JPS6132499B2 - - Google Patents
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- JPS6132499B2 JPS6132499B2 JP53081613A JP8161378A JPS6132499B2 JP S6132499 B2 JPS6132499 B2 JP S6132499B2 JP 53081613 A JP53081613 A JP 53081613A JP 8161378 A JP8161378 A JP 8161378A JP S6132499 B2 JPS6132499 B2 JP S6132499B2
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/152—Digital data processing dependent on pinking
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関のノツキングを検出して点火
時期の遅角量を制御する点火時期制御装置に関す
るものである。
時期の遅角量を制御する点火時期制御装置に関す
るものである。
従来、内燃機関(エンジン)のノツキング検出
時に遅角し、ノツキングのない時進角して進角量
と遅角量とを同じとする点火時期制御方式で一定
点火時期に制御する時、平均的にはノツキング検
出回数と、ノツキング不検出回数の比率は1:1
になり、進角量と遅角量がつりあう。従つて、上
述した従来のものでは、強度の小さいノツク(ト
レースノツク)を検出するとしても2回に1回ノ
ツキングが発生するので、エンジン騒音も高くド
ライバーに不快感を与えるという欠点がある。
時に遅角し、ノツキングのない時進角して進角量
と遅角量とを同じとする点火時期制御方式で一定
点火時期に制御する時、平均的にはノツキング検
出回数と、ノツキング不検出回数の比率は1:1
になり、進角量と遅角量がつりあう。従つて、上
述した従来のものでは、強度の小さいノツク(ト
レースノツク)を検出するとしても2回に1回ノ
ツキングが発生するので、エンジン騒音も高くド
ライバーに不快感を与えるという欠点がある。
上記の欠点を解消するため、特願昭53―20433
号に記載されるごとく、進角量に対して遅角量が
増大する様に非対称制御を行うことにより、遅角
量が増大し、エンジン騒音が下がる。具体的には
一旦ノツキングを検出して遅角した時次に続く一
定点火回数の点火時期は前記遅角位置に制御し、
その後もノツキングがなければ進角する。しかし
このように一定点火回数の間遅角量を一定に保つ
と、内燃機関の運転状態が変化してノツキング領
域から外れてノツキングが無くなり、点火時期遅
角量を減少したい場合に素速く減少できない欠点
がある。
号に記載されるごとく、進角量に対して遅角量が
増大する様に非対称制御を行うことにより、遅角
量が増大し、エンジン騒音が下がる。具体的には
一旦ノツキングを検出して遅角した時次に続く一
定点火回数の点火時期は前記遅角位置に制御し、
その後もノツキングがなければ進角する。しかし
このように一定点火回数の間遅角量を一定に保つ
と、内燃機関の運転状態が変化してノツキング領
域から外れてノツキングが無くなり、点火時期遅
角量を減少したい場合に素速く減少できない欠点
がある。
そこで、本発明は上記の欠点を解消するため、
内燃機関の過渡運転状態を検出して過渡運転状態
と判断した場合にノツキング発生状態に対する点
火時期の遅進制御速度を変化させることにより、
過渡運転状態において応答性良く点火時期を所望
値に制御でき、内燃機関の定常運転の騒音低下
と、過渡運転状態の性能向上を両立させることの
できる内燃機関用点火時期制御装置を提供するこ
とを目的とするものである。
内燃機関の過渡運転状態を検出して過渡運転状態
と判断した場合にノツキング発生状態に対する点
火時期の遅進制御速度を変化させることにより、
過渡運転状態において応答性良く点火時期を所望
値に制御でき、内燃機関の定常運転の騒音低下
と、過渡運転状態の性能向上を両立させることの
できる内燃機関用点火時期制御装置を提供するこ
とを目的とするものである。
以下本発明を図に示す実施例について説明す
る。第1図において、エンジン1は、周知の4気
筒4サイクル火花点火式エンジンで、気化器2で
生成された混合気を吸気マニホールド3を介して
吸入し、図示しない点火プラグは点火コイル4か
らデイストリビユータ5を介して高電圧を印加さ
れる。
る。第1図において、エンジン1は、周知の4気
筒4サイクル火花点火式エンジンで、気化器2で
生成された混合気を吸気マニホールド3を介して
吸入し、図示しない点火プラグは点火コイル4か
らデイストリビユータ5を介して高電圧を印加さ
れる。
エンジン1のクランク軸と同期して回転するリ
ングギヤ6には、それぞれ電磁ピツタアツプより
なる回転角センサ7と基準角センサ8が対向して
設けられている。回転角センサ7は、リングギヤ
6の歯6aの個数が115個であれば、エンジン回
転数が600rpm(=10rps)のとき1150Hzの周波数
のパルス信号を出力する。基準角センサ8はリン
グギヤ6において第1気筒の上死点前60度の位置
に形成された基準位置用の歯6bに対向して設け
られており、第1気筒の上死点前60゜で基準パス
信号を出力する。
ングギヤ6には、それぞれ電磁ピツタアツプより
なる回転角センサ7と基準角センサ8が対向して
設けられている。回転角センサ7は、リングギヤ
6の歯6aの個数が115個であれば、エンジン回
転数が600rpm(=10rps)のとき1150Hzの周波数
のパルス信号を出力する。基準角センサ8はリン
グギヤ6において第1気筒の上死点前60度の位置
に形成された基準位置用の歯6bに対向して設け
られており、第1気筒の上死点前60゜で基準パス
信号を出力する。
波形整形回路10,11はそれぞれ回転角セン
サ7、基準角センサ8の出力信号を増幅し、方形
波に整形する周知の回路である。計数回路12
は、波形整形回路10の出力パルスとクロツク回
路13のクロツクパルスC1とからエンジン回転
数を計数するものであり、出力を2進コードで出
す。
サ7、基準角センサ8の出力信号を増幅し、方形
波に整形する周知の回路である。計数回路12
は、波形整形回路10の出力パルスとクロツク回
路13のクロツクパルスC1とからエンジン回転
数を計数するものであり、出力を2進コードで出
す。
この計数回路12の詳細は、図示しないが、波
形整形回路10の出力パルスによりゲートが開か
れ、クロツク回路13からのクロツクパルスC1
を通過させるNANDゲート、このNANDゲートを
通過したクロツクパルスを計数するカウンタ、こ
のカウンタの計数値を一時記憶して2進コードに
よつて回転数を決定するラツチ回路(一時記憶回
路)、及び波形整形回路10の出力パルスにより
カウンタのリセツト信号とラツチ回路の記憶命令
信号とを発生する信号発生器から構成されてい
る。
形整形回路10の出力パルスによりゲートが開か
れ、クロツク回路13からのクロツクパルスC1
を通過させるNANDゲート、このNANDゲートを
通過したクロツクパルスを計数するカウンタ、こ
のカウンタの計数値を一時記憶して2進コードに
よつて回転数を決定するラツチ回路(一時記憶回
路)、及び波形整形回路10の出力パルスにより
カウンタのリセツト信号とラツチ回路の記憶命令
信号とを発生する信号発生器から構成されてい
る。
クロツク回路13は、公知の方形波発振回路、
この発振回路の方形波を分周する分周回路、分周
回路の出力をパルス幅のごく小さいパルスにする
波形整形回路、および論理回路から構成されてお
り、計数回路12等の各ブロツクへ基準時間信号
となるクロツクパルスC1〜C5を出力する。
この発振回路の方形波を分周する分周回路、分周
回路の出力をパルス幅のごく小さいパルスにする
波形整形回路、および論理回路から構成されてお
り、計数回路12等の各ブロツクへ基準時間信号
となるクロツクパルスC1〜C5を出力する。
圧力センサ14は、公知の半導体式のもので、
エンジン1の吸気マニホールド3内の吸気圧力を
検出して出力をアナログ電圧で出力する。吸気マ
ニホールド3内の吸気圧力は、エンジン1の負荷
に対応しており、エンジン1の回転数が同じであ
る場合、負荷が小さいと吸気圧力は小さく、負荷
が大きくなると吸気圧力は高くなる。しかして、
圧力センサ14は、エンジン1の負荷を検出する
ことになり、負荷センサをなしている。
エンジン1の吸気マニホールド3内の吸気圧力を
検出して出力をアナログ電圧で出力する。吸気マ
ニホールド3内の吸気圧力は、エンジン1の負荷
に対応しており、エンジン1の回転数が同じであ
る場合、負荷が小さいと吸気圧力は小さく、負荷
が大きくなると吸気圧力は高くなる。しかして、
圧力センサ14は、エンジン1の負荷を検出する
ことになり、負荷センサをなしている。
A―D変換器15は、圧力センサ14のアナロ
グ出力電圧をクロツク回路13のクロツクパルス
C2によりデイジタル変換するものであり、記憶
回路をも含んでいる。
グ出力電圧をクロツク回路13のクロツクパルス
C2によりデイジタル変換するものであり、記憶
回路をも含んでいる。
振動センサ16は、エンジン1のシリンダブロ
ツクに装着された圧電型のもので、ピエゾ素子を
利用して振動加速度に応じて電圧を出力する。こ
の振動センサ16は、例えば第2図に示すような
構造のもので、ピエゾ素子16aは、振動により
ピエゾ素子16aを変形させる部材16bと共に
ケース16c内に収納されており、ねじ結合等に
よりシリンダブロツクに固定される。
ツクに装着された圧電型のもので、ピエゾ素子を
利用して振動加速度に応じて電圧を出力する。こ
の振動センサ16は、例えば第2図に示すような
構造のもので、ピエゾ素子16aは、振動により
ピエゾ素子16aを変形させる部材16bと共に
ケース16c内に収納されており、ねじ結合等に
よりシリンダブロツクに固定される。
角度信号回路17は、波形整形回路10,11
の出力パルスによりエンジン1の第1気筒の所定
のクランク角にてR(0)、R(180)、R(340)
の各角度信号とデータ切換信号Sとを出力するも
のである。
の出力パルスによりエンジン1の第1気筒の所定
のクランク角にてR(0)、R(180)、R(340)
の各角度信号とデータ切換信号Sとを出力するも
のである。
ここで、第1気筒の上死点前60度あるいは60度
よりも上死点側の角度で最も近傍のリングギヤ6
