JPS6129908A - 数値制御工作機械の工具位置補正方法 - Google Patents
数値制御工作機械の工具位置補正方法Info
- Publication number
- JPS6129908A JPS6129908A JP15169884A JP15169884A JPS6129908A JP S6129908 A JPS6129908 A JP S6129908A JP 15169884 A JP15169884 A JP 15169884A JP 15169884 A JP15169884 A JP 15169884A JP S6129908 A JPS6129908 A JP S6129908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- tool
- correction
- counter
- position correction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/182—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by the machine tool function, e.g. thread cutting, cam making, tool direction control
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/37—Measurements
- G05B2219/37251—Selfcorrecting, counter for tool life adapts correction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は数値制御旋盤等の数値制御工作機械の工具位
置補正方法に関するものである。
置補正方法に関するものである。
従来例の構成とその問題点
数値制御旋盤で加工をした場合に、その工具の使用時間
に応じて工具の刃先が摩耗してくる。また、発生する熱
によっても工具と被加工物の相対位置が変化してくる。
に応じて工具の刃先が摩耗してくる。また、発生する熱
によっても工具と被加工物の相対位置が変化してくる。
このため、工具の位置補正を行う必要があり、位置補正
値は、被加工物の仕上り寸法を計測して、設定値と比較
した時に得られる寸法差として求められる。
値は、被加工物の仕上り寸法を計測して、設定値と比較
した時に得られる寸法差として求められる。
従来は、最も簡単な工具位置補正方法として、定められ
た加工数量毎に仕上り寸法を実測して必要な補正値を算
出し、摩耗補正量として位置補正値を入力していた。こ
の方式の場合は、実測する手間が必要であり、加工品の
品質を向上させることが困難であった。また、そのため
に、多数の被加工物を連続して加工することもできない
という不便さがあった。
た加工数量毎に仕上り寸法を実測して必要な補正値を算
出し、摩耗補正量として位置補正値を入力していた。こ
の方式の場合は、実測する手間が必要であり、加工品の
品質を向上させることが困難であった。また、そのため
に、多数の被加工物を連続して加工することもできない
という不便さがあった。
発明の目的
この発明は、数値制御工作機械を長時間運転する場合に
おいて、工具の摩耗等による工具の位置補正を自動的に
行うことができて加工品の品質を簡単に向上させること
ができる数値制御工作機械の工具位置補正方法を提供す
ることを目的とする。
おいて、工具の摩耗等による工具の位置補正を自動的に
行うことができて加工品の品質を簡単に向上させること
ができる数値制御工作機械の工具位置補正方法を提供す
ることを目的とする。
発明の構成
この発明の数値制御工作機械の工具位置補正方法は、工
具の運転完了回数の設定値とこの設定値に対応した前記
工具の位置補正値を予め記憶させておき、前記工具の運
転完了回数をカウントし、このカウント値が前記設定値
と一致したときに前記位置補正値を前回の位置補正値に
自動的に積算することを特徴とする。
具の運転完了回数の設定値とこの設定値に対応した前記
工具の位置補正値を予め記憶させておき、前記工具の運
転完了回数をカウントし、このカウント値が前記設定値
と一致したときに前記位置補正値を前回の位置補正値に
自動的に積算することを特徴とする。
実施例の説明
この発明方法を用いた数値制御旋盤の実施例を図面に基
づいて説明する。この数値制御旋盤は、被加工物の加工
の完了回数の３種類の設定値を第１プリセットカウンタ
３．第２プリセツトカウンタ６および第３プリセツトカ
ウンタ８にそれぞれ予めセットするとともに、各設定値
に対応乙た工具（バイト）の位置補正値を第１補正値記
憶部５゜第２補正値記憶部７および第３補正値記憶部９
に予め記憶させである。そして、被加工物の加工が完了
する毎に、すなわち工具の運転が完了する毎に、カウン
タ１１の内容が１ずつカウントアノプサレる。カウンタ
比較部１０によってカウンタ１１の内容とプリセットカ
ウンタ３の設定値とを比較してカウンタ１１の内容が第
３リセノトカウンク３の設定値よりも小さければ、一致
するまで加工を続ける。両者が一致した時点で、自動積
算の可否判定部４で判断して「可」であれば、すなわち
自動積算を行うことを指定するフラグが立っておれば、
第１補正値記憶部５に記憶させた位置補正値を補正処理
部２を経由して、主補正値記憶部１に組入れ“、この主
補正値記憶部１に記憶した位置補正値により工具位置補
正を行う。つぎに、さらに加工を続けて、第１プリセツ
トカウンタ３の設定値と第２プリセツトカウンタ６の設
定値を加えた値（設定値の加算はカウンタ比較部１０内
