JPH08304681A - 表示窓付きズームレンズ鏡筒 - Google Patents

表示窓付きズームレンズ鏡筒

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Publication number
JPH08304681A
JPH08304681A JP11497295A JP11497295A JPH08304681A JP H08304681 A JPH08304681 A JP H08304681A JP 11497295 A JP11497295 A JP 11497295A JP 11497295 A JP11497295 A JP 11497295A JP H08304681 A JPH08304681 A JP H08304681A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
zoom
display window
lens barrel
focal length
Prior art date
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Pending
Application number
JP11497295A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuji Hamazaki
拓司 浜崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication of JPH08304681A publication Critical patent/JPH08304681A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ズーム操作環やフォーカス環の光軸方向の長
さを確保し易く、ズームレンズの小型化が図れ、焦点距
離目盛、距離目盛などの視認性が良い、表示窓付きズー
ムレンズ鏡筒を提供する。 【構成】 ズーム操作環25とフォーカス環28とを有
するズームレンズ鏡筒10において、上記フォーカス環
と一体的に回動するとともに被写体までの距離を表示す
る距離目盛環27と、上記ズーム操作環と一体的に回動
するとともに焦点距離を表示する焦点距離目盛環26と
を、固定外筒15の内側に近接して設け、上記固定外筒
15に上記距離目盛と焦点距離目盛を鏡筒の外側から視
認できる表示窓15a、15bを近接して設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、ズームレンズ鏡筒に関し、特
に、焦点距離目盛と被写体までの距離を示す距離目盛と
を有し、各目盛を視認できる表示窓を備えた表示窓付き
ズームレンズ鏡筒に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】ズームレンズ鏡筒には、
固定筒や固定外筒といったカメラボディに対して不動の
位置に保たれる固定部材と、この固定部材に対して光軸
を中心とした回動が自在にできるズーム操作環とフォー
カス環とが設けられる。そして、ズーム操作環を回動す
ることによって撮影レンズの焦点距離を変更し、フォー
カス環を回動することによってピント合わせを行ってい
る。
【0003】このようなズームレンズ鏡筒では、たとえ
ば、ズーム操作環にその回転方向に沿って焦点距離の目
盛を、また、フォーカス環に至近距離から無限遠までの
距離をそれぞれ刻印し、これらに隣接する各固定部材に
上記各目盛の一点を示す指標を刻印するものが良く知ら
れている。
【0004】このような目盛や指標等の刻印は、コスト
低減の観点から、通常は印刷により付されるが、鏡筒の
外側に付けると、操作時に手などで目盛が擦られ、印刷
が剥げやすい。
【0005】そこで、図3および図4に示すように、表
示窓を設けて直接目盛に手が触れないようにしたものが
ある。以下にその概要を説明する。これらの図に示すズ
ームレンズ鏡筒30は、第1群から第4群のレンズ群L
11、L12、L13、L14を有する。ズームレンズ
鏡筒30は、一端にカメラボディに装着するための環状
のマウント31を備えている。このマウント31には、
円筒状のマウント継環32が固定され、マウント継環3
