JP2008008562A - 引き出し型加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】開閉扉が自動的に開閉する引き出し型加熱調理器において、扉を手動で開閉しても自動開閉のためのモーターやギア部が故障することがなく、操作性の良い引き出し型調理器を提供する。
【解決手段】モーターシャフト8とピニオンギア6との間には、モーター7とラックギア5との間の伝達を断接するための断接機構として、電磁式クラッチ10が配設されている。ユーザーの選択によって電磁式クラッチ10を接続状態にすることで、モーター7でラックギア5を移動させることにより、加熱調理器の扉を自動開閉させることができる。また、電磁式クラッチ10をオフにすることによって、扉を手動で開閉させる際にピニオンギア6が回転しても、その回転はモーター7側には伝達されない。したがって、ピニオンギアとラックギアとの噛み合いに過大なトルク負荷が作用することがなく、また、モーターに逆起電力を発生させることもない。
【選択図】図3

Description

この発明は、引き出されることで開いた扉を通して被調理物を加熱室内に投入して加熱し、加熱調理後の被調理物を加熱室から取り出しする引き出し型加熱調理器であって、特に、開閉扉が自動的に開閉する引き出し型加熱調理器に関する。
従来、電子レンジ等の加熱調理器については、前面に開閉扉式のものが数多く提案されているが、そうした型式とは別型式の調理器として、前面側への引き出し型の加熱調理器も提案されている。引き出し型の加熱調理器は、比較的大型の構造に適しているので、システムキッチンを構成する調理器の一つとして位置づけられている。また、近年、キッチンの大型化・システム化を反映して、調理器についても多様化・ユニット化が進み、クックトップ、引き出し型電子レンジ及び電気オーブンが一体化された調理機器が提案されている。
引き出し型加熱調理器の一例として、前面の開閉扉と連動する底板を機器本体に対してスライド機構によって円滑にスライド可能とし、機器本体側に設けられているモーターの出力をピニオン・ラック機構等の伝達手段によって底板を開閉扉と共に開閉駆動する構造が提案されている(特許文献1参照)。扉開閉装置は、開閉扉を閉成保持するラッチ装置と、扉開閉スイッチと、この扉開閉スイッチの信号を受けて開閉扉の開閉動作を行うようにモーターを駆動する制御回路とを備えており、扉開閉スイッチを押すと、自動的にラッチを解除するとともにモーターの駆動力によって開閉扉と底板が連動して開閉動作する。
本出願人は、被加熱物が収容される引き出し体を調理器本体から外へ引き出し可能に設けた加熱調理器を提案している(特願2004−7384、特願2004−7385)。前者の出願による提案によれば、移動機構を構成するために高い耐熱性と難燃性とを有する高価な部品又は材料を用いる必要をなくして製造コストを低減することができるとともに、移動機構が加熱室内に照射されるマイクロ波の影響を受けることがない構造とすることで、マイクロ波による放電のおそれを解消することができる。また、後者の出願では、開閉動作に伴う振動を被加熱物に与えることにより、過熱状態とされた液体が振動等の衝撃によって一気に水蒸気が放出されるという突沸現象のためにユーザーが火傷を負う危険を未然に防止するとともに、開閉扉の移動速度を制御することで開閉動作の際の衝撃で被加熱物が転倒することや液体成分がこぼれることを防止することができる。更に、高い耐熱性と難燃性とを有する高価な部品又は材料を用いることなく移動機構を構成し、製造コストを低減しているとともに、移動機構が加熱室内に照射されるマイクロ波の影響を受けない構造とすることで、マイクロ波による放電のおそれを解消している。
開閉扉が自動的に開閉する引き出し式加熱調理器においては、扉を手動で開閉した場合に、自動開閉機構に備わるギア部に大きなトルクが作用して、破損し故障するおそれがある。また手動で扉を開閉するとモーターに逆起電力が発生するため、モーターの故障につながるおそれもある。更に、手動で扉を開閉するには、必要な操作力が大きく、相当の力が必要であり操作性や利便性が悪いという不都合もある。
特開平3−45820号公報(第3頁上左欄第5行〜同頁上右欄第16行、図2〜図4)
そこで、開閉扉が自動的に開閉する加熱調理器において、扉の開閉を手動で行う場合に、モーターとの接続を断つことを可能にする点で解決すべき課題がある。
この発明の目的は、開閉扉が自動的に開閉する引き出し型加熱調理器において、扉を手動で開閉しても自動開閉のためのモーターやギア部が故障することがなく、操作性の良い引き出し型調理器を提供することである。
