JPS6133722B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6133722B2 JPS6133722B2 JP54119176A JP11917679A JPS6133722B2 JP S6133722 B2 JPS6133722 B2 JP S6133722B2 JP 54119176 A JP54119176 A JP 54119176A JP 11917679 A JP11917679 A JP 11917679A JP S6133722 B2 JPS6133722 B2 JP S6133722B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bead
- tire
- assembly according
- assembly
- wheel rim
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims description 83
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 241000254043 Melolonthinae Species 0.000 description 1
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 210000000006 pectoral fin Anatomy 0.000 description 1
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- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C15/00—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
- B60C15/02—Seating or securing beads on rims
- B60C15/0209—Supplementary means for securing the bead
- B60C15/0226—Supplementary means for securing the bead the bead being secured by protrusions of the rim extending from the bead seat, e.g. hump or serrations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B21/00—Rims
- B60B21/02—Rims characterised by transverse section
- B60B21/021—Rims characterised by transverse section with inwardly directed flanges, i.e. the tyre-seat being reversed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、空気タイヤ及び車輪リム組立体の改
良に関する。
良に関する。
空気タイヤは、タイヤの各側壁(sidewall)の
半径方向内側端縁でビード座上に着座しているタ
イヤビードの係合によつて、車輪リム上に保持さ
れている。ビード座にはテーパがつけられ、空気
の注入圧力によつてビードが傾斜面上を押されて
係合が達成される。このため、タイヤのビード領
域は、カーカスの補強部分のアンカーになると共
にテーパ係合を達成するように作られている。こ
のことは、下方側壁内に向けて延伸するタイヤビ
ード内に比較的堅固な部分を必要とし、特にトラ
ツク等に用いられる重荷重用タイヤでは、この堅
固部分はタイヤの断面高さの20%に達することも
ある。それゆえに、側壁のたわみは、強固でたわ
みを吸収することがない堅固なビード部分へと伝
達される。この結果、ビードの破損によつてタイ
ヤの早期破損がしばしば引起される。加えて、か
なり大きなビード部分の提供によつて側壁の長さ
が減少し、この結果側壁は十分にたわみを吸収す
ることができない。その上、必要となるビード部
分の堅固さを保持するという複雑さのためにコス
トが上昇する。
半径方向内側端縁でビード座上に着座しているタ
イヤビードの係合によつて、車輪リム上に保持さ
れている。ビード座にはテーパがつけられ、空気
の注入圧力によつてビードが傾斜面上を押されて
係合が達成される。このため、タイヤのビード領
域は、カーカスの補強部分のアンカーになると共
にテーパ係合を達成するように作られている。こ
のことは、下方側壁内に向けて延伸するタイヤビ
ード内に比較的堅固な部分を必要とし、特にトラ
ツク等に用いられる重荷重用タイヤでは、この堅
固部分はタイヤの断面高さの20%に達することも
ある。それゆえに、側壁のたわみは、強固でたわ
