JPS613175A - 画像編集複写機 - Google Patents

画像編集複写機

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JPS613175A
JPS613175A JP59122916A JP12291684A JPS613175A JP S613175 A JPS613175 A JP S613175A JP 59122916 A JP59122916 A JP 59122916A JP 12291684 A JP12291684 A JP 12291684A JP S613175 A JPS613175 A JP S613175A
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Tatsuo Tani
谷 達雄
Akira Midorikawa
晃 緑川
Masashi Ito
伊藤 政司
Masashi Kuno
久野 正史
Masayuki Shinada
品田 政幸
Hirobumi Yoshino
吉野 博文
Yoshihiro Nakajima
中嶋 嘉宏
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    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は複数の原稿の必要部分をアナログ的に抽出して
1枚のシート(転写紙)上に編集するアナログ画像編集
複写機に関する。
従来技術 複数の原稿の必要部分をアナログ的に抽出して1枚のシ
ート(転写紙)上に編集あるいは合成する、いわゆるア
ナログ弐画儂編集機能を備えた複写機は種々公知となっ
ている。
従来この種複写機においては、第2原稿の入るべき部分
を穴あきとした第1原稿を用い、これと第2原稿を重ね
合わせて1つの原稿として複写するもの、あるい紘第1
原稿について複写したシートを一旦機内のシート収容部
に収容し、第2原稿複写時にこのシートを転写位置まで
再送し、第1原稿の複写面と同一面に第2゛原稿の必要
部分を複写するもの等が知られている。
後者の複写機において、それぞれの原稿の位置合わせを
行なうために、露光相対位置調整手段及びイレース手段
が用いられている。
この様に従来より合成複写装置における画像編集の概念
は公知となっているが、操作性の向上のための技術ある
いは画像編集に関わる各種の機能について具体的に開示
したものはなかった。
また従来は画像領域を設定しようとすると、多くのスイ
ッチが必要となシ、高価なものとなってしまうという欠
点もあった。
目的 本発明はこの様な従来例の背景の基になされたものであ
り、画像編集の機能の向上と画像編集領域入力部の操作
性の向上を計ることを目的とする。
構成 以下、本発明の構成を図面に基づき説明する。
まず第1図、第2図、第3図に基づいて本発明−の前提
とがる複写機の機能を説明し、次に第4図以下で本発明
を説明する。
第1図において原稿入替装置1によシ所定位置に設定さ
れた第1原稿は光源2、ミラー3〜6、レンズ7を含む
それ自身公知の照明露光光学装置8によシ照明され、感
光体9に結像露光される。
感光体9はチャージャー10によシ一様に帯電された表
面が照明露光光学装置8によシ露光されて静電潜像を形
成する。感光体9、例えば感光体ドラムの移動する間に
静電潜像が現像装置11によシ現像されて顕像化される
感光体9の顕像は給紙部12.13よシ給出される複写
紙としての転写紙14に転写位置において転写される。
転写紙14を転写位置へ搬送する手段として第1図にお
いては転写ドラム15が用いられる。
転写後感光体9は除電され、クリーニング装置16によ
シフリーニングされ、再び帯電からの工程をくシ返す。
第1原稿の像を転写された転写紙14は貯留装置へと送
られる。第1図においては転写ドラム15が貯留装置と
して兼用される。そのため給紙部12.13から給出さ
れる転写紙14は先ず転写ドラム15に設けたクランプ
17によシフランプされる。転写紙14は転写ドラム1
