JPS6131416A - 熱硬化性レジン組成物 - Google Patents
熱硬化性レジン組成物Info
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- JPS6131416A JPS6131416A JP59152927A JP15292784A JPS6131416A JP S6131416 A JPS6131416 A JP S6131416A JP 59152927 A JP59152927 A JP 59152927A JP 15292784 A JP15292784 A JP 15292784A JP S6131416 A JPS6131416 A JP S6131416A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- weight
- parts
- isocyanate
- resin
- Prior art date
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、コイル部品等に使用する、耐1熱衝。
撃性、誘電特性、接着性、難燃性の他、特に含浸性と耐
熱性に優れた絶縁注形含浸用の熱硬化・性レジン組成物
に関するものである。 −、。
熱性に優れた絶縁注形含浸用の熱硬化・性レジン組成物
に関するものである。 −、。
高圧コイル部品の絶縁注形含浸用に使用されるレジン組
成物としては、従来熱硬化性エポキシレジン、不飽和ポ
リエステルレジン、シリコーンゴムなどの絶縁材料が注
形レジンとして使−用されている。それは、これらのレ
ジンが機械特性や絶縁特性に優れているためであり、ま
た。
成物としては、従来熱硬化性エポキシレジン、不飽和ポ
リエステルレジン、シリコーンゴムなどの絶縁材料が注
形レジンとして使−用されている。それは、これらのレ
ジンが機械特性や絶縁特性に優れているためであり、ま
た。
シリコーンゴムについてはこれらのレジンとは。
全く異なったゴム弾性体ではあるが、難燃性お゛よび誘
電特性に優れているためである。 1゜しかしなが
ら、エポキシレジンや不飽和ポリ“エステルレジンは、
機械特性に優れているけれ。
電特性に優れているためである。 1゜しかしなが
ら、エポキシレジンや不飽和ポリ“エステルレジンは、
機械特性に優れているけれ。
ども、ヒートショックに対して弱く、急激な温。
度変化によってたびたびクラックが発生し製品。
の信頼性に欠ける。また、加熱硬化時にレジン已が収縮
を起こし、内部に応力が残ったま\で硬・化する。これ
が硬化歪と言われるものである。・この傾向は、特に不
飽和ポリエステルレジン・に強く、大きな問題の一つと
なっている。これ・らの解決策としてレジンに可とう性
を与えるこ−・、・3 ・ とかしばしばとられているが、レジンに可とう性を付与
することは、誘電特性の悪化を招き絶縁材料として致命
的な場合がある。シリコーンゴムは、誘電率、誘電正接
の低い材料であシ、。
を起こし、内部に応力が残ったま\で硬・化する。これ
が硬化歪と言われるものである。・この傾向は、特に不
飽和ポリエステルレジン・に強く、大きな問題の一つと
なっている。これ・らの解決策としてレジンに可とう性
を与えるこ−・、・3 ・ とかしばしばとられているが、レジンに可とう性を付与
することは、誘電特性の悪化を招き絶縁材料として致命
的な場合がある。シリコーンゴムは、誘電率、誘電正接
の低い材料であシ、。
可とり性にも優れているなど絶縁材料としては優れた特
性を有しているものの、一般にはコス゛トが高く、且つ
透湿性が大きいなどの理由によ゛り用途が制約されてい
る。一方、ウレタン系絶縁材料としてポリオール成分が
ポリエステル系。
性を有しているものの、一般にはコス゛トが高く、且つ
透湿性が大きいなどの理由によ゛り用途が制約されてい
る。一方、ウレタン系絶縁材料としてポリオール成分が
ポリエステル系。
ポリエーテル系、ひまし油系、1.4−ボリブタジlエ
ン系の材料が存在するが、前王者は耐水性が悪く、絶縁
材料として使用上充分な能力がない。
ン系の材料が存在するが、前王者は耐水性が悪く、絶縁
材料として使用上充分な能力がない。
うえ誘電特性も悪く、難燃性は有するものの高゛圧コイ
ル、テレビ用のフライバックトランス(F。
ル、テレビ用のフライバックトランス(F。
BT) 等の注形用レジンとしては使用されてい・ない
。また、1.4−ポリブタジェン系ウレタンは、・耐水
性、誘電特性が上記ウレタンに比較して優・れておシ、
下記の化学式で示されるイソシアネ。
。また、1.4−ポリブタジェン系ウレタンは、・耐水
