JPS61294953A - 光デ−タリンクの伝送方式 - Google Patents

光デ−タリンクの伝送方式

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JPS61294953A
JPS61294953A JP13586385A JP13586385A JPS61294953A JP S61294953 A JPS61294953 A JP S61294953A JP 13586385 A JP13586385 A JP 13586385A JP 13586385 A JP13586385 A JP 13586385A JP S61294953 A JPS61294953 A JP S61294953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
data
transmission
change
timing
Prior art date
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Pending
Application number
JP13586385A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Sato
憲一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP13586385A priority Critical patent/JPS61294953A/ja
Publication of JPS61294953A publication Critical patent/JPS61294953A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dc Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はデータをタイミング情報と共に受は渡してなさ
れる同期式伝送、更に非同期伝送を光データリンクで実
現する方式に関するものである。
(従来の技術) 2つのデータ装置間でデータ伝送を行なう場合、送信端
では、データとタイミング情報を元にして変調を行ない
交流信号として伝送し、受信側ではこの交流信号からデ
ータとタイミング情報を再現するという方式が採用され
ていた。しかしながら、この方式では、受信側のタイミ
ング信号の再生回路の制限から、伝送出来るデータの伝
送速度は一定となり、任意の速度のデータを同一速度を
用いて伝送することは、不可能であった。
これを解決する方式として、特公昭58−13055号
公報に開示された方式がある。同文献記載の方式は、広
帯域性を有する光フアイバ伝送を用い、伝送信号の中に
第5図に示すように、データ信号を伝送するタイムスロ
ット(D)とタイミング信号を伝送するタイムスロット
(T)およびこれらのタイムスロットを受信側で識別す
るためのフレーム同期タイムスロット(F)を独立に設
け、これらのタイムスロットを使用してデータとタイミ
ング信号とを独立に伝送することにより、受信側でのタ
イミング信号抽出回路を削除し、任意の速度のデータ伝
送を実現している。すなわち上記文献の方式では、デー
タ、とタイミング信号を独立なものとみなし、これを時
分割多重して、広帯域の光フアイバ伝送路を使って伝送
を行なうようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の方式では、1チヤンネルのデ
ータ伝送を行うためにも、伝送路上に3種類のタイムス
ロットを設けるため、伝送速度が高くなり、充分な伝送
品質を得にくいという欠点があった。
本発明は、以上述べた伝送路上の伝送速度が高くなり伝
送品質を落すという従来技術の欠点を除去し、任意の速
度の同期データ伝送及び非同期データ伝送を高品質で実
現できる光データリンクの伝送方式を提供することを目
的としたものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明はデータを光信号に変換して伝送を行う光データ
リンクの伝送方式に係るもので、前記従来技術の問題点
を解決するため、同期データ伝送に対しては、データに
付随するタイミング信号の値が変化する少なくとも一方
向変化の変化位置毎に、その変化方向と、伝送タイミン
グに対する前記変化位置の情報と、前記変化位置におけ
るデータの極性とをそれぞれ符号化し、これらを一組と
して伝送するようにしたものである。
また本発明は、非同期データ伝送に対しては、非同期デ
ータ信号の値が変化する少なくとも一方向変化の変化位
置毎に、その変化方向と、伝送タイミングに対する非同
期データの信号の変化位置の情報とをそれぞれ符号化し
、これらを一組として伝送するようにしたものである。
(作用) 本発明では同期データ伝送においてはデータとタイミン
グ信号とを独立なものとはみなさず、送信系にてタイミ
ング信号の変化点のうち少なくとも一方向に向けて変化
する変化点(立ち上がり部及び/又は立ち下がり部に相