みを吸収することがない堅固なビード部分へと伝
達される。この結果、ビードの破損によつてタイ
ヤの早期破損がしばしば引起される。加えて、か
なり大きなビード部分の提供によつて側壁の長さ
が減少し、この結果側壁は十分にたわみを吸収す
ることができない。その上、必要となるビード部
分の堅固さを保持するという複雑さのためにコス
トが上昇する。
本発明の1つの目的は、上述の問題点のいくつ
かを除去できる、タイヤを車輪上に保持するため
の改良手段を提供することにある。
かを除去できる、タイヤを車輪上に保持するため
の改良手段を提供することにある。
本発明によれば、1対の側壁を有するタイヤ
と、車輪リムの半径方向内側表面上に軸線方向に
間隔をあけた1対のビード座を形成するように構
成配置された車輪リムとから成り、タイヤは軸線
方向に間隔をあけた1対の補強されたタイヤビー
ドを有し、各タイヤビードはビード座のそれぞれ
1つと係合している半径方向外側に向つた表面を
有しており、これによりビードが協働するビード
座によつて位置決めされかつ保持されるようにな
つた空気タイヤ及び車輪リム組立体が提供され
る。
と、車輪リムの半径方向内側表面上に軸線方向に
間隔をあけた1対のビード座を形成するように構
成配置された車輪リムとから成り、タイヤは軸線
方向に間隔をあけた1対の補強されたタイヤビー
ドを有し、各タイヤビードはビード座のそれぞれ
1つと係合している半径方向外側に向つた表面を
有しており、これによりビードが協働するビード
座によつて位置決めされかつ保持されるようにな
つた空気タイヤ及び車輪リム組立体が提供され
る。
各ビード座は環状であることが望ましい。各ビ
ード座は、協働するビードが軸線方向外側に向つ
て動くのを妨げる衝合部を有することが望まし
い。各衝合部は、車輪リムの軸線方向外側部分に
半径方向内側向きのテーパを付け、傾斜したビー
ド座を形成することによつて構成するのが好都合
である。
ード座は、協働するビードが軸線方向外側に向つ
て動くのを妨げる衝合部を有することが望まし
い。各衝合部は、車輪リムの軸線方向外側部分に
半径方向内側向きのテーパを付け、傾斜したビー
ド座を形成することによつて構成するのが好都合
である。
各ビード座の軸線方向外側端縁は、タイヤビー
ド領域の内側及び又は下側タイヤ側壁がすり切れ
ないような半径でその外形を作ることが望まし
い。
ド領域の内側及び又は下側タイヤ側壁がすり切れ
ないような半径でその外形を作ることが望まし
い。
各ビード座には、協働するビードが軸線方向内
側に向つて動くのを妨げる第2の衝合部を設ける
ことができる。各第2衝合部は、車輪リムの井戸
形くぼみ(well)によつて形成し、半径方向に向
つたフランジを含むことができる。
側に向つて動くのを妨げる第2の衝合部を設ける
ことができる。各第2衝合部は、車輪リムの井戸
形くぼみ(well)によつて形成し、半径方向に向
つたフランジを含むことができる。
本発明の1つの実施例によれば、各ビード座は
アーチ形断面の環状溝形部材から成り、溝形部材
のベース部から概ね半径方向内側に向つて側部が
伸びることにより、第1と第2の衝合部を形成し
ている。
アーチ形断面の環状溝形部材から成り、溝形部材
のベース部から概ね半径方向内側に向つて側部が
伸びることにより、第1と第2の衝合部を形成し
ている。
ビードはビードコアによつて補強されることが
望ましく、ビードコアは環状断面をしていて、タ
イヤビードは協働するビード座内に着座している
ことが望ましい。ビードコアは概ね半径方向に非
圧縮性であつて、さらに概ね非伸長性のスチール
ケーブルタイプであることが望ましい。
望ましく、ビードコアは環状断面をしていて、タ
イヤビードは協働するビード座内に着座している
ことが望ましい。ビードコアは概ね半径方向に非
圧縮性であつて、さらに概ね非伸長性のスチール
ケーブルタイプであることが望ましい。
タイヤは縦横比(aspect ratio)が70%以下、
できれば60%以下のラジアルタイヤであることが
望ましい。タイヤトレツドはビード座間の軸線方
向距離よりも広いことが望ましい。タイヤ側壁の
下方部分は軸線方向内側に向つて屈曲し、タイヤ
の回転軸線と平行な線に対して比較的小さな角度
をなして、協働するビードと衝合することが望ま
しい。
できれば60%以下のラジアルタイヤであることが
望ましい。タイヤトレツドはビード座間の軸線方
向距離よりも広いことが望ましい。タイヤ側壁の
下方部分は軸線方向内側に向つて屈曲し、タイヤ
の回転軸線と平行な線に対して比較的小さな角度
をなして、協働するビードと衝合することが望ま
しい。
車輪リムはビード座を形成するような外形で作
られたリム部材から成る。リム部材は通常の車輪
デイスクによつてその位置に保持される。リム部
材は1つ又は複数の要素から作ることができる。
1つの実施例では、リム部材は組立を容易にする
ための3個の要素で作られる。
られたリム部材から成る。リム部材は通常の車輪
デイスクによつてその位置に保持される。リム部
