JPS6133331A - シ−ト装置 - Google Patents
シ−ト装置Info
- Publication number
- JPS6133331A JPS6133331A JP15579984A JP15579984A JPS6133331A JP S6133331 A JPS6133331 A JP S6133331A JP 15579984 A JP15579984 A JP 15579984A JP 15579984 A JP15579984 A JP 15579984A JP S6133331 A JPS6133331 A JP S6133331A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auxiliary seat
- seat
- folded
- pin
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はたとえば、自動車に備えられ、折畳みおよび展
開可能な補助シートを有してなるシート装置に関する。
開可能な補助シートを有してなるシート装置に関する。
この種のシート装置としては、従来、例えば、第５図に
示すようなものが知られている。すなわち、図中１はメ
インシートで、このメインシート１の一側部には支持部
材２を介して、回動可能に補助シート３が取付けられて
いる。この補助シート３は不使用時には２点破線で示す
ように折畳まれてアームレストとして用いられ、使用時
には実線で示すように、水平状態に展開されて用いられ
るようになっている。
示すようなものが知られている。すなわち、図中１はメ
インシートで、このメインシート１の一側部には支持部
材２を介して、回動可能に補助シート３が取付けられて
いる。この補助シート３は不使用時には２点破線で示す
ように折畳まれてアームレストとして用いられ、使用時
には実線で示すように、水平状態に展開されて用いられ
るようになっている。
ところで、前記補助シート３は第６図にも示すように、
折畳み時および展開時はにそれぞれバネ４の反力により
、その状態が保持されるようになでいる。
折畳み時および展開時はにそれぞれバネ４の反力により
、その状態が保持されるようになでいる。
しかしながら、バネ４の反力で補助シート３を ′保持
するだけでは、保持力が弱く、コーナリング中に乗員の
体重が加わると、これを支え切れず、倒れてしまう危険
があった。また、補助シート３の展開時に於いても、回
転中心よりもメインシート１側に加重が加わったときは
回転してしまい、やはり危険であった。
するだけでは、保持力が弱く、コーナリング中に乗員の
体重が加わると、これを支え切れず、倒れてしまう危険
があった。また、補助シート３の展開時に於いても、回
転中心よりもメインシート１側に加重が加わったときは
回転してしまい、やはり危険であった。
なお、バネ４の力を大きくした場合には、バネ４のデッ
トボインントを越えるとシートを回転させようとする力
が大きく作用して強く回転してし１いスットパーに激し
く衝突して耐久性が低下する不都合があった。
トボインントを越えるとシートを回転させようとする力
が大きく作用して強く回転してし１いスットパーに激し
く衝突して耐久性が低下する不都合があった。
（発明の目的〕
本発明は上記事情に着目してなされたものでの目的とす
るところは、補助シートの折畳み時および展開時におい
て、荷重を受けても回転しないようにしたシート装置を
提供しようとするものである。
るところは、補助シートの折畳み時および展開時におい
て、荷重を受けても回転しないようにしたシート装置を
提供しようとするものである。
本発明は上記目的を達成するため、補助シートの折畳み
時および展開時においてその状態を強制的にロックする
ロック機構を備えてなるものである。
時および展開時においてその状態を強制的にロックする
ロック機構を備えてなるものである。
以下、本発明を第１図乃至第４図に示す一実施例を参照
して説明する。図中１１はメインシートで、このメイン
シート１１の一側部には支持部材１２の支軸２４を介し
て、補助シート１３が回動自在に設けら、れている。ま
た、前記支持部材１２には第２図および第３図に示すよ
うなロック機構１４が設けられている。このロック機構
１４は前記支持部材１２に固定的に配置された一対のガ
イド体１５．１５を備え、これらガイド体１５．１５間
には、ロッド１６の下端側が挿入されている。
して説明する。図中１１はメインシートで、このメイン
シート１１の一側部には支持部材１２の支軸２４を介し
て、補助シート１３が回動自在に設けら、れている。ま
た、前記支持部材１２には第２図および第３図に示すよ
うなロック機構１４が設けられている。このロック機構
１４は前記支持部材１２に固定的に配置された一対のガ
イド体１５．１５を備え、これらガイド体１５．１５間
には、ロッド１６の下端側が挿入されている。
このロッド１６の下端部には、固定ビン１７が装着され
ている。また、前記ガイド体１５．１５の一方には、切
欠部１８が形成され、この切欠部１８には固定プレート
１９が移動自在に挿入されている。前記固定プレート１
９の端面には操作ビン２０が設けられているとともにス
