JPS6133727B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6133727B2
JPS6133727B2 JP53061584A JP6158478A JPS6133727B2 JP S6133727 B2 JPS6133727 B2 JP S6133727B2 JP 53061584 A JP53061584 A JP 53061584A JP 6158478 A JP6158478 A JP 6158478A JP S6133727 B2 JPS6133727 B2 JP S6133727B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sunshade
guide groove
casing
groove
slide guide
Prior art date
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Expired
Application number
JP53061584A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53147324A (en
Inventor
Fuiiruteru Rotaaru
Maaraa Geruto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Johnson Controls Interiors GmbH and Co KG
Original Assignee
Gebrueder Happich GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Gebrueder Happich GmbH filed Critical Gebrueder Happich GmbH
Publication of JPS53147324A publication Critical patent/JPS53147324A/ja
Publication of JPS6133727B2 publication Critical patent/JPS6133727B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J3/00Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
    • B60J3/02Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
    • B60J3/0204Sun visors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S160/00Flexible or portable closure, partition, or panel
    • Y10S160/03Auto visors and glare shields

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車輌内に配置された日除け板をフロ
ントガラスの上側の使用されていない位置から、
フロントガラスの前の眩暈を防ぐ使用位置にもた
らす装置に関する。
車輌の日除け装置には種々異なる構造のものが
公知である。日除け板は大抵旋回可能にフロント
ガラスの上側で車輌内に配置されており、多くの
場合には側方に向かつて旋回できるようになつて
いる。このような公知の日除け装置に於ては日除
け板は両方の縦縁の一方で、車体に固定された支
承装置に支承されている。日除け板を使用されて
いない位置から使用位置にもたらすためには、日
除け板は支承装置とは反対側の自由な縦縁で掴ま
れ、下方に向かつて旋回せしめられる。この場合
日除け板は180度以上に亙つて旋回させることが
可能である。日除け板を調節する場合には、支承
装置と反対側の縦縁は円弧状の軌道をまず車輌室
内に向かつて旋回せしめられ、場合によつては次
いでフロントガラスまで引続き動かされる。多く
の中間位置に於ては日除け板の自由な縦縁は直接
的にドライバ又は同乗者に向けられるので、日除
け板にクツシヨンが設けられているにも拘らず、
例えば乗上げ事故等が生じたときにドライバ又は
同乗者が頭部に負傷することがある。更に日除け
板の自由な縦縁が円弧状の軌道をまずドライバ又
は同乗者に向かつて移動し、その後で初めてフロ
ントガラスに向かつて移動せしめられることによ
つては、種々異なる問題が生じる。日除け板は眩
暈を防ぐ位置まで達するためには、90゜又はそれ
以上の旋回角度に亙つて下方に向かつて旋回せし
められなければならない。これは日除け板が眩暈
防止位置にもたらされる前に比較的多くの時間が
経過するので急激な眩暈防止を必要とする場合に
は極めて不都合である。更に前述のように案内さ
れた日除け板は、これが比較的に低く構成された
車輌、特にスポーツカーに組込まれた場合には特
に不都合である。何故ならば、このような車輌に