材は1つ又は複数の要素から作ることができる。
1つの実施例では、リム部材は組立を容易にする
ための3個の要素で作られる。
本発明の別の特徴によれば、本発明は組立体に
用いられる空気タイヤをも提供する。
用いられる空気タイヤをも提供する。
本発明のさらに別の特徴によれば、本発明は組
立体に用いられる車輪リムをも提供する。
立体に用いられる車輪リムをも提供する。
以下、本発明を例示した添付図面の実施例を参
照しながら、本発明をさらに詳細に説明する。
照しながら、本発明をさらに詳細に説明する。
第1図に示す本発明の空気タイヤ及び車輪リム
組立体は、縦横比50%のスチールプライ形ラジア
ルタイヤ1と、複合体の車輪リム2とから成つて
いる。
組立体は、縦横比50%のスチールプライ形ラジア
ルタイヤ1と、複合体の車輪リム2とから成つて
いる。
ラジアルタイヤ1は、トレツド3と1対の側壁
4と軸線方向に間隔をあけた1対の環状のビード
5とを含んでいる。各ビード5は、概ね環状の断
面をしたスチールワイヤケーブル6を有するコア
と三角形のビード頂点7とを含んでいる。各ビー
ドは半径方向に非圧縮性である。単一のスチール
コードプライ8は、タイヤの周囲を円周方向に1
つのビードから他のビードへと向つて伸びてい
る。プライ8の両端は、協働するビードコアのま
わりに巻かれている。符号9で示されるトレツド
補強部材は、プライ8の半径方向外側に設けられ
てタイヤのクラウン部を補強している。
4と軸線方向に間隔をあけた1対の環状のビード
5とを含んでいる。各ビード5は、概ね環状の断
面をしたスチールワイヤケーブル6を有するコア
と三角形のビード頂点7とを含んでいる。各ビー
ドは半径方向に非圧縮性である。単一のスチール
コードプライ8は、タイヤの周囲を円周方向に1
つのビードから他のビードへと向つて伸びてい
る。プライ8の両端は、協働するビードコアのま
わりに巻かれている。符号9で示されるトレツド
補強部材は、プライ8の半径方向外側に設けられ
てタイヤのクラウン部を補強している。
車輪リム2は、円筒状の中心部分12を有する
リム部材10と、ビード座13を形成する軸線方
向に間隔をあけた端部とを有している。リム部材
10は、3個の類似の要素(1個だけ図示)で形
成され、これらの要素は転造、鋳造等によつて作
られる。
リム部材10と、ビード座13を形成する軸線方
向に間隔をあけた端部とを有している。リム部材
10は、3個の類似の要素(1個だけ図示)で形
成され、これらの要素は転造、鋳造等によつて作
られる。
要素14の衝合端部間にはシール手段(図示せ
ず)が設けられる。
ず)が設けられる。
各ビード座13は類似の形状をしており、ベー
ス部16とこのベース部から半径方向内側に向つ
て伸びる対向側部17,18とを含んだ環状の溝
形部材15から成つている。側部17は半径方向
内側に中心部分12へと伸び、側部18は軸線方
向外側に向つた半径部19内で終端している。タ
イヤトレツド3は、溝形部材15の軸線方向外側
にある側部間の距離よりも幅が広くなつている。
ス部16とこのベース部から半径方向内側に向つ
て伸びる対向側部17,18とを含んだ環状の溝
形部材15から成つている。側部17は半径方向
内側に中心部分12へと伸び、側部18は軸線方
向外側に向つた半径部19内で終端している。タ
イヤトレツド3は、溝形部材15の軸線方向外側
にある側部間の距離よりも幅が広くなつている。
円筒状要素20を含む車輪デイスク11は、組
立てられたリム部材10の中心部分12内に係合
し、かつOリング(図示せず)によつて気密に封
止されたボルト21によつて各要素14に固定さ
れている。この代りにチユーブを係合させること
もできる。
立てられたリム部材10の中心部分12内に係合
し、かつOリング(図示せず)によつて気密に封
止されたボルト21によつて各要素14に固定さ
れている。この代りにチユーブを係合させること
もできる。
タイヤとリムとの取付けは次のようになる。す
なわち、要素14がタイヤの内部に挿入され、ビ
ード5はビード座の協働する部分内に位置決めさ
れる。3個の要素14のすべてが位置決めされた
状態で、車輪デイスク20は、ボルト21を要素
14に溶接されたねじ付ナツト21bと係合させ
ることによつて、要素14に取付けられかつ固定
される。要素14の1つの側部17内に設けられ
たバルブ(図示せず)によつて、タイヤに空気が
注入される。
なわち、要素14がタイヤの内部に挿入され、ビ
ード5はビード座の協働する部分内に位置決めさ
れる。3個の要素14のすべてが位置決めされた
状態で、車輪デイスク20は、ボルト21を要素
14に溶接されたねじ付ナツト21bと係合させ
ることによつて、要素14に取付けられかつ固定
される。要素14の1つの側部17内に設けられ
たバルブ(図示せず)によつて、タイヤに空気が
注入される。
図から明らかなように、各ビードの直径は協働
する溝形部材15の軸線方向外側の側部18の最
小直径よりも大きい。ビードケーブル6は半径方
