JP2500418Y2 - ワ−ドプロセツサ - Google Patents

ワ−ドプロセツサ

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JP2500418Y2
JP2500418Y2 JP1985024054U JP2405485U JP2500418Y2 JP 2500418 Y2 JP2500418 Y2 JP 2500418Y2 JP 1985024054 U JP1985024054 U JP 1985024054U JP 2405485 U JP2405485 U JP 2405485U JP 2500418 Y2 JP2500418 Y2 JP 2500418Y2
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external
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JP1985024054U
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伸二 告井
茂樹 井口
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 <技術分野> 本考案は、表示一体型タブレットを備え、その画面上
をペンで操作して得られた座標情報に基づいて各種処理
を実行するワードプロセッサに関し、特に、外字作成で
きるワードプロセッサに関するものである。
<従来技術> 従来からある外字登録が可能なワードプロセッサは、
外字登録の際、表示画面上に表われるカーソルによって
位置を指定して、外字の作成を行っていたため、カーソ
ルを左右上下と移動させる必要があり、よってキーボー
ドの操作回数が増え、面倒であるという欠点があった。
また、従来にはペンを用いて外字を作成するものがあ
ったが、文章の作成を中断して行うものであったため、
操作が繁雑であった。
<考案の目的> 本考案は上記欠点を解消するものであって、文章作成
中に外字の作成、登録及び作成された外字の文章への入
力を行うことができるワードプロセッサを提供すること
を目的とする。
<実施例> 以下、本考案の構成を実施例と共に説明する。
第1図は本考案の実施例に係るワードプロセッサの全
体構造を示すもので、装置本体Aは、入力手段としてキ
ーボードB以外にタブレット用ペンCを有する。そし
て、Dが表示部である。
第2図は本考案の実施例に係るワードプロセッサの外
字登録及び入力時の表示状態を示すものである。
操作者がペンタッチ用キーで、表示上の「外字」キー
1をタッチすると、図示の通り表示画面右端側に外字を
登録するための16×16ドットに対応させたマス目(以
下、設定部)2並びに登録された外字を文章作成の際入
力する入力キー部(以下、指定部)3が表示される。
同図では、外字として「」を例として揚げている
が、その外字を作成するに当たっては前記マス目2上を
タブレット用ペン(図示せず)にてタッチ(接触)する
だけで良く、タッチした箇所のマス目が点灯し、所望の
外字が作成できる。叉「登録キー」4をタッチすると、
前記入力キー部3の空きスペースに、前述の作成された
外字が登録される。
文章作成中途で、この外字を使用する場合は、前記入
力キー部3の所定の位置にタブレット用ペンを当接させ
られる。すると、表示画面上のカーソル位置に前記タブ
レット用ペンで指定された外字が入力され、その結果、
外字を使った文章が作成されるということになる。
なお、第2図で明らかな通り、マス目パターンの表示
される設定部2を文章表示画面と別体とすることで、文
章レイアウトと外字作成とが同時に行え便利である。
第3図に本実施例に係るワードプロセッサのブロック
構成図を揚げる。
同図において、LCDはドットマトリクス液晶表示装置
であり、数百ドット×数百ドットから成る表示画面を有
している。そして、前記ドットマトリクス液晶表示装置
はセグメントドライバSegD及びコモンドライバComDによ
って駆動される。
又、VRAMは表示用メモリ(表示メモリ)を表わしてお
り、表示すべきパターンをビットイメージで記憶する。
該表示用メモリVRAMにはキャラクタコードも記憶されて
いる。そして、文字や記号は前記キャラクタコードとリ
ードオンリメモリROM1内のキャラクタパターンから、予
め定まったパターンとして発生する。
図中のCONTは表示制御回路であり、前記表示用メモリ
VRAMの出力に応じて液晶表示装置LCDの表示制御を行
う。該液晶表示装置LCDの背面には電磁誘導方式のタブ
レットが配置される。従って、前記液晶表示装置LCDに
当接されたスタイラスペン(タブレット用ペン)から発
生する磁力線は、該液晶表示装置LCDを通過し、よっ
て、該タブレットTABは前記スタイラスペンの位置を検
出する。
前記タブレットTABと接続されたTUARTは非同期データ
転送用インターフェースであり、前記タブレットTABか
らシリアルに出力される座標データをパラレルに変換
し、パスラインBLに乗せる働きをする。
