JPH0756911A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH0756911A
JPH0756911A JP16210193A JP16210193A JPH0756911A JP H0756911 A JPH0756911 A JP H0756911A JP 16210193 A JP16210193 A JP 16210193A JP 16210193 A JP16210193 A JP 16210193A JP H0756911 A JPH0756911 A JP H0756911A
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JP16210193A
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Inventor
Masahiro Yamaguchi
正博 山口
Hideji Kobayashi
秀治 小林
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Toshiba Corp
Toshiba Software Engineering Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Software Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ポインティングデバイスとして特にデジタイザ
によるペン入力機能を備えた文書作成装置において、作
成文書中の文字データと直接対応したイラストや手書き
文字等の描画データを簡単に作成し、かつ該描画データ
はユーザの筆記動作に正確に対応したものとする。 【構成】スタイラスペン17の操作によるタブレット入力
部16上の入力座標を作成文書上の座標位置に即時変換し
て液晶表示パネル19の該当位置に状態カーソル(SC)
を表示し、この状態カーソル(SC)の移動に際して任
意に選択可能な太さあるいは種類の線による描画データ
を作成し、作成した描画データをVRAM21上で展開し
て液晶表示パネル19で表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポインティングデバイ
スとして特にデジタイザを用いたペン入力機能を備えた
文書作成装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、日本語ワードプロセッサのほとん
どの機種では、その入力をキーボードでのキー操作によ
り行なっていた。そして、ワードプロセッサとしての機
能が順次向上するのに連れて、限られた数のキーで多く
の各種機能を実行させるために、一般に機能選択キーと
呼ばれるキーを1個乃至複数設け、この機能選択キーと
既存のキーとを組合わせて操作することにより、1つの
キーで複数種のキー入力を可能としていた。
【0003】しかるに、例えば文書上に図形を作成する
図形モードで表示画面上の任意点位置を指定するなど、
キーボードによるキー操作が比較的苦手とするポインテ
ィング指示等を補助する方法として、近年、キーボード
に加えてペン入力機能を備えたワードプロセッサが商品
化されている。
【0004】このペン入力機能を備えたワードプロセッ
サでは、表示部の画面上に透明電極によるタブレット入
力部を一体的に構成し、このタブレット上をスタイラス
ペンと呼ばれる専用のペンでポインティング動作あるい
は筆記動作することにより、画面上の任意点位置や表示
した項目を選択入力し、あるいは手書き文字認識を行な
うようにしたものである。
【0005】しかるに、上記手書き文字認識機能とは別
に、手書きメモ機能と称する機能を付加したものがあ
る。すなわちこの手書きメモ機能は、予め特定される描
画/消去用の特殊エリア内で筆記入力した座標位置に従
って作画を行ない、これを作成文書上の相当する位置に
張り付けるようにしたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記手書きメモ機能
は、スタイラスペンで特殊エリアに作画してから作成文
書上の相当する位置に張り付けることが必要なため、操
作が繁雑となるばかりでなく、作画したデータは作成文
書のキーコードデータとは別ファイルとして管理される
ため、ファイル管理が複雑になるという不具合があっ
た。
【0007】また、上記手書きメモ機能にあっては、ス
タイラスペンで手書きした内容がそのまま作画データと
して活かされることになるが、一般にデジタイザではス
タイラスペンのペン先とその筆跡表示位置がスタイラス
ペンの筆記角度等によって正確には一致せず、多少の誤
差を有するので、思った通りの作画を行なうことができ
ないという不具合を生じることがある。
【0008】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、ポインティングデ