プリング２１により、前記ガイド体１５の内方に向かっ
て押圧されている。また、前記ロッド１６の上端部はブ
ラッケト２２および固定ビン２３を介して前記補助シー
ト１３の一側面に回動自在に連結され、このロッド１６
は前記保持シート１３の回動操作に伴って動作し、その
下端部の固定ビン１７がガイド体１５．１５に沿って上
下動されるようになっている。なお、前記支持部材１２
の一側面には前記固定プレート１９の操作ビン２０が挿
通される挿通孔２５が穿設されている。
ている。また、前記ガイド体１５．１５の一方には、切
欠部１８が形成され、この切欠部１８には固定プレート
１９が移動自在に挿入されている。前記固定プレート１
９の端面には操作ビン２０が設けられているとともにス
プリング２１により、前記ガイド体１５の内方に向かっ
て押圧されている。また、前記ロッド１６の上端部はブ
ラッケト２２および固定ビン２３を介して前記補助シー
ト１３の一側面に回動自在に連結され、このロッド１６
は前記保持シート１３の回動操作に伴って動作し、その
下端部の固定ビン１７がガイド体１５．１５に沿って上
下動されるようになっている。なお、前記支持部材１２
の一側面には前記固定プレート１９の操作ビン２０が挿
通される挿通孔２５が穿設されている。
しかして、たとえば、折畳み状態にある補助シート１３
を展開して使用する場合には、まず・、第４図（Ｃ）に
示すようにロック１１１１１４の固定プレート１９の操
作ビン２０を２点破線で示すようにスプリング２１の押
圧力に抗して引張り固定プレート１９をガイド体１５か
ら抜出してから、補助シート１３を回動させる。この回
動に伴って、ロック１１ｍ１４のロッド１６が第４図（
ｂ）に示すように上昇し、その固定ビン１７が固定プレ
ート１９の端面に沿って上方に摺動移動し、ガイド体１
５の上端部に至ると、スプリング２１の押圧力により、
固定プレート１９が第４図（ａ）に実線で示すように復
帰し、ガイド体１５の天井面と固定プレート１９の上端
面との間に挟持されて、ロックされる。
を展開して使用する場合には、まず・、第４図（Ｃ）に
示すようにロック１１１１１４の固定プレート１９の操
作ビン２０を２点破線で示すようにスプリング２１の押
圧力に抗して引張り固定プレート１９をガイド体１５か
ら抜出してから、補助シート１３を回動させる。この回
動に伴って、ロック１１ｍ１４のロッド１６が第４図（
ｂ）に示すように上昇し、その固定ビン１７が固定プレ
ート１９の端面に沿って上方に摺動移動し、ガイド体１
５の上端部に至ると、スプリング２１の押圧力により、
固定プレート１９が第４図（ａ）に実線で示すように復
帰し、ガイド体１５の天井面と固定プレート１９の上端
面との間に挟持されて、ロックされる。
また、展開状態にある補助シート１３を折畳んでアーム
レストして使用する場合には、まず、第４図（ａ）に示
すように固定プレート１９の操作ビン２０をスプリング
の押圧力に抗して矢印方向に引張り、固定プレート１９ を２点破線で示すようにガイド体１５から、脱出させて
から、補助シート１３を回動させる。この回動よりロッ
ド１６が下降され、その固定ビン１７が第４図（ｂ）で
示すように固定プレート１９の端面に沿って摺動下降し
、ガイド体１５．１５の下端部に至ると、固定、プレー
ト１９がスプリング２１の押圧力により、第４図（Ｃ）
に実線で示すように前進復帰し、固定プレート１９とガ
イド体１５の天井面との間に挟持されて、ロックされる
。
レストして使用する場合には、まず、第４図（ａ）に示
すように固定プレート１９の操作ビン２０をスプリング
の押圧力に抗して矢印方向に引張り、固定プレート１９ を２点破線で示すようにガイド体１５から、脱出させて
から、補助シート１３を回動させる。この回動よりロッ
ド１６が下降され、その固定ビン１７が第４図（ｂ）で
示すように固定プレート１９の端面に沿って摺動下降し
、ガイド体１５．１５の下端部に至ると、固定、プレー
ト１９がスプリング２１の押圧力により、第４図（Ｃ）
に実線で示すように前進復帰し、固定プレート１９とガ
イド体１５の天井面との間に挟持されて、ロックされる
。
このように、この実施例によれば、補助シート１３の折
畳み時および展開時に於いてそれぞれ、ロック機構１４
により、その状態を強制的にロックするため、補助シー
ト１３が折畳み状態から倒れたり、あるいは、展開状態
から、起立したりすることがなく極めて安全である。
畳み時および展開時に於いてそれぞれ、ロック機構１４
により、その状態を強制的にロックするため、補助シー
ト１３が折畳み状態から倒れたり、あるいは、展開状態
から、起立したりすることがなく極めて安全である。
なお、本発明は上記一実施例に限られるものではなく、
その要旨の範囲内で種々変形実施可能な異は勿論である
。
その要旨の範囲内で種々変形実施可能な異は勿論である
。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、補助シートの折畳み時お
よび展開時にその状態を強制的にロックするロック機構
を設けたから、補助シートの折畳み時および展開時にお
ける回転を確実に防止でき極めて安全であるという効果
を奏するものである。
よび展開時にその状態を強制的にロックするロック機構