で行う）とカウンタ１１の内容とを比較し、両者が一致
した時は、フラグが立っておれば、上記と同様にして第
２補正値記憶部７の位置補正値を主補正値記憶部１の内
容に積算する。
づいて説明する。この数値制御旋盤は、被加工物の加工
の完了回数の３種類の設定値を第１プリセットカウンタ
３．第２プリセツトカウンタ６および第３プリセツトカ
ウンタ８にそれぞれ予めセットするとともに、各設定値
に対応乙た工具（バイト）の位置補正値を第１補正値記
憶部５゜第２補正値記憶部７および第３補正値記憶部９
に予め記憶させである。そして、被加工物の加工が完了
する毎に、すなわち工具の運転が完了する毎に、カウン
タ１１の内容が１ずつカウントアノプサレる。カウンタ
比較部１０によってカウンタ１１の内容とプリセットカ
ウンタ３の設定値とを比較してカウンタ１１の内容が第
３リセノトカウンク３の設定値よりも小さければ、一致
するまで加工を続ける。両者が一致した時点で、自動積
算の可否判定部４で判断して「可」であれば、すなわち
自動積算を行うことを指定するフラグが立っておれば、
第１補正値記憶部５に記憶させた位置補正値を補正処理
部２を経由して、主補正値記憶部１に組入れ“、この主
補正値記憶部１に記憶した位置補正値により工具位置補
正を行う。つぎに、さらに加工を続けて、第１プリセツ
トカウンタ３の設定値と第２プリセツトカウンタ６の設
定値を加えた値（設定値の加算はカウンタ比較部１０内
で行う）とカウンタ１１の内容とを比較し、両者が一致
した時は、フラグが立っておれば、上記と同様にして第
２補正値記憶部７の位置補正値を主補正値記憶部１の内
容に積算する。
つぎに、さらに加工を続けて、第１．第２．第３プリセ
ットカウンタ３，６．８の設定値を加えた値とカウンタ
１１の内容とを比較し、両者が一致した時は、フラグが
立っておれば第３補正値記憶部９の位置補正値を主補正
値記憶部１の内容に積算し、これ以降は、位置補正値の
自動積算を行う毎に第３プリセツトカウンタの設定値を
さらに加算したものとカウンタ１１の内容とを比較し、
両者が一致した時に第３補正値記憶部の位置補正値を主
補正値記憶部１の内容に自動積算する動作を繰返す。
ットカウンタ３，６．８の設定値を加えた値とカウンタ
１１の内容とを比較し、両者が一致した時は、フラグが
立っておれば第３補正値記憶部９の位置補正値を主補正
値記憶部１の内容に積算し、これ以降は、位置補正値の
自動積算を行う毎に第３プリセツトカウンタの設定値を
さらに加算したものとカウンタ１１の内容とを比較し、
両者が一致した時に第３補正値記憶部の位置補正値を主
補正値記憶部１の内容に自動積算する動作を繰返す。
フラグが立っていなければ、位置補正動作は行わない。
なお、上記第１．第２．第３補正値記憶部５゜７．９に
記憶させる位置補正値は工具の材質等が−ら理論値また
は経験値として求めることができるものである。
記憶させる位置補正値は工具の材質等が−ら理論値また
は経験値として求めることができるものである。
また、上記では、工具が１台の場合について述べたが、
複数台の場合は図面の構成が各工具に一対一に対応して
設けられる。また、図面ば各ブロックに分離して記載し
ているが、実際にはＣＰＵで構成されるものである。
複数台の場合は図面の構成が各工具に一対一に対応して
設けられる。また、図面ば各ブロックに分離して記載し
ているが、実際にはＣＰＵで構成されるものである。
このように構成した結果、工具の摩耗や熱による継続的
な寸法変化を自動的に補正することができ、加工品の品
質を簡単に向上させることができる。
な寸法変化を自動的に補正することができ、加工品の品
質を簡単に向上させることができる。
発明の効果
この発明によれば、数値制御工作機械を長時間運転する
場合において、工具の摩耗等による工具の位置補正を自
動的に行うことができ、加工品の品質を簡単に向上させ
ることができる。
場合において、工具の摩耗等による工具の位置補正を自
動的に行うことができ、加工品の品質を簡単に向上させ
ることができる。
図面はこの発明方法を用いた数値制御旋盤のブロック図
である。 １・・・主補正値記憶部、２・・・補正処理部、３・・
・第１プリセツトカウンタ、４・・・可否判定部、５・
・第１補正値記憶部、６・・・第２プリセソトカウンク
７・・・第２補正値記憶部、８・・・第３プリセノトカ
ウンク、９・・・第３補正値記憶部、１ｏ・・・カウン
タ比較部、１１・・・カウンタ
である。 １・・・主補正値記憶部、２・・・補正処理部、３・・
・第１プリセツトカウンタ、４・・・可否判定部、５・
・第１補正値記憶部、６・・・第２プリセソトカウンク
７・・・第２補正値記憶部、８・・・第３プリセノトカ
ウンク、９・・・第３補正値記憶部、１ｏ・・・カウン
タ比較部、１１・・・カウンタ
Claims (1)
- 工具の運転完了回数の設定値とこの設定値に対応した前
記工具の位置補正値を予め記憶させておき、前記工具の
運転完了回数をカウントし、このカウント値が前記設定
値と一致したときに前記位置補正値を前回の位置補正値
に自動的に積算することを特徴とする数値制御工作機械
の工具位置補正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15169884A JPS6129908A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 数値制御工作機械の工具位置補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15169884A JPS6129908A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 数値制御工作機械の工具位置補正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6129908A true JPS6129908A (ja) | 1986-02-12 |
