JPS6130772B2 - - Google Patents

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JPS6130772B2
JPS6130772B2 JP160280A JP160280A JPS6130772B2 JP S6130772 B2 JPS6130772 B2 JP S6130772B2 JP 160280 A JP160280 A JP 160280A JP 160280 A JP160280 A JP 160280A JP S6130772 B2 JPS6130772 B2 JP S6130772B2
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JP
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memory
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sweep
frequency
automatically
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JP160280A
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Shinji Yamada
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J7/00Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
    • H03J7/18Automatic scanning over a band of frequencies
    • H03J7/20Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element
    • H03J7/28Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element using counters or frequency dividers

Landscapes

  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、PLL周波数シンセサイザーを用いた
自動同調記憶受信機に関する。 PLL周波数シンセサイザーを用いた受信機はシ
ンセサイザーの分周比を掃引回路により変化さ
せ、中間周波数増幅器、または検波器の出力によ
つてその掃引を停止させることで自動的に同調を
とることができるものであるが、さらに受信機内
部に記憶回路を設け、受信周波数の分周比または
その分周比に対応した情報(以下「選局用信号」
という)を記憶させること、すなわち受信周波数
を記憶させることのできる受信記が既に開発され
ている。このような受信機において、使用者が受
信周波数を記憶させる場合、受信機が放送電波を
検出して自動的に掃引を停止したところでスイツ
チ等により記憶回路へ記憶させる操作が必要であ
る。この操作を不要とした受信機すなわち、受信
機が自動的に掃引して選局を行なうと、記憶も自
動的に行ない、次の局へ再び掃引し、次々と記憶
していく受信機(以下「自動同調記憶受信機」と
いう)も既に開発されている。このような自動同
調記憶受信機は、車載用の受信機において操作量
が少なくなるため、車の安全運転を図る上できわ
めて有効である。しかしながら、記憶回路の容量
は限定されたものであり記憶容量を有効に活用す
るためには記憶させる必要があるか否かの判断基
準を設けるべきであるが、判断基準の設定レベル
をどのレベル以上の入力電波の強さに設定するか
が問題となる。すなわち記憶させる電波の強さの
基準レベル(以下「記憶基準レベル」という)を
低いレベルの電波に設定すれば高感度となり、受
信機の掃引開始側近辺の放送電波の周波数のみの
記憶で記憶容量はいつぱいとなる恐れがあり、逆
に、高いレベルの電波に設定しすぎると記憶され
る放送電波の周波数はきわめて電波の強い限定さ
れた放送局の電波のみとなり、記憶容量を全部活
用しないことも起こりうる。 通常の受信機であれば、このような場合記憶基
