JPS6130779A - 3軸形磁束検出用コイル - Google Patents

3軸形磁束検出用コイル

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JPS6130779A
JPS6130779A JP15264784A JP15264784A JPS6130779A JP S6130779 A JPS6130779 A JP S6130779A JP 15264784 A JP15264784 A JP 15264784A JP 15264784 A JP15264784 A JP 15264784A JP S6130779 A JPS6130779 A JP S6130779A
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JP
Japan
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thin films
conductive thin
magnetic flux
conductive
thin film
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Pending
Application number
JP15264784A
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English (en)
Inventor
Takuji Nakanishi
中西 卓二
Haruo Yoshikiyo
吉清 治夫
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/02Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux
    • G01R33/0206Three-component magnetometers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、超伝導量子干渉素子などを用いた磁束検出器
に用いられる3軸形磁束検出用コイルに関する。
従来の技術 このような3軸形磁束検出用コイルとして、従来、第1
図に示すように、絶縁体1上に、3個のコイルLl、L
2及びし3が互に直交関係に配され、この場合、絶縁体
1が球状形のブロック2でなり、また、]イルL1、L
2及びL3が、絶縁体1上に巻装された導線3でなると
いう構成を有するものが提案されCいる。
このような構成を有する3軸形磁束検出用コイルによれ
ば、3個のコイルL1、L2及びL3によって外部磁束
を3次元的に検出することができる。
発明が解決しようとする問題点 このように、第1図に示す従来の3軸形磁束検出用コイ
ルによれば、外部磁束を3次元的に検出することができ
るが、その検出出力の精度は、コイルL1、L2及びし
3の直交関係の精度に依存する。
しかしながら、第1図に示す従来の3軸形磁束検出用コ
イルの場合、3個のコイルL1、L2及びL3を絶縁体
1上に配している構成を得るのに、3個の導線3を絶縁
体1上に巻装しなければならないとともに、この場合、
絶縁体1が球状形のブロック2でなり、球表面を有して
いるので、3個のコイルL1、L2及びし3になる導線
3を、3個のコイルL1、L2及びL3が互に直交関係
に高精度に得られるように、絶縁体1上に巻装するのが
極めて困難である。
このため、第1図に示す従来の3軸形磁束検出用コイル
の場合、外部磁束を高精度で検出することができるもの
として製造するのに困難をともなうという欠点を有して
いた。
問題を解決するための手段 よって、本発明は、上述した欠点のない新規な3軸形磁
束検出用コイルを提案せんとするものである。
本発明による3軸形磁束検出用コイルによれば、第1図
で上述した従来の3軸形磁束検出用コイルの場合と同様
に、絶縁体上に、3個の第1、第2及び第3のコイルが
互に直交関係に配されている構成を有する。
しかしながら、本願第1番目の発明による3軸形磁束検
出用コイルによれば、絶縁体が、立方形またはそれと類
似の形状のブロックでなり、そして、第1のコイルが絶
縁体の相対向する第1及び第2の外側表面上と、他の相
