JPH0465255A - 印字ヘッド - Google Patents

印字ヘッド

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Publication number
JPH0465255A
JPH0465255A JP17812690A JP17812690A JPH0465255A JP H0465255 A JPH0465255 A JP H0465255A JP 17812690 A JP17812690 A JP 17812690A JP 17812690 A JP17812690 A JP 17812690A JP H0465255 A JPH0465255 A JP H0465255A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
armature
print head
lateral
magnetic core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17812690A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Ogata
小形 博之
Susumu Watanabe
渡邊 進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0465255A publication Critical patent/JPH0465255A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は印字ヘッド、特にシリアルインパクトドツトマ
トリックスプリンタに用いられる印字ヘッドに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の印字ヘッドは、第5図にスプリングチャ
ージ方式の代表例の縦半断面図を示すように、磁気回路
がリング状の永久磁石1と、永久磁石1を挟む共通のヨ
ーク2とリング状のリングヨーク11と、ヨーク2に接
続された複数の磁心21と、磁心21のそれぞれに巻装
された消磁コイル5と、磁心21のそれぞれに対向して
設けられたアーマチュア7とで構成されていて、アーマ
チュア7の一端は板ばね9の一端に接合されており、板
ばね9の他端はフレーム8とリング状のスペーサ10と
に挟まれて固定されている。またアーマチュア7の自由
端側に切られたスリットにア−ム54が挿入され、ろう
付等により接合されていて、アーム54の自由端には印
字ワイヤ3が接合されている。
以上の構成で、アーマチュア7は通常く非動作時)、永
久磁石lの磁力により磁心21に吸引され、第5図に示
すように板ばね9が撓められている。必要に応じて基板
6の端子を介して消磁コイル5に通電すると、消磁コイ
ル5により発生する磁束により永久磁石1の磁力が打消
され、アーマチュア7は板ばね9に蓄えられたエネルギ
ーによって磁心21を離れ、アーマチュア7の自由端に
接合されたアーム54を介して印字ワイヤ3を駆動させ
る。印字を継続的に行なわせるためには上述の動作を繰
返して行なう要があり、印字ワイヤ3を動かした後で消
磁コイル5への電流を切り磁束を消し、再び永久磁石1
の磁力によりアーマチュア7を吸引し磁心21に接触さ
せ初期状態にする。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の印字ヘッドは、アーマチュアの動きをア
ームを介して印字ワイヤに伝えるが、アームは通常板厚
0.2mm程度の薄板であり、印字動作の方向に対して
はアームの板幅があるため充分な剛性を得られるが、印
字動作の方向と直角の方向(横力向)の剛性は低く、横
方向の力には弱くなっている。そこでアーマチュアが動
作するごとにアームに横方向の振動が伝わり、この横方
向の応力が過大になるとアームが耐えきれず折損するこ
とがあるという欠点がある。
ちなみに、横方向の剛性を上げるために、アームの厚さ
を厚くするという手段はアームの回転モーメントが大幅
に増すために、印字ヘッドのスピードダウンにつながる
という問題がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の印字ヘッドは、磁気回路を構成する永久磁石と
この永久磁石に接続されたヨークとヨークに連結された
磁心と磁心に対応するアーマチュアとを有し、磁心に吸
引されたアーマチュアを磁心に巻装した消磁コイルによ
り復旧させ、アーマチュアに接合されたアームに設けら
れた印字ワイヤを駆動して印字を行なうシリアルインパ
クトドツトマトリックスプリンタの印字ヘッドにおいて
、アーマチュアに接合されたアームがアームの回動方向
の断面形状を5字形とした薄板により形成されているこ
と、また、前記アーマチュアに接合されたアームが、薄
板に棒状支持部材をアームに沿って接合して形成されて
いることにより構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の縦半断面図、第2図(a)
は第1図のアーム部の詳ll1iI図、第2図(b)は
第2図(a>の側面図である。第1図および第2図に示
すように、板ばね9の自由端に接合されたアーマチュア
