JPS6129395Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6129395Y2 JPS6129395Y2 JP3112282U JP3112282U JPS6129395Y2 JP S6129395 Y2 JPS6129395 Y2 JP S6129395Y2 JP 3112282 U JP3112282 U JP 3112282U JP 3112282 U JP3112282 U JP 3112282U JP S6129395 Y2 JPS6129395 Y2 JP S6129395Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- filter
- food
- stand
- jumping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 16
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 10
- 230000009191 jumping Effects 0.000 claims description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 6
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 10
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 6
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 5
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は食品を液化するジユーサー等の食品調
理機に関し、特に、食品の液体分離かごの構造の
改良に関する。
理機に関し、特に、食品の液体分離かごの構造の
改良に関する。
一般家庭で使用されるジユーサーとして、果実
等の食品を粉砕するカツターと、該カツターが上
面に取り付けられて回転駆動されるカツター台
と、該カツター台の上端周部から上方に傾斜され
て延びる食品粉砕物の飛越台と、前記カツター台
周りを取り囲むように配設されて該カツター台と
共に回転する食品のジユース分離用の筒状フイル
ターと、からなるジユース分離かごを備えたもの
がある。
等の食品を粉砕するカツターと、該カツターが上
面に取り付けられて回転駆動されるカツター台
と、該カツター台の上端周部から上方に傾斜され
て延びる食品粉砕物の飛越台と、前記カツター台
周りを取り囲むように配設されて該カツター台と
共に回転する食品のジユース分離用の筒状フイル
ターと、からなるジユース分離かごを備えたもの
がある。
かかる構成のジユーサーにおいては、前記フイ
ルター全面に多数の細孔を設けることによりジユ
ースの絞り率を高めることが高なわれている。
ルター全面に多数の細孔を設けることによりジユ
ースの絞り率を高めることが高なわれている。
しかしながら、このような構成では食品粉砕物
に含まれる細かな繊維がフイルターの細孔に突き
ささり、該フイルターからのジユース分の通過を
妨げて絞り率を低下させたり、繊維の重量により
ジユース分離かごがアンバランスとなり、振動音
を発生する原因ともなつている。
に含まれる細かな繊維がフイルターの細孔に突き
ささり、該フイルターからのジユース分の通過を
妨げて絞り率を低下させたり、繊維の重量により
ジユース分離かごがアンバランスとなり、振動音
を発生する原因ともなつている。
そこで、本考案は以上のような従来の実情に鑑
み、フイルターの所定部位に無孔帯を設けた簡単
な改良により、上記欠点を解消して使用性に優れ
た食品調理機を提供するものである。
み、フイルターの所定部位に無孔帯を設けた簡単
な改良により、上記欠点を解消して使用性に優れ
た食品調理機を提供するものである。
以下、本考案の一実施例を第１図及び第２図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
図において、１はジユーサー本体、５はジユー
ス分離かごで、２はカツター、３は該カツター２
を上面に取り付けてなるカツター台で、本体１に
内蔵された図示しないモータにより回転駆動され
る。４はカツター台３周りを取り囲むように配設
されたフイルターで、逆円錐状の筒形状を有し、
その上端部がカツター台３の上端部に一体に連設
して形成したリング状部３ａに固定取付され、該
カツター台３と一体に回動するようになつてい
る。１１はカツター台３の上端周部から上方に傾
斜されて延びる食品粉砕物の飛越台、６はカツタ
ー台３上面に開口６ａが臨まされた材料投入筒、
７は該投入筒６に入れた材料をカツター２に押し
当てるためのピストン、８はジユース分離かご５
のフイルター４を通過するジユース分を受けるた
めのジユース受け、９は繊維分を受けるためのか
す箱である。
ス分離かごで、２はカツター、３は該カツター２
を上面に取り付けてなるカツター台で、本体１に
内蔵された図示しないモータにより回転駆動され
る。４はカツター台３周りを取り囲むように配設
されたフイルターで、逆円錐状の筒形状を有し、
その上端部がカツター台３の上端部に一体に連設
して形成したリング状部３ａに固定取付され、該
カツター台３と一体に回動するようになつてい
る。１１はカツター台３の上端周部から上方に傾
斜されて延びる食品粉砕物の飛越台、６はカツタ
ー台３上面に開口６ａが臨まされた材料投入筒、
７は該投入筒６に入れた材料をカツター２に押し
当てるためのピストン、８はジユース分離かご５
のフイルター４を通過するジユース分を受けるた
めのジユース受け、９は繊維分を受けるためのか
す箱である。
以上の構成のジユーサーにおいて、本考案では
