JPS613298A - エレベ−タ−非常時通話装置付ビル遠隔監視制御装置 - Google Patents
エレベ−タ−非常時通話装置付ビル遠隔監視制御装置Info
- Publication number
- JPS613298A JPS613298A JP12178484A JP12178484A JPS613298A JP S613298 A JPS613298 A JP S613298A JP 12178484 A JP12178484 A JP 12178484A JP 12178484 A JP12178484 A JP 12178484A JP S613298 A JPS613298 A JP S613298A
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- Japan
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- building
- line
- monitoring
- elevator
- service center
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はエレベータ−非常時通話装置付ビル遠隔監視制
御装置に係り、特に回線渋滞により故障発報を中止した
ビルがあっても、渋滞解消後直ちに監視サービスするの
に好適なエレベータ−非常時通話装置付ビル遠隔監視制
御装置に関するものである。
御装置に係り、特に回線渋滞により故障発報を中止した
ビルがあっても、渋滞解消後直ちに監視サービスするの
に好適なエレベータ−非常時通話装置付ビル遠隔監視制
御装置に関するものである。
まず、第１図を用いて従来技術について説明する。第１
図は従来のエレベータ−非常時通話装置付ビル遠隔監視
制御装置の構成図で、１はビル設備の故障検知リレー、
２゛は状態取込み装置、３はエレベータ−かご内インタ
ーホン、４はビル側回線制御装置である。これらはビル
側にあり、エレベータ−非常時に乗客がエレベータ−か
ご内インターホン３を押すと、ビル側回線制御装置４の
タイヤル機能により専用の公社電話回線５を経由してサ
ービスセンター側の回線制御装置！６を介して通話装置
７が呼び出され、サービスセンター員は通話装置７によ
りエレベータ−乗客と通話できるようになっている。
図は従来のエレベータ−非常時通話装置付ビル遠隔監視
制御装置の構成図で、１はビル設備の故障検知リレー、
２゛は状態取込み装置、３はエレベータ−かご内インタ
ーホン、４はビル側回線制御装置である。これらはビル
側にあり、エレベータ−非常時に乗客がエレベータ−か
ご内インターホン３を押すと、ビル側回線制御装置４の
タイヤル機能により専用の公社電話回線５を経由してサ
ービスセンター側の回線制御装置！６を介して通話装置
７が呼び出され、サービスセンター員は通話装置７によ
りエレベータ−乗客と通話できるようになっている。
また、遠隔監視制御の故障監視の機能については、ビル
設備（エレベータ−を含む）の故障検知リレー１が動作
すると、状態取込み装置！２が故障発生と判断し、ビル
側回線制御装置４、同一の電話回線５、サービスセンタ
ー側回線制御装置６を経由してサービスセンター側の状
態表示装置８に故障表示するようにしである。これによ
りサービスセンター員は故障を認知し、必要な修理、連
絡を行う。
設備（エレベータ−を含む）の故障検知リレー１が動作
すると、状態取込み装置！２が故障発生と判断し、ビル
側回線制御装置４、同一の電話回線５、サービスセンタ
ー側回線制御装置６を経由してサービスセンター側の状
態表示装置８に故障表示するようにしである。これによ
りサービスセンター員は故障を認知し、必要な修理、連
絡を行う。
また、任意にサービスセンター員がビル側の故障発生状
態を調べたい場合は、状態監視装置９の釦スイツチ操作
により対象ビルの電話番号を回線制御装置６に教え、回
線制御装置６のダイヤル機能によりダイヤルし、電話回
線５、ビル側回線制御装置４を経由して状態送出命令を
状態取込み装Ｍ２に送り、状態取込み装置２は状態送出
命令を受は取ると、先に述べた故障発生の場合と同じ手
順でサービスセンター側に故障発生状態を発報するよう
にしである。
態を調べたい場合は、状態監視装置９の釦スイツチ操作
により対象ビルの電話番号を回線制御装置６に教え、回
線制御装置６のダイヤル機能によりダイヤルし、電話回
線５、ビル側回線制御装置４を経由して状態送出命令を
状態取込み装Ｍ２に送り、状態取込み装置２は状態送出
命令を受は取ると、先に述べた故障発生の場合と同じ手
順でサービスセンター側に故障発生状態を発報するよう
にしである。
ところで、この場合に使用する専用の公社電話回線５は
、サービスセンター側１回線に対してビル側は複数回線
（２００回線程度）対応させてあり、監視制御する対象
ビルの回線のみをサービスセンター側に接続するように
しであるので、非常通話などで回線使用中に他のビルで
故障が発生した場合、当該ビルの回線制御装置１４は、