2の内側には固定筒33が、外側には先端に第1固定外
筒34が、マウント側には第2固定外筒35がそれぞれ
固定されている。マウント継環32の外側で、マウント
31と第2固定外筒35との間には、絞り環36が設け
られている。
【0006】一方、第1群レンズL11は飾枠37に、
第2群レンズL12と第4群レンズL14は第2・4群
移動枠38の両端に、第3群レンズL13は第3群移動
枠39に、それぞれ保持されている。さらに、飾枠37
はヘリコイド環40とヘリコイドにより結合され、第3
群移動枠39は、連結ピン39aによって第2、4移動
枠38の外側にある第3群駆動環41と連結されてい
る。そして、ヘリコイド環40、第2・4群移動枠3
8、および第3群駆動環41には、固定筒33に向かう
ローラ42、43、44が突設されている。
【0007】固定筒33の外側には、ズーム駆動環45
が光軸回りに回動自在にはめ込まれている。この固定筒
33には光軸方向の直進溝が形成され、ズーム駆動環4
5には、螺旋状のカム溝が形成されていて、上記のロー
ラ42、43、44がこれらの双方の交差部に嵌合して
いる。
【0008】ズーム駆動環45の外周には、ズームレバ
ー46が立設され、その先端はマウント継環32の外周
に嵌合された焦点距離目盛環47に固定されている。焦
点距離目盛環47の外周には、ズーミングにより変化す
る焦点距離を示す目盛47aが印刷されている。この目
盛47aを外部から視認可能にするために、第2固定外
筒35に第1表示窓35aが開口されている。第1表示
窓35aには、透明部材からなるカバー48が嵌合固定
されている。
【0009】焦点距離目盛環47の外周には、第1固定
外筒34と第2固定外筒35にまたがるズーム操作環4
9が嵌合されている。このズーム操作環49のが外周に
は、手で操作し易いように、中央の外側にゴムリング4
9aが取りつけられている。撮影者は、このゴムリング
49aの部分を掴んで操作することによって、ズーム操
作環49を光軸方向に進退させることができる。ズーム
操作環49をマウント側に移動させると、内側の突起4
9bが焦点距離目盛環47と係合し、ズーム操作環49
を被写体側に移動させるとその係合が解除される。
【0010】飾枠37の外側には、被写体距離を示す距
離目盛環50が回動自在に取り付けられている。距離目
盛環50の先端にはフォーカス環51が一体的に取り付
けられている。第1固定外筒34には第2表示窓34a
が形成され、その第2表示窓34aには外側から透明部
材からなるカバー52がはめ込まれていて、カバー52
を通して距離目盛51aが視認可能に形成されている。
【0011】ズーミングをするときには、ゴムリング4
9aを掴み、ズーム操作環49をマウント31側に手で
押し、移動した状態からさらに光軸回りに回動させる。
すると、突起49bが焦点距離目盛環47と係合してい
るので、この焦点距離目盛環47が光軸回りに回動し、
焦点距離目盛環47と一体のズームレバー46が同じく
光軸回りに回動する。ズームレバー46はズーム駆動環
45に固定されているので、ズーム駆動環45も光軸回
りに回動してズーミングが行われる。そして、各ズーミ
ング中における焦点距離は、第1表示窓35aから視認
することができる。
【0012】ズーム操作環49を被写体側に移動する
と、突起49bと焦点距離目盛環47との係合が外れ、
手動でのズーミングはできなくなるが、図示しないモー
タによりズーム駆動環45が回動されて、電動によるズ
ーミングがなされる。ズーム駆動環45の回動はズーム
レバー46を介して焦点距離目盛環47に伝達されるの
で、手動の場合と同じく、第1表示窓35aから焦点距
離を読みとることができる。
【0013】ズーミングが終了すると、必要に応じてフ
ォーカス環51を回動してピント合わせを行う。フォー
カス環51の回動は、そのまま距離目盛環50に伝達さ
れ、被写体までの距離を第2表示窓34aに表示する。
以上の構成においては、焦点距離目盛や距離目盛は、表
示窓35a、34aの内側にあり、しかも、透明部材か
らなるカバー48、52で覆われていることもあって、
直接手で触れられることがなく、目盛の印刷がはげ落ち
ることを防止できる。
【0014】しかし、この従来例では、2つの表示窓3
