JPS6133379A - 自動切替スイツチをつけた原動機付き登坂自転車 - Google Patents
自動切替スイツチをつけた原動機付き登坂自転車Info
- Publication number
- JPS6133379A JPS6133379A JP15425884A JP15425884A JPS6133379A JP S6133379 A JPS6133379 A JP S6133379A JP 15425884 A JP15425884 A JP 15425884A JP 15425884 A JP15425884 A JP 15425884A JP S6133379 A JPS6133379 A JP S6133379A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- bicycle
- changeover switch
- tube
- mercury
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本案は青少年，婦人，老人等にとつて足踏式普通自転車
では登行困難な坂道にかかると自動的に併置の電動二輪
車の機構が作動し電動駆輪車となつて登坂を容易にし下
り坂や水平道になると及び自動的に普通自転車になる自
転車を得べく考案したものであつて電極を封入した細長
いガラス管２等内には第一図，第二図に示す電導性流動
体８，例えば既存の水銀スイッチにおける水銀，あるい
は第三，第四回に示す管２内を自由に転動し得る比重の
大きい金属球錘９を封入し…以後は上記の８及び９を一
括して仲介体と呼称する…これをメインスイッチとして
車体の一部例えばセルモーターケース１の一端内部に車
の進行方向にそつてやや前下りに取付けて外部からたや
すくスイッチ操作が出来ない様密閉しておくがスイッチ
管内の電極板３及び４はそれぞれセルモーターの両極５
及び６やバツテリー７と適宜連結しておく。かくして平
地走行はペダル操作による普通自転車であるが道路が所
定のこう配例えば道路の仰角がペダル操行の出来る限界
のｎ度の坂道にかかるとメインスイッチが自動的にＯＮ
となり其後は普通の電動二輪車の操縦と同様にセルスイ
ッチＯＮ，アクセル，やや操作等による電動駆輪となつ
て登坂を容易にするが道路が下り又は水平道になるとメ
インスイッチは自動的にＯＦＦとなり電動駆動は中断し
足踏走行にもどるのである。この様な自動切替えは平地
走行の時管２がやや前下りに例えば水平線に対しての伏
角をｎ／２度ほどにして例えばセルモーターの一端，ケ
ース内に取付けてあるため管２の前端部Ａにあつた仲介
体は所定のこう配例えば仰角ｎ度の坂道にかかると本体
の前後の傾きに伴つて管２も仰角ｎ度となるため管２は
前上りとなり前端Ａにあつた仲介体は管の後端Ｂに移動
しそこに設置されていた電極板３と４とに触れて両極を
連絡する等になりメインスイッチがＯＮとなるのである
。其後の操作は２ペイジの１６，１７，１８行に記載の
通りである。次に道路が水平又は下り坂になると管端Ｂ
にあつて極板３と４を連絡していた仲介体はＡに移動す
るためスイッチはＯＦＦとなり電動駆輪はやみ足踏走行
にもどるのである。なおこのスイッチは前述の如く密閉
して取付けているため常時これをＯＮとして自転車を電
動として使用する等は不可能である。
では登行困難な坂道にかかると自動的に併置の電動二輪
車の機構が作動し電動駆輪車となつて登坂を容易にし下
り坂や水平道になると及び自動的に普通自転車になる自
転車を得べく考案したものであつて電極を封入した細長
いガラス管２等内には第一図，第二図に示す電導性流動
体８，例えば既存の水銀スイッチにおける水銀，あるい
は第三，第四回に示す管２内を自由に転動し得る比重の
大きい金属球錘９を封入し…以後は上記の８及び９を一
括して仲介体と呼称する…これをメインスイッチとして
車体の一部例えばセルモーターケース１の一端内部に車
の進行方向にそつてやや前下りに取付けて外部からたや
すくスイッチ操作が出来ない様密閉しておくがスイッチ
管内の電極板３及び４はそれぞれセルモーターの両極５
及び６やバツテリー７と適宜連結しておく。かくして平
地走行はペダル操作による普通自転車であるが道路が所
定のこう配例えば道路の仰角がペダル操行の出来る限界
のｎ度の坂道にかかるとメインスイッチが自動的にＯＮ
となり其後は普通の電動二輪車の操縦と同様にセルスイ
ッチＯＮ，アクセル，やや操作等による電動駆輪となつ
て登坂を容易にするが道路が下り又は水平道になるとメ
インスイッチは自動的にＯＦＦとなり電動駆動は中断し
足踏走行にもどるのである。この様な自動切替えは平地
走行の時管２がやや前下りに例えば水平線に対しての伏
角をｎ／２度ほどにして例えばセルモーターの一端，ケ
ース内に取付けてあるため管２の前端部Ａにあつた仲介
体は所定のこう配例えば仰角ｎ度の坂道にかかると本体
の前後の傾きに伴つて管２も仰角ｎ度となるため管２は
前上りとなり前端Ａにあつた仲介体は管の後端Ｂに移動
しそこに設置されていた電極板３と４とに触れて両極を
連絡する等になりメインスイッチがＯＮとなるのである
。其後の操作は２ペイジの１６，１７，１８行に記載の
通りである。次に道路が水平又は下り坂になると管端Ｂ
にあつて極板３と４を連絡していた仲介体はＡに移動す
るためスイッチはＯＦＦとなり電動駆輪はやみ足踏走行
にもどるのである。なおこのスイッチは前述の如く密閉
して取付けているため常時これをＯＮとして自転車を電
動として使用する等は不可能である。
本案構造以上の如くで走行の主体はペダル操作による自
転車であつて速力を目的とするものでなく電動は補助的
なもので速さを目的とする自動二輪車とはおもむきをこ
とにしている。従つて自転車を常用する青少年，婦人，
老人等を坂道で下車し車を押上げる等の労苦から開放す
