにある;構 成 上記目的を達成するため、本発明による手書風文字パタ
ーン登録方法の構成は、CPUにディジタイザを接続し
、該デ・イジタイザ上に手書きで書□かれた文字の座標
値と筆圧に関する信号を前記CPUによりサンプリング
して符号化し、符号化された内容に基づいて前記文字に
関する文字バタ、−ンを合成し、登録することに特徴が
ある。
決し、簡単な手法により登録し得る手書風文字パターン
の登録方法を提供することにある;構 成 上記目的を達成するため、本発明による手書風文字パタ
ーン登録方法の構成は、CPUにディジタイザを接続し
、該デ・イジタイザ上に手書きで書□かれた文字の座標
値と筆圧に関する信号を前記CPUによりサンプリング
して符号化し、符号化された内容に基づいて前記文字に
関する文字バタ、−ンを合成し、登録することに特徴が
ある。
以下、本発明の構成を一実施例により詳細に説明する。
一般に、手書風文字パターンを表現するためには、人間
が書く文字を見ればわかるように、■筆具の断面形状、
■筆具の中心線の軌跡、■筆具の圧力または線幅、■筆
具の角度が与えられれば良い。活字の各種フォント(字
体)も基本的にはこれらの要素から構成されている。し
たがって、これら■〜■のパラメータを与えることによ
り文字が復元される。
が書く文字を見ればわかるように、■筆具の断面形状、
■筆具の中心線の軌跡、■筆具の圧力または線幅、■筆
具の角度が与えられれば良い。活字の各種フォント(字
体)も基本的にはこれらの要素から構成されている。し
たがって、これら■〜■のパラメータを与えることによ
り文字が復元される。
本実施例では、手書風文字を現実感のある形状で再現す
るために、第2図に示したような感圧ディジタイザを利
用する。
るために、第2図に示したような感圧ディジタイザを利
用する。
第2図において、8は筆具、9は導電層、lOは感圧導
電性ゴム、11は下部平行電極群である。
電性ゴム、11は下部平行電極群である。
筆具8により導電層9の上に文字が手書されると、圧力
を加えた部分の電気伝導度が向上する。
を加えた部分の電気伝導度が向上する。
その結果、感圧導電性ゴム10を介して下部平行電極群
11と導電層9(上部平行電極群)の間に信号が得られ
るため、筆具8の軌跡の座標値と、筆圧(電流値)がわ
かる。この座標値と電流値は、筆具の断面形状や角度に
より特徴づけられる手書文字の線幅、圧力分布等の情報
を包含している。
11と導電層9(上部平行電極群)の間に信号が得られ
るため、筆具8の軌跡の座標値と、筆圧(電流値)がわ
かる。この座標値と電流値は、筆具の断面形状や角度に
より特徴づけられる手書文字の線幅、圧力分布等の情報
を包含している。
第1図は、本発明の一実施例による手書風文字パターン
登録方法を適用した装置のブロック図である。
登録方法を適用した装置のブロック図である。
第1図において1はディジタイザ、2はA/D変換器、
3はCPU、4はROM、5はRAM、6はバッファ、
7はディスプレイ、プロッタ等の出力装置である。
3はCPU、4はROM、5はRAM、6はバッファ、
7はディスプレイ、プロッタ等の出力装置である。
ディジタイザlにより得られる座標値(X i 。
Yi)と筆圧(Zi)は、第3図に示したフローチャー
トの手順でサンプリングされる。
トの手順でサンプリングされる。
すなわち、まず、初期状態がセットされる(301)。
次に終了か否かが判定され(302)、終了でなければ
、CPU3は、A/D変換器2を介してディジタイザl
から得られる筆具8の座標値(X i 、 Y i)と
筆圧(Z i)を検出する(303)。
、CPU3は、A/D変換器2を介してディジタイザl
から得られる筆具8の座標値(X i 、 Y i)と
筆圧(Z i)を検出する(303)。
検出された座標値(Xi、Yi)は、Xレジスタ。
Yレジスタが現在格納している値、すなわち直前の所定
時間(t−1)に記憶したR (X ) * R(Y
)と比較され(304)、両方とも一致する場合は、筆
具8は移動されていないものとみなし、次の座標値の入
力を待つ(304,302)、一致しない場合は、筆具
8が移動されたものと判断し、新たな座標値(Xi、Y
i)を記憶する(3.05)。
時間(t−1)に記憶したR (X ) * R(Y
)と比較され(304)、両方とも一致する場合は、筆
具8は移動されていないものとみなし、次の座標値の入
力を待つ(304,302)、一致しない場合は、筆具
8が移動されたものと判断し、新たな座標値(Xi、Y
i)を記憶する(3.05)。
サンプリングされ、Xレジスタ、■レジスタに一時格納