を設けたから、補助シートの折畳み時および展開時にお
ける回転を確実に防止でき極めて安全であるという効果
を奏するものである。
第１図乃至第４図は本発明の一実施例を示すもので、第
１図はシート装置を示す正面図、第２図はその一部を拡
大して示す正面図、第３図はロック機構を示す分解斜視
図、第４図（ａ）乃至（Ｃ）はその動作を示す説明図、
第５図は従来例を示す正面図、第６図はその一部を示す
拡大図である。 １１・・・メンシート、１３・・・補助シート、１４・
・・ロック機構。 出願代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図 第２図 第３図 第４図 （Ｃ） 第５図 第６図
１図はシート装置を示す正面図、第２図はその一部を拡
大して示す正面図、第３図はロック機構を示す分解斜視
図、第４図（ａ）乃至（Ｃ）はその動作を示す説明図、
第５図は従来例を示す正面図、第６図はその一部を示す
拡大図である。 １１・・・メンシート、１３・・・補助シート、１４・
・・ロック機構。 出願代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図 第２図 第３図 第４図 （Ｃ） 第５図 第６図
Claims (1)
- メインシートと、このメインシートの側部に折畳みおよ
び展開可能に設けられた補助シートと、この補助シート
の折畳み時あるいは展開時にその状態を強制的にロック
するロック機構とを具備してなることを特徴とするシー
ト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15579984A JPS6133331A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | シ−ト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15579984A JPS6133331A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | シ−ト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6133331A true JPS6133331A (ja) | 1986-02-17 |
Family
ID=15613693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15579984A Pending JPS6133331A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | シ−ト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6133331A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0646492A1 (en) * | 1993-09-30 | 1995-04-05 | Agco Corporation | Folding auxiliary seat for tractor cab |
| JP2008273448A (ja) * | 2007-05-01 | 2008-11-13 | Kubota Corp | シート装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5639892A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-15 | Gerber Garment Technology Inc | Method and device for cutting sheet material by closed loop of variable gain |
-
1984
- 1984-07-26 JP JP15579984A patent/JPS6133331A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5639892A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-15 | Gerber Garment Technology Inc | Method and device for cutting sheet material by closed loop of variable gain |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0646492A1 (en) * | 1993-09-30 | 1995-04-05 | Agco Corporation | Folding auxiliary seat for tractor cab |
| JP2008273448A (ja) * | 2007-05-01 | 2008-11-13 | Kubota Corp | シート装置 |
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