規定回数のダイヤル発信後、サービスセンターへの発報
を中止していた。このため、ビル設備の故障状態をサー
ビスセンター側で把握できなくなるという問題を生じ、
遠隔監視サービスの低下を招いていた。
、サービスセンター側１回線に対してビル側は複数回線
（２００回線程度）対応させてあり、監視制御する対象
ビルの回線のみをサービスセンター側に接続するように
しであるので、非常通話などで回線使用中に他のビルで
故障が発生した場合、当該ビルの回線制御装置１４は、
規定回数のダイヤル発信後、サービスセンターへの発報
を中止していた。このため、ビル設備の故障状態をサー
ビスセンター側で把握できなくなるという問題を生じ、
遠隔監視サービスの低下を招いていた。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、回線渋滞によりビル側から故障発報をできな
い状態が発生したことをサービスセンター側で判断でき
るエレベータ−非常時通話装置付ビル遠隔監視制御装置
を提供することにある。
ところは、回線渋滞によりビル側から故障発報をできな
い状態が発生したことをサービスセンター側で判断でき
るエレベータ−非常時通話装置付ビル遠隔監視制御装置
を提供することにある。
本発明の特徴は、電話回線の渋滞によりビル側からの故
障通報をサービスセンター側で受信できない状態が発生
したときにそれを上記サービスセンター側で判断して表
示する状態監視装置を具備した構成とした点にある。
障通報をサービスセンター側で受信できない状態が発生
したときにそれを上記サービスセンター側で判断して表
示する状態監視装置を具備した構成とした点にある。
以下本発明を第２図、第３図に示した実施例を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
第２図は本発明のエレベータ−非常時通話装置付ビル遠
隔監視制御装置の一実施例を示す構成図で、第１図と同
一部分は同じ符号で示し、ここでは説明を省略する。第
２図においては、ビル側回線制御装置６と通話装置の、
状態表示装置８および状態監視装置９との間に回線監視
装置！１０を設けた構成としである。したがって、非常
通話、故障監視、状態監視は従来と同様に行うことがで
きる。
隔監視制御装置の一実施例を示す構成図で、第１図と同
一部分は同じ符号で示し、ここでは説明を省略する。第
２図においては、ビル側回線制御装置６と通話装置の、
状態表示装置８および状態監視装置９との間に回線監視
装置！１０を設けた構成としである。したがって、非常
通話、故障監視、状態監視は従来と同様に行うことがで
きる。
回線監視装置１０は、非常通話等で回線が渋滞し、他の
ビル設備機器の状態をサービスセンター側が監視できな
くなった状態を検知するために設けたもので、回線監視
タイマを備えてあり１回線使用開始時に上記回線監視タ
イマがあらかじめ定めたタイマ値にセットされ、回線使
用終了でリセットされる。ところで、タイマ値が途中で
リセットされることがなく「０」になった場合は、故障
発報を中止したビルがあると判断し、回線監視装置１０
は、回線監視袋！！１０内の回線渋滞表示器（ランプ）
に表示する。これによりサービスセンター員は、全監視
制御対象ビルに対して状態監視を行う必要があると判断
することができ、回線渋滞のため故障発報を中止したビ
ルに対して監視サービスを行うことが可能となり、サー
ビスの向上をはかることができる。
ビル設備機器の状態をサービスセンター側が監視できな
くなった状態を検知するために設けたもので、回線監視
タイマを備えてあり１回線使用開始時に上記回線監視タ
イマがあらかじめ定めたタイマ値にセットされ、回線使
用終了でリセットされる。ところで、タイマ値が途中で
リセットされることがなく「０」になった場合は、故障
発報を中止したビルがあると判断し、回線監視装置１０
は、回線監視袋！！１０内の回線渋滞表示器（ランプ）
に表示する。これによりサービスセンター員は、全監視
制御対象ビルに対して状態監視を行う必要があると判断
することができ、回線渋滞のため故障発報を中止したビ
ルに対して監視サービスを行うことが可能となり、サー
ビスの向上をはかることができる。
第３図は第２図の回線監視装置１０の機能の一実施例を
示すフローチャートである。ビル設備に異常が起った場
合は、当該ビルの回線制御装置４によってサービスセン
ター側にダイヤルされる。
示すフローチャートである。ビル設備に異常が起った場
合は、当該ビルの回線制御装置４によってサービスセン
ター側にダイヤルされる。
ところで、回線が渋滞しているときのりトライ回数を３
分局期で５回とすると、合計回線待ち時間は１５分とな
る。そこで、回線監視装置１０は、回線がふさがった状
態からタイマを１５分にセットしくステップ１１〜１３
）、１秒毎にタイマを減算している（ステップ１４．１
６）、そしてタイマが「０」になると、回線渋滞表示器
（ランプ）を点灯させる（ステップ１７．１８）。回線
渋滞表示器の消灯はサービスセンター員の釦操作で行う
（ステップ１９．２０）。