向に概ね非圧縮性であり、このためタイヤに空気
が注入される時には、ビード5は協働する溝形部
材15内に保持される。
する溝形部材15の軸線方向外側の側部18の最
小直径よりも大きい。ビードケーブル6は半径方
向に概ね非圧縮性であり、このためタイヤに空気
が注入される時には、ビード5は協働する溝形部
材15内に保持される。
タイヤがたわんだ時には、タイヤの内側ライナ
ーは半径部分19及び協働する溝形部材15の側
部18から離れるように動き、望ましくない接触
が避けられる。この結果、ビード5は従来の通常
のタイヤのように、ビードインサートやフリツパ
ーあるいはチエイフアー(chafers)などを設け
て補強する必要がなくなり、タイヤ側壁4は同等
の縦横比のタイヤよりも長くなり、より大きな可
撓性と改良されたダイナミツクな挙動特性が得ら
れる。
ーは半径部分19及び協働する溝形部材15の側
部18から離れるように動き、望ましくない接触
が避けられる。この結果、ビード5は従来の通常
のタイヤのように、ビードインサートやフリツパ
ーあるいはチエイフアー(chafers)などを設け
て補強する必要がなくなり、タイヤ側壁4は同等
の縦横比のタイヤよりも長くなり、より大きな可
撓性と改良されたダイナミツクな挙動特性が得ら
れる。
前述の説明により、各ビード座を溝形部材とし
て形成することによつて、各溝形部材の側部は、
協働するビードが軸線方向外側あるいは軸線方向
内側のいずれかに動こうとするのを妨げる衝合部
を形成することが理解されよう。
て形成することによつて、各溝形部材の側部は、
協働するビードが軸線方向外側あるいは軸線方向
内側のいずれかに動こうとするのを妨げる衝合部
を形成することが理解されよう。
前述の組立体は多くの方法で変形することがで
きる。例えば、各ビード座は溝形部材ではなく外
側向きのフランジの半径方向内側表面で作ること
もできる。第2図に示す例では、各フランジ30
は半径方向内側向きにテーパが付けられ、協働す
るビード5が軸線方向外側に向つて動くのを妨げ
る衝合部を形成している。さらに、第3図に示す
例では、各フランジ30は半径方向内側に向つた
フランジ31を有し、このフランジ31は協働す
るビード5が軸線方向内側に向つて動くのを妨げ
る衝合部を形成している。
きる。例えば、各ビード座は溝形部材ではなく外
側向きのフランジの半径方向内側表面で作ること
もできる。第2図に示す例では、各フランジ30
は半径方向内側向きにテーパが付けられ、協働す
るビード5が軸線方向外側に向つて動くのを妨げ
る衝合部を形成している。さらに、第3図に示す
例では、各フランジ30は半径方向内側に向つた
フランジ31を有し、このフランジ31は協働す
るビード5が軸線方向内側に向つて動くのを妨げ
る衝合部を形成している。
さらに、車輪リムには、前述の実施例のような
井戸形のくぼみを設けることもできるし、省くこ
ともできる。本発明においては、タイヤを取付け
るためにはそのようなくぼみを必ずしも必要とし
ない。井戸形くぼみが省略された時は、車輪リム
にはさらにビードが軸線方向内側に向つて動くの
を妨げる衝合部を設けることができる。
井戸形のくぼみを設けることもできるし、省くこ
ともできる。本発明においては、タイヤを取付け
るためにはそのようなくぼみを必ずしも必要とし
ない。井戸形くぼみが省略された時は、車輪リム
にはさらにビードが軸線方向内側に向つて動くの
を妨げる衝合部を設けることができる。
最後に、アーチ形断面の溝形部材から成るビー
ド座と、環状断面のケーブルから成るビードコア
とを備えることは望ましいけれども、ビードコア
は当業者に知られたどのようなタイプのものでも
よく、溝形部材はどのような断面形状でも作るこ
とができる。
ド座と、環状断面のケーブルから成るビードコア
とを備えることは望ましいけれども、ビードコア
は当業者に知られたどのようなタイプのものでも
よく、溝形部材はどのような断面形状でも作るこ
とができる。
第1図は本発明の空気タイヤ及び車輪リム組立
体の横断面図、第2図、第3図はそれぞれ別の実
施例による横断面図である。 1…タイヤ、2…リム、3…トレツド、4…側
壁、5…ビード、6,7…補強部材、13…ビー
ド座。
体の横断面図、第2図、第3図はそれぞれ別の実
施例による横断面図である。 1…タイヤ、2…リム、3…トレツド、4…側
壁、5…ビード、6,7…補強部材、13…ビー
ド座。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 トレツドと1対の側壁と軸線方向に間隔をあ
けた1対のタイヤビードとを有するタイヤと、前
記タイヤビードの1つをそれぞれの中に受入れて
いる軸線方向に間隔をあけた1対のビード座を有
する車輪リムとから成る組立体であつて、各ビー
ド座13は車輪リム2の半径方向内側表面によつ
て形成され、各タイヤビード5はビード補強部材
6,7と半径方向外側向きの表面とを有し、前記
表面は協働するビード座13と係合しており、こ