バイスとして特にデジタイザによるペン入力機能を備え
た文書作成装置及び方法において、作成文書中の文字デ
ータと直接対応したイラストや手書き文字等の描画デー
タを簡単に作成し、かつ該描画データはユーザの筆記動
作に正確に対応したものとすることが可能な文書作成装
置及び方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】すなわち本発明
は、ポインティングデバイスを備えた文書作成装置にお
いて、上記ポインティングデバイスの操作による入力座
標を作成文書上の座標位置に即時変換して描画データを
作成し、作成した描画データを作成文書上に展開して表
示するようにしたものである。
【0010】このような構成とすることにより、描画位
置等が規制されることなく、作成文書中の文字データと
直接対応したイラストや手書き文字等の描画データを簡
単に作成することができる。
【0011】また本発明は、タブレットとスタイラスペ
ンからなるデジタイザを備えた文書作成装置において、
上記スタイラスペンの操作によるタブレット上の入力座
標を作成文書上の座標位置に即時変換して該当位置に状
態カーソルを表示し、この状態カーソルの移動に際して
任意に選択可能な太さあるいは種類の線による描画デー
タを作成し、作成した描画データを作成文書上に展開し
て表示するようにしたものである。
【0012】このような構成とすることにより、スタイ
ラスペンのポイント位置が状態カーソルで正確に表示さ
れるため、ユーザの筆記動作に正確に対応した描画デー
タを作成することが可能となる。
【0013】
【実施例】以下本発明を日本語ワードプロセッサに適用
した場合の一実施例について図面を参照して説明する。
図1は全体の回路構成を示すもので、11はマイクロプロ
セッサ(CPU)、12は同マイクロプロセッサ11により
アクセスされるRAM、13は同ROMである。
【0014】マイクロプロセッサ(以下CPUと称す)
11は装置全体の制御を行なうもので、上記RAM12及び
ROM13をアクセスして、入力指示に従うプログラムの
起動で、文書作成処理、外字作成処理、さらにはガイド
表示制御処理等を実行する。
【0015】RAM12は、文書領域、行イメ―ジ領域
(印字バッファ)、外字登録領域、語句登録領域を始
め、後述する描画データの座標位置や線の太さ及び線種
等を示すデータをレジスタなどの各制御情報を記憶する
領域からなる。
【0016】ROM13は、CPU11の動作を決定するプ
ログラムやキ―入力及びペン入力に伴う語句変換ル―チ
ン、ペン入力による描画データの作成/消去ルーチンを
含む入力処理プログラム等を格納したプログラム領域13
aをはじめ、表示あるいは印字文字パタ―ン等を記憶す
る文字パタ―ン領域13b、仮名あるいはロ―マ字で入力
された読みを漢字に変換するための各種辞書が登録され
た辞書領域13c等を有している。
【0017】また、14はキ―ボ―ド、19は表示部である
液晶表示パネル、16は液晶表示パネル19上に一体にして
設けられるタブレット入力部、17はこのタブレット入力
部16上でポインティングあるいは筆記入力を行なうため
のスタイラスペン、22はフロッピィディスク装置(FD
D)、24はプリンタである。
【0018】キ―ボ―ド14は、文書作成等に必要な入力
情報をキ―ボ―ドインタフェース(KB−IF)15を介
してCPU11へ入力する。このキ―ボ―ド14には、文字
キ―、カ―ソルキ―等に加えて、これら文字キ―、カ―
ソルキ―等と組合わせて各種機能を実行するための機能
選択キー、語句の変換及び他の選択候補の表示等を指示
するための「変換/次候補」キー、各種機能の実行を指
示するための「選択/実行」キー等を含む各種のファン
クションキ―が設けられる。
【0019】液晶表示パネル19は、例えば40字×20
行の表示を行なうドットマトリックスタイプの透過型液
晶表示パネルで構成され、その背面側には図示しないバ
ックライト装置を備える。表示コントロ―ラ(表示−C
NT)20は、CPU11の制御の下にVRAM21を用いて
表示データをビットマップ状に展開しながら液晶表示パ
ネル19の表示制御を行なう。
【0020】タブレット入力部16は、上記液晶表示パネ
ル19上に一体にして設けられる透明のもので、スタイラ
スペン17とで例えば電磁誘導方式のディジタイザを構成
する。しかるに、液晶表示パネル19画面上のタブレット
入力部16で該スタイラスペン17のポインティング動作あ
るいは筆記動作を行なうと、タブレット入力部16はその
動作位置を例えば120回/秒程度のサンプリング速度
でサンプリングし、得た座標位置に応じたx,y座標デ
ータを発生する。このタブレット入力部16で発生したデ
ータはCPU11の制御の下に入力動作を行なうタブレッ
トコントローラ18内で対応するコードデータに変換さ
れ、CPU11へ送られる。
【0021】フロッピィディスク装置22は、ディスクイ