るものである。
転車であつて速力を目的とするものでなく電動は補助的
なもので速さを目的とする自動二輪車とはおもむきをこ
とにしている。従つて自転車を常用する青少年，婦人，
老人等を坂道で下車し車を押上げる等の労苦から開放す
るものである。
なお本案ではクラツチ操作によるロー，セカンド，トツ
プの三段階切替えは必要なくロー，又はセカンドの一段
だけあればよい事から機関部の構造も簡単となり従つて
車全体が軽量となり取扱いが容易となる等の効果がある
。なお本案併設の補助機関はその排気量を更に小さくし
坂道では車体の押上げ又はペダル操作による登坂の補助
とする事により併設機関の構造はより簡単になり車の全
重量を一層軽くする事が出来る。又本案は足踏式大人用
三輪車にも適用する事が出来る。
プの三段階切替えは必要なくロー，又はセカンドの一段
だけあればよい事から機関部の構造も簡単となり従つて
車全体が軽量となり取扱いが容易となる等の効果がある
。なお本案併設の補助機関はその排気量を更に小さくし
坂道では車体の押上げ又はペダル操作による登坂の補助
とする事により併設機関の構造はより簡単になり車の全
重量を一層軽くする事が出来る。又本案は足踏式大人用
三輪車にも適用する事が出来る。
第一図は水平走行の場合セルモーターケース内にやや前
下り取付ける水銀スイッチの取付け方を示すものでやや
上方より見た正面図である。 第二図は仰角ｎ度の坂道を登上する時水銀スイッチ内で
水銀の移動を示すやや上方より見た正面図である。 第三図は水銀スイッチの水銀にかえて管２内を自由に転
動する金属球錘を用いた場合の第一図相当の図である。 第四図は同上第二図相当の図である。 以上の図面において 矢印は車の進行方向を示す。 破線は水平線を示す。 ｎは水平線に対しての坂道の仰角である。 ｎ／２は同じく伏角である。 １−−−−−セルモーターケース ２−−−−−スイッチ管 ３，４−−−スイッチ管内の＋，−，電極板５，６−−
−セルモーターの両極 ７−−−−−バツテリー ８−−−−−水銀塊 ９−−−−−重錘球 Ｍ−−−−−セルモーター
下り取付ける水銀スイッチの取付け方を示すものでやや
上方より見た正面図である。 第二図は仰角ｎ度の坂道を登上する時水銀スイッチ内で
水銀の移動を示すやや上方より見た正面図である。 第三図は水銀スイッチの水銀にかえて管２内を自由に転
動する金属球錘を用いた場合の第一図相当の図である。 第四図は同上第二図相当の図である。 以上の図面において 矢印は車の進行方向を示す。 破線は水平線を示す。 ｎは水平線に対しての坂道の仰角である。 ｎ／２は同じく伏角である。 １−−−−−セルモーターケース ２−−−−−スイッチ管 ３，４−−−スイッチ管内の＋，−，電極板５，６−−
−セルモーターの両極 ７−−−−−バツテリー ８−−−−−水銀塊 ９−−−−−重錘球 Ｍ−−−−−セルモーター
Claims (1)
- 足踏式自転車に電動機付自動二輪車の機構を併設し、こ
のメインスイッチに代えて西端を閉じたガラス管等の一
端内部には両電極板を封入し一方管内にはその管の傾斜
に伴って管の前端と後端の間を自由に移動する物体例え
ば既存の水銀スイッチにおける水銀のような電導性をも
つ流動体又は比重の大きい金属球の如き固体を封入した
ものをメインスイッチとして車の進行方向に添ってやや
前下りに車体の一部に密閉の状態に取付けた自動切替ス
イッチをつけた原動機付登坂自転車
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15425884A JPS6133379A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 自動切替スイツチをつけた原動機付き登坂自転車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15425884A JPS6133379A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 自動切替スイツチをつけた原動機付き登坂自転車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6133379A true JPS6133379A (ja) | 1986-02-17 |
Family
ID=15580266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15425884A Pending JPS6133379A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 自動切替スイツチをつけた原動機付き登坂自転車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6133379A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180066423A (ko) * | 2016-12-09 | 2018-06-19 | 자이로베스트 주식회사 | 자동 전원 상태 변경 기능을 구비한 두발 전동휠 및 이의 동작 방법 |
-
1984
- 1984-07-24 JP JP15425884A patent/JPS6133379A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180066423A (ko) * | 2016-12-09 | 2018-06-19 | 자이로베스트 주식회사 | 자동 전원 상태 변경 기능을 구비한 두발 전동휠 및 이의 동작 방법 |
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