準レベルを手動により調整し自動記憶をやりなお
すことで解決できるが、車載用の場合できる限り
操作量をへらすことが車の安全運転を図る上で必
要である。 それゆえに、本発明はこの記憶基準レベルを自
動的に変化させる手段を備え、次の2つの方式す
なわち、一回の周波数全域掃引後、記憶容量のす
べてに周波数が記憶されなかつた場合自動的にか
つ段階的に記憶基準レベルを順次下げてゆき、記
憶容量のすべてに周波数が記憶されるまで自動記
憶のやりなおしを行なうこと(以下「第1の方
式」という)、一回目の掃引により記憶された周
波数はそのまま保持し、記憶基準レベルを自動的
に下げて二回目の掃引を行ない、残りの記憶容量
に自動記憶を行ない以下順次記憶基準レベルを自
動的に下げて残りの記憶容量のすべてに周波数が
記憶されるまでくり返すこと(以下「第2の方
式」という)のいずれの方式においても記憶容量
の有効活用と操作を簡便にした受信機を提供する
ことを目的とするものである。 第1図は本発明の実施例の自動同調記憶受信機
の内部回路の模式図である。 第1図において参照符号10で示す破線で囲む
部分は、通常の受信機部分であり、チユーナー1
1は、PLL周波数シンセサイザーを内蔵してい
る。チユーナーで選択され中間周波数に変換され
た受信信号は中間周波増幅器12で増幅され、検
波器13でオーデイオ信号に検波され、低周波増
幅器14にて増幅されてスピーカー15に送られ
る。 第1図の参照符号20で示される部分は自動同
調を行う部分22,23、記憶動作を行う部分2
1,24を含む。記憶回路21は選局用信号を記
憶するものであつて、その動作は後に述べる記憶
制御回路24からの信号33と34によつて制御
される。掃引回路22は自動同調のためにチユー
ナーに与える選局用信号を掃引させるものであつ
て、その動作は、トリガ信号発生回路23から送
られるトリガ信号35によつて制御される。周波
数全域の掃引が完了すると、掃引完了信号38が
トリガ信号発生回路23に送られて掃引回路への
トリガ信号35の印加は停止される。ここでチユ
ーナー11に送られる記憶回路21からの選局用
信号31と掃引回路22からの選局用信号32
は、予め記憶された受信周波数を選局する場合は
前者の信号31が、また掃引中のときは後者の信
号32がチユーナーに送られる。 トリガ信号発生回路23は、自動同調の際掃引
回路22の掃引を行なわせる信号を発生させるも
のであつて、受信電波が存在した場合には、中間
周波増幅器12からの検出信号36もしくは検波
器13からの検出信号37またはこの両方による
いずれかの信号でトリガ信号35の発生を停止す
ると同時に、記憶制御回路24に周波数記憶指示
の信号39を送る。またこの回路23は後に述べ
る記憶制御回路24からの信号42によつてトリ
ガ信号35を再び発生する。 トリガ信号発生回路23に送られる検出信号3
6と37は、通常AM受信の場合検出信号36ま
たは37のどちらか一方の信号のみでよく、これ
らは受信した電波の強さに応じて変化するものを
用い、FM受信の場合は検出信号36と37の両
方を用い、検出信号36はAMの場合と同様のも
のであり、検出信号37は、周波数センターを示
すSカーブ信号を用いる。記憶制御回路24は、
自動同調が行なわれたときトリガ信号発生回路2
3からの周波数記憶指示信号39により選局用信
号の記憶場所指定信号33と選局用信号の記憶動
作を行なわせる信号34(以下「記憶動作信号」
という。)を記憶回路21に送り、このときのチ
ユーナーからの選局用信号41(これは掃引が停
止したときの選局用信号32である。)を記憶さ
せるものである。 記憶動作が完了すると信号42をトリガ信号発
生回路23に送り、トリガ信号発生回路23の動
作を再開させる。また信号43は記憶場所をすべ
て使用したかどうかを知らせる信号で記憶場所を
すべて使用した場合にトリガ信号発生回路23の
トリガ信号35の発生を停止させ掃引を中止させ
るものである。 本発明はこのような構成の自動同調記憶受信機
において、第2図に一例を示す記憶基準レベル切
換回路25を付設し、周波数全域の掃引完了毎に
記憶基準レベルを自動的に切換え、記憶容量を有
効に使用して周波数の自動記憶を行なうものであ
つて、第2の方式の場合を中心に説明する。 第2図記憶基準レベル切換回路25の参照符号