5にクランプされることに°よシ1回転して感光体9か
ら第1原稿の像を転写された後、感光体9に接触し女い
位置において転写ドラム15に固定された状態で一時貯
留される。
貯留時に感光体9と非接触状態に保持するため転写ドラ
ム15と感光体90間の距離を変える方法や、転写ドラ
ム15の転写紙のない部分に凹部を設け、その凹部、を
感光体9に対向させる方法等積々の方法が利用できる。
上記の工程で第1の原稿の偉が転写紙に転写され、転写
紙が貯留装置によシ貯留されている間に原稿入替装置1
において第1原稿が取シ出され第2の原稿が所定の位置
に設定される。以下第1原稿の場合と同様の工程で感光
体9に帯電、露光現俸が行なわれ、感光体9に形成され
た第2原稿の像は貯留装置よシ給出される転写紙、例え
ば転写ドラム15を再び回転することによシ、転写位置
に送られる転写紙14に第1原稿の像と同じ面に転写さ
れる。このようにして第3原稿以下所定の数の原稿の像
が1つの転写紙の同じ面に転写合成されると、転写紙1
4はクランプを解除され、定着装置18により定着され
て排紙トレイ19に排出される。
原稿入替装置1は簡単には複写紙の原稿載置ガラス20
の上に人手によシ入れ替える構造とすることもでき、又
送シベルト21を有し、手で差込まれる原稿を所定位置
に送9セットする半自動原稿取扱装置もしくは全自動式
原稿取扱装置を用いることもできる。
第1原稿の像を転写した後、第2原稿の像を転写する迄
の間の転写紙の貯留装置として第1図及び第2図は転写
ドラム15を兼用している。したがって第2M稿の儂の
転写に際しては第1原稿の合成位置と、第2原稿の情報
位置の転写紙送シ方向のずれを転写紙の送シタイミング
によシ調整する場合には感光体9の回転に対し所望のタ
イミングのずれをもって感光体9を回転させる。この際
感光体9と転写ドラム15との間のすベシを避けるため
、転写ドラム15の停止位置において転写ドラム15の
感光体に面する部分を凹部として形成し直接接触するの
を回避するか、停止時には転写ドラム15が感光体9か
ら離れるように移動する構造とすることができる。
貯留装置は転写ドラム15によシ兼用するのではなく別
に設けることができる。例えば第2図に示すように給紙
部12.13よシ感光体9による転写位置へ転写紙を送
シローラ22とガイド23゜24.25もしくは送りベ
ルト26を有する転写紙搬送手段27により送り、公知
の手段により転写後、転写紙を定着装置18により定着
した後排紙トレー19への通路に対し第1デート28に
よシ切換可能に設けられた貯留路29を通して貯留トレ
ー30に送る。貯留トレー30に送シ込むとき常に先端
が先端として送られるように反転させ、図の例ではコピ
ー面を下にして送入し貯留する。
1枚又は所定枚数の第1原稿の複写をした転写紙が貯留
トレー30に貯留された後、第2原稿による複写が行な
われる。図において原稿入替装置1、照明露光装置8、
感光体9の関連部分は第1図と同じであるので説明を省
略する。
第2yX稿の複写に際しては貯留トレー30における給
紙ローラ又は露光タイミングに合わせてあらかじめ、貯
留トレー30よシ送シ出され転写紙搬送手段27の途中
に設けたレジストローラによシ停止されている場合のレ
ジストローラの回転駆動を前記合成位置信号と情報位置
信号によシ演算される位置ずれに応じたタイミング調整
のもとに行ない、第1原稿の像を担持する転写紙の合成
位置が感光体6の転写位置に達したとき丁度感光体9の
上に形成された第2原稿の情報の像が転写位置にくるよ
うに調整する。転写紙は合成する原稿に応じた数だけ貯
留トレー30に貯留されて再び感光体9の転写位置に送
られるという循環送9をくシ返される。
最終原稿による合成複写を終ると第14”−)28の切
換により転写紙は排紙トレー19へと排出される。
第2図においては定着装置18から第1)IA−)28
に至る迄に別の第2ゲート31を設け、転写紙を貯留ト
レー30へ第1 e−) 2 Bを通って送られる場合
とは反転した状態に、すなわち定着装置通過後反転する
ことなく、図においては複写した面を上にして先端が後
