JPS6133473A - 長尺パイプの巻取方法 - Google Patents
長尺パイプの巻取方法Info
- Publication number
- JPS6133473A JPS6133473A JP15026084A JP15026084A JPS6133473A JP S6133473 A JPS6133473 A JP S6133473A JP 15026084 A JP15026084 A JP 15026084A JP 15026084 A JP15026084 A JP 15026084A JP S6133473 A JPS6133473 A JP S6133473A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- long pipe
- filler
- drum
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000945 filler Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 6
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 abstract description 5
- -1 polyethylene Polymers 0.000 abstract description 5
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 abstract description 5
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H65/00—Securing material to cores or formers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/33—Hollow or hose-like material
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、長尺パイプの巻取方法に関し、特に比較的径
が大きく形成されているプラスチック製の長尺パイプを
巻取ドラムに巻き取る方法に関す゛る。
が大きく形成されているプラスチック製の長尺パイプを
巻取ドラムに巻き取る方法に関す゛る。
(発明の技術的背景とその問題点)
長尺パイプは種々の分野で利用され、例えば、電カケー
プルの布設されたトラフ内に電カケープルに沿って布設
され、冷却水の通流でトラフ内を冷却するための通路と
して利用されている。
プルの布設されたトラフ内に電カケープルに沿って布設
され、冷却水の通流でトラフ内を冷却するための通路と
して利用されている。
かかる長尺パイプは通常、ポリエチレン等のプラスチッ
ク材から作成され、巻取ドラムに巻き付けられて現場に
搬送され、布設される。
ク材から作成され、巻取ドラムに巻き付けられて現場に
搬送され、布設される。
さて、このような長尺パイプを巻取ドラムに巻き取る際
には、第3図に示すように、長尺パイプlの巻始端IA
を巻取ドラム2の胴部2A周面にクランプ金具3により
固定し、その後にこの長尺パイプlを胴@2Aに巻き取
っている。
には、第3図に示すように、長尺パイプlの巻始端IA
を巻取ドラム2の胴部2A周面にクランプ金具3により
固定し、その後にこの長尺パイプlを胴@2Aに巻き取
っている。
しかし、巻始端IAをクランプ金具3により単に固定す
るだけでは、巻始端IA近傍のパイプ部分で座屈が発生
することが多い、そして、パイプに座屈が発生したまま
巻き取りを続けると、他のパイプ部分にも座屈が発生す
るだけでなく、整列巻きが不可能になってしまう、この
ため、特に径。
るだけでは、巻始端IA近傍のパイプ部分で座屈が発生
することが多い、そして、パイプに座屈が発生したまま
巻き取りを続けると、他のパイプ部分にも座屈が発生す
るだけでなく、整列巻きが不可能になってしまう、この
ため、特に径。
の大きな長尺パイプにおいては巻取ドラムに一層しか巻
き取ることができないこともあった。
き取ることができないこともあった。
そこで、従来は、座屈を防止すべく胴部2Aの径が大き
な巻取ドラムを用いて長尺パイプを巻き取っていたが、
胴部2A径が大きいと、巻取ドラムの巻取可能な長さが
小さくなるので、結局、巻取ドラムへの長尺パイプの巻
取長さが制限されてしまう。
な巻取ドラムを用いて長尺パイプを巻き取っていたが、
胴部2A径が大きいと、巻取ドラムの巻取可能な長さが
小さくなるので、結局、巻取ドラムへの長尺パイプの巻
取長さが制限されてしまう。
長尺パイプの巻始端の近傍パイプ部分を胴部に沿って徐
々に湾曲させることで胴部の径が小さい巻取ドラムであ
っても座屈を発生させずに長尺パイプを巻き取ることが
可能な場合もあるが、座屈が発生した場合には巻き直し
が必要な上に作業性の点で問題がある。
々に湾曲させることで胴部の径が小さい巻取ドラムであ
っても座屈を発生させずに長尺パイプを巻き取ることが
可能な場合もあるが、座屈が発生した場合には巻き直し
が必要な上に作業性の点で問題がある。
(発明の目的)
本発明の目的は、径の小さな胴部を有する巻取ドラムで
あっても長尺パイプを座屈を発生させずに巻き取ること
ができる巻取方法を提供することにある。
あっても長尺パイプを座屈を発生させずに巻き取ること
ができる巻取方法を提供することにある。
(発明の概要)
本発明は、長尺パイプの巻始端からその近傍のパイプ部
分まで曲げ剛性の徐々に小さくなっている充填材を挿入
し、その後に胴部に長尺パイプを巻き取ることを特徴と
する。
分まで曲げ剛性の徐々に小さくなっている充填材を挿入
し、その後に胴部に長尺パイプを巻き取ることを特徴と
する。
(発明の実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
第1図には本発明に係る巻取方法に用いる充填材4が示
されている。即ち、この充填材4はポリエチレン製の棒
材から成り、一端側は片面が傾斜するこう配4a形状を
有している。従って、この充填材4はその曲げ剛性がこ
う配4aに沿って徐々に減少している。
されている。即ち、この充填材4はポリエチレン製の棒
材から成り、一端側は片面が傾斜するこう配4a形状を
有している。従って、この充填材4はその曲げ剛性がこ
う配4aに沿って徐々に減少している。
本発明に係る巻取方法は、第2図に示すように、先ず、
充填材4をそのこう配4aを有する一端側からポリエチ