前述した通り、リードオンリメモリROM1はキャラクタ
パターンを記憶すると共に、システム制御用プログラム
も記憶する。叉、別に設けられたリードオンリメモリRO
M2にはアプリケーションプログラムや文字認識制御プロ
グラムが記憶されている。なお、RAM1,RAM2はランダム
アクセスメモリで、夫々、システム制御用メモリ、プロ
グラム実行用メモリとなっている。
CPUは中央処理部であり、システムの主たる制御を行
う。以下、図中の各符号の説明を行う。
KEY:キー入力装置 CN1:外部キーボード接続用コネクタ CN2:外部機器との間でバスラインを接続するためのコネ
クタ CN3:ACアダブタ接続用コネクタ CN4:外部通信用インターフェイスと接続するためのコネ
クタ BZ :ブザー RTC:時計回路 GA :ゲートアレイで構成されるところの前記時計回路RT
Cとのインターフェイスや、図示しないI/O(インプット
−アウトプット)アドレスコーダ、メモリーチップセレ
クト、割込み制御回路、電源制御回路、その他の制御信
号生成回路を含有している。
UART:外部の通信用インターフェイスとのインターフェ
イス回路 PS :電源回路 BT1:主電池 BT2:バックアップ用電池 本実施例の制御手順を第4図及び第5図のフローチャ
ートによって、順次、説明する。
なお、第4図のフローチャート中、S1ステップ、S4
テップ、S6ステップ及びS8ステップは、夫々、第5図の
(a),(b),(c)及び(d)で内容を一層詳細な
フローチャートで示している。
最初のS1ステップは表示ルーチンであって、PM(i)
は外字のパターンを記憶するパターンメモリを表わして
いる。カッコ内のiは、0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10のいず
れかの数値であるところの外字の番号を示している。
前記パターンメモリPM(i)の内容は全て前記指定部
3に対応する表示用メモリに書込み、これによって第2
図で図示した如く、該指定部3で既に登録している外字
を表示する。
さらに、前記設定部2に対応する表示メモリに、所期
パターンとしてマス目パターンを書込むことにより、該
設定部2でマス目パターンを表示する。
上述のS1ステップの処理が行なわれた後、S2ステップに
おいて、タブレット用ペン入力の有無を判別し、タブレ
ット用ペンが入力された位置により異なる処理を行う。
前記S2ステップでタブレット用ペンが前記設定部2を
操作した場合は、S3ステップを経て、S4ステップに移行
する。このS4ステップは、マス目パターン内のタブレッ
ト用ペン入力のあった箇所を点灯させると共にその位置
を設定記憶する処理である。具体的には、第5図(b)
のフローチャートで示す通りであって、同フローチャー
トのx,yは前記設定部2内における最少単位(タブレッ
トの分解能)による座標を表わし、叉、Nはマス目パタ
ーンの1マス当たりの最少単位数である。従って、 U=INT(x/N) V=INT(y/N) 即ち、x/Nを整数化した値U及びy/Nを整数化した値V
はマス目単位の座標を表わす。
前記2つの値U,VをバッファBFに、一旦、記憶する。
叉、 S=U×N T=V×N 即ち、UをN倍した値S及びVをN倍した値Tは、夫
々、座標xに近いマス目の交点の座標及び座標yに近い
マス目の交点の座標を表わす。
さて、前記S2ステップでタブレット用ペンが前記登録
キー4を操作した場合は、S5ステップを経て、S6ステッ
プに移行する。このS6ステップは設定したパターンを外
字として設定する処理である。具体的には、第5図
(c)のフローチャートで示す通りであって、前記バッ
ファBFの内容を前記パターンメモリPM(j)に転送す
る。このjはパターンメモリの何番目の外字パターンで
あるかその番号を表わすものであり、そのj値は既に登
録されている数に1を加算した値として設定されてい
る。従って、上記転送後、j値をカウントアップし、次
の登録に備える。
さらに、前記S2ステップでペンが前記指定部3を操作
した場合は、S7ステップを経て、S8ステップに移行す
る。このS8ステップは対応する外字を呼出し、該呼出さ
れた外字を表示する処理である。具体的には、第5図
(d)のフローチャートで示す通りであって、ペン指定
された指定部3内の位置に対応する番号(この番号は外
字番号に等しい)を求め、この番号に相当する外字コー
ドKを文章メモリに書込む。それと共に、前記パターン
メモリPMより対応する外字パターンを文章を入力すべき
カーソル位置に相当する表示メモリに書込む。この結
果、文章を入力すべきカーソル位置に指定した外字を入
力することができる。
なお、本実施例では、第1図のキーボードBにおい
て、アルファベットキーの配列を第6図の通りとした。
この配列によれば、「A」〜「G」、「H」〜
「N」、「O」〜「U」及び「V」〜「Z」が区切られ
て横列状に配置されるから、キーの位置が探し易い。
叉、「A」から「Z」までの順番は一般的な知識であ
り、前記配列はその一般式知識と対応しているから、な
じみ易いというメリットもある。
<効果> 以上の様に本考案のワードプロセッサは、表示一体型
