JPS6133457A - 紙葉類集積装置 - Google Patents

紙葉類集積装置

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JPS6133457A
JPS6133457A JP14934384A JP14934384A JPS6133457A JP S6133457 A JPS6133457 A JP S6133457A JP 14934384 A JP14934384 A JP 14934384A JP 14934384 A JP14934384 A JP 14934384A JP S6133457 A JPS6133457 A JP S6133457A
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    • B65H2301/40Type of handling process
    • B65H2301/42Piling, depiling, handling piles
    • B65H2301/421Forming a pile
    • B65H2301/4214Forming a pile of articles on edge
    • B65H2301/42142Forming a pile of articles on edge by introducing articles from beneath

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Discharge By Other Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は紙幣や伝票類等の紙葉類の集積装置にかかり、
特に回転する羽根車の羽根間へ紙葉類を送り込んで集積
位置へ移動させ、集積位置へ至ったとき羽根間の紙葉類
を順次排出して集積する紙葉類集積装置に関する。
〔従来技術どその藺題点〕
一般に紙葉類集積装置の羽根車は、羽根車本体と、その
羽根車本体の外周縁にそって所定間隔で各基部が植設さ
れかつ羽根車本体の外周縁の外方へ向けて放射渦巻状に
拡がる円弧形状の多数の羽根とからなっており、特に隣
接する羽根同士は羽根車本体の半径方向中心側に向うに
したがい次第に接近する関係とされ、羽根間の最奥部位
置においては、羽根の内面と次位の羽根基部外面の間隔
は紙葉類1枚が挾める程度の間隙となっている。
そして紙葉類を挾着搬送する搬送路の出口において紙葉
類に加えられる搬送力を使ってその紙葉類を羽根間の最
奥部位置へ送り込み、その紙葉類の送り込み先端部位を
羽根内面と次位の羽根基部外面で挾んだ状態で集積位置
まで移動させるようになっている。
このように羽根間の紙葉類の集積位置への移動中の保持
は、羽根内面と次位の羽根基部外面とによる挟持のみで
行なわれる。ところが羽根間への紙葉類の挿入時に必ら
ずしも紙葉類が羽根間の最奥部位置まで挿入されるとは
限らず、最奥部位置まで挿入されない紙葉類は集積位置
へ至るまでに紙葉類の浮力等によって羽根間から抜は出
してしまい、集積不良が発生する。
それを防ぐため、搬送路出口を羽根車の羽根外周近傍に
位置させて羽根間の最奥部位置まで紙葉類を挿入させよ
うとすると、紙葉類先端が前記最奥部位置まで挿入され
ているにもかかわらずその紙葉類の後端域の半分以上の
部分が搬送路内にあってその紙葉類に羽根間への挿入方
向に強い搬送力が加えられることになり、その紙葉類を
羽根間に詰らせることになる。そうした詰りが発生しな
い範囲で搬送路出口を羽根車の羽根外周近傍に位置させ
ると、羽根間へ受入れた紙葉類の後端が搬送路出口を脱
出後その搬送路出口に邪魔をされて搬送路出口に停滞し
たり、後続の羽根側へ変形し、次の紙葉類の羽根間への
送り込みができず、紙葉類の詰りを発生させる。このよ
うに紙葉類を挾着搬送する搬送路の出口は、羽根車の羽
根外周に対して所定の距離をおかざるをえないのである
一方、羽根間の最奥部位置へ紙葉類が挿入されたとして
も、その挟持力は紙葉類の挿入を許容できる程度のもの
故非常に弱く、羽根の外端が下方を向く状態時、すなわ
ち挟持される紙葉類先端が上を向き自由端である紙葉類
後端が下を向く状態時には紙葉類が羽根間から抜は出し
て下方へ落下゛してしまう。
それ故従来の紙葉類集積装置では、すべて搬送路出口か
ら紙葉類を斜め下方へ送り出すようにし、また羽根車は
その軸が水平状態に支持されて羽根が搬送路出口の斜め
下方に位置するように設けられており、さらに羽根間か
ら紙葉類を排出する係止部材の設けられる集積位置は羽
根車の下部近傍に位置される。
このような関係位置に上記の搬送路出口、羽根車、集積
位置および係止部材を配置することにより、紙葉類の先
端が常に下方を向く状態で、羽根間への紙葉類の受り渡
しと、係止部材による紙葉類の係止および集積を行ない
、羽根間からの紙葉類の抜は出しを防いでいるのである
しかしこの従来装置によっても、前述した羽根車の構造
に起因し、紙葉類の羽根間からの抜は出しは依然として
発生するという第1の欠点がある。
他方、このように位置関係が固定されると、例えば、計
数されて搬送されてくる紙葉類を集積する紙葉類計数機
、紙幣支払機、紙斃人金機、および紙幣両替機等へ上記
の紙葉類集積装置を組込むような場合、機械全体の配置
とスペースに制約が加わり、その結果、不必要に機械全
体を大型化させなければならず、また紙葉類計数機のよ
うに集積位置が機械操作者の紙葉類取出口となっている
場合は、その取出口位置も機械下方の決まった位置にし
か設けることができないという第2の欠点がある。
さらに従来装置は、前述の羽根車の構造に起因し、搬送
路の搬送形態が水平搬送方式(紙葉類の一面が下向き、
他面が上向き状態での搬送)の搬送路から送り出される
紙葉類の集積にしか適用できず、立位搬送方式(紙葉類
の搬送幅方向の一端縁が下向き、他端縁が上向き状態で
の搬送)の搬送路から送り出される紙葉類の集積には適
用できないという第2の欠点がある。
加えて従来装置は、紙葉類の羽根間への送り込み寸法が
小なる紙葉類等の腰折れ(紙葉類面が羽根への送り込み
方向に直線状とならず途中で折れ曲って歪曲すること)
しにくい紙葉類の集積はできるが、その送り込み方向寸
法が大なる紙葉類等の腰折れしやすい紙葉類の集積がで