端となるような状態で貯留トレーに送り込む切換路32
を設けることができる。この第2ダートの切換により切
換路32を通して貯留トレー30に送った場合は、その
転写紙には次の複写工程では前回とは反対の面が感光体
に接し転写される。す力わち両面複写が可能になる。
2つのダート28.31を設け、転写の貯留トレーへの
送り込み方法を2通シ切換えることができるようにする
ことにより合成複写と両面複写、更には両面合成複写を
も可能にすることができる。
すなわち片面において前記の合成複写操作を行なイ、次
いで貯留トレー30に第2デート31から切換路32を
通って送り、その後再び裏面について前記合成複写操作
を行なうことにより両面合成複写が可能である。
尚、第3図において33はソータであり、第2図におい
て排紙トレー19の代りに複写機に連結され得る。
次に第4図に本発明に係る複写機の操作部を示し、操作
機構をこの図に従って説明する。操作キーは10キー(
1〜9.0)34、割込みキー35、クリア/ストップ
キー36、プリントキー37、濃度調整用キー38、標
準モード設定キー39、給紙選択キー40、倍率設定キ
ー41、両面原稿用、片面原稿用の両面コピーキー42
、スタックキー43、ソートキー44、左ブランクキー
45、右ブランクキー46、反転排紙キー47、合成コ
ピーキー48があシ、表示部49.50には普段は見え
ないが点灯すると図に示されている様な表示が現われる
コピーする場合には操作部の左側のキーから操作すると
良く、左側のキーからその機能を説明する。
左ブランク、右ブランクキー45,46は、とじ代調整
用のキーでコピーされた転写紙の左側にとじ代を15箇
作りたい場合に、左ブランクキー45を押しながら、1
0キー34で15と入力すると、表示部49の上部の7
セグメント表示が′15#と点灯する。これは点滅でも
良く、左ブランクキー45を離すと′15#は消え1”
に戻る。
右ブランクキー46も同様である。
合成コピーキー48は、1枚目の原稿と2枚目Q原稿を
重ねてコピーしたい場合に使用する。
反転排紙キー47は、コピー後の転写紙を裏表逆にして
排紙トレー19に出したい場合に使用するもので、1枚
目の原稿からコピーすると、排出された転写紙は下側が
1枚目のコピーであるので、裏表逆にしておけば排出さ
れた多数の転写紙をそのままひっくり返せば、1枚目か
ら順に不揃えが出来ている。
スタックキー43、ソートキー44は説明するまでもな
く公知のものである。
両面原稿用、片面原稿用の両面コピーキー42は、両面
コピーしたい場合に使用されるもので、両面原稿から両
面コピーする場合と、片面原稿を両面にコピーしたい場
合とがある。
給紙選択キー40は、給紙トレイ12,13を選択する
もので、表示部49には1段目給紙トレイにはA4が、
2段目、3段目給紙トレイにはそれぞれB4、A3がセ
ットされておシ、1段目が選択されているとA4表示部
が枠で囲まれている。
2段目を選択したい場合には、給紙選択キー40を押す
と枠が2段目に移動し、2段目が選択される。
倍率を設定する為には、拡大キーと縮小キー(倍率設定
キー41)とがあり、それらを押していると例えば1チ
きざみで表示部49に一表示される。そして、例えば7
1チ”と表示された場合には、A3→A4’の表示も行
い、A3をA4に縮小する倍率であることを知らせる。
1〜9.Ofでの10キー34は枚数を設定する為のも
ので、表示部49の上側の7セグメントで表示される。
下側の7セグメント表示はコピ一枚数の表示の為のもの
である。また前述した様に、とじ代調整用の左右ブラン
クキー45,46を押しながら、とじ桟幅をこの10キ
ー34で設定する場合にも使用され乞。図には拡大と縮
小のキーがあるが、これを1つの倍率キーとし、この倍
率キーを押しながら、10キー34によって所望のチを
入力することもできる。
割込みキー35は、コピー中に緊急のコピーが必要な場
合に使われるもので、押下することによりコピーが中断
し、緊急コピーを行った後に再び押下することによシ、
前のモードに戻シコピーを再開することができる。