ンタフェース(FDD−IF)23を介してCPU11の制
御の下に、作成された文書を保存したり、外字および第
2水準文字等を記憶する。
【0022】プリンタ24は、プリンタインタフェース
(PRT−IF)25を介してCPU11の制御の下に、作
成された文書あるいは上記フロッピィディスク装置22か
ら本体内に読込んだ文字情報を印字する。
【0023】次いで上記実施例の動作について説明す
る。ここでは、文書作成に際して「落書きモード」並び
に「落書き消去モード」と称するペン入力による描画デ
ータの作成/消去を行なうモードでの動作を例示するも
のとする。
【0024】図2はこの「落書きモード」及び「落書き
消去モード」でのスタイラスペン17の操作に対する主と
してCPU11による処理内容を示すものである。その処
理当初には、スタイラスペン17による入力を待機し(ス
テップS1 )、実際に入力があると、次にその入力がス
タイラスペン17の操作によるものであるか否かを判断す
る(ステップS2 )。
【0025】これは、タブレットコントローラ18から
x,y座標データに対応するコードデータが入力された
か、あるいはキ―ボ―ドインタフェース15からキーコー
ドデータが入力されたかにより判断するもので、ここで
入力がスタイラスペン17の操作によるものでないと判断
した場合には、入力がキ―ボ―ド14のキー操作によるも
のであることとなるので、その操作内容に対応したその
他の処理を実行し(ステップS10)、再び上記ステップ
S11に戻って入力を待機する。
【0026】また、入力がスタイラスペン17の操作によ
るものであると判断した場合には、次いでその操作され
たタブレット入力部16のx,y座標データを得、この
x,y座標データに該当するVRAM21のビットマップ
上の位置に例えば極小の円形図形による状態カーソルの
表示データを書込んで、液晶表示パネル19上に図3ある
いは図4に示すような状態カーソルSCを表示させる
(ステップS4 )。
【0027】この状態カーソルSCを表示することによ
り、液晶表示パネル19上に一体にして構成されたタブレ
ット入力部16の厚さやスタイラスペン17の操作角度等に
より操作位置に微小な誤差を生じやすいデジタイザであ
っても、スタイラスペン17の操作した座標位置を正確に
指示することができる。
【0028】この状態カーソルSCの表示後、RAM12
内のレジスタに予め記憶させておいたその前のサンプリ
ングタイミングで得たスタイラスペン17の操作位置を示
すx,y座標データと今回の同x,y座標データとを比
較することでスタイラスペン17の操作位置が連続的に移
動しているか否か、すなわちタブレット入力部16上でス
タイラスペン17による筆記動作が行なわれているか否か
を判断する(ステップS5 )。
【0029】スタイラスペン17の操作位置が連続的に移
動していない場合には再び上記ステップS11に戻って入
力を待機するが、スタイラスペン17の操作位置が連続的
に移動している場合には、次にその時点での動作モード
が「落書きモード」であるのか「落書き消去モード」で
あるのかを判断する(ステップS6 )。
【0030】そして、このステップS6 で動作モードが
「落書きモード」であると判断すると、RAM12内のレ
ジスタに予め記憶させておいた線の種類と太さとを示す
データを読出し(ステップS7 )、その読出したデータ
に従って上記2座標データ間を補間するような描画デー
タを作成する(ステップS8 )。その後、作成した描画
データをVRAM21のビットマップ上の該当位置に書込
み、液晶表示パネル19上に表示させ(ステップS4 )、
その後に再び上記ステップS11に戻って入力を待機す
る。
【0031】図3はこのように作成文書上に描画データ
を作成、表示させる「落書きモード」時の状態を例示す
るもので、液晶表示パネル19のスタイラスペン17当該操
作位置に状態カーソルSCが表示されると共に、スタイ
ラスペン17の筆記操作による描画データが筆跡の如く操
作した位置そのままに、作成文書中の文字位置に直接対
応して表示される。この場合、液晶表示パネル19の最下
行には、例えば「落書きモード ペンで自由に筆記して
ください」等のガイド表示を行なうものとする。
【0032】このとき、例えばキ―ボ―ド14の「変換/
次候補」キーを操作することで予め用意される線の太さ
を循環的に選択することができ、同じく「機能選択キ
ー」と「変換/次候補」キーとを併用して操作すること
で予め用意される線の種類を循環的に選択することがで
きるものとする。
【0033】また、上記ステップS6 で動作モードが
「落書きモード」ではないと判断した場合、動作モード
は「落書き消去モード」であることとなるので、RAM
12内のレジスタに予め記憶させておいた消去する幅の太
さを示すデータを読出し(ステップS11)、その読出し
たデータに従って上記2座標データ間に位置する描画デ