上記の課題を解決するため、この発明による引き出し型加熱調理器は、調理物を載置可能であり且つ開閉扉と一体に形成されている引き出し体と、当該引き出し体を支持し且つ調理器本体に対して前記引き出し体を出し入れさせるスライド機構と、前記開閉扉を自動的に開閉するため前記スライド機構に備わるラックギアと、当該ラックギアに噛み合うピニオンギアを駆動するモーターとを備え、前記モーターと前記ラックギアとの動力伝達の断接をユーザーの選択によって切替え可能な断接機構を有することから成っている。
この引き出し型加熱調理器によれば、扉を引き出し体と共に自動開閉するには、ユーザーの選択によって断接機構を接続状態にして、ピニオンギアを介してモーターの駆動力をラックギアに伝達可能とし、モーターの駆動力によってラックギアをスライド機構及び引き出し体と共に移動させることにより、扉を自動開閉させることができる。また、扉を引き出し体と共に手動によって開閉させるには、ユーザーの選択によって断接機構の接続状態を断つことによって、扉の手動による開閉の動きがモーター側に伝達されないようにする。したがって、手動による扉の開閉の際には、ピニオンギアとラックギアとの噛み合いに過大なトルク負荷が作用することがなく、また、モーターに逆起電力を発生させることもない。
この引き出し型加熱調理器において、前記断接機構は、前記モーターと前記ピニオンギアとの間に配設された電磁式クラッチとすることができる。扉を自動開閉するには、電磁式クラッチをユーザーの選択によってオンとして接続状態にして、ピニオンギアを介してモーターの駆動力をラックギアに伝達可能とする。したがって、扉は、引き出し体とともにモーターの駆動力によって自動開閉させることができる。また、扉を手動開閉させるには、ユーザーの選択によって電磁式クラッチをオフとするので、ピニオンギアとラックギアとは噛み合った状態のままであるが、扉の手動による開閉の動きが電磁式クラッチよりもモーター側に伝達されない。したがって、ラックギアとピニオンギアのギア噛み合い部に過大なトルク負荷が作用することがなく、モーターに逆起電力を発生させることもない。
この引き出し型加熱調理器において、前記断接機構は、前記モーターと前記ピニオンギアとを前記ラックギアに対して位置変更可能なレバー機構であるとすることができる。扉を自動開閉するには、ユーザーの選択によってレバー機構を作動させて、ピニオンギアとラックギアとの噛み合いを維持し、モーターの駆動力を、ピニオンギアを介してラックギアに伝達可能とする。したがって、扉を、引き出し体とともにモーターの駆動力によって自動開閉させることができる。また、扉を手動開閉させるには、ユーザーの選択によってレバー機構を作動させてピニオンギアとラックギアとの噛み合いを外すので、手動による扉の開閉の動きがピニオンギアから先のモーター側に伝達されない。したがって、ギア部にはトルク負荷が作用することがなく、モーターに逆起電力を発生させることもない。
この引き出し型加熱調理器において、前記断接機構は、調理器本体に設けられている操作部上に備わるスイッチにより作動することができる。調理器本体に設けられた操作部上に備わるスイッチの操作によって断接機構の断接を操作できるので、引き出し型加熱調理器の操作性と利便性が向上する。
この発明による引き出し型加熱調理器は、上記のように開閉扉を支持するスライド機構部にラックギアを備え、ラックギアと噛み合うピニオンギアとそれを駆動するためのモーターを備えており、断接機構をユーザーの選択によって接続状態又は接続を断つ状態にして、扉を自動又は手動で開閉可能とし、手動で開閉させてもモーターやギア部に故障の原因になることがなく、操作性の良い引き出し型調理器を提供することができる。
以下、添付した図面に基づいて、この発明による引き出し型加熱調理器の実施形態を説明する。図1はこの発明による引き出し型加熱調理器の一実施形態の全体的な外観を示す斜視図である。
図1に示すように、引き出し式加熱調理器(以下、単に「加熱調理器」と略記する)は、調理器本体1と、調理器本体1から引き出し可能な引き出し体2とを備えている。調理器本体1の内部には、調理される被加熱物を載置するための引き出し体2が進入可能な加熱室が形成されている。加熱室は、内部が左右・上下及び奥の各壁で囲まれているが、前面が引き出し体2の出し入れのために開口部に形成されている。
引き出し体2は、矢印で示す方向に調理器本体1の加熱室内から外側へ引き出す又はその反対に外側から閉じることができるように、後述するスライド機構4によって調理器本体1内で移動可能に配置されている。引き出し体2は、加熱室を開閉するための開閉扉(以下、「扉」と略す)2aと、扉2aが取り付けられ且つ被加熱物を載置状態に収容するための加熱容器3とを備えている。加熱容器3は、扉2aに取り付けられる前板、前板の左右から後方に延びる左右側の側板と、側板に対してその背面(奥)側でつながる後板と、側板及び後板につながる底板とを有しており、上部に被加熱物を出し入れ可能な容器開口部が形成されている。調理器本体1内には、図示しないが、加熱室の周りに、マイクロ波を発生するマグネトロンとマグネトロンで発生したマイクロ波を伝搬する導波管とから構成されているマイクロ波発生装置が配設されている。マグネトロンで発生したマイクロ波は導波管を伝播し、給電口から加熱室内に供給される。