クリア/ストップキー36、濃度調整用キー38、グリ
ントキ−37は説明を省略する。
標準モード設定キー39は、押下することによりあらか
じめ設定されたモードに変える為のもの 、で、例えば
A4サイズで100%(等倍)の倍率を設定しておくと
、前の人が使用したモードがA3サイズで71−の縮小
率、両面コピーでソートモードだとしたら、これらをキ
ャンセルする手間を省く為に、標準モード設定キー39
を押すだけでA4サイズで100チの倍率に変えること
ができる。
以上がキーの説明で、図の場合には左ブランク、右ブラ
ンクキー45,46、合成コピーキー48、反転排紙キ
ー47が常時使われるキーでない為に蓋をしである例を
示しである。
次に表示部49.50についてまだ説明されていない表
示機能を説明する。
表示4901は、原稿と転写紙とが一致しない場合に点
灯するもので、勿論倍率をも含めて判定される。
表示4902は給紙トレイに紙が無い場合に点灯する。
表示4903は、両面コピ一時の裏面をコピーする時に
点灯するものである。
表示4903は、ソータピン内に転写紙がある場合に、
スタックまたはソートキーを押下すると点灯し、前にコ
ピーされ九転写紙と混合しない様に警告するものである
表示4904は原稿忘れを警告する表示である。
表示4905は、割込みキー35が押下されると点灯す
る。
表示5001は、ウォームアッグ中に点灯する。
表示5002は、ウオームアツプが完了し、プリントキ
ー37を押下すればコピーが開始される場合に点灯する
表示5003は機械に異常があった場合に数字で表示さ
れ、この時表示5004も点灯しサービスマンコールと
なる。この数字によシ異常個所が分る様になっておシ、
自己診断の意味を持つものである。また、前述のウオー
ムアツプ中に待ち時間を分単位で表示する場合にも使う
ことができる。
表示5005は、ドアが開いている場合に点灯する。ソ
ータ側のドアが開いてると、表示5005゜5006.
5007が点灯する。
表示5008.5009はジャム時に点灯するもので、
ソータ内でのジャムの場合には表示5009゜5006
が点灯する。
表示5010は、キーカウンタがセットされていない場
合に点灯する。
表示5011は、トナーが不足した場合に点灯する。
第5図にはADEの操作部が示されており、簡単に説明
する。
同図(b)に示す操作ノやネルにおいてADFキー51
は原稿を自動的に送る場合に使用するもので、5ADF
キー52は原稿を手で挿入する場合に使用され、いずれ
も周知のことでおる。
サイズ統一キー53は、原稿のサイズを検出し、選択さ
れた給紙トレイ内の転写紙サイズに一致する様に、倍率
が自動的に設定されるモードでおり、コピーされた転写
紙のサイズを統一したい場合に使われるものである。
自動給紙選択(A、P、S)キー54は、原稿のサイズ
を検出して設定された倍率になる様に給紙トレイの転写
紙を自動的に選択する場合に使用されるものである。
カウンタキー55は、原稿の枚数を表示させたい場合に
使用されるもので、枚数の表示は7セグメントLED 
56によって行われる。
同図(、)に示す表示・ぐネルには、原稿ジャム表示5
7、原稿のセットが不完全な場合に点灯するセ、ト確g
表示58.5ADFモ一ド時に原稿をセットすればコピ
ー開始される状態の時に点灯する原稿送り表示59、原
稿を挿入する方向を指示し、挿入されると消灯する原稿
挿入表示60とがある。
次に本発明に係る表示部について説明する。
表示部はCRTを使っている・ 第6図(、)〜(g)にCRT画面内容を示す。
図<h> において、61は転写紙の大きさを示し、ス
ケール62.63にて転写紙のサイズ値を示す。
64は第1番目の原稿の一部分である。65は、第2番
目の原稿の一部分である。さらに66は第3番目の原稿
の一部分である。スケール62゜63の下方の文字表示
には、原稿の各部分のモードの内容及び転写紙サイズを
示す。
図(b)において、64は第19目の原稿の一部、65
は第2番目の原稿の一部分である。第1原稿は文字表示
で示すように等倍でコピーされる。第2原稿65は文字
