JPH0455293Y2 - - Google Patents

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JPH0455293Y2
JPH0455293Y2 JP1988159882U JP15988288U JPH0455293Y2 JP H0455293 Y2 JPH0455293 Y2 JP H0455293Y2 JP 1988159882 U JP1988159882 U JP 1988159882U JP 15988288 U JP15988288 U JP 15988288U JP H0455293 Y2 JPH0455293 Y2 JP H0455293Y2
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recess
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lens barrel
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、レンズ鏡胴、殊に内側に目盛を有す
る鏡筒が設けられ、外側にその目盛が視認できる
ような窓を有する鏡筒が設けられたレンズ鏡胴に
関する。
従来の技術 レンズ鏡胴においては、不動に保たれる固定筒
と、それに対して回転自在に設けられた距離環と
を設け、距離環を回転させることによつてレンズ
の繰り出しが行なわれ、焦点調節が行なわれる構
成となつたものが良く用いられている。このよう
な機構のレンズ鏡胴においては、例えば距離環上
に、その回転方向に沿つて無限遠から至近距離に
至る距離目盛を列記し、固定筒には、上記距離目
盛のうち一箇所を指し示す指標を設け、該指標に
よつて合焦している被写体距離を示すものが良く
知られている。
ところで、上記のような距離目盛や指標は固定
筒や距離環の外面に刻印された上、白や適当な色
の塗料が付されて構成される場合が多い。そのよ
うな場合、刻印作業や塗料を着ける作業の手間が
かかり、コストアツプにつながつていた。
また、印刷によつて距離目盛や指標を付するこ
ともあるが、その場合コストは低廉化できるもの
の、操作時に手などよつて印刷面が擦られるため
印刷が剥げ落ち易く、距離目盛や指標などの表示
が長持ちしないという欠点があつた。
また、刻印部分に塗料を付したものであつて
も、長期に渡る使用の間に塗料が剥げ落ちて表示
が見にくくなることは避けられない。
考案が解決しようとする問題点 本考案は上記従来技術に鑑み、コストアツプに
つながらず、しかも長持ちする表示を有するレン
ズ鏡胴を得ることを目的としている。
問題点を解決するための手段 上記問題点解決のため、本考案は、まず外周に
円筒状の固定部材・内周に円筒状の距離目盛環を
設けて該距離目盛環を回転させることによつて繰
り出し機構が作動して光学系が移動するよう構成
し、上記距離目盛環の外周面に距離目盛を付し、
上記固定部材には開口を設けて、上記距離目盛の
うち、合焦距離に相当する距離目盛の近傍が固定
部材の外から視認できるようにしている。そし
て、該開口の周辺部に凹部を形成し、該凹部に当
接するとともに上記開口を覆うように円弧状に形
成された透明部材を設け、該透明部材における上
記凹部との当接面側を、上記距離目盛に関連する
表示、及び上記凹部との当接面を隠す不透明枠表
示とが設けられた印刷面としている。そして、上
記透明部材と上記凹部とを固着部材で固着してい
るものである。
作 用 上記構成により、距離目盛や指標といつた表示
は透明部材を通して見ることができるとともに、
透明部材の内側に設けられるので、擦られて剥げ
落ちるといつた恐れがなく、長期に渡つて、はつ
きりとした表示を行うものである。
実施例 以下、本考案の実施例につき、添付図面を参照
して説明する。まず、第1図・第2図により、本
考案を適用したレンズ鏡胴の構成を述べる。該レ
ンズ鏡胴はオートフオーカス操作を行うための装
置を有する一眼レフレツクスカメラのボデイに着
脱自在に装着される28mm〜135mmのズームレンズ
(以下交換レンズLという)であつて、第1図は
交換レンズLの外観、第2図は交換レンズLの断
面を示している。図において,,,,
は夫々一枚乃至は複数枚のレンズの組合せによつ
て構成されるレンズ群であり、交換レンズ前方よ
り第1レンズ群乃至第5レンズ群と呼ぶもの
とする。第1レンズ群乃至第5レンズ群が
夫々移動することによつてズーミングが行なわ
れ、第3レンズ群乃至第5レンズ群が移動す
ることによつて焦点調節が行なわれる。各レンズ
群乃至は夫々第1乃至第5移動枠9,10,
11,12,13に保存されている。
交換レンズLは、カメラ本体に装着されるため