の歯6aの位置をR(0)とし、R(A)をR(0)
から遅れ角でA度と等しいかあるいは小さいがA
度に最も近傍の歯の角度とを定義する。そしてR
(180)というのはR(0)から遅れ角で180度に
等しいかあるいは180度より前で最も近傍の歯の
角度である。したがつて、R(180)というのは
歯6aの角度に応じたほぼ3.13(=360/115)の
整数倍の角度である。ノツキング判別回路20
は、振動センサ16の出力信号と角度信号回路1
7の信号によりエンジン1がノツキング状態にあ
るか否かを判別する回路で、その出力信号は点火
角度設定回路21に入力される。
よりも上死点側の角度で最も近傍のリングギヤ6
の歯6aの位置をR(0)とし、R(A)をR(0)
から遅れ角でA度と等しいかあるいは小さいがA
度に最も近傍の歯の角度とを定義する。そしてR
(180)というのはR(0)から遅れ角で180度に
等しいかあるいは180度より前で最も近傍の歯の
角度である。したがつて、R(180)というのは
歯6aの角度に応じたほぼ3.13(=360/115)の
整数倍の角度である。ノツキング判別回路20
は、振動センサ16の出力信号と角度信号回路1
7の信号によりエンジン1がノツキング状態にあ
るか否かを判別する回路で、その出力信号は点火
角度設定回路21に入力される。
点火角度設定回路21は、複数個のIC又はマ
イクロコンピユータから構成されており、計数回
路12のエンジン回転数に基づくデイジタル信
号、クロツク回路13のクロツクパルスC3、A
―D変換器15のマニホールド3内の吸気圧力に
基づくデイジタル信号及び角度信号回路17の各
角度信号が入力されている。そして、エンジン回
転数と吸気圧力によりエンジン1の負荷が大きい
と判断した場合、エンジンがノツキング状態にな
ければ最大進角量θmaxと設定進角量θpの範囲
内で予めプログラム設定された進角値θpにステ
ツプ進角値△θをエンジン回転数に同期して加算
していつて進角値を決定し、ノツキング状態とな
れば現在の進角値から△θをエンジン回転数に同
期して減算し、進角量をノツキング状態に応じて
制御するよう設定回路21は動作する。
イクロコンピユータから構成されており、計数回
路12のエンジン回転数に基づくデイジタル信
号、クロツク回路13のクロツクパルスC3、A
―D変換器15のマニホールド3内の吸気圧力に
基づくデイジタル信号及び角度信号回路17の各
角度信号が入力されている。そして、エンジン回
転数と吸気圧力によりエンジン1の負荷が大きい
と判断した場合、エンジンがノツキング状態にな
ければ最大進角量θmaxと設定進角量θpの範囲
内で予めプログラム設定された進角値θpにステ
ツプ進角値△θをエンジン回転数に同期して加算
していつて進角値を決定し、ノツキング状態とな
れば現在の進角値から△θをエンジン回転数に同
期して減算し、進角量をノツキング状態に応じて
制御するよう設定回路21は動作する。
また、設定回路21は、エンジン回転数と吸気
圧力によりエンジン1の負荷が小さいと判断した
場合、ノツキング状態による進角量制御を停止し
進角値を設定進角量θpとし、さらに演算した進
角値がθmaxを越えると進角値をθmaxに設定
し、演算進角値が設定進角値θp以下になると進
角値をθpに設定する。
圧力によりエンジン1の負荷が小さいと判断した
場合、ノツキング状態による進角量制御を停止し
進角値を設定進角量θpとし、さらに演算した進
角値がθmaxを越えると進角値をθmaxに設定
し、演算進角値が設定進角値θp以下になると進
角値をθpに設定する。
また、設定回路21は、エンジン1の上死点を
基準とする上記進角値をクランク角の別の基準位
置からの遅角値に変換し、この遅角値をリングギ
ヤ6の歯6aの1個当たりの角度である3・13度
(=360゜/115)で除算し、この除算値を第1の
出力値m、第2の出力値nとしてそれぞれ第1コ
ンパレータ22、第2コンパレータ23へ2進コ
ードで出力する。ここで、遅角値が例えば40度で
あるとすると、40゜=12×3・13゜+0.77……゜
となるが、第1の出力値mは、12を2進コードで
表した01100となり、第2の出力値nは、余りの
角度0.77……゜をエンジン回転数で除算して時間
変換し、それを2進コード化した数で表される。
基準とする上記進角値をクランク角の別の基準位
置からの遅角値に変換し、この遅角値をリングギ
ヤ6の歯6aの1個当たりの角度である3・13度
(=360゜/115)で除算し、この除算値を第1の
出力値m、第2の出力値nとしてそれぞれ第1コ
ンパレータ22、第2コンパレータ23へ2進コ
ードで出力する。ここで、遅角値が例えば40度で
あるとすると、40゜=12×3・13゜+0.77……゜
となるが、第1の出力値mは、12を2進コードで
表した01100となり、第2の出力値nは、余りの
角度0.77……゜をエンジン回転数で除算して時間
変換し、それを2進コード化した数で表される。
コンパレータ22,23は点火角度設定回路2
1により演算された値と、実際のエンジン1のク
ランク角とを比較し、デイジタル的に両者が一致
した場合に出力信号を出す回路で、第1コンパレ
ータ22は、角度信号回路17の基準角度信号R
(0)、R(180)によりリセツトされ、それより
比較を始め、点火角度設定回路21の出力のうち
の第1の出力値である。例えば5ビツトのデータ
mに波形整形回路10の出力パルス数が一致する
と出力信号を出して第2コンパレータ23をリセ
ツトする。するとこの時点より第2コンパレータ
23は比較を始め、点火角度設定回路21の出力
のうち第2の出力である例えば10ビツトのデータ
nにクロツク回路13のクロツクパルスC4のパ
ルス数が一致すると出力信号を出す。この出力信
号は点火時期信号となる。
1により演算された値と、実際のエンジン1のク
ランク角とを比較し、デイジタル的に両者が一致
した場合に出力信号を出す回路で、第1コンパレ
ータ22は、角度信号回路17の基準角度信号R
(0)、R(180)によりリセツトされ、それより
比較を始め、点火角度設定回路21の出力のうち
の第1の出力値である。例えば5ビツトのデータ
mに波形整形回路10の出力パルス数が一致する
と出力信号を出して第2コンパレータ23をリセ
ツトする。するとこの時点より第2コンパレータ
23は比較を始め、点火角度設定回路21の出力
のうち第2の出力である例えば10ビツトのデータ
nにクロツク回路13のクロツクパルスC4のパ
ルス数が一致すると出力信号を出す。この出力信
号は点火時期信号となる。
通電回路24は、第2コンパレータ23の出力
信号と角度信号回路17の角度信号R(160)、R
(340)により点火コイル4に通電する時間を決
め、点火を行う回路であり、イグナイタ25は通
電回路24の出力信号を電力増幅して点火コイル
4を動作させるための公知の点火回路である。
信号と角度信号回路17の角度信号R(160)、R
(340)により点火コイル4に通電する時間を決
め、点火を行う回路であり、イグナイタ25は通
電回路24の出力信号を電力増幅して点火コイル
4を動作させるための公知の点火回路である。
次に要部をなすブロツクの詳細な回路について
説明する。
説明する。
まず第3図により角度信号回路17について説
明すると、角度信号回路17は、デバイダ付10進
カウンタ101,102,103、4入力AND
ゲート104,105,106,107,10
8,109,110,111、ORゲート11
2,113,114,115及びR―Sフリツプ
フロツプ116から構成されている。
明すると、角度信号回路17は、デバイダ付10進
カウンタ101,102,103、4入力AND
ゲート104,105,106,107,10
8,109,110,111、ORゲート11
2,113,114,115及びR―Sフリツプ
フロツプ116から構成されている。
そして、カウンタ101のクロツク端子CLに
第8図bに示す波形整形回路10の出力パルスが
入力され、リセツト端子Rには波形整形回路11
の出力パルスが入力される。カウンタ102のク
ロツク端子CLには、カウンタ101のキヤリイ
アウト(CO)出力が入力され、リセツト端子R
には波形整形回路11の出力パルスが入力され
る。また、カウンタ103のクロツク端子にはカ
ウンタ102のキヤリイアウト(CO)出力が入
力され、リセツト端子Rには波形整形回路11の
出力パルスが入力される。
第8図bに示す波形整形回路10の出力パルスが
入力され、リセツト端子Rには波形整形回路11
の出力パルスが入力される。カウンタ102のク
ロツク端子CLには、カウンタ101のキヤリイ
アウト(CO)出力が入力され、リセツト端子R
には波形整形回路11の出力パルスが入力され
る。また、カウンタ103のクロツク端子にはカ
ウンタ102のキヤリイアウト(CO)出力が入
力され、リセツト端子Rには波形整形回路11の
出力パルスが入力される。
なお、カウンタのキヤリイアウト端子COから
はカウンタがパルスを10個計数すると1個のパル
スが出力されるため、カウンタ101,102,
103は全体で0〜999の10進カウンタとして動
作する。
はカウンタがパルスを10個計数すると1個のパル
スが出力されるため、カウンタ101,102,
103は全体で0〜999の10進カウンタとして動
作する。
ANDゲート104は、R(0)の信号を発生
するゲートで、カウンタ101のクロツク端子R
及び出力端子「1」と、カウンタ102,103
の出力端子「0」に接続されており、パルスを1
個計数すると第8図Cに示す角度信号R(0)を
出力する。
するゲートで、カウンタ101のクロツク端子R
及び出力端子「1」と、カウンタ102,103
の出力端子「0」に接続されており、パルスを1
個計数すると第8図Cに示す角度信号R(0)を
出力する。
同様にANDゲート105,106,107,
108,109,110,111も波形整形回路
10のパルスをそれぞれ13,20,52,58,71,
77,109個計数すると角度信号R(40),R
(60),R(160),R(180),R(220),R
(240),R(340)を出力する。
108,109,110,111も波形整形回路
10のパルスをそれぞれ13,20,52,58,71,
77,109個計数すると角度信号R(40),R
(60),R(160),R(180),R(220),R
(240),R(340)を出力する。
ORゲート112は、R(0)及びR(180)信
号のORをとり、両者を重ねた角度信号R(0)・