きないという第4の欠点がある。例えば紙幣の集積を例
にとると、従来装置は羽根間へ紙幣を幅方向に送り込ん
で集積するものであり、長手方向に送り込む場合の集積
はできなかった。なぜならば、紙幣を長手方向に送り込
む場合は、搬送路出口と羽根車の羽機外周縁との距離が
非常に大となり、その送り込み時に腰折れが生じ、羽根
間の最奥部位置へ紙幣が挿入されず、集積位置への移動
中に羽根間からの紙幣の抜は出しが発生し、また腰折れ
が生じた紙幣が羽根間で詰ったり、その詰った紙幣後端
が次の紙幣挿入用羽根間とか、搬送路出口を塞ぎ、次の
紙幣が羽根間へ装入されないことにより生じる紙幣詰り
等を発生させるからである。さらに羽根間へ幅方向に送
り込まれる紙幣の場合でも、流通により疲労した紙幣の
場合は腰折れしやすく、同様の紙幣詰りが発生するから
である。
〔発明の目的〕
本発明は前述した従来の集積装置の諸欠点を解消する紙
葉集積装置を提供することを目的とし、特に第1番目の
発明は前記第1、第2、第3の欠点を解消した装置を提
供することであり、第2番目の発明はさらに第4の欠点
をも解消した装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、第1番目の発明は、紙葉類を
挾着状態で搬送する搬送路の出口から送り出される紙葉
類を回転する羽根車の羽根間に順次受入れて集積位置へ
移動させ、集積位置に至ったとき羽根間の紙葉類を順次
排出して集積するようにした集積装置において、紙葉類
の幅方向所定部位を羽根間へ受入れて回転する羽根車と
、羽根車の羽根の幅方向両側部に位置し、羽根間に受入
れられる紙葉類の幅方向両側部を羽根車の半径方向外方
へ押しつけて羽根との間で紙葉類を保持する押圧手段と
を具備することを特徴とするものであり、第2番目の発
明は、さらに搬送路の出口から送り出される紙葉類の送
り出し幅方向所定部位に送り出し方向にそって羽根間挿
入用リブを形成するリブ形成手段を備え、羽根車はその
紙葉類の羽根間挿入用リブ形成部位を羽根間へ受入れる
構成とルたことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を第1図乃至第、3図(a)〜(d)に示
す一実施例により説明する。
第1図は紙葉集積装置の平面断面(第2図の■−■矢視
断面図)を示し、第2図は第1図の側面を示し、さらに
第3図(a>乃至第3図(d)は゛動作状態を示すもの
である。
第1図および第2図において、立位状態の紙葉類Sを挾
着状態で搬送する搬送路1が設けられている。この搬送
路1を構成するために機枠2,2に両端が支持される軸
3および軸4があり、軸3にはプーリー5,5が、また
軸4にはプーリー6゜6が固定され、プーリー5.5.
6.6および他のプーリー(図示せず)間に搬送ベルト
7.7が張装されている。同様に機枠2,2に両端が支
持される軸8,9には各々プーリー10.10゜11.
11が固定され、プーリー10,10゜11、11およ
び他のプーリー(図示せず)間に搬送ベルト12.12
が張装されている。これら搬送ベルト12.12は、搬
送ベルト7.7と向きあう面が互いに面接触して搬送路
1を形成しており、プーリー5,5および10.10の
位置が搬送路1の出口13となる。
この搬送路1の出口13から所定距離をおいた手前位置
(第1図下方位置)には羽根車14が設けられている。
この羽根車14は、羽根車本体14aと、その本体14
aの外周縁にそって所定間隔で各基部14b  、14
b1・・・が植設されかつ羽根車本体の外周縁の外方へ
向けて放射渦巻状に拡がる円弧形状の多数の羽根14b
、14b・・・とからなり、羽根車本体14aおよび各
羽根14b、14b・・・の紙葉類に対する送り込み幅
方向の幅寸法は、紙葉類の中央部位のみと接触し得る寸
法とされている。また各羽根14b、14b・・・は負
荷が加えられると弾性変形し、無負荷状態では原形に復
元するよう、樹脂、板バネ等の弾性材料で形成されてい
る。なおこの例の羽根車14は、各羽根基部14b1,
14b1・・・外面とそれらに対応する回転方向前位の
羽根内面14bo。
14bo・・・との最接近間隔寸法が十分大とされ、紙
葉類の羽根14b、14b・・・間への挿入が容易にな
るように考慮されている。しかし本発明においては、こ
の実施例の羽根車14に限定されるものではなく、例え
ば前記最接近間隔寸法を零の接触状態とするか微少間隙
とし、紙葉類の羽根への挿入によって紙葉類1枚の厚み
間隙に押し開かれる羽根車を用いてもよいことは云うま
でもない。
この羽根車14と前記搬送路1の出口13との間にはリ
ブ形成手段15が設けられている。すなわち搬送路1の
出口13から送り出される紙葉類の羽根14b、14b
間への送り込み幅方向中央部位に羽根間挿入用のリブ(
こ)で云うリブとは、紙葉類面の一部分を変形させ、そ
の部分を他側の紙葉類面へ突出させて形成した凸状骨部
であり、一方の紙葉類面側からみると凹状溝部である)
を形成し、この紙葉類の羽根間挿入用リブ形成部位が羽
根車14の羽根14b、14b間へ挿入されるようにな
っている。
リブ形成手段15について説明すると、搬送路1の出口
13を構成する一方の各プーリ−5,5間に軸3に固定
されたプーリー16が設けられ、軸17に固定されたプ
ーリー18との間にガイドベルト19が巻装されている
。このプーリー16およびガイドベルト19の外面は、
搬送路1の出口13位置においては搬送路面(搬送ベル
ト7゜7および12.12の接触面)より第1図左方へ
突出されており、紙葉類面を搬送路面に保持する各プー
リー5.5.10.10および各搬送ベルト7.7,1
2.12と前記プーリー16およびガイドベルト19に
より、搬送路1の出1コ13において紙葉類の搬送幅方
向中央部位に羽根間挿入用リブを形成するようになって
いる。またプーリー18に接近してガイドベルト19の
走行方向延長線上にベルト19の幅と近似の幅を右する
ガイド片20が設けられており、このガイド片20は第
1図左方の面20aがエツジ形状のガイド面とされ、紙
葉類のリブ形成部位のリブ形状保持とそのリブ形成部位
の羽根14b、14b間への送り込みガイドを行なうも
のである。それ故、このガイド面20aはベルト19の
外面と同一平面に位置されて直線状となっているが、ガ
イド面20aのプーリー18に接近する始端側部分はそ