4a、35aが、離反した別々の固定部材(第1固定外
筒34と第2固定外筒35)に設けられているので、ズ
ーム操作環49やフォーカス環51の光軸方向長さが制
限を受けやすく、ズームレンズの小型化を図りにくい。
また、2つの表示窓をそれぞれ全く別の場所に作るので
製造コストが上がってしまう。さらに、表示窓が小さく
なりがちで、視認性が悪くなる。
【0015】
【発明の目的】本発明は、上記の問題の解決を図ったも
ので、ズーム操作環やフォーカス環の光軸方向の長さを
確保し易く、ズームレンズの小型化が図れ、視認性の良
い、表示窓付きズームレンズ鏡筒を提供することを目的
としている。
【0016】
【発明の概要】上記の目的を達成するために本発明は、
ズーム操作環とフォーカス環とを有するズームレンズ鏡
筒において、上記フォーカス環と一体的に回動して被写
体までの距離を表示する距離目盛を備えた距離目盛環
と、上記ズーム操作環と一体的に回動して焦点距離を表
示する焦点距離目盛を備えた焦点距離目盛環とを近接し
てレンズ鏡筒の固定部材の内側に設け、上記固定部材に
上記距離目盛および焦点距離目盛を視認可能にする表示
窓を設けたこと、に特徴を有する。
【0017】
【発明の実施例】以下図示実施例に基づいて本発明を説
明する。本実施例のズームレンズ鏡筒10は、第1群か
ら第4群のレンズ群L1、L2、L3、L4を有してい
る。ズームレンズ鏡筒10は、カメラボディに着脱自在
に固定する構造として、一端部にマウント11を備えて
いて、このマウント11にマウント継環12が固定さ
れ、マウント継環12の内側にハウジング13が固定さ
れ、このハウジング13の内側に固定筒14が固定さ
れ、ハウジング13の先端部に固定外筒15が固定され
ている。なお、マウント11とマウント継環12との間
には、絞り環16が回動可能に嵌合されている。
【0018】固定筒14の外周には、ズーム駆動環22
が回動自在に嵌合されている。ズーム駆動環22の先端
部には、固定筒14に直進ガイドされ、ズーム駆動環2
2との間に形成されたカム機構によって進退動するヘリ
コイド環20が装着されている。さらにヘリコイド環2
0の先端部には飾り枠17が装着されている。ヘリコイ
ド環20と飾り枠17とは、ヘリコイド環20の外周に
形成されたヘリコイド20aと、飾り枠17の内周に形
成されたヘリコイド17aとの螺合によってねじ結合さ
れている。
【0019】固定外筒15の先端部には、フォーカス環
28が光軸方向には移動不能にかつ光軸周りに回転自在
に嵌着されている。そして、固定外筒15およびフォー
カス環28の内周に、フォーカス環28と一体に回動自
在に距離目盛環27が嵌合されている。距離目盛環27
の内周面に形成されたリード溝27bには、飾り枠17
の後端部から外方に突設された突起17bが摺動自在に
嵌合している。したがってフォーカス環28が回転する
と、距離目盛環27はフォーカス環28と一体に回転
し、飾り枠17は光軸に沿って移動自在状態でフォーカ
ス環28と一体に回転するので飾り枠17は、ヘリコイ
ド17a、20aのねじ作用によって回転しながら光軸
Oに沿って進退動する。この飾り枠17の進退動によっ
てフォーカス調整がなされる。
【0020】第1レンズ群L1は、飾り枠17の先端部
内周面に突設されたレンズ支持枠17cに固定されてい
る。第2レンズ群L2は第2レンズ群枠18aに固定さ
れ、第4レンズ群L4は第4レンズ群枠18bに固定さ
れ、第2レンズ群枠18aおよび第4レンズ群枠18b
は、第1移動環18に固定されている。第1移動環18
は、外周面から突設された腕部18dが、固定筒14に
形成された直進案内溝(不図示)を貫通し、腕部18d
の先端面に突設された傾斜リブ18eが、ズーム駆動環
22の内周面に形成されたリード溝22dに摺動自在に
嵌合している。
【0021】第3レンズ群L3は第3レンズ群支持枠1
9に固定され、この第3レンズ群支持枠19が、第1移
動環18およびその外周に回転自在に嵌込まれた第2移
動環21に連結支持されている。第3レンズ群支持枠1
9の外周面には、複数本の腕部19aが突設されてい
る。この腕部19aは、第1移動環18の直進ガイド溝
18cを貫通し、腕部19aの先端面に形成された傾斜
リブ19bが、第2移動環21の内周面に形成されたカ
ム溝21aに摺動自在に嵌合している。