分局期で５回とすると、合計回線待ち時間は１５分とな
る。そこで、回線監視装置１０は、回線がふさがった状
態からタイマを１５分にセットしくステップ１１〜１３
）、１秒毎にタイマを減算している（ステップ１４．１
６）、そしてタイマが「０」になると、回線渋滞表示器
（ランプ）を点灯させる（ステップ１７．１８）。回線
渋滞表示器の消灯はサービスセンター員の釦操作で行う
（ステップ１９．２０）。
なお、回線渋滞表示器の点灯で全監視制御ビルに対して
状態監視を行う機能は、従来例で説明した状態監視装置
９の釦操作以降の手順と同じである。
状態監視を行う機能は、従来例で説明した状態監視装置
９の釦操作以降の手順と同じである。
上記した本発明の実施例によれば、回線渋滞により故障
発報を中止したビルがあるときに、渋滞解消後直ちに監
視サービスを行うことができる。
発報を中止したビルがあるときに、渋滞解消後直ちに監
視サービスを行うことができる。
なお、回線渋滞表示器点灯中に回線渋滞が解消したとき
に自動的に全監視制御ビルに対して状態監視を行うよう
にすることも可能であり、このように構成してもよいこ
とはいうまでもない。
に自動的に全監視制御ビルに対して状態監視を行うよう
にすることも可能であり、このように構成してもよいこ
とはいうまでもない。
以上説明したように、本発明によれば、回線渋滞により
故障発報を中止したビルがあっても、渋滞解消後直ちに
監視サービスを行うことができ、監視サービスの向上を
は７０Ｊすることかできるという効果がある。
故障発報を中止したビルがあっても、渋滞解消後直ちに
監視サービスを行うことができ、監視サービスの向上を
は７０Ｊすることかできるという効果がある。
第１図は従来のエレベータ−非常時通話装置付ビル遠隔
監視制御装置の構成図、第２図は本発明のエレベータ−
非常時通話装置付ビル遠隔監視制御装置の一実施例を示
す構成図、第３図は第２図の回線監視装置の機能の一実
施例を示すフローチャートである。
監視制御装置の構成図、第２図は本発明のエレベータ−
非常時通話装置付ビル遠隔監視制御装置の一実施例を示
す構成図、第３図は第２図の回線監視装置の機能の一実
施例を示すフローチャートである。
Claims (1)
- １、エレベーターの非常時に電話回線を使用して前記エ
レベーターの乗客とサービスセンターのサービス員が通
話できるエレベーター非常時通話装置と、前記電話回線
を使用してビルの遠隔監視制御を行うビル遠隔監視制御
装置とからなるものにおいて、前記電話回線の渋滞によ
り前記ビル側からの故障通報を前記サービスセンター側
で受信できない状態が発生したときに、それを前記サー
ビスセンター側で判断して表示する状態監視装置を具備
することを特徴とするエレベーター非常時通話装置付ビ
ル遠隔監視制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12178484A JPS613298A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | エレベ−タ−非常時通話装置付ビル遠隔監視制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12178484A JPS613298A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | エレベ−タ−非常時通話装置付ビル遠隔監視制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS613298A true JPS613298A (ja) | 1986-01-09 |
Family
ID=14819805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12178484A Pending JPS613298A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | エレベ−タ−非常時通話装置付ビル遠隔監視制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS613298A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63107060U (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-11 |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP12178484A patent/JPS613298A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63107060U (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-11 |
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