対向する第3及び第4外側表面上とに連続延長している
第1の導体薄膜でなり、また、第2のコイルが絶縁体の
第1及び第2の外側表面上と、他の相対向する第5及び
第6の外側表面上とに連続延長している第2の導体薄膜
でなり、さらに、第3のコイルが絶縁体の第3及び第4
の外側表面上と、第及び第6の外側表面とに連続延長し
ている第3の導体薄膜でなる。
この場合、第1及び第2の外側表面上において交差する
第1及び第2の導体薄膜が、第1及び第2の絶縁被膜に
よって電気的に絶縁分離され、また、第3及び第4の外
側表面上において交差する第1及び第3の導体薄膜が、
第3及び第4の絶縁被膜によって電気的に絶縁分離され
、さらに、第5及び第6の外側表面上において交差する
第2及び第3の導体薄膜が、第5及び第6の絶縁被膜に
よって電気的に絶縁分離されている。
また、本願第2番目の発明による3軸形磁束検出用コイ
ルによれば、絶縁体が、中空の立方形またはそれと類似
のブロックでなり、そして、第1のコイルが、絶縁体の
相対向する第1及び第2の外側表面または内側表面上と
、他の相対向する第3及び第4の外側表面または内側表
面上とに連続延長している第1の導体薄膜でなり、また
、第2のコイルが絶縁体の第1及び第2の外側表面また
は内側表面上と、他の第5及び第6の外側表面または内
側表面上とに連続延長している第2の導体薄膜でなり、
ざらに、第3のコイルが絶縁体の第3及び第2の外側表
面または内側表面上と、第5及び第6の外側表面または
内側表面上とに連続延長している第3の導体薄膜でなる
この場合、第1及び第2の外側表面または内側表面上に
おいて交差する第1及び第2の導体薄膜が、第16.及
び第2の絶縁被膜によって電気的に足部され、また、第
3及び第4の外側表面または内側表面上において交叉す
る第1及び第3の導体薄膜が、第3及び第4の絶縁被膜
によって電気的に絶縁分離され、さらに、第5及び第6
の外側表面また内側表面上において交叉する第2及び第
3の導体薄膜が、第5及び第6の絶縁被膜によって電気
的に絶縁分離されている。
作  用 このような本発明による3軸形磁束検出用コイルによれ
ば、第1、第2及び第3のコイルによって外部磁束を3
次元的に検出することができる。
発明の効果 上述した一本発明による3軸形磁束検出用コイルによれ
ば、その絶縁体が立方形またはそれと類似の形状を有し
ているブロックでなるので、第1、第2及び第3のコイ
ルが、絶縁体上に直交関係に配されている構成を、高精
度に得るのが、きわめて容易である。
従って、本発明による3軸形磁束検出用コイルによれば
、外部磁束を高精度で得ることができるものとして製造
するのが容易であるという優れた特徴を有する。
友11上− まず、第2図を伴なって本願第1番目の発明による3軸
形磁束検出用コイルの実施例を述べよう。
第2図に示す本願第1番目の発明による3軸形磁束検出
用コイルは、第1〜図で上述した従来の3軸形磁束検出
用コイルの場合と同様に、絶縁体1上に、3個のコイル
L1、F2及びF3が互に直交関係に配されている構成
を有する。
しかしながら、第2図に示す本願第1番目の発明による
3軸形磁束検出用コイルの場合、絶縁体1が、相対向し
ている3組の表面S1及びG2、G3及びG4、G5及
びG6を有している中空でない立方形またはそれと類似
の形状を有するブロック12でなる。
また、コイルL1が、ブロック12の表面S1、G2、
G3及びS4上に連続延長している薄膜形成法を用いて
形成された導体薄膜F1でなる。また、コイルL2が、
ブロック12の表面S1、G2、G5及びS6上に、表
面S1及びS2上において導体、薄膜F1と交叉して、
連続延長している導体簿膜F2でなる。さらに、コイル
L3が、ブロック12の表面S3、G4、G5及びS6
上に、表面S3及びS4上において導体薄膜F1と交叉
し、また、表面S5及びS6上において導体薄膜F2と
交叉して、連続延長している導体薄膜F3でなる。
この場合、表面S1及びS2上に、導体薄膜F1及びF
2が交叉する位置において、それら導体薄膜F1及びF
2を電気的に絶縁分離すべくそれら導体薄膜F1及びF
2間に延長している絶縁被膜G1及びG2が薄膜形成法
によって形成されている。また、表面S3及びS4上に