R(180)を出力する。同様にORゲート113
は、R(160)及びR(340)信号のORをとり、
ORゲート114は、R(40)及びR(220)信号
のORをとり、ORゲート115はR(60)及びR
(240)信号のORをとり、それぞれ2つの信号を
重ね合せた角度信号を出力する。
号のORをとり、両者を重ねた角度信号R(0)・
R(180)を出力する。同様にORゲート113
は、R(160)及びR(340)信号のORをとり、
ORゲート114は、R(40)及びR(220)信号
のORをとり、ORゲート115はR(60)及びR
(240)信号のORをとり、それぞれ2つの信号を
重ね合せた角度信号を出力する。
R―Sフリツプフロツプ116は、リセツト端
子RにR(0)信号が入力され、セツト端子Sに
R(180)信号が入力されており、第8図eで示
すデータ切換え信号Sを出力する。
子RにR(0)信号が入力され、セツト端子Sに
R(180)信号が入力されており、第8図eで示
すデータ切換え信号Sを出力する。
ここで、R(0)〜R(340)の各信号は、リ
ングギヤ6の歯6aに対応しており、R(0)は
基準角度信号が来てから1番目の歯に対応し、R
(40)は13番目の歯に、R(60)は20番目の歯
に、R(160)は52番目の歯に、R(180)は58番
目の歯に、R(220)は71番目の歯に、R(240)
は77番目の歯に、R(340)は109番目の歯にそれ
ぞれ対応している。
ングギヤ6の歯6aに対応しており、R(0)は
基準角度信号が来てから1番目の歯に対応し、R
(40)は13番目の歯に、R(60)は20番目の歯
に、R(160)は52番目の歯に、R(180)は58番
目の歯に、R(220)は71番目の歯に、R(240)
は77番目の歯に、R(340)は109番目の歯にそれ
ぞれ対応している。
次に判別回路20について、第4図及び第5図
により説明する。第4図に回路図を第5図に動作
波形図を示す。第4図において、制御パルス発生
回路20aは、R―Sフリツプフロツプ及び単安
定マルチバイブレータから構成されている。R―
Sフリツプフロツプは、2個のNORゲート12
1,122から構成されており、NORゲート1
21は第5図Aに示す角度信号回路17からのR
(40)、R(220)信号、すなわち各気筒のほぼ上
死点前20゜を表わす信号が入力され、一方NOR
ゲート122には第5図Bに示すR(60)、R
(240)信号、すなわち各気筒のほぼ上死点
(TDC)を表す信号が入力される。
により説明する。第4図に回路図を第5図に動作
波形図を示す。第4図において、制御パルス発生
回路20aは、R―Sフリツプフロツプ及び単安
定マルチバイブレータから構成されている。R―
Sフリツプフロツプは、2個のNORゲート12
1,122から構成されており、NORゲート1
21は第5図Aに示す角度信号回路17からのR
(40)、R(220)信号、すなわち各気筒のほぼ上
死点前20゜を表わす信号が入力され、一方NOR
ゲート122には第5図Bに示すR(60)、R
(240)信号、すなわち各気筒のほぼ上死点
(TDC)を表す信号が入力される。
しかして、NORゲート121の出力は、第5
図Cに示す波形となり、NORゲート122の出
力は、第5図に示す波形となる。
図Cに示す波形となり、NORゲート122の出
力は、第5図に示す波形となる。
単安定マルチバイブレータは、単安定マルチバ
イブレータ用IC(テキサスインストルメント社
製SN74123)123及び外付けのコンデンサ12
4、抵抗125から構成されており、入力端子1
BにR(60)、R(240)信号が入力されるとパル
ス幅約100マイクロ秒の第5図Dに示すパルス信
号を出力する。
イブレータ用IC(テキサスインストルメント社
製SN74123)123及び外付けのコンデンサ12
4、抵抗125から構成されており、入力端子1
BにR(60)、R(240)信号が入力されるとパル
ス幅約100マイクロ秒の第5図Dに示すパルス信
号を出力する。
NORゲート126は、NORゲート122の出
力信号と単安定マルチバイブレータの出力信号の
NORをとるもので、第5図Eに示す信号を出力
する。
力信号と単安定マルチバイブレータの出力信号の
NORをとるもので、第5図Eに示す信号を出力
する。
バツフア増幅器20bはインピーダンス変換器
であり、振動センサ16の出力信号を低インピー
ダンスの信号に変換し、同時に信号の増幅を行
う。絶対値回路20cは、正負の信号の絶対値を
とる公知の回路で、バツフア増幅器20bを介し
て入力される振動センサ16の振動波形信号の負
側の部分を正側に折返すよう動作する。しかし
て、バツフア増幅器20bの出力信号が第5図F
に示すものであると、絶対値回路20cの出力信
号は第5図Gに示すようになる。
であり、振動センサ16の出力信号を低インピー
ダンスの信号に変換し、同時に信号の増幅を行
う。絶対値回路20cは、正負の信号の絶対値を
とる公知の回路で、バツフア増幅器20bを介し
て入力される振動センサ16の振動波形信号の負
側の部分を正側に折返すよう動作する。しかし
て、バツフア増幅器20bの出力信号が第5図F
に示すものであると、絶対値回路20cの出力信
号は第5図Gに示すようになる。
第1積分器20dは、第5図Gに示す波形を、
各気筒のほぼ上死点前20度から上死点までの期
間、積分するもので、演算増幅器(OPアンプ)
130、抵抗131,132,133、コンデン
サ134及びアナログスイツチ135,136か
ら構成されており、アナログスイツチ135は、
制御パルス発生回路20aの第5図Eに示す信号
によつてオン、オフが制御され、アナログスイツ
チ136は、第5図Cに示す信号によつてオン、
オフが制御される。
各気筒のほぼ上死点前20度から上死点までの期
間、積分するもので、演算増幅器(OPアンプ)
130、抵抗131,132,133、コンデン
サ134及びアナログスイツチ135,136か
ら構成されており、アナログスイツチ135は、
制御パルス発生回路20aの第5図Eに示す信号
によつてオン、オフが制御され、アナログスイツ
チ136は、第5図Cに示す信号によつてオン、
オフが制御される。
そして、第5図Cに示すC信号が“1”のとき
アナログスイツチ136がオンし、第5図Eに示
すE信号が“1”のときアナログスイツチ135
がオンしているので、第1積分器20dの出力は
OVとなり、C信号及びE信号が、“0”に反転す
ると、アナログスイツチ135,136は共にオ
フして第1積分器20dは負の方向に積分を開始
する。積分時間は、アナログスイツチ135が再
びオンになるまでの時間であるが、絶対値回路2
0eの出力信号が入力されるのは、アナログスイ
ツチ136がオフされている時間であるので、時
刻t1、すなわち各気筒の上死点前20゜から上死点
までである。
アナログスイツチ136がオンし、第5図Eに示
すE信号が“1”のときアナログスイツチ135
がオンしているので、第1積分器20dの出力は
OVとなり、C信号及びE信号が、“0”に反転す
ると、アナログスイツチ135,136は共にオ
フして第1積分器20dは負の方向に積分を開始
する。積分時間は、アナログスイツチ135が再
びオンになるまでの時間であるが、絶対値回路2
0eの出力信号が入力されるのは、アナログスイ
ツチ136がオフされている時間であるので、時
刻t1、すなわち各気筒の上死点前20゜から上死点
までである。
第5図Dに示すD信号が“1”の時間tの間
は、積分器20dの保持時間となり、出力は変化
しない。しかして、第1積分器20dの出力信号
波形は、第5図Hに示すようになり、その出力電
圧V1は、C信号が“0”の期間をT1、振動波形
をGとすると「―T O 1Gdt」となる。
は、積分器20dの保持時間となり、出力は変化
しない。しかして、第1積分器20dの出力信号
波形は、第5図Hに示すようになり、その出力電
圧V1は、C信号が“0”の期間をT1、振動波形
をGとすると「―T O 1Gdt」となる。
第2積分器20eは、第1積分器20dとほぼ
同様の回路構成のもので、ただ積分入力として振
動波形の代わりに分圧器137により一定電圧が
加えられている。しかして、第2積分器20eの
出力信号波形は、第5図Iに示すようになり、そ
の出力電圧V2は、分圧器137の出力電圧をVR
とすると「―T O 1VRdt」となり、時間T1に比例
している。
同様の回路構成のもので、ただ積分入力として振
動波形の代わりに分圧器137により一定電圧が
加えられている。しかして、第2積分器20eの
出力信号波形は、第5図Iに示すようになり、そ
の出力電圧V2は、分圧器137の出力電圧をVR
とすると「―T O 1VRdt」となり、時間T1に比例
している。
除算器20fは、第1積分器20dの出力電圧
を第2積分器20eの出力電圧で除算するもの
で、除算可能な乗算器(インターシル社製8013)
140、抵抗141,142、分圧器143、ダ
イオード144,145、及びアナログスイツチ
146から構成されており、アナログスイツチ1
46は第5図Eに示すE信号により、オン、オフ
が制御され、負の電源電圧VSが加えられてい
る。
を第2積分器20eの出力電圧で除算するもの
で、除算可能な乗算器(インターシル社製8013)
140、抵抗141,142、分圧器143、ダ
イオード144,145、及びアナログスイツチ
146から構成されており、アナログスイツチ1
46は第5図Eに示すE信号により、オン、オフ
が制御され、負の電源電圧VSが加えられてい
る。
そして、E信号が“1”のときアナログスイツ
チ146がオンしているので、乗算器140の
X,Z入力端子には負の電源電圧VSが入力され
る。E信号が“0”のときにはZ入力端子には第
1積分器20dの出力電圧が入力され、X入力端
子には第2積分器20eの出力電圧が入力され
る。乗算器140は、分圧器143の調整により
1OZ/Xの演算を行うので、その出力V3は となる。なお、K1は比例定数(=10/VR)であ
る。
チ146がオンしているので、乗算器140の
X,Z入力端子には負の電源電圧VSが入力され
る。E信号が“0”のときにはZ入力端子には第
1積分器20dの出力電圧が入力され、X入力端
子には第2積分器20eの出力電圧が入力され
る。乗算器140は、分圧器143の調整により
1OZ/Xの演算を行うので、その出力V3は となる。なお、K1は比例定数(=10/VR)であ
る。
サンプルホールド回路20gは、サンプルホー
ルド用IC(インターシル社製1H5110)147、