表示で示すように93チの縮小でコピーされる。
図(C)において、64 a r 64 bは第1番目
(同一原稿)の原稿の一部分である。
図(d)において、64は第1番目の原稿の一部分であ
り、転写紙に枠を作り、図に示す部分に第2番目の原稿
の一部分65が93チの縮小のモードにてコピーされ第
3番目の原稿の一部分66が115%の拡大モードにて
、コピーされる。
図(s)において、64は第1番目の原稿の一部分、t
1′ある。65は第2番目の原稿の一部分である。
66は第3番目の原稿の一部分である。65と66は、
部分的に重なりているが65の方が優先的にコピーされ
ることを示している。64は等倍、65は93チの縮小
、66は87%の縮小にてコピーされたものが示める位
置を表わしている。
図(f)において、64a、64bは第1番目の原稿の
一部分である。65は第2番目の原稿の一部分である。
64b、65は図(・)と同じように、部分的重なりが
あるが65の方を優先的にコピーされる。
図(g)において、64m、64bは第1番目の原稿の
一部分である。65は第2番目の原稿の一部分である。
64b、65は部分的に重なり合っているがN 64a
、64bにコピーされる内容によシ、どちらともコピー
されることが必要な場合である(優先順をつけない場合
である)。
以上第6図(、)〜(g) iでCRT画面における例
を示した。CRTがカラータイプのものだと、例えば図
(、)で64は緑、65は黄、66は赤で表示すると、
見やすくなる。CRTがカラータイプでない場合は、6
4は実線、65岐破線、66は一点鎖線で区別をするこ
ともできる。
図(、) 、 (f)に示す様に優先順位が存在する時
は、優先順位の高い方から赤、黄、青等、又は、実線、
破線、一点鎖線等、予め決めておくことも可能である。
図(、)に示す64,65.66内の数字は、原稿の順
番を示している。カラーCRTだと第1番目の原稿は赤
、第2番目の原稿4黄、第3番目の原稿は青と予め決め
ておくと、64165.66内の数字はいらなくなる・ 次に画像編集のための操作部を第7図のブロック図で表
わす。原稿の位置を検知するために感圧シートを用いる
感圧シート67はX軸y軸に各々のマトリクス信号を入
出力するための信号線が有りグロ、り図のI10コント
ローラ68よシのスキャン信号によシ位置情報を入力で
きる様になっている。
I10コントローラ68は後述するホストμepuにデ
ータバスを介して接続されている。原稿編集領域は押下
された感圧シート67のスキャンタイミング信号とスキ
ャンリターン信号のマトリクス情報により検知する様に
なっている。
領域操作部に接続されているキ一群69は編集スタート
キー、編集エンドキー、優先キー、領域シフトキー、(
左、右、上、下)、ズームキー(アップ、ダウン)、色
指定キー(黒、赤、青)より構成されている。
キー押下の判定はキーコード検出用のスキャン信号とキ
ーが押下された時にスキャン信号がI10コントローラ
68にリターンするリターン信号のマトリクス信号によ
る。
操作部キーの説明をすると、 ■ 編集スタートキーは、原稿に対する編集の開始を知
らせるキーであシ、このキーが押下されなければ感圧シ
ート67の位置情報はキャンセルする。
■ 編集エンドキー社原稿に対する編集の終了を知らせ
るキーでアシ、このキーが押下されるととKよ)領域の
指定が全て終了する。編集エンドキーが押下されな砂れ
と原稿内の領域を複数個任意に指定できるものである。
■ 優先キーは多枚の原稿の領域指定時に領域の重複が
生じた場合に優先させて領域を確保したい原稿の時に押
下する。領域指定前、後、及び途中に於いてこのキーが
押下されると原稿枚数を記憶するRAMに優先フラッグ
がセットされる。
■ 領域シフトキーは指定した領域の枠の長さを変更せ
ずに左、右、上、下の位置の関係に於いてシフトする。
第8図に示す領域RAM MAPのデータ内容のy軸方
向のデータが変更され、シフトキー押下解除時に更新さ
れた位置データが記憶される。
691.692キーに於いてはRAMのy軸位置のデー
ターが更新される。