当する点)で変化方向と変化位置の情報及び該変化位置
におけるデータの極性を符号化する。これらの情報は一
体として例えば光ファイバを介して受信系に送出される
そして受信系では上記とは逆の手順でタイミング信号及
びデータの再現が行われる。
一方、非同期データ伝送においては、送信系にて非同期
データの値が変化する少なくとも一方向変化の変化点で
変化方向と伝送タイミングに対する非同期データの信号
の変化位置の情報を符号化する。そして受信系ではこれ
らを一体として受取り、上記と逆の手順でデータ再生が
行われる。
従って、本発明によれば、伝送速度をあまり上げずにデ
ータ伝送ができるようになり、前記従来技術の問題点が
解決される。
(実施例) 第1図は本発明の伝送方式における符号化過程を説明す
るための図で、同図中Aはタイミング信号Cを標本化す
るためのサンプリングパルス、Bはサンプリングパルス
を分周したパルスで伝送のタイミング位置を示すパルス
、Cはタイミング信号、Dはデータ信号、Eは符号化後
に伝送される伝送信号である。
同期伝送方式におけるデータとタイミング信号との関係
は一般にタイミング信号の立ち上り部分でのみデータ信
号のLtlll 、  (#Q”の変化があり、それ以
外の部分では変化しない。本発明はこのことを利用して
タイミング情報の変化位置情報にデータ符号をつけて伝
送するようにしたものである。
第1図における伝送信号Eは以下のようにして作られる
。タイミング信号Cをサンプリング信号Aでサンプリン
グして行き、タイミング信号Cの変化点を検出すると、
検出後の最も近い伝送タイミング位置に変化方向を示す
パルスを挿入する。
伝送信号E中のTのパルスがこのパルスで、変化方向が
0→1の場合はttln、1→0の場合は“0”とする
。次にタイミング信号Cの変化位置を伝送タイミングか
らサンプリングパルスAにつけた番号で表わし、この符
号を送り出す。第1図ではP、、 P、のパルスがこれ
に相当し、変化点aがサンプリングパルスAの3番のパ
ルスに近いためul、1uが挿入されている。次に変化
点aの位置におけるデータの# l It 、  it
 Q #jを判定し、これを挿入する。これが伝送信号
E中のDパルスで、第1図ではtz O”が挿入されて
いる。必要な情報はT、P、Dの3種類であるが、次の
変化点があられれるまで、伝送タイミング毎にタイミン
グ信号Cの極性と同一のパルスを挿入する。これがI、
、L・・・のパルスである。
第2図は、第1図の時間軸を縮めて表わしたもので、伝
送信号Eのうちパルスの上部に0印を付加したパルスが
Tパルス、下部に。印を付加したものがPパルスとDパ
ルス、残りがエバルスを示している。第2図からもわか
るように、本発明の方式ではタイミング信号Cの変化位
置毎にその変化方向2位置情報およびその点でのデータ
の符号を符号化して伝送するものであり、第3図は伝送
路上でのこれらのパルスの並び方を示したものである。
第4図は、本発明の伝送方式を採用した伝送系のブロッ
ク図で1,5はデータ端末、2は光データリンク送信部
、3は光データリンク受゛信部、4は光ファイバ、6は
符号化回路、7は電気光変換器、8は光電気変換器、9
は復号回路である。データ端末lからのタイミング信号
T工およびデータ信号D工は符号化回路6で回路内部に
て発生するサンプリング信号および伝送タイミング信号
を使って上記説明のとおり符号化され、第3図に示ずよ
うな伝送信号となり、電気光変換器7を経て光信号とし
て光ファイバ4に送り出される。受信側では逆の過程で
タイミング信号およびデータ信号が再現される。この場
合、タイミング信号T工の変化点位置は、受信側で伝送
信号(データ信号の速度とは関係なく一定)から抽出し
たクロックをてい倍して、再現したサンプリングパルス
の数を送られて来た符号を元に計数することによって再
現出来る。
第3図においてTパルスは1ビツト、Pパルスは3ビツ
ト、Dパルスは1ビツトで表わしているが、このうちP
パルスのビット数は、タイミング情報の伝送精度で決ま
るもので、この図に示された例が本発明を限定するもの
ではない。
以上゛の説明では、Dビットをタイミング情報の変化点
毎に付加するとしているが、前述のようにデータはタイ
ミング信号の立ち上り部分でのみ変化するものであるか
ら、タイミングの立ち下りに相当する部分の情報から、
このDビットを省略したり、あるいは他の情報を伝送す
るのに使用したりすることも出来、このようにすると伝
送速度をさらに下げたり、あるいは、情報伝送の経済化
が行なえ、さらに有用なデータ伝送系が実現できる利点
がある。
以上は単一チャンネルの伝送についての説明であるが、
第1図あるいは第2図における伝送タイミングを伝送路
上のそのチャンネルのタイムスロットと考えれば、同一
の方式の多チャンネル伝送も可能となる。
また1以上の説明は、タイミング情報を伴うデータ伝送
すなわち同期伝送について行なっているが、本発明にお
けるタイミング情報の伝送は単にパルス波形の伝送とな
っているので、非同期データを上記説明のタイミング情
