JPS6131374B2 - - Google Patents

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JPS6131374B2
JPS6131374B2 JP7449581A JP7449581A JPS6131374B2 JP S6131374 B2 JPS6131374 B2 JP S6131374B2 JP 7449581 A JP7449581 A JP 7449581A JP 7449581 A JP7449581 A JP 7449581A JP S6131374 B2 JPS6131374 B2 JP S6131374B2
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JP
Japan
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door
gear
arm
switch
motor
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Application number
JP7449581A
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English (en)
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JPS57188939A (en
Inventor
Hiroshi Terasaki
Toshikatsu Shimizu
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7449581A priority Critical patent/JPS57188939A/ja
Publication of JPS57188939A publication Critical patent/JPS57188939A/ja
Publication of JPS6131374B2 publication Critical patent/JPS6131374B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/6414Aspects relating to the door of the microwave heating apparatus

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、調理用等の高周波加熱装置に関す
るものである。
従来より高周波調理器に被加熱物を入れる場
合、一般には扉の一部に設けられたハンドルを操
作者が操作し、扉を開いて行なつている。また、
この種の調理器の便利性が知れ一般家庭はもちろ
ん、食堂、レストラン等の業務として調理を行な
う場所にも普及しつつある。この業務として調理
を行なう場合のこの種の調理器具の一つのテーマ
として、調理作業の効率の向上があげられる。一
つの加熱作業をどれだけの時間で完了できるかは
重要な要因である。この発明はこのような状況に
おける調理作業時間の短縮化の中で、扉の開閉作
業について着眼し、より手ぎわよくこの作業を行
なうことができるようにしたものである。この種
の調理器具は特別な場合を除き、高周波を加熱室
外に漏れさせないように、必らず外部より遮閉し
ておく必要があり、その中に被調理物を載置する
ため、出し入れのできる扉が必らず必要である。
そのために操作者は調理の作業のたびごとに、必
らずこの扉を操作しなければならない。
操作者が手に何も持つていない場合は、操作は
容易であるが、被調理物等これからこの器具の中
に入れようとする物を手にしている場合、扉を開
くために、一度その被調理物等を他の場所に置
き、その後に扉を開き、再度被調理物を手に持ち
直し、載置しなければならない。これは作業効率
として非常に悪い。このため、従来より足にて操
作する扉開閉装置のアイデアが出され、種々の方
法についての試みがなされたが、具現化するに至
つていない。
また、加熱装置内にヒータ等を設けた複合調理
器が近年話題となつているが、扉が高温になるこ
とから手で開閉操作を行なうと危険という問題が
ある。さらに、手で開閉操作を行なう場合、感電
の事故の問題がある。つまり操作者は被加熱物を
調理する間にほとんどの場合手に水分が多量に着
く。そのために、この状態で手にて装置を動作さ
せようとすると、本体内の故障等によるわずかな
漏れ電流にても操作者が感電するおそれを生じ
る。高周波加熱装置は、内部に数KVの高電圧を
