JPS61293183A - モ−タの駆動制御装置 - Google Patents

モ−タの駆動制御装置

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JPS61293183A
JPS61293183A JP13388685A JP13388685A JPS61293183A JP S61293183 A JPS61293183 A JP S61293183A JP 13388685 A JP13388685 A JP 13388685A JP 13388685 A JP13388685 A JP 13388685A JP S61293183 A JPS61293183 A JP S61293183A
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JP
Japan
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motor
output
rotation speed
counter
comparator
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JP13388685A
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Inventor
Satoshi Kusano
草野 諭
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、モータの駆動制御装置に関し、特に情報記録
ディスクを回転駆動するスピンドルモータの駆動制御装
置に関するものである。
背景技術 情報記録ディスク、例えばビデオディスクには8インチ
と12インチの2種類のサイズがあり、ビデオディスク
を回転駆動するスピンドルモータのサーボ系においては
、ディスクサイズに応じてサーボループのゲインの切換
えが行われるのが一般的である。
スピンドルモータの駆動制御装置として第4図に示すも
のがある。図において、スピンドルモータ1の基準信号
に対する速度位相エラー信号はイコライザアンプ2を介
してゲイン切換回路3に供給される。ゲイン切換回路3
は、抵抗R工〜R6,コンデンサC0及びFET(電界
効果トランジスタ)Qから構成され、FETQのオン/
オフ動作によってループゲインの切換えを行々う。コン
デンサC0は直流ゲインを保つために設けられたもので
ある。ゲイン切換回路3を経たエラー信号はバッファ4
を介してドライブアンプ5に供給され、モータ1の速度
制御をなす。
ディスク6のサイズを例えば光学的に検出するために、
一対のフォトセンサ7.8が設けられており、これらフ
ォトセンサ7.8はディスクがある場合は、当該ディス
クからの反射光を感知することで検出出力をロジック回
路9に供給する。ロジック回路9はフォトセンサ7の検
出出力のみが入力されたときにはディスクサイズが8イ
ンチであるから例えば高レベルのサイズ判別出力を、フ
ォトセンサ7.8の雨検出出力が入力されたときにはデ
ィスクサイズが12インチであるから低レベルのサイズ
判別出力を発生し、ゲイン切換回路3に供給する。
ゲイン切換回路3では、ロジック回路9から高レベルの
サイズ判別出力が供給されることにより、FETQがオ
ン状態となるので、エラー信号はところで、モータサー
ボループに作用するディスクパラメータは慣性モーメン
トであり、ディスクサイズと重さく又は密度)によって
変化するものである。しかしながら、上述した従来装置
においては、ディスクサイズに応じてゲインの切換えを
行なっているので、同一の材質で成形されたディスクに
のみ対応でき、材質が異なることにより同一サイズであ
っても重さが異なる場合には対応できないという欠点が
あった。
また、ディスクサイズをモータの回転数と電流の関係か
ら電気的に検出する装置もあり、その構成を第5図に示
す。図において、モータ1に流れる電流は抵抗R1,に
より検出され、この検出出力は抵抗R6及びコンデンサ
C3からなるLPF (ローパスフィルタ)10で電流
リップルとノイズが除去され、電圧比較器11の(−)
入力端に供給される。
LPFIOのカットオフ周波数は数Hzに設定される。
モータ1に連動し当該モータの回転数に比例した周波数
信号を発生する交流発電機12が設けられており、この
交流発電機12の出力はダイオードD及びコンデンサC
8からなる整流回路13によシミ圧に変換されて電圧比
較器11の(+)入力端に供給される。電圧比較器11
の比較出力がサイズ判別出力となる。
かかる構成の装置では、第6図に示す如きディスクサイ
ズによる駆動電流対回転数カーブVa(8インチがVa
8.12インチがVa12)の差に着目し、回転数に比
例する電圧■bを基準電圧とすることにより、ディスク
サイズを判別できるのであるが、様々なサイズ、重さに
対応するためには基準電圧vbの精度上の問題を含め、
構成が非常に複雑になるなどの欠点がある。
本発明は、上記のような装置の欠点を除去すべくなされ
たもので、簡単な回路構成にて負荷変動に対して常に安
定かつ最適なループ特性を保つことが可能なモータの駆