フイルター外周面の前記飛越台上端の水平延長線
より下方の周方向に沿う所定部分に無孔帯を設け
るようにする。
フイルター外周面の前記飛越台上端の水平延長線
より下方の周方向に沿う所定部分に無孔帯を設け
るようにする。
即ち、第２図において、１０はフイルター４に
設けられた細孔１２がこの細孔１０がない無孔帯
である。
設けられた細孔１２がこの細孔１０がない無孔帯
である。
かかる構成において、カツター２により粉砕さ
れカツター台３上から飛越台１１に至り、これの
上端縁よりフイルター４に向けて飛ばされる食品
粉砕物は該フイルター４によりジユース分と繊維
分とに分離される。そして、上述のように無孔帯
１２を設けたことにより、フイルター４に付着す
る繊維分はこの無孔帯１２をすべて下降するため
繊維分の滞留が生じない。そして、無孔帯１２が
あつても、これが飛越台１１上端の水平延長線と
フイルター４との交点より下方に位置しているか
ら、食品粉砕物はフイルター４の無孔帯１２より
上方に位置する細孔１０部分で充分にジユース分
と繊維分とに分離されることになり、ジユースの
絞り率に影響を与えない。
れカツター台３上から飛越台１１に至り、これの
上端縁よりフイルター４に向けて飛ばされる食品
粉砕物は該フイルター４によりジユース分と繊維
分とに分離される。そして、上述のように無孔帯
１２を設けたことにより、フイルター４に付着す
る繊維分はこの無孔帯１２をすべて下降するため
繊維分の滞留が生じない。そして、無孔帯１２が
あつても、これが飛越台１１上端の水平延長線と
フイルター４との交点より下方に位置しているか
ら、食品粉砕物はフイルター４の無孔帯１２より
上方に位置する細孔１０部分で充分にジユース分
と繊維分とに分離されることになり、ジユースの
絞り率に影響を与えない。
仮に十分絞れなかつた場合フイルター４の無孔
帯１２下方の細孔１０部分で絞りとることができ
る。
帯１２下方の細孔１０部分で絞りとることができ
る。
従つて、以上により次々にフイルター４に飛ん
でくるジユース粉砕物の分離が行え、繊維分の滞
留がなくなるから従来のように繊維分の重量によ
りジユース分離かご５がアンバランスとなつて振
動音を発生するようなことがなくなる。
でくるジユース粉砕物の分離が行え、繊維分の滞
留がなくなるから従来のように繊維分の重量によ
りジユース分離かご５がアンバランスとなつて振
動音を発生するようなことがなくなる。
以上説明したように、本考案は液体分離かごの
液体分離用フイルターに無孔帯部分を設けた簡単
な改良により、フイルターに繊維分が滞留するの
を防止でき、振動音発生を効果的に防止でき、又
ジユース等の液体の絞り率に何ら影響を与えるこ
ともない。
液体分離用フイルターに無孔帯部分を設けた簡単
な改良により、フイルターに繊維分が滞留するの
を防止でき、振動音発生を効果的に防止でき、又
ジユース等の液体の絞り率に何ら影響を与えるこ
ともない。
第１図は本考案に係る食品調理機の一例を示す
ジユーサーの縦断面図、第２図は同上のジユーサ
ーの部分拡大縦断面図である。 １……ジユーサー本体、２……カツター、３…
…カツター台、４……フイルター、５……ジユー
ス分離かご、１０……細孔、１２……無孔帯。
ジユーサーの縦断面図、第２図は同上のジユーサ
ーの部分拡大縦断面図である。 １……ジユーサー本体、２……カツター、３…
…カツター台、４……フイルター、５……ジユー
ス分離かご、１０……細孔、１２……無孔帯。
Claims (1)
- 食品を粉砕するカツターと、該カツターが上面
に取り付けられて回転駆動されるカツター台で、
該カツター台の上端周部から上方に傾斜されて延
びる食品粉砕物の飛越台と、前記カツター台周り
を取り囲むように配設されて該カツター台と共に
回転する食品の液体分離用の筒状フイルターと、
からなる液体分離かごを備えた食品調理機におい
て、前記フイルター外周面の前記飛越台上端の水
平延長線より下方の周方向に沿う所定部分に無孔
帯を設けたことを特徴とする食品調理機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3112282U JPS58133021U (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 食品調理機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3112282U JPS58133021U (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 食品調理機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58133021U JPS58133021U (ja) | 1983-09-07 |
| JPS6129395Y2 true JPS6129395Y2 (ja) | 1986-08-30 |
Family
ID=30042809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3112282U Granted JPS58133021U (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 食品調理機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58133021U (ja) |
-
1982
- 1982-03-05 JP JP3112282U patent/JPS58133021U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58133021U (ja) | 1983-09-07 |
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