抵抗146、コンデンサ149、及び分圧器15
0から構成されており、除算器20fの出力信号
を第5図Dに示すD信号に応じてサンプルホール
ドし、第5図Jに示すような信号を出力する。こ
こで、IC147の出力電圧は、除算器140の
出力電圧V3と同一であり、このV3が分圧器15
0により分圧されて電圧V4として出力される。
ルド用IC(インターシル社製1H5110)147、
抵抗146、コンデンサ149、及び分圧器15
0から構成されており、除算器20fの出力信号
を第5図Dに示すD信号に応じてサンプルホール
ドし、第5図Jに示すような信号を出力する。こ
こで、IC147の出力電圧は、除算器140の
出力電圧V3と同一であり、このV3が分圧器15
0により分圧されて電圧V4として出力される。
したがつて、出力電圧V4は次式で表される。
ただし、K2は分圧器150の分圧比、K=
K1・K2である。この出力電圧V4は、上式からわ
かるようにエンジン1の各気筒のほぼ上死点前20
度から上死点までの振動値の平均値を表してい
る。
K1・K2である。この出力電圧V4は、上式からわ
かるようにエンジン1の各気筒のほぼ上死点前20
度から上死点までの振動値の平均値を表してい
る。
比較器20hは、絶対値回路20eとサンプル
ホールド回路20gの出力信号が入力されてお
り、振動センサ16で検出される振動の瞬時値
と、ほぼ上死点前20度から上死点までの平均値と
を比較し、瞬時値が平均値より大きくなると
“1”の信号を出力する。
ホールド回路20gの出力信号が入力されてお
り、振動センサ16で検出される振動の瞬時値
と、ほぼ上死点前20度から上死点までの平均値と
を比較し、瞬時値が平均値より大きくなると
“1”の信号を出力する。
しかして、エンジン1のノツキングは各気筒の
上死点後に起こり、ノツキングが起きると振動の
瞬時値が平均値より大きくなるため、ノツキング
が起きると比較器20hは、第5図Kに示すよう
なパルス信号を出力する。
上死点後に起こり、ノツキングが起きると振動の
瞬時値が平均値より大きくなるため、ノツキング
が起きると比較器20hは、第5図Kに示すよう
なパルス信号を出力する。
なお、比較器20hの出力パルス信号をより増
広くしたいならば、R―Sフリツプフロツプを追
加して、そのリセツト入力に第5図Bに示すB信
号を加え、セツト入力に比較器20hの出力信号
を加えるように構成すればよく、出力として第5
図Lに示すような信号が得られる。
広くしたいならば、R―Sフリツプフロツプを追
加して、そのリセツト入力に第5図Bに示すB信
号を加え、セツト入力に比較器20hの出力信号
を加えるように構成すればよく、出力として第5
図Lに示すような信号が得られる。
以上のようにして比較器20hの出力信号、即
ち判別回路20の出力信号によりエンジン1でノ
ツキング起つているかどうかを判別することがで
きる。
ち判別回路20の出力信号によりエンジン1でノ
ツキング起つているかどうかを判別することがで
きる。
なお、各素子の電源回路及び電源VC,VSは公
知であり、図示を省略した。
知であり、図示を省略した。
次に点火角度設定回路21について説明する。
この点火角度設定回路21は、マイクロコンピユ
ータ(東芝製TLCS―12)を使用している。マイ
クロコンピユータの構成作動に関しては、ここで
は説明を省略し、制御演算内容を記すのみにとど
める。
この点火角度設定回路21は、マイクロコンピユ
ータ(東芝製TLCS―12)を使用している。マイ
クロコンピユータの構成作動に関しては、ここで
は説明を省略し、制御演算内容を記すのみにとど
める。
マイクロコンピユータのフローチヤートを示す
第6図において、図示しないスイツチをオンする
と電源が入り、演算をスタートする。第1ステツ
プは読出し/書込みメモリ(RAM)のすべての
値をクリヤする。第2ステツプは読出し専用メモ
リ(ROM)から一定の進角値θ0を読み出し
RAMのXエリア内のX1にストアする。この時は
まだエンジンは始動していない。そして、スター
ターでエンジンが回転しはじめると第3ステツプ
になり、クランク軸に同期してクランク軸半回転
に出るパルスR(0)、R(180)信号があるかど
うかを判別する。NOならば来るまで待機し、、
Yesならば次の第4ステツプに進む。第4のステ
ツプは、進角値θとして予めプログラムされた設
定進角値θpをセツトする。ここで進角値θpと
は、エンジン回転数によつて決まる進角値とエン
ジンの吸気圧力によつて決まる進角値を加算した
値であり、たとえばエンジン回転数0から
8000rpmの範囲を200rpm毎の刻でROMのXNエ
リアのアドレスを決める。つまりXNは40ワード
数に相当する。このROMのXNの値を読みだして
8分割の補間演算している。一方、吸気圧力は
760mmHgから0mmHgの間を20mmHg毎の刻でROM
のXPエリアのアドレスを決める。つまりXPは38
ワード数に相当する。このXPの値も読み出して
4分割、5mmHg毎の値を補間演算して求めてい
る。なお、補間演算のルーチンは公知なので省略
する。そして、それぞれエンジン回転数の補間演
算して求めた進角値と吸気圧力の補間演算して求
めた進角値とを加算してセントラルプロセツサユ
ニツト(CPU)のゼネラルレジスターR0〜R7の
うちのR4とR6にストツクすると共に次のステツ
プに進む。なお、加算値θpはMBTに一致する
ように設定されている。第5ステツプは判別回路
20の出力信号によりエンジン1がノツキング状
態にあるか否かを判断する。NOならば第6ステ
ツプにすすむ。第6ステツプは進角値θpの1個
前の進角値θp′をRAMのYエリアのうちのY1か
ら読み出し、ゼネラルレジスタR4の内容θpと
の差の絶対値を求める。その結果はゼネラルレジ
スタR4に残る。絶対値の演算の求め方はθp−
θP′≧0の場合はそのままゼネラルレジスタR4
に結果が残り、θp−θp′<0の場合には各ビツ
トを反転して1を加算することにより絶対値が求
まる。第7ステツプは演算結果△θpが1より大
きいか否かを判別する。Yesならば第8ステツプ
にいき、NOならば第11ステツプに行く。第8ス
テツプはROMから定数αを読み出し、ゼネラル
レジスタR4の内容△θpと乗算する。その演算
結果HxはゼネラルレジスタR4に残る。第9ステ
ツプはROMから定数bをゼネラルレジスタR5に
ロードする。第10ステツプはゼネラルレジスタ
R5の内容bからゼネラルレジスタR4の内容Hxを
減算する。その演算結果はゼネラルレジスタR5
に残る。第11ステツプはROMから定数Cをゼネ
ラルレジスタR7にロードする。第12ステツプ
は、第10ステツプのルートを通つて来た場合はゼ
ネラルレジスタR5の内容をRAMのZエリアのう
ちのZ1にストアし、第11ステツプのルートを通つ
て来た場合にはゼネラルレジスタR7の内容をZ1
にストアする。第6ステツプから第12ステツプは
第7図図示のホールド回数Hを求める行程であ
る。この第7図の横軸はROMにプログラムして
あるエンジン回転数進角値と吸気管圧力進角値と
のそれぞれ補間して求めた値を加算して求めたプ
ログラム値θpのうち、現在の値θpとクランク
軸半回転前時に求めたプログラム値θp′との差△
θpであり、縦軸は△θpにより△θp<1のと
きはH=C(C=50)を、1≦△PのときはH=
b−α×△θp(b=66、α=16)を演算して求
めている。第13ステツプはZ1の内容(=〔Z1〕)と
Z2の内容(=〔Z2〕)とを比較する。そして、〔Z1〕
>〔Z2〕の場合には第16ステツプに〔Z1〕≦〔Z2〕の
場合には第14ステツプに行く。第14ステツプは前
記メモリX1の内容θにROMから固定値△θ(=
2゜)を加算して次のステツプに行く。メモリ
X1の内容θはスタートした時はθ0になり、次
からノツキング信号が有ればθ0−△θとなり、
ノツキングがなくて第14ステツプを通ればθ0+
△θとなる。この進角値は実際の点火進角値を示
す。第15ステツプはメモリZ2をクリヤして内容
〔Z2〕を0にする。第16ステツプはメモリZ2の内容
〔Z2〕に1を加算してメモリZ2にストアする。メモ
リZ2はメモリカウンタとして作動する。次に、第
5ステツプの判別回路20の出力信号がある場合
は第17ステツプでZ1をクリヤし、第18ステツプで
Z2をクリヤする。第19ステツプでは点火進角値を
示すメモリX1の内容θにROMからの△θを減算
し、その結果をメモリX1にストアする。第20ス
テツプはメモリX1の内容θとゼネラルレジスタ
R6のMBTとしての進角値θpと比較して、θp
≦θならば第21ステツプでθpをメモリX1にス
トアする。θp>θならば第22ステツプにすす
む。第22ステツプは今度はプログラムしてある一
定値である最小進角値θmin(=BTDC5゜)と
θとを比較してθmin以下ならば第23ステツプに
てメモリX1にθminをストアして越えているとそ
のままの値θをメモリX1にストアし続ける。
第6図において、図示しないスイツチをオンする
と電源が入り、演算をスタートする。第1ステツ
プは読出し/書込みメモリ(RAM)のすべての
値をクリヤする。第2ステツプは読出し専用メモ
リ(ROM)から一定の進角値θ0を読み出し
RAMのXエリア内のX1にストアする。この時は
まだエンジンは始動していない。そして、スター
ターでエンジンが回転しはじめると第3ステツプ
になり、クランク軸に同期してクランク軸半回転
に出るパルスR(0)、R(180)信号があるかど
うかを判別する。NOならば来るまで待機し、、
Yesならば次の第4ステツプに進む。第4のステ
ツプは、進角値θとして予めプログラムされた設
定進角値θpをセツトする。ここで進角値θpと
は、エンジン回転数によつて決まる進角値とエン
ジンの吸気圧力によつて決まる進角値を加算した
値であり、たとえばエンジン回転数0から
8000rpmの範囲を200rpm毎の刻でROMのXNエ
リアのアドレスを決める。つまりXNは40ワード
数に相当する。このROMのXNの値を読みだして
8分割の補間演算している。一方、吸気圧力は
760mmHgから0mmHgの間を20mmHg毎の刻でROM
のXPエリアのアドレスを決める。つまりXPは38
ワード数に相当する。このXPの値も読み出して
4分割、5mmHg毎の値を補間演算して求めてい
る。なお、補間演算のルーチンは公知なので省略
する。そして、それぞれエンジン回転数の補間演
算して求めた進角値と吸気圧力の補間演算して求
めた進角値とを加算してセントラルプロセツサユ
