JPS6131964Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6131964Y2 JPS6131964Y2 JP1980085372U JP8537280U JPS6131964Y2 JP S6131964 Y2 JPS6131964 Y2 JP S6131964Y2 JP 1980085372 U JP1980085372 U JP 1980085372U JP 8537280 U JP8537280 U JP 8537280U JP S6131964 Y2 JPS6131964 Y2 JP S6131964Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cushion
- outer cutter
- mount
- cutter assembly
- blister cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 9
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 9
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 7
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 7
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 1
- 230000001010 compromised effect Effects 0.000 description 1
- 238000007666 vacuum forming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Buffer Packaging (AREA)
- Packages (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、電気かみそり機の刃を保護し、ブ
リスタカバーの台紙への接着用の接着剤が内刃組
立体および外刃組立体に付着するのを防止した替
刃包装装置に関する。
リスタカバーの台紙への接着用の接着剤が内刃組
立体および外刃組立体に付着するのを防止した替
刃包装装置に関する。
従来の電気かみそりの刃のブリスタ包装は、た
とえば実公昭49−47348号公報に記載のように、
台紙上に外刃組立体を載置し、外刃組立体を凹部
空間を形成したブリスタカバーで覆い、ブリスタ
カバーの下部周縁部を台紙に固着している。
とえば実公昭49−47348号公報に記載のように、
台紙上に外刃組立体を載置し、外刃組立体を凹部
空間を形成したブリスタカバーで覆い、ブリスタ
カバーの下部周縁部を台紙に固着している。
ところで、従来の前記ブリスタ包装は、凹部空
間により外部荷重が外刃にかからないよう考慮さ
れてはいるが、外刃組立体のみの包装であり、外
刃組立体と内刃組立体とを同時に包装することは
できなく、かつ、ブリスタカバーの周縁部を接着
剤により台紙に接着しようとすると、接着剤が外
刃組立体に付着し、品質を損なう欠点がある。
間により外部荷重が外刃にかからないよう考慮さ
れてはいるが、外刃組立体のみの包装であり、外
刃組立体と内刃組立体とを同時に包装することは
できなく、かつ、ブリスタカバーの周縁部を接着
剤により台紙に接着しようとすると、接着剤が外
刃組立体に付着し、品質を損なう欠点がある。
この考案は、前記の点に留意してなされたもの
であり、台紙上に設けられたクツシヨンと、前記
クツシ上に載置された内刃組立体と、筒状の外刃
ケースに外刃を冠装して構成され前記内刃組立体
を被い前記クツシヨン上に載置された外刃組立体
と、前記外刃組立体を被い冠部が前記外刃との間
に間隙を有し前記冠部の外周部の段部が前記外刃
ケースの上端部に当接し下部周縁の鍔部が前記台
紙上の前記クツシヨンの外側に当接して接着され
た透明のブリスタカバーとを備えた替刃包装装置
である。
であり、台紙上に設けられたクツシヨンと、前記
クツシ上に載置された内刃組立体と、筒状の外刃
ケースに外刃を冠装して構成され前記内刃組立体
を被い前記クツシヨン上に載置された外刃組立体
と、前記外刃組立体を被い冠部が前記外刃との間
に間隙を有し前記冠部の外周部の段部が前記外刃
ケースの上端部に当接し下部周縁の鍔部が前記台
