JPS61297153A - インパクト型プリンタの印字ヘツド - Google Patents
インパクト型プリンタの印字ヘツドInfo
- Publication number
- JPS61297153A JPS61297153A JP14105085A JP14105085A JPS61297153A JP S61297153 A JPS61297153 A JP S61297153A JP 14105085 A JP14105085 A JP 14105085A JP 14105085 A JP14105085 A JP 14105085A JP S61297153 A JPS61297153 A JP S61297153A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- armature
- elastic buffer
- arm
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/27—Actuators for print wires
- B41J2/28—Actuators for print wires of spring charge type, i.e. with mechanical power under electro-magnetic control
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明は、特に低騒音化を図る際に有効なインパクト型
プリンタの印字ヘッドに関する。
プリンタの印字ヘッドに関する。
［背景技術］
プリンタは、印字方式によりインパクト型とノンインパ
クト型に分類される。これらは、それぞれ長所・欠点を
有しているが、昭和５８年度の出荷金額を見るとインパ
クト型が全体の８８％を占めている。（日本電子工業振
興協会調べ）このように現在主流となっているインパク
ト型プリンタの大きな欠点は、印字騒音が大きいことで
ある。
クト型に分類される。これらは、それぞれ長所・欠点を
有しているが、昭和５８年度の出荷金額を見るとインパ
クト型が全体の８８％を占めている。（日本電子工業振
興協会調べ）このように現在主流となっているインパク
ト型プリンタの大きな欠点は、印字騒音が大きいことで
ある。
例えば、電磁石装置により印字ワイヤを突出させるワイ
ヤドツトプリンタでは、印字ワイヤとプラテン間、ある
いは印字ワイヤを駆動するアマチアとこれを吸引するヨ
ーク間において衝突が繰り返され、大きな騒音となる。
ヤドツトプリンタでは、印字ワイヤとプラテン間、ある
いは印字ワイヤを駆動するアマチアとこれを吸引するヨ
ーク間において衝突が繰り返され、大きな騒音となる。
前者の場合はプラテンがゴムであって緩衝作用もあるが
、後者の場合は両者が剛体であるため、特に大きな騒音
となる。
、後者の場合は両者が剛体であるため、特に大きな騒音
となる。
［発明の目的］
本発明は、上記事由に鑑みてなしたものであって、その
目的とするところは、インパクト型プリンタの低騒音化
に寄与し得る印字ヘッドを提供するにある。
目的とするところは、インパクト型プリンタの低騒音化
に寄与し得る印字ヘッドを提供するにある。
［発明の開示］
本発明は、アマチアがヨークに吸引されて変位する動作
途中に、該アマチアに接触してその動作速度を低減させ
る弾性緩衝部材を印字ヘッドに設けて、アマチアとヨー
クとが衝突した際に発生する音を低減させるものである
。
途中に、該アマチアに接触してその動作速度を低減させ
る弾性緩衝部材を印字ヘッドに設けて、アマチアとヨー
クとが衝突した際に発生する音を低減させるものである
。
（実施例）
以下本発明の一実施例を第１図乃至第４図に基づいて説
明する。
明する。
１は空隙を介して閉磁路を形成するヨークで、永久磁石
２を介挿し、かつコイル３を巻装している。詳しくは、
大小２１ＩＩｉＩのコ字状ヨーク片４，５が一方脚片４
ａ、５ａの端面４ｃ、５ｃ間に空隙Ｇが介在するよう、
他方脚片４ｂ、５ｂの端面間に永久磁石２を挟んで接合
される。コイル３は、この接合工程の前段階において、
コ字状ヨーク片４の一方脚片４ａに巻装される。このコ
イル３の励磁方向は、永久磁石２の磁束を打ち消す方向
である。なお、小さい方のコ字状ヨーク片５は省略して
もよい。
２を介挿し、かつコイル３を巻装している。詳しくは、
大小２１ＩＩｉＩのコ字状ヨーク片４，５が一方脚片４
ａ、５ａの端面４ｃ、５ｃ間に空隙Ｇが介在するよう、