の平面から後退した円弧形状となっている。この円弧形
状部分は、プーリー18側へ移動しようとするガイドベ
ルト19を通過した紙葉類の先端に接触してガイドし、
その紙葉類の先端を直線状のガ、イド面20a部分へ誘
導する役目を1−る。このガイド片20の手前側(第1
図下方)の端部20bは羽根14b、14b・・・の外
接円と交差され、羽根14bがこのガイド片20を通過
する直前までこの端部20bが羽根14bを押さえるこ
とにより前位の羽根14bとの間隔を広げ、紙葉類先端
の羽根14b、14b間への挿入を容易にしている。
またこの端部20bを通過した羽根14bは、無負荷と
なるので急激に原形に復元され、羽根14 bの外周縁
端部とガイド片20のガイド面20aとの交差時間は微
小時間となり、その交差中に紙葉類先端が羽根14b、
14b間へ挿入される場合でも、その紙葉類先端が羽根
14bの外周縁端部に突っかかって詰りを発生させると
いった紙葉類詰りを防止している。前記羽根間挿入用リ
ブが羽根14b、14bに挿入されるようにするために
、前記プーリー16.18、ベルト19およびガイド片
20が羽根14b、14b・・・に対応する位置に設け
られる。また第1図においてプーリー18の左方には、
駆動@21に固定されてプーリー22.22が設けられ
、軸23に固定される押圧O−ラ24,24との間にリ
ングベルト25.25を挾着保持し、駆動軸21の回転
により搬送路1の搬送ベルト7.7,12.12よりや
や速い速度でリングベルト25.25を自転させるよう
になっている。このリングベルト25゜25は、紙葉類
との接触により容易に変形し、無接触の場合に容易に円
形状の原形に復元する可撓性を有しており、紙葉類と接
触しない待機状態においては円形状の原形復元状態にお
かれ、第1図示のガイドベルト19の左側外表面より右
方へ突出してガイドベルト19およびプーリー18の両
側部に位置している。そしてこのリングベルト25.2
5は、羽根間挿入用リブが形成されて搬送路1の出口1
3から送り出される紙葉類のリブ形成部位に対する両側
部分を右方へ押圧し、紙葉類のリブ形成部位をガイドベ
ルト19にそわせ、リブ形状の保持を行なう。さらにこ
のリングベルト25.25は、紙葉類の進行とともに羽
根1’ 4 b方向へ変形移動されてガイド片20の両
側部へ進出しながら紙葉類のリブ形成部位に対する両側
部分の第1図右方への押圧を続けているので、リブ形成
部位はガイド片20のガイド面20aにそわされ、リブ
形状が保たれたま)紙葉類は羽根14b、14b間へ挿
入されることになる。なお搬送路1の出口13を脱出す
るにしたがって紙葉類のリブ形状が次第に消える場合が
あり、そのような紙葉類でもリングベルト25.25と
ガイドベルト19、ガイド片20により同部位にリブが
再形成されることになる。またリングベルト25゜25
は前述のように紙葉類により押動されて羽根14b方向
へ進出するので、羽根14b、14b間へ挿入された紙
葉類の後端が非常に長期間そのリングベルト25.25
で保持され、羽根14b。
14b間へ挿入された紙葉類の羽根14b。
14b間保持の一助となり、特に長短異なる長さの紙葉
類の処理には特に有効である。
羽根車14は軸26に軸受27,27を介して回転自在
に支持されており、またこの羽根車14の外周縁に位置
して羽根14bの外端部分と交わるプーリー28が軸2
9に固定されて設けられ、またモータMの軸30にはプ
ーリー31が固定され、各プーリー28.30間には駆
動ベルト32が巻装されている。このベルト32の外面
は羽根14bの外面部分を押圧変形させている。そして
モータMの軸30の第1図矢印方向への回転により、プ
ーリー28.30、駆動ベルト32を介して羽根車14
が第1図矢印方向へ回転駆動される。
なおプーリー28の軸29は機枠2に片持支持され、モ
ータMの軸30は機枠2,2で2点支持されている。
前記軸26には、羽根車140両側に位置して回転体3
3.33が固定されており、各回転体33.33は金属
円板の周縁に摩擦ゴムリング33a、33aが固着され
る構成とされ、その外周面には紙葉類と接触したときに
その紙葉類の滑り止めのためのローレットが形成されて
いる。この回転体33.33の外周面(摩擦ゴムリング
33a、33aの外周面)は、羽根車本体14aの外周
面より半径方向外方に位置され、各羽根14b、14b
・・・とは各基部14b  、14b1・・・近傍の半
径方向外方位置で交差する関係(第1図参照)とされる
。それ故羽根14b、14b間の羽根基部14b1まで
挿入された紙葉類の先端は、羽根14bの両側部位が各
回転体33.33により外方へ押圧されるので、羽根間
挿入用リブの形成されていた先端中央部位が両羽根14
b。
14bのうち回転方向前位の羽根14bの内面14bo
に押しつけられ、その先端中央部位に羽根間挿入用リブ
とは逆方向の紙葉類保持用リブ(羽根車14の軸26方
向に突出するリブ)が形成される。そしてこの紙葉類先
端中央部位のリブ形成と、羽根内面14boの円弧形状
より羽根内面14boに接触する紙葉類中央部位全域に
ねたって紙葉類保持用リブが形成され、紙葉類はこの紙
葉類保持用リブおよび回転方向前位の羽根内面14bo
、各回転体33.33の外周面により保持されて集積−
34へ移動される。各回転体33゜33が固定される前
記軸26は、機枠3,3に支持され、その一端が第2図
左側の機枠3より左方へ突出し、図示しないモータに連
動されており、各回転体33.33を羽根車14より速
い速度で回転させるようになされている。ちなみに各回
転体33,33の外周面位置での各回転体33゜33と
羽根車14の各周速度ν 、ν2の速度比は[ν ニジ
2=1.2:1]に設定されており、各回転体33.3
3の摩擦ゴムリング33a。
33aが紙葉類面と接触してその紙葉類先端を羽根14
bの基部14b1へ送り込む搬送力を付与している。そ
れ故、紙葉類先端の羽根14b。
14b間への挿入と、紙葉類保持用リブの形成と、羽根
14b内面と各回転体33.33とによる紙葉類の保持
をより確実にしている。なお搬送路1を形成する搬送ベ
ルト7.7.12.12の外面の速度ν3に対し、ガイ
ドベルト19およびリングベルト25の略等しい両外面
の速度ν4はその速度ν3よりやや速く設定されており
、[ν1:ν ニジ ニジ =1.2:1 :4:4.