にマウント部3を有し、該マウント部3と一体的
に固定鏡胴1を備えている。固定鏡胴1は取付け
られたカメラ本体に対して不動である。固定鏡胴
1にはまず第1のカム溝1aと第2のカム溝1b
が形成され、更にレンズ群乃至の光軸に沿つ
た方向(以下単に光軸方向と言う)に第1の直進
溝1eと第2の直進溝1g第3の直進溝1fが形
成されている。又、固定鏡胴1外面にはピン21
が植設されている。
固定鏡胴1の外側で交換レンズL前方寄りには
第1移動枠9が嵌装されている。第1移動枠9に
は内側にピン15が植設されて前述した固定鏡胴
1の第1のカム溝1aを貫通している。又、第1
移動枠9の外側には他のピン20が植設されてい
る。
第1移動枠9の更に外側にはズーム環4が嵌装
されている。ズーム環4には光軸方向に伸長する
直進溝4aが形成され、第1移動枠9に植設され
た前記ピン20がこれに嵌入している。
一方、固定鏡胴1の外側で交換レンズL後方寄
りには距離環A2、距離環B5が嵌装されてい
る。距離環A2は内周に円周溝2hを有し、該円
周溝2hには固定鏡胴1外周に植設されたピン1
cが嵌合している。距離環A2は固定鏡胴1との
間に隙間を有し、該隙間に固定鏡胴1上の前記ピ
ン21が内装されている。距離環A2内側には上
記ピン21と当接し得る位置に突起部21が設け
られており、距離環A2はピン21に妨げられず
に回転し得るとともに、一定角度回転するとピン
21に突起部21が当接して回転が停止させられ
る。
距離環A2は更にカム溝2eを有している。一
方、距離環B5は距離環A2と固定鏡胴1の間に
嵌装され、内側及び外側へ向つてピン18,19
が植設されている。外側へ伸びるピン19は距離
環A2のカム溝2eに嵌入し、内側へ伸びるピン
18は固定鏡胴1に形成された前記第2の直進溝
1gを貫通している。
固定鏡胴1の内側にはカム環6が光軸方向及び
円周方向に移動し得るよう嵌装されている。該カ
ム環6には第1の直進溝6a、第2の直進溝6
b、第1のカム溝6c、第2のカム溝6d及び円
周溝6eが形成されている。第1の直進溝6aに
は第1移動枠9に植設され固定鏡胴1の第1のカ
ム溝1aを貫通した前記ピン15が嵌入してい
る。第2の直進溝6b第2レンズ群を保持する
第2移動枠10から伸びるピン14が貫通し、該
ピン14は固定鏡胴1の第2のカム溝1bに嵌入
している。カム溝6の第1のカム溝6cには第3
レンズ群を保持する第3移動枠11から伸びる
ピン16が貫通し、第2のカム溝6dには第4レ
ンズ群を保持する第4移動枠12から伸びるピ
ン17が貫通し、各ピン16,17は更に夫々固
定鏡胴1に形成される第1第3の直進溝1e,1
fに嵌入している。尚、第5レンズ群を保持す
る第5移動枠13は第3移動枠11と一体的に保
持されている。
一方、固定鏡胴1の後面で、カメラボデイの交
換レンズ取付用マウント面と接するマウント面1
hには光軸伸長方向に伸びる貫通孔1iが形成さ
れている。該貫通孔1iには回転軸7が軸受けさ
れている。該回転軸7はその一端に上記マウント
面1hからわずかに侵入した箇所に位置すべく従
動凹部7aを有している。該従動凹部7aはカメ
ラボデイの交換レンズ取付用マウント面から稍突
出するよう設けられている駆動凸部(不図示)と
係合し、該駆動凸部によつて回転駆動される。一
方、上記回転軸7の他端にはギヤ7bが固設され
ている。該ギヤ7bは上記距離環A2の内周面に
形成される内歯ギヤ2dに噛み合つている。
ズーミングを行なうにはまずズーム操作環4を
回転させる。ズーム環4は光軸方向へは移動せず
回転のみ行なう。この回転により直進溝4a、ピ
ン20を介して第1移動枠9が共に回転し、ピン
15もともに回転しようとする。この動作が固定
鏡胴1の第1のカム溝1aに規制されてピン15
が光軸と平行な方向へ移動する。即ち、第1移動
枠9は回転しつつ前方へ繰り出される。
一方、ピン15の回転に伴ない第1の直進溝6
aで駆動されてカム環6も回転する。このカム環
6の回転により、カム環6の第2の直進溝6bが
固定鏡胴1の第2のカム溝1bに対して移動し、
ピン14が駆動されて第2移動枠10が移動す
る。また、カム溝6の回転により、カム環6の第
1、第2のカム溝6c,6dが固定鏡胴1の第
1・第3の直進溝1e,1fが相対移動するため
ピン16,17が駆動されて第3乃至第5移動枠
11,12,13が移動する。
以上の動作によりズーミングが行なわれ、第1
乃至第5レンズ群,,,,が夫々の動
作をする。尚、この固定鏡胴1とカム環2の相対
回転の時、ピン18と円周溝6eとの間は回転方
向へは自由であるので距離環A,B2,5は固定
鏡胴1とともに停止している。
次に焦点調節について説明する。手動操作によ
つて焦点調節を行なうには、まず距離環A2を回