動制御装置を提供することを目的とする。
本発明によるモータの駆動制御装置は、起動時にモータ
を定電流駆動し、モータの回転数が所定回転数に達する
までに要する立上がり時間を検出し、この立上がり時間
に応じてサーボループのゲインを切換え制御する構成と
なっている。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
図において、ビデオディスク20の記録情報はピックア
ップ21により読み取られかつ電気信号に変換され、F
M復調器22で復調される。
この復調出力は同期分離回路23に供給され、復調出力
中に含まれる同期信号が抽出される。この再生同期信号
は基準信号と共にディジタル信号処理演算回路24に供
給される。
ディジタル信号処理演算回路24は、スピンドルモータ
25の回転数に比例した周波数信号を発生する交流発電
機26の出力及びディスク20の回転駆動指令であるモ
ータラン信号をも人力としており、これら入力信号を組
合わせて演算することにより状態に応じて適当なデータ
を出力する。
この出力はD/Aコンバータ27により電圧又は電流に
変換され、ドライブアンプ28を介してスピンドルモー
タ25に供給される。
第2図には、ディジタル信号処理演算回路24の具体的
な構成が示されている。図において、同期分離回路23
(第1図示)で抽出された再生同期信号及び基準信号を
2人力とするディジタル速度位相比較器30が設けられ
ており、この位相比較器30は両信号の位相差に応じた
ディジタルデータを出力する。この出力は定係数項目路
31によりに倍されてディジタル乗算器32の一方の入
力となる。このディジタル乗算器32の他方の入力とし
ては、カウンタ33のカウント値が供給される。カウン
タ33は、モータラン信号に応答して一定周期のクロッ
クのカウントを開始し、コンパレータ34の出力発生タ
イミングでそのときのカウント値をホールドする。
交流発電機26の出力からスピンドルモータ25の回転
数を検出するだめの回転数検出器35が設けられており
、この回転数検出器35の出力はコンパレータ34の比
較入力となる。コンパレータ34は回転数検出器35の
出力が所定の第1基準値(この回転数をNlrpm と
する)に達したら反転する。したがって、上記カウンタ
33の出力はスピンドルモータ25の回転数がN r 
(r prrL)に達する捷でに要する時間(TNIと
する)に比例した値を示していることになる。
ディジタル乗算器32の出力データは切換スイッチ36
の一方の入力となっている。切換スイッチ36は定電流
駆動電圧データを他方の入力とし、コンパレータ37の
出力によって切換え制御されることにより動入力データ
の一方を択一的に出力する。コンパレータ37は回転数
検出器35の出力と所定の第2基準値(この回転数をN
、rpmとする)とを比較し、スピンドルモータ25の
回転数がN2γpm以下のときはスイッチ36をa側に
、N2を超えたらb側に切り換える。
なお、回転数N2は定常回転近傍の値に設定され、また
回転数N0はN1≦N、の条件を満すように設定される
次に、本発明の作用について説明する。
まず、モータスタート指令によυスピンドルモータ25
が起動する。このとき、切換スイッチ36がα側にあり
、定電流駆動電圧データを選択しているので、スピンド
ルモータ25は定電流による加速を開始する。同時に、
モータラン信号に応答してカウンタ33がカウント動作
を開始し、スピンドルモータ25の回転数がN1に達す
ることにより、コンパレータ34の出力に応答してカウ
ント動作を停止する。モータ回転数が更に上昇しN。
になったら、コンパレータ37の出力によって切換スイ
ッチ36がb 911.に切り換わり、サーボループに
入る。
ここで、ディジタル速度位相比較器3oの出力をEp1
カウンタ33のカウント値をTNI 、ディジタル信号
処理回路24の出力をE。とすると、ディジタル信号処
理演算回路240入出力特性は次式%式% 上記(1)式は、全体のループゲインに対し、一定電流
でモータ回転数がNoになる捷でに要する立上がり時間
(TNI)に比例しだ定数を乗じていることを示してい
る。
次に、上記(1)式の物理的意味について説明する。
対象とするスピンドルサーボループのブロック線図は第
3図に示すように表わされる。第3図におで表わされる
。ここに、KTはトルク定数、KEは逆起定数、Rは直
流抵抗、Dは粘性制動係数、Jは負荷及びロータのイナ
ーシャである。
第3図より閉ループ伝達関数は次式で示される。
K′ ある。上記(2)式は2次標準形であり、ω1とξは次
の様になる。
ここで、第3図よシ Jは負荷のイナーシャが支配的であるから、(3)。
(4) 、 (51式より、負荷(ディスク)が変わる
と晦市販の8インチディスクと12インチディスクとで
は、Jは12dB違うので、町、とξは一6dB変化す
ることに彦る。
一方、立上がり時間とモータ角速度の関係は次式で与え
られる。
また、To=kTIo       ・・・・・・・・
・ (7)ことに、τは立上がり時間、Toはモータ最
大トルク、Toは立上がり時の定電流である。(6) 
、 (71式より、 (■ぐ0は比例定数)を代入することにより、一義的に