1]とされる。なおガイドベルト19およびリングベル
ト25の速度ν4は一方または両方を速度ν3と等しく
設定してもよい。
集積位置34には係止部材35.35が設けられている
。これら係止部U’35.35は、羽根車14の羽根1
4b、14b間の紙葉類先端を係止しかつ羽根14b、
14b間からの紙葉類の排出を行なう係止部35a、3
5aと、その係止部35a、35aに続けて設けられて
排出された紙葉類を揃え集積するためにその先端の規制
および集積方向へのガイドを行なう集積規制部35b。
35bとを有する。特に各係止部35a、35aは、第
2図示のように、羽根車14と各回転体33.33との
間に位置されかつ第1図示のように各羽根14b、14
b・・・の移動域と交差し、その各先端は羽根車本体1
4aの外周面より半径方向内側へ突出している。
それ故羽根基部14b  、14b1・・・まで挿入さ
れた紙葉類の先端、特に紙葉類保持用リブ形成部位近傍
が前記係止部35a、、35.aに当接することになり
、゛紙葉類は腰折れを生じることなく排出される。
また集積位置34には、このほか前記係止部材35から
紙葉類の送り方向長さよりやや大なる間隔をおいて立設
される紙葉類後端ガイド36、そのガイド36と一体形
成され紙葉類の下縁(紙葉類の送り込み方向側縁)をガ
イドする底板37、集積紙葉類の一面から羽根車14に
向けて引張ばね39で付勢され集積方向に移動し得る押
圧板40が設けられている。
また集積位置34は、これに至る直前位置から集積位置
34にわたって設けられ軸41で回転される円板42を
有している。この円板42の上面は、底板37の上面と
同一水平面上におかれ、羽根車14の羽根14b、14
b間に保持されて移動される紙葉類の下縁よりやや下方
の平面上に位置される。この円板42の機能は、羽根1
4b。
14b間に保持されて移動される紙葉類の先端が係止部
35a、35aで係止されるとその保持が解かれる。−
その結果、紙葉類は羽根14b。
14bから下方へ脱落しかかる。そのとき、その紙葉類
の先端部分はその下部の底板37が紙葉類下縁を受け止
めて排出紙葉類の立位姿勢を保つ。
一方、紙葉類の後端部分は、羽根14b、14b間にお
ける紙葉類保持が解かれた時点においては羽根14bの
円弧形状にそわされて保持されていた関係上、集積位@
34まで移動しておらず、第1図左方位置すなわち円板
42の上面における左上部分の域にある。紙葉類保持が
解かれると、紙葉類の後端部分下縁は下方へ脱落しかか
るが、その下縁が円板42で支えられて紙葉類は立位姿
勢に保たれる。そのとき円板42は羽根車14の速度ν
2と略同じ外周速度で矢印方向に回転されており、紙葉
類後端部分を移動させて集積紙葉類の面にそわせる。ま
たこの円板42の上面における第1図右上部分の域は、
集積紙葉類の集積動作に伴なう右方への移動時のガイド
の役目をする。なおこの例では円板42は紙葉類後端の
集積位置34への移動に加え集積紙葉類のガイドの役目
に兼用されているが、集積位置直前に設けて前者の役目
のみを行なわせるようにしてもよい。
次に上記実施例の作用について説明する。
ます紙葉類の羽根間への挿入動作について説明すると、
第3図(a>、(a−1>、(a−2)において搬送路
1内を搬送されてき1=紙菓類S3の先端が出口13に
至ると、搬送ベルト7.7゜12.12で定められる搬
送路面にある紙葉類の搬送幅両側部11に対し中央部位
がガイドベルト19およびプーリー16により左方へ押
されて羽根間挿入用リブが形成される(なおρ2はリブ
の最突出線を示す)。そして出口13を脱出するにした
がいそのリブは紙葉類の後続部分にも順次リブが形成さ
れていき、そのリブ部の右側の面はガイドベルト19の
外面にそわされて出口13から送り出され、紙葉類S3
の先端のリブ形成部位両側部分がリングベルト25.2
5に当接し、その進行方向に押動させる。リングベルト
25.25はその押動によって紙葉類S3の進行方向へ
変形されて追従移動するとともに、リングベルト自身の
自転′と原形への復元力とによって紙葉類S3の左側の
面にのりあがり、紙葉類面上のリブ形成部位の両側部を
右方へ押圧してリブ形成部位をガイドベルト19にそわ
せ、リブ形状の保持を行なう。
紙葉類S3の先端がガイド片20のガイド面20aに進
行していくと、第3図(b)のようにリングベルト25
.25も紙葉類面のリブ形成部位両側部の押圧を続けな
がらガイド片20の両側部まで追従移動し、紙葉類のリ
ブ形成部位をそのガイド片20に押圧接触させる。一方
、リングベルト25.25は紙葉類に搬送力を付与する
自転回転をしており、この自転回転によりリングベルト
25..25のプーリー22.22に対する第3図(b
)上側部分に原形に復元しようとする復元力により膨出
部分が形成され、そのリングベルト25.25の膨出部
分を通じて紙葉類S3の後続部分両側部が右方へ押圧さ
れ、後続リブ形成部位のガイドベルト19への押圧接触