発生する回路を備えているためこの危険性は高
い。
したがつて、この発明の目的は、扉の開閉操作
が足で行なえて使い勝手が良く、かつ安全な高周
波加熱装置を提供することである。
この発明の一実施例を第1図ないし第6図に示
す。本体1の中に被調理物2の加熱を行なう加熱
室3が設けられている。この加熱室3には上壁4
の一部にそのカバー5とともに設けられた開口6
が配置され、高周波発生装置としてのマグネトロ
ン7の発した電波を導びく導波管8をこの開口6
に結合し、加熱室3に対し、マイクロ波の励振を
行ない、また本体1の前面上部にはこのマグネト
ロン7の力を制御する操作部8を設け、高周波加
熱が可能になるように構成している。これらの手
段については周知のものであるので詳細について
の言及はしない。なお、被調理物2は、加熱室3
の内外へ着脱自在となる受皿9に載置して加熱作
業を行なうようにし、使い勝手を良くしている。
加熱室3の前面には被調理物2を受皿9ととも
に出し入れを可能となす扉10が開閉自在に設け
られている。扉10は高周波の漏洩を防止するチ
ヨーク構造11を内側外周部に有し、また被調理
物2の状態を確認できるように開口部12を有し
ている。開口部12は、高周波の洩れを防ぐた
め、小孔を千鳥状に多数設けたいわゆるパンチン
グ穴とし、かつその両側面を透明な絶縁体で挾持
し、この穴へのごみ、食品かす等の付着を防止
し、清潔なものとしている。扉10の上端面13
近傍には扉10の開閉を容易になすべくハンドル
14が設けられている。扉10の下端面15の近
傍は、扉10の前面に垂直な角度の支持部17を
もち、かつ支持部17の一部には結合用の穴18
を有するヒンジ19が、加熱室前壁20側に固定
して設けられている。一方、扉10は、支持部1
7に平行な面と前記結合用の穴18に対向する穴
とを有する金具20(第2図)が設けられてお
り、ヒンジ19の結合用の穴18と扉10の金具
20の穴21の間に軸22を通すことにより、扉
10をヒンジ19により軸支している。このヒン
ジ19の結合用穴18を中心に、すなわち扉10
の金具20の穴21を支点として扉10は加熱室
前壁16と平行となる閉じた状態から一定角度を
有する開いた状態まで回動可能である。なお、こ
のヒンジ19および扉10の金具20は、左右に
それぞれ一対ずつ扉10の下端面15より同一高
さに設けられている。ヒンジ19の支持部17と
扉10の金具20の開閉自在な結合部と扉10の
上端面の間に、扉10の開閉方向に対する取付角
が自在でかつヒンジ19の支持部17と平行に、
扉の開閉角度の起制を行なうためのアーム23を
設けている。取付角を自在とするために、扉10
の一部にヒンジ19の支持部17と平行な面をも
つ金具24を設け、この面には穴25を設ける。
アーム23の一方の先端近傍にはヒンジ19の場
合と同様に穴25と同径の穴26を設けている。
金具24とアーム23の2つの穴25,26を対
向させ、穴25,26より若干小径の軸27を通
している。アーム23の長さは、扉10が加熱室
前壁16となす角度が直角になることを可能にす
る長さとしている。穴26と反対側の端面には加
熱室前壁16に適当に設けた穴28を通し本体1
内に出入自在となるようにした上でコイルばね2
9を結合し、コイルばね29の他の一端は本体1
の内部に結合されている。コイルばね29の定数
を適当に設定することにより、扉10の開閉に要
する操作力を自在に選定できるようにしている。
このアーム23の下端面30にはラツク状の歯
30′を設けている。アーム23を本体1の内部
に出入自在となすために以下のごとき構成を設け
ている。
加熱室前壁16に設けるアーム23の出入する
アーム出入穴23は、前記扉10が前壁16に略
平行に対向した、すなわち扉10が閉じた状態で
の金具24の位置と対向した部分に設けている。
また、本体1の内部にはアーム出入穴28近傍に
位置してアーム23の下端面30が常時接する第
1歯車31を、前記支軸27と平行なる支軸32
にて回動自在に設けている。前記コイルばね29
は、アーム23と結合しない側の端部とヒンジ1
9の扉10との結合部よりも低い位置にて本体1
の一部に結合し、扉10が閉じた状態、すなわち
アーム23が最も本体の内に没した状態にても一
定のテンシヨンが印加されるように長を設定して
いる。このようにして、アーム23が常に本体1
内部に没される力を受けかつ第1歯車31にも密
着できる構成としている。さらにアーム下端面3
0には扉10が加熱室前壁16と略直角となるま
で開いたときに、それ以上開かないようにストツ
パ部33を設けている。ストツパ部33は、図示
のごとくアーム23の下端面30をさらに下部に