Family
ID=15524305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15169884A Pending JPS6129908A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 数値制御工作機械の工具位置補正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6129908A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5167028A (en) * | 1989-11-13 | 1992-11-24 | Lucid Corporation | System for controlling task operation of slave processor by switching access to shared memory banks by master processor |
| JPH05108123A (ja) * | 1991-10-16 | 1993-04-30 | Fanuc Ltd | ツール先端位置補正方法 |
| US11733095B2 (en) | 2009-11-30 | 2023-08-22 | Imec | Hyperspectral image sensor with calibration |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP15169884A patent/JPS6129908A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5167028A (en) * | 1989-11-13 | 1992-11-24 | Lucid Corporation | System for controlling task operation of slave processor by switching access to shared memory banks by master processor |
| JPH05108123A (ja) * | 1991-10-16 | 1993-04-30 | Fanuc Ltd | ツール先端位置補正方法 |
| US11733095B2 (en) | 2009-11-30 | 2023-08-22 | Imec | Hyperspectral image sensor with calibration |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3099286B2 (ja) | Ｎｃ工作機械の制御方法および装置 | |
| JPS59146308A (ja) | 数値制御装置 | |
| KR840006144A (ko) | 수치 제어 가공 방식(數値制御加工方式) | |
| US6957123B2 (en) | Automatic programming apparatus | |
| JPS6129908A (ja) | 数値制御工作機械の工具位置補正方法 | |
| JPS632642A (ja) | 数値制御装置 | |
| JPS63206804A (ja) | 数値制御方式 | |
| JPS6267607A (ja) | 自動プログラミング装置 | |
| JPH0839395A (ja) | 加工装置 | |
| JPH0674254U (ja) | 工具オフセット値補正装置 | |
| JPS5882646A (ja) | 数植制御工作機械における切削条件決定制御方法 | |
| EP0394454A1 (en) | Surface notching | |
| Koelsch | Practical adaptive control. | |
| JPS6440220A (en) | Work machining method by wire cut electric discharge machine | |
| JPS58165921A (ja) | 歯車の加工方法 | |
| JPH02150905A (ja) | 工具摩耗補正装置 | |
| SU1105285A1 (ru) | Способ обработки зубчатых колес | |
| JPH0679581A (ja) | Ｎｃ工作機械の切削条件自動設定装置 | |
| CN113419486A (zh) | 螺纹或螺旋槽的返修方法 | |
| SU1001016A1 (ru) | Устройство активного контрол диаметров деталей,обрабатываемых на станках с ЧПУ | |
| JPS61103208A (ja) | 切削条件の自動演算機能付数値制御装置 | |
| SU124281A1 (ru) | Способ фрезеровани инструмента с неравномерным шагом зубьев | |
| JPH0639681A (ja) | 数値制御式工作機械の工具補正値入力システム | |
| RU2064377C1 (ru) | Способ формообразования зубьев зубчатых колес косозубым долбяком | |
| JPS5942249A (ja) | 加工径補正方法 |