51,52,53,54で示すものは、それぞれ
伝送ゲートであり、第3図の伝送ゲート拡大図に
示すように制御端子t1にHレベルの信号を与えた
とき、入力側端子t2と出力側端子t3が電気的に接
続され、双方向に信号の伝送が行なわれる。57
はカウンタ、56はカウンタ57からの2進信号
をデコードするためのデコーダである。ゲート5
5は、信号43と38により記憶容量の全部から
使用されていない間に掃引完了信号38が入つて
きた場合カウンタ57を動作させるためのもので
ある。また、この出力を遅延回路62に送り、一
定時間遅延後、掃引回路22とトリガ信号発生回
路23に送つて、周波数の掃引を改めて行なわせ
る。 レベルの切換えられた検出信号40は、トリガ
信号発生回路23に送られ、トリガ信号の発生を
制御するものである。R1〜R4は検出信号を分割
する抵抗器である。今、自動同調記憶受信機が一
回目の掃引を行なう場合、カウンタ57の内容を
1と仮定するとデコーダ56により信号44のみ
Hレベルとなつて伝送ゲート51のみをONにし
て掃引を開始する。記憶基準レベル切換回路25
に入力される検出信号36,37は入力に応じて
変化する信号36の方を用い(AMの場合は37
を用いてもよい。)、その電圧をVsと仮定しトリ
ガ信号発生回路23が掃引回路22の掃引動作を
停止させるに必要な検出信号な検出信号のレベル
をVTと仮定すると、 R/R+R+R+RVsVT……(1) のとき、電波の検知が行なわれる。式(1)は VsR+R+R+R/RT……(2) に変換されるから、このときの記憶基準レベルは R+R+R+R/RTとなる。 前記式(2)を満足するような強さの電波が存在す
ると、信号40によりトリガ信号35の発生が停
止し、掃引回路22の掃引動作が停止すると同時
周波数記憶指示信号39が記憶制御回路24に送
られる。記憶制御回路24は、記憶場所指定信号
33で記憶回路21の記憶場所を指定し、記憶動
作信号34によつて記憶動作を行なわせる。こう
して、選局用信号41が記憶回路21に記憶され
ると、トリガ信号発生回路23は記憶制御回路2
4からの記憶動作完了信号42により、再び掃引
回路22にトリガ信号35を送り、掃引を開始す
る。 かりに、記憶容量を8つ有する受信機とし、3
つの局が記憶場所1,2,3に記憶されて一回目
の掃引が完了したとすると、信号43と38が記
憶基準レベル切換回路25のカウンタ57の内容
を1から2に変える。 これにより、デコーダ56からの伝送ゲート選
択の信号45が伝送ゲート52のみをONにし、
記憶基準レベルはR+R+R+R/R+R
Tとなる。 一方ゲート55の出力すなわち記憶基準レベル
を変化させたことを知らせる信号は遅延回路62
で一定時間遅れて掃引回路22及びトリガ信号発
生回路23に送られて、掃引回路22は二回目の
掃引をはじめる。二回目の掃引の途中で、残りの
5つの記憶場所4〜8にすべて記憶されてしまつ
た場合、記憶制御回路24から信号43により、
すべての記憶場所が使用されたことをトリガ信号
発生回路に知らせ、トリガ信号35の発生を停止
させて自動記憶の動作を完了させる。記憶基準レ
ベルはレベル分割抵抗をR1〜Rnのnケとした場
合、m回目の掃引中は
【式】(ただしnm)となる。 ここで、カウンタ57とデコーダ56を含む伝
送ゲート選択信号発生回路25−1の部分は、シ
フトレジスタまたは、ジヨンソンカウンタを用い
ても構成できる。また分割抵抗器のうち一つまた
は複数個を可変抵抗器にするのも、レベルの調整
ができ、電波の事情の異なる地点に移動した場合
に有用である。 図に示していないが第一の方式と第二の方式の
具体的な動作の違いは記憶制御回路24の信号3
3の発生回路にあり、記憶基準レベルの切換が行
なわれるごとに信号33をリセツトするのが第一
の方式の場合であり、自動記憶動作が完了するま
でリセツトしない場合、第二の方式となる。リセ
ツトの方法は遅延回路62の出力によつて容易に
行なえる。 第二の方式を実施する場合に、次のような不都
合が生じる。すなわち、一回目の掃引により、自
動記憶された周波数が二回目以降の掃引中にも再
び記憶されることである。そこでこの二重記憶を
防止するため、第4図、第5図に示すような二重
記憶防止回路をさらに付設するか、第6図に示す