性、誘電特性が上記ウレタンに比較して優・れておシ、
下記の化学式で示されるイソシアネ。
を組合せることによシ反応性を制御しコイル間。
への含浸性も極めて良好である。しかし、耐熱性が不充
分であり、E’BT等に適用した場合、。
分であり、E’BT等に適用した場合、。
高温放置(たとえば100°〜120℃、1000h)
後に。
後に。
熱劣化し可とう性が失われるため、耐熱衝撃性゛が低下
し、熱劣化後のヒートショック試験でり゛ラックが発生
し絶縁破壊に至るため用いるとと。
し、熱劣化後のヒートショック試験でり゛ラックが発生
し絶縁破壊に至るため用いるとと。
が困難であった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を1“なくシ
、硬化させたレジン組成物の耐熱衝撃性。
、硬化させたレジン組成物の耐熱衝撃性。
が優れ、またそれとFHT構成部品との接着性、。
誘電特性、難燃性、液状レジンのコイル間への。
含浸性が良好であり、さらにレジンの耐熱性に・優れた
熱硬化性レジン組成物を提供するにある6−2〔発明の
概要〕 上記目的は、下記の化学式(1)で示される可と。
熱硬化性レジン組成物を提供するにある6−2〔発明の
概要〕 上記目的は、下記の化学式(1)で示される可と。
う性のあるポリオールと下記の化学式(2)で示さ。
れるイソシアネートを組合せ、
さらに、芳香族系の粘度低下剤、難燃剤として。
表面処理した水酸化アルミニウム粉末および赤燐粉末を
配合することで達成される。 。
配合することで達成される。 。
さらに詳細に説明すれば、
(a)分子量が200〜3.000で、分子両末端に水
酸基を有する、下記の化学式(1)で示されるエチ。
酸基を有する、下記の化学式(1)で示されるエチ。
レンとα置換オレフィンのコポリマー100 重’置部
〔但し、式中Rはメチル(CH,)、エチル(CI)1
.) 。
.) 。
イソプロピル(CH(CH,)、 )基を示し、mとル
・の比はm/n = i〜4を示すものとする。〕
。
・の比はm/n = i〜4を示すものとする。〕
。
(b) 化学式(2)で示されるインシアネート、1
゜配合量は上記(a)のコポリマーと上記(b)のイソ
シアネートの配合割合が当量比で下記(3)式の”範囲
に入るように選んだ量である。
゜配合量は上記(a)のコポリマーと上記(b)のイソ
シアネートの配合割合が当量比で下記(3)式の”範囲
に入るように選んだ量である。
(C) 沸点が300℃以上、25℃における粘度が
50 ’ポアズ以下の芳香族系のオイル・・・30〜1
00’重量部 (d) 酸化ナトリウム(Na宜0 )が0.23w
t%以下で、′付着水分も0.2wt%以下の水酸化ア
ルミニウム。
50 ’ポアズ以下の芳香族系のオイル・・・30〜1
00’重量部 (d) 酸化ナトリウム(Na宜0 )が0.23w
t%以下で、′付着水分も0.2wt%以下の水酸化ア
ルミニウム。
粉末なγ−メタクリロキシプロビルトリメトキ゛ジシラ
ンで表面処理したもの・・・・・30〜160重I−量
部 (e) 赤燐粉末・・・・・10〜50重量部からな
る割合で配合されたものが望ましい。。
ンで表面処理したもの・・・・・30〜160重I−量
部 (e) 赤燐粉末・・・・・10〜50重量部からな
る割合で配合されたものが望ましい。。
次に本発明で使用する材料について説明する。
ポリオールであるエチレンとα置換オレフィン。
のコポリマーは分子量200〜3.000で分子両末端
に水酸基を有し、下記の化学式(1)で示されるものが
有効である。
に水酸基を有し、下記の化学式(1)で示されるものが
有効である。
■。
但し、式中Rはメチル(CH,) 、エチル(C晶)、
゛イソプロピル(CH(CH,)、 )基のものが有効
であ″、9Rが水素原子では、シランの粘度が著しく高
くなり含浸性が悪くなる。
゛イソプロピル(CH(CH,)、 )基のものが有効
であ″、9Rが水素原子では、シランの粘度が著しく高
くなり含浸性が悪くなる。
また、Rがブチル(C,H,)以上の長い基では耐1゛
熱性が低下する。77!とルの比はm/n = 1〜4
が゛良く、1よシ小さいとレジンの耐熱性が低下し、4
より大きいと粘度が高く含浸性が悪くなる。。
熱性が低下する。77!とルの比はm/n = 1〜4
が゛良く、1よシ小さいとレジンの耐熱性が低下し、4
より大きいと粘度が高く含浸性が悪くなる。。
イソシアネートとしては以下の化学式(2)のも。
のが反応速度が適度に遅く含浸性の点で良く、1−・配
合量は上記ポリマー中の活性水素1当量に対・して化学