が続行される。
この紙葉類S3の先端がガイド面20aを進行している
間に、回転移動している羽根車14の羽根14bの1枚
が端部20bから外れて急激に原形に復元し、その羽根
14bとガイド面20aとの間に紙葉類S3先端の挿入
に十分な間隙が形成されるとともに、羽根車14の回転
に伴なってその間隙は次第に大きくなり、また回転方向
次位の羽根14bが羽根車14の回転によって端部20
bに係止される。そのとき紙葉類先端の羽根間挿入用リ
ブ形成部位がガイド面20aを通過し、両羽根14b、
14b間へ挿入される。そして紙葉類S3の後端は未だ
搬送路1内にあって搬送路1内の搬送速度ν3が付与さ
れており、紙葉類S3の送り込み方向中間部分にはリン
グベルト25およびガイドベルト19により速度ν3よ
りやや速い速度ν4が付与されており、紙葉類S3は速
度ν2で移動している羽根i4b、14b間を略ν3の
速度で進行して行く。
紙葉類S゛3の先端は第3図(C)のように羽根14b
の基部14b1近傍まで進行すると、まず各回転体33
の周面に接触し、その時粗菓類S3の後端は未だリング
ベルト25.25と、ガイドベルト19およびガイド片
20との間で保持された状態にあるので、紙葉類S3先
端は各回転体33.33の外周面との押圧状態が保たれ
、その各回転体33.33の速度ν1で回転方向前位の
羽根14bの基部14b1まで送り込まれる。この送り
込みにより紙葉類S3の羽根間挿入用リブ形成部位先端
部分が回転方向前位の羽根14bの内面14boで軸2
6方向へ押されえられるとともに、その両側部分は各回
転体33.33の外周面で半径方向外方へ押圧され、紙
葉類S3には羽根車14の軸26方向へ突出する紙葉類
保持用リブ(第3図(’a)の紙葉類S2参照)の形成
が始まる。そして羽根車14の続行回転とともに紙葉類
$3の送り込み方向後続部分が回転方向前位の羽根14
bの円弧形状内面14boにそわされ、紙葉類S3の羽
根14bの内面14.boに接触する全域部分に紙葉類
保持用リブが形成される。なおこの紙葉類保持用リブの
形成により、同位置に形成されていた羽根間挿入用リブ
は消されることになるが、その紙葉類S3の後端部分は
その時点では第3図(C)のように搬送路1の出口13
を通過lノでプーリー18の位置まで進行してきており
、ガイドベルト19、ガイド片20、ベル]〜リング2
5によって紙葉類S3の後端部分には依然として羽根間
挿入用リブの形成が続けられている。
そのとき紙葉類S の羽根内面14boと接触している
部分は、羽根車140周速度ν2で移動されるので紙葉
類S3の後端部分もその速度で進行し、紙葉類S3の後
端部分とリングベルト25゜25およびガイドベルト1
9間には速度差によるスリップが生じる。しかしリング
ベルト25゜25が使われているためその弾性変形によ
ってそのスリップ力を軽減させるとともに、リングベル
ト25.25およびガイドベルト19の速度ν4の何割
かが紙葉類S3の後端部分に加えられ、その後続部分に
形成される羽根間挿入用リブとその先端側部分に形成さ
れている紙葉類保持用リブとを通じて紙葉類S3全体に
羽根基部14b1方向への挿入力と羽根内面14boへ
の圧接力を付与し、紙葉類の羽根14b、14b間での
保持をより確実にしている。第3図(d)において、紙
葉類S3の後端縁がガイド片20のガイド面20aまで
進行すると、リングベルト25.25のプーリー22よ
り上側部分は自転回転と原形復元力により次第に円形状
に復元していき、紙葉類S3の一面と接触状態から後端
縁との接触状態へと変化し、その接触状態を保ちながら
紙葉類S3の後端縁をガイド面20aから左方へ離反さ
せ、次の紙葉類S4が羽根14b、14b間へ挿入され
る際に前記紙葉類S3の後端部分がそれらの羽根14b
、14b間をふさぐことを防止する。その際、次の紙葉
類$4の先端は、搬送路1の出口13まで到来しており
、羽根間挿入用リブの形成が始められている。第3図(
d)のように紙葉類S3の後端縁がリングベルト25.
25によりガイド面20aから左方へ離反される途中で
その紙葉類S3の後端部分の羽根間挿入用リブは消えは
じめるが、リングベルト25.25は略円形に復元して
その紙葉類S3の後端部分の右側に位置するJ:うにな
り、最後にその後端縁を左方へはじき、第3図(a)で
示す円形に復元する。
次に、羽根間へ挿入された紙葉類の集積位置34への移
動と、排出および集積動作について説明する。
第3図(a)において、リングベルト25により後端が
はじかれた紙葉類S2は、各回転体33゜33の外周面
と羽根基部14b1との間の径差と周速差とにより、そ
の先端の羽根基部14b1への挿入状態が保たれ、また
紙葉類保持用リブのリブ形状が保持されたま1羽根車1
4の回転によって紙葉類S1位置を経て集積位置34の
紙葉類S 位置に至る。そのとき紙葉類S。(便宜上S
oの紙葉類について説明する)の先端が係止部材35.