タブレットを備え、その画面上をペンで操作して得られ
た座標情報に基づいて各種処理を実行するワードプロセ
ッサであって、作成中の文章を表示する文章表示部と、
外字作成用のマス目パターンを表示する外字設定部と、
登録された外字を複数表示可能な外字指定部とからなる
表示手段と、前記外字設定部の画面上をペンで操作する
ことに応答して、外字作成用のマス目を点灯或いは消灯
して、任意の外字を作成する外字作成手段と、前記外字
作成手段にて作成された外字を登録すると共に、前記外
字指定部に表示する外字登録手段と、前記外字指定部に
表示された外字の中から所望の外字をペンで指定して、
作成中の文章に当該外字を入力し、前記文章表示部に表
示する外字指定手段とを具備するので、文章の作成を中
断することなく、文章作成中に外字の作成、登録及び作
成された外字の文章への入力を行うことができ、操作性
の向上したワードプロセッサを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のワードプロセッサの装置全体図、第2
図は前記ワードプロセッサの表示を示す図、第3図は前
記ワードプロセッサのブロック構成図、第4図及び第5
図(a),(b),(c),(d)は前記のワードプロ
セッサの処理フローチャート、第6図は前記ワードプロ
セッサのキー配列図である。 C……タブレット用ペン,D……表示部,2……設定部,TAB
……タブレット,VRAM……表示メモリ,LCD……液晶表示
装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−127235(JP,A) 特開 昭58−200384(JP,A) 特開 昭58−144287(JP,A) 特開 昭57−117040(JP,A) 特開 昭57−174727(JP,A) 特開 昭56−89785(JP,A)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示一体型タブレットを備え、その画面上
    をペンで操作して得られた座標情報に基づいて各種処理
    を実行するワードプロセッサであって、 作成中の文章を表示する文章表示部と、外字作成用のマ
    ス目パターンを表示する外字設定部と、登録された外字
    を複数表示可能な外字指定部とからなる表示手段と、 前記外字設定部の画面上をペンで操作することに応答し
    て、外字作成用のマス目を点灯或いは消灯して、任意の
    外字を作成する外字作成手段と、 前記外字作成手段にて作成された外字を登録すると共
    に、前記外字指定部に表示する外字登録手段と、 前記外字指定部に表示された外字の中から所望の外字を
    ペンで指定して、作成中の文章に当該外字を入力し、前
    記文章表示部に表示する外字指定手段とを具備すること
    を特徴とするワードプロセッサ。
JP1985024054U 1985-02-19 1985-02-19 ワ−ドプロセツサ Expired - Lifetime JP2500418Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985024054U JP2500418Y2 (ja) 1985-02-19 1985-02-19 ワ−ドプロセツサ

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JP1985024054U JP2500418Y2 (ja) 1985-02-19 1985-02-19 ワ−ドプロセツサ

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Publication Number Publication Date
JPS61164535U JPS61164535U (ja) 1986-10-13
JP2500418Y2 true JP2500418Y2 (ja) 1996-06-05

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ID=30517852

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58127235A (ja) * 1982-01-22 1983-07-29 Toshiba Corp 文章作成装置
JPS58144287A (ja) * 1982-02-22 1983-08-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 手書き入力ワ−ドプロセツサ−
JPS58200384A (ja) * 1982-05-18 1983-11-21 Seiko Keiyo Kogyo Kk 座標読み取り装置

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JPS61164535U (ja) 1986-10-13

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