式(2)で示されるイソシアネート中のN。
合量は上記ポリマー中の活性水素1当量に対・して化学
式(2)で示されるイソシアネート中のN。
COを06〜1.3当量配合するのが特性飽和の点で望
ましい。0.6当量より少ないと硬化不充分で。
ましい。0.6当量より少ないと硬化不充分で。
耐熱衝撃性、接着性、電気特性などが悪く、13−当量
より多いと反応が速く含浸性が悪くなる。。
より多いと反応が速く含浸性が悪くなる。。
粘度低下剤としては、沸点が300℃以上、25℃5に
おける粘度が50ポアズ以下の芳香族系のオイ゛ルが有
効であり市販品では、例えば日本石油化学(株)のハイ
ゾール5AS−LHなどがある。配。
おける粘度が50ポアズ以下の芳香族系のオイ゛ルが有
効であり市販品では、例えば日本石油化学(株)のハイ
ゾール5AS−LHなどがある。配。
合量は上記ポリオール100重量部に対して30〜゛1
00重量部が良く、30重量部よ如少ないと粘度1′低
下の効果が少なく、コイル間への含浸性が不。
00重量部が良く、30重量部よ如少ないと粘度1′低
下の効果が少なく、コイル間への含浸性が不。
充分となj)、1oo重量部よシ多いと耐熱衝撃性J接
着性1機械特性、S燃性、誘電特性が著しく・低下する
。
着性1機械特性、S燃性、誘電特性が著しく・低下する
。
水酸化アルミニウム粉末としては、A1.0.・1=。
3HIOなる化学式で示されるもので、特に、吸湿。
後の誘電特性の点から酸化ナトリウム(Nα會0)。
含有量カo、23wt1以下テ、付着水分も0.2wt
% 以。
% 以。
下のものを、γ−メタクリロキシプロピルトリ。
メトキシシランで表面処理したものが有効であ2,1す
、例えば、昭和軽金属(株)のハイシライトH−32I
を上記カップリング剤で表面処理したものなどがある。
、例えば、昭和軽金属(株)のハイシライトH−32I
を上記カップリング剤で表面処理したものなどがある。
このものは難燃化に効果がある。
その配合量は、上記ポリオール100重量部に対して3
0〜160重量部が良く、30重量部よ如少ないと難燃
効果が少なく160重量部よシ多いと誘電率、誘電正接
が悪化するほか、粘度上昇によるコイル含浸性2作業性
の低下をきたす。水酸化アルミニウム粉末の平均粒径は
2〜35μmが好ましい。赤燐粉末は難燃性を与えるの
に効果′のあるものであるが、特に上記の水酸化アルミ
。
0〜160重量部が良く、30重量部よ如少ないと難燃
効果が少なく160重量部よシ多いと誘電率、誘電正接
が悪化するほか、粘度上昇によるコイル含浸性2作業性
の低下をきたす。水酸化アルミニウム粉末の平均粒径は
2〜35μmが好ましい。赤燐粉末は難燃性を与えるの
に効果′のあるものであるが、特に上記の水酸化アルミ
。
ニウム粉末と併用した場合に相乗効果lこよシ優れた難
燃性を示す。これを配合することにより;水酸化アルミ
ニウムの配合量を所定の量まで低。
燃性を示す。これを配合することにより;水酸化アルミ
ニウムの配合量を所定の量まで低。
減でき、誘電率、誘電正接を悪化させることなく難燃性
を与えることができる。その配合量は、。
を与えることができる。その配合量は、。
上記ポリオール100重量部に対して10〜50重量・
部が良く、10重量部よシナないと難燃効果が少・なく
、50重量部を越えてもその効果は変わらずイレジンは
増粘しコイル含浸性も低下し、レジン−が高価になるだ
けであった。赤燐粉末の平均粒径は1〜150μmが好
ましい。また、フェノール樹。
部が良く、10重量部よシナないと難燃効果が少・なく
、50重量部を越えてもその効果は変わらずイレジンは
増粘しコイル含浸性も低下し、レジン−が高価になるだ
けであった。赤燐粉末の平均粒径は1〜150μmが好
ましい。また、フェノール樹。
脂などで表面処理したものが一層良い。 。
その他、更に必要に応じ、特性向上のためにミ他の無機
充填剤、シランカップリング剤、消泡=剤2着色剤など
を添加することができる。 ゛L発明の実施例〕 以下、本発明を実施例により説明する。先ず゛測定方法
を述べ、次いで実施例を示した。 ゛(1) レジ
ン硬化物の耐熱衝撃性:軟鋼性C字形1゛ワツシヤをレ
ジン組成物中に埋め込んだ試験。
充填剤、シランカップリング剤、消泡=剤2着色剤など
を添加することができる。 ゛L発明の実施例〕 以下、本発明を実施例により説明する。先ず゛測定方法
を述べ、次いで実施例を示した。 ゛(1) レジ
ン硬化物の耐熱衝撃性:軟鋼性C字形1゛ワツシヤをレ
ジン組成物中に埋め込んだ試験。
片を、上限温度を100℃一定とし、下限温度を。
40℃より1サイクル毎に10℃ずつ温度を下げ′なが