於ては頭上の空間が小さく、ドライバ又は同乗者
は、日除け板が一方の終端位置から他方の終端位
置に移動せしめられる場合に、頭が日除け板に当
たらないように逃げなければならないからであ
る。
西ドイツ国特許第947049号明細書に記載され
た、平行に案内されたリンクを有する旋回可能な
自動車用日除け装置に於いては、日除け板が屋根
に近い、使用されていない位置から下方に向かつ
て使用位置に旋回せしめられるように、リンク軌
道を日除け板に対して垂直な平面内に位置させる
ことが提案されている。この公知の日除け装置に
於ても、日除け板は旋回運動に際して車輌内部に
向かつて比較的深く移動せしめられるので、車輌
内室の小さく設計された車輌に於ては、既に記述
した問題が生じる。この問題はリンクの長さが長
くなればなる程深刻さを増す。しかしながら短く
構成されたリンクでは十分な眩暈防止が保証され
ない。更に旋回に際して屋根と日除け板との間に
比較的に大きな間隙が形成される。
西ドイツ国特許第904743号明細書に開示され
た、湾曲せしめられたフロントガラスを有する自
動車用の湾曲せしめられた日除け板に於ては、日
除け板はフロントガラスの湾曲に合わせられてお
り、この湾曲に相応して移動せしめられるように
なつている。この公知の日除け板に於ては、日除
け板の前方及び後方の縦縁は同一の運動軌道をフ
ロントガラスに向かつて斜め下に移動せしめられ
る。しかしながらこの日除け板は使用範囲が限ら
れてお、しかもフロントガラスのその都度の湾曲
に適合させられなければならない。
本発明は、日除け板、特にその自由な縦縁がド
ライバ又は同乗者に向かつて移動することが避け
られ、良好でかつ迅速な眩暈防止が得られ且つフ
ロントガラスの傾斜角とは無関係に使用すること
ができる日除け板を使用されていない位置から使
用される位置にもたらす装置を提供することであ
る。
この課題を解決するために提案された本発明の
特徴は、日除け板を使用されていない位置にもた
らすばあいに後方の案内部材によつて日除け板の
後縁が前方に移動するように日除け板が滑動路内
で案内され、同時に前方の案内部材によつて日除
け板の前縁が下方に向かつて移動させられるよう
に日除け板が案内されていることである。このよ
うな装置で日除け板を移動させることによつて、
日除け板の使用されていない位置から使用位置へ
の移動並びに使用位置から使用されない位置への
移動は、著しく改善されると共に簡易化される。
何故ならば、この場合には、日除け板が純然たる
旋回運動しか行わない場合に見られるような無駄
な運動がないので、日除け板の前縁が下方に動か
されると即座に眩暈防止作用が生じるからであ
る。日除け板の後縁が前方に運動することによつ
て、日除け板の縦縁がドライバ又は同乗者に向け
られることが阻止されるので、その限りにおいて
乗上げ事故に際しての負傷の危険性が著しく減少
せしめられる。すなわち本発明の装置は日除け板
がドライバ又は同乗者に向かつて車輌内室に移動
せしめられないという利点を有する。これは車輌
内室のスペースが小さい、低く構成された車輌に
とつては特に有意義である。さらに本発明の1実
施例によれば、日除け板は前縁で直線的に下方へ
移動し、かつ後縁で前縁の移動方向に対してほぼ
直角に前方へ移動させられるようになつている。
この場合には運動軌道を適当に選ぶことによつて
日除け板の傾きをフロントガラスの傾き角度に合
わせることができる。
さらに本発明の別の1実施例によれば、日除け
板は前縁でまず直線的に下方へ、次いで円弧状の
軌道に沿つてフロントガラスに向かつて動かされ
るようになつている。この場合には日除け板の傾
きは任意の傾斜角を有するフロントガラスに一層
申し分なく合わせられるようになる。何故ならば
日除け板は常にフロントガラスに対して平行な位
置にもたらされる得るからである。
次に図面について本発明を説明する: 第1図に於ては、公知の形式でクツシヨンが取
付けられているか又は主として比較的軟質のクツ
シヨン材料から成る日除け板は、フロントガラス
2の上方に、しかも車輌の屋根3の下側に位置し
ている。この状態は実線で示されている。この日
除け板1はそれぞれ両端部にあるトグルレバーを
介して不作用状態から作用状態に移動可能であ
る。トグルレバーは支承ブロツク4に枢着された
外側の回転ヒンジ5と、中間のトグルヒンジ6と
第2の移動可能な外側のヒンジ7とを有してい
る。トグルレバーのレバーアームの1つは日除け
板1自体によつて、第2のレバーアームは一端で
日除け板1に枢着された連接部材8によつて構成
されている。この連設部材8は平鉄区分から構成
しておくことが出来る。外側の移動可能なヒンジ
7はヒンジピンで強制案内と係合せしめられてい
る。この強制案内は日除け板1が不作用位置にあ
ると、この日除け板の端縁と略平行に延びてい
る。第1図に示されているように、ヒンジ6,7
並びに6,5の間の距離は略同じ大きさであり、
トグルヒンジ6はフロントガラスに向かつて、し
かも、日除け板1の幅の半分よりも大きな距離で
日除け板により越えられるようになつている。第