突出させたもので、第1歯車31と当接する部分
にはこれと噛み合う歯を切つたものである。アー
ム23が本体1より出はじめてこのストツパ部3
3に当接し、さらにこれを越えて出ようとすれ
ば、このストツパ部33の高さ以上にアーム23
は上方にずれなければならない。この時、前述の
コイルばね29はアーム23が本体外へ出ている
だけ大きなテンシヨンがかかつており、これを越
せないようにしている。アーム23にはもう1つ
の突出部34が設けられている。この突出部34
に対向してスイツチ35の動作レバー36が設け
られており、アーム23のストツパ部33が第1
歯車31に当接したと同時に、このスイツチ35
の常開接点が閉じるようにしている。第1歯車3
1と同軸により径の大きい第2歯車37を、第1
歯車31とは独立して回転できるように設けてい
る。そしてこれら歯車31,37の対向する面に
は耐摩耗性の優れた炭素入りのナイロンワツシヤ
38がこれも回転自在に設けられている。これら
のすべては支軸32方向の位置を規制された板ば
ね39により密着するようにしており、これらに
よりトルク制限機構38′が構成される。ただ
し、この板ばね39の押圧はその材質、板厚を適
当に設定することにより密着力は一定以上になら
ないようにしている。この結果、歯車31と歯車
37との結合を一定回転トルクまでは直線的に伝
達するが、それ以上のトルクは伝達しないように
している。第2歯車37は、より小さな径の第3
歯車40に常時噛み合つている。第3歯車40は
同軸上に一体形成された第4歯車41を有し、こ
れも前述の第1歯車31と平行な面を回動自在な
ように軸支されている。第4歯車41は本体1の
一部に固定された電動モータ42の出力軸43に
固定された第5歯車44に常時噛み合つている。
電動モータ42はコンデンサー進相型の交流モー
タで、コンデンサーの接続される側のコイルに印
加する電圧の極性を切換えることにより正逆いず
れの方向にも回転できる構成をもたせている。電
動モータ42の駆動は本体1内に設けられた制御
装置45によりその回転を制御される。制御装置
45の動作は後述する。制御装置45の部分より
本体1を貫通して2本のリード線46を設けてい
る。リード線46は本体1が設置される部分近傍
に設けられ、操作者が足で操作可能な常開接点を
有する足踏スイツチ47のそれぞれの接点に接続
される。さらに本体1の一部には加熱室前壁16
より操作レバー48が扉10側に突出し、扉10
が閉じると没するスイツチ49が固定されてい
る。スイツチ49は扉10が充分閉じた状態での
みその常開接点を閉じる構成となしている。
制御装置45はこの実施例においては、リレー
スイツチを組合せたもので、第3図にその回路を
示す。以下その構成と動作について説明する。本
体の動力に必要な交流電源は、メインスイツチ5
0をONすると、制御装置45にも同時に電力が
供給される構成としている。足踏スイツチ47は
図中第1リレー51と電源にシリーズに接続され
ている。足踏スイツチ47を足でふみこみONと
すると、第1リレー51の接点52が閉じ、第1
リレー51は自己保持される。同時に接点53が
閉じ、モータ42の主コイル54に電圧が印加さ
れる。モータ42のもう1つのコイル55は、進
相用のコンデンサ56と直列に接続し、極性を切
替る2つの接点57,58を介して前記接点53
の出力に接続されている。そのため、接点53が
閉じると接点57,58により指定する方向にモ
ータ42が回転をはじめる。モータ42の回転は
第5〜第1歯車44,41,40,37,31に
順次減速されながら伝達され、第1歯車31が回
転することでアーム23は移動を開始する。この
実施例ではこの時アーム23が本体1の中へ没す
る方向にモータ42を回転させるように接点5
7,58と電源の接続を行なつている。このとき
扉10は任意の位置より閉じ始める。操作者が足
踏みスイツチ47部分の操作をやめても、自己保
持の接点52がONしているため、この動作は継
続する。扉10が高周波加熱を行なつても問題と
ならないまで十分に閉じると、スイツチ49が
ONされる。すると、その負荷として構成される
リレー59に電力が供給され、その常閉接点は開
き常開接点が閉じる。60はリレー59の常閉接
点の1つで、前記リレー51とシリーズに接続さ
れている。そのため、この時点でリレー51は電
力の供給がとまり、その結果接点53,52が
OFFされ、モータ42の回転は停止する。すな
わち、扉10が閉じた状態で動作が停止し、高周
波加熱をいつでも行なえるようにしている。操作
者がこの時点でタイムスイツチ61をONにし、
加熱時間を設定し、スタートスイツチ62をON