ニツト(CPU)のゼネラルレジスターR0〜R7の
うちのR4とR6にストツクすると共に次のステツ
プに進む。なお、加算値θpはMBTに一致する
ように設定されている。第5ステツプは判別回路
20の出力信号によりエンジン1がノツキング状
態にあるか否かを判断する。NOならば第6ステ
ツプにすすむ。第6ステツプは進角値θpの1個
前の進角値θp′をRAMのYエリアのうちのY1か
ら読み出し、ゼネラルレジスタR4の内容θpと
の差の絶対値を求める。その結果はゼネラルレジ
スタR4に残る。絶対値の演算の求め方はθp−
θP′≧0の場合はそのままゼネラルレジスタR4
に結果が残り、θp−θp′<0の場合には各ビツ
トを反転して1を加算することにより絶対値が求
まる。第7ステツプは演算結果△θpが1より大
きいか否かを判別する。Yesならば第8ステツプ
にいき、NOならば第11ステツプに行く。第8ス
テツプはROMから定数αを読み出し、ゼネラル
レジスタR4の内容△θpと乗算する。その演算
結果HxはゼネラルレジスタR4に残る。第9ステ
ツプはROMから定数bをゼネラルレジスタR5に
ロードする。第10ステツプはゼネラルレジスタ
R5の内容bからゼネラルレジスタR4の内容Hxを
減算する。その演算結果はゼネラルレジスタR5
に残る。第11ステツプはROMから定数Cをゼネ
ラルレジスタR7にロードする。第12ステツプ
は、第10ステツプのルートを通つて来た場合はゼ
ネラルレジスタR5の内容をRAMのZエリアのう
ちのZ1にストアし、第11ステツプのルートを通つ
て来た場合にはゼネラルレジスタR7の内容をZ1
にストアする。第6ステツプから第12ステツプは
第7図図示のホールド回数Hを求める行程であ
る。この第7図の横軸はROMにプログラムして
あるエンジン回転数進角値と吸気管圧力進角値と
のそれぞれ補間して求めた値を加算して求めたプ
ログラム値θpのうち、現在の値θpとクランク
軸半回転前時に求めたプログラム値θp′との差△
θpであり、縦軸は△θpにより△θp<1のと
きはH=C(C=50)を、1≦△PのときはH=
b−α×△θp(b=66、α=16)を演算して求
めている。第13ステツプはZ1の内容(=〔Z1〕)と
Z2の内容(=〔Z2〕)とを比較する。そして、〔Z1〕
>〔Z2〕の場合には第16ステツプに〔Z1〕≦〔Z2〕の
場合には第14ステツプに行く。第14ステツプは前
記メモリX1の内容θにROMから固定値△θ(=
2゜)を加算して次のステツプに行く。メモリ
X1の内容θはスタートした時はθ0になり、次
からノツキング信号が有ればθ0−△θとなり、
ノツキングがなくて第14ステツプを通ればθ0+
△θとなる。この進角値は実際の点火進角値を示
す。第15ステツプはメモリZ2をクリヤして内容
〔Z2〕を0にする。第16ステツプはメモリZ2の内容
〔Z2〕に1を加算してメモリZ2にストアする。メモ
リZ2はメモリカウンタとして作動する。次に、第
5ステツプの判別回路20の出力信号がある場合
は第17ステツプでZ1をクリヤし、第18ステツプで
Z2をクリヤする。第19ステツプでは点火進角値を
示すメモリX1の内容θにROMからの△θを減算
し、その結果をメモリX1にストアする。第20ス
テツプはメモリX1の内容θとゼネラルレジスタ
R6のMBTとしての進角値θpと比較して、θp
≦θならば第21ステツプでθpをメモリX1にス
トアする。θp>θならば第22ステツプにすす
む。第22ステツプは今度はプログラムしてある一
定値である最小進角値θmin(=BTDC5゜)と
θとを比較してθmin以下ならば第23ステツプに
てメモリX1にθminをストアして越えているとそ
のままの値θをメモリX1にストアし続ける。
第24ステツプは、各気筒の上死点を基準として
演算した進角値を他の点、この実施例では上死点
前60度を基準とする遅角値θ′に変換するため、
(60−進角値θ)の演算を行う。
演算した進角値を他の点、この実施例では上死点
前60度を基準とする遅角値θ′に変換するため、
(60−進角値θ)の演算を行う。
第25ステツプは、遅角値θ′から第1、第2の
出力値m,nの演算を行う。この演算では、まず
遅角値θ′から補正項θA又はθBを減算し、補
正を行う。補正項θAとθBの必要な理由を説明
すると、リングギヤ6の歯6aの位置と上死点前
60度とが実際にはずれていることと回転角検出器
7と基準角検出器8との相対的取付位置の誤差に
よるずれから起る。この2つの理由により補正を
行う必要が生じてくる。しかし、2つの補正量は
一定量である。そこで、各検出器7,8の取付け
誤差とリングギヤ6の歯と上死点(TDC)前60
度の位置とのずれとをこみにして第8図のようで
あるとする。第8図において、aはエンジン1の
第1気筒の実際の上死点(TDC)、上死点前60度
(BTDC60)を示しており、bは波形整形回路1
0の出力信号、CはR(0)信号、dはR
(180)信号、eはデータ切換信号Sを示してい
る。
出力値m,nの演算を行う。この演算では、まず
遅角値θ′から補正項θA又はθBを減算し、補
正を行う。補正項θAとθBの必要な理由を説明
すると、リングギヤ6の歯6aの位置と上死点前
60度とが実際にはずれていることと回転角検出器
7と基準角検出器8との相対的取付位置の誤差に
よるずれから起る。この2つの理由により補正を
行う必要が生じてくる。しかし、2つの補正量は
一定量である。そこで、各検出器7,8の取付け
誤差とリングギヤ6の歯と上死点(TDC)前60
度の位置とのずれとをこみにして第8図のようで
あるとする。第8図において、aはエンジン1の
第1気筒の実際の上死点(TDC)、上死点前60度
(BTDC60)を示しており、bは波形整形回路1
0の出力信号、CはR(0)信号、dはR
(180)信号、eはデータ切換信号Sを示してい
る。
しかして、第8図においてa,bからわかるよ
うに波形整形回路10のパルスと実際のBTDC60
の位置とはずれており、いまこの角度がθAであ
る。このθAは当然3.13゜より小さい値である。
つまり、図示しないが、基準回転角の信号も当然
厳密にはBTDC60よりもずれた位置にあるので実
際に基準回転角という位置は波形整形回路11の
波形を取つた場合には良くない。したがつて、
BTDC60よりも遅れた位置で一番近傍のリングギ
ヤ6の歯6aの位置R(0)を基準にすれば基準
角センサ6bの取付け精度が楽になりまた確実で
ある。このR(0)とBTDC60のずれの角度がθ
Aとなる。したがつて、第1コンパレータ22で
比較する場合はこのR(0)を基準としているの
でこの量だけ補正してやらなければならない。
うに波形整形回路10のパルスと実際のBTDC60
の位置とはずれており、いまこの角度がθAであ
る。このθAは当然3.13゜より小さい値である。
つまり、図示しないが、基準回転角の信号も当然
厳密にはBTDC60よりもずれた位置にあるので実
際に基準回転角という位置は波形整形回路11の
波形を取つた場合には良くない。したがつて、
BTDC60よりも遅れた位置で一番近傍のリングギ
ヤ6の歯6aの位置R(0)を基準にすれば基準
角センサ6bの取付け精度が楽になりまた確実で
ある。このR(0)とBTDC60のずれの角度がθ
Aとなる。したがつて、第1コンパレータ22で
比較する場合はこのR(0)を基準としているの
でこの量だけ補正してやらなければならない。
同様に第3、第2気筒用の点火時期を決めるた
めの基準位置をBTDC60よりも180度遅れた角度
つまりTDCから120度遅れた角度の位置を
ATDC120とし、ATDC120よりも遅れしかも一番
近傍のリングギヤの歯をR(180)とすると、
ATDC120とR(180)とには当然ずれがあり、こ
のずれをθBとすると、θBだけ総合遅角量を表
わす出力に補正をしてやらなければならない。従
つて、第1、第4気筒用の点火時期の場合はθA
という値を、第3、第2気筒用の点火時期の場合
はθBという値をそれぞれ補正してやる必要があ
る。この補正量θA,θBは点火角度設定回路2
1の中のROMに予めプログラムしてあり、角度
信号回路17からのデータ切換信号SによりSが
“1”のときθAを、Sが“0”のときθBをそ
れぞれ減算するようになつている。遅角値θ′
に、θA,θBを補正したものをMとし、このM
を3.13で除算し、商mと余りm′で表す。
めの基準位置をBTDC60よりも180度遅れた角度
つまりTDCから120度遅れた角度の位置を
ATDC120とし、ATDC120よりも遅れしかも一番
近傍のリングギヤの歯をR(180)とすると、
ATDC120とR(180)とには当然ずれがあり、こ
のずれをθBとすると、θBだけ総合遅角量を表
わす出力に補正をしてやらなければならない。従
つて、第1、第4気筒用の点火時期の場合はθA
という値を、第3、第2気筒用の点火時期の場合
はθBという値をそれぞれ補正してやる必要があ
る。この補正量θA,θBは点火角度設定回路2
1の中のROMに予めプログラムしてあり、角度
信号回路17からのデータ切換信号SによりSが
“1”のときθAを、Sが“0”のときθBをそ
れぞれ減算するようになつている。遅角値θ′
に、θA,θBを補正したものをMとし、このM
を3.13で除算し、商mと余りm′で表す。
M=3.13×m+m′
このmは、第1の出力値であり、m′は3.13より
小さい角度である。
小さい角度である。
次に、計数回路12の出力であるエンジン回転
数N(rps)でm′を除算してから時間変換しnを
求める。
数N(rps)でm′を除算してから時間変換しnを
求める。
n=P・m′/N(Pは適当な定数)
ここで、1/Nというのは、リングギヤ6の1回
転、つまり360度回転するのに必要な時間に比例
しており、角度m′だけ回転するのに必要な時間
nは、次式で表される。
しており、角度m′だけ回転するのに必要な時間
nは、次式で表される。
360゜:m′=K/N:n(Kは適当な定数)
したがつて、n=m′/360・K/Nとなる。
このnは、第2の出力値である。
第26ステツプは、上記演算されたm,nを2進
コードで第1コンパレータ22、第2コンパレー
タ23へセツトする。
コードで第1コンパレータ22、第2コンパレー
タ23へセツトする。
第27ステツプはゼネラルレジスタR6の内容θ
pをメモリY1にストアする。第27ステツプが終
ると第3ステツプへ戻り、以下上記の作動を繰返
す。
pをメモリY1にストアする。第27ステツプが終
ると第3ステツプへ戻り、以下上記の作動を繰返
す。