35の係止部35a、35aに当接し、紙葉類Soは羽
根14b、14bから脱落しか)るが、紙葉類S。先端
下縁は底板37で支えられ、紙葉類S。後端下縁は円板
42の、上面で支えられて立位状態に保たれる。羽根車
14がさらに回転すると、第3図(b)のように紙葉類
S。は回転方向前位の羽根内面14boどの接触を解く
とともに回転方向次位の羽根14bの外面がその紙葉類
S。の面と接触して回転方向に向けて移動させ、紙葉類
S。先端は係止部35a、35aにそわされて紙葉類集
積方向へ移動され、第3図(C)および(d)図示のよ
うに集積規制部35b。
35bと接触づるようになる。−力紙葉類S。の後端は
、第3図(b)、(c)、(d)図示のように回転する
円板42の上面によって紙葉類S。
先端を係止部35a、35aにそわせる方向への移動と
、紙葉類後端ガイド36に沿う紙葉類集積方向への移動
とが与えられ、その紙葉類S。の集積が行なわれる。
以上の説明は紙葉類の送り方向長さが等しい紙葉類の集
積の場合であるが、長短具なる送り方向長さの紙葉類が
混在状態で搬送されてくる場合の集積も可能である。そ
の場合には、最長紙葉類の先端が羽根基部14b1へ挿
入されたときにその紙葉類後端が搬送路1の出口13を
通過づる寸法関係に搬送路1の出口13と羽根車14と
を設ければよい。この場合、上記紙葉類より短かい長さ
の紙葉類はその先端が羽根基部14b1へ至るまでにそ
の後端が搬送路1の出口13を脱出することになるが、
リングベルト25.25とガイドベルト19およびガイ
ド片20によって、紙葉類の羽根14b、14b間から
の抜は出し防止と紙葉類への羽根基部14b1方向への
搬送力付与とが行なわれる。それ故紙葉類の長短にかか
わらず紙葉類は確実に羽根基部14b1まで送り込まれ
るとともに、紙葉類保持用リブも確実に形成され、羽根
14b、14b間に確実に保持されて集積位置34まで
搬送されることになる。
次に本発明の他の実施例を第4図および第5図により説
明する。なおこの実施例中、第1実施例と、共通の部分
は同一符号を付し説明は省略することにする。第4図は
他の例の紙葉類集積装置の水平断面(第5図のn−IF
矢視断面図)を、第5図は第4図の側面を示し、この例
では各回転体33.33はプーリーとされ、搬送路1を
構成する一方の搬送ベルト7.7の一端が巻装される。
この搬送ベルト7.7は搬送路1の出口13寸前位置の
プーリー5,5と前記回転体33.33および他のプー
リニ群(図示せず)間に巻回されるとともに、その外面
には軸30に固定されるプーリー43.43が圧接され
る。前記軸30にはプーリー31が固定されるとともに
モータMにてその軸30が回転駆動されるので、羽根車
14と搬送ベルト7.7とは[1対4]の周速比で回転
される。特に搬送ベルト7.7の回転体33.33に巻
回されるベルト部分の外周面は羽根基部14b1より半
径方向外方に位置され、羽根14bの羽根内面14bo
に向けて紙葉類面を押しつけ、紙葉類保持用リブを形成
する。つまり第一実施例の回転体33.33の役目をこ
の実施例では搬送ベルト1が行なっている。この例にお
ける回転体33.33の外周面は、羽根基部14b1よ
=り半径方向外側でも半径方向内側でもよい。
またこの例では、紙葉類に羽根間挿入用リブを形成する
リブ形成手段15が第1実施例と異なっている。この例
では搬送路1の出口13(プーリー10.10の位置)
寸前に位置されるプーリー5.5の軸3の軸中央部分に
回転自在に支持されるプーリー44が設けられ、軸45
に設りられるプーリー46と軸47のプーリー48との
間に押圧ベルト49が掛けられ、このベルト49の外面
と前記プーリー44との間にリングベルト50が挾着さ
れ、そのリングベルト50の第4図左側に位置される部
分は搬送路面(搬送ベルト7.7゜12.12の面接触
する部分)より左方へ突出される。このリングベルト5
0は紙葉類の送込み幅方向に対する羽根14bに対応す
る位置に設けられ、搬送ベルト7.7.12.12で挾
着送り出しされる紙葉類の中央部位を第4図左方へ押圧
して羽根間挿入用リブを形成する。さらにこのリングベ
ルト50の外周の自転速度は、駆動回転される軸45、
プーリー46、押圧ベルト49を通じて搬送ベルト7.
7よりやや速い速度で回転される。そして搬送ベルト1
2.1’2が掛りまわされる搬送路1の出口13に位置
するプーリー10゜10に対しプーリー11.11が第
4図においてや)上方に位置されており、各プーリー1
0゜io、 1i、 1i間に位置される搬送ベルト1
2゜12の部分が搬送路1の出口13を通過した紙葉類
の後端を第4図左方へ移動させる働きをする。
次に作用について説明する。
第6図(a)、(a−1)、(a−2)において、搬送
路1を搬送されてくる紙葉類S3の先端が出口13位置
寸前のプーリー5,5に接近すると、その先端はまずリ
ングベルト50に当接し、そのリングベルト50を出口
13にむけて押動させる。一方、リングベルト50は自
転しており、プーリー5.5に対し第6図(a)の上半
分が次第に膨出されて紙葉類S3の一面にのり、紙葉類
の搬送幅方向中央部を第6図(a)左方へ押し、羽根間
挿入用リブを形成する。紙葉類S3の先端が出口13.
(プーリー10.10位置)を脱出するにしたがい、羽
根間挿入用リブは紙葉類S3の後続部分にも引き続き形
成され、その紙葉類S3の羽根間挿入用リブ形成部位先
端が羽根14b。
14b間に挿入される(第6図(b)参照)。そのとき
紙葉類S3のリブ形成部位の送り込み幅方向両側は搬送
ベルト7.7でガイドされる。羽根14b、14b間へ
進入した紙葉類S3はリブ形成部位先端がまず回転方向
前位の羽根14bの内面14boに接触し、その羽根1
4bの基部14b1に向って進行する。その際、紙葉類
S3のリブ形成部位に対する送り込み幅方向両側の先端
が各回転体33.33周縁に位置する搬送ベルト7.7
外面と再度接触し、その外面上を移動させる。それに対
して羽根14.bの基部14b1は半径方向内径側に位
置されるため、紙葉類$3の羽根間挿入用リブ形成部位
先端はその基部14b1へ向けてさらに移動され、羽根
間挿入用リブが消されるとともにそのリブとは逆方向、
すなわち軸26方向へ突出する紙葉類保持用リブが形成
され始める。その時点では紙葉類S3の後端はまず搬送
路1の出口13を脱出しておらず、紙葉類S3に羽根1
4b、14b間への挿入用搬送力が付与されており、羽
根間挿入用リブを通じて紙葉類全体に羽根基部14b1
への挿入力が付与され、また各回転体33.33の外周
面に位置される搬送ベルト7.7の外面部分もその搬送
力が付与されているので、紙葉類S3の後続部分が回転
方向前位の羽根内面14b。全域に密着され、紙葉類S
3はその円弧形状にそって羽根内面14bo接触域全域