すると、高周波発生装置駆動回路63に電力が供
給され、高周波加熱調理を開始する。スタートス
イツチ62は、1度押すとON状態を保持し、扉
10を開くとOFFとなる構造を有する一般的な
機構のラツチスイツチである。
制御装置45の内部ではさらに次のような動作
が行なわれる。リレー59の常開接点64がON
を行ない、遅延回路65が動作を開始する。遅延
回路65は第6図に示す構成を有しており、入力
に交流電圧が印加されると、ダイオード66にて
整流された電圧が積分回路のコンデンサ67と抵
抗68に印加される。コンデンサ67の端子電圧
はOVから、コンデンサ67と抵抗68によつて
決まる時定数にて次第に上昇をはじめる。コンデ
ンサ67にはリレー69とS.S.S(シリコンシン
メトリカルスイツチ)70とが直列に接続された
ものが並列接続されており、コンデンサ67の電
圧がS.S.S70のブレークオーバ電圧を超える
と、S.S.S70はONとなり、リレー69にコンデ
ンサ67の電荷による放電電流を流す。このと
き、リレー69の接点69′がONとなり以後は電
源電圧が切れるまでリレー69には自己の接点6
9′と保持電流値を決める抵抗71とを通して電
力が供給され、その常開接点72をONしつづけ
る。すなわち、遅延回路65に電圧が印加されて
その出力接点72を閉じるまでの時間を、コンデ
ンサ67、抵抗68の組合せによる充電時定数に
より任意に設定して前述の接点64がONした
後、一定時間の遅れの後、接点72がONするよ
うにしている。接点73は、モータ42の回転方
向を決定する切換接点57,58の駆動リレー7
3のコイルと直列に設けられており、接点72が
ONすると切換接点57,58は今までと逆の回
転をする極性となるように回路を切り換える。同
時に接点60と並列に設けた接点74および接点
72と並列に設けた接点75もON状態となる構
成を有している。ここにおいて、モータ42は今
までとは逆方向にいつでも回転できる状態となつ
た。この時点で、再度足踏スイツチ47を足にて
操作し、瞬時でもONすると、リレー51にはス
イツチ47→リレー51のコイル→スイツチ74
を通して電流が流がれ、接点52,53がONす
るとモータ42は逆回転を始める。扉10は開き
はじめ接点49がOFFすると、リレー59への
電力の供給も停止され、接点60はON、接点6
4はOFFする。遅延回路65も電力を切られ接
点72はOFFする。なお、高周波発生中でもリ
レー59への電力供給は停止する。しかし、リレ
ー51は自己保持接点52および接点74が、リ
レー73は自己保持接点75がONのため、モー
タ42は継続して逆回転をつづけ、扉10を次第
に開く。扉10が加熱室前壁16と略直角となる
まで開くとアーム23のストツパ部33が第1歯
車31に当接し、それ以上開くには多大な回転力
が必要となる。この時点で、前述の第2歯車37
と第1歯車31の回転はスリツプするように、板
ばね39のテンシヨンが設定されており、そのた
め扉10はそれ以上開く事はない。同時にスイツ
チ35がONする。スイツチ35は制御装置45
の中に設けられたリレー76に電力を供給し、
ONとする。リレー76の常閉接点の1つ77は
リレー51の自己保持接点52とシリーズに接続
する。さらにもう1つの接点78は、リレー73
と直列に接続されているため、このリレー76が
ONになるとリレー51の自己保持は解け、接点
53が開きモータ42は停止する。すなわち、扉
10を直角に開いた状態を維持する。操作者はこ
の状態にて(第1図)被調理物2の加熱室3内へ
の装着、取り出しを安全に行なう事ができる。同
時に、リレー73がOFFとなつたため、再度切
替接点57,58は、説明の最初の状態にもど
り、モータ42はアーム23を本体1内へ引き込
む方向に回転する体制となる。この時点で操作者
が被調理物2を受皿9とともに加熱室3内へ装着
を終え、再度足踏スイツチ47をスイツチ35が
OFFとなるまで踏みつづけると、その後はリレ
ー76がOFFされ、リレー51が自己保持的に
ONし、扉10が完全に閉じ、スイツチ49がON
となるまでその動作を継続する。以下前記動作を
くりかえす。スイツチ49は本体動作を直接支配
するドアースイツチであり、本制御装置はこのド
アースイツチ49がONになるまで扉を閉めよう
とモータ42は回転する。ドアースイツチ49が
ONする事は、電波を発生しても安全な状態であ
り、逆にこの制御装置は他の状態では電波を発生
しない。
このように構成したため、操作者は両手に被加
熱物をもつていても足にて扉を開閉操作すること
ができ、所期の目的である業務用として作業効率