報とみなせば、非同期データの伝送にも使用出来る。こ
の場合には、Dビットはデータの変化点で変化する情報
もしくは、比較的ゆっくり変化する他のデータの伝送に
使用できる。
更に、以上の説明はタイミング信号の2つの変化点の情
報を両方とも送る場合について行なっているが、一方の
みの情報にタイミング信号のパルス幅をサンプリング信
号の数で計測しこれを符号化して伝送し、受信側でこれ
を復元するようにすれば、伝送速度をさらに下げること
が出来る。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明では、タイミング信号
の変化点ごとに、その変化の方向、伝送タイミングに対
する変化位置の情報およびタイミング信号の変化点での
データの極性を符号化して伝送するようにしたので、伝
送路上の速度をそれ捏上げることなしに任意の速度の同
期信号の伝送が可能になり、これが光伝送と組み合わさ
れて。
高品質のデータ伝送系を実現できるようになる。
更に、タイミング信号の符号化入力に、タイミング信号
の代りに非同期データを入力させることにより、非同期
データの伝送にも上記と同様の効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る伝送方式の符号化手順を説明する
図、第2図は第1図の時間軸を縮小したー、第3図は本
発明における伝送フォーマットを示す図、第4図は本発
明の伝送方式が適用される伝送系のブロック図、第5図
は従来技術における伝送フォーマットを示す図である。 1−m−データ端末、   2−m−送信部、3−m−
受信部、     4−m−光ファイバ、5−一一デー
タ端末、   6一−−符号化回路、7−−−電気光変
換器、  8−m−光電気変換器、9−−一復号化回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データを光信号に変換して伝送を行う光データリ
    ンクの伝送方式において、 データに付随するタイミング信号の値が変化する少なく
    とも一方向変化の変化位置毎に、その変化方向と、伝送
    タイミングに対する前記変化位置の情報と、前記変化位
    置におけるデータの極性とをそれぞれ符号化し、これら
    を一組として伝送することを特徴とする光データリンク
    の伝送方式。
  2. (2)一方向変化の変化位置毎の符号化を当該変化位置
    におけるデータの極性について行うことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の光データリンクの伝送方式。
  3. (3)一方向変化の変化位置毎の符号化に際し伝送タイ
    ミングに対するタイミング信号の変化位置としてパルス
    幅情報を符号化することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の光データリンクの伝送方式。
  4. (4)パルス幅情報として、サンプリング信号のパルス
    数を用いることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
    の光データリンクの伝送方式。
  5. (5)データを光信号に変換して伝送を行う光データリ
    ンクの伝送方式において、 非同期データ信号の値が変化する少なくとも一方向変化
    の変化位置毎に、その変化方向と、伝送タイミングに対
    する非同期データの信号の変化位置の情報とをそれぞれ
    符号化し、これらを一組として伝送することを特徴とす
    る光データリンクの伝送方式。
JP13586385A 1985-06-24 1985-06-24 光デ−タリンクの伝送方式 Pending JPS61294953A (ja)

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JPS61294953A true JPS61294953A (ja) 1986-12-25

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ID=15161521

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JP (1) JPS61294953A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63263864A (ja) * 1987-04-21 1988-10-31 Nec Corp 非等時性信号の符号化回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56103560A (en) * 1980-01-21 1981-08-18 Nec Corp Demodulating circuit

Patent Citations (1)

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