JPS6134578B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6134578B2 JPS6134578B2 JP12372381A JP12372381A JPS6134578B2 JP S6134578 B2 JPS6134578 B2 JP S6134578B2 JP 12372381 A JP12372381 A JP 12372381A JP 12372381 A JP12372381 A JP 12372381A JP S6134578 B2 JPS6134578 B2 JP S6134578B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- torque converter
- supply passage
- regulator valve
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 12
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/38—Control of exclusively fluid gearing
- F16H61/48—Control of exclusively fluid gearing hydrodynamic
- F16H61/64—Control of exclusively fluid gearing hydrodynamic controlled by changing the amount of liquid in the working circuit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、クラツチおよびトランスミツシヨン
の操作を自動化したオートマチツクトランスミツ
シヨンの改良に関するものである。
の操作を自動化したオートマチツクトランスミツ
シヨンの改良に関するものである。
一般に、この種のオートマチツクトランスミツ
シヨンを備えた自動車をＤレンジでブレーキによ
り停止させた状態においても、ライン圧がトルク
コンバータに作用して回転するため車体振動が大
きくなり、いわゆるクリープを生ずるといつた問
題がある。
シヨンを備えた自動車をＤレンジでブレーキによ
り停止させた状態においても、ライン圧がトルク
コンバータに作用して回転するため車体振動が大
きくなり、いわゆるクリープを生ずるといつた問
題がある。
この問題を解決するものとして、従来、トルク
コンバータの作動液圧を所定値以下に低下させ、
トルク伝達容量を減少させるもの（特開昭56−
83651号公報）があるが、このものでは完全にク
リープを防止することはできないものであつた。
コンバータの作動液圧を所定値以下に低下させ、
トルク伝達容量を減少させるもの（特開昭56−
83651号公報）があるが、このものでは完全にク
リープを防止することはできないものであつた。
本発明は、かかる問題を解消すべくなされたも
のであつて、車両の停止中のエンジンのアイドリ
ング運転時にはトルクコンバータへのライン圧を
自動的に低下させ、よつてアイドリング運転時に
おける車体振動やクリープを有効に抑制すること
ができるオートマチツクトランスミツシヨンを提
供せんとするものである。
のであつて、車両の停止中のエンジンのアイドリ
ング運転時にはトルクコンバータへのライン圧を
自動的に低下させ、よつてアイドリング運転時に
おける車体振動やクリープを有効に抑制すること
ができるオートマチツクトランスミツシヨンを提
供せんとするものである。
このため、本発明においては、車両の停止時エ
ンジンのアイドリング状態を検出する手段の作動
信号によつてトルクコンバータへのオイル供給通
路を遮断するようにレギユレータバルブを制御す
る制御機構を設けるとともに、トルクコンバータ
に作用するオイル圧力が上昇したとき閉じ低下し
たとき開くエアバルブをレギユレータバルブとト
ルクコンバータとの間のオイル供給通路に設け、
車両停止時のアイドリング運転では、オイル供給
通路へのオイル圧の供給をカツトしてエアバルブ
からエアを導入してトルクコンバータを実質的に
機能停止させるようにしたことを基本的な特徴と
している。
ンジンのアイドリング状態を検出する手段の作動
信号によつてトルクコンバータへのオイル供給通
路を遮断するようにレギユレータバルブを制御す
る制御機構を設けるとともに、トルクコンバータ
に作用するオイル圧力が上昇したとき閉じ低下し
たとき開くエアバルブをレギユレータバルブとト
ルクコンバータとの間のオイル供給通路に設け、
車両停止時のアイドリング運転では、オイル供給
通路へのオイル圧の供給をカツトしてエアバルブ
からエアを導入してトルクコンバータを実質的に
機能停止させるようにしたことを基本的な特徴と
している。
以下、図示の実施例に基づいて本発明を具体的
に説明する。
に説明する。
図面において、１はトルクコンバータ、２はオ
イルポンプ、３はオートマチツクトランスミツシ