、導体薄膜F1及びF3が交叉する位置において、それ
ら導体薄膜F1及びF3を電気的に絶縁分離すべくそれ
ら導体薄膜F2及び13間に延長している絶縁被膜G3
及びG4が形成されている。さらに、表面S5及びS6
上に、導°体薄膜F2及びF3が交叉する位置において
、それら導体薄膜F2及′びF3を電気的に絶縁分離す
べくそれら導体薄膜F2及び13間に延長している絶縁
被膜G5及びG6が形成されている。
また、導体薄膜F1、F2及びF3がブロック12の相
隣る外側表面のなす稜線上において、はんだ15によっ
て補強されている。
以上が、本願第1番目の発明による3軸形磁束検出用コ
イルの実施例の構成である。
このような構成によれば、第1図で上述した従来の3軸
形磁束検出用コイルの場合と同様に、コイルL1、F2
及びF3によって、外部磁束を3次元的に検出すること
ができることは明らかである。
しかしながら、第2図に示す本願第1番目の発明による
3軸形磁束検出用コイルのばあ、絶縁体1が立方形また
はそれと類似の形状を有するブロック12でなり、しか
もコイルL1、F2及びF3がブロック12の外側表面
上に形成された導体薄膜F1、F2及びF3でなり、そ
して、それら導体薄膜F1、F2及びF3、及びそれら
を絶縁分離するための絶縁被膜G1〜G6を、薄膜形成
法によって容易に形成することができる初で、コイルL
1、F2及びF3が、絶縁体1上に直交関係に配されて
いる構成を、高精度に得るのが、第1図で上述した従来
の3軸形磁束検出用コイルの場合に比し格段的に容易で
ある。
また、コイルL1、F2及びF3としての導体薄膜F1
、F2及びF3の幅を、薄膜形成法によって十分狭い幅
に形成することができるので、コイルL1、F2及びF
3において同じインダクタを得るのに、絶縁体1の場合
に比し格段に小さくすることができる。
従って、第2図に示す本願第1番目の発明による3軸形
磁束検出用コイルによれば、外部磁束を3次元的に高精
度で得ることができるものとして、小型に製造するのが
容易であるという特徴を有する。
丸1乳え− 次に、第3図を伴なって、本願第2番目の発明の発明に
よる3軸形磁束検出用コイルの実施例を述べよう。
第3図に示す本願第2番目の発明発明による3軸形磁束
検出用コイルも、第1図で上述した従来の3軸形磁束検
出用コイルの場合と同様に、絶縁体1上に、3個のコイ
ルL1、し2及びF3が互に直交関係に配されている構
成を有する。
しかしながら、第3図に示す本願第2番目の発明発明に
よる3軸形磁束検出用コイルの場合、絶縁体1が、相対
向している3組の正方形またはそれと類似の形状を有す
る板P1及びF2、F3及びF4、及びF5及びF6か
らなる中空である立方形またはそれと類似の形状を有す
るブロック22でなる。
また、コイルL1が、第4図とともに参照して明らかな
ように、板P1の内側表面81’、板P2の内側表面8
2′、板P3の内側表面83′、及び板P4の内側表面
S4’上に連続延長している薄膜形成法によって形成さ
れた導体薄膜F1でなる。また、コイルL2が、板P1
の内側表面81′、板P2の内側表面82’ 、板P5
の外側表面S5、及び板P6の内側表面86’上に、板
P1の内側表面81’及び板P2の内側表面82’上に
おいて、導体薄膜F1と交叉して連続延長している、同
様の導体薄膜F2でなる。さらに、コイルL3が、板P
3の内側表面83′、板P4の内側表面84′、板P5
の外側表面S5、及び板P6の内側表面86′上に、板
P3の内側表面33’及び板P4の内側表面84’上に
おいて、導体薄膜F1と交叉し、板P5の外側表面S5
及び板P6の内″側表面86’上において、導体薄膜F
3と交叉して連続延長している、同様の導体薄膜F3で
なる。
この場合、導体薄膜F1は、板P1の内側表面81′、
板P2の内側表面82′、板P3の内側表面83′、及
び板P4の内側表面S4’上にそれぞれ延長している導
体薄膜部がはんだバンプH1によって連結されている構
、成を有する。また、導体薄膜F2は、板P1の内側表
面81′、板P2の内側表面82′、板P5の外側表面
S5、及び板P6の内側表面S6’上にそれぞれ延長し
ている導体薄膜部が、同様に、はんだバンプH2によっ
て連結されている構成を有する。さらに、導体薄膜F3