らヒートショック試験を行ない、試験片・にクラックが
発生した時の温度を10個の試験IF。
らヒートショック試験を行ない、試験片・にクラックが
発生した時の温度を10個の試験IF。
片について求め、その平均値をクラック発生。
温度とし、耐熱衝撃性として示した。すなわ。
ち、より低温の方がレジンの耐熱衝撃性は優、れている
ことになる。
ことになる。
(2)接着性:ポリプチVンテレフタレートの凸2゜型
接着試験片(被着面fjIi cffl )同志の間に
接。
接着試験片(被着面fjIi cffl )同志の間に
接。
着層的50μmの厚さでレジン組成物を付着、加。
熱硬化して試験片とした。引張り試験後の測。
定値を25℃□で求め、10個の平均値で示した。。
(3) 吸湿後の誘電特性:試料をイオン交換水中−
3時間煮沸し、25℃で1時間、空気中で放置′し、J
IS K6911に準じ、25℃、10KHzで求め。
3時間煮沸し、25℃で1時間、空気中で放置′し、J
IS K6911に準じ、25℃、10KHzで求め。
た。なお、測定値は3個の平均値について、。
誘電率が4以下、誘電正接が3%以下のもの゛を「○」
、それ以外のものを「×」とした。j′「○」は合格で
、「×」は不合格である。
、それ以外のものを「×」とした。j′「○」は合格で
、「×」は不合格である。
(4)難燃性: UL94規格に準じ、z6インチ厚み
。
。
のテストピースで求めた。UL94V−0ζこ合格。
するものを[V−oJとし、不合格のものを1燃・焼」
とした。
とした。
(5)含浸性:コイル巻線間へのレジンの含浸性。
は、レジンを注形硬化1−た)’ B Tのコイル巻。
線部分を切断して、断面を50倍程度の顕微鏡。
で観察し、コイル−コイル間に含浸している。
レジンのコイル間面積に対する割合を調べた。
95%以上を合格とした。
(6) 耐熱性=120°C/1000 h後に10
0℃乃h〜−50°C/2h1200サイクル後、動作
特性を調べ、巻線部分を切断して、クラックの有無を調
べた。クラ′ツクもなく動作特性も良好なものを「○」
で′合格とし、それ以外のものをrXJで不合格゛とし
た。
0℃乃h〜−50°C/2h1200サイクル後、動作
特性を調べ、巻線部分を切断して、クラックの有無を調
べた。クラ′ツクもなく動作特性も良好なものを「○」
で′合格とし、それ以外のものをrXJで不合格゛とし
た。
なお、レジンの硬化条件はすべて60℃/6h′+10
0°G/2 hとした。
0°G/2 hとした。
実施例11(
第1表の実施例7161〜11、比較例/161〜9に
。
。
示すレジン組成物でクラック発生温度、接着性;吸湿後
の誘電特性、難燃性、含浸性、耐熱性を゛測定したとこ
ろ第2表の結果を得た。FBT用。
の誘電特性、難燃性、含浸性、耐熱性を゛測定したとこ
ろ第2表の結果を得た。FBT用。
注形レジンは、そのクランク発生温度が一50℃1)よ
り低くなければ使用できない。実施例/161〜・11
は一70℃より低く、比較例も/164を除いて。
り低くなければ使用できない。実施例/161〜・11
は一70℃より低く、比較例も/164を除いて。
−70℃より低く、耐熱衝撃性は満足できる。 。
しかし、粘度低下剤配合量の過剰な比較例/164゜は
耐熱衝撃性が劣る。接着性について見ると、−。
耐熱衝撃性が劣る。接着性について見ると、−。
実施例/161〜11はsakg7侃よシ高く、比較例
も/I64を除いて50に−より高く満足できる。しか
し、粘度低下剤配合量の過剰な比較例扁4は接着性が不
充分である。
も/I64を除いて50に−より高く満足できる。しか
し、粘度低下剤配合量の過剰な比較例扁4は接着性が不
充分である。
レジンの吸湿後の誘電特性の面から見ると、′実施例A
1−11は満足でき、比較例/I64.腐6.。
1−11は満足でき、比較例/I64.腐6.。
/169を除いて満足できる。しかし、粘度低下剤。
配合量が過剰な比較例A64.水酸化アルミニウ゛ム粉
末の過剰な比較例A6.本発明以外の水酸。
末の過剰な比較例A6.本発明以外の水酸。
化アルミニウム粉末を用いた比較例層9はとも1に吸湿
後の誘電特性が悪い。
後の誘電特性が悪い。
また、難燃性もFBTには重要な特性であり、レジンで
はUL94V−0に合格したものしか用い゛ることかで
きない。粘度低下剤配合量が過剰な。
はUL94V−0に合格したものしか用い゛ることかで
きない。粘度低下剤配合量が過剰な。
比較例/164.水酸化アルミニウムの少ない比較l・
例腐5.赤燐配合量の少ない比較例層7はとも・に難燃
性の点で不合格であった。