1図に於て一点鎖線9は日除け板1によつて覆わ
れた、外側のヒンジ7の強制案内を示している。
日除け板の作用形式は第1図に示された概略的な
原理図から明らかである。日除け板1に矢印方向
の力が後方の縦縁10に作用すると、前方の縦縁
11はヒンジ個所5,6に基づいて即座に下方に
向かつて旋回せしめられる。ヒンジ個所5〜6が
特別な形式で配置されていることに基づいて、前
方の縦縁11は後方の縦縁10よりも著しく大き
な距離を移動する。第1図に示された原理図では
この比は略3:1である。すなわち、日除け板1
が後方の縦縁10に於て1cm前方へ押されると、
前方の縦縁11は同時に約3cm下方に向かつて移
動させられるので、瞬間的に眩暈が防止される。
日除け板1の前方の縦縁11は、強制案内9が直
線的である場合にはまず同様に直線的に下方に向
かつて移動せしめられる。可動なヒンジ7が強制
案内9に於て移動可能な運動行程の略半分を越え
ると、前方の縦縁11の運動方向の変換が第1図
に示されているように、フロントガラス2に向か
つて円弧状に行われる。フロントガラス2及び破
線で示されたフロントガラス2′の車輌の屋根3
に対する異なる傾斜角は、図面に示すように、簡
単に補償することができる。何故ならば第1図に
於ては日除け板に与えることが出来る位置が8つ
しか示されていないけれども、日除け板にはこれ
よりもはるかに多数の位置を与えることが出来る
からである。勿論単数又は複数のヒンジ5乃至7
を移動させるか又は強制案内9に異なる方向を与
えることによつて、日除け板1の運動軌道を変え
ることも出来る。従つてこの日除け板は実地に於
てはすべての車輌型に使用することが可能であ
る。
第1図に於ては日除け板の機能が主として示さ
れているが、第2図から第5図までには日除け板
の構造が詳細に示されている。この日除け板は屋
根構造体若しくは車輌の屋根3の下側に配置され
た日除け板1から構成されている。この場合日除
け板の前方の縦縁11はフロントガラス2若しく
は2′に隣接している。外側の移動可能なヒンジ
7は、日除け板1に配置された支承ブロツク14
と一体に構成された、滑子案内溝12に係合する
ピン13から構成されている。トグルレバーの第
2のレバーアームを形成する連接部材8はこの場
合には丸材、特に鋼棒から成るU字軸14′とし
て構成されている。このU字軸14′の側脚部1
5は屋根構造体に固定された支承ブロツク4に係
合しているのに対し、側脚部15よりも長い側脚
部16は日除け板1の上若しくはその内部に配置
された係止ばね17内に係合している。側脚部1
6は係止ばね17の範囲に多数の面取り部(図示
せず)を有しており、日除け板1は種々異なる摺
動位置に於て係止ばね17によつて保持されるよ
うになつている。この場合日除け板の自由な運動
性はU字軸14によつて妨げられることはない。
何故ならば、日除け板1が端面にそれぞれ1つ
の、符号18で示された個所でほぼ終つている横
断面狭窄部を有しているからである。この横断面
狭窄部は切欠き19と、この切欠き19から前方
及び後方の縦縁に向かつて延びる斜面とから構成
されている。U字軸14′の側脚部15は外側の
回転ヒンジ5を形成し、側方脚部16はトグルヒ
ンジ6を形成している。
滑子案内溝12は横断面がU字形である細長い
ケーシング20の開口によつて形成されている。
ケーシング20の側壁はケーシング長手方向に延
びる逆鉤状の歯21を多数有している。これによ
つてケーシング20は車体に於ける対応する切欠
き内に導入して逆鉤状の歯21で固定することが
できる。複数の歯21が設けられていることによ
つて、場合によつては厚さの異なるライニングに
適合させることが可能である。このケーシング2
0の使用は、車輌の屋根3の下側の切欠き22内
に日除け板を配置すること並びに日除け板の端部
の範囲に於ける切欠き壁が日除け板の広幅面に対
して垂直であることが前提となる。切欠き22が
与えられていない場合には、第5図に示すように
ケーシング壁に付加部23を有するケーシング2
0を使用する必要がある。ケーシングは、両方の
ケーシング壁と付加部23を貫く貫通孔を固定ね
じのために備えていると有利である。
通常は、日除け板が両端に於てトグルレバー状
に枢着されており且つこの日除け板が種々異なる
摺動位置のために係止位置を有していることから
出発することが出来る。第2図と第3図とに於て
は、係止個所はU字軸14′の側脚部16と係ば
ね17とによつて構成されている。係止個所の別
の有利な実施例は第7図に示されている。この場
合には、滑子案内溝のケーシング20の下側の壁
24は長手方向にサインカーブ形状に延びてお
り、波頭25と波底26が形成されている。波頭
25と上側の壁27の内面との間の間隔は、次の
波底26に達するためにピン13がそれぞれ所定
の拘束力を克服しなければならないように設計さ
れている。この拘束力は一方では日除け板の目自
動的な移動を阻止するのに十分な大きさを有して
いるが、他方では日除け板を手で移動させるのに
特別な困難を伴う程大きくならないように選ばれ