ヨンの油圧制御装置の中心をなすレギユレータバ
ルブで、周知の如く、このレギユレータバルブ３
は、ライン圧供給通路４を介して整圧弁５ａ，５
ｂに作用するようにオイルポンプ２により供給さ
れるライン圧と、このライン圧に対抗するスプリ
ング６のスプリング力と、ガバナ圧供給通路７を
通して開閉弁８に作用するように供給される車速
に応じたガバナ圧とによつて作動が制御される。
イルポンプ、３はオートマチツクトランスミツシ
ヨンの油圧制御装置の中心をなすレギユレータバ
ルブで、周知の如く、このレギユレータバルブ３
は、ライン圧供給通路４を介して整圧弁５ａ，５
ｂに作用するようにオイルポンプ２により供給さ
れるライン圧と、このライン圧に対抗するスプリ
ング６のスプリング力と、ガバナ圧供給通路７を
通して開閉弁８に作用するように供給される車速
に応じたガバナ圧とによつて作動が制御される。
上記レギユレータバルブ３の整圧弁５によつて
調整されたライン圧は、オイル供給通路９によつ
てトルクコンバータ１に供給され、トルクコンバ
ータ１の排出オイルは、開閉弁８によつて途中が
開閉されるオイル排出通路１０によりオイルパン
１１に回収する。
調整されたライン圧は、オイル供給通路９によつ
てトルクコンバータ１に供給され、トルクコンバ
ータ１の排出オイルは、開閉弁８によつて途中が
開閉されるオイル排出通路１０によりオイルパン
１１に回収する。
上記レギユレータバルブ３に対しては、車両の
停止時エンジンのアイドリング運転状態を検知し
てトルクコンバータ１へのライン圧を遮断するよ
うにレギユレータバルブ３を作動制御する電磁作
動制御装置１２を設ける。
停止時エンジンのアイドリング運転状態を検知し
てトルクコンバータ１へのライン圧を遮断するよ
うにレギユレータバルブ３を作動制御する電磁作
動制御装置１２を設ける。
この電磁作動制御装置１２は、レギユレータバ
ルブ３のバルブシヤフト１３のスプリング６とは
反対側のシヤフト端１３ａに対して軸方向に進退
する作動子１４を備えた電磁ソレノイド装置１５
と、この電磁ソレノイド装置１５のオンオフを制
御する制御回路１６とからなる。この制御回路１
６は車速信号P1とブレーキの作動を検出する作動
信号P2とを入力信号とし、車速が零でブレーキが
作動された車両の停止時、電磁ソレノイド装置１
５に給電し、作動子１４を矢印Ａ方向に突き出
し、バルブシヤフト１３をスプリング６のバネ力
に抗して強制的に押し込み、整圧弁５ａにより、
レギユレータバルブ３の一つのライン圧入力ポー
ト３ａと、トルクコンバータ１のオイル供給通路
９への出力ポート９ａとの間を遮断して、ライン
圧のトルクコンバータ１への供給をカツトする。
ルブ３のバルブシヤフト１３のスプリング６とは
反対側のシヤフト端１３ａに対して軸方向に進退
する作動子１４を備えた電磁ソレノイド装置１５
と、この電磁ソレノイド装置１５のオンオフを制
御する制御回路１６とからなる。この制御回路１
６は車速信号P1とブレーキの作動を検出する作動
信号P2とを入力信号とし、車速が零でブレーキが
作動された車両の停止時、電磁ソレノイド装置１
５に給電し、作動子１４を矢印Ａ方向に突き出
し、バルブシヤフト１３をスプリング６のバネ力
に抗して強制的に押し込み、整圧弁５ａにより、
レギユレータバルブ３の一つのライン圧入力ポー
ト３ａと、トルクコンバータ１のオイル供給通路
９への出力ポート９ａとの間を遮断して、ライン
圧のトルクコンバータ１への供給をカツトする。
また、このライン圧のカツトに対処するため、
上記オイル供給通路９の途中には、オイル供給通
路９のライン圧が設定圧より高いときには閉じ、
低いときには開くチエツクボールタイプのエアバ
ルブ１７を設け、ライン圧のカツト時、ライン圧
の低下に伴なつてエアバルブ１７からオイル供給
通路９に大気圧を導入し、トルクコンバータ１の
トルク伝達機能を実質的に停止させる。
上記オイル供給通路９の途中には、オイル供給通
路９のライン圧が設定圧より高いときには閉じ、
低いときには開くチエツクボールタイプのエアバ
ルブ１７を設け、ライン圧のカツト時、ライン圧
の低下に伴なつてエアバルブ１７からオイル供給
通路９に大気圧を導入し、トルクコンバータ１の
トルク伝達機能を実質的に停止させる。
なお、上記の実施例では、車両の停止時におけ
るエンジンのアイドリング状態を車速信号とブレ
ーキ作動信号とから検出するようにしたが、車両
に装備した発電機のＮ端子のオン信号や、アクセ
ルペダルの解放を検知するスイツチの信号とブレ
ーキ作動信号を組合せるようにしてもよい。
るエンジンのアイドリング状態を車速信号とブレ
ーキ作動信号とから検出するようにしたが、車両
に装備した発電機のＮ端子のオン信号や、アクセ
ルペダルの解放を検知するスイツチの信号とブレ
ーキ作動信号を組合せるようにしてもよい。
また、本発明は、Ｄレンジでの車両停止時のみ
なざず、Ｐレンジ使用時にも適用できることはい
うまでもない。
なざず、Ｐレンジ使用時にも適用できることはい
うまでもない。
以上の説明から明らかなように、本発明に係る