ータがある場合にこれを削除する(ステップS12)。そ
の後、削除した描画データをVRAM21のビットマップ
上の該当位置から消去し、液晶表示パネル19上の描画デ
ータから除外させ(ステップS13)、その後に再び上記
ステップS11に戻って入力を待機する。
【0034】図4はこのように作成文書上に作成された
描画データを削除させる「落書き消去モード」時の状態
を例示するもので、液晶表示パネル19のスタイラスペン
17当該操作位置に状態カーソルSCが表示されると共
に、スタイラスペン17の筆記操作による描画データの消
去が図中に一対の一点鎖線で示す幅で実行される。この
場合、液晶表示パネル19の最下行には、例えば「落書き
消去モード ペンで自由に消去してください」等のガイ
ド表示を行なうものとする。
【0035】このとき、例えばキ―ボ―ド14の「変換/
次候補」キーを操作することで予め用意される消去する
幅を循環的に選択することができるものとする。消去す
る幅は、描画データを作成するときの線の幅よりも大き
めに設定したほうが効率的である。
【0036】なお、上記実施例ではスタイラスペン17の
操作位置にただ単に円形状の状態カーソルSCを表示す
るものを示したが、「落書きモード」時に作成する描画
データの線の種類と太さ、「落書き消去モード」時に消
去する描画データの幅に応じて状態カーソルSCの表示
態様を変化させることで、描画データの作成、消去をよ
り視覚的に理解することができる。これは、例えば線の
太さ、消去する幅の大きさを円形状の状態カーソルSC
の大きさ(直径)で表わし、描画データの線の種類を円
形を構成する線でそのまま表わすことにより実現できる
し、他の実現例を考えることも容易である。さらに、状
態カーソルSCを円形図形ではなく、十字状カーソルや
その他の形状で表示するようにしてもよいことは勿論で
ある。
【0037】
【発明の効果】以上詳記した如く本発明によれば、ポイ
ンティングデバイスとして特にデジタイザによるペン入
力機能を備えた文書作成装置及び方法において、作成文
書中の文字データと直接対応したイラストや手書き文字
等の描画データを簡単に作成し、かつ該描画データはユ
ーザの筆記動作に正確に対応したものとすることが可能
な文書作成装置及び方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る回路構成を示すブロッ
ク図。
【図2】同実施例に係る処理内容を示すフローチャー
ト。
【図3】同実施例に係る表示部及びデジタイザの状態を
例示する図。
【図4】同実施例に係る表示部及びデジタイザの状態を
例示する図。
【符号の説明】
11…マイクロプロセッサ(CPU)、12…RAM、13…
ROM、13a…プログラム領域、13b…文字パタ―ン領
域、13c…辞書領域、14…キ―ボ―ド、15…キ―ボ―ド
インタフェース(KB−IF)、16…タブレット入力
部、17…スタイラスペン、18…タブレットコントローラ
(タブレット−CNT)、19…液晶表示パネル、20…表
示コントロ―ラ(表示CNT)、21…VRAM、22…フ
ロッピィディスク装置(FDD)、23…ディスクインタ
フェース(FDD−IF)、24…プリンタ、25…プリン
タインタフェース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 17/24 G06K 9/62 G 8623−5L

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポインティングデバイスを備えた文書作
    成装置において、 上記ポインティングデバイスの操作による入力座標を作
    成文書上の座標位置に即時変換する変換手段と、 この変換手段で得た作成文書上の座標位置に描画データ
    を作成する描画データ作成手段と、 この描画データ作成手段で作成した描画データを作成文
    書上に展開して表示する表示手段とを具備したことを特
    徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 上記表示手段で表示された描画データに
    対して上記ポインティングデバイスが操作された場合
    に、上記描画データ作成手段で作成した描画データから
    該当する座標位置にあるものを消去する消去手段を備え
    たことを特徴とする請求項1記載の文書作成装置。
  3. 【請求項3】 タブレットとスタイラスペンからなるデ
    ジタイザを備えた文書作成装置において、 上記スタイラスペンの操作によるタブレット上の入力座
    標を作成文書上の座標位置に即時変換する変換手段と、 この変換手段で得た作成文書上の座標位置に状態カーソ
    ルを表示するカーソル表示手段と、 上記状態カーソルの移動に際して描画データを作成する
    描画データ作成手段と、 この描画データ作成手段で作成した描画データを作成文