ている。更に係止装置は、滑子案内溝12の内部
に、ピン13が波頭25を介して移動せしめられ
る場合に押しばね29の力に抗して上側の壁27
に向かつて移動可能である金属ストリツプ28を
配置することによつて、一層確実に機能するよう
になる。
第6図はL字形の横断面形状を有する滑子案内
溝のケーシング20が示されている。この場合、
一方の脚部30内には、円弧状に構成された滑子
案内溝12が設けられており、他方の脚部31は
車体に固定されるようになつている。
本発明の別の有利な実施例は第8図に示されて
いる。この場合には2つの日除け板1が支承ケー
シング33の槽状の切欠き32に受容されてい
る。この支承ケーシング33には図示されていな
い支承ブロツク並びに滑子案内溝12が一体に構
成されている。この支承ケーシング33は日除け
板1と製造元で予め組み立てて、後から特別な費
用をかけないで車輌内に組込むことができる。
本発明の別の有利な実施例は第9図に示されて
いる。この実施例では、日除け板1は端部から突
出するピン13を有ている。このピン13は強制
案内、特に滑子案内溝12内で摺動可能なトグル
レバーのヒンジ7を形成している。連接部材8は
この場合には支承付加部34並びに固定付加部3
5と一体に構成されている。この場合の結合はフ
イルムヒンジ36によつて形成されている。支承
付加部34は車輌の屋根3に固定されるのに対
し、固定付加部35は日除け板1に結合されてい
る。
本発明は図示された実施例に限定されるもので
はない。例えば滑子案内を車輌の屋根の下側に、
しかも日除け板1の、車輌屋根に面した側に対し
て平行に延びるように配置することも出来るし、
又日除け板の後方の縦縁10の範囲に配置された
L字形又はT字形に構成されたピンが係合する蟻
溝形の滑子案内を設けておくことも出来る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の複数の実施例を示すものであつ
て、第1図は種々異なる位置にある本発明の日除
け板を示す図、第2図は3つの異なる位置の配置
された日除け板を示す図、第3図は第2図の日除
け板の1部分の平面図、第4図及び第5図は2つ
の滑子案内溝ケーシングの断面図、第6図及び第
7図は別の2つの滑子案内溝ケーシングを示す斜
視図、第8図は2つの日除け板を受容する支承ケ
ーシングを示す斜視図、第9図は本発明の別の実
施例である日除け板の側面図である。 1…日除け板、2…フロントガラス、3…車輌
の屋根、4…支承ブロツク、5…回転ヒンジ、6
…トグルヒンジ、7…ヒンジ、8…連接部材、9
…1点鎖線、10…後方の縦縁、11…前方の縦
縁、12…滑子案内溝、13…ピン、14…支承
ブロツク、14′…U字軸、15…側脚部、16
…側脚部、17…係止ばね、19…切欠き、20
…ケーシング、21…歯、22…切欠き、23…
付加部、24…下側の壁、25…波頭、26…波
低、27…上側の壁、28…金属ストリツプ、2
9…押しばね、30…脚部、31…脚部、32…
切欠き、33…支承ケーシング、34…支承付加
部、35…固定付加部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車両内に配置された日除け板を使用されてい
    ない位置から使用位置にもたらす装置に於て、日
    除け板を使用されていない位置から使用位置にも
    たらすばあいに後方の案内部材によつて日除け板
    1の後縁10が前方に移動するように日除け板が
    滑動路内で案内され、同時に前方の案内部材によ
    つて日除け板1の前縁11が下方に向かつて移動
    させられるように日除け板が案内されていること
    を特徴とする、日除け板を使用されていない位置
    から使用位置にもたらす装置。 2 日除け板1が前縁11で直線的に下方へ移動
    し、かつ後縁10で前縁11の移動方向に対して
    ほぼ直角に前方へ移動させられる、特許請求の範
    囲第1項記載の装置。 3 日除け板1が前縁11でまず直線的に下方
    へ、次いで円弧状の軌道に沿つてフロンドガラス
    2に向つて動かされる、特許請求の範囲第1項記
    載の装置。 4 日除け板1がレバー・滑子案内系で案内され
    ている、特許請求の範囲第1項から第3項までの
    いずれか1項に記載の装置。 5 前方の案内部材がトグルレバーとして構成さ
    れている、特許請求の範囲第1項記載の装置。 6 トグルレバーの一方のレバーアームが日除け
    板1から成り、他方のレバーアームが一端で日除
    け板1に枢着された連接部材8から成つている、
    特許請求の範囲第5項記載の装置。 7 滑動路が滑子案内溝12としてかつ後方の案
    内部材が滑子案内溝12内に係合するピン13と
    して構成されている、特許請求の範囲第1項記載
    の装置。 8 連接部材8がそれぞれ日除け板1の端面に枢
    着された平鋼帯材から成つている、特許請求の範
    囲第6項記載の装置。 9 連接部材8が丸材から成るU字軸14′から