加熱調理器は、引き出し体2を調理器本体1内で移動させるために、加熱容器3の左右両外側及び底側に配置されたスライド機構4,4,4を備えている。各スライド機構4は、詳細については図示しないが、固定レールに対して可動レールをスライド可能としたスライドレールから成る入れ子式の機構である。引き出し体2は、加熱容器3が加熱室から完全に引き出された全開位置と、加熱容器3を加熱室内に完全に収納する全閉位置との間で移動可能である。引き出し体2が全閉位置を占めるときには、扉2aが加熱室の開口部を閉じているので、加熱室の内部空間は調理器本体1の内壁面と引き出し体2によって密閉される。各スライド機構4は、加熱室の左右各側及び底側において調理器本体1に形成される通路ボックスにおいて設けられており、固定レールは、通路ボックスにおいて加熱室の外側に取り付けられ、可動レールは、引き出し体2と共に通路ボックス内に出没可能である。引き出し体2は、各スライド機構4を介して調理器本体1に支持され、安定して加熱室から引き出し可能である。引き出し体2を開閉方向に駆動するため、底側のスライド機構4において、可動レールにはその長手方向に沿ってラック5が固定されているが、これらについての詳細は後述する。
左右両外側のスライド機構4,4に関して、少なくとも一方のスライド機構4には、引き出し体2を全閉位置に移動させたときに全閉検知スイッチを作動させる機構が設けられている。また、通路ボックスの途中(全閉検知スイッチにやや近い位置)において、調理器本体1には手前位置検知スイッチ(中間スイッチ)が取り付けられている。更に、引き出し体2を、開き状態から、収納位置へ押し込んだときに、可動レールの最奥位置に設けられている作動レバーは、全閉検知スイッチをオン動作させる。このように、引き出し体2の全開、中間、及び全閉の各位置に応じて各検知スイッチが配置されており、各検知スイッチの作動によって引き出し体2の位置を知り、引き出し体2の開閉制御に利用されている。
引き出し体2を引き出すときには、作動レバーは全閉検知スイッチから離脱して、全閉検知スイッチをオフ動作させる。したがって、加熱調理後については勿論のこと加熱調理中であっても、引き出し体2を開くとマイクロ波発生装置への電力供給がオフ状態となり、マイクロ波の発生を不能とする。全閉検知スイッチは、マイクロ波の発振と停止を制御するスイッチの一部として用いることができる。加熱調理器を実際にどのように加熱作動させるかについては、ユーザーが、図示しない他の操作スイッチを操作して設定できる。また、加熱調理開始のメインスイッチは、ユーザーがその意図を持って操作するように別途設けられている。なお、扉2aには、一例としてその前面に、後述する断接機構の作動操作用の操作スイッチ12を配置することができる。
図2は図1に示す加熱調理器のAで示す部分に配置されている駆動機構を拡大して示す斜視図であり、図3は図2に示す駆動機構の正面断面図である。図2、図3に示すように、スライド機構4の引き出し体2の底部にブラケット11を介して固定される可動レールの一側には、可動レールの長手方向に沿ってラックギア5が固定されている。一方、調理器本体1の底部には、アングル材9を介して、引き出し体2の駆動用のモーター7が取り付けられている。モーター7の出力回転が取り出されるシャフト8の端部には、断接機構としての電磁クラッチ10を介してピニオンギア6が取り付けられている。ピニオンギア6は、ラックギア5に噛み合わされている。電磁クラッチ10は、ユーザーが扉2aの操作部上に備えられた操作スイッチ12(図1参照)を操作することによって、オン・オフが切替え可能である。
ユーザーの操作によって電磁クラッチ10がオンとされる状態では、モーター7が運転されるときのシャフト8の回転は、電磁クラッチ10を介してピニオンギア6に伝達される。ピニオンギア6の回転によって、ラックギア5はその長手方向に走行される。ピニオンギア6の回転方向に応じて、ラックギア5の走行はそのまま引き出し体2の開閉動作となり、扉2aを自動開閉することができる。