れによりビード5は協働するビード座13によつ
て位置決めされかつ保持されていることを特徴と
するラジアルタイヤ及び車輪リム組立体。 2 各ビード座13は、協働するタイヤビード5
が軸線方向外側に向つて動くのを妨げる第1衝合
部18,30を有している特許請求の範囲第1項
記載の組立体。 3 車輪リムの軸線方向外側部分に半径方向内側
に向つてテーパが付けられ、第1衝合部18,3
0を画定する傾斜したビード座13を形成してい
る特許請求の範囲第2項記載の組立体。 4 各ビード座13は、協働するタイヤビード5
が軸線方向内側に向つて動くのを妨げる第2衝合
部17,31を有している特許請求の範囲第2項
又は第3項記載の組立体。 5 各第2衝合部は半径方向に向つたフランジ3
1から成る特許請求の範囲第4項記載の組立体。 6 各ビード座13は、ベース部16と1対の対
向する側部17,18とを有する溝形部材15か
ら成り、前記側部は前記ベース部から概ね半径方
向内側に向つて伸びて第1衝合部と第2衝合部と
を形成している特許請求の範囲第4項記載の組立
体。 7 各タイヤビード5は概ね非伸長性のビードコ
ア6,7によつて補強されている特許請求の範囲
第1項乃至第6項のいずれかに記載の組立体。 8 各タイヤビード5は概ね半径方向に非圧縮性
である特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれ
かに記載の組立体。 9 前記ビード補強部材6,7は隣接するタイヤ
側壁4の下方部分内には全く侵入していない特許
請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに記載の
組立体。 10 タイヤは70%以下の縦横比を有している特
許請求の範囲第1項記載の組立体。 11 タイヤトレツド3の軸線方向幅がビード座
13間の軸線方向距離よりも大きい特許請求の範
囲第1項乃至第10項のいずれかに記載の組立
体。 12 タイヤ側壁4の下方部分が軸線方向内側に
向つて屈曲し、タイヤの回転軸線と平行な線に対
して比較的小さな角度をなして、協働するビード
5と衝合している特許請求の範囲第1項乃至第1
1項のいずれかに記載の組立体。 13 車輪リム2は複合体の車輪リム部材10,
14から成つている特許請求の範囲第1項乃至第
12項のいずれかに記載の組立体。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB7837108 | 1978-09-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5544091A JPS5544091A (en) | 1980-03-28 |
JPS6133722B2 true JPS6133722B2 (ja) | 1986-08-04 |
Family
ID=10499726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11917679A Granted JPS5544091A (en) | 1978-09-16 | 1979-09-17 | Pneumatic tire and wheel rim assembled body |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5544091A (ja) |
AU (1) | AU525631B2 (ja) |
CH (1) | CH633222A5 (ja) |
DE (1) | DE2937271A1 (ja) |
FR (1) | FR2436026A1 (ja) |
IT (1) | IT1193502B (ja) |
SE (1) | SE438873B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6361630A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-17 | Mazda Motor Corp | 車両のキヤンバストツプ |
JPS63103733A (ja) * | 1986-10-20 | 1988-05-09 | Mazda Motor Corp | 車両のキヤンバストツプ構造 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3000428C2 (de) * | 1980-01-08 | 1988-04-14 | Continental Gummi-Werke Ag, 3000 Hannover | Fahrzeugrad |
DE3145252A1 (de) * | 1981-11-14 | 1983-05-19 | Continental Gummi-Werke Ag, 3000 Hannover | Fahrzeugrad |
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