このようにマイクロコンピユータのROMには
命令語がプログラムされている。
命令語がプログラムされている。
第1コンパレータ22の一例を示す詳細回路図
が第9図で、以下第9図により説明すると、第1
コンパレータ22は、2進カウンタ151と、エ
クスクルーシブORゲート152〜156とNOR
ゲート157と、R―Sフリツプフロツプ158
とから構成されている。したがつて、角度信号回
路17よりのリセツト信号R(0)、R(180によ
り2進カウンタ151及びR―Sフリツプフロツ
プ158がリセツトされると、2進カウンタ15
1は、波形整形回路10からのパルス信号の数を
計数する。このパルス信号の1パルスは、クラン
ク角度でほぼ3.13度に相当する。そして、その計
数値が点火角度設定回路21の出力のうちの第1
の出力値mの2進出力と一致するとエクスクルー
シブORゲート152〜156の出力はすべて
“0”になるので、NORゲート157の出力は
“1”になり、R―Sフリツプフロツプ158が
セツトされる。このR―Sフリツプフロツプ15
8がリセツトされた後、セツトされるまでの回転
角、すなわちR―Sフリツプフロツプ158の
出力端子に“1”を生じている回転角は、点火角
度設定回路21の第1の出力値mの出力2進コー
ドに比例している。ここで大切なことは、R―S
フリツプフロツプ158の出力端子の出力信号が
“1”から“0”に立下る時点が点火角度設定回
路21の第1の出力値mの遅角値と一致している
ということである。そして、第1コンパレータ2
2の入力クロツクパルスは、波形整形回路10の
出力であるからクランク角度そのものであるの
で、計数途中でクランク回転が変動してもその変
動をそのまま反映することが出来る。また、第2
コンパレータ23も第1コンパレータ22と全く
同様の回路構成になつており、入力ビツト数に応
じてカウンタのビツト数とエクスクルーシブOR
ゲートの個数とNORゲートの入力ゲート数とが
変わるのみである。ここでは、カウンタは10ビツ
ト、エクスクルーシブORゲートは10個、10ゲー
ト入力のNORゲートを使用している。そして、
入力クロツクパルスとしてはクロツク回路13の
出力信号で一定周波数のクロツクパルスC4で
500KHzである。そして、カウンタとR―Sフリ
ツプフロツプのリセツト信号としては、第1コン
パレータ22の出力信号が入る。また、入力デー
タは、点火角度設定回路21の第2の出力値nの
10ビツトが加わつている。そして、第1コンパレ
ータ22の出力信号が“1”から“0”になると
第2コンパレータ23のカウンタが計数を始め、
点火角度設定回路21の第2の出力値nとクロツ
クパルスC4の数とが一致すると出力は“1”か
ら“0”に反転する。したがつて、この“0”に
なつた時点はその時のエンジン回転数の点火角度
設定回路21の遅角値θ′に相当し、第2コンパ
レータ23の出力が“1”から“0”に反転した
時点が点火時期となる。
が第9図で、以下第9図により説明すると、第1
コンパレータ22は、2進カウンタ151と、エ
クスクルーシブORゲート152〜156とNOR
ゲート157と、R―Sフリツプフロツプ158
とから構成されている。したがつて、角度信号回
路17よりのリセツト信号R(0)、R(180によ
り2進カウンタ151及びR―Sフリツプフロツ
プ158がリセツトされると、2進カウンタ15
1は、波形整形回路10からのパルス信号の数を
計数する。このパルス信号の1パルスは、クラン
ク角度でほぼ3.13度に相当する。そして、その計
数値が点火角度設定回路21の出力のうちの第1
の出力値mの2進出力と一致するとエクスクルー
シブORゲート152〜156の出力はすべて
“0”になるので、NORゲート157の出力は
“1”になり、R―Sフリツプフロツプ158が
セツトされる。このR―Sフリツプフロツプ15
8がリセツトされた後、セツトされるまでの回転
角、すなわちR―Sフリツプフロツプ158の
出力端子に“1”を生じている回転角は、点火角
度設定回路21の第1の出力値mの出力2進コー
ドに比例している。ここで大切なことは、R―S
フリツプフロツプ158の出力端子の出力信号が
“1”から“0”に立下る時点が点火角度設定回
路21の第1の出力値mの遅角値と一致している
ということである。そして、第1コンパレータ2
2の入力クロツクパルスは、波形整形回路10の
出力であるからクランク角度そのものであるの
で、計数途中でクランク回転が変動してもその変
動をそのまま反映することが出来る。また、第2
コンパレータ23も第1コンパレータ22と全く
同様の回路構成になつており、入力ビツト数に応
じてカウンタのビツト数とエクスクルーシブOR
ゲートの個数とNORゲートの入力ゲート数とが
変わるのみである。ここでは、カウンタは10ビツ
ト、エクスクルーシブORゲートは10個、10ゲー
ト入力のNORゲートを使用している。そして、
入力クロツクパルスとしてはクロツク回路13の
出力信号で一定周波数のクロツクパルスC4で
500KHzである。そして、カウンタとR―Sフリ
ツプフロツプのリセツト信号としては、第1コン
パレータ22の出力信号が入る。また、入力デー
タは、点火角度設定回路21の第2の出力値nの
10ビツトが加わつている。そして、第1コンパレ
ータ22の出力信号が“1”から“0”になると
第2コンパレータ23のカウンタが計数を始め、
点火角度設定回路21の第2の出力値nとクロツ
クパルスC4の数とが一致すると出力は“1”か
ら“0”に反転する。したがつて、この“0”に
なつた時点はその時のエンジン回転数の点火角度
設定回路21の遅角値θ′に相当し、第2コンパ
レータ23の出力が“1”から“0”に反転した
時点が点火時期となる。
次に通電回路24を第10図において説明する
と、通電回路24はデバイダ付カウンタ161と
R―Sフリツプフロツプ162とから構成されて
いる。カウンタ161のクロツク端子CLには、
クロツク回路13のクロツクパルスC5(1MHz)
が入力されており、リセツト端子Rは、第2コン
パレータ23の出力が入力されている。また、カ
ウンタ161の出力「3」端子は、クロツクイネ
ーブル端子CEに接続されており、クロツクパル
ス3個以上の計数が禁止されている。
と、通電回路24はデバイダ付カウンタ161と
R―Sフリツプフロツプ162とから構成されて
いる。カウンタ161のクロツク端子CLには、
クロツク回路13のクロツクパルスC5(1MHz)
が入力されており、リセツト端子Rは、第2コン
パレータ23の出力が入力されている。また、カ
ウンタ161の出力「3」端子は、クロツクイネ
ーブル端子CEに接続されており、クロツクパル
ス3個以上の計数が禁止されている。
そして、第11図dに示すR(160)、R
(340)信号によりR―Sフリツプフロツプ162
がリセツトされると、その出力は第11図eに
示すように“0”から“1”に立上る。その後第
11図aに示すR(0)、R(180)信号に対して
第11図bに示すように第2コンパレータ23の
信号が出力され、この第2コンパレータ23の出
力信号によりカウンタ161がリセツトされる。
そして、このリセツト信号が“1”から“0”へ
立下ると、カウンタ161はクロツクパルスC5
を計数し始め、クロツクパルスを1個計数する
と、第11図Cに示すような信号を「1」端子か
ら出力し、R―Sフリツプフロツプ162をセツ
トし、R―Sフリツプフロツプ162の出力を
第11図eに示すように“1”から“0”へ反転
させる。
(340)信号によりR―Sフリツプフロツプ162
がリセツトされると、その出力は第11図eに
示すように“0”から“1”に立上る。その後第
11図aに示すR(0)、R(180)信号に対して
第11図bに示すように第2コンパレータ23の
信号が出力され、この第2コンパレータ23の出
力信号によりカウンタ161がリセツトされる。
そして、このリセツト信号が“1”から“0”へ
立下ると、カウンタ161はクロツクパルスC5
を計数し始め、クロツクパルスを1個計数する
と、第11図Cに示すような信号を「1」端子か
ら出力し、R―Sフリツプフロツプ162をセツ
トし、R―Sフリツプフロツプ162の出力を
第11図eに示すように“1”から“0”へ反転
させる。
しかして、R―Sフリツプフロツプ162の出
力信号は、第11図eに示すようになり、この信
号がイグナイタ25により電力増幅され、点火コ
イル4を駆動する。ここで、このR―Sフリツプ
フロツプ162の出力信号が“1”の間、点火コ
イル4の一次コイルに電流が供給され、“0”信
号が発生している間電流が遮断されて、この電流
の遮断時に点火コイル4の二次コイルに高電圧が
発生し、この高電圧をデイストリビユータ5を介
して点火プラグに印加させて点火火花を発生させ
る。
力信号は、第11図eに示すようになり、この信
号がイグナイタ25により電力増幅され、点火コ
イル4を駆動する。ここで、このR―Sフリツプ
フロツプ162の出力信号が“1”の間、点火コ
イル4の一次コイルに電流が供給され、“0”信
号が発生している間電流が遮断されて、この電流
の遮断時に点火コイル4の二次コイルに高電圧が
発生し、この高電圧をデイストリビユータ5を介
して点火プラグに印加させて点火火花を発生させ
る。
上記構成において、エンジン1の運転状態で吸
気マニホールド3の吸気圧力が小さく、エンジン
1の負荷が小さい又は部分負荷であると判断され
た場合、点火角度設定回路21は、予めプログラ
ムされた進角値、MBTに点火時期を設定し、エ
ンジン1に十分なトルクを発生させる。
気マニホールド3の吸気圧力が小さく、エンジン
1の負荷が小さい又は部分負荷であると判断され
た場合、点火角度設定回路21は、予めプログラ
ムされた進角値、MBTに点火時期を設定し、エ
ンジン1に十分なトルクを発生させる。
吸気圧力が所定値以上になつてエンジン1の負
荷が大きい又は全負荷であると判断された場合、
エンジン1の点火時期がMBTであるとエンジン
1はノツキングを起こす。エンジン1にノツキン
グが起きると、振動状態が変化し、振動センサ1
6で検出する振動波形の瞬時値が大きくなり、各
気筒のほぼ上死点前20度から上死点の間で生じた
振動の平均値よりこの瞬時値が大きくなる。
荷が大きい又は全負荷であると判断された場合、
エンジン1の点火時期がMBTであるとエンジン
1はノツキングを起こす。エンジン1にノツキン
グが起きると、振動状態が変化し、振動センサ1
6で検出する振動波形の瞬時値が大きくなり、各
気筒のほぼ上死点前20度から上死点の間で生じた