ような工夫を行なう。 まず第4図の方法は比較器58と読み出し回路
59とからなる二重記憶防止回路26−1で、伝
送ゲート選択信号44を反転して作成された信号
48で二回目以降の掃引時にこの二重記憶防止回
路を動作させる。読み出し回路59はm回目(m
>1)の掃引の際m−1回目の掃引完了までに記
憶回路21に記憶された局数を記憶するものを設
けておき、m回目の掃引時に検出信号40によつ
て掃引を停止したとき、既に記憶された選局用信
号を順次読み出す信号50を記憶回路21に送
る。この信号により掃引停止時の選局用信号32
と記憶回路21に既に記憶されている選択用信号
31を比較してゆき、一致した場合には二重記憶
禁止の信号49−1を記憶制御回路24に送つて
記憶動作を禁止し記憶制御回路24は、記憶動作
完了の信号42をトリガ信号発生回路23に送る
ようにする。 なお、読み出し回路59において、既に記憶さ
れている局数を記憶するものを設けるかわりに、
予め第1回掃引開始前に掃引周波数帯の外のある
周波数に対応する特定の選局用信号を記憶回路2
1のすべてに入れることにより、m回目の掃引時
に未使用の記憶場所も含めてすべての記憶場所を
読み出す回路にする方法もある。第5図に示す二
重記憶防止回路26−2は記憶素子60とゲート
61からなり、記憶素子60は選局用信号をアド
レスする1bitのもので構成し、記憶される周波数
の選局用信号に対応する記憶場所にHレベルを記
憶するようにしておく。ゲート61は第4図で説
明した二回目以降の掃引であることを示す信号4
8と掃引が停止したことを知らせる信号40が同
時に存在した場合に、記憶素子60の読み出し動
作を行なわせるものである。 一回目の掃引で自動記憶する場合、記憶制御回
路24からの記憶動作信号34を用いてそのとき
の選局用信号32に対応する記憶場所にHレベル
を記憶し、二回目の挿掃引では、信号40と信号
48が同時に存在した場合にそのときの選局用信
号に対応する記憶素子60の内容を読み出し、二
重記憶禁止信号49−2として記憶制御回路24
に送る。同調した周波数が既に記憶されているも
のであれば、信号49−2はHレベルが読み出さ
れるため、記憶制御回路24は記憶動作を禁止し
記憶動作完了の信号42をトリガ信号発生回路2
3に送る。信号49−2がLレベルの場合は記憶
制御回路24は信号33と34を発生し、記憶回
路21も記憶素子60も記憶動作を行なう。 第6図に示す回路27は第2図で説明したレベ
ル切換回路の機能(図は4段切換の例を示す)と
二重記憶防止の機能とを兼ね備えたもので、71
〜78は伝送ゲート、79と80はウインドコン
パレータを構成するOPアンプであり、81はゲ
ートである。 分割抵抗器R11〜R51とR12〜R52はそれぞれの抵
抗値をR11=R12=R1、R21=R22=R2……R51=R52
=R5の関係に選んでおく。一回目の掃引では、
伝送ゲート選択信号44が伝送ゲート71と75
のみをONにして、検出記号36のレベルVsが R/R+R+R+R+RV<Vs< R+R/R+R+R+R+RV の範囲にある電波のみを検出し、検出信号40を
トリガ信号発生回路23に送つて、自動記憶を行
なう。2回目の掃引では R+R/R+R+R+R+RV<Vs< R+R+R/R+R+R+R+RV の範囲のものを、n−1段切換の回路の場合m回
目の掃引では の範囲の電波の周波数を自動的に記憶する。この
ようにすれば強い電波の周波数を何度も記憶する
ことを防ぐこともできる。 第二の方式の場合、二重記憶の防止に工夫が必
要となるが、周波数が段階的とはいえある程度電
波の強さの順に記憶できる特徴がある。これは通
常の受信機においても有用であるが車載用の場合
地方へ移動した際にその地方における放送局を探
知するのに効果的な手段となる。第一の方式は周
波数の順に記憶される特徴がある。 上述のように、本発明によれば、選局用信号の
記憶を有効に行えるなど、所期の目的が達成され
るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであつて、
第1図は自動同調記憶受信機の内部回路の模式
図、第2図は、上記受信機における記憶基準レベ
ル切換回路図、第3図は、伝送ゲートの拡大図、
第4図は、上記受信機における二重記憶防止装置