    成つており、このU字形軸14′の一方の側脚部
    16が日除け板1にかつ他方の側脚部15が支承
    ブロツク4に配置されている、特許請求の範囲第
    6項記載の装置。 10 側脚部16が日除け板1内に支承された係
    止ばね17に係合している、特許請求の範囲第9
    項記載の装置。 11 連接部材8がプラスチツクから成り、それ
    ぞれフイルムヒンジ36を介して支承付加部34
    と、日除け板1の裏面に配置された固定付加部3
    5と一体に構成されている、特許請求の範囲第6
    項記載の装置。 12 滑子案内溝がその長さに亘つて分配され
    た、案内ピンの移動を困難にする狭窄部を有して
    いる、特許請求の範囲第7項記載の装置。 13 互いに向き合つた溝壁24,27の一方が
    サインカーブ状に構成され、波頭部25が溝狭窄
    部を形成し波底26がピン13の係止位置を形成
    している、特許請求の範囲第12項記載の装置。 14 滑子案内溝12の溝壁24,27の一方
    が、向き合つた溝壁に向かつてばね負荷されて構
    成されている、特許請求の範囲第12項又は第1
    3項記載の装置。 15 ばね負荷された溝壁が金属薄板ストリツプ
    又はプラスチツクストリツプから成る別個の構成
    部分であり、この構成部分が滑子案内溝12内に
    配置され、押しばね29で負荷されており、金属
    薄板ストリツプ又はプラスチツクストリツプが押
    しばね29を支えるために切出されかつ外方へ曲
    げられたばね舌片を有している、特許請求の範囲
    第14項記載の装置。 16 横断面がU字形のケーシング20を有し、
    このケーシング20の開口が滑子案内溝12を形
    成している、特許請求の範囲第1項から第16項
    までのいずれか1項記載の装置。 17 U字形のケーシングの一方の脚の外側に、
    固定ねじのための貫通孔を有する連続した又は中
    断した付加部23が一体成形されている、特許請
    求の範囲第16項記載の装置。 18 ケーシング20の脚部が外側に少なくとも
    1つの逆鉤状の歯21を有している、特許請求の
    範囲第16項記載の装置。 19 支承ケーシング33が滑子案内溝12と、
    連接部材8の自由端における回転ヒンジ5を受容
    するための支承ブロツク4と一体に構成されてお
    り、日除け板1を収容するための凹設部32を有
    している、特許請求の範囲第1項から第18項ま
    でのいずれか1項に記載の装置。
JP6158478A 1977-05-28 1978-05-23 Method of bring sun visor to used position from nonnused position of sun visor plate and sun visor device effecting this way Granted JPS53147324A (en)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2724414A DE2724414C3 (de) 1977-05-28 1977-05-28 Einrichtung zum Überführen des Sonnenblendenkörpers einer Sonnenblende für Fahrzeuge von einer Nichtgebrauchslage in eine Gebrauchslage

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53147324A JPS53147324A (en) 1978-12-22
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ID=6010251

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6158478A Granted JPS53147324A (en) 1977-05-28 1978-05-23 Method of bring sun visor to used position from nonnused position of sun visor plate and sun visor device effecting this way

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US (1) US4205873A (ja)
JP (1) JPS53147324A (ja)
DE (1) DE2724414C3 (ja)
ES (1) ES244313Y (ja)
FR (1) FR2391867A1 (ja)
GB (1) GB1583287A (ja)
IT (1) IT1102935B (ja)
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