他方脚片４ｂ、５ｂの端面間に永久磁石２を挟んで接合
される。コイル３は、この接合工程の前段階において、
コ字状ヨーク片４の一方脚片４ａに巻装される。このコ
イル３の励磁方向は、永久磁石２の磁束を打ち消す方向
である。なお、小さい方のコ字状ヨーク片５は省略して
もよい。
６は基端がヨークｌに片持ち支持された板ばねで、先端
が空隙Ｇ方向に延びている。
が空隙Ｇ方向に延びている。
７は板ばね６の先端に固着されたアマチアで、ヨーク１
の一端面、すなわち一方脚片４ａの端面４Ｃに対向する
位置に配される。このアマチア７は、コイル３の消磁時
には板ばね６のばね力に抗してヨーク１の一端面４Ｃに
吸引され、コイルの励磁時には該吸引を釈放されるもの
で、この釈放により印字部材である印字ワイヤ８を印字
のため突出させる。印字ワイヤ８は、アマチア７に固着
されたアーム９に固着され、結局アマチア７と一体にな
っている。また、アーム９は通常非磁性材料にて形成さ
れるもので、本来アマチア７とは別部材であるが、ここ
ではアマチア７に含むものとする。
の一端面、すなわち一方脚片４ａの端面４Ｃに対向する
位置に配される。このアマチア７は、コイル３の消磁時
には板ばね６のばね力に抗してヨーク１の一端面４Ｃに
吸引され、コイルの励磁時には該吸引を釈放されるもの
で、この釈放により印字部材である印字ワイヤ８を印字
のため突出させる。印字ワイヤ８は、アマチア７に固着
されたアーム９に固着され、結局アマチア７と一体にな
っている。また、アーム９は通常非磁性材料にて形成さ
れるもので、本来アマチア７とは別部材であるが、ここ
ではアマチア７に含むものとする。
かかるヨーク１．板ばね６及びアマチア７とからなる電
磁石装置が、放射状番こ複数個（例えば２４個）並設さ
れてインパクト型プリンタの印字ヘッドが構成される。
磁石装置が、放射状番こ複数個（例えば２４個）並設さ
れてインパクト型プリンタの印字ヘッドが構成される。
印字ワイヤ８は、基端は円周状に配列されているが、図
外ワイヤガイド手段により先端では直線状に配列される
。
外ワイヤガイド手段により先端では直線状に配列される
。
１０は放射状に複数個並設した電磁石装置の中央に配設
された取付台で、円板状基板１０ａの中央にボスｔａｂ
を立設してなる。１１は各ヨーク１の内側に位置する一
方脚片４ａが包囲する平面より小さい外径でかつ各アー
ム９先端が包囲する平面より大きい外径の環状板形状を
なす弾性緩衝部材で、低反発性ゴムにて形成され、ボス
ｔａｂの所定位置に設けられる。弾性緩衝部材１１が設
けられる所定位置は、アマチア７がヨーク１の吸引から
釈放されている状態ではアーム９に接触せず、アマチア
７がヨークｌに吸引されて変位する動作途中に、アーム
９に接触する位置である。すなわち、アマチア７がヨー
ク１に吸引されて変位する動作途中にアーム９に接触す
ることで、アマチア７の動作速度を低減させるのである
。
された取付台で、円板状基板１０ａの中央にボスｔａｂ
を立設してなる。１１は各ヨーク１の内側に位置する一
方脚片４ａが包囲する平面より小さい外径でかつ各アー
ム９先端が包囲する平面より大きい外径の環状板形状を
なす弾性緩衝部材で、低反発性ゴムにて形成され、ボス
ｔａｂの所定位置に設けられる。弾性緩衝部材１１が設
けられる所定位置は、アマチア７がヨーク１の吸引から
釈放されている状態ではアーム９に接触せず、アマチア
７がヨークｌに吸引されて変位する動作途中に、アーム
９に接触する位置である。すなわち、アマチア７がヨー
ク１に吸引されて変位する動作途中にアーム９に接触す
ることで、アマチア７の動作速度を低減させるのである
。
（動作）
第３図（ａ）の状態は、コイル３が消磁状態にあり、永
久磁石２の磁気吸引力を受けたアマチア７が板ばね６の
ばね力に抗してヨーク１の一端面４Ｃに吸引されている
。従って、アーム９の先端も弾性緩衝部材１１に接触し
、これを撓ませている。
久磁石２の磁気吸引力を受けたアマチア７が板ばね６の
ばね力に抗してヨーク１の一端面４Ｃに吸引されている
。従って、アーム９の先端も弾性緩衝部材１１に接触し
、これを撓ませている。
この状態でコイル３が励磁されると、コイル３の磁束が
永久磁石２の磁束を打ち消し、従ってアマチア７は板ば
ね６のばね力により上記吸引を釈放され、（ｂ）のよう
に印字ワイヤ８を突出させる。これにより、印字ワイヤ
８の先端はインクリボン１２を介しプラテン１３上の紙
１４に印字する。
永久磁石２の磁束を打ち消し、従ってアマチア７は板ば