7の自由端にはL字形断面形状のアーム4が接合されて
いる。なお、その他の構成は第5図に示した従来の印字
ヘッドと同一である。
従って、この印字ヘッドの基本的な動作については第5
図に示した従来の印字ヘッドと同一であるが、アーム4
の横方向(印字動作の方向に直角の方向)の振動に対し
ては、アーム4が5字形の断面形状を有しているため、
横方向の剛性が高められていて、アーマチュア7からの
横方向の振動により、アーム自身で振動を拡大するとか
、共振現象を生ずることがなく、振動を抑止する働きを
する。
第3図は本発明の別の実施例の部分図で、第1図の実施
例と異なるアームの部分を中心に示したもので、アーム
34およびアーマチュア37の他は第1図と同じなので
省略しである。
第4図は第3図のアーム34およびアーマチュア37の
詳細を示したもので、第4図(a>は組立て過程の斜視
図、第4図(b)は組立後の斜視図である。アーマチュ
ア37の板ばね9が接合されていない一端には、スリッ
ト33および小孔36が設けられていて、スリット33
には薄板によるアーム34が差込まれ、小孔33には棒
状支持部材35が差込まれて、アーマチュア37とア−
ム34と棒状支持部材35との総ての接触部がろう付で
接合されている。
第3図の実施例でも、印字ヘッドの基本的な動作は第5
図に示した従来の印字ヘッドと同一であるが、アーム3
4の横方向の振動に対して、アーム34の剛性が高めら
れていて、横振動を防止する働きをする。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、アーマチュアに接合され
たアームの断面形状をL字形、またはアームに沿った棒
状支持部材によるトの字形にすることにより、アームの
横方向の剛性を大きくし、横方向の振動に対して共振現
象を生ずることなく、振動を抑止する働きをすることに
より、アームの折損事故を防止できる。しかも掻く僅か
の質量増加で印字ヘッドのスピードダウンを殆ど生じな
いという利点もあり、高い信頼性の高速度の印字ヘッド
を提供できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の縦半断面図、第2図<a)
は第1図のアーム部分の詳細図、第2図(b)は第2図
(a)の側面図、第3図は本発明の別の実施例の部分断
面図、第4図は第3図のアーマチュアおよびアーム部の
詳細図、第5図は従来の代表的な印字ヘッドの縦半断面
図である。
1 ・永久磁石、2・・ヨーク、3・・印字ワイヤ、4
.34.54・・・アーム、5・・・消磁コイル、6・
・・基板、7.37・・アーマチュア、8・・・フレー
ム、9・・・板ばね、10・・・スペーサ、11・・・
リングヨーク、21・・・磁心、33・・・スリット、
35・・・棒状支持部材、36・・・小孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁気回路を構成する永久磁石とこの永久磁石に接続
    されたヨークとヨークに連結された磁心と磁心に対応す
    るアーマチュアとを有し、磁心に吸引されたアーマチュ
    アを磁心に巻装した消磁コイルにより復旧させ、アーマ
    チュアに接合されたアームに設けられた印字ワイヤを駆
    動して印字を行なうシリアルインパクトドットマトリッ
    クスプリンタの印字ヘッドにおいて、アーマチュアに接
    合されたアームがアームの回動方向の断面形状をL字形
    とした薄板により形成されていることを特徴とする印字
    ヘッド。 2、請求項1記載のアーマチュアに接合されたアームが
    、薄板に棒状支持部材をアームに沿って接合して形成さ
    れていることを特徴とする印字ヘッド。
JP17812690A 1990-07-05 1990-07-05 印字ヘッド Pending JPH0465255A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17812690A JPH0465255A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 印字ヘッド

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17812690A JPH0465255A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 印字ヘッド

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Publication Number Publication Date
JPH0465255A true JPH0465255A (ja) 1992-03-02

Family

ID=16043111

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JP17812690A Pending JPH0465255A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 印字ヘッド

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