レン製の長尺パイプ1の巻始端IAに挿入し、巻始端I
A及びその近傍のパイプ部分内に配置する。
充填材4をそのこう配4aを有する一端側からポリエチ
レン製の長尺パイプ1の巻始端IAに挿入し、巻始端I
A及びその近傍のパイプ部分内に配置する。
次に、長尺パイプ1の巻始端lAを、巻取ドラム2の胴
部2A周面上に、クランプ金具3を介し・て固定する。
部2A周面上に、クランプ金具3を介し・て固定する。
そして、長尺パイプlを胴部2A周面に連続的に巻き付
け、巻取ドラム2に巻き取る。
け、巻取ドラム2に巻き取る。
さて、上述したように、長尺パイプlの巻始端LA及び
その近傍パイプ部分内に曲げ剛性の徐々に減少する充填
材4を挿入、配置すると、胴1部2A径が小さくても長
尺パイプ1の巻付けに際して巻始端IA及び近傍パイプ
部分が充填材4を介して胴部2A周面に沿って徐々に湾
曲し、該胴部2A周面に巻き付くので、巻始端IA及び
その近傍パイプ部分に座屈が生じることがない。
その近傍パイプ部分内に曲げ剛性の徐々に減少する充填
材4を挿入、配置すると、胴1部2A径が小さくても長
尺パイプ1の巻付けに際して巻始端IA及び近傍パイプ
部分が充填材4を介して胴部2A周面に沿って徐々に湾
曲し、該胴部2A周面に巻き付くので、巻始端IA及び
その近傍パイプ部分に座屈が生じることがない。
尚、上記実施例ではこう配4aを有する充填材4を用い
ているが、要は曲げ剛性が徐々に減少する形状又は構造
の充填材を用いればよい。
ているが、要は曲げ剛性が徐々に減少する形状又は構造
の充填材を用いればよい。
(発明の効果)
本発明によれば、長尺パイプの巻始端及びその近傍のパ
イプ部分に曲げ剛性の徐々に減少する充填材を挿入、配
置したことで、長尺パイプをその巻始端及び近傍パイプ
部分に座屈を生じさせることなく巻取ドラムに巻き取る
ことができる。従って、胴部径の小さな巻取ドラムであ
っても長尺パイプを二層若しくは三層以上に整列させて
容易に巻き取ることができるので、長尺パイプの巻取ド
ラムへの巻取長さを大きくすることができる。
イプ部分に曲げ剛性の徐々に減少する充填材を挿入、配
置したことで、長尺パイプをその巻始端及び近傍パイプ
部分に座屈を生じさせることなく巻取ドラムに巻き取る
ことができる。従って、胴部径の小さな巻取ドラムであ
っても長尺パイプを二層若しくは三層以上に整列させて
容易に巻き取ることができるので、長尺パイプの巻取ド
ラムへの巻取長さを大きくすることができる。
よって、搬送すべき巻取ドラム数が少なくて済む上に長
尺パイプ長さが増大17ていることからパイプ相互の接
続作業も少なくて済むので、搬送及び布設に要するコス
トの低減化が図れ、経済的である。
尺パイプ長さが増大17ていることからパイプ相互の接
続作業も少なくて済むので、搬送及び布設に要するコス
トの低減化が図れ、経済的である。
第1図は本発明方法に用いる充填材の斜視図、第2図は
本発明方法を説明するための断面図、第3図は従来の巻
取方法を説明するための断面図である。 i−−一一−−−−−長尺パイブ、 1A−−一−−−−−巻始端、 2−−−−−−一−−巻取ドラム、 2A−−−−−−−一胴部、 4−−−−−−−−一充填材、 4a−−−−−−−−こう配。 第1図 第3図
本発明方法を説明するための断面図、第3図は従来の巻
取方法を説明するための断面図である。 i−−一一−−−−−長尺パイブ、 1A−−一−−−−−巻始端、 2−−−−−−一−−巻取ドラム、 2A−−−−−−−一胴部、 4−−−−−−−−一充填材、 4a−−−−−−−−こう配。 第1図 第3図
Claims (1)
- 長尺パイプの巻始端を巻取ドラムの胴部にクランプし、
該胴部に前記長尺パイプを巻き取るための方法であつて
、前記巻始端からその近傍パイプ部分に、曲げ剛性が徐
々に小さくなる充填材を挿入し、その後前記長尺パイプ
を巻き取ることを特徴とする長尺パイプの巻取方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15026084A JPS6133473A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 長尺パイプの巻取方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15026084A JPS6133473A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 長尺パイプの巻取方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6133473A true JPS6133473A (ja) | 1986-02-17 |
Family
ID=15493048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15026084A Pending JPS6133473A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 長尺パイプの巻取方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6133473A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0488882U (ja) * | 1989-11-10 | 1992-08-03 | ||
WO2018006136A1 (en) * | 2016-07-08 | 2018-01-11 | Vinidex Pty Limited | A method and an apparatus for coiling plastic pipe |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP15026084A patent/JPS6133473A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0488882U (ja) * | 1989-11-10 | 1992-08-03 | ||
WO2018006136A1 (en) * | 2016-07-08 | 2018-01-11 | Vinidex Pty Limited | A method and an apparatus for coiling plastic pipe |
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