693.694キーに於いてはRAMのX軸位置のデー
ターが更新される。
■ ズームキーは領域枠内の画像を大きさを変更する時
に押下するキーであり、拡大、縮小方向に無段階で指示
できる。
■・色指定キーはコピー紙上の複色化を行なう時に押下
するキーである。
■ 感圧シートキーは、編集領域粋の位置情報を決定す
るものであル編集スタートキー以後の編集エンドキーが
押下される間有効であ[x軸y軸のスキャン信号と、ス
キャンリターン信号のマトリクス信号により判定。スキ
ャンタイミングTxIとリターン信号T711!−)の
信号を、X1’71の位置情報としてTxn 、Tyn
の全ての領域をスキャンニングし位置を決定する。
第9図はX軸、y軸を表わした感圧シートを示す図であ
り、第10図は感圧シート67上に転写紙を載置した状
態を示す図である。転写紙内部の4角で囲った部分は画
像編集領域である。また第11図(a) 、 (b)は
領域シフト状態を示す図であり、第12図はその時のR
AMマツプである。尚、第7図において70.71はド
ライバー、72はコンノぐレータである。
次に光学照明部について説明する。
画像編集の為の一要素として、コピー画面における像の
大きさの変換、像位置の変換がある。本願の属するアナ
ログ的画偉編集複写装置においては、光学的儂投影装置
(光学系)によって達成される。
第1図に示す複写装置では、原稿載置ガラス20上に静
置された原稿は光源2によって照明され、原稿の像がミ
ラ一群3〜6及びレンズ7によって感光体9ヘスリツト
状に投影される。
また、光源2と一体となった第1ミラー3(速度υ)と
第2ミラー4が原稿と相対的に走査することにより、原
稿の儂は感光体9へ連続的に投影される。
偉の大きさを変換するには変倍投影を行う。
1)ミラー走査方向の倍率変換は、感光体9の表面速度
υ0と、第1ミラー走査速度9との相対関係により決ま
る。倍率をmとすると、 。=シー τ (フラッシュ露光等の全面露光複写機では、これはあて
はまらない。) ii)上記1)と直角方向(感光体ドラムの軸方向)の
倍率変換はいわゆるズーミングによって行う。
第1図の例では固定焦点レンズを用いる。レンズ7を光
路方向へ倍率mに合った量(Δa)動かし、ミラー5,
6を変位させてトータルパスをΔtだけ補正することに
より達成される。レンズの焦点距離をfとすると、 Δm=(−1)f Δt = (m+ −一2 )f ズームレンズを用いる場合はトータルパスの補正を省く
ことができる。
像位置の変換は次の手段により達成される。
i)ミラー走査方向の位置変換は、感光体上に作成され
たトナー顕僧の転写時に傷と転写紙の相対位置関係すな
わち転写紙10の感光体への接触タイミングを変えるこ
とにより達成される。
(感光体と転写紙のタイミング関係を一定にしておき、
ミラー走査開始タイミングを変えても良い。) 11)上記i)と直角方向の画像位置変換はレンズの光
路と直角方向への移動による像投影位置変換で達成され
る。
第13図はレンズ光路の平面図である。第13図におい
て原稿範囲Aのうちの部分範囲aにある情報を露光する
場合、通常は感光体の範囲Bのうちの部分範囲すに結像
される。感光体は複写紙もしくけ転写紙に対応する。今
レンズ7を光軸に直交する方向にAだけ移動すると感光
体上の部分領域すからレン、e4の移動した方向に距離
tだけ移動した部分領域b′に移動する。すなわちレン
ズの光路に直交する方向の移動量を選定することにより
感光体上、とシもなおさず複写紙上の複写紙の移動方向
に直交する方向の像形成位置を任意に選定することがで
きる。
レンズ7を光軸に沿って移動することによる倍率変換と
並用すれば複写倍率を変える変倍複写と合成複写とを同
時に行なうことができる。レンズの光軸に直交する方向
の移動量は情報位置と複写指定位置とのずれを制御装置
により算定し、その信号によシレンズの移動装置を制御
することにより設定される。
レンズを移動する構造としては例えば第14図及び第1
5図に示すようにレンズ7を固着するレンズ台73をレ
ンズブラケット74によシ支持し、レンズブラケット7