紙上の前記クツシヨンの外側に当接して接着され
た透明のブリスタカバーとを備えた替刃包装装置
である。
したがつて、この考案によると、１個のブリス
タカバーにより内刃組立体と外刃組立体とが同時
に包装され、しかも、両組立体がクツシヨン上に
載置され、ブリスタカバーの冠部の外周部の段部
が外刃ケースの上端部に当接しているため、クツ
シヨンの弾性とともに両組立体が完全に保護され
る。
タカバーにより内刃組立体と外刃組立体とが同時
に包装され、しかも、両組立体がクツシヨン上に
載置され、ブリスタカバーの冠部の外周部の段部
が外刃ケースの上端部に当接しているため、クツ
シヨンの弾性とともに両組立体が完全に保護され
る。
その上、ブリスタカバーの下部周縁の鍔部が台
紙上のクツシヨンの外側に当接して接着されてい
るため、接着剤がクツシヨンに吸収され、両組立
体に付着することが防止され、両組立体の品質が
損なわれない。
紙上のクツシヨンの外側に当接して接着されてい
るため、接着剤がクツシヨンに吸収され、両組立
体に付着することが防止され、両組立体の品質が
損なわれない。
つぎにこの考案を、その１実施例を示した図面
とともに詳細に説明する。
とともに詳細に説明する。
図面において、１は台紙、２は台紙１上に設け
られた円板状のクツシヨンであり、その中心部に
後述の内刃組立体のボスが挿入する丸孔３が形成
されている。
られた円板状のクツシヨンであり、その中心部に
後述の内刃組立体のボスが挿入する丸孔３が形成
されている。
４は内刃組立体であり、有蓋円筒状の内刃ケー
ス５と、内刃ケース５の軸心に一体に形成され電
気かみそり機のモータの回転軸に嵌合するボス６
と、内刃ケース５の蓋部に上下動自在に支持され
上端縁に刃が形成された３個の内刃７とからな
り、内刃組立体４がクツシヨン２上に載置され、
ボス６が丸孔３に挿入される。
ス５と、内刃ケース５の軸心に一体に形成され電
気かみそり機のモータの回転軸に嵌合するボス６
と、内刃ケース５の蓋部に上下動自在に支持され
上端縁に刃が形成された３個の内刃７とからな
り、内刃組立体４がクツシヨン２上に載置され、
ボス６が丸孔３に挿入される。
８は内刃組立体４を被つてクツシヨン２上に載
置された外刃組立体であり、ほぼ円筒状の外刃ケ
ース９に外刃１０を冠装して構成され、外刃ケー
ス９の上端部の内方への環状折曲部９′内に、下
方より外刃１０が嵌装されるとともに、環状折曲
部９′の下面に外刃１０の鍔状の折曲片１０′が当
接され、固定環１１が折曲片１０′の下面に当接
して外刃ケース９の内面に嵌着され、外刃１０が
外刃ケース９に固定される。
置された外刃組立体であり、ほぼ円筒状の外刃ケ
ース９に外刃１０を冠装して構成され、外刃ケー
ス９の上端部の内方への環状折曲部９′内に、下
方より外刃１０が嵌装されるとともに、環状折曲
部９′の下面に外刃１０の鍔状の折曲片１０′が当
接され、固定環１１が折曲片１０′の下面に当接
して外刃ケース９の内面に嵌着され、外刃１０が
外刃ケース９に固定される。
１２は外刃組立体８の外刃１０の内面と内刃組
立体４の内刃７との間に介在された補助クツシヨ
ンであり、落下等の衝撃に対して内刃７を保護す
る。
立体４の内刃７との間に介在された補助クツシヨ
ンであり、落下等の衝撃に対して内刃７を保護す
る。
１３は外刃組立体８を被い包装装置の外装をな
すほぼ帽子状の透明のブリスタカバーであり、板
厚が0.3〜0.8mmの透明塩化ビニールシートを凸状
の金型を用いて真空成形し、外刃組立体８の外寸
形状に沿つて形成される。
すほぼ帽子状の透明のブリスタカバーであり、板
厚が0.3〜0.8mmの透明塩化ビニールシートを凸状
の金型を用いて真空成形し、外刃組立体８の外寸
形状に沿つて形成される。
１４はブリスタカバー１３の冠部であり、外刃
１０の形状に合うよう形成され、その板厚Ａが大
になるよう形成され、冠部１４の内面と外刃１０
の表面との間に１〜４mmの間隙１５が形成され
る。
１０の形状に合うよう形成され、その板厚Ａが大
になるよう形成され、冠部１４の内面と外刃１０
の表面との間に１〜４mmの間隙１５が形成され
る。
１６はブリスタカバー１３の冠部１４の外周部
に形成され外刃ケース９の折曲部９′の上面に当
接する段部、１７はブリスタカバー１３の下部外
周に形成されクツシヨン２の上面の外周部を圧縮
する補助段部であり、クツシヨン１２を位置決め
固定する。