ね６のばね力により上記吸引を釈放され、（ｂ）のよう
に印字ワイヤ８を突出させる。これにより、印字ワイヤ
８の先端はインクリボン１２を介しプラテン１３上の紙
１４に印字する。
次にコイル３が消磁状態になると、永久磁石２の磁気吸
引力により、再びアマチア７は板ばね６のばね力に抗し
てヨーク】の一端面４ｃに吸引される。アマチア７がヨ
ークｌに吸引されて変（存する動作途中において（Ｃ）
のようにアーム９の先端が弾性緩衝部材１１に接触し、
アマチア７の動作速度を低減させ（ａ）の状態に至る。
引力により、再びアマチア７は板ばね６のばね力に抗し
てヨーク】の一端面４ｃに吸引される。アマチア７がヨ
ークｌに吸引されて変（存する動作途中において（Ｃ）
のようにアーム９の先端が弾性緩衝部材１１に接触し、
アマチア７の動作速度を低減させ（ａ）の状態に至る。
以後このような動作を高速で繰り返す。
第４図は、経過時間ｔに対するアマチア７の倹位量Ｘを
示す曲線である。これを第３図に対応させると、Ｐｌは
（ａ）、Ｐ２は（ｂ）、Ｐ３は（ｃ）、Ｐ４及びＰ５は
次の（ａ）となる。ここでＰ４は従来のもの、Ｐ５は本
案のものである。すなわち、ＰｌからＰ５に至る実線Ａ
で示される本案のものは、破線Ｂで示される従来のもの
より、アマチア７の動作速度が低減する。従って、アマ
チア７とコーク１との衝突時の衝撃が弱まり、それによ
って発生ずる音が小さくなるのである。
示す曲線である。これを第３図に対応させると、Ｐｌは
（ａ）、Ｐ２は（ｂ）、Ｐ３は（ｃ）、Ｐ４及びＰ５は
次の（ａ）となる。ここでＰ４は従来のもの、Ｐ５は本
案のものである。すなわち、ＰｌからＰ５に至る実線Ａ
で示される本案のものは、破線Ｂで示される従来のもの
より、アマチア７の動作速度が低減する。従って、アマ
チア７とコーク１との衝突時の衝撃が弱まり、それによ
って発生ずる音が小さくなるのである。
第５図乃至第７図は本発明の異なる実施例で、弾性緩衝
部材２１は、板片形状をなし、ヨークＩの一端面４Ｃに
対面するアマチア７に設けられている。、２２はプラス
チック製デシジャルで、各ヨーク１の一方脚片端面４Ｃ
に接着されるよう薄厚環状をなしている。このデシジャ
ル２２は、弾性緩衝部材２１が直接脚片端面４Ｃと摺動
して摩耗が促進されるのを防１卜する。その他は先に説
明した実施例と略同様で同一部材には同一符号が付して
あり、第７図（ａ）〜（Ｃ）の動作は第３図（ａ）〜（
Ｃ）と対応し、同様に作用する。
部材２１は、板片形状をなし、ヨークＩの一端面４Ｃに
対面するアマチア７に設けられている。、２２はプラス
チック製デシジャルで、各ヨーク１の一方脚片端面４Ｃ
に接着されるよう薄厚環状をなしている。このデシジャ
ル２２は、弾性緩衝部材２１が直接脚片端面４Ｃと摺動
して摩耗が促進されるのを防１卜する。その他は先に説
明した実施例と略同様で同一部材には同一符号が付して
あり、第７図（ａ）〜（Ｃ）の動作は第３図（ａ）〜（
Ｃ）と対応し、同様に作用する。
し発明の効果］
本発明のインパクト型プリンタの印字ヘッドは、上記し
た如く構成したものであるから、アマチアとヨークとの
衝突時の衝撃が弱まり、それによって発生する音が小さ
くなり、もってインパクト型プリンタの低騒音化に寄与
し得るものとなる。
た如く構成したものであるから、アマチアとヨークとの
衝突時の衝撃が弱まり、それによって発生する音が小さ
くなり、もってインパクト型プリンタの低騒音化に寄与
し得るものとなる。
第１図は、本発明の一実施例を示す断面図、第２図は、
その要部斜視図、 第３図は、その動作を説明する要部側面図で、（ａ）は
コイルの消磁時状態、 （ｂ）はコイルの励磁待状態、 （Ｃ）はアマチアの吸引動作途中状態、第４図は、その
経過時間に対するアマナア変位量を示す曲線、 第５図は、本発明の異なる実施例を示す要部１１１１１
而図、 第６図は、その要部斜視図、 第７図は、その動作を説明する要部側面図で、（ａ）は
コイルの消磁時状態、 （ｂ）はコイルの励磁待状態、 （Ｃ）はアマチアの吸引動作途中状態。 ■−・−ヨーク、２−永久磁石、３−コイル、４゜５−
コ字状ヨーク片、６−板ばね、７−アマチア、８−印字
ワイヤ、９−アーム、１０−車付台、１１．２１−弾性
緩衝部材。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹元 敏丸 （ほか２名） 第１図 八 第２図 一一一一一一、 １乙Ｌｒ ４Ａ４ａ （Ｃ） 第４図 第５図 冒耳ｒ 手続１１ｉ１ｉ正書（方力 昭和６０年１０月 ２日 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真１０４８番地