転させる。距離環A2は固定鏡胴1に対して、ピ
ン1cと円周溝2hとの嵌合により回転自在であ
る。距離環A2のこの回転移動により、距離環B
5上のピン19がカム溝2eに駆動され、ピン1
8が固定鏡胴1の第2の直進溝1gに案内されて
直進する。ピン18はカム環6の円周溝6eに係
合しているため、カム溝6を駆動して光軸方向へ
直進させる。
カム溝6が直進すると、第1・第2のカム溝6
c,6dが夫々固定鏡胴1の第1・第3の直進溝
1e,1fに対して移動し、ピン16,17が駆
動されて第3,第4,第5移動枠11,12,1
3が光軸方向に移動し、焦点調節が行なわれる。
カム環6が直進する時にはカム環の第1・第2の
直進溝6a,6bに嵌入しているピン15,14
は駆動されないので、第1・第2移動枠9,10
は不動である。
オートフオーカス操作について説明すると、ま
ずカメラのボデイの駆動凸部(不図示)がモータ
ーによつて回転すると従動凹部7aがともに回転
し、回転軸7を介してギヤ7bも回転する。該ギ
ヤ7bが回転することより内歯ギヤ2dが駆動さ
れ、距離環A2が回転する。従つて、以降、手動
操作による場合と全く同様に焦点調節が行なわれ
る。
次に第1図乃至第4図により、上記交換レンズ
Lにおいて本考案が適用された要部について説明
する。既に述べた固定鏡胴1には、上記距離環A
2の外周まで伸びてこれを覆うカバー部1jが形
成されている。該カバー部1jは距離環A2のう
ち、焦点調節を手動操作によつて行なうための被
操作部2fを除いた大部分を覆い、オートフオー
カス操作時に不用意に手が触れて操作の障害とな
らないようにしている。
一方、上記距離環A2の外周面2gにはメート
ルとフイートで表わされた距離目盛20が設けら
れ、該距離目盛20に対向するように上記カバー
部1jに開口1kが設けられている。即ち、第1
図に示されるように、円周方向に沿つて無限遠か
ら至近距離まで列記された距離目盛20のうちの
一部を上記開口1kを通して見ることができる。
尚、該開口1kは、距離目盛20が必ず複数見え
るような大きさに形成され、第3図Aに示すよう
に距離目盛の1つの20aを略中央に位置させた
とき、それより近距離の目盛20bとそれより遠
距離の目盛20cが同時に見える。
上記カバー部1jの外周面であつて上記開口1
kの周辺の部分は第4図に示すように決られて凹
部1lをなしている。
3はプラスチツク等で形成された透明部材であ
る。該透明部材3は上記凹部1lにちようど適合
するように形成されている。また、該透明部材3
の下面には、透明部材3を凹部1lに嵌め合せた
ときに上記開口1kの周縁に対向する部分に焦点
調節に供するための符号が印刷により付されてい
る。これら符号につき説明すると、まず、上記開
口1kの円周方向に伸びる一縁1m略中央に対向
する部分に通常(可視光)撮影時において上記距
離目盛20の1つを指し示して合焦距離をあらわ
すための指標3bが設けられている。更に、開口
1kの円周方向に伸びる他縁1nに対向する部分
には赤外用指標3cと該赤外用指標3cに続いて
長焦点用から短焦点用までの補正指標3dが設け
られている。上記赤外用指標3cは第3図、第4
図に示すように、上記他縁1nに対向する部分の
うち、上記距離目盛20に関してより近距離を示
す目盛側に偏倚した位置に設けられており、その
近傍に長焦点(図では135mm)用の指標、より遠
距離を示す目盛側に偏倚した位置に短焦点(図で
は28mm)用の指標が設けられ、その間に中間焦点
用の指標が列記されている。
透明部材3にはこの他にフイートをあらわす文
字ftとメートルをあらわす文字mがやはり下面か
ら印刷されているとともに、上記の符号を付した
後、更に下面からこれら符号と重ね合せて黒枠が
印刷されている。該黒枠は、該透明部材3のうち
上記開口1kに対向する部分を除いて付されてお
り、これによつて透明部材3を上記凹部1lに嵌
め合せたときに、開口1k内のみが見え、その他
の部分が見えないようになるとともに、上記各符
号が明瞭に見えるようになる。
以上の如く印刷が付された透明部材3は両面接
着テープ8によつて上記凹部1lに接着される。
このように形成された符号3b,3c,3dの
使用について説明すると、通常(可視光)撮影時
には距離環A2を回転させて焦点調節を行ない、
合焦時には指標3bが指し示している距離目盛が
合焦している距離となる。逆に、所望の距離をあ
らわす距離目盛を指標3bに合致させれば、所望
の距離に焦点があつていることになる。一方、赤
外線撮影時には、次のような動作を行なう。ま
ず、上記通常(可視光)撮影時と同様にして被写
体に焦点をあわせる。第3図に例示しているよう
にこの距離が7mであるとすると、このとき赤外