に形成され外刃ケース９の折曲部９′の上面に当
接する段部、１７はブリスタカバー１３の下部外
周に形成されクツシヨン２の上面の外周部を圧縮
する補助段部であり、クツシヨン１２を位置決め
固定する。
１８はブリスタカバー１３の下部周縁に形成さ
れた鍔部であり、台紙１上のクツシヨン２の外側
に当接され、台紙１の表面に貼装された接着材に
熱をかけ、鍔部１８が台紙１上に接着され、ブリ
スタカバー１３が台紙１に固着される。
れた鍔部であり、台紙１上のクツシヨン２の外側
に当接され、台紙１の表面に貼装された接着材に
熱をかけ、鍔部１８が台紙１上に接着され、ブリ
スタカバー１３が台紙１に固着される。
なお、外刃ケース９とその外側のブリスタカバ
ー１３との間隙Ｂは小にされ、外刃組立体８の横
方向のずれの防止が計られている。
ー１３との間隙Ｂは小にされ、外刃組立体８の横
方向のずれの防止が計られている。
したがつて、前記実施例によると、１個のブリ
スタカバー１３により内刃組立体４と外刃組立体
８とを同時に包装でき、台紙１上に固着されたブ
リスタカバー１３の段部１６を外刃ケース９の折
曲部９′に当接し、外刃ケース９をクツシヨン２
と段部１６との間で確実に挾持できるため、外刃
組立体８を確実に保持できる。また、外刃１０と
ブリスタカバー１３の冠部１４との間に間隙１５
を設けているため、外刃１０の保護が確実に行な
える。
スタカバー１３により内刃組立体４と外刃組立体
８とを同時に包装でき、台紙１上に固着されたブ
リスタカバー１３の段部１６を外刃ケース９の折
曲部９′に当接し、外刃ケース９をクツシヨン２
と段部１６との間で確実に挾持できるため、外刃
組立体８を確実に保持できる。また、外刃１０と
ブリスタカバー１３の冠部１４との間に間隙１５
を設けているため、外刃１０の保護が確実に行な
える。
その上、ブリスタカバー１３の下部周縁の鍔部
１８が台紙１上のクツシヨン２の外側に当接して
接着されているため、接着剤がクツシヨン２に吸
収され、両組立体４，８に付着することが防止さ
れ、両組立体４，８の品質を損なうことがない。
１８が台紙１上のクツシヨン２の外側に当接して
接着されているため、接着剤がクツシヨン２に吸
収され、両組立体４，８に付着することが防止さ
れ、両組立体４，８の品質を損なうことがない。
さらに、内刃７と外刃１０との間の補助クツシ
ヨン１２により、落下等の衝撃力が緩衝され、内
刃７の保護をも完壁なものにできる。
ヨン１２により、落下等の衝撃力が緩衝され、内
刃７の保護をも完壁なものにできる。
また、透明のブリスタカバー１３により外刃組
立体８等を被うため、その展示効果が大きく、品
番違いによるトラブル等品種ミスもなく、さら
に、キヤツプ等不用の部品を使うことがなく、ブ
リスタカバー１３による包装であるため、安価に
でき、安価な替刃を市場に提供できる。
立体８等を被うため、その展示効果が大きく、品
番違いによるトラブル等品種ミスもなく、さら
に、キヤツプ等不用の部品を使うことがなく、ブ
リスタカバー１３による包装であるため、安価に
でき、安価な替刃を市場に提供できる。
なお、前記実施例において、外刃１０の強度に
より補助クツシヨン１２を不要にしてもよい。
より補助クツシヨン１２を不要にしてもよい。
以上のように、この考案によると、１個のブリ
スタカバーにより内刃組立体と外刃組立体とを同
時に包装でき、しかも、両組立体がクツシヨン上
に載置され、ブリスタカバーの冠部の外周部の段
部が外刃ケースの上端部に当接しているため、ク
ツシヨンの弾性とともに両組立体を完全に保護す
ることができる。
スタカバーにより内刃組立体と外刃組立体とを同
時に包装でき、しかも、両組立体がクツシヨン上
に載置され、ブリスタカバーの冠部の外周部の段
部が外刃ケースの上端部に当接しているため、ク
ツシヨンの弾性とともに両組立体を完全に保護す
ることができる。
その上、ブリスタカバーの下部周縁の鍔部が台
紙上のクツシヨンの外側に当接して接着されてい
るため、接着剤がクツシヨンに吸収され、両組立
体に付着することが防止され、両組立体の品質を
損なうことがない。
紙上のクツシヨンの外側に当接して接着されてい
るため、接着剤がクツシヨンに吸収され、両組立
体に付着することが防止され、両組立体の品質を
損なうことがない。
図面はこの考案の替刃包装装置の１実施例を示
し、第１図は断面図、第２図は分解斜視図であ
る。 １……台紙、２……クツシヨン、４……内刃組
立体、８……外刃組立体、９……外刃ケース、１