された座標値(Xi、Yi)はその位置における筆圧(
Zi)とともにRAM5の所定領域に順次記憶される(
306)。
された座標値(Xi、Yi)はその位置における筆圧(
Zi)とともにRAM5の所定領域に順次記憶される(
306)。
第4図は、ROM5におけるサンプリング値の記憶内容
を示す図である。
を示す図である。
第4図において、12は文字コード、13は文字コード
12が指定された後に付される、同一文字に属するスト
ロークの連番を示すID番号、14はサンプリング値、
15は同一文字に対応するストロークの座標列の終りを
示すコードである。
12が指定された後に付される、同一文字に属するスト
ロークの連番を示すID番号、14はサンプリング値、
15は同一文字に対応するストロークの座標列の終りを
示すコードである。
このように、ディジタイザ1をCPU3に接続すること
により、ストロークに対する細線化処理、サブストロー
クの1本化等の複雑な処理を行うことなく手書文字の符
号化を容易に行うことができる。
により、ストロークに対する細線化処理、サブストロー
クの1本化等の複雑な処理を行うことなく手書文字の符
号化を容易に行うことができる。
次に、手書風文字パターンの合成方法を第5′図(a)
、 (b)に基づいて説明する。第5図(a)はディ
ジタイザ1上に手書きされた文字の一部を示す図、第5
図(b)は第5図(a)の手書き文字に対するパターン
の合成方法を示す概念図である。
、 (b)に基づいて説明する。第5図(a)はディ
ジタイザ1上に手書きされた文字の一部を示す図、第5
図(b)は第5図(a)の手書き文字に対するパターン
の合成方法を示す概念図である。
手書風文字を合成する際は、(αXl、αYi。
f(Zi))(i=1,2.3−t)(7)数値列によ
って、以下のように実行すれば良い。なお、αXS・。
って、以下のように実行すれば良い。なお、αXS・。
αYiにおけるαは拡大縮小率であり、予め所定の値が
設定されている。また、f(Zi)は、筆圧(Zi)を
適当な関数(テーブル)で変換したものであり、再生す
る線の太さに対応する。
設定されている。また、f(Zi)は、筆圧(Zi)を
適当な関数(テーブル)で変換したものであり、再生す
る線の太さに対応する。
第1図&こ示したCPU3に接続されたR A M 、
5上の所定領域に原点を定義しく一般に各文字ごとに原
点を持つ)、拡大縮小率αに応じてαX1+αY1をR
OM4から参照し、その結果の座標値に対応するRAM
5のビットをオンにする。これにより、一定の幅を持っ
たストロークの中心線が描写される。第5図では、中心
線はX印を鎖線で結んだ形で示している。
5上の所定領域に原点を定義しく一般に各文字ごとに原
点を持つ)、拡大縮小率αに応じてαX1+αY1をR
OM4から参照し、その結果の座標値に対応するRAM
5のビットをオンにする。これにより、一定の幅を持っ
たストロークの中心線が描写される。第5図では、中心
線はX印を鎖線で結んだ形で示している。
次に、(αXjt αYt)を中心として、半径f(z
l)の範囲のビットをオンにし、ストロークの幅を与え
る。ストロークの幅が与えられない場合は、1本線の文
字となり、手書文字を忠実に反映した文字パターンが得
られなくなる。第5図では。
l)の範囲のビットをオンにし、ストロークの幅を与え
る。ストロークの幅が与えられない場合は、1本線の文
字となり、手書文字を忠実に反映した文字パターンが得
られなくなる。第5図では。
ストロークの幅を示す最外線を太線で示している。
以後、以上の処理を各数値列(αX2+ α’12tf
(Z2))、(αX3+ αY3 、f(Z3))、−
4cついて実行することにより、手書きされた文字を忠
実に反映したイメージパターンを得ることができる。
(Z2))、(αX3+ αY3 、f(Z3))、−
4cついて実行することにより、手書きされた文字を忠
実に反映したイメージパターンを得ることができる。
なお、隣接する数値列から得られる各ストローク間に隙
間がある場合は、この隙間のビットをオンすることによ
り、さらに手書文字を忠実に反映導電性ゴム、ll:下
部電極群。
間がある場合は、この隙間のビットをオンすることによ
り、さらに手書文字を忠実に反映導電性ゴム、ll:下
部電極群。
させることができる。
このようにしてRAM5に登録された手書風文字パター
ンは、バッファ6を介してディスプレイ等の出力装置7
に出力される。
ンは、バッファ6を介してディスプレイ等の出力装置7
に出力される。
効 果
以上説明したように、本発明の手書風文字パターン登録
方法によれば、簡単な手法により手書風文字パターンを