に紙葉類保持用リブが形成される。その直後にその紙葉
類S3の後端が搬送路1の出口13(プーリー10.1
0位置)から脱出する(第6図(C)参照)。そのとき
リングベルト50は、略円形の原形に復元しかかつてい
るが、その一部分(第6図(C)の下端部分)が紙葉類
S3の後端縁と接触し、その後端縁にプーリー10.1
0側への押圧力を付与する。その結果、その紙葉類S 
の後端は搬送ベルト12.12の外面にそって移動され
、第6図(d)に示すようにプーリー10.10,11
.11間の搬送ベルト12.12面へ変位されて移動を
続ける。そのときリングベルト50は円形の原形に復元
してl/Xるが、次の紙葉類S4がリングベルト50と
の接触開始状態となっている。この紙葉類S4が第6図
(a)図示の紙葉類83位置へ進行したとき、前位の紙
葉類S3は第6図(a)図示の紙葉類82位置へ移動し
、その紙葉類S3の後端は搬送ベルト12.12により
左方へはじかれる。その後はこの紙葉類S は紙葉類保
持用リブによって羽根14b、14b間に保持され、集
積位置34へ移動される。なお集積動作については第1
実施例と同じであるので省略する。この例では羽根14
b、14b間へ挿入された紙葉類の後端はリングベルト
50とプーリー10.10および搬送ベルト12.12
によって第6図(d)の左方へ移動され、搬送路1の出
口13をその紙葉類の後端が塞ぐことがなく、次の紙葉
類の羽根14b。
14b間への挿入時に前位の紙葉類後端が前記出口13
を塞ぐことにより発生する紙葉類語りの発生を防止して
いる。
この実施例においては、紙葉類保持用リブの形成のため
に搬送ベルト7.7が紙葉類送り込み用ベルトとして共
用使用されている。しかし搬送ベルト7.7は第1図の
例のようにプーリー5,5゜4.4までとするとともに
各プーリー5,5の両側部に各始端用プーリーを設け、
それらプーリーに対応する送り込み幅方向位置に各回転
体33゜33を位置させ、各始端用プーリーと各回転体
33間に各紙葉類送り込み用ベルトを各々巻回させるよ
うにしてもよい。
以上の両実施例においては、羽根車−個に対し押圧手段
の例としてのプーリー、回転体、紙葉類送り込み用ベル
ト等はその両側に設けられて2個とされる例であるが、
羽根車を2個とし、押圧手段としてのプーリー等は各羽
根車の両側に設けられて計4個とする例、各羽根車の両
側に2個、各羽根車の間に1細針3個とする例であって
もよい。
また立位搬送方式の例を示したが、水平搬送方式に適用
し得ることはもちろんであり、その場合は例えば第1図
、第4図が側面図、第2図、第5図が正面図の状態とさ
れる。また、両実施例とも長手送り方向紙葉類を集積す
る例について説明したが、短手送り方向紙葉類にも適用
できることは当然であり、その紙葉類の送り方向長さに
より搬送路出口と羽根車外周との距離を適切に定めれば
よい。なおリブ形成手段15は、腰の強い紙葉類とか送
り込み方向長さが短かい紙葉類等、腰折れが生じない場
合は設ける必要はない。また第1実施例においては、リ
ブ形成手段15として搬送路1の出口13においてはプ
ーリー10.10.5゜5、各搬送ベルト12.12,
7,7、プーリー6、ガイドベルト19、出口13の後
段においてはガイドベルト19、ガイド片20とリング
ベルト25.25が設けられている。しかしいずれか一
方のリブ形成手段15の設置のみでもよいことは云うま
でもなく、特に搬送路1の出口13にのみリブ形成手段
15を設ける場合は、ガイドベルト19はなくし、プー
リー16をローラとするとよい。そして羽根間挿入用リ
ブの突出方向は、紙葉類保持用リブの突出方向と逆方向
になっている。
これは紙葉類を羽根内面1’4boの円弧面にそって挿
入しやずくするためであるが、両リブの突出方向を同方
向としてもよい。また搬送路1の紙葉類挾着搬送体は搬
送ベルト7.7.12.12の例を示しているが、紙葉
類両面を挾着搬送するローラ群構成、または搬送ベルト
とローラ群の組合せ構成としてもよい。さらに羽根車1
4と各回転体33.33は一体に構成してもよく、羽根
車14の羽根車本体14 aと各羽根14b・・・14
bも一体成形してもよい。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように構成し、特に第1番目の発
明は、紙葉類の幅方向所定部位を羽根間へ受入れて回転
する羽根車と、羽根車の羽根の幅方向両側部に位置し、
羽根間に受入れられる紙葉類の幅方向両側部を羽根車の
半径方向外方へ押しつけて羽根との間で紙葉類を保持す
る押圧手段とを具備した紙葉類集積装置であるので、紙
葉類の羽根間からの抜は出しがなく、また紙葉類M数機
等他の機械へこの装置を組込む場合でb、その機械にお
けるその装置の配置スペース等の制約が少なくなり、ま
た紙葉類の送り方向が水平搬送方式、立位搬送方式等縦
横いずれの方向であっても紙葉類の集積が可能となり、
特に羽根車についてはその軸線方向が水平状態に限らず
垂直状態、傾斜状態の場合でもよいので種々の集積形態
を採ることができる等の優れた効果を奏する。
また第2番目の発明は、第1番目の発明に加え、搬送路
の出口から送り出される紙葉類の送り出し幅方向所定部
位に送り出し方向にそって羽根間挿入用リブを形成する
リブ形成手段を備えた紙葉類集積装置としたので、腰折
れしやすい紙葉類の集積も可能となり、特に紙幣の場合
は今まで出来なかった長手方向紙幣の羽根間への送り込
みと集積が可能となり、前述の効零に加え集積形態の範
囲がより拡大される等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の紙葉類集積装置の一実流例の水平断面
図、第2図は第1図の側面図、第3図ン (a)乃至第3図(d)はその動作説明図、第へ図(a
−1)、(a−2)は紙葉類の状態説明図、第4図は他
の実施例の水平断面図、第5図は第4図の側断面図、第
6図(a)乃至第6図(d)はその動作説明図、第6図
(a−1)、(a−2)は紙葉類の状態説明図である。 第1実施例(第1図および第2図参照)1・・・搬送路
、7,7.12.12・・・リブ形成手段の一部を構成
する紙葉類挾着搬送体としての各搬送ベルト、13・・
・搬送路の出口、14・・・羽根車、14a・・・羽根
車本体、14b・・・羽根、14b。・・・羽根内面、
14b1・・・羽根基部、15・・・リブ形成手段、1
6・・・リブ形成手段の一部を構成するリブ形成部材と
してのプーリー、19・・・リブ形成手段の一部を構成
するリブ形成部材としてのガイドベルト、20・・・リ
ブ形成手段の一部を構成するリブ形成部材としてのガイ
ド片、25.25・・・リブ形成手段の一部を構成する
各リングベルト、33゜33・・・押圧手段としての各
回転体、34・・・集積位置、s、so、sl、s2.