振動の平均値よりこの瞬時値が大きくなる。
したがつて、判別回路20は、点火角度設定回
路21にノツキング信号を出力し、点火角度設定
回路21は点火時期、即ち進角値をθpからステ
ツプ進角値△θ(例えば1゜程度)をエンジン回
転数に同期して減算し、進角値を小さくして点火
時期を遅らせ、エンジン1にノツキングが起きな
いようにする。またエンジン1のノツキングが起
きなくなると、点火角度設定回路21は、現在の
進角値に△θ(例えば1゜程度)をエンジン回転
数に同期して加算していき進角値を大きくして点
火時期を進める。この場合、ノツキングが起らな
いとすぐ△θだけ進角させるのでなく第7図の特
性にそつて点火時期を前の点火時期にホールドさ
せている。その作動状態を第12図に示す。第1
2図Aは点火火花波形、第12図Bはノツキング
判別回路20の出力、第12図Cは制御された点
火時期を表わしている。即ち、t1の時点でノツキ
ング信号が出るとその次の点火時期t2はθ1−△
θ=θ2となり、またt2の時点でノツキング信号
が出るとt3の点火時期はθ2−△θ=θ3とな
り、またt3の時点でノツキング信号が出るとt4の
点火時期はθ3−△θ=θ4となり、ノツキング
があるごとに△θだけ進角値は小さくなる。つま
り遅角値が大きくなる。そして、t4の時点ではノ
ツキング信号がないので第6図のフロチヤートの
第6ステツプ側にいき、第6ステツプから第12ス
テツプにより第7図の特性に沿つたホールド回数
H1がt4の時点で求まり、ホールドを開始する。次
に、t5の時点でホールド回数H2が求まる。このよ
うにしてノツキングがなければクランク半回転毎
にホールド回数が決められていく。一方、メモリ
Z2にはt4の時点からカウントを始め、t5では2、
t6では3…t53では50という値になる。そして、t54
でホールド回数Hの値が求められて50という値に
なるとt55の進角値5はθ4+△θとなる。そし
て、メモリカウンタはクリヤされてからカウント
数が1となる。そして、t56でノツキング信号が
出るとt57の進角値θ6は5−△θとなる。そし
て、t56の時点でメモリカウンタZ2はクリヤされ
る。また、t57でメモリカウンタZ2はカウントを
開始すると共にホールドを開始する。t80ではホ
ールド回数が50としメモリカウンタZ2のカウント
値が23であるとする。そして、エンジンスロツト
ル弁を踏み込んで△θpが大きくなりt81でのホ
ールド回数が17の値になるとホールドは解除にな
り、t82の進角値θ7はθ6+△θとなる。以上
のように作動が繰返し行なわれる。なお、ここで
第7図の特性で判明するように横軸はエンジン回
転数と吸気管圧力とで決まるMBTのプログラム
値に応じた値であり、この値はクランク軸半回転
毎の値の前後の値の差であるので、差が小さけれ
ばホールド回数は大きくなり、差が大きければ例
えば差が4以上はホールドしないというようにホ
ールド回数は小さくなるようになつている。つま
り、エンジン状態が定常状態の時はなるべく進角
値をホールドして安定させ、過渡状態の時は追跡
を速くさせようとするものである。
路21にノツキング信号を出力し、点火角度設定
回路21は点火時期、即ち進角値をθpからステ
ツプ進角値△θ(例えば1゜程度)をエンジン回
転数に同期して減算し、進角値を小さくして点火
時期を遅らせ、エンジン1にノツキングが起きな
いようにする。またエンジン1のノツキングが起
きなくなると、点火角度設定回路21は、現在の
進角値に△θ(例えば1゜程度)をエンジン回転
数に同期して加算していき進角値を大きくして点
火時期を進める。この場合、ノツキングが起らな
いとすぐ△θだけ進角させるのでなく第7図の特
性にそつて点火時期を前の点火時期にホールドさ
せている。その作動状態を第12図に示す。第1
2図Aは点火火花波形、第12図Bはノツキング
判別回路20の出力、第12図Cは制御された点
火時期を表わしている。即ち、t1の時点でノツキ
ング信号が出るとその次の点火時期t2はθ1−△
θ=θ2となり、またt2の時点でノツキング信号
が出るとt3の点火時期はθ2−△θ=θ3とな
り、またt3の時点でノツキング信号が出るとt4の
点火時期はθ3−△θ=θ4となり、ノツキング
があるごとに△θだけ進角値は小さくなる。つま
り遅角値が大きくなる。そして、t4の時点ではノ
ツキング信号がないので第6図のフロチヤートの
第6ステツプ側にいき、第6ステツプから第12ス
テツプにより第7図の特性に沿つたホールド回数
H1がt4の時点で求まり、ホールドを開始する。次
に、t5の時点でホールド回数H2が求まる。このよ
うにしてノツキングがなければクランク半回転毎
にホールド回数が決められていく。一方、メモリ
Z2にはt4の時点からカウントを始め、t5では2、
t6では3…t53では50という値になる。そして、t54
でホールド回数Hの値が求められて50という値に
なるとt55の進角値5はθ4+△θとなる。そし
て、メモリカウンタはクリヤされてからカウント
数が1となる。そして、t56でノツキング信号が
出るとt57の進角値θ6は5−△θとなる。そし
て、t56の時点でメモリカウンタZ2はクリヤされ
る。また、t57でメモリカウンタZ2はカウントを
開始すると共にホールドを開始する。t80ではホ
ールド回数が50としメモリカウンタZ2のカウント
値が23であるとする。そして、エンジンスロツト
ル弁を踏み込んで△θpが大きくなりt81でのホ
ールド回数が17の値になるとホールドは解除にな
り、t82の進角値θ7はθ6+△θとなる。以上
のように作動が繰返し行なわれる。なお、ここで
第7図の特性で判明するように横軸はエンジン回
転数と吸気管圧力とで決まるMBTのプログラム
値に応じた値であり、この値はクランク軸半回転
毎の値の前後の値の差であるので、差が小さけれ
ばホールド回数は大きくなり、差が大きければ例
えば差が4以上はホールドしないというようにホ
ールド回数は小さくなるようになつている。つま
り、エンジン状態が定常状態の時はなるべく進角
値をホールドして安定させ、過渡状態の時は追跡
を速くさせようとするものである。
なお、上述した実施例では進ませる角度を△
θ、遅らせる角度を△θとしたが、遅らせる角度
を2△θ、3△θ、4△θ……としても良いこと
は当然である。
θ、遅らせる角度を△θとしたが、遅らせる角度
を2△θ、3△θ、4△θ……としても良いこと
は当然である。
なお、点火角度設定回路21では、進角値の最
大値をMBT最小値をθminとして制御しており、
MBT〜θminの範囲外の値に進角値が設定される
ことはなく、エンジン1がストールを起こしたり
逆転するようなことはない。
大値をMBT最小値をθminとして制御しており、
MBT〜θminの範囲外の値に進角値が設定される
ことはなく、エンジン1がストールを起こしたり
逆転するようなことはない。
なお、上述した実施例においては内燃機関の過
渡運転状態を検出するのにクランク軸半回転毎の
MBTのプログラム値の差の演算により求めた
が、内燃機関の吸気管負圧や回転数等の変化から
も同様に検出できる。
渡運転状態を検出するのにクランク軸半回転毎の
MBTのプログラム値の差の演算により求めた
が、内燃機関の吸気管負圧や回転数等の変化から
も同様に検出できる。
以上述べたように本発明においては、内燃機関
の過渡運転状態を検出して過渡運転状態と判断し
た場合にノツキング発生状態に対する点火時期の
遅進制御速度を変化させているので、内燃機関の
過渡運転状態において応答性良く点火時期を所望
値に制御でき、その結果、内燃機関の定常運転の
騒音低下と、過渡運転状態の性能向上とを両立さ
せることができるという優れた効果がある。
の過渡運転状態を検出して過渡運転状態と判断し
た場合にノツキング発生状態に対する点火時期の
遅進制御速度を変化させているので、内燃機関の
過渡運転状態において応答性良く点火時期を所望
値に制御でき、その結果、内燃機関の定常運転の
騒音低下と、過渡運転状態の性能向上とを両立さ
せることができるという優れた効果がある。
第1図は本発明装置の一実施例を示すブロツク
図、第2図は第1図図示装置に適用する振動検出
器の縦断面図、第3図、第4図、第9図および第
10図は第1図図示装置における要部回路を詳細
に示す電気回路図、第5図は第4図図示回路の作
動説明に供する各部波形図、第6図は第1図図示
装置に点火角度設定回路として適用したマイクロ
コンピユータのフローチヤート、第7図は第1図
図示装置における内燃機関の運転状態の変化に対
応する点火時期の変化と点火時期遅角量保持回数
との関係を示す特性図、第8図は第1図図示装置
の作動説明に供する要部の各部波形図、第11図
は第10図図示回路の作動説明に供する各部波形
図、第12図は第1図図示装置の基本的技術思想
を概略的に説明するための各部波形図である。 1…内燃機関、20…ノツキング判別回路、2
1…点火時期制御回路を構成する点火角度設定回
路。
図、第2図は第1図図示装置に適用する振動検出
器の縦断面図、第3図、第4図、第9図および第
10図は第1図図示装置における要部回路を詳細
に示す電気回路図、第5図は第4図図示回路の作
動説明に供する各部波形図、第6図は第1図図示
装置に点火角度設定回路として適用したマイクロ
コンピユータのフローチヤート、第7図は第1図
図示装置における内燃機関の運転状態の変化に対
応する点火時期の変化と点火時期遅角量保持回数
との関係を示す特性図、第8図は第1図図示装置
の作動説明に供する要部の各部波形図、第11図
は第10図図示回路の作動説明に供する各部波形
図、第12図は第1図図示装置の基本的技術思想
を概略的に説明するための各部波形図である。 1…内燃機関、20…ノツキング判別回路、2
1…点火時期制御回路を構成する点火角度設定回
路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内燃機関がノツキングしているか否かを判別
するノツキング制御回路と、このノツキング判別
回路により内燃機関がノツキングしていることを
判別すると点火時期を遅角させ、かつノツキング
していないことを判別すると点火時期を進角させ
る点火時期制御回路とを備える内燃機関用点火時
期制御装置において、 前記点火時期制御回路は内燃機関の過渡運転状
態を検出する過渡運転状態検出手段と、この過渡
運転状態の検出結果に応じて点火時期のノツキン
グ発生状態に対する遅進制御速度を変化させる制
御速度変化手段とを備えることを特徴とする内燃
機関用点火時期制御装置。 2 前記点火時期制御回路の制御速度変化手段