オートマチツクトランスミツシヨンでは、Ｄレン
ジやＰレンジにおける車両停止時に、エンジンの
アイドリングを検出して、制御装置により、レギ
ユレータバルブを作動制御し、トルクコンバータ
へのライン圧をカツトするとともに、エアバルブ
でトルクコンバータへのオイル供給通路を大気に
開放するようにしたので、トルクコンバータのト
ルク伝達機能を実質的に不能化させることがで
き、トルク伝達にともなう車体振動やクリープを
防止することができる効果が得られる。
オートマチツクトランスミツシヨンでは、Ｄレン
ジやＰレンジにおける車両停止時に、エンジンの
アイドリングを検出して、制御装置により、レギ
ユレータバルブを作動制御し、トルクコンバータ
へのライン圧をカツトするとともに、エアバルブ
でトルクコンバータへのオイル供給通路を大気に
開放するようにしたので、トルクコンバータのト
ルク伝達機能を実質的に不能化させることがで
き、トルク伝達にともなう車体振動やクリープを
防止することができる効果が得られる。
図面は本発明の実施例に係るオートマチツクト
ランスミツシヨンの要部説明図である。 １……トルクコンバータ、２……オイルポン
プ、３……レギユレータバルブ、９……オイル供
給通路、１０……オイル排出通路、１５……電磁
ソレノイド装置、１６……制御回路、１７……エ
アバルブ。
ランスミツシヨンの要部説明図である。 １……トルクコンバータ、２……オイルポン
プ、３……レギユレータバルブ、９……オイル供
給通路、１０……オイル排出通路、１５……電磁
ソレノイド装置、１６……制御回路、１７……エ
アバルブ。
Claims (1)
- １ オイルポンプからレギユレータバルブを介し
てトルクコンバータにオイルを供給排出するオイ
ル供給通路とオイル排出通路を備え、車両の停止
時エンジンのアイドリング状態を検出してオイル
供給通路を閉じるようにレギユレータバルブを制
御する制御装置を設けるとともに、レギユレータ
バルブとトルクコンバータとの間のオイル供給通
路に該通路のオイル圧力が上昇したとき閉じ、低
下したとき開くエアバルブを設けたことを特徴と
するオートマチツクトランスミツシヨン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12372381A JPS5824652A (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | オ−トマチツクトランスミツシヨン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12372381A JPS5824652A (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | オ−トマチツクトランスミツシヨン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5824652A JPS5824652A (ja) | 1983-02-14 |
| JPS6134578B2 true JPS6134578B2 (ja) | 1986-08-08 |
Family
ID=14867761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12372381A Granted JPS5824652A (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | オ−トマチツクトランスミツシヨン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5824652A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0620387U (ja) * | 1992-04-03 | 1994-03-15 | 村田機械株式会社 | クレーン上部点検用ボックス |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61150529U (ja) * | 1985-03-11 | 1986-09-17 | ||
| JP6237746B2 (ja) * | 2015-11-05 | 2017-11-29 | トヨタ自動車株式会社 | 変速機の油圧制御回路 |
-
1981
- 1981-08-06 JP JP12372381A patent/JPS5824652A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0620387U (ja) * | 1992-04-03 | 1994-03-15 | 村田機械株式会社 | クレーン上部点検用ボックス |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5824652A (ja) | 1983-02-14 |
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