の回路ブロツク図、第5図は、上記受信機におけ
る他の二重記憶防止装置の回路ブロツク図、第6
図は上記受信機における二重記憶防止機能を備え
た記憶基準レベル切換回路図である。 21……記憶回路、22……掃引回路、23…
…トリガ信号発生回路、24……記憶制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 PLL周波数シンセサイザーを用いて、選局用
    信号の掃引を停止する手段とその選局用信号を記
    憶制御手段にて指定された記憶場所に順次自動的
    に記憶していく記憶手段とを備えた自動同調記憶
    受信機において、 周波数全域の掃引を完了したことを知らせる掃
    引完了信号と上記記憶手段の記憶容量を全部使用
    したかどうかを知らせる信号を用いて、掃引完了
    後に上記記憶手段の記憶容量をすべて使用しなか
    つた場合、掃引の停止および記憶を行なわせるた
    めの放送電波検出レベルを自動的に切換える手段
    を設けると共に この手段による放送電波検出レベルの切換が行
    われるごとに斯る切換の前の上記記憶制御手段に
    よる記憶手段の記憶場所の指定をリセツトする手
    段を設け、かつ、 改めて周波数の掃引を行わせる手段を設けるこ
    とにより、既に記憶した周波数を消して放送周波
    数の自動記憶を自動的にやりなおすことを特徴と
    するる自動同調記憶受信機。 2 PLL周波数シンセサイザーを用いて、選局用
    信号の掃引を停止する手段とする手段とその選局
    用信号を記憶制御手段にて指定された記憶場所に
    順次自動的に記憶していく記憶手段を備えた自動
    同調記憶受信機において、 周波数全域の掃引を完了したことを知らせる掃
    引完了信号と上記記憶手段の記憶容量を全部使用
    したかどうかを知らせる信号とを用いて、掃引完
    了後に上記記憶手段の記憶容量をすべて使用しな
    かつた場合掃引の停止および記憶を行なわせるた
    めの放送電波検出レベルを自動的に切換える手段
    を設け、かつ、改めて周波数の掃引を行なわせる
    手段を設けることにより、上記記憶制御手段にて
    引き続いて記憶手段の記憶場所を順次自動的に指
    定させ、上記記憶手段の記憶容量の残りの部分に
    検出レベル変更後の周波数自動記憶を行なつてい
    くことを特徴とする自動同調記憶受信機。 3 前記特許請求の範囲第2項に記載した自動同
    調記憶受信機において、二回目以降の掃引で自動
    同調した周波数の選局用信号とそれ以前の掃引で
    既に上記記憶手段に自動同調記憶した周波数の選
    局用信号とを比較する手段と、その二つの選局用
    信号が一致した場合その周波数の自動記憶を禁止
    する手段とを含む二重記憶防止装置を備えたこと
    を特徴とする、自動同調記憶受信機。 4 前記特許請求の範囲第2項に記載した自動同
    調記憶受信機において、選局用信号に対応してそ
    の周波数が記憶されたか否かを示す記号を記憶す
    る装置を設け、その記憶内容で二回目以降の掃引
    の際に自動記憶動作を制御する手段を設けること
    により、二回目以降の掃引で自動同調した周波数
    が既にそれ以前の掃引中に上記記憶手段に自動記
    憶されたかどうかを知り、既に記憶されていた場
    合にその周波数の自動記憶を禁止する二重記憶防
    止装置を備えたことを特徴とする自動同調記憶受
    信機。 5 前記特許請求の範囲第2項に記載した自動同
    調記憶受信機において、検出レベルの上限と下限
    を設定する手段を用いて、検出レベルを重複しな
    いいくつかの範囲に分ける方法により周波数の二
    重記憶を防止する機能を含む放送電波自動同調記
    憶検出レベルの自動切換装置を備えたことを特徴
    とする自動同調記憶受信機。
JP160280A 1980-01-09 1980-01-09 Receiver of automatic tuning storage Granted JPS5698929A (en)

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