は、内燃機関がノツキングしていないときにおい
て点火時期を進角させずに所定点火回数保持する
と共に、この保持する回数を減少させて点火時期
の遅進制御速度を変化させるものであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の内燃機関用
点火時期制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8161378A JPS557978A (en) | 1978-07-04 | 1978-07-04 | Ignition timing control system for internal combustion engine |
| US06/047,932 US4233944A (en) | 1978-07-04 | 1979-06-12 | Method for controlling ignition timing of internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8161378A JPS557978A (en) | 1978-07-04 | 1978-07-04 | Ignition timing control system for internal combustion engine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS557978A JPS557978A (en) | 1980-01-21 |
| JPS6132499B2 true JPS6132499B2 (ja) | 1986-07-28 |
Family
ID=13751161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8161378A Granted JPS557978A (en) | 1978-07-04 | 1978-07-04 | Ignition timing control system for internal combustion engine |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4233944A (ja) |
| JP (1) | JPS557978A (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0022159B1 (en) * | 1979-05-25 | 1984-12-19 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for controlling the ignition timing of internal combustion engines |
| JPS5945834B2 (ja) * | 1979-08-06 | 1984-11-08 | 日産自動車株式会社 | ノツキング回避装置 |
| JPS5637535A (en) * | 1979-09-05 | 1981-04-11 | Nippon Soken Inc | Knocking detector |
| DE3116593C3 (de) * | 1981-04-27 | 1990-10-04 | Daimler Benz Ag | Verfahren zur ermittlung und bereitstellung von motorbetriebs-optimalen zuendzeitpunkten |
| JPS57193773A (en) * | 1981-05-25 | 1982-11-29 | Toyota Motor Corp | Ignition timing control system of internal combustion engine |
| US4376429A (en) * | 1981-06-23 | 1983-03-15 | Ford Motor Company | Adaptive cylinder by cylinder knock retard control |
| US4432322A (en) * | 1981-08-01 | 1984-02-21 | Nippondenso Co., Ltd. | Method and system for controlling ignition timing in a multicylinder internal combustion engine |
| JPS5896174A (ja) * | 1981-12-03 | 1983-06-08 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用点火時期制御装置 |
| US4513717A (en) * | 1982-03-18 | 1985-04-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Ignition timing control device of an internal combustion engine |
| JPS58165575A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-30 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関の点火時期制御方法 |
| FR2530736B1 (fr) * | 1982-07-20 | 1987-03-27 | Renault | Procede d'optimalisation de l'avance a l'allumage pour moteur a combustion interne |
| DE3390140T1 (de) * | 1982-07-27 | 1984-07-26 | Equipements Automobiles Marchal, Issy-Les-Moulineaux, Hauts-de-Seine | Verfahren zur auto-adaptiven Regelung des Zündverstellungswinkels für einen Verbrennungsmotor mit Fremdzündung |
| FR2531145B1 (fr) * | 1982-07-27 | 1987-04-30 | Marchal Equip Auto | Procede de regulation auto-adaptative de l'angle d'avance a l'allumage d'un moteur thermique a allumage commande |
| JPS5965226A (ja) * | 1982-10-05 | 1984-04-13 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のノツキング検出装置 |
| JPS59185874A (ja) * | 1983-04-08 | 1984-10-22 | Hitachi Ltd | 内燃機関の点火装置 |
| DE3313036C2 (de) * | 1983-04-12 | 1997-02-13 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zur Verhinderung des klopfenden Betriebs bei Brennkraftmaschinen |
| JPS61178559A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-11 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用エンジンの燃焼制御装置 |
| US20070194765A1 (en) * | 2006-02-20 | 2007-08-23 | Yung-Chih Chen | Oscillating signal generation circuit for a multi-channel switching voltage converter |
| JP6732035B2 (ja) * | 2016-10-03 | 2020-07-29 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 内燃機関制御装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2337261A1 (fr) * | 1975-12-30 | 1977-07-29 | Inst Francais Du Petrole | Dispositif de reglage optimal de l'allumage d'un moteur a allumage commande en cours de fonctionnement |
| US4002155A (en) * | 1976-01-12 | 1977-01-11 | General Motors Corporation | Engine and engine spark timing control with knock limiting etc. |
| US4153020A (en) * | 1977-07-26 | 1979-05-08 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The United States Environmental Protection Agency | Method and apparatus for spark control of engine knock |
-
1978
- 1978-07-04 JP JP8161378A patent/JPS557978A/ja active Granted
-
1979
- 1979-06-12 US US06/047,932 patent/US4233944A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4233944A (en) | 1980-11-18 |
| JPS557978A (en) | 1980-01-21 |
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