s3.s4−・・紙葉類。 第2実施例(第4図および第5図参照)1・・・搬送路
、7,7・・・リブ形成手段の一部を構成する紙葉類挾
着搬送体および押圧手段としての紙葉類送り込み用ベル
トに兼用される各搬送ベルト、12.12・・・リブ形
成手段の一部を構成づる紙葉類挾着搬送体としての搬送
ベルト、13・・・搬送路の出口、14・・・羽根車、
14a・・・羽根車本体、14b・・・羽根、14b 
 ・・・羽根内面、14b1・・・羽根基部、15・・
・リブ形成手段、34・・・集積位置、50・・・リブ
形成手段の一部を構成するリブ形成部材としてのリング
ベルト、S2.$3.S4・・・紙葉類。 出願人代理人  猪  股    清 図面の浄書(内容に変更なし) 第3図 (b) 第3図 (C) 第4図 1t+0 第5図 手続補正書 昭和59年8月17日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、紙葉類を挾着状態で搬送する搬送路の出口から送り
    出される紙葉類を回転する羽根車の羽根間に順次受入れ
    て集積位置へ移動させ、集積位置に至ったとき羽根間の
    紙葉類を順次排出して集積するようにした集積装置にお
    いて、紙葉類の幅方向所定部位を羽根間へ受入れて回転
    する羽根車と、羽根車の羽根の幅方向両側部に位置し、
    羽根間に受入れられる紙葉類の幅方向両側部を羽根車の
    半径方向外方へ押しつけて羽根との間で紙葉類を保持す
    る押圧手段とを具備することを特徴とする紙葉類集積装
    置。 2、前記押圧手段は、羽根車と一体もしくは別体として
    羽根の幅方向両側部に設けられ、外周面が羽根の基部よ
    り半径方向外方に位置される各回転体により構成し、羽
    根間へ受入れられる紙葉類に羽根と各回転体の間で紙葉
    類保持用リブを形成するようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の紙葉類集積装置。 3、前記押圧手段は、羽根車と一体もしくは別体として
    羽根の幅方向両側部に設け、各回転体に巻回され、各回
    転体の周面に位置する外周面が羽根の基部より半径方向
    外方に位置され搬送路出口から羽根間へ紙葉類を送り込
    む各紙葉類送り込み用ベルトで構成してなり、各紙葉類
    送り込み用ベルトの外周面と羽根とで紙葉類に紙葉類保
    持用リブを形成して紙葉類を保持しながら集積位置へ移
    動するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の紙葉類集積装置。 4、前記押圧手段を構成する前記回転体または前記紙葉
    類送り込み用ベルトの周速度を、羽根車の同じ半径位置
    の周速度より速く設定し、羽根間へ受入れられる紙葉類
    に羽根の基部へ向けて進入させる搬送力を与えたことを
    特徴とする特許請求の範囲第2項または第3項記載の紙
    葉類集積装置。 5、紙葉類を挾着状態で搬送する搬送路の出口から送り
    出される紙葉類を回転する羽根車の羽根間に順次受入れ
    て集積位置へ移動させ、集積位置に至ったとき羽根間の
    紙葉類を順次排出して集積するようにした集積装置にお
    いて、搬送路の出口から送り出される紙葉類の送り出し
    幅方向所定部位に送り出し方向にそって羽根間装入用リ
    ブを形成するリブ形成手段と、その紙葉類の羽根間装入
    用リブ形成部位を羽根間へ受入れて回転する羽根車と、
    羽根車の羽根の幅方向両側部に位置し、羽根間に受入れ
    られる紙葉類の幅方向両側部を羽根車の半径方向外方へ
    押しつけて羽根との間で紙葉類を保持する押圧手段とを
    具備することを特徴とする紙葉類集積装置。 6、リブ形成手段が、搬送路出口に位置され紙葉類を挾
    着状態で送り出す紙葉類送り出し幅方向に複数個設けら
    れる紙葉類挾着搬送体と、搬送路出口の搬送路面へ突出
    して交差し紙葉類送り出し幅方向の羽根対応位置に設け
    られるリブ形成部材とからなることを特徴とする特許請
    求の範囲第5項記載の紙葉類集積装置。 7、リブ形成部材が、プーリーまたはローラであること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の紙葉類集積装
    置。 8、リブ形成部材が、搬送路出口と羽根接近位置との間
    に張設され搬送路出口から送り出される紙葉類部位の一
    面と接触して羽根間への紙葉類の送り込みガイドを行な
    うガイドベルトであることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項記載の紙葉類集積装置。 9、リブ形成手段が、搬送路出口から送り出されて挾着
    が解かれる紙葉類部位の一面に接触し紙葉類送り出し幅
    方向の羽根対応位置に設けられるリブ形成部材と、紙葉
    類送り出し幅方向におけるリブ形成部材の両側位置であ
    って前記紙葉類部位の他面側から突出されて支持されか
    つ回転が付与されており、搬送路出口から送り出される
    紙葉類の先端により押動されて変形し、前記紙葉類部位
    の端面との接触状態を経て紙葉類の通過とともに紙葉類
    の後端を押動しながら原姿勢に復帰する各リングベルト
    からなり、リブ形成部材と各リングベルトにより搬送路
    出口から送り出される紙葉類に羽根間装入用リブの形成
    と保持をなすとともに各リングベルトは羽根間へ受入れ
    られたその紙葉類後端の羽根間での保持およびその紙葉
    類後端の後続羽根側への移動防止を行なうことを特徴と
    する特許請求の範囲第5項記載の紙葉類集積装置。 10、リブ形成部材が、搬送路出口の搬送路面と交差状
    態で回転が付与され、搬送紙葉類の先端により押動され
    て変形し、紙葉類の一面との接触状態を経て紙葉類の通
    過とともに紙葉類の後端を押動しながら原姿勢に復帰す
    るリングベルトであり、紙葉類挾着搬送体とリングベル
    トにより紙葉類に羽根間挿入用リブを形成するとともに
    、リングベルトは、その紙葉類が羽根間へ受け入れられ
    た後の紙葉類後端の押動によりその紙葉類後端の後続羽
    根側への移動防止を行なうことを特徴とする特許請求の
    範囲第6項記載の紙葉類集積装置。
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