求まることがわかる。(9)式を(5)式に代入Qη式
を得る。
Ql)式に代入すると、 となり、従ってに、μを適当に選ぶことにより、ωル、
ξが負荷のイナーシャに拘わらず、所望の特性に設定で
きるのである。
以上のように、本構成をもってスピンドルサーボループ
の負荷変動に対するゲインの自動制御(AGC)を実現
しているのである。なお、イナーシャ判別はモータの立
上がり時においてのみ行われるが、負荷変動(ディスク
の交換)はモータ停止時に行われるため、所望の動作を
満足するのに充分である。
なお、上記実施例では、スピンドルサーボループのAG
Cについて述べたが、(9)式において、り定数kTは
予めわかっているものであるため、と書き直し、更に より、ディスクの慣性モーメントが得られるので、これ
よりディスクの種類を判別できるととは明らかである。
上記Qli式において、Mはディスクの重さ、Iは重力
加速度、αはディスク外径、bはディスク内径、J7?
は負荷の慣性モーメント、JrrLはロータの慣性モー
メントである。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、簡単な回路構成で
モータのパラメータを求めることができるので、サイズ
、材質等が異なる種々のディスクを再生する際に生ずる
負荷変動に応じてループ特性の変更が必要かスピンドル
サーボに好適なモータの駆動制御装置を得ることができ
る。
寸だ、かかる駆動制御装置によれば、モータのパラメー
タを求める過程において、正確なディスク判別出力を外
部に与えることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図におけるディジタル信号処理演算回路の具体的な
構成を示すブロック図、第3図はスピンドルサーボルー
プのブロック線図、第4図及び第5図は従来例を示す回
路図、第6図は第5図の動作を説明するだめの圀である
。 主要部分の符号の説明 20・・・ディスク     21・・・ピックアップ
24・・・ディジタル信号処理演算回路25・・・スピ
ンドルモータ  26・・・交流発電機30・・・ディ
ジタル速度位相比較器 32・・・ディジタル乗算器 33・・・カウンタ35
・・・回転数検出器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)起動時に一定電流をモータに供給する手段と、前
    記モータの回転数が所定回転数に達した後前記モータを
    速度制御しつつ駆動するサーボ回路とを含み、前記サー
    ボ回路は、起動時に前記モータの回転数が前記所定回転
    数に達するまでに要する立上がり時間を検出する検出手
    段と、前記立上がり時間に応じてサーボループのゲイン
    を切換え制御する制御手段とを備えたことを特徴とする
    モータの駆動制御装置。
  2. (2)前記検出手段は、起動時点から前記モータの回転
    数が前記所定回転数に達する時点までの間一定周期のク
    ロックをカウントするカウンタからなり、前記制御手段
    は、前記モータの回転に同期した同期信号と基準信号と
    の位相差に応じたディジタル出力を発生する位相比較器
    と、前記カウンタ及び前記位相比較器の各出力をディジ
    タル乗算する乗算器とを有し、前記乗算器の乗算出力を
    前記モータの駆動信号とすることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のモータの駆動制御装置。
JP13388685A 1985-06-18 1985-06-18 モ−タの駆動制御装置 Pending JPS61293183A (ja)

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JPS61293183A true JPS61293183A (ja) 1986-12-23

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63274380A (ja) * 1987-04-30 1988-11-11 Janome Sewing Mach Co Ltd ミシンにおける電動機の速度制御装置
EP0383299A2 (en) * 1989-02-15 1990-08-22 Sony Corporation Optical disk recording/reproducing apparatus and its disk rotary driving apparatus

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JPS52155503A (en) * 1976-06-21 1977-12-24 Mitsubishi Electric Corp Rotation controlling device
JPS6022485A (ja) * 1983-07-18 1985-02-04 Minolta Camera Co Ltd モ−タの速度制御装置

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