【0022】固定筒14には、第1移動環18に形成さ
れた腕部18dが貫通する直進案内溝(不図示)が形成
され、固定筒14の内周面には、第2移動環21の外周
面に突設された突起21bの先端部が嵌合するカム溝1
4bが形成されている。さらに固定筒14に嵌合された
ズーム駆動環22の外周面中央付近にはピン22aが突
設されていて、このピン22aが焦点距離目盛環26に
係合している。一方、固定外筒15の内周のマウント側
には、外周面に焦点距離に関する目盛26aが印刷され
た焦点距離目盛環26が回動自在に嵌合されており、こ
の焦点距離目盛環26に、ズーム駆動環22のピン22
aの先端部が係合する。したがって、ズーム駆動環22
が回動すると、ピン22aを介して焦点距離目盛環26
に回転が伝達され、ズーム駆動環22と焦点距離目盛環
26とが一緒に回転する。
【0023】ズーム駆動環22は、先端部(第1レンズ
群L1側)に太径部があり、太径部の外周面に一対のガ
イド突起22b、22cを複数対有している。そして、
ガイド突起22b、22cの間には、ヘリコイド環20
の後端部から光軸Oに向けて突設された凸状部20bが
摺接自在に嵌入している。ズーム駆動環22の細径部の
内周面には、3本のリード溝22dが等間隔で形成され
ており、これらのリード溝22dに、第1移動環18の
腕部18dの先端面に突設された傾斜リブ18eが摺動
自在に嵌合する。
【0024】マウント継環12および固定外筒15の外
周には、ズーム操作環25が回動自在に嵌合されてお
り、ズーム操作環25の外周には操作滑り止め用のゴム
リング25aが嵌め込まれている。このズーム操作環2
5と、ズーム駆動環22に固定されたズームレバー24
とは、ズーム操作環25がマウント11側に移動したと
きに係合し、第1レンズ群L1側に移動したときにその
係合を解除するクラッチ機構により連動されている。
【0025】飾り枠17の外側には、被写体距離に関す
る距離目盛が外周面に印刷された距離目盛環27が回動
自在に装着され、距離目盛環27の先端部がフォーカス
環28に連結されている。この距離目盛環27と、前述
した焦点距離目盛環26とは隣接しており、図示の実施
例では、距離目盛環27のマウント側の細径部が、焦点
距離目盛環26の第1群レンズL1側内に進入してい
る。
【0026】固定外筒15には、表示窓15a、15b
となる開口が、それぞれ距離目盛環27と焦点距離目盛
環26とに対応して形成され、各表示窓15a、15b
の外側には透明部材からなる単一のカバー29がはめ込
まれている。したがって撮影者は、表示窓15aからは
距離目盛27aを、表示窓15bからは焦点距離目盛2
6aを視認できる。
【0027】次に、ズーミングにおける動作を説明す
る。撮影者が手動によりズーミングするときは、ズーム
操作環25をマウント11側に移動すると、ズーム操作
環25とズームレバー24とが係合する。この状態から
ズーム操作環25を光軸回りに回動させると、ズームレ
バー24を介してズーム駆動環22が回動して、第1、
第2、第4、第3レンズ群L1、L2、L4、L3が接
離移動してズーミングが行われる。ズーム駆動環22の
回動は、ピン22aを介して焦点距離目盛環26に伝達
されるので、焦点距離目盛環26も回転する。したがっ
て、ズーミングにより変化した焦点距離(焦点距離目盛
26a)を表示窓15bから視認することができる。
【0028】電動ズームを行なうときには、ズーム操作
環25を第1群レンズ1の方に移動させる。すると、ズ
ームレバー24との係合が外れ、手動から電動ズームに
切り替わる。この状態でズーム操作環25を回転させる
と、図示しないズームスイッチがオンして、図示しない
モータによりズーム駆動環22が回動され、電動による
ズーミングがなされる。この電動ズームに際してズーム
駆動環22の回動はピン22aを介して焦点距離目盛環
26に伝達されるので、表示窓15bから手動の場合と
同様に焦点距離を読みとることができる。
【0029】ズーミングが終了すると、必要に応じてフ
ォーカス環28を回動してピント合わせを行う。フォー
カス環28の回動は、そのまま距離目盛環27に伝達さ
れ、被写体距離が、焦点距離目盛用の表示窓15bに隣
接した表示窓15aに表示される。