名 称（５８３）松下電工株式会社 代表者 藤 井 貞 夫４、代
理人 住 所 大阪府門真市大字門真１０４８番地
６、補正の対象
その要部斜視図、 第３図は、その動作を説明する要部側面図で、（ａ）は
コイルの消磁時状態、 （ｂ）はコイルの励磁待状態、 （Ｃ）はアマチアの吸引動作途中状態、第４図は、その
経過時間に対するアマナア変位量を示す曲線、 第５図は、本発明の異なる実施例を示す要部１１１１１
而図、 第６図は、その要部斜視図、 第７図は、その動作を説明する要部側面図で、（ａ）は
コイルの消磁時状態、 （ｂ）はコイルの励磁待状態、 （Ｃ）はアマチアの吸引動作途中状態。 ■−・−ヨーク、２−永久磁石、３−コイル、４゜５−
コ字状ヨーク片、６−板ばね、７−アマチア、８−印字
ワイヤ、９−アーム、１０−車付台、１１．２１−弾性
緩衝部材。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹元 敏丸 （ほか２名） 第１図 八 第２図 一一一一一一、 １乙Ｌｒ ４Ａ４ａ （Ｃ） 第４図 第５図 冒耳ｒ 手続１１ｉ１ｉ正書（方力 昭和６０年１０月 ２日 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真１０４８番地
名 称（５８３）松下電工株式会社 代表者 藤 井 貞 夫４、代
理人 住 所 大阪府門真市大字門真１０４８番地
６、補正の対象
Claims (3)
- （１）永久磁石を介挿しかつコイルを巻装したヨークと
、基端が前記ヨークに片持ち支持された板ばねと、前記
板ばねの先端に固着されかつ前記ヨークの一端面に対向
配置され、前記コイルの消磁時には前記板ばねのばね力
に抗して前記ヨークの一端面に吸引され、前記コイルの
励磁時には該吸引を釈放され、この釈放により印字部材
を印字のため突出させるアマチアとからなる電磁石装置
を放射状に複数個並設したインパクト型プリンタの印字
ヘッドにおいて、前記アマチアが前記ヨークに吸引され
て変位する動作途中に、該アマチアに接触してその動作
速度を低減させる弾性緩衝部材を設けたインパクト型プ
リンタの印字ヘッド。 - （２）前記弾性緩衝部材は、環状板形状をなし、放射状
に複数個並設した電磁石装置の中央に配設された特許請
求の範囲第（１）項記載のインパクト型プリンタの印字
ヘッド。 - （３）前記弾性緩衝部材は、板片形状をなし、対面する
ヨークの一端面又はアマチアのいずれかに設けられた特
許請求の範囲第（１）項記載のインパクト型プリンタの
印字ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14105085A JPS61297153A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | インパクト型プリンタの印字ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14105085A JPS61297153A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | インパクト型プリンタの印字ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61297153A true JPS61297153A (ja) | 1986-12-27 |
Family
ID=15283083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14105085A Pending JPS61297153A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | インパクト型プリンタの印字ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61297153A (ja) |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP14105085A patent/JPS61297153A/ja active Pending
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