０……外刃、１３……ブリスタカバー、１４……
冠部、１５……間隙、１６……段部、１８……鍔
部。
し、第１図は断面図、第２図は分解斜視図であ
る。 １……台紙、２……クツシヨン、４……内刃組
立体、８……外刃組立体、９……外刃ケース、１
０……外刃、１３……ブリスタカバー、１４……
冠部、１５……間隙、１６……段部、１８……鍔
部。
Claims (1)
- 台紙上に設けられたクツシヨンと、前記クツシ
ヨン上に載置された内刃組立体と、筒状の外刃ケ
ースに外刃を冠装して構成され前記内刃組立体を
被い前記クツシヨン上に載置された外刃組立体
と、前記外刃組立体を被い冠部が前記外刃との間
に間隙を有し前記冠部の外周部の段部が前記外刃
ケースの上端部に当接し下部周縁の鍔部が前記台
紙上の前記クツシヨンの外側に当接して接着され
た透明のブリスタカバーとを備えた替刃包装装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980085372U JPS6131964Y2 (ja) | 1980-06-17 | 1980-06-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980085372U JPS6131964Y2 (ja) | 1980-06-17 | 1980-06-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS579764U JPS579764U (ja) | 1982-01-19 |
| JPS6131964Y2 true JPS6131964Y2 (ja) | 1986-09-17 |
Family
ID=29447625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980085372U Expired JPS6131964Y2 (ja) | 1980-06-17 | 1980-06-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6131964Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1990013494A1 (fr) * | 1989-05-01 | 1990-11-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Boitier pour cartouche de tete d'impression a jet d'encre |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0455293Y2 (ja) * | 1988-12-06 | 1992-12-25 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4947349U (ja) * | 1972-07-31 | 1974-04-25 | ||
| JPS4947348U (ja) * | 1972-07-31 | 1974-04-25 |
-
1980
- 1980-06-17 JP JP1980085372U patent/JPS6131964Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4947349U (ja) * | 1972-07-31 | 1974-04-25 | ||
| JPS4947348U (ja) * | 1972-07-31 | 1974-04-25 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1990013494A1 (fr) * | 1989-05-01 | 1990-11-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Boitier pour cartouche de tete d'impression a jet d'encre |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS579764U (ja) | 1982-01-19 |
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