    書上に展開して表示する表示手段とを具備したことを特
    徴とする文書作成装置。
  4. 【請求項4】 上記表示手段で表示された描画データに
    対して上記デジタイザのスタイラスペンが操作された場
    合に、上記描画データ作成手段で作成した描画データか
    ら該当する座標位置にあるものを消去する消去手段を備
    えたことを特徴とする請求項3記載の文書作成装置。
  5. 【請求項5】 上記描画データ作成手段で作成する描画
    データの線の種類及び太さは任意に選択可能とし、上記
    状態カーソルは選択した線の種類及び太さに対応した表
    示態様とすることを特徴とする請求項3記載の文書作成
    装置。
  6. 【請求項6】 上記消去手段で消去する描画データの幅
    は任意に選択可能とし、上記状態カーソルは選択した幅
    に対応した表示態様とすることを特徴とする請求項4記
    載の文書作成装置。
  7. 【請求項7】 ポインティングデバイスを用いた文書作
    成方法であって、 上記ポインティングデバイスの操作による入力座標を作
    成文書上の座標位置に即時変換し、 変換した作成文書上の座標位置に描画データを作成し、 作成した描画データを作成文書上に展開して表示するよ
    うにしたことを特徴とする文書作成方法。
  8. 【請求項8】 上記表示された描画データに対して上記
    ポインティングデバイスが操作された場合に、上記作成
    した描画データから該当する座標位置にあるものを消去
    するようにしたことを特徴とする請求項7記載の文書作
    成方法。
  9. 【請求項9】 タブレットとスタイラスペンからなるデ
    ジタイザを用いた文書作成方法において、 上記スタイラスペンの操作によるタブレット上の入力座
    標を作成文書上の座標位置に即時変換し、 変換した作成文書上の座標位置に状態カーソルを表示
    し、 上記状態カーソルの移動に際して描画データを作成し、 作成した描画データを作成文書上に展開して表示するよ
    うにしたことを特徴とする文書作成方法。
  10. 【請求項10】 上記表示された描画データに対して上
    記デジタイザのスタイラスペンが操作された場合に、上
    記作成した描画データから該当する座標位置にあるもの
    を消去するようにしたことを特徴とする請求項9記載の
    文書作成方法。
  11. 【請求項11】 上記作成する描画データの線の種類及
    び太さは任意に選択可能とし、上記状態カーソルは選択
    した線の種類及び太さに対応した態様で表示するように
    したことを特徴とする請求項9記載の文書作成方法。
  12. 【請求項12】 上記消去する描画データの幅は任意に
    選択可能とし、上記状態カーソルは選択した幅に対応し
    た態様で表示するようにしたことを特徴とする請求項1
    0記載の文書作成方法。
JP16210193A 1993-06-30 1993-06-30 文書作成装置 Pending JPH0756911A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16210193A JPH0756911A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 文書作成装置

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JP16210193A Pending JPH0756911A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 文書作成装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009114009A1 (en) * 2008-03-11 2009-09-17 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Systems and methods of processing touchpad input
JP2010190827A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Sanei Kogyo Kk ヘッドライトテスタ

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WO2009114009A1 (en) * 2008-03-11 2009-09-17 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Systems and methods of processing touchpad input
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