は、板P3の内側表面83′、板P4の内側表面84′
、板P5の外側表面S5、及び板P6の内側表面86′
上にそれぞれ延長している導体薄膜部が、はんだバンプ
H3によって連結されている構成を有する。なお、上述
したようにはんだバンプH1,)−12及びH3によっ
て導体薄膜F1、F2及びF3を形成することによって
、ブロック22が構成されているものである。
また、板P1の内側表面S1’上に、導体薄膜F1と導
体簿膜F2とが交叉する位置において、それらを電気的
に絶縁分離すべくそれら間に延長している絶縁被膜G1
が形成されている。
また、板P2の内側表面82’上に、導体薄膜F1と導
体薄膜F2とが交叉する位置において、それらを電気的
に絶縁分離すべくそれら間に延長している絶縁被膜G2
が、薄膜形成法によって形成されている。
また、板P3の内側表面S3’上に、導体薄膜F1と導
体薄膜F3とが交叉する位置において、それらを電気的
に絶縁分離すべくそれら間に延長している絶縁被膜G3
が、同様に形成されている。
また、板P4の内側表面S4’上に、導体薄膜F1と導
体薄膜F2とが交叉する位置において、それらを電気的
に絶縁分離すべくそれら導体薄膜部f11及びf21間
に延長している絶縁被膜G4が、同様に形成されている
また、板P5の外側表面S5’上に、導体薄膜F2と導
体薄膜F3とが交叉する位置において、それらを電気的
に絶縁分離すべくそれら間に延長している絶縁被膜G5
が、同様に形成されている。
また、板P6の内側表面S6’上に、導体薄膜F2と導
体薄膜F3とが交叉する位置において、それらを電気的
に絶縁分離すべく間に延長している絶縁被膜G6が形成
されている。
以上が、本願第2番目の発明による3軸形磁束検出用コ
イルの実施例の構成である。
このような構成によれば、それが、第2図で上述した本
願第1番目の発明による3軸形磁束検出用コイルに準じ
た構成を有するので、詳細説明は省略するが、第2図に
示す本願第1番目の発明による3軸形磁束検出用コイル
と同様の、優れた作用、効果が得られることが明らかで
あろう。
なお、上述においては、本願第1番目の発明及び本願第
2番目の発明による3軸形磁束検出用コイルのそれぞれ
について、1つの実施例を示したに留まり、本発明の精
神を脱することなしに、種々の変型、変更をなし得るで
あろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の3軸形磁束検出用コイルを示す路線的
斜視図である。 第2図は、本願第1番目の発明による3軸形磁束検出用
コイルの実施例を示す路線的斜視図である。 第3図及び第4図は、本願第2番目の発明による3軸形
磁束検出用コイルの実施例を示す路線的斜視図、及びそ
の分解斜視図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・絶縁体2.12.2
2 ・・・・・・・・・・・・・・・ブロックL1〜L2・
・・コイル 3・・・・・・・・・・・・・・・導線81〜S6・・
・外側表面 F1〜F3・・・導体薄膜 01〜G6・・・絶縁被膜 15・・・・・・・・・・・・はんだ P1〜P6・・・板 S1’〜S6′ ・・・・・・・・・・・・・・・内側表面H1〜H3・
・・はんだバンプ 第1図 第2図 L2(ヒl) 1第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、絶縁体上に、3個の第1、第2及び第3のコイルが
    互に直交関係に配されている構成を有する3軸形磁束検
    出用コイルにおいて、 上記絶縁体が、相対向している第1及び第 2の外側表面の組と、相対向している第3及び第4の外
    側表面の組と、相対向している第5及び第6の外側表面
    の組とを有する立方形またはそれと類似の形状のブロッ
    クでなり、上記第1のコイルが、上記第1の外側表面 上と、上記第2の外側表面上と、上記第3の外側表面上
    と、上記第4の外側表面上とに連続延長している第1の
    導体薄膜でなり、 上記第2のコイルが、上記第1の外側表面 上と、上記第2の外側表面上と、上記第5の外側表面上
    と、上記第6の外側表面上とに、連続延長している第2