例腐5.赤燐配合量の少ない比較例層7はとも・に難燃
性の点で不合格であった。
しか(−1実施例、他の比較例はともに難燃性。
を満足した。
含浸性の点から見ると、本発明以外のインシアネートを
用いた比較測置2.粘度低下剤配合。
用いた比較測置2.粘度低下剤配合。
量の少ない比較倒置3.水酸化アルミニウム配。
合量の過剰な比較例層6.赤燐配合量の過剰な。
比較側扉8はともに不合格であった。しかし、。
実施例、他の比較例は含浸性が良好であった。5なお、
FBTは寿命特性も重要であり、耐熱。
FBTは寿命特性も重要であり、耐熱。
性について見ると、1,4−ポリブタジェングリ“コー
ルを用いた比較例/I61は不合格であるが、。
ルを用いた比較例/I61は不合格であるが、。
実施例と屑1以外の比較例はともに、本発明の′ポリオ
ールを用いており合格であった。 1″以上の特性
をすべて満足できるレジン組成物。
ールを用いており合格であった。 1″以上の特性
をすべて満足できるレジン組成物。
は実施例層1〜11のものである。
実施例2
1011mHt減圧容器に、図示したように1次ボビ・
ン2,2次ボビン3.ダイオード4,1次コイI−。
ン2,2次ボビン3.ダイオード4,1次コイI−。
/115 、2次コイル6、フォーカス抵抗7.コン。
デンサー8をケース9内に収納したFBTを置。
き、第1表実施例/161〜11.比較例/161〜9
に。
に。
示すレジン組成物を流し込み常圧に戻した後、。
所定の硬化条件で硬化した。注形硬化後のFBT、、。
の断面図を示した。図中1は注形レジンである。
比較例A2,3,6.8を用いたFBTはコイル間への
含浸性が悪く、動作時に絶縁破壊した。
含浸性が悪く、動作時に絶縁破壊した。
比較例/I64を用いたFBTは100°(:、/2h
と一50°C/2h。
と一50°C/2h。
の冷熱サイクルを20サイクル与えた後、2次ボビン付
近にクラックが生じ、動作試験で絶縁破壊した。比較例
A4,5.7を用いたFBTはそれ。
近にクラックが生じ、動作試験で絶縁破壊した。比較例
A4,5.7を用いたFBTはそれ。
ぞれ電数法の燃焼試験で不合格であった。 ゛また、
比較例/164 、6 、9を用いたF B ’rは吸
湿。
比較例/164 、6 、9を用いたF B ’rは吸
湿。
試験後にレジンの誘電特性が著しく悪化し、FBT ”
の性能が著しく低下した。比較例/161を用いたFB
Tは耐熱性の寿命試験後に動作特性が悪化゛し、絶縁破
壊した。
の性能が著しく低下した。比較例/161を用いたFB
Tは耐熱性の寿命試験後に動作特性が悪化゛し、絶縁破
壊した。
一方、第1表実施例/161〜11のレジン組成物。
を用いたFBTは何らの異常も認められなかっl−・た
。
。
以上に述べたように、本発明にかかる熱硬化。
性レジン組成物は、硬化させたレジン組成物の・耐熱衝
撃性、接着性、誘電特性、難燃性が著し−,。
撃性、接着性、誘電特性、難燃性が著し−,。
く向上するだけでなく、液状レジンのコイル間への含浸
性とレジン硬化物の耐熱性を向上するものである。
性とレジン硬化物の耐熱性を向上するものである。
たとえば、FBTに適用した場合、得られたFBTは耐
電圧特性、誘電特性、難燃性および。
電圧特性、誘電特性、難燃性および。
信頼性の高いものとなシ、工業的価値は大きい。。
図はフライバックトランスの断面図である。。
1・・・注形レジン部、 2・・・1次ボビン、
。 3・・・2次ボビン、 4・・・ダイオード、1
(′5・・1次コイル、 6・・・2次コイル、
7・・・フォーカス抵抗、 8・・・コンデンサ
ー、 。 9・・・ケース。 1う 2す
。 3・・・2次ボビン、 4・・・ダイオード、1
(′5・・1次コイル、 6・・・2次コイル、
7・・・フォーカス抵抗、 8・・・コンデンサ
ー、 。 9・・・ケース。 1う 2す
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記(a)〜(e)からなるものであり、 (a)分子量が200〜3,000で、分子両末端に水
酸基を有する、下記の化学式(1)で示されるエチレン
とa置換オレフィンのコポリマー100重量部、 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 〔但し、式中Rはメチル(CH_2)、エチル(C_2
H_5)、イソプルピル(CH(CH_3)_2)基を
示し、mとnの比はm/n=1〜4を示すものとする。 〕 (b)化学式(2)で示されるイソシアネート、▲数式
、化学式、表等があります▼(2) 配合量は上記(a)のコポリマーと上記(b)のイソシ