登録することができる。
方法によれば、簡単な手法により手書風文字パターンを
登録することができる。
第1図は本発明の一実施例による手書風文字パターン登
録方法を適用した装置のブロック図、第2図は第1図に
おけるディジタイザを示す図、第3図は第1図のディジ
タイザからの情報をサンプリングする動作を示すフロー
チャート、第4図は手書風文字を符号化した内容を示す
図、第5図は手書風文字登録パターンの合成方法を説明
するための図、第6図、第7図は、従来の手書風文字パ
ターンの登録方法を説明するための図である。
11:ディジタイザ、3:CPU、4:ROM、5
: RAM、8:筆具、9:導電層、1o:感圧第
1 図 第 6 図 −FRR−
録方法を適用した装置のブロック図、第2図は第1図に
おけるディジタイザを示す図、第3図は第1図のディジ
タイザからの情報をサンプリングする動作を示すフロー
チャート、第4図は手書風文字を符号化した内容を示す
図、第5図は手書風文字登録パターンの合成方法を説明
するための図、第6図、第7図は、従来の手書風文字パ
ターンの登録方法を説明するための図である。
11:ディジタイザ、3:CPU、4:ROM、5
: RAM、8:筆具、9:導電層、1o:感圧第
1 図 第 6 図 −FRR−
Claims (1)
- (1)CPUにディジタイザを接続し、該ディジタイザ
上に手書きで書かれた文字の座標値と筆圧に関する信号
を前記CPUによりサンプリングして符号化し、符号化
された内容に基づいて前記文字に関する文字パターンを
合成し、登録することを特徴とする手書風文字パターン
登録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15597984A JPS6134584A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 手書風文字パタ−ン登録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15597984A JPS6134584A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 手書風文字パタ−ン登録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6134584A true JPS6134584A (ja) | 1986-02-18 |
Family
ID=15617701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15597984A Pending JPS6134584A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 手書風文字パタ−ン登録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6134584A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS638791U (ja) * | 1986-07-02 | 1988-01-21 | ||
JPS63286978A (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 毛筆書体発生方法 |
JPH05151211A (ja) * | 1991-11-28 | 1993-06-18 | Nec Software Kansai Ltd | 外字登録方式 |
-
1984
- 1984-07-26 JP JP15597984A patent/JPS6134584A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS638791U (ja) * | 1986-07-02 | 1988-01-21 | ||
JPS63286978A (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 毛筆書体発生方法 |
JPH0679323B2 (ja) * | 1987-05-19 | 1994-10-05 | 三洋電機株式会社 | 毛筆書体発生方法 |
JPH05151211A (ja) * | 1991-11-28 | 1993-06-18 | Nec Software Kansai Ltd | 外字登録方式 |
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