ユーザーが扉2aを手動で開閉する際には、ユーザーの操作によって電磁クラッチ10はオフとされる。電磁クラッチ10がオフとされることにより、ピニオンギア6はシャフト8に対して相対的にフリーな状態で回転可能である。したがって、手動で扉2aを開閉する際には、引き出し体2がスライド機構4と共に移動して、ラックギア5と噛み合うピニオンギア6が回転することになっても、ピニオンギア6の回転はシャフト8に伝達されない。この際、ラックギア5とピニオンギア6とが噛み合っていても、両ギアに大きなトルクが作用することがなく、破損し故障するおそれもない。また、手動で扉2aを開閉してもシャフト8は回転されないので、モーター7に逆起電力が発生せず、モーター7が故障するおそれもない。このように、ピニオンギア6とモーター7との間に電磁式クラッチ10が設けられているので、電磁式クラッチ10の接続/切り離しを操作部上に備えたスイッチによりユーザーが切替え可能であり、ユーザーが扉を開閉する際に自動開閉か手動開閉を自由に選択することができる。
図4は、図3に示す断接機構の別の形態を示す図である。図4に示す実施形態では、図3に示す実施形態に用いられる要素及び部位と同等の機能を奏するものには同じ符号を付して再度の説明を省略する。図4に示す実施形態では、モーター7、シャフト8及びピニオンギア6から成る駆動機構は、本体外郭に備わるレバー(図5及び図6を参照して後述する)によって、矢印で示すように、一体的に上下方向に移動可能である。図4では、ピニオンギア6がラックギア5と噛み合う状態が実線で図示されており、この状態では、モーター7の運転によって、扉は自動開閉される。
また、図4においては、ユーザーによるレバー操作によって駆動機構が上昇された状態が破線で示されている。この状態では、ピニオンギア6とラックギア5との噛合いが機械的に切り離されている。ユーザーが扉2aの手動開閉を選択し、引き出し体2を手動で移動させても、ラックギア5と噛み合っていないピニオンギア6は回転することがない。したがって、ギアの噛合いが破損することはなく、またシャフト8は回転されないので、モーター7に逆起電力が発生せず、モーター7が故障するおそれもない。
図5及び図6は、図4に示す断接機構の側面図である。図5は断接機構の噛み合い状態を示し、図6は噛み合い離脱状態を示している。この断接機構は、ユーザーの操作によってラックギア5からピニオンギア6を断接させるレバー機構から成っている。レバー機構はモーター7とそのシャフト8を介してピニオンギア6を支持するレバー13を備えており、レバー13はアングル材9に対して支点13aとして回動可能に連結されている。また、レバー13の操作端は、ユーザーが操作可能なように調理器本体の外側に突出している。図5に示す状態ではピニオンギア6はラックギア5と噛み合っており、この状態からレバー13をユーザーの操作によって押し下げると、レバー13は支点13aの回りに回動してピニオンギア6はラックギア5から持ち上がり、図6に示すように、ピニオンギア6はラックギア5との噛み合いから離脱する。したがって、扉2の手動による開閉とモーター7の駆動とが機械的に分離される。なお、図4に示す例では、前面に備わる操作ボタン12(図1参照)を操作して、図示しないアクチュエータであるソレノイドを励磁して、レバー13を作動させることも可能である。
この発明による引き出し型加熱調理器の斜視図。 図1のA部の拡大詳細図。 図2の正面断面図。 この発明による引き出し型加熱調理器の別の実施形態を示す断面図。 図4に示す断接機構の噛み合い状態を示す側面図。 図5に示す断接機構の噛み合い離脱状態を示す図。
符号の説明
1 調理器本体 2 開閉扉
3 加熱容器 4 スライド機構
5 ラックギア 6 ピニオンギア
7 モーター 8 モーターシャフト
9 アングル材 10 電磁式クラッチ
11 ブラケット 12 スイッチ
13 レバー 13a 支点

Claims (4)

  1. 調理物を載置可能であり且つ調理器本体内に形成される加熱室の開口部を開閉可能な開閉扉と一体に形成されている引き出し体と、当該引き出し体を支持し且つ前記調理器本体に対して前記引き出し体を出し入れさせるスライド機構と、前記開閉扉を自動的に開閉するため前記スライド機構に備わるラックギアと、当該ラックギアに噛み合うピニオンギアを駆動するモーターとを備え、ユーザーの選択によって前記モーターと前記ラックギアとの動力伝達の断接を切替え可能な断接機構を有することから成る引き出し型加熱調理器。
  2. 前記断接機構は、前記モーターと前記ピニオンギアとの間に配設された電磁式クラッチであることから成る請求項1に記載の引き出し型加熱調理器。
  3. 前記断接機構は、前記モーターと前記ピニオンギアとを前記ラックギアに対して位置変更可能なレバー機構であることから成る請求項1に記載の引き出し型加熱調理器。
  4. 前記断接機構は、調理器本体に設けられている操作部上に備わるスイッチにより作動されることから成る請求項2又は3に記載の引き出し型加熱調理器。
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