の高い、家庭内としても使い勝手の良い、しかも
信頼性について十分な高周波加熱装置も得る事が
できたのである。また、足で開閉操作が行なえる
ので、扉10が高温になつていても安全に開閉で
き、またぬれた手でスイツチ操作を行なつて感電
するという問題がない。なお、このような操作ス
イツチは、通常安全面より絶縁されるが、扉10
は加熱室3の壁部をなすものであることから金属
製の場合が多く、扉10に触れた場合に感電する
おそれがある。しかし、このように足でスイツチ
操作を行なうようにしてあると、扉10や本体1
に触れることなく被加熱物の出し入れができ、安
全性が高い。さらに、この実施例によれば、次の
各効果を得る事ができる。まずアーム23の下端
にラツク状の歯を設け、このアーム23をモータ
42で本体1内より出入させることで自動的に開
閉を行なうようにしたため、全体の構成を簡素化
する事ができた。すなわち、アーム23自体は従
来よりの構成要素であり、特別な部品を付加する
必要がないばかりか、モータ42による開閉機構
を扉10の部分によけいに設ける事で扉10の対
電波遮へい性能を悪くするという事もなく安全で
ある。アーム23自体は使い勝手の面から扉10
の端部に配されるが、これは従来より電波遮へい
のためのチヨーク構造中に設けられる。これらは
時としてチヨーク中の電界を乱し、扉10よりの
漏波を増加させる。そのために、従来より位置等
に十分な配慮が必要な部分であり、これにさらに
余分なものがチヨーク構造内に設けられる事は漏
波の面より重大な問題となる。この実施例ではチ
ヨーク中は従来のアームと何ら変ることがないた
め、この点で漏波について特に留意が必要でなく
設計も容易である。
次にアーム23でその歯30′を下面に設けた
ことは、使用者が触れない部分であることから安
全性にすぐれ、また食品かす、ゴミ等の付着もし
にくく、清潔でかつ歯車の故障もおきにくく信頼
性が高い。
次にスイツチ35をアーム23の出入長さにて
ON、OFFする構成としたことで、扉10の位置
の検出を行なう方法は、他のたとえば角度を見な
がら制御を行なう方法にくらべ、ばらつきがな
く、信頼性にすぐれている。特に、ストツパが働
らくと同時に動作させる必要上、アーム23上に
設けられた突出部34はストツパ部33と一対一
に対応しているため確実な動作を行なうことがで
きる。次に第1歯車31と第2歯車37との間の
結合を、一定トルク以上は伝達しない構成とした
ために、扉10の開閉動作中にもし仮に何らかの
障害物が扉10の開閉を阻止する状態となつた場
合、モータ42は回転するが扉10はそれ以上動
作せず安全性を高めることができた。すなわち、
操作者の手等が扉10にはさみ込まれても傷害を
まねくことがない。
さらに言及すれば、操作者は手動にて優先して
扉の開閉を行なうことが可能となつた。モータ4
2は扉10を開らこうと回転している場合でも使
用者はハンドル14を手にて操作しドアースイツ
チ49をONになるまで閉じれば再び加熱作業を
開始することが可能となる。
さらに、この実施例は、足で操作するスイツチ
47は1個の接点を瞬時ONするだけで扉10が
開いている時は閉じ閉じている場合は開く。使用
者は扉10が完全に開閉する状態になるまで足踏
みスイツチ47をふみつづける必要はなく、一度
ONすればそれでこと足り、この面で作業効率は
さらに高くなつた。また、足踏スイツチ47に接
続されるリード線46は最少の2本で良く、リー
ド線46の構成は最も簡易なものでよく、引きま
わしが簡易で、設置性にすぐれ、同時に設置後の
たびかさなる足踏スイツチ47の移動にも信頼性
が高い。例えリード線46が断線しても、足によ
る操作が不可能となるだけで安全である。また、
スイツチ47は同じものをくりかえし足により踏
みつづける事で必らず次の動作が行なわれ、誤操
作がなく、操作者の使い勝手、信頼性を高くする
ことができた。スイツチが2個以上あると誤操作
の危険を生じる。また、ドアースイツチ49は制
御回路の扉10の閉じた状態を検出するリミツト
スイツチにより構成されており、このドアースイ
ツチ49がONしないかぎり、扉10は閉じよう
としつづけかつその間は高周波加熱を行なえない
状態とすることで、高周波加熱装置における高周
波の漏洩というきわめて危険な状態をなくす安全
装置として動作でき、この面の安全について従来
にくらべ大きく進歩することができた。
制御回路の中に、遅延回路65を用いることで
次の効果を得ることができた。この遅延回路65
がない場合、接点60が切れてリレー51の自己
保持は一たん解け、接点53が開き、モータ42
は停止しようとするが、同時にリレー73に通電