    の導体薄膜でなり、 上記第3のコイルが、上記第3の外側表面 上と、上記第4の外側表面上と、上記第5の外側表面上
    と、上記第6の外側表向上とに連続延長している第3の
    導体薄膜でなり、 上記第1の外側表面上及び上記第2の外側 表面上に、上記第1及び第2の導体薄膜が交叉している
    位置において、それら第1及び第2の導体薄膜を電気的
    に絶縁分離すべくそれら第1及び第2の導体薄膜間に延
    長している第1及び第2の絶縁被膜がそれぞれ形成され
    、上記第3の外側表面上及び上記第4の外側 表面上に、上記第1及び第3の導体薄膜が交叉している
    位置において、それら第1及び第3の導体薄膜を電気的
    に絶縁分離すべくそれら第1及び第3の導体薄膜間に延
    長している第3及び第4の絶縁被膜がそれぞれ形成され
    、上記第5の外側表面上及び上記第6の外側 表面上に、上記第2及び第3の導体薄膜が交叉している
    位置において、それら第2及び第3の導体薄膜を電気的
    に絶縁分離すべくそれら第2及び第3の導体薄膜間に延
    長している第5及び第6の絶縁被膜がそれぞれ形成され
    ていることを特徴とする3軸形磁束検出用コイル。 2、絶縁体上に、3個の第1、第2及び第3のコイルが
    互に直交関係に配されている構成を有する3軸形磁束検
    出用コイルにおいて、 上記絶縁体が、相対向している第1及び第 2の外側表面及び内側表面の組と、相対向している第3
    及び第4の外側表面及び内側表面の組と、相対向してい
    る第5及び第6の外側表面及び内側表面の組とを有する
    中空の立方形またはそれと類似のブロックでなり、 上記第1のコイルが、上記第1の外側表面 または内側表面上と、上記第2の外側表面または内側表
    面上と、上記第3の外側表面または内側表面上と、上記
    第4の外側表面または内側表面上とに連続延長している
    第1の導体薄膜でなり、 上記第2のコイルが、上記第1の外側表面 または内側表面上と、上記第2の外側表面または内側表
    面上と、上記第5の外側表面または内側表面上と、上記
    第6の外側表面または内側表面上とに連続延長している
    第2の導体薄膜でなり、 上記第3のコイルが、上記第3の外側表面 または内側表面上と、上記第4の外側表面または内側表
    面上と、上記第5の外側表面または内側表面上と、上記
    第6の外側表面または内側表面上とに連続延長している
    第3の導体薄膜でなり、 上記第1の外側表面または内側表面上及び 上記第2の外側表面または内側表面上に、上記第1及び
    第2の導体薄膜が交叉している位置において、それら第
    1及び第2の導体薄膜を電気的に絶縁分離すべくそれら
    第1及び第2の導体薄膜間に延長している第1及び第2
    の絶縁被膜がそれぞれ形成され、 上記第3の外側表面または内側表面上及び 上記第4の外側表面または内側表面上に、上記第1及び
    第3の導体薄膜が交叉している位置において、それら第
    1及び第3の導体薄膜を電気的に絶縁分離すべくそれら
    第1及び第3の導体薄膜間に延長している第3及び第4
    の絶縁被膜がそれぞれ形成され、 上記第5の外側表面または内側表面上及び 上記第6の外側表面または内側表面上に、上記第2及び
    第3の導体薄膜が交叉している位置において、それら第
    2及び第3の導体薄膜を電気的に絶縁分離すべくそれら
    第2及び第3の導体薄膜間に延長している第5及び第6
    の絶縁被膜がそれぞれ形成されていることを特徴とする
    3軸形磁束検出用コイル。
JP15264784A 1984-07-23 1984-07-23 3軸形磁束検出用コイル Pending JPS6130779A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007525676A (ja) * 2004-02-27 2007-09-06 ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド 垂直ダイ・チップオンボード

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