用指標3cは4mの距離目盛を示している。次
に、レンズ鏡胴Lの先端に形成された付属品取付
ねじ9aに黄乃至赤色の赤外線撮影用フイルター
を取り付けた後、距離環A2を回転させて4mの
距離目盛即ち赤外用指標3cが指し示している目
盛がそのときの焦点距離を示す補正指標3dに合
致するようにする。即ち、第3図Bに示すよう
に、そのときの焦点距離が例えば28mmであればA
の位置、50mmであればBの位置、135mmであれば
Cの位置に距離目盛をあわせる。これによつて、
そのときの焦点距離に応じた補正が行なえる。
上記実施例においては焦点距離が28mmに近付く
と赤外線撮影時に補正すべき量が相当多くなる
が、赤外用指標3cを開口1kの端部近傍に設け
ることによつて、開口1kの範囲内で補正指標を
設けることができる。
尚、図中4aはズーム操作環4の外周面に付さ
れたズーム目盛で、このズーム目盛4aを上記指
標3b及び指標3bから延びるようにカバー部材
1j上に付された指標3b′に合致させることによ
つて、そのときの焦点距離を知ることができる。
なお、上記実施例において固着部材として両面接
着テープを使用するかわりに透明部材3の下面に
印刷によつて接着剤を塗布するようにすれば効率
が良くなり、大量生産をするのにより好ましくな
る。
考案の効果 以上説明したように、本考案においては、外周
に円筒状の固定部材・内周に円筒状の距離目盛環
を設けて該距離目盛環を回転させることによつて
繰り出し機構が作動して光学系が移動するよう構
成し、上記距離目盛環の外周面に距離目盛りを付
し、上記固定部材には開口を設けて、上記距離目
盛のうち、合焦距離に相当する距離目盛の近傍が
固定部材の外から視認できるようにしている。そ
して、該開口の周辺部に凹部を形成し、該凹部に
当接するとともに上記開口を覆うように円弧状に
形成された透明部材を設け、該透明部材における
上記凹部との当接面側を、上記距離目盛に関連す
る表示、及び上記凹部との当接面を隠す不透明枠
表示とが設けられた印刷面としている。そして、
上記透明部材と上記凹部とを固着部材で固着して
いるものである。
これにより、距離目盛や指標などの表示は透明
部材を通して見ることができるとともに、透明部
材の内側に設けられるので操作によつて擦られて
剥げ落ちるといつた恐れがなく、長期に渡つて、
はつきりとした表示を行うことができる。従つ
て、格別剥がれにくい材質や手段で設ける必要が
なく、コストの低廉なやり方で付すことができ
る。
また、透明部材が開口を覆つているので、鏡胴
を略密閉状態とすることができ、開口から埃が侵
入することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の正面図、第2図は
同上実施例の断面図、第3図は同上実施例の要部
正面図、第4図は同上実施例の要部分解斜視図で
ある。 1j……固定部材、1k……開口、1l……凹
部、2……距離目盛環、2e,5,6c,6d,
6e,11,12,16,17,18,19……
繰り出し機構、,……光学系、20……距離
目盛、3……透明部材、3e……印刷面、8……
固定部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 不動に保たれ、外部に面している円筒状の固
    定部材と、 該固定部材の内周に設置され、操作されるこ
    とによつて回転するよう設けられている円筒状
    の距離目盛環と、 該距離目盛環の回転に連係して作動するよう
    設けられた繰り出し機構と、 該繰り出し機構の作動によつて光軸伸長方向
    へ移動すべく設けられた光学系とを有するレン
    ズ鏡胴において、 上記距離目盛環の外周面に設けられた距離目
    盛と、 上記固定部材に形成され、上記距離目盛のう
    ち、合焦距離に相当する距離目盛の近傍のみを
    固定部材の外から視認できるようにする位置に
    穿設された開口と、 該開口の周辺部に、上記固定部材の円筒形状
    に略沿つて形成された凹部と、 該凹部に当接するとともに上記開口を覆うべ
    く、上記凹部に沿うような円弧状に形成された
    透明部材と、 該透明部材における上記凹部との当接面側で
    あつて、上記距離目盛に関連する表示、及び上
    記凹部との当接面を隠す不透明枠表示とを有す
    る印刷面と、 上記透明部材と上記凹部とを固着する固着部
    材と を有する表示窓を有するレンズ鏡胴。 2 固着部材は両面接着テープである、実用新案
    登録請求の範囲第1項記載の表示窓を有するレ
    ンズ鏡胴。
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