4をう°C学系フレーム75に回動可能に支持されたね
じ軸76に螺着させ、ねじ軸76を直接モータ77によ
り又はベルト等を介してモータ77により可逆回転する
ことによシレンズ7を光軸に直交する方向に移動する構
造が利用されることができる。レンズブラケット74は
光学系フレーム75に固定されたがイドパー78により
移動を案内するようにするとレンズが傾倒するこ、2:
麦<円滑に往復動されることができる。
光学系7レーム75自体を914図及び第15図と同様
にしてねじ棒等に螺着させ光軸方向に移動可能にすれば
変倍可能となる。
画像位置変換には上記の複写紙の送シタイξングの制御
とレンズの移動の制御による方法の外に原稿を原稿載量
ガラスと共に一部向又JIiat交する二方向・に移動
可能にして原稿のセット位置を調整する方法も利用でき
る。
次に制御部について述べる。
第16図は本複写機の制御ブロック図である。
600a−trイクロプロセッサー、601はキーが−
ド/表示インターフェース、602は操作部内キー及び
表示素子、603は制御プログラム、固定データを格納
しているROM、604は、制御フラグ、複写データ等
を書き込み、読み込み可能なRAM1405は、CR7
表示用データーを格納するビデオRAM、 60’6は
、上記ビデオRAMからデータを取シ出して表示位置、
タイミング等を制御するCRTコン4トローラ−160
7は表示データーをドツトパターンに変換するキャラク
タ−ジェネレータ、608は、ドツトデーターをビデオ
信号に変換し、タイミングを取ってその信号をCRT 
609へ出力するビデオ制御部、609はCRT、61
0は、入出力(I/l))インターフェース、611は
、複写機内各入力のバッファー、612は、編集両部領
域操作部、613は、入出力(Ilo )インターフェ
ース、614はドライバー、615は、イレースユニ、
ト、616は光学軸移動モータ、617は現像駆動クラ
ッチ、618は、レジストロー2クラツチ、619は貯
留トレイ給紙クラッチの各負荷である。
複写機全体は、ROM603内に格納された制御プログ
ラムによシ制御される。制御プログラムは、大きく2つ
に分けられ1つは画像編集入力、複写モード入力等を処
理するf0ダラム(待機ルーチン)、1つは、複写プロ
セス負荷のタイミング制御プログラム(コピールーチン
)である。待機ルーチン内で処理される画像編集入力は
、領域操作部からの画像領域入力及びキーメートからの
領域レイアウト入力である。負荷の例として第16図に
示したイレースユニット、光学軸移動モータ、現倫駆動
クラ、テ、レゾストローラクラッチ、貯留トレイ給紙ク
ラ、チは上記入力されたデータによりON/j)FFタ
イミング等が制御される。
画像領域データ     xl  均 71  F=レ
イアウト後の領域データ   αl a2 β1 β2
通常コピ一時イレースデータ  xlx、  y、  
y。
初期に入力された領域データ、レイアウト後の領域デー
タ、通常コピ一時のイレースデータを上記の値とすると
(第17図(a) 、 (b)参照)イレーズユニット
:レイアウト後の領域データと通常イレースデータ 光学軸移動モータ:画像領域デーXyI)とレイアウト
後のデータ(β1) レジストローラクラ、チ:画儂領域データ(xl)とレ
イアウト後のデータ(α1) のデータの演算にて制御される。
イレースデータの演算を第18図(、)〜(C)をもと
に説明する。同図(a)は、領域操作部612よ少入力
された各原稿毎の画像領域データがRAM 604の特
定アドレスに格納された様子を示す。1つの原IINK
対する画像領域の数は2つに限らない。同図(b)は通
常コピ一時へイレースデータが各サイズ毎にROM 6
03の特定アドレスに格納されている様子を示す。ここ
でXl rXzはイレースユニ、トの点滅タイミングを
示すクロック数でありy、、y。
はイレースユニット内発光素子の選択データの各各半々
を示している。同図(c)は、演算されたイレースデー
タを各原稿毎に示している。ここでaは、α10単位長
さ当)のクロ、り数であシ、Y、(β1゜鳥)、Yz(