され、リレー51の回路は接点74がONしてし
まう通常の場合、リレーの接点はONになるまで
の時間よりOFFになるまでの時間が早いため、
動作は扉10が閉じた場合で一度停止するが電源
電圧の変動、リレーの接点の状態の変化等により
必らずしも時間おくれがなくなる。あるいは反転
してしまうことが予測される。この装置にあつて
は、この動作がいかなる状態であつても、確実に
ドアースイツチ49がON動作した時点で扉10
の移動を止め確実に電波漏れを防ぐようにするこ
とができた。また、一旦閉じた扉10が続いて開
き、操作者が再度扉10を閉じるために足踏スイ
ツチ47を操作しなければならないといつた不都
合を完全になくすことができ、この面でも作業効
率を高め信頼性の高いものとしている。
第7図は、扉10を手動により軽く開閉できる
ようにするためにクラツチ機構81を設けた例を
示す。すなわち、アーム23に噛み合う第1歯車
31、第2歯車37およびワツシヤ38の密着
を、ヒンジ19の金具の裏面に設けたソレノイド
79により行なつている。すなわち、ソレノイド
79に電流が流れると支軸32が軸方向に吸着さ
れ、電流を切るとコイルばね80により第1歯車
31と第2歯車37の結合が完全に解かれるよう
にしている。ソレノイド79のコイルはモータ4
2の主コイル54と並列に接続されており、使用
者は足による操作が必要でない時は、足踏スイツ
チ47を操作しなければ、モータ42等を回転さ
せることなく手にて扉10の開閉を行なうことが
でき、前記扉10の操作力は従来同様のものとす
ることができる。もちろん、板ばね39、ワツシ
ヤ38による密着結合は前記と同様の構成をなし
ているため一定のトルク以上は伝達しないため前
述の安全性は同じく確保している。その他は第1
の実施例と同様である。
また、前記実施例では、モータ42の制御に第
5図の回路を有する制御装置45を用いたが、こ
の他にマイクロプロセツサ等の電子回路によるプ
ログラム動作によつてモータの回転を制御するこ
とができることはいうまでもない。
以上のように、この発明の高周波加熱装置は、
加熱室の扉にラツク状の歯を有するアームを設
け、足踏スイツチで操作されるモータにより前記
扉を開閉するようにしたので、手を使わずに扉の
開閉が行なえ、そのため調理等の作業を能率良く
行なえ、しかも感電等の問題がなく安全という効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の縦断側面図、第
2図はその部分拡大断面図、第3図は同じくその
トルク制限機構の断面図、第4図は同じくその板
ばねの正面図、第5図は同じくその制御回路の回
路図、第6図は同じくその遅延回路の回路図、第
7図は他の実施例におけるクラツチ機構の断面図
である。 1……本体、3……加熱室、7……マグネトロ
ン、10……扉、19……ヒンジ、20……金
具、22……支軸、23……アーム、29……コ
イルばね、30……ラツク状の歯、31……歯
車、32……支軸、37……歯車、38……ワツ
シヤ、38′……トルク制限機構、39……板ば
ね、42……モータ、45……制御装置、47…
…足踏スイツチ、49……ドアースイツチ、79
……ソレノイド、80……コイルばね、81……
クラツチ機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高周波加熱手段を有する加熱室と、この加熱
    室に開閉可能に設けられた扉と、ラツク状の歯を
    有し前記扉に設けられたアームと、このアームの
    前記歯に噛み合う歯車と、この歯車を駆動する扉
    開閉用モータと、このモータの操作を行なう足踏
    みスイツチとを備えた高周波加熱装置。 2 前記モータの回転を前記歯車に伝達する伝達
    経路に、一定トルク以上伝達しないトルク制限機
    構を有する特許請求の範囲第1項記載の高周波加
    熱装置。 3 前記モータの回転を前記歯車に伝達する伝達
    経路にクラツチ機構を有する特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の高周波加熱装置。 4 前記高周波加熱手段を前記扉が閉じた状態で
    のみ動作可能とする不能動作手段を備えた特許請
    求の範囲第1項、第2項または第3項記載の高周
    波加熱装置。
JP7449581A 1981-05-15 1981-05-15 High-frequency heater Granted JPS57188939A (en)

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