アネートの配合割合が当量比で下記(3)式の範囲に入
るように選んだ量、 (コポリマー中の活性水素基)/(イソシアネート中の
NCO基)=1/0.5〜3(3)(c)沸点が300
℃以上、25℃における粘度が50ポアズ以下の芳香族
系のオイル・・・・・・30〜100重量部、 (d)酸化ナトリウム(N_a_2O)が0.23wt
%以下で、付着水分も0.2wt%以下の水酸化アルミ
ニウム粉末をγ−メタクリロキシプロピルトリメトキシ
シランで表面処理したもの・・・・・30〜160重量
部、 (e)赤燐粉末・・・・・・10〜50重量部、の割合
で配合されていることを特徴とする熱硬化性レジン組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59152927A JPS6131416A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 熱硬化性レジン組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59152927A JPS6131416A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 熱硬化性レジン組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6131416A true JPS6131416A (ja) | 1986-02-13 |
Family
ID=15551182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59152927A Pending JPS6131416A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 熱硬化性レジン組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6131416A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT402242B (de) * | 1988-04-22 | 1997-03-25 | France Transfo Sa | Trockentransformator mit ummantelten wicklungen und ummantelte leiter und verfahren zur herstellung des harzes für die ummantelung |
US8481640B2 (en) | 2007-05-01 | 2013-07-09 | Dow Corning Corporation | Polymer compositions |
JP2019131712A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | 旭化成株式会社 | 接着剤組成物及び易接着処理積層体 |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP59152927A patent/JPS6131416A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT402242B (de) * | 1988-04-22 | 1997-03-25 | France Transfo Sa | Trockentransformator mit ummantelten wicklungen und ummantelte leiter und verfahren zur herstellung des harzes für die ummantelung |
US8481640B2 (en) | 2007-05-01 | 2013-07-09 | Dow Corning Corporation | Polymer compositions |
US8592545B2 (en) | 2007-05-01 | 2013-11-26 | Dow Corning Corporation | Polymer and polymer compositions |
JP2019131712A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | 旭化成株式会社 | 接着剤組成物及び易接着処理積層体 |
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