【0030】本実施例では、被写体距離用の表示窓15
aおよび焦点距離用の表示窓15bとを接近させて別個
に設けたが、これらは一つの表示窓としてもよい。そし
てこの表示窓に被せるカバーに、指標、被写界深度指
標、あるいは距離目盛環と焦点距離目盛環との境界を隠
す枠などを描いてもよい。また、表示窓15a、15b
に単一の透明カバー29を被せたが、それぞれ別個のカ
バーを被せてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上の構成によれば、焦点距離目盛と距
離目盛とを近接して設けることができるので、これらの
目盛を表示するための鏡筒の光軸方向の長さの制限が少
なくなって鏡筒の短長化が可能になり、ズームレンズの
小型化も可能になる一方、フォーカス環やズーム操作環
の光軸方向の長さを大きくとることも可能となる。ま
た、表示窓を大きくできるので、視認性が良くなった。
さらに、カバーも一つにできる等、部品点数を減少でき
るので、ズームレンズの製造コストを低減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示窓付きズームレンズ鏡筒の一実施
例を、光軸で縦断して上半分を示す断面図である。
【図2】同実施例のズームレンズ鏡筒の上面図である。
【図3】ズームレンズ鏡筒の従来例を示す光軸から上半
分を示す断面図である。
【図4】同従来のズームレンズ鏡筒の上面図である。
【符号の説明】
10 ズームレンズ鏡筒 15 固定外筒 15a 表示窓 15b 表示窓 22 ズーム駆動環 22a ピン 24 ズームレバー 25 ズーム操作環 26 焦点距離目盛環 27 距離目盛環 28 フォーカス環 29 カバー L1 レンズ群 L2 レンズ群 L3 レンズ群 L4 レンズ群

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ズーム操作環とフォーカス環とを有する
    ズームレンズ鏡筒において、 上記フォーカス環と一体的に回動して被写体までの距離
    を表示する距離目盛を備えた距離目盛環と、上記ズーム
    操作環と一体的に回動して焦点距離を表示する焦点距離
    目盛を備えた焦点距離目盛環とを近接してレンズ鏡筒の
    固定部材の内側に設け、 上記固定部材に上記距離目盛および焦点距離目盛を視認
    可能にする表示窓を設けたこと、 を特徴とする表示窓付きズームレンズ鏡筒。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のズームレンズ鏡筒は、ズ
    ームレンズを構成する複数のレンズ群と、回転により上
    記複数のレンズ群を光軸と平行に移動させるズーム駆動
    環とを有し、該ズーム駆動環が上記ズーム操作環とズー
    ムレバーで連結され、上記焦点距離目盛環が該ズーム駆
    動環とピンで連結されたことを特徴とする表示窓付きズ
    ームレンズ鏡筒。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、上記距離目
    盛環と焦点距離目盛環とが一部重なり合っていることを
    特徴とする表示窓付きズームレンズ鏡筒。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれか一項におい
    て、上記表示窓が上記距離目盛用と焦点距離目盛用と別
    々に形成されていることを特徴とする表示窓付きズーム
    レンズ鏡筒。
  5. 【請求項5】 請求項1から3のいずれか一項におい
    て、上記表示窓は1個であること、を特徴とする表示窓
    付きズームレンズ鏡筒。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれか一項におい
    て、上記表示窓が1個の透明部材からなるカバーで覆わ
    れていることを特徴とする表示窓付きズームレンズ鏡
    筒。
JP11497295A 1995-05-12 1995-05-12 表示窓付きズームレンズ鏡筒 Pending JPH08304681A (ja)

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