β1.烏)とは、β1.β!によシ変更されたイレース
素子選択データの各々半々のデータである。
光学軸の移動量はR(β+−Ft)で表わされ凡の値は
その画偉領域複写時のズーム変倍率によシ変化する。レ
ジストローラクラッチONタイミングは、&(α1−X
I)+Zで表わされる。aは上記α1の単位長さ当りの
クロック数であシ、2は通常コピ一時のレジストI:I
−9クラッチONクロック数である。
複数色の現像ユニ、トが存在する場合の現像駆動クラッ
チの0N10FFタイミングは、どのユニットが選択さ
れているかにより変更され、ユニットも入力された色に
対応したユニットが選択される。
貯留トレイ給紙クラッチは、偶数コ目の画像領域が複写
される時に1そのトレイに格納されている転写紙を給紙
する様タイミ°ングをとられて駆動される。
620〜622は、感光体ドラムと同期して回転する放
射状の切欠部を有する円パンの切欠部を検知してクロッ
ク・ぐルスを発つする抵抗とフォトインクラシタである
。複写機のタイミングはこのパルス数により制御される
効果 本発明は以上述べた通シのものであり、第1〜第n番目
の原稿から編集を行なう場合、重なり合う部分が生じや
すい(レイアウト上)が、本発明によれば原稿の内容に
よって選択可能とすることにより、より編集がし易くな
る。
又、原稿の内容によシ、重なり合う所は重なりた状態で
複写したい時も可能にすることでさらに編集が行ないや
すいという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図り本発明の前提となる複写機の内部構成
を示す図、第3図は第2図に示す複写機にソータを連結
した状態を示す図、第4図は操作部を示す平面図、第5
図(a) 、 (b)はADFの表示及び操作部を示す
平面図、第6図(1)〜(g)は表示部の各糧の状態を
示す図、第7図は画像編集領域入力部のブロック図、第
8図は同RAMマツダを示す図、第9図は感圧シートの
説明図、第10図は感圧シートに原稿を載置した状態を
示す図、第11図(a)。 (b)は画像領域シフト状態を示す図、第12図はその
時のRAMマ、デを示す図、第13図、第14図、第1
5図は画像編集のためのレンズの位置関係を示す図、第
16図は本発明に係る複写機の制御ブロック図、第17
図(a) 、 (b)は画像領域データと画像領域を示
す図、第18図(a) 、 (b) 、 (e)は画像
領域データ及びイレースデータに関するRAMマッグを
示す図である。 9・・・感光体、10・・・帯電装置(チャージャー)
、8・・・照明露光光学装置、11・・・現像装置、6
15・・・イレース装置(イレースユニッ))、30・
・・貯留装fit(貯留トレー)、28・・・切換装置
(第1ダート)  。 第 7 図 第 3 図 第73図 第74図 17.15図 A 第16図 第 第78 (a)                      
           (b)図 (c)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 感光体と感光体を一様に帯電する帯電装置と、原稿の光
    像を感光体に投影する照明露光光学装置と、感光体表面
    に形成された像を現像する現像装置と、感光体表面に形
    成された像を選択的に消去するイレース装置と、転写紙
    を給送する給紙装置と、転写した複写紙を一時貯留する
    貯留装置と転写した複写紙を排出する排出装置と転写位
    置と排出装置を結ぶ排出路と、転写位置と貯留装置を結
    ぶ通路と該2つの通路を選択する切換装置と原稿像の所
    望編集を入力する操作入力装置と入力状態を表示する表
    示装置を有する複写機において、第1番目〜第n番目の
    原稿から編集を行なう時、複写される転写紙の配置上で
    重なり合う部分が生じた場合、どの原稿の内容を複写さ
